JPH02219642A - Uv遮蔽金属張積層板 - Google Patents

Uv遮蔽金属張積層板

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JPH02219642A
JPH02219642A JP4230189A JP4230189A JPH02219642A JP H02219642 A JPH02219642 A JP H02219642A JP 4230189 A JP4230189 A JP 4230189A JP 4230189 A JP4230189 A JP 4230189A JP H02219642 A JPH02219642 A JP H02219642A
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JP
Japan
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resin
titanium oxide
glass fiber
filler
varnish
Prior art date
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Pending
Application number
JP4230189A
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English (en)
Inventor
Shigeaki Kojima
小島 甚昭
Nobuhito Hosoki
細木 伸仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH02219642A publication Critical patent/JPH02219642A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0313Organic insulating material
    • H05K1/0353Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K1/0353Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement
    • H05K1/0366Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement reinforced, e.g. by fibres, fabrics
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    • H05K1/0373Organic insulating material consisting of two or more materials, e.g. two or more polymers, polymer + filler, + reinforcement containing additives, e.g. fillers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、UV遮蔽金属張積層板に関するものである
。さらに詳しくは、この発明は、配線板製造時のUV照
射による障害を抑制することのできるUV3i蔽金属張
積層板に関するものである。
(従来の技術) 近年、配線板の実装密度の向上:搭載部品の高集積化と
ともに配線板用積層板に対しての特性向上の要求は一層
強まっており、特に耐熱性、熱応力の低減化、さらには
難燃化などの性能についての要望が顕著になっている。
このような状況から、従来の積層板の構成部材としての
樹脂含浸基材、樹脂クロス、それらの含浸用の樹脂やフ
ィラー、硬化剤などの個々の材料について検討が進めら
れ、またそれらの組合わせについても詳細な検討が行わ
れてきている。
そのような検討のなかから、たとえば第2図に示したよ
うに、ガラス繊維不織布を基材とし、これに樹脂ワニス
を含浸して製造したレジンペーパー(ア)の所要枚数を
、たとえ、ば0.18am厚のレシンクロス(イ)を介
して18μmまたは35μm厚などの銅箔(つ)と積層
一体止したタイプの積層板も開発されてきている。
たとえばこの積層板においては、レジンペーバ−(ア)
に含浸する樹脂としてブロム化エポキシ樹脂を用い、水
酸化アルミニウムをフィラーとしたものや、レシンクロ
ス(イ)として同様にブロム化エポキシ樹脂を使用した
ものなどが開発されてきている。この積層板は、ガラス
繊維不繊布レジンペーパー(ア)とレジンクロス(イ)
を用いることにより、熱応力の低減作用に優れ、しかも
プロムイヒエボキシ樹脂の使用によって離燃性をも付与
したものとして注目されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような構成と優れた性能を有するガ
ラス繊維不織布レジンペーパーおよびレシンクロスの積
層板の場合には、UV透過率を低下させることが大きな
課題になっていた。
すなわち、通常、積層板を加工して印刷配線板を製造す
る場合には、積層板の片面または両面に感光性レジスト
を塗布して回路形成することから、片面より照射したU
V(紫外線)が反対側にまで到達して感光性樹脂を硬化
させることがある。このため、従来は、UV照射を不完
全に行うか、あるいは完全照射して反対側の硬化層を機
械的に研磨することなどが行われていたが、不完全照射
の場合には品質が充分でなく、また研磨する場合には研
摩傷が発生し、ファインパターンの形成が困誼となり、
また研磨残りなどがどうしても生じてしまうという問題
があった。
このような課題は、上記のガラス繊維不織布レジンペー
パーを用いる場合にも間頭となっており、しかもこのレ
ジンペーパーを用いる積層板においては、UVが透過し
やすいという点が課題でもあった。
この発明は以上の通りの事情に鑑みてなされたものであ
り、ガラス繊維不織布レジンペーパーレジンクロスを積
層した配線板用積層板の特徴を生かし、かつUV透過性
を低減することのできる新しい構成の積層板を提供する
ことを目的としている。
(課題を解決するための手段) この発明は、上記の課題を解決するものとして、ガラス
繊維不織布のレジンペーパーとレジンクロスとを積層し
てなる金属張積層板において、ガラス繊維不織布に含浸
させる樹脂ワニスにフィラーとして酸化チタンを配合し
てなることを特徴とするUV遮蔽金属張m層板を提供す
る。
また、この発明は、ガラス繊維不織布に含浸する樹脂ワ
ニスとして、ブロム化エポキシ樹脂に水酸化アルミニウ
ムフィラーおよび酸化チタンフィラーを配合したものを
用いることを特に好ましい態様としても提供する。
ガラス繊維不織布の種類には特に制限はなく、またこれ
に含浸する樹脂としてもエポキシ樹脂の任意のもの、ビ
スフェノール型、クレゾール型、ノボラック型、さらに
上記したブロム型などのものが使用される。ガラス繊維
不織布を用いることから、レジンペーパー用に樹脂だけ
を用いると耐熱性が低下するため、含浸用ワニスにはフ
ィラーを配合する。このフィラーとしてこの発明は酸化
チタンの微粒子を用いることを特徴とするが、その他炭
酸カルシウム、水酸化アルミニウムなどの無機フィラー
が適宜に併用される。ブロム化エポキシ樹脂を用いる場
合には、消炎性向上のために水酸化アルミニウムが好ま
しく使用される。
また、樹脂ワニスには、許容される範囲内において従来
公知の硬化剤、硬化助剤、離燃剤、着色剤などの任意の
ものを配合してもよい。
樹脂ワニスへの酸化チタンの配合は、約5〜30pHr
とすることにより、充分なUV遮蔽効果を得ることがで
きる。酸化チタン微粒子の粒径についても特に制限はな
く、通常の微粒子としての含浸配合が可能な範囲とする
ことができる。
積層するレシンクロスとしてはエポキシ樹脂、その他の
樹脂を用いて、たとえば厚さ0.12〜0.25閣程度
のものとするのが好ましい、ブロム化エポキシ樹脂が具
体的なものとして例示される。
以上のものを積層してなる金属張m、a板は、たとえば
第1図に示したように、所要枚数のガラス繊維不織布レ
ジンペーパー(1)と、その外側の片面または両面のレ
シンクロス(2)と、最外層の金属箔(3)とを加熱圧
締して積層一体止することができる。
金属箔(3)としては従来公知のものを用いることがで
きるが、銅箔がその好ましい例として示される。
積層一体止後は、常法に従って回路形成し、配線板とす
ることができる。
(作 用) この発明においては、樹脂ワニスに酸化チタンを配合す
ることにより、これを含浸させたガラス繊維不織布レジ
ンベーパーおよびレジンクロスから積層した金属張積層
板のUV遮蔽効果は極めて優れたものとなる。
(実施例) 次に、この発明の詳細な説明する。
実施例1 次の配合からなる含浸用樹脂ワニスを製造した。
*ブロム化エポキシ樹脂  125(重量部)(Dow
ケミカル: DBR−511EK−80) *水酸化アルミニウム   95 (住友アルミ:C−325) *酸 化 チ タ  ン          5*ジシ
アンジアミド     3.0 *2−エチル−4−メチル イミダゾール  0.1 得られたワニスをガラス繊維不織布に含浸させてレジン
ペーパーを製造した。
次いで、第1図に従って、厚み0.18mのブロム化エ
ポキシ樹脂のレシンクロス、および18μm厚の銅箔を
加熱圧締して所定の1.8 rm厚の銅張積層板を製造
した。
この積層板について、波長340nll 、 360r
vおよび380nmの紫外線(UV)透過率を評価した
。その結果を表1に示した。
後述の比較例との対比から明らかなように、透過率は大
きく低減し、UV31!蔽効果に優れた積層板が実現さ
れた。
実施例2〜5 実施例1と同様にして表1に示した配合の樹脂ワニスを
用いて積層板を成形し、U V透過率を評価した。
酸化チタンの配合量が増加するに従って遮蔽効果は大き
くなっている。
比較例 酸化チタンを配合しないで、表1に示した樹脂ワニスを
用いて積層板を製造し、UV透過率を評価した。透過率
は極めて大きかった。
表  1 (発明の効果) この発明により、以上詳しく説明した通り、UV遮蔽作
用に優れた積層板が得られる。
ガラス繊維不織布レジンペーパーを基材層としレシンク
ロスを介在させた金属張積層板として、特にブロム化エ
ポキシ樹脂含浸積眉板として、その有用性はさらに向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の積層板の構成を例示した断面図で
ある。 第2図は従来例としての積層板の断面図である。 1・・・ガラス繊維不織布レジンペーパー2・・・レシ
ンクロス 3・・・金 属 箔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガラス繊維不織布のレジンペーパーとレジンクロ
    スとを積層してなる金属張積層板において、ガラス繊維
    不織布に含浸させる樹脂ワニスに、フィラーとして酸化
    チタンを配合してなることを特徴とするUV遮蔽金属張
    積層板。
  2. (2)水酸化アルミニウムとともに酸化チタンを配合し
    てなる請求項(1)記載のUV遮蔽金属張積層板。
  3. (3)請求項(1)または(2)記載の銅張積層板。
JP4230189A 1989-02-22 1989-02-22 Uv遮蔽金属張積層板 Pending JPH02219642A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022100320A (ja) * 2018-03-29 2022-07-05 住友ベークライト株式会社 プリプレグ用樹脂組成物、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線板、および半導体装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022100320A (ja) * 2018-03-29 2022-07-05 住友ベークライト株式会社 プリプレグ用樹脂組成物、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線板、および半導体装置

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