JPH022208Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH022208Y2 JPH022208Y2 JP1983008335U JP833583U JPH022208Y2 JP H022208 Y2 JPH022208 Y2 JP H022208Y2 JP 1983008335 U JP1983008335 U JP 1983008335U JP 833583 U JP833583 U JP 833583U JP H022208 Y2 JPH022208 Y2 JP H022208Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- horizontal pipe
- vertical pipe
- horizontal
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 claims description 2
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 claims description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はビニールハウスの骨組を構成するパイプ
をＴ字状に強固に連結することを目的としたビニ
ールハウスのパイプ連結具に関するものである。
をＴ字状に強固に連結することを目的としたビニ
ールハウスのパイプ連結具に関するものである。
従来、種々のパイプ連結具が存在するのである
が、連結力が弱く振動や或は時間の経過に伴い弛
みが生ずる等の欠点があつたのであるが、本案は
かかる欠点を解消し、強固且確実にパイプをＴ字
状に連結することを可能としたもので、その構成
を図につき説明すれば、１は屈曲部２で水平パイ
プ３を抱持するＵ字形の水平パイプ抱持具であ
り、その前後壁４の中央部下方寄りに垂直パイプ
５を挾持する垂直パイプ挾持筒６の上部がボルト
７及びナツト８にて止着されているものである。
が、連結力が弱く振動や或は時間の経過に伴い弛
みが生ずる等の欠点があつたのであるが、本案は
かかる欠点を解消し、強固且確実にパイプをＴ字
状に連結することを可能としたもので、その構成
を図につき説明すれば、１は屈曲部２で水平パイ
プ３を抱持するＵ字形の水平パイプ抱持具であ
り、その前後壁４の中央部下方寄りに垂直パイプ
５を挾持する垂直パイプ挾持筒６の上部がボルト
７及びナツト８にて止着されているものである。
９は垂直パイプ挾持筒６の上縁に水平パイプ３
の周側弧面に合致する様形成した弧状の切り欠き
である。１０は垂直パイプ挾持筒６の一側に形成
した上下に渉る切り割り部であり、垂直パイプ５
を挾持する様切り割り部１０の側方に突出してボ
ルト１１及びナツト１２の受部１３を形成したも
のである。１４は切り割り部１０の反対側に上縁
より炉中央まで下方に向へ形成した切り欠き溝、
１５は水平パイプ抱持具１の前後壁４に穿設した
ワイヤー結着孔、１６はワイヤーである。
の周側弧面に合致する様形成した弧状の切り欠き
である。１０は垂直パイプ挾持筒６の一側に形成
した上下に渉る切り割り部であり、垂直パイプ５
を挾持する様切り割り部１０の側方に突出してボ
ルト１１及びナツト１２の受部１３を形成したも
のである。１４は切り割り部１０の反対側に上縁
より炉中央まで下方に向へ形成した切り欠き溝、
１５は水平パイプ抱持具１の前後壁４に穿設した
ワイヤー結着孔、１６はワイヤーである。
本案は上記の様な構成であるが、その作用効果
を図につき説明すれば、第５図は本案具の一実施
例を示すものであるが、先ず垂直パイプ挾持筒６
を垂直パイプ５に嵌入し、ボルト１１及びナツト
１２にて締着した後、水平パイプ抱持具１に側方
より水平パイプ３を挿入し、ボルト７及びナツト
８にて締着すれば、両パイプ３，５はＴ字状に連
結されるのであるが、本案は垂直パイプ挾持筒６
の上縁が水平パイプ３の周側弧面に合致する様弧
状に切り欠き９され、且側面は上下に渉り切り割
り１０された反対側に上縁より略中央まで下方に
向け切り欠き溝１４を形成してあるため、ボルト
７を締め付けた場合、垂直パイプ挾持筒６の上部
両側が上下方向に切り欠いていることにより、前
後面は筒状ではなく弧状の片イとなり前後の片イ
が接近するのである。この前後の片イが接近すれ
ば垂直パイプ挾持筒６の上縁の弧状の切り欠き９
が水平パイプ３の周側弧面に合致しているため、
水平パイプ３を上方に押し上げ楔の作用をなし、
水平パイプ３を水平パイプ抱持具１の屈曲部２に
強く押し当てるのである。
を図につき説明すれば、第５図は本案具の一実施
例を示すものであるが、先ず垂直パイプ挾持筒６
を垂直パイプ５に嵌入し、ボルト１１及びナツト
１２にて締着した後、水平パイプ抱持具１に側方
より水平パイプ３を挿入し、ボルト７及びナツト
８にて締着すれば、両パイプ３，５はＴ字状に連
結されるのであるが、本案は垂直パイプ挾持筒６
の上縁が水平パイプ３の周側弧面に合致する様弧
状に切り欠き９され、且側面は上下に渉り切り割
り１０された反対側に上縁より略中央まで下方に
向け切り欠き溝１４を形成してあるため、ボルト
７を締め付けた場合、垂直パイプ挾持筒６の上部
両側が上下方向に切り欠いていることにより、前
後面は筒状ではなく弧状の片イとなり前後の片イ
が接近するのである。この前後の片イが接近すれ
ば垂直パイプ挾持筒６の上縁の弧状の切り欠き９
が水平パイプ３の周側弧面に合致しているため、
水平パイプ３を上方に押し上げ楔の作用をなし、
水平パイプ３を水平パイプ抱持具１の屈曲部２に
強く押し当てるのである。
従つて水平パイプ３は水平パイプ抱持具１に強
固に固定され脱却の恐れは全くないものであつ
て、その作用効果は確実である等有用な考案であ
る。
固に固定され脱却の恐れは全くないものであつ
て、その作用効果は確実である等有用な考案であ
る。
第１図は本案連結具の正面図、第２図及び第３
図は同上の側面図、第４図は本案連結具の作用を
示した側面図、第５図は同上の使用状態を示した
正面図である。 符号、１は水平パイプ抱持具、２は屈曲部、４
は前後壁、６は垂直パイプ挾持筒、７，１１はボ
ルト、８，１２はナツト、９は弧状の切り欠き、
１０は切り割り部、１３は受部、１４は切り欠き
溝。
図は同上の側面図、第４図は本案連結具の作用を
示した側面図、第５図は同上の使用状態を示した
正面図である。 符号、１は水平パイプ抱持具、２は屈曲部、４
は前後壁、６は垂直パイプ挾持筒、７，１１はボ
ルト、８，１２はナツト、９は弧状の切り欠き、
１０は切り割り部、１３は受部、１４は切り欠き
溝。
Claims (1)
- 屈曲部で水平パイプを抱持する様板体をＵ字形
に曲加工した水平パイプ抱持具、及び該水平パイ
プ抱持具の前後壁に上部を螺子止めされ垂直パイ
プを挾持する様一側が上下に渉り切り割りされ、
且つ、側方に突出した螺子止め部を有する垂直パ
イプ挾持筒より成るパイプ連結具に於いて、垂直
パイプ挾持筒の上縁を水平パイプの周側弧面に合
致する様弧状に切り欠きすると共に、切り割りし
た反対側に上縁より略中央まで下方に向け欠き溝
を形成して成るビニールハウスのパイプ連結具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983008335U JPS59117345U (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | ビニ−ルハウスのパイプ連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983008335U JPS59117345U (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | ビニ−ルハウスのパイプ連結具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59117345U JPS59117345U (ja) | 1984-08-08 |
| JPH022208Y2 true JPH022208Y2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=30139825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983008335U Granted JPS59117345U (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | ビニ−ルハウスのパイプ連結具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59117345U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5851447Y2 (ja) * | 1978-10-09 | 1983-11-24 | タキロン株式会社 | Ｔ字接続用部材 |
| JPS5677266U (ja) * | 1979-11-19 | 1981-06-23 |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP1983008335U patent/JPS59117345U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59117345U (ja) | 1984-08-08 |
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