JPH02226723A - 改良された平坦さを持つウェーハからの集積回路 - Google Patents

改良された平坦さを持つウェーハからの集積回路

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JPH02226723A
JPH02226723A JP1331425A JP33142589A JPH02226723A JP H02226723 A JPH02226723 A JP H02226723A JP 1331425 A JP1331425 A JP 1331425A JP 33142589 A JP33142589 A JP 33142589A JP H02226723 A JPH02226723 A JP H02226723A
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polishing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1肌(9)方1 本発明は改良された平坦さを持つウェーハから集積回路
を製造するための方法に関する。
k来まl 集積回路は半導体ウェーハから当分野において周知の様
々な技術によって製造される。但し、一つの普遍のプロ
セスとして、ウェーハ上に回路の形状を定義する一つあ
るいは複数のリソグラフィー ステップがある。典型的
なリソグラフィツク プロセスにおいては、光学放射が
要求される形状を含む“マスク”を通じてウェーハのレ
ジストがコーティングされた表面上に投影される。これ
ら形状が、最小の歪にて定義されることが非常に重要で
あるが、これら歪は、焦点かずれた状態を含む様々な光
学収差に起因する。現在の技術の状態においては、シリ
コン半導体ウェーハは約125から150ミリメートル
(5から6インチ)の直径を持ち、ヒ化ガリウムウェー
ハは、恐らく、50から100ミリメーター(2から4
インチ)の直径を持つ、これに対して、各々の集積回路
上に光学的に再生されるべき形状は、典型的には、1マ
イクロメーターあるいはこれ以下の寸法を持つ、比較的
大きなウェーハ上の全てのサイドを通じてこのような小
さな形状を均一に再生する能力における制約要因には、
ウェーハ表面の平坦さ及び平行度が含まれる。これらは
リソグラフィツク装置が、必然的に、最も小さなリソグ
ラフィツク形状のオーダーの焦点の深さを持つために制
約となる。ウェーハの表面を横断しての複数のサイド上
に複数のイメージを生成するリソグラフィツク”ステッ
パー”のために通常使用される自動再フォーカシングで
さえも、任意の露出野内の偏差を補償することはない、
従って、ウェーハの平坦さ及び平行度に対する仕様はま
すます厳しいものとなってきており、典型的には、例え
ば、0.6マイクロメーターあるいはそれ以下の裏側基
準サイド平坦さ(backside referenc
ed 5ite flatness)を要求する。
然し、平坦なウェーハを製造するための能力は、ウェー
ハを製造するために要求される様々な成形及び表面調整
作業によって制限される。つまり、シリコン ウェーハ
に対するプロセスの典型的なシーケンスにおいては、ウ
ェーハが最初に、周知の技術によって成長された円筒状
のインゴットからダイヤモンド鋸などによってカットさ
れる。このウェーハは、J /C、典型的にはA1.O
,スラリー内において鋸による損傷を除去し、平坦さを
得るためにラッピングされる。これは次に水酸化カリウ
ム(KOH)の溶液内においてラッピング作業によって
与えられた表面の損傷及び破片を除去するためにエツチ
ングされる。この時点において、ウェーハの正面及び背
面の両方とも比較的平坦ではあるが、但し、このラッピ
ング及びエツチング プロセスに起因する溝及びビット
を持つ、つまり、ラッピング プロセスは表面内に微細
な溝を形成する傾向を持ち、これは、エツチング プロ
セスによって深く、広くされる。
ウェーハの表側か、次に、これらビットな除去するため
にポリッシングされる。このポリッシングは、典型的に
は、ウェーハをパラキンク パットEに搭載し、表側を
柔らかなポリマー バットに対してこすりなからこの上
にコロイド状のシソ力 スラリーを流すことによって達
成される。但し、このポリッシング プロセスは、実際
には、主にウェーハを横断しての少しの圧力の偏差、及
びシリカ スラリーの流れの変動のために表面の平坦さ
を低下させる。
従って、ウェーハの表(つまり、ポリッシュされた)面
は、平坦さ及び平行度の点で少し平でなくなる。従って
、要求される滑らかさ及び改良された平坦さ及び平行度
を持つウェーハを得ることが9まれる。
発JRとl宜 我々は集積回路を製造するために使用されるウェーハを
成形するための改良された方法を発見した。
ウェーハが耐エツチング材料、例えば、シリコンウェー
ハのケースにおいては、窒化シリコンにてコーティング
される。このコーティングがウェーハの高い所に位置す
る表面から除去され、ウェーハの低い所に位置する部分
(例えば、ビットなどのへこみ)の側壁との耐エツチン
グ コーティングが残される0等方性エツチング プロ
セス、典型的には、KOH内での湿式エツチングによっ
てウェーハのコーティングされてない部分から材料か除
去され、これによって、ビットの側壁上の耐エツチング
 コーティングかアンターカットされる。オプションと
して、エツチング プロセスの後に残された小さな突起
を除去するためにポリッシング プロセスが使用される
1凰呈盈j 以下の詳細な説明はウェーハを集積回路の製造に対して
調整するための向上された方法に関する。第1図に示さ
れるように、半導体ウェーハ10の表面11内にはへこ
み、例えば、ピット12が存在する。表面tiは、通常
、“上側(top)”或は“表側(front ) ”
と呼ばれ、この中にアクティブ デバイス(トランジス
タ、光学デバイス、等)が形成される。このピットは、
最も一般的には、丘に説明のラッピング作業による研磨
の結果として形成されるが、他のソースによることもあ
り、典型的には、ウェーハの表面全体に分布する。
第2図においては、耐エツチング コーティング21か
ウェーハの表面上に形成される。用語“エツチング(e
tch resistant)″は、以下に説明される
その後の等方性エツチング作業においてウェーハ10の
材料と比較して除去速度が遅いことを意味する。この目
的に対しては、コーティング21は、典型的には5ウエ
ーハ10かシリコンの場合は窒化シリコンから成る。但
し、他の材料も可能である。窒化シリコンの形成は当分
野において周知の様々な方法による。一つの適当な方法
は、ウェーハを窒素雰囲気を含む炉の中で加熱する方法
である。例えば、NH3を300立方センチ/分、そし
て5iH2C12を30立方センチ/分の速度にて77
5℃の炉内に導入すると、290ミリトルの圧力におい
て約2.9ナノメ一ター/分の堆積速度で窒化シリコン
が得られる。17分の堆積時間で50ナノメーターの厚
さの窒化シリコンか形成される。一般に、10から10
0ナノメーターのレンジの厚さの窒化シリコンか本発明
の実現に対して適当であると推測される。コーティング
21内に他の材料を含むことも可能である0例えば、最
初に二酸化シリコンを表面11上に形成し、その後、窒
化シリコンを形成することもできる。
窒化シリコンはまたウェーハの裏側にその後の表側への
半導体材料のエピタキシャル堆積の準備のために形成さ
れることもある。この窒化シリコンは、ウェーハの裏側
からのドーパントのアウト拡散(outdiffusi
ng)による表側のオートド−ピンク(autdopi
ng )を阻止するための裏側の“キャップ(cap 
)”として機能する。二酸化シリ−コン/窒化シリコン
 キャップを形成するための一つの便利な方法が本発明
と同一の譲渡人の合衆国特許第4,687.682号に
おいて開示されているか、他の方法を使用することも可
能である。先行技術による窒化物キャップの形成におい
ては、二つのウェーハか(正面がコンタクトするように
)ウェーハ ボート内に対面して入れられ、これによっ
て、露出された裏側のみに窒化物か沈殿することが許さ
れる。別の方法として、エピタキシャル堆積か遂行され
ない場合は、ウェーハは裏側が対面するように入れ、窒
化シリコンが正面側のみに堆積するようにすることも、
あるいは両側をコートし、ポリッシングの後に表側から
コーティングを剥すこともできる。
第3図に移り、除去作業によってウェーハの高い所に横
たわる水平の表面から耐エツチング コーティングか除
去され、と・ントの側壁上の部分32.33、及びピッ
トの底の所の部分34か残される。この除去作業は好ま
しい実施態様においては貨来のポリッシング技術を使用
して遂行することができる。
−例としての実施態様においては、pH8,5のコロイ
ド状のシリカ スラリーな用いての約1から5分の機械
的ポリッシングかこれら高い所に位置する表面から約5
0ナノメーターの厚さの窒化シリコンを除去するために
適当である。これに加えて、この除去作業な′r!!成
するために使用されるポリッシングは、又、少しの厚さ
のウェーハ材料、典型的には、第2図に示されるコート
されたと・ントの深さdlの約10%を除去する。これ
はウェーハ上の小さな表面の偏差(つまり、山及び谷)
を除去するのにかなりの効果を持つ、別の方法として、
この除去は、当分野において周知の原理に従って、ダイ
ヤモンドラッピングによって達成することもてきる。さ
らに別の除去技術も可能である。
耐エツチング コーティングの除去に続いて、表面11
をおおよそピットの深さ益2まで除去するために等方性
エツチング プロセスが使用される。典型的なケースに
おいては、d2は5か620ミクロンメーターのレンジ
にある。−例としての実施態様においては、90℃の温
度においてのKOH内での約10から20分のエツチン
グによつて10から20マイクロメーターのレンジの厚
さを持つシリコン層か除去される。第4図に示されるご
とく、この等方性エツチングは側壁上の保護コーティン
グをアンダーカットし、断面図に見られるように領域3
2.33及び34のみか残される。残される保護コーテ
ィングの形状は、と・ントの形状によって決定されるこ
とに注意する。ピットの基本形状は、ウェーハの結晶方
位によって影響される。多くのケースにおいて、ピット
は正方形あるいは長方形であり、領域32−34はこの
ような形状を持つ、保護コーティングの残りの部分は、
ピットの回りのウェーハ材料が除去されるに従ってエツ
チングの間に幾分支持されない状態になる。従って、領
域32−34を単純なポリッシング作業によって簡単に
除去することが可能である。
第4図から、この等方性エッチングがピットの深さを越
えて進行した場合は、保護コーティングの下の領域はあ
まりエツチングされないことがわかる。
つまり、領域35はエツチング剤からコーティング34
によって保護される。従って、ウェーハ材料の突起か第
5図内の51によって示されるように、保護コーティン
グが除去された後に残る。この突起はその後のポリッシ
ング作業によって除去される。このその後のポリッシン
グ作業においては、除去されるのは主に、最初のポリッ
シングにおいては主に窒化シリコンが除去されたのに対
して、シリンコである。当分野において周知のごとく、
高いp)lはシリコンに対する化学機械作用を高め、従
って、速い除去速度及び滑らかな表面を提供する。従っ
て、9゜5から11.5のレンジの値のpH値を持つコ
ロイド状のシリコン スラリーがこのその後のポリッシ
ング作業に対して適当である。例えば、pH1oのスラ
リーによる約8から10分のポリッシングは、約7マイ
クロメーターの厚さのシリコンを除去する。又、短期間
(例えば、1から2分間)低いpH値(例えば、8から
9)にてポリッシングし1次に、同期的に高いpH値(
例えば、11)にスイッチするとよい結果か得られる。
この低いPHでの短期間のポリッシングは、等方性エツ
チングによって残された保護コーティングの残りの領域
32−34をより速く除去することを助ける。このその
後のポリッシング動作は、任意の高さの突起か相当する
深さのピットよりも筒単に除去できるため、先行技術に
よるポリッシング作業と比較してかなり短いことに注意
する。現実的には、ウェーハ上のピットの深さは様々で
あるためエッチングが最も深いピットの深さを越えて進
行した場合は、幾らかの突起が存在する可能性を持つ。
本発明の有効性を知るために、直径125ミリメートル
のシリコン ウェーハの厚さの偏差か平坦さの指標を得
るために測定された。先行技術によるラッピング ステ
ップの後、ポリッシングの前の“TTV″測定によるこ
の偏差は約1マイクロメーターであった。従来の先行技
術によるポリッシングの後、この偏差は約8マイクロメ
ーターに増加した。
これに対して、本発明による技術を使用した場合は、ポ
リッシング時間がかなり短縮され、厚さの偏差は最大で
もたった2マイクロメートルであった。
上の一例としての値は12マイクロメーターの公称顆粒
サイズを持つアルミニウム酸化物研磨スラリーに対する
ものである。但し、本発明は、他の研磨剤及び顆粒サイ
ズに対しても使用できるものであり、これらとともにL
の値が多少変動する0本発明はまたラッピング以外の機
械的調整技術から得られた表面に対しても使用できる0
例えば、両側がラッピングされるかわりに、ウェーハは
両側を研磨(例えば、結合ダイヤモンド ホイールを使
用)、あるいは鋸でカットすることもてきる。別の方法
においては、ウェーハか片側をラッピングされ、反対側
を鋸でカットされ、あるいは片側が研磨され、反対側か
鋸にてカットされる1、これら技術の全てにおいて、上
に説明されたように、化学的なエツチングの後に、オプ
ションとして機械的な調整か行なわれる0本発明はまた
両側かポリッシュされたウェー八に対しても適用できる
。この場合は1両側が耐エツチング剤にてコーティング
され、両側が上に説明のようにポリッシュあるいはエツ
チングされる0両側の本発明による処理は、同時に行う
ことも、逐次的に行なうこともできる。
様々な他の材料及びプロセスも本発明の実施に可能であ
る0例えば、二酸化シリコンを耐エツチング材料として
使用することもできる。ポリマー コーティング(例え
ば、リソグラフィツク レジスト)もこの目的のために
使用することができる。但し。
これらの使用は、その後のKOHエツチング プロセス
の温度によって制約を受ける。他の等方性エツチング剤
、例えば、水酸化ナトリウムの溶液を、第4図に示され
るステップにおいてシリコンを除去するために使用する
ことができる。ゲルマニウム及び■−v族の半導体ウェ
ーハも適当な耐エツチング材料及びウェーハ エツチン
グ技術の選択にて本発明の技術を活用できる。同様に、
石英(つまり、雫結晶あるいは石英ガラス)及びガラス
 ウェーハも本発明の技術を使用できる。この場合、ア
ルミニウム酸化物か耐エツチング保護コーティングとし
て使用でき、フッ化水素酸(HF)、あるいはその他の
フッ素含有溶液が等方性エツチング剤として使用できる
。一般に、本発明による方法は、任意の脆性材料のウェ
ーハとともに使用てきる。最後に、タイヤモント チッ
プ ブレートによる切断がインゴットからウェーハを切
り離すための好ましい技術であるが、例えば、高圧水噴
射、ワイヤー鋸、レーザーカット等を含む他の技術もo
f崗である。
本発明の作業の後に、集積回路が、典型的には、このウ
ェーハ上に、これによって得られた改良された平坦さを
使用してリソグラフィー技術を使用して形成される。こ
うして、本発明の価値は、ウェーハ製造プロセス自体に
制限されるものでなく、集積回路製造プロセスにも拡張
される。これら様々なリソグラフィー プロセスは当分
野において周知であり、ここで言及するには及ばない。
集積回路製造プロセスにおけるこれ以外のプロセス、例
えば、堆積、エツチング、及び平坦化技術も、本発明に
よる方法から利益を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は表面内にピットを持つウェーハを示す図; 第2図は耐エツチング コーティングを堆積した後のこ
のウェーハを示す図; 第3図は表面の高い所に位置する水平の部分からこの耐
エツチング コーティングを除去した後のウェーハを示
す図; 第4図はビットの深さを越°えて表面の等方性除去を行
なった後の耐エツチング コーティングを示す図:そし
て 第5図はピットの深さを越えるエツチングの結果として
のウェー八表面上の突起を示す図である。 〈主要部分の符号の説明〉 10−−−一半導体ウェーハ 12 −−−−ビット 21 −−−一耐エッチング コーティンク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ウェーハ(10)の任意のサイド上に形成される集
    積回路を製造するための方法において、該ウェーハが: (1)へこみ(12)のある表面(11)を持つ該ウェ
    ーハの該任意のサイド上に耐エッチングコーティング(
    21)を形成するステップ;(2)該任意のサイドの表
    面から該耐エッチングコーティング(21)を除去する
    一方において、該表面のへこみの側壁上に該コーティン
    グ(32、33)をとどめるステップ; (3)該任意のサイドを該任意のサイドからある深さだ
    け材料が除去されるように、また該側壁上の該耐エッチ
    ングコーティング(33、34)の少なくとも一部分を
    アンダーカットするように等方性エッチングするステッ
    プ; (4)該ウェーハの該任意のサイドから該耐エッチング
    コーティング(32、33、34)の残りの部分を除去
    するステップによって準備され、 これによって向上された平坦さを持つウェーハが得られ
    ることを特徴とする方法。 2、請求項1記載の方法において、該エッチングが該表
    面内の少なくとも幾つかのへこみの深さを越えて継続さ
    れ、その結果該耐エッチングコーティングの除去の後に
    突起(51)が残り、該突起を除去するステップが更に
    含まれることを特徴とする方法。 3、請求項1に記載の方法において、該エッチングが材
    料を該ウェーハの該任意のサイドから少なくとも10マ
    イクロメーターの深さたけ除去することを特徴とする方
    法。 4、請求項1に記載の方法において、該耐エッチングコ
    ーティングが窒化シリコンから成ることを特徴とする方
    法。 5、請求項1に記載の方法において、該等方性エッチン
    グがKOHにて達成されることを特徴とする方法。 6、請求項1に記載の方法において、該耐エッチングコ
    ーティングの除去がポリッシングによって達成されるこ
    とを特徴とする方法。 7、請求項6に記載の方法において、該ポリッシングが
    シリカスラリーの助けによって達成されることを特徴と
    する方法。 8、請求項1に記載の方法において、該耐エッチングコ
    ーティングの残りの部分の除去がポリッシングによって
    達成されることを特徴とする方法。 9、請求項8に記載の方法において、該ポリッシングが
    シリカスラリーの助けによって達成されることを特徴と
    する方法。 10、請求項9に記載の方法において、該ポリッシング
    が初めの期間は低いpHのシリカスラリーにて行なわれ
    、その後、高いpHのシリカスラリーにて行なわれるこ
    とを特徴とする方法。 11、請求項1に記載の方法において、該ウェーハが円
    筒状のインゴットから鋸でカットすることによって得ら
    れることを特徴とする方法。 12、請求項1に記載の方法において、該ウェーハが研
    磨剤にてラッピングされ、該へこみが該ウェーハの該任
    意のサイド上に形成されることを特徴とする方法。 13、請求項1に記載の方法において、該ウェーハ上で
    少なくとも一度のリソグラフイックプロセスを遂行し、
    これによって、該集積回路の形状が定義されることを特
    徴とする方法。 14、請求項1に記載の方法において、 (1)該ウェーハの該任意のサイドの反対サイド上に耐
    エッチングコーティングを形成するステップ; (2)該反対サイドの表面から該耐エッチングコーティ
    ングを除去する一方において、該表面内のへこみの該側
    壁上の該コーティングをとどめるステップ; (3)該反対サイドを該反対サイドから材料がある深さ
    だけ除去され、また該側壁上の該耐エッチングコーティ
    ングの少なくとも一部分がアンダーカットされるように
    等方性エッチングするステップ;及び (4)該ウェーハの該反対サイドから該耐エッチングコ
    ーティングの該残りの部分を除去するステップが更に含
    まれることを特徴とする方法。 15、請求項14に記載の方法において、該ステップ及
    び該対応する追加のステップが該任意のサイド及び該反
    対サイド上で逐次的に遂行されることを特徴とする方法
    。 16、請求項14に記載の方法において、該ステップの
    少なくとも幾つか及び該対応する追加のステップが該任
    意のサイド及び該反対サイド上で同時に達成されること
    を特徴とする方法。 17、半導体材料のインゴットから該ウェーハを切り離
    すステップを含む複数のステップによって半導体ウェー
    ハを製造するための方法において、該方法が更に (1)該ウェーハの任意のサイド上に耐エッチングコー
    ティング(21)を形成するステップ; (2)該任意のサイドの高い所に横たわる表面から該耐
    エッチングコーティングを除去する一方で、該表面内の
    へこみの該側壁上のコーティング(32、33)をとど
    めるステップ; (3)該任意のサイドを該ウェーハからある深さの材料
    か除去され、また該側壁上の該耐エッチングコーティン
    グ(32、33)の少なくとも一部がアンダーカットさ
    れるように等方性エッチングするステップ; (4)該任意のサイドの表面から該耐エッチングコーテ
    ィング(32、33、34)の残りの部分を除去するス
    テップ;及び (5)該任意のサイドをポリッシングするステップを更
    に含み、 これによって、改良された平坦さを持つウェーハが得ら
    れることを特徴とする方法。
JP1331425A 1988-12-23 1989-12-22 改良された平坦さを持つウェーハからの集積回路 Expired - Lifetime JPH069194B2 (ja)

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