JPS6314255Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6314255Y2 JPS6314255Y2 JP1983108748U JP10874883U JPS6314255Y2 JP S6314255 Y2 JPS6314255 Y2 JP S6314255Y2 JP 1983108748 U JP1983108748 U JP 1983108748U JP 10874883 U JP10874883 U JP 10874883U JP S6314255 Y2 JPS6314255 Y2 JP S6314255Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- service opening
- opening
- air
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は天井埋込型空気調和機に関するもので
ある。
ある。
（従来技術）
従来、吹出空気を一方向のみから吹き出す形式
の天井埋込型空気調和機は知られている。ところ
が従来例のものにおいては、吹出口と吸込口との
形状に差異が存すること及び吹出口の巾が大きく
内部が見えやすいこと等のように外観上若干の問
題があつた。
の天井埋込型空気調和機は知られている。ところ
が従来例のものにおいては、吹出口と吸込口との
形状に差異が存すること及び吹出口の巾が大きく
内部が見えやすいこと等のように外観上若干の問
題があつた。
（考案の目的）
本考案は吹出口と吸込口とを同一形状で対称位
置に設けることによつて、外観バランスの向上を
図ることを目的とするものである。
置に設けることによつて、外観バランスの向上を
図ることを目的とするものである。
（考案の構成）
本考案はかかる目的達成のため、天井埋込型空
気調和機における天井露出パネルの中央部にサー
ビス用開口を設け、且つ該サービス用開口の両側
対称位置に同一形状の吸込口および吹出口を設け
るとともに、前記サービス用開口を周囲に空気流
入用の隙間を残して開閉蓋で覆つたことを特徴と
している。
気調和機における天井露出パネルの中央部にサー
ビス用開口を設け、且つ該サービス用開口の両側
対称位置に同一形状の吸込口および吹出口を設け
るとともに、前記サービス用開口を周囲に空気流
入用の隙間を残して開閉蓋で覆つたことを特徴と
している。
（実施例）
以下添付の図面を参照して、本考案の実施例に
かかる天井埋込型空気調和機を説明する。
かかる天井埋込型空気調和機を説明する。
この天井埋込型空気調和機は天井Ａの上方に設
置された本体１と該本体１下部に設けたチヤンバ
ー２とによつて構成されている。
置された本体１と該本体１下部に設けたチヤンバ
ー２とによつて構成されている。
前記本体１は天井スラブ（図示省略）に埋め込
まれた吊りボルト３，３に吊持されるものであ
る。
まれた吊りボルト３，３に吊持されるものであ
る。
この本体１内部は、仕切板４によつて吸込側通
路５と吹出側通路６とに仕切られており、該吸込
側通路５には送風機７が収納される一方、前記吹
出側通路６には熱交換器８が収納されている。符
号９はドレンパンである。
路５と吹出側通路６とに仕切られており、該吸込
側通路５には送風機７が収納される一方、前記吹
出側通路６には熱交換器８が収納されている。符
号９はドレンパンである。
前記チヤンバー２下端には、天井Ａ下面に露出
する天井露出パネル１０が設けられている。
する天井露出パネル１０が設けられている。
該天井露出パネル１０の中央部には矩形状のサ
ービス用開口１１が形成され且つ該サービス用開
口１１の両側対称位置には同一形状の細長い吸込
口１２及び吹出口１３が形成されている。
ービス用開口１１が形成され且つ該サービス用開
口１１の両側対称位置には同一形状の細長い吸込
口１２及び吹出口１３が形成されている。
前記サービス用開口１１には、開閉蓋１４が開
閉自在に設けられ、且つ該開閉蓋１４の周囲には
空気流入用の隙間Ｓが形成されている。この隙間
Ｓを通つて流入する空気ｗは吸込口１２からの吸
込空気量の不足を補なうものである。
閉自在に設けられ、且つ該開閉蓋１４の周囲には
空気流入用の隙間Ｓが形成されている。この隙間
Ｓを通つて流入する空気ｗは吸込口１２からの吸
込空気量の不足を補なうものである。
前記開閉蓋１４の側面には長穴１５と切欠穴１
６とが形成されており、サービス用開口１１の両
側口縁部にそれぞれ突設した軸１７，１７，１
８，１８をそれぞれ長穴１５及び切欠穴１６に係
合せしめることによつて開閉蓋１４はサービス用
開口１１に取付けられる。
６とが形成されており、サービス用開口１１の両
側口縁部にそれぞれ突設した軸１７，１７，１
８，１８をそれぞれ長穴１５及び切欠穴１６に係
合せしめることによつて開閉蓋１４はサービス用
開口１１に取付けられる。
又、前記チヤンバー２内には、吸込口１２及び
サービス用開口１１と本体１の吸込側通路５とを
連通する通路１９と本体１の吹出側通路６と吹出
口１３とを連通する通路２０とが形成されてい
る。符号２１はフイルター、２２は風向調整羽根
である。
サービス用開口１１と本体１の吸込側通路５とを
連通する通路１９と本体１の吹出側通路６と吹出
口１３とを連通する通路２０とが形成されてい
る。符号２１はフイルター、２２は風向調整羽根
である。
かく構成することによつて、天井露出パネル１
０を下方から見るとき同一形状の吸込口１２と吹
出口１３とがサービス用開口１１をはさんで対称
位置に見えることとなり、バランスのとれた外観
を呈する。
０を下方から見るとき同一形状の吸込口１２と吹
出口１３とがサービス用開口１１をはさんで対称
位置に見えることとなり、バランスのとれた外観
を呈する。
この天井埋込型空気調和機は次のように作用す
る。
る。
室内空調する場合、室内空気ｗは天井露出パネ
ル１０における吸込口１２及び開閉蓋１４囲りの
隙間Ｓ、フイルター２１、チヤンバー２の通路１
９及び本体１内の吸込側通路５を経て送風機７の
吐出口から吹き出され、熱交換器８で冷風又は温
風とされた後、吹出側通路６、チヤンバー２の通
路２０を経て吹出口１３から室内に吹き出され
る。
ル１０における吸込口１２及び開閉蓋１４囲りの
隙間Ｓ、フイルター２１、チヤンバー２の通路１
９及び本体１内の吸込側通路５を経て送風機７の
吐出口から吹き出され、熱交換器８で冷風又は温
風とされた後、吹出側通路６、チヤンバー２の通
路２０を経て吹出口１３から室内に吹き出され
る。
（考案の効果）
続いて本考案の天井埋込型空気調和機の効果を
述べる。
述べる。
本考案によれば、天井露出パネル１０の中央部
にサービス用開口１１を設け且つ該サービス用開
口１１の両側対称位置に同一形状の吸込口１２と
吹出口１３とをそれぞれ設けたので、天井露出パ
ネル１０に形成される開口の配置がシンメトリツ
クとなり、非常に好ましい外観を呈するという効
果がある。
にサービス用開口１１を設け且つ該サービス用開
口１１の両側対称位置に同一形状の吸込口１２と
吹出口１３とをそれぞれ設けたので、天井露出パ
ネル１０に形成される開口の配置がシンメトリツ
クとなり、非常に好ましい外観を呈するという効
果がある。
又、前記サービス用開口１１を覆う開閉蓋１４
の周囲に空気流入用の隙間Ｓを残したので、吸込
口１２を吹出口１３と同一形状としたことによる
吸込空気量の不足を前記隙間Ｓからの流入空気に
よつて補うことができるという効果もある。
の周囲に空気流入用の隙間Ｓを残したので、吸込
口１２を吹出口１３と同一形状としたことによる
吸込空気量の不足を前記隙間Ｓからの流入空気に
よつて補うことができるという効果もある。
第１図及び第２図は本考案の実施例にかかる天
井埋込型空気調和機の縦断面図及び底面図であ
る。 １……本体、２………チヤンバー、７……送風
機、８……熱交換器、１０……天井露出パネル、
１１……サービス用開口、１２……吸込口、１３
……吹出口、１４……開閉蓋、Ａ……天井、Ｓ…
…隙間。
井埋込型空気調和機の縦断面図及び底面図であ
る。 １……本体、２………チヤンバー、７……送風
機、８……熱交換器、１０……天井露出パネル、
１１……サービス用開口、１２……吸込口、１３
……吹出口、１４……開閉蓋、Ａ……天井、Ｓ…
…隙間。
Claims (1)
- 天井Ａ上方に設置され送風機７及び熱交換器８
を内蔵した本体１と本体１下部に設けられ天井Ａ
下面に露出する天井露出パネル１０を備えたチヤ
ンバー２とで構成されており、前記天井露出パネ
ル１０の中央部には、サービス用開口１１が設け
られ且つ該サービス用開口１１の両側対称位置に
は同一形状の吸込口１２および吹出口１３がそれ
ぞれ設けられ、更に前記サービス用開口１１が周
囲に空気流入用の隙間Ｓを残して開閉蓋１４で覆
われていることを特徴とする天井埋込型空気調和
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10874883U JPS6016937U (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 天井埋込型空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10874883U JPS6016937U (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 天井埋込型空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6016937U JPS6016937U (ja) | 1985-02-05 |
| JPS6314255Y2 true JPS6314255Y2 (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=30253594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10874883U Granted JPS6016937U (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | 天井埋込型空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016937U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4698188B2 (ja) * | 2004-09-15 | 2011-06-08 | 三洋電機株式会社 | 天井埋込型空気調和装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6138038Y2 (ja) * | 1981-02-12 | 1986-11-04 |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP10874883U patent/JPS6016937U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6016937U (ja) | 1985-02-05 |
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