JPH01217138A - 空気調和機の露受皿装置 - Google Patents
空気調和機の露受皿装置Info
- Publication number
- JPH01217138A JPH01217138A JP63041346A JP4134688A JPH01217138A JP H01217138 A JPH01217138 A JP H01217138A JP 63041346 A JP63041346 A JP 63041346A JP 4134688 A JP4134688 A JP 4134688A JP H01217138 A JPH01217138 A JP H01217138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- port
- drain
- air conditioner
- dew
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title abstract description 22
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 7
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 235000013547 stew Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機の露受皿装置に関するものである。
従来の技術
従来ビルディング等に設置し、室内の空気調和を行なう
ファンコイルユニット等の空気調和機は、第３図に示す
ような構成であった。すなわち吸込口１３を有した本体
ベース８と後板３と前板２とで形成された本体１内に、
吐出口１６を有した送風機６を設けるとともに、この送
風機６の吐出口１６に対向して冷温水等を通水し熱交換
を行なう熱交換器６を設け、さらにこの熱交換器５の下
方には、冷房時前記熱交換器６に発生した結露水を回収
する露受皿９を・設けている。この露受皿９の一端には
露受皿９で回収した結露水を外部へ排出する排水管（図
示せず）を接続すべく排水口１０を設けている。前記露
受皿９は、熱交換器６の長手方向に沿って箱形状に形成
され、冷房時に熱交換器６に発生した結露水は前記熱交
換器６の下方に位置した露受皿９に導かれ、この露受皿
９の一端に設けた排水口１ｏから排水管（図示せず）を
介して外部へ排出するように構成されていた。
ファンコイルユニット等の空気調和機は、第３図に示す
ような構成であった。すなわち吸込口１３を有した本体
ベース８と後板３と前板２とで形成された本体１内に、
吐出口１６を有した送風機６を設けるとともに、この送
風機６の吐出口１６に対向して冷温水等を通水し熱交換
を行なう熱交換器６を設け、さらにこの熱交換器５の下
方には、冷房時前記熱交換器６に発生した結露水を回収
する露受皿９を・設けている。この露受皿９の一端には
露受皿９で回収した結露水を外部へ排出する排水管（図
示せず）を接続すべく排水口１０を設けている。前記露
受皿９は、熱交換器６の長手方向に沿って箱形状に形成
され、冷房時に熱交換器６に発生した結露水は前記熱交
換器６の下方に位置した露受皿９に導かれ、この露受皿
９の一端に設けた排水口１ｏから排水管（図示せず）を
介して外部へ排出するように構成されていた。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、本体１を床置形として縦方
向に使用する場合は冷房時熱交換器６に発生した結露水
は露受皿９に導かれるのであるが、本体１を天井形とし
て横方向に使用する場合は、冷房時熱交換器５に発生し
た結露水を回収すべく露受皿９の位置を熱交換器５と前
板２との間に位置するように変更しなければならず、本
体１を床置形と天井形のそれぞれの機種を製作しなけれ
ばならないという課題があった。
向に使用する場合は冷房時熱交換器６に発生した結露水
は露受皿９に導かれるのであるが、本体１を天井形とし
て横方向に使用する場合は、冷房時熱交換器５に発生し
た結露水を回収すべく露受皿９の位置を熱交換器５と前
板２との間に位置するように変更しなければならず、本
体１を床置形と天井形のそれぞれの機種を製作しなけれ
ばならないという課題があった。
本発明はこのような課題を解決するもので、床置形と天
井形を兼用することのできる空気調和機を提供し、製作
コストの低下を図ることを目的とするものである。
井形を兼用することのできる空気調和機を提供し、製作
コストの低下を図ることを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段
この課題を解決するために本発明は、本体内に送風機と
斜状に配した熱交換器を備え、前記熱交換器の下部に配
置され、連続した縦露受皿部と横露受皿部とで略り状に
形成された露受皿を設け、前記露受皿の角部に排水口を
設けてなる空気調和機の露受皿装置の構成としたもので
ある。
斜状に配した熱交換器を備え、前記熱交換器の下部に配
置され、連続した縦露受皿部と横露受皿部とで略り状に
形成された露受皿を設け、前記露受皿の角部に排水口を
設けてなる空気調和機の露受皿装置の構成としたもので
ある。
作 用
この構成により本体を床置形に使用し冷房時熱交換器に
発生した結露水は、縦露受皿部に、また、天井形に使用
した場合には横露受皿部に回収されることとなる。
発生した結露水は、縦露受皿部に、また、天井形に使用
した場合には横露受皿部に回収されることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづい
て説明する。本体１６は吸込口２１を有した本体ベース
１７と、天井吊下げ用穴２９を有した後板１８と、前板
１９とで形成されている。
て説明する。本体１６は吸込口２１を有した本体ベース
１７と、天井吊下げ用穴２９を有した後板１８と、前板
１９とで形成されている。
この本体１６内には吐出口２２を有する送風機２゜を設
けるとともに、前記吐出口２２に対向して冷温水等を通
水し熱交換を行なう熱交換器２６を斜体１６を床置形の
形態として使用する場合の縦露受皿部２８ｂを設け、前
記熱交換器２６と前記前板１９との間には前記本体１６
を天井形の形態として使用する場合の横露受皿部２８ａ
を設けている。前記縦露受皿部２８ｂと横露受皿部２８
ａは連続し、全体として略り形状でかつ箱形状の露受皿
２８を形成゛している。さらにこの露受皿２８には、前
記縦露受皿２８ｂと、前記横露受皿部２８ａとの折シ曲
げ部２８ｃの一端に排水口３０を設けており排水管（図
示せず）を接続することができる。また前記熱交換器２
６に対向して、天板２６トトツプステイ２７により形成
された吹出口２４を有し、前記天板２６には天板折曲片
２５ａと前記トップスティ２７にはトップスティ折曲片
２７ａを設は吹出しグリル２３を保持している。
けるとともに、前記吐出口２２に対向して冷温水等を通
水し熱交換を行なう熱交換器２６を斜体１６を床置形の
形態として使用する場合の縦露受皿部２８ｂを設け、前
記熱交換器２６と前記前板１９との間には前記本体１６
を天井形の形態として使用する場合の横露受皿部２８ａ
を設けている。前記縦露受皿部２８ｂと横露受皿部２８
ａは連続し、全体として略り形状でかつ箱形状の露受皿
２８を形成゛している。さらにこの露受皿２８には、前
記縦露受皿２８ｂと、前記横露受皿部２８ａとの折シ曲
げ部２８ｃの一端に排水口３０を設けており排水管（図
示せず）を接続することができる。また前記熱交換器２
６に対向して、天板２６トトツプステイ２７により形成
された吹出口２４を有し、前記天板２６には天板折曲片
２５ａと前記トップスティ２７にはトップスティ折曲片
２７ａを設は吹出しグリル２３を保持している。
上記構成において、仮に床置形として使用する場合は送
風機２０の運転によりエアフィルり３１を介し吸込口２
１より吸込まれた突内空気は吐出口２２から吐出され熱
交換器２６にて熱交換された冷温風が吹出しグリル２３
を介して吹出し口２４よシ室内に吹出されるとともに、
冷房時熱交換器２６に発生する結露水は、送風機固定板
３４と熱交換器２６の間に設けた縦露受皿部２ａｂに回
収され、前記排水口３ｏから流出し、この排水口３゜に
接続された排水管（図示せず）を介して外部に排出され
る。また本体１ｅを天井埋込形あるいは吊下形として使
用する場合は、第２図に示すように前板１９と熱交換器
２６の間に設けた横露受皿部２８ａに回収され、前記排
水口３ｏから流出し、この排水口３ｏに接続された排水
管（図示せず）を介して外部に排出されるのである。
風機２０の運転によりエアフィルり３１を介し吸込口２
１より吸込まれた突内空気は吐出口２２から吐出され熱
交換器２６にて熱交換された冷温風が吹出しグリル２３
を介して吹出し口２４よシ室内に吹出されるとともに、
冷房時熱交換器２６に発生する結露水は、送風機固定板
３４と熱交換器２６の間に設けた縦露受皿部２ａｂに回
収され、前記排水口３ｏから流出し、この排水口３゜に
接続された排水管（図示せず）を介して外部に排出され
る。また本体１ｅを天井埋込形あるいは吊下形として使
用する場合は、第２図に示すように前板１９と熱交換器
２６の間に設けた横露受皿部２８ａに回収され、前記排
水口３ｏから流出し、この排水口３ｏに接続された排水
管（図示せず）を介して外部に排出されるのである。
発明の効果
前記実施例の説明により明らかなように本発明は、本体
を床置形に使用する場合の縦露受皿部と、前記本体を天
井形に使用する場合の横露受皿部とを略り形状でかつ箱
形状に一体成形するとともに、前記縦露受皿部と前記横
露受皿部との折り曲げ部の一端に排水口を設けた露受皿
を備えたものであるから、本体を床置形に使用した場合
、冷房時熱交換器に発生した結露水は前記縦露受皿部に
回収され、また本体を天井形に使用した場合、冷房時熱
交換器に発生した結露水は前記横露受皿部に回収される
とともに回収された結露水は前記排水口から流出するよ
うになり、一つの製品で、床置形と天井形の空気調和機
を兼用することができ、製作上において機種が減少しコ
ストも安価となるなどの効果を発揮するものである。
を床置形に使用する場合の縦露受皿部と、前記本体を天
井形に使用する場合の横露受皿部とを略り形状でかつ箱
形状に一体成形するとともに、前記縦露受皿部と前記横
露受皿部との折り曲げ部の一端に排水口を設けた露受皿
を備えたものであるから、本体を床置形に使用した場合
、冷房時熱交換器に発生した結露水は前記縦露受皿部に
回収され、また本体を天井形に使用した場合、冷房時熱
交換器に発生した結露水は前記横露受皿部に回収される
とともに回収された結露水は前記排水口から流出するよ
うになり、一つの製品で、床置形と天井形の空気調和機
を兼用することができ、製作上において機種が減少しコ
ストも安価となるなどの効果を発揮するものである。
第１図は本発明の一実施例の空気調和機の床置形に使用
した場合の断面図、第２図は同空気調和機の天井形に使
用した場合の断面図、第３図は従来の空気調和機の断面
図である。 １６・・・・・・本体、２０・・・・・・送風機、２６
・・・・・・熱交換器、２８・・・・・・露受皿、２８
ａ・・・・・・横露受皿部、２８ｂ・・・・・・縦露受
皿部、３０・・・・・・排水口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ｔｃ−本体 ｚｏ−ｉ肌煮
した場合の断面図、第２図は同空気調和機の天井形に使
用した場合の断面図、第３図は従来の空気調和機の断面
図である。 １６・・・・・・本体、２０・・・・・・送風機、２６
・・・・・・熱交換器、２８・・・・・・露受皿、２８
ａ・・・・・・横露受皿部、２８ｂ・・・・・・縦露受
皿部、３０・・・・・・排水口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ｔｃ−本体 ｚｏ−ｉ肌煮
Claims (1)
- 本体内に送風機と、斜状に配した熱交換器を備え、前記
熱交換器の下部に互に連続する縦露受皿部と、横露受皿
部とで略Ｌ形状の露受皿を配設し、前記露受皿の角部に
排水口を設けてなる空気調和機の露受皿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63041346A JPH01217138A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 空気調和機の露受皿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63041346A JPH01217138A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 空気調和機の露受皿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01217138A true JPH01217138A (ja) | 1989-08-30 |
Family
ID=12605955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63041346A Pending JPH01217138A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 空気調和機の露受皿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01217138A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005265332A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| CN107477835A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-12-15 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调冷凝水再利用过滤装置及空调器 |
| WO2018025356A1 (ja) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 三菱電機株式会社 | ドレンパンおよび冷凍サイクル装置 |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP63041346A patent/JPH01217138A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005265332A (ja) * | 2004-03-19 | 2005-09-29 | Sharp Corp | 空気調和機 |
| WO2018025356A1 (ja) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 三菱電機株式会社 | ドレンパンおよび冷凍サイクル装置 |
| CN107477835A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-12-15 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调冷凝水再利用过滤装置及空调器 |
| CN107477835B (zh) * | 2017-08-21 | 2020-09-25 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调冷凝水再利用过滤装置及空调器 |
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