JPH02225921A - 天井埋込形空気調和機 - Google Patents
天井埋込形空気調和機Info
- Publication number
- JPH02225921A JPH02225921A JP1046027A JP4602789A JPH02225921A JP H02225921 A JPH02225921 A JP H02225921A JP 1046027 A JP1046027 A JP 1046027A JP 4602789 A JP4602789 A JP 4602789A JP H02225921 A JPH02225921 A JP H02225921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- ceiling
- flow path
- air conditioner
- inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 11
- 230000005494 condensation Effects 0.000 abstract description 3
- 238000009833 condensation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、天井裏内に埋込まれる天井埋込形空気調和機
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来この種の空気調和機は、たとえば第３図に示すよう
に天井面１の開口部２に天井裏３において吊下げられた
天井埋込形空気調和機の本体４が配設され、前記本体４
の下面側に吸込口６と吹出口ｅとをもつグリル７を接合
している。前記本体４内に送風機８と、冷温水を通水す
る熱交換器９と、この熱交換器９の下方に位置するドレ
ンパン１ｏと、吸込側に位置するフィルり１２を設けた
構成としている。そして送風機８を運転することによっ
て室内の空気は矢印Ａに示すように吸込口５から流入し
、フィルタ１２を通って熱交換器９に導かれ、前記熱交
換器９により冷風あ゛るいは温風となシ、矢印Ｂに示す
ように吹出口６より室内に吹出されるようにしていた。
に天井面１の開口部２に天井裏３において吊下げられた
天井埋込形空気調和機の本体４が配設され、前記本体４
の下面側に吸込口６と吹出口ｅとをもつグリル７を接合
している。前記本体４内に送風機８と、冷温水を通水す
る熱交換器９と、この熱交換器９の下方に位置するドレ
ンパン１ｏと、吸込側に位置するフィルり１２を設けた
構成としている。そして送風機８を運転することによっ
て室内の空気は矢印Ａに示すように吸込口５から流入し
、フィルタ１２を通って熱交換器９に導かれ、前記熱交
換器９により冷風あ゛るいは温風となシ、矢印Ｂに示す
ように吹出口６より室内に吹出されるようにしていた。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、室内の冷暖房効果は十分発
揮されるが、特に夏季における天井裏３にあっては常に
高温多湿の状態であり、天井裏に設置された空気調和機
を長時間連続冷房運転を行った場合、図示していないが
本体４の内側に断熱材を貼り付けていても、僅かな隙間
があると空気調和機本体の外周に露が発生し、この結露
水が天井裏に滴下し、天井面１を汚してしまうという課
題を有していた。
揮されるが、特に夏季における天井裏３にあっては常に
高温多湿の状態であり、天井裏に設置された空気調和機
を長時間連続冷房運転を行った場合、図示していないが
本体４の内側に断熱材を貼り付けていても、僅かな隙間
があると空気調和機本体の外周に露が発生し、この結露
水が天井裏に滴下し、天井面１を汚してしまうという課
題を有していた。
本発明はこのような課題を解決するもので、天井裏の空
気を冷却減湿し、長時間連続冷房運転をしても空気調和
機本体の外周に露が発生しないようにすることを目的と
する。
気を冷却減湿し、長時間連続冷房運転をしても空気調和
機本体の外周に露が発生しないようにすることを目的と
する。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、吸込口および吹出
口を有するグリルを内部に送風機と熱交換器を備えた本
体の下部に接合し、前記吸込口より前記送風機に連通ず
る吸気流路を形成する外側の吸込バネｐに吸込開口部を
設け、前記熱交換器と前記吹出口に連通ずる吹出流路を
形成する外側の吹出パネルに吹出開口部を設けた天井埋
込形空気調和機の構成としたものである。
口を有するグリルを内部に送風機と熱交換器を備えた本
体の下部に接合し、前記吸込口より前記送風機に連通ず
る吸気流路を形成する外側の吸込バネｐに吸込開口部を
設け、前記熱交換器と前記吹出口に連通ずる吹出流路を
形成する外側の吹出パネルに吹出開口部を設けた天井埋
込形空気調和機の構成としたものである。
作 用
この構成により、送風機を運転することにより吸込流路
に設けだ吸込開口部より天井裏の一部の空気が流入し、
熱交換器によう冷却されたのち、吹出流路に設けた吹出
開口部よシ冷却された一部の空気が天井裏内に吹出され
、天井裏内の温度および湿度を下げることになる。
に設けだ吸込開口部より天井裏の一部の空気が流入し、
熱交換器によう冷却されたのち、吹出流路に設けた吹出
開口部よシ冷却された一部の空気が天井裏内に吹出され
、天井裏内の温度および湿度を下げることになる。
実施例
以下本発明による一実施例を第１図および第２図にもと
づいて説明する。図示のように天井面２１の開口部２２
には天井裏２３において吊下げられた天井埋込形空気調
和機の本体２４が配設されている。＠記本体２４の下面
側には吸込口２６と吹出口２θを有するグリル２７を下
方より接合して固定している。前記本体２４内には送風
機２８と、冷温水を通水する熱交換器２９と、この熱交
換器２９の下方に位置するドレンパン３ｏと、吸込側に
位置するフィルり３６を設けている。前記本体２４の吸
込流路３９を形成する外側の吸込パネル３４には天井裏
２３と連通ずるスリット状の吸込開口部３６を設けてあ
り、また吹出流路４０を形成する外側の吹出パネル３２
には、同じく天井裏２３内と連通ずるスリット状の吹出
開口部３３を設けている。
づいて説明する。図示のように天井面２１の開口部２２
には天井裏２３において吊下げられた天井埋込形空気調
和機の本体２４が配設されている。＠記本体２４の下面
側には吸込口２６と吹出口２θを有するグリル２７を下
方より接合して固定している。前記本体２４内には送風
機２８と、冷温水を通水する熱交換器２９と、この熱交
換器２９の下方に位置するドレンパン３ｏと、吸込側に
位置するフィルり３６を設けている。前記本体２４の吸
込流路３９を形成する外側の吸込パネル３４には天井裏
２３と連通ずるスリット状の吸込開口部３６を設けてあ
り、また吹出流路４０を形成する外側の吹出パネル３２
には、同じく天井裏２３内と連通ずるスリット状の吹出
開口部３３を設けている。
上記構成において、天井裏に設置された空気調和機を長
時間にわたって冷房運転した場合、室内の空気は矢印Ｅ
に示すように送風機２８によって吸込口２５から流入し
、フィルタ３６を通って熱交換器２９に導かれ、この熱
交換器２９により冷風となり矢印Ｆに示すように吹出口
２６より室内に吹出され、冷房流路が構成される。この
冷房流路の途中における吸込流路３９において、前記送
風機２８によって天井裏２３の空気の一部が吸込開口部
３５よシ誘引されて流入し、吸込口２５から流入した空
気と吸込流路３４で混合して熱交換器２９を通り、冷却
された空気が吹出流路４Ｑを通９吹出口２６より吹出さ
れる。さらにこのとき、吹出流路４ｏに設けた吹出開口
部３３より一部の冷風が天井裏２３内へ吹出される。こ
うして天井裏２３の高温高湿となっている空気も冷却さ
れて、室内の空気温度まで冷却された状態ではないが、
天井裏２３内の温度、湿度を下げることにより、室内の
温度と天井裏２３の温度との差を縮めることで結露を防
止するのである。なお本実施例では、吸込開口部３６と
吹出開口部３３をスリット状としたが、この各開口部に
ダンパーを設けて、温度および湿度条件に応じて開閉す
るようにしてもよい。
時間にわたって冷房運転した場合、室内の空気は矢印Ｅ
に示すように送風機２８によって吸込口２５から流入し
、フィルタ３６を通って熱交換器２９に導かれ、この熱
交換器２９により冷風となり矢印Ｆに示すように吹出口
２６より室内に吹出され、冷房流路が構成される。この
冷房流路の途中における吸込流路３９において、前記送
風機２８によって天井裏２３の空気の一部が吸込開口部
３５よシ誘引されて流入し、吸込口２５から流入した空
気と吸込流路３４で混合して熱交換器２９を通り、冷却
された空気が吹出流路４Ｑを通９吹出口２６より吹出さ
れる。さらにこのとき、吹出流路４ｏに設けた吹出開口
部３３より一部の冷風が天井裏２３内へ吹出される。こ
うして天井裏２３の高温高湿となっている空気も冷却さ
れて、室内の空気温度まで冷却された状態ではないが、
天井裏２３内の温度、湿度を下げることにより、室内の
温度と天井裏２３の温度との差を縮めることで結露を防
止するのである。なお本実施例では、吸込開口部３６と
吹出開口部３３をスリット状としたが、この各開口部に
ダンパーを設けて、温度および湿度条件に応じて開閉す
るようにしてもよい。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように、本発明は空調機
本体内に吸込流路と吹出流路を形成し、前記吸込流路に
連通した吸込開口部と、前記吹出流路に連通した吹出開
口部を設ける構成としたから、夏季冷房時において天井
裏内の一部の空気が本体内に吸込まれ冷却されたのち、
一部の空気が天井裏内へ吹出すことによυ、天井裏内の
温度を下げることができ、長時間冷房運転を継続しても
空調機本体の外周に結露することなく、したがって結露
水の滴下による天井面の汚れを防止することができるな
どの効果を有するものである。
本体内に吸込流路と吹出流路を形成し、前記吸込流路に
連通した吸込開口部と、前記吹出流路に連通した吹出開
口部を設ける構成としたから、夏季冷房時において天井
裏内の一部の空気が本体内に吸込まれ冷却されたのち、
一部の空気が天井裏内へ吹出すことによυ、天井裏内の
温度を下げることができ、長時間冷房運転を継続しても
空調機本体の外周に結露することなく、したがって結露
水の滴下による天井面の汚れを防止することができるな
どの効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例の天井埋込形空気調和機の断
面図、第２図は同天井埋込形空気調和機の斜視図、第３
図は従来の埋込形空気調和機の断面図である。 ２３・・・・・・天井裏、２４・・・・・・本体、２６
・・・・・・吸込口、２６・・・・・・吹出口、２７・
・・・・・グリル、２８・・・・・・送風機、２９・・
・・・・熱交換器、３２・・・・・・吹出ノ（ネル、３
３・・・・・・吹出開口部、３４・・・・・・吸込パネ
ル、３５・・・・・・吸込開口部、３９・・・・・・吸
気流路、４０・・・・・・吹出流路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名２Ｊ
−一一天庁裏 註一一本体 ２ｙ−−−Ｉｌ！！Δ口 ２Ｃ−・吹ｔＯ ２７−グリル ２トー孤！記艦 ２ｑ−＠処挟暴 ３４−一一卑Ｕへへ１ル ３５−吠込聞り舒 ９９−−υ及気シ紀蓼ド 旬−１１又巳ジＬ啄
面図、第２図は同天井埋込形空気調和機の斜視図、第３
図は従来の埋込形空気調和機の断面図である。 ２３・・・・・・天井裏、２４・・・・・・本体、２６
・・・・・・吸込口、２６・・・・・・吹出口、２７・
・・・・・グリル、２８・・・・・・送風機、２９・・
・・・・熱交換器、３２・・・・・・吹出ノ（ネル、３
３・・・・・・吹出開口部、３４・・・・・・吸込パネ
ル、３５・・・・・・吸込開口部、３９・・・・・・吸
気流路、４０・・・・・・吹出流路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名２Ｊ
−一一天庁裏 註一一本体 ２ｙ−−−Ｉｌ！！Δ口 ２Ｃ−・吹ｔＯ ２７−グリル ２トー孤！記艦 ２ｑ−＠処挟暴 ３４−一一卑Ｕへへ１ル ３５−吠込聞り舒 ９９−−υ及気シ紀蓼ド 旬−１１又巳ジＬ啄
Claims (1)
- 吸込口および吹出口を有するグリルを本体の下部に接合
し、この本体内に送風機と熱交換器とを備え、前記吸込
口より前記送風機に連通する吸気流路と、前記熱交換器
と前記吹出口に連通する吹出流路を形成した構成におい
て、吸気流路の外側の吸込パネルに吸込開口部を形成す
るとともに、吹出流路の外側の吹出パネルに吹出開口部
を設けてなる天井埋込形空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1046027A JPH02225921A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 天井埋込形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1046027A JPH02225921A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 天井埋込形空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02225921A true JPH02225921A (ja) | 1990-09-07 |
Family
ID=12735563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1046027A Pending JPH02225921A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 天井埋込形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02225921A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000088272A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-03-31 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
| CN103146233A (zh) * | 2008-10-17 | 2013-06-12 | 三菱电机株式会社 | 空气调节器及涂层组合物 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1046027A patent/JPH02225921A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000088272A (ja) * | 1998-09-17 | 2000-03-31 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置 |
| CN103146233A (zh) * | 2008-10-17 | 2013-06-12 | 三菱电机株式会社 | 空气调节器及涂层组合物 |
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