JPH02226591A - センスアンプ - Google Patents

センスアンプ

Info

Publication number
JPH02226591A
JPH02226591A JP1045818A JP4581889A JPH02226591A JP H02226591 A JPH02226591 A JP H02226591A JP 1045818 A JP1045818 A JP 1045818A JP 4581889 A JP4581889 A JP 4581889A JP H02226591 A JPH02226591 A JP H02226591A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sense amplifier
connection point
voltage
effect transistor
field effect
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1045818A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Narahara
楢原 哲也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1045818A priority Critical patent/JPH02226591A/ja
Publication of JPH02226591A publication Critical patent/JPH02226591A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(以下、
MOSFETと略す)で構成された半導体回路装置に関
し、特にセンスアンプに関する。
[従来の技術] 従来、第6図に示すようなセンスアンプ回路がある。こ
の回路は、一端を電源電圧端子VDDに他端をセンスア
ンプ出力端子61に接続した負荷素子60と、ドレイン
をセンスアンプ出力端子61にゲートを第1の接続点a
1にソースをセンスアンプ入力端子62に接続したNチ
ャンネルMOSFET63と、人力をセンスアンプ入力
端子62に出力を第1の接続点a1に接続したインバー
タ64て構成されている。センスアンプ入力端子62は
第7図に示すようにNチャンネルMOSFETYO〜Y
3て構成されたYセレクタ70を介してメモリセルアレ
イ71のデジット線DO〜D3に接続されており、デジ
ット線DO〜D3と接地電位の間にセルMOO〜M33
が並列に接続され、YセレクタMO5FETYO〜Y3
のゲートはYデコーダ72に接続され、セルMOO〜M
33のゲートはXデコーダ73に接続されている。ここ
で、セルM00゜MO2,MO3,MIO,Mll、 
 M12. M13. M2O,M21、  M31.
 M32.  M33は選択されるとデジット線と接地
電位の間に電流が流れ、セルMOI、 M22゜M23
. M2Oは選択されてもデジット線と接地電位の間に
は電流が流れないように設定しである。
この回路の動作は、まずXデコーダ73とYデコーダ7
2によって選択したセルに電流が流れる場合、セルに電
流が流れることによりセンスアンプ入力電圧V3の電圧
が△V3だけ下がるとインバータ640入出力特性は第
7図に示すようになっているためその電位差△V3はイ
ンバータ64で増幅され、第1の接続点a1の電圧■1
の電圧変動△■1はインバータ64のゲインを−にとす
ると、△V1=−K・△v3 となり、Nチャンオ、ルMO5FET63はオンして負
荷素子60に電流が流れ、センスアンプの出力電圧は低
レベルとなる。一方、選択されたセルに電流が流れない
場合、センスアンプの入力電圧■3は第1の接続点a1
の電圧をVL MOSFET63のソース電圧がV3の
時のしきい値をVTとすると、 Vl−V3=VT となる電圧で安定し、MOSFET63はオフしてセン
スアンプ出力電圧は負荷素子60でプルアップされて高
レベルとなる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来のセンスアンプ回路においては、電源電圧
端子VDDにノイズがのるとインバータの論理しきい値
電圧が変化し第1の接続点a1の電圧が変動して誤動作
を起こすという欠点があった。
例えば、選択されたセルに電流が流れている状態で第1
0図(a)に示すように電源電圧端子にノイズがのって
一時的に電源電圧VDDが下がりVDD’となると、イ
ンバータ64の人出力特性は第9図に示すようになるた
め、第1の接続点の電圧がVlからVl’へ下がりオン
しているべきMOSFET63がオフして、センスアン
プの出力端子61は第10図(b)に示すように一時的
に高レベルとなってしまう欠点があった。また、選択さ
れたセルに電流が流れていない状態で第10図(a)に
示すように電源電圧端子にノイズかのって一時的に電源
電圧VDDに上がりVDD”となると、インバータ64
0入出力特性は第9図に示すようになるため、第1の接
続点の電圧はvlから■1”へ上がり、オフしているべ
きMOSFET63がオンして、センスアンプの出力端
子61は第10図(C)に示すように一時的に低レベル
となってしまう欠点があった。
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもので、電源電
圧の一時的な変動によっても誤動作が生じないセンスア
ンプを提供することを目的とする。
[発明の従来技術に対する相違点] 上述した従来のセンスアンプに対し、本発明のセンスア
ンプを構成するインバータの論理しきい値電圧は電源電
圧依存性がないという相違点を有する。
[問題点を解決するための手段] 第1の請求項に係る本発明のセンスアンプは、ソースを
電源電圧端子にゲートとドレインを第1の接続点に接続
した一の導電型の第1のMOSFETと、ソースを第1
の接続点にゲートとドレインを第2の接続点に接続した
第1のMOSFETと同一導電型の第2のMOSFET
と、第2の接続点と接地電位の間に接続した抵抗素子と
、電源電圧端子と第2の接続点の間に接続した容量素子
と、ソースを電源電圧端子にゲートを第2の接続点にド
レインを第3の接続点に接続した第1のMOSFETと
同一導電型の第31ニア)MOSFETと、ドレインを
第3の接続点にゲートをセンスアンプ入力端子にソース
を接地電位に接続した第1のMOSFETと逆導電型の
第4のMOSFETと、トレインをセンスアンプ出力端
子にゲートを第3の接続点にソースをセンスアンプ入力
端子に接続した第1のMOSFETと逆導電型の第5の
MOSFETと、電源電圧端子とセンスアンプ出力端子
の間に接続した負荷素子により構成されていることを特
徴とする。
また、第2の請求項に係る本発明のセンスアンプは、前
記抵抗素子の代わりにドレインを前記第2の接続点にゲ
ートを前記電源電圧端子にソースを前記接地電位に接続
した前記第1の絶縁ゲート型電界効果トランジスタと逆
導電型の第6の絶縁ゲート型電界効果トランジスタを用
いることを特徴とする。
[実施例] 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例の回路図である。
本実施例のセンスアンプは、ソースを電源電圧端子VD
[)にゲートとドレインを第1の接続点AIに接続した
PチャンネルMO5FETIと、ソースを第1の接続点
A1にゲートとドレインを第2の接続点A2に接続した
PチャンネルMO5FET2と、一端を第2の接続点A
2に他端を接地電位GNDに接続した抵抗素子Rと、一
端を第2の接続点A2に他端を電源電圧端子V[)Dに
接続した容量素子Cと、ソースを電源電圧端子■ODに
ゲートを第2の接続点A2にドレインを第3の接続点A
3に接合したPチャンネルMO3FET3と、ドレイン
を第3の接続点A3にゲートをセンスアンプ入力端子7
にソースを接地電位GNDに接続したNチャンネルMO
SFET4と、ドレインをセンスアンプ出力端子8にゲ
ートを第3の接続点A3にソースをセンスアンプ入力端
子7に接続したNチャンネルMOSFET5と、一端を
電源電圧端子VDDに他端をセンスアンプ出力端子8に
接続した負荷素子10によって構成されており、センス
アンプ入力端子7は第7図に示したようにYセレクタ7
0を介してメモリセルアレイ71に接続されている。
ここで、第2の接続点A2の電圧V2はMOSFETI
、2のしきい値電圧をそれぞれVTPI、  VTP2
とすると、 V2=VDD−(VTP1+VTP2)であり、第2の
接続点A2は電源電圧VDDと容量素子Cてカップリン
グしているため電源電圧VDDの変動に追従する。しか
しながら、このように電源電圧VDDが△VDD変動し
ても、MOSFET3(7)ゲートソース間電圧V G
S(3)は、第2の接続点A2の電圧V2’を用いて、 VGS(3)= V2’ −VDD’ =(VDD−△VDD−(VTP1+VTP2) ) 
−(VDDD−△V DD) = −(V TPl+ V TP2) であるから電源電圧VDDの変動に対して影響を受けず
に一定となり、MOSFET3のドレイン電圧■3対ド
レイン・ソース間電流I DS(3)特性は第2図に示
すようになる。すなわち、MOSFETl、  2. 
3. 4及び抵抗素子R2容量素子Cで構成されるイン
バータ回路の、電源電圧VDDをパラメータとしたとき
の、人力(センスアンプ入力電圧V4)対出力(第3の
接続点A3)特性は第3図に示すようになり、論理しき
い値電圧は電源電圧依存性のない特性となる。
これにより、第4図に示すように電源電圧端子VDDに
ノイズがのり電源電圧が一時的に変動してもMOSFE
T3のゲート・ソース間電圧V GS(3)が一定とな
り、MOSFET3,2,3.4および抵抗素子R1容
量素子Cで構成したインバータの論理しきい値電圧が一
定となるため、選択されたセルに電流が流れている状態
で電源電圧端子にノイズがのってもMOSFET5はオ
ンした状態を保ってセンスアンプの出力端子8は低レベ
ルのままであり、選択されたセルに電流が流れていない
状態で電源電圧端子にノイズがのってもMOSFET5
はオフした状態を保ってセンスアンプの出力端子8は高
レベルのままであり、いずれの状態にあってもセンスア
ンプの誤動作を防ぐことができる。
第5図は本発明による第2の実施例を示す回路である。
本実施例のセンスアンプは、第1図に示した第1の実施
例において抵抗素子Rの代わりにドレインを第2の接続
点A2にゲートを電源電圧端子VDDにソースを接地電
位GNDに接続したNチャンネルMO5FET6を用い
、他の構成は第1の実施例と同一としたものである。本
実施例では第1実施例と同様の効果が得られる上、抵抗
素子をNチャンネルMO5FET6に変えたことにより
レイアウト面積を1/2〜1/3程度小さくてきる。
尚、動作は第1の実施例と同じなので説明は省略する。
上記実施例では、MOSFET3〜3をPチャンネル型
、MOSFET4.5をNチャンネル型に設定したが、
これらの関係を逆に設定することも可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明のセンスアンプは、電源電圧
がノイズ等により一時的に変動してもインバータ回路の
論理しきい値電圧を一定となるようにしたため、メモリ
セル内容の読み出し時に誤動作が起こらないようにする
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
MOSFETの特性を示す図、第3図はインバータの特
性を示す図、第4図は第1の実施例のセンスアンプの特
性を示す図、第5図は第2の実施例を示す回路図、第6
図は従来のセンスアンプを示す回路図、第7図は一般的
なメモリの回路図、第8図は従来のセンスアンプの動作
を説明するための図、第9図は従来のインバータの特性
を示す図、第10図は従来のセンスアンプの特性を示す
図である。 AI  ・・・・・・・・第1の接続点、A2・・・・
・・・・第2の接続点、 A3・・・・・・・・第3の接続点。 特許出願人  日本電気株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソースを電源電圧端子にゲートとドレインを第1
    の接続点に接続した一の導電型の第1の絶縁ゲート型電
    界効果トランジスタと、ソースを前記第1の接続点のゲ
    ートとドレインを第2の接続点に接続した前記第1の絶
    縁ゲート型電界効果トランジスタと同一導電型の第2の
    絶縁ゲート型電界効果トランジスタと、前記第2の接続
    点と接地電位の間に接続した抵抗素子と、前記電源電圧
    端子と前記第2の接続点の間に接続した容量素子と、ソ
    ースを前記電源電圧端子にゲートを前記第2の接続点に
    ドレインを第3の接続点に接続した前記第1の絶縁ゲー
    ト型電界効果トランジスタと同一導電型の第3の絶縁ゲ
    ート型電界効果トランジスタと、ドレインを前記第3の
    接続点にゲートをセンスアンプ入力端子にソースを前記
    接地電位に接続した前記第1の絶縁ゲート型電界効果形
    トランジスタと逆導電型の第4の絶縁ゲート型電界効果
    トランジスタと、ドレインをセンスアンプ出力端子にゲ
    ートを前記第3の接続点にソースを前記センスアンプ入
    力端子に接続した前記第1の絶縁ゲート型電界効果トラ
    ンジスタと逆導電型の第5の絶縁ゲート型電界効果トラ
    ンジスタと、前記電源電圧端子と前記センスアンプ出力
    端子の間に接続した負荷素子とを備えていることを特徴
    とするセンスアンプ。
  2. (2)前記抵抗素子の代わりにドレインを前記第2の接
    続点にゲートを前記電源電圧端子にソースを前記接地電
    位に接続した前記第1の絶縁ゲート型電界効果トランジ
    スタと逆導電型の第6の絶縁ゲート型電界効果トランジ
    スタを用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のセンスアンプ。
JP1045818A 1989-02-27 1989-02-27 センスアンプ Pending JPH02226591A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1045818A JPH02226591A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 センスアンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1045818A JPH02226591A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 センスアンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02226591A true JPH02226591A (ja) 1990-09-10

Family

ID=12729828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1045818A Pending JPH02226591A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 センスアンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02226591A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003331589A (ja) * 2003-06-13 2003-11-21 Hitachi Ltd 不揮発性メモリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003331589A (ja) * 2003-06-13 2003-11-21 Hitachi Ltd 不揮発性メモリ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7312509B2 (en) Digital temperature sensing device using temperature depending characteristic of contact resistance
US7199623B2 (en) Method and apparatus for providing a power-on reset signal
US7453318B2 (en) Operational amplifier for outputting high voltage output signal
JPH06295584A (ja) 半導体集積回路
US20080024340A1 (en) Current driven D/A converter and its bias circuit
JPS631778B2 (ja)
US5208488A (en) Potential detecting circuit
KR910000389B1 (ko) 불휘발성 반도체 기억장치
US6559710B2 (en) Raised voltage generation circuit
JPH02226591A (ja) センスアンプ
CN114400039A (zh) 一种具有迟滞特性的电压监测电路
JPH03132115A (ja) 半導体集積回路
JPS6260190A (ja) 半導体記憶装置
KR950012703A (ko) 반도체 메모리 장치의 데이타 입력 버퍼
KR930000822B1 (ko) 전위검지회로
JPS6129496A (ja) 半導体記憶装置
CN216310233U (zh) 低功耗电源检测电路
KR950005583B1 (ko) 푸쉬풀 출력회로
JPH0344692B2 (ja)
JPH0218606A (ja) 定電流回路
JPH0741215Y2 (ja) 差動増幅回路
JPH0225108A (ja) 半導体集積回路
US6064598A (en) Switching circuit
JPS61138318A (ja) 基準電圧発生回路
JPH061636B2 (ja) センスアンプ回路