JPH02224531A - 伝送路切り替え方式 - Google Patents

伝送路切り替え方式

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Publication number
JPH02224531A
JPH02224531A JP4605889A JP4605889A JPH02224531A JP H02224531 A JPH02224531 A JP H02224531A JP 4605889 A JP4605889 A JP 4605889A JP 4605889 A JP4605889 A JP 4605889A JP H02224531 A JPH02224531 A JP H02224531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
transmission line
abnormality detection
switching
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4605889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamashita
山下 廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4605889A priority Critical patent/JPH02224531A/ja
Publication of JPH02224531A publication Critical patent/JPH02224531A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、伝送路を二重化し現用系伝送路に異常が発
生したとき、伝送路を予備系伝送路に切り替える伝送路
切り替え方式の改良に関する。
[従来の技術] 第3図は従来の伝送路切り替え方式における伝送システ
ムのブロック図である。
1は送信側であり、現用系送信回路1aおよび予備系送
信回路1bから構成されている。2a。
2bは現用系伝送路および予備系伝送路である。
3は受信側であり、現用系受信回路3a、予備系受信回
路3b、異常検出回路3C1およびセレクタ回路3dか
ら構成されている。
通常、信号Aが現用系送信回路1aから現用系伝送路2
aを介して現用系受信回路3aに送信されており、この
信号Aと同内容の信号Bが予備系送信回路1bから予備
系伝送路2bを介して予備系受信回路3bに送信されて
いる。異常検出回路3cは、現用系受信回路3aから信
号Aを入力してこの信号Aの異常の有無を監視し、異常
を検出した場合はセレクタ回路3dに切り替え信号Cを
送出する。この結果、セレクタ回路3dは現用系受信回
路3aから入力する信号Aに代えて予備系受信回路3b
から入力する信号Bを出力信号りとして出力するように
なっている。
[発明が解決しようとする課題] 第4図は、現用系伝送路2aに異常が発生した場合の動
作を示すタイムチャートである。図中FO〜F12は伝
送される信号のフレームを示している。現用系伝送路2
a上を伝送してくる信号AがフレームF7で断となり、
フレームF8以降の信号Aが途切れた場合(第4図(a
))、異常検出回路3cはこれを検出すると、異常検出
時間Tの後、セレクタ回路3dに対して切り替え信号C
(’HJ )を送出する(第4図(C))。この切り替
え信号Cに従ってセレクタ回路3dは、出力信号を信号
Aから信号B(第4図(b))に切り替えて出力信号り
として出力する。この結果、出力信号りは上記異常検出
時間Tの間、すなわち、フレームF8〜フレームFIO
の間、途切れた後、再びフレームFilから出力するよ
うになっていた(第4図(d))。
すなわち、上述した従来の伝送路切り替え方法では、異
常検出時間Tの間、出力信号りが途切れてまうという欠
点があった。
[課題を解決するための手段] この発明の伝送路切り替え手段は次の手段を有している
a)現用系伝送路に異常が発生したことを検出すると、
所定の異常検出時間後に切り替え信号を出力する異常検
出手段、 b)切り替え信号に従って伝送路を現用系から予備系に
切り替える切り替え手段、 C〉現用系および予備系の伝送路から受信した信号を前
記異常検出時間以上に設定された遅延時間遅延させて切
り替え手段に出力する遅延手段。
[作用] 現用系伝送路に異常が発生して切り替え手段によって切
り替え動作がなされる場合、異常検出時間以上に設定さ
れた遅延時間分遅延した信号が切り替え手段に入力され
ることによって、切り換え手段では異常が発生する時点
以前の信号に対して切り替え動作がなされるため、この
切り替え手段から途切れた信号は出力されない。
[実施例] 次に、この発明について図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の伝送路切り替え方式の一実施例にお
ける伝送システムのブロック図であり、第3図と同一符
号は同一部分を示す。第2図は同実施例において現用系
伝送路2aに異常が発生した場合の動作を示すタイムチ
ャートであり、第4図と同一符号は同一部分を示す。
受信側30において、3eは現用系遅延バッファ3e、
3fは予備系遅延バッファ3fである。この2つの遅延
バッファは異常検出回路3cの異常検出時間T以上の遅
延時間Tdを有しており、入力した信号を遅延時間Td
遅延させて出力している。
次に、動作について説明する。
通常、現用系送信回路1aから現用系伝送路2aを介し
て現用系受信回路3aに上記信号A(第2図(a))が
送出されており、これに対して予備系送信回路1bから
予備系伝送路2bを介して予備系受信回路3bに上記信
号Aと同じ信号B(第2図(b))が送出されている。
現用系遅延バッファ3eおよび予備系遅延バッファ3f
は、入力した信号Aおよび信号Bを所定の遅延時間Td
遅延、させた信号E(第2図(d))および信号F(第
2図(e))をセレクタ回路3dに出力している。そし
て、通常の場合は切り替え信号Cがセレクタ回路3dに
入力していないので、このセレクタ回路3dでは信号E
が選択され出力信号G(第2図(f))として出力され
ている。
次に、現用系伝送路2a上において異常が発生した場合
について説明する。
現用系伝送路2a上を伝送してくる信号AがフレームF
7で途切れた場合(第2図(a))、異常検出回路3c
はこれを検出すると、異常検出時間Tの後、セレクタ回
路3dに対して切り替え信号C(’HJ )を送出する
(第2図(C))。
一方、現用系遅延バッファ3eから出力される信号Eお
よび予備系遅延バッファ3fから出力される信号Fは、
上述したように異常検出時間T以上の遅延時間Td分だ
け遅延している。したがって、切り替え信号Cが送出さ
れた時点では、信号Eおよび信号FはまだフレームF7
以前のフレームとなっている。この時点で、セレクタ回
路3dは上記切り替え信号Cに従って出力信号Gを信号
Eから信号Fに切り替える(第2図(d)、(e)、(
f>)、したかって、この出力信号Gはフレーム列の途
中で途切れることなく出力される。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明の伝送路切り替え方式では
、現用系伝送路に異常が発生して切り替え手段によって
切り替え動作がなされる場合、異常検出手段が現用系伝
送路の異常を検出してから切り替え手段に切り替え信号
を出力するまでに要する異常検出時間以上に設定された
遅延時間分遅延した信号が切り替え手段に入力される。
したがって、切り換え手段では異常が発生する時点以前
の信号に対して切り替え動作がなされるため、この切り
替え手段から途切れた信号は出力されないという利点を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における伝送システムを示
すブロック図、第2図は同実施例におけるタイムチャー
ト、第3図は従来例における伝送システムを示すブロッ
ク図、第4図は従来例におけるタイムチャートである。 3c、・・・異常検出回路、3d・・・セレクタ回路、
3e−・・現用系遅延バッファ、3f・・・予備系遅延
バッファ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝送路を現用系と予備系とに二重化し、現用系伝送路に
    異常が発生したとき、伝送路を予備系伝送路に切り替え
    る伝送路切り替え方式において、現用系伝送路に異常が
    発生したことを検出すると、所定の異常検出時間後に切
    り替え信号を出力する異常検出手段と、 切り替え信号に従って伝送路を現用系から予備系に切り
    替える切り替え手段と、 現用系および予備系の伝送路から受信した信号を前記異
    常検出時間以上に設定された遅延時間遅延させて切り替
    え手段に出力する遅延手段とを有することを特徴とする
    伝送路切り替え方式。
JP4605889A 1989-02-27 1989-02-27 伝送路切り替え方式 Pending JPH02224531A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07107076A (ja) * 1993-10-06 1995-04-21 Nec Corp 無瞬断データ切替装置
US7372804B2 (en) 2002-01-11 2008-05-13 Nec Corporation Multiplex communication system and method

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JPS61236234A (ja) * 1985-04-12 1986-10-21 Hitachi Ltd 伝送路切替方式

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