JPH02219410A - ケーブルの管路配線方法及びその装置 - Google Patents
ケーブルの管路配線方法及びその装置Info
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- JPH02219410A JPH02219410A JP1037520A JP3752089A JPH02219410A JP H02219410 A JPH02219410 A JP H02219410A JP 1037520 A JP1037520 A JP 1037520A JP 3752089 A JP3752089 A JP 3752089A JP H02219410 A JPH02219410 A JP H02219410A
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- cable
- conduit
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 33
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/50—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts
- G02B6/52—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts using fluid, e.g. air
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はケーブルの管路配線方法及びその装置に係り、
特に金属ケーブル、光ケーブル等を管路に配線するケー
ブルの管路配線方法及びその装置に関する。
特に金属ケーブル、光ケーブル等を管路に配線するケー
ブルの管路配線方法及びその装置に関する。
従来、この種の管路配線方法は、管路に予めロープを通
しこのロープの先端にケーブルを連結し、ロープを牽引
することによってケーブルを管路に配線している。
しこのロープの先端にケーブルを連結し、ロープを牽引
することによってケーブルを管路に配線している。
しかしながら、従来のケーブル管路配線方法では、ケー
ブルは管路壁面に当接して滑りながら配線される。この
場合、ケーブル表面と管路壁面との摩擦抵抗は、ケーブ
ルの配線長さに比例して大きくなるので、ケーブルの配
線長さがケーブルの許容引張り強度以下で制限されると
いう欠点があった。
ブルは管路壁面に当接して滑りながら配線される。この
場合、ケーブル表面と管路壁面との摩擦抵抗は、ケーブ
ルの配線長さに比例して大きくなるので、ケーブルの配
線長さがケーブルの許容引張り強度以下で制限されると
いう欠点があった。
また、管路の曲部にケーブルが当接すると、口−ブ牽引
力がケーブルへの側押圧として働いてケーブルを損傷さ
せる場合があるので、管路の曲部の数及びその曲率が規
制されるという欠点があった。
力がケーブルへの側押圧として働いてケーブルを損傷さ
せる場合があるので、管路の曲部の数及びその曲率が規
制されるという欠点があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ケー
ブルの配線長さが制限されず、また管路の曲部の数及び
その曲率の規制を緩和するケーブルの管路配線方法及び
その装置を提供することを目的とする。
ブルの配線長さが制限されず、また管路の曲部の数及び
その曲率の規制を緩和するケーブルの管路配線方法及び
その装置を提供することを目的とする。
本発明は前記目的を達成する為に、構造物に保持された
地中管路に、ケーブルを配線するケーブルの管路配線方
法に於いて、ケーブル配線装置によって前記管路にケー
ブルを送り出すと共に水を流し込み、ケーブルを管路に
配線することを特徴とする。
地中管路に、ケーブルを配線するケーブルの管路配線方
法に於いて、ケーブル配線装置によって前記管路にケー
ブルを送り出すと共に水を流し込み、ケーブルを管路に
配線することを特徴とする。
本発明によれば、ケーブル配線装置(10)によって、
圧水と共にケーブル(15)を管路(18)に送り出す
。これにより、ケーブル(15)には、圧水による流動
効果が働くので、ケーブル(15)を管路(18)に容
易に配線することができる。
圧水と共にケーブル(15)を管路(18)に送り出す
。これにより、ケーブル(15)には、圧水による流動
効果が働くので、ケーブル(15)を管路(18)に容
易に配線することができる。
また、ケーブル(15)と管路壁面との摩擦抵抗は圧水
の浮力により減少するので、ケーブル(15)の配線長
さを長くすることができると共に管路(18)の曲部の
規制を緩和することができる。
の浮力により減少するので、ケーブル(15)の配線長
さを長くすることができると共に管路(18)の曲部の
規制を緩和することができる。
以下添付図面に従って本発明に係るケーブルの管路配線
方法及びその装置の好ましい実施例を詳説する。
方法及びその装置の好ましい実施例を詳説する。
第1図には、本発明に係るケーブルの管路配線装置の実
施例を示す側断面図が示されている。第1図に於いて、
管路18は地下に配設される。また、前記管路18の左
端部には可撓管16が連通され、この可撓管16の先端
部は、地上に設置されたケーブル配線装置10に取付け
られる。更に、前記ケーブル配線装Wi10の上部に水
ポンプ14が連結され、更に右側部にケーブル15を供
給するケーブルドラム12及びケーブル押出し機42が
取付けられる。
施例を示す側断面図が示されている。第1図に於いて、
管路18は地下に配設される。また、前記管路18の左
端部には可撓管16が連通され、この可撓管16の先端
部は、地上に設置されたケーブル配線装置10に取付け
られる。更に、前記ケーブル配線装Wi10の上部に水
ポンプ14が連結され、更に右側部にケーブル15を供
給するケーブルドラム12及びケーブル押出し機42が
取付けられる。
一方、前記管路18の右端部前方にはプーリ24が設け
られ、更にプーリ24の上方にはウィンチ26が地上に
設置される。
られ、更にプーリ24の上方にはウィンチ26が地上に
設置される。
ケーブル配線装置10から送り出されるケーブル15は
、水ポンプ14から送り出される圧水と共に可撓管16
を介して管路18に送り込まれる。
、水ポンプ14から送り出される圧水と共に可撓管16
を介して管路18に送り込まれる。
また、前記ケーブル15の先端は、連結122によって
ワイヤ20の基端に接続され、またこのワイヤ20の先
端はプーリ24を介してウィンチ26に巻付けられる。
ワイヤ20の基端に接続され、またこのワイヤ20の先
端はプーリ24を介してウィンチ26に巻付けられる。
前記ウィンチ26を作動することにより、ケーブル15
は牽引されて管路に配線される。
は牽引されて管路に配線される。
また、前記ケーブル配線装置10は第2図に示すように
、この配線装置本体32の上部に圧水を送り出す水ポン
プ14が取付けられて、圧水は装置本体32内供給され
る。また、ケーブル引入れ部34人口には、ケーブルシ
ール36.38が設けられ配線装置本体32内に供給さ
れた圧水の漏れを防止している。ケーブル15は、ケー
ブル押出し機42によってケーブルシール36.38を
介して配線装置本体32内に引入れられ二重に巻かれる
。更に、ケーブル15の先端は、ケーブル送り出し部4
1に取付けられたカップリング40を介して圧水と共に
可撓管16に送り出される。
、この配線装置本体32の上部に圧水を送り出す水ポン
プ14が取付けられて、圧水は装置本体32内供給され
る。また、ケーブル引入れ部34人口には、ケーブルシ
ール36.38が設けられ配線装置本体32内に供給さ
れた圧水の漏れを防止している。ケーブル15は、ケー
ブル押出し機42によってケーブルシール36.38を
介して配線装置本体32内に引入れられ二重に巻かれる
。更に、ケーブル15の先端は、ケーブル送り出し部4
1に取付けられたカップリング40を介して圧水と共に
可撓管16に送り出される。
次に、前記の如く構成されたケーブルの管路配線装置の
作用について説明する。
作用について説明する。
先ず、ケーブル15を、ケーブル押出し機42によって
ケーブルドラム12からケーブルシール33.36を介
してケーブル配線装置本体32内に供給する。次に、水
ポンプ14によってケーブル配線装置本体32内に圧水
を送り出す。次に、ケーブル15及び圧水を可撓管16
を介して管路18に送り出す。これによって、ケーブル
15を圧水の流動効果により管路18に配線することが
できる。また、ケーブル15と管路18壁面との接触摩
擦抵抗は圧水によって減少するので、ケーブル15の許
容引張強度にとられれることなくケ−プル15の配線長
さを自由に設定することができる。また、管路18の曲
部に於いてもケーブル15を損傷させることなく容易に
配線することができる。また、ウィンチ26によってケ
ーブル15を牽引するようにすれば、ケーブル15の管
路18出口からの引出しを容易に行うことができる。
ケーブルドラム12からケーブルシール33.36を介
してケーブル配線装置本体32内に供給する。次に、水
ポンプ14によってケーブル配線装置本体32内に圧水
を送り出す。次に、ケーブル15及び圧水を可撓管16
を介して管路18に送り出す。これによって、ケーブル
15を圧水の流動効果により管路18に配線することが
できる。また、ケーブル15と管路18壁面との接触摩
擦抵抗は圧水によって減少するので、ケーブル15の許
容引張強度にとられれることなくケ−プル15の配線長
さを自由に設定することができる。また、管路18の曲
部に於いてもケーブル15を損傷させることなく容易に
配線することができる。また、ウィンチ26によってケ
ーブル15を牽引するようにすれば、ケーブル15の管
路18出口からの引出しを容易に行うことができる。
尚、前記配線装置本体32内でケーブル15を二重に巻
いた場合、ケーブル押出し機42によるケーブル押出し
m’sが、ケーブル15を二重に巻いている部分で吸収
されるので、ケーブル15を可撓管16に円滑に送り出
すことができる。
いた場合、ケーブル押出し機42によるケーブル押出し
m’sが、ケーブル15を二重に巻いている部分で吸収
されるので、ケーブル15を可撓管16に円滑に送り出
すことができる。
また、本実施例ではケーブル15の先端にワイヤ20を
接続して、このワイヤ20をウィンチ26で牽引するこ
とによりケーブル15を管路18に配線するとしたが、
ワイヤ20及びウィンチ26を使用せず、ケーブル15
を圧水の流動効果で管路18に配線することもできる。
接続して、このワイヤ20をウィンチ26で牽引するこ
とによりケーブル15を管路18に配線するとしたが、
ワイヤ20及びウィンチ26を使用せず、ケーブル15
を圧水の流動効果で管路18に配線することもできる。
また、ケーブル15を圧水の流動効果によって配線する
ようにしたので、許容引張強度の小さいケーブルが使用
できるようになる。これによって、ケーブルを軽量化及
び小型化することができる。
ようにしたので、許容引張強度の小さいケーブルが使用
できるようになる。これによって、ケーブルを軽量化及
び小型化することができる。
また、第3図に示すようにケーブル15の表面を波状に
形成すると、管路壁面との接触面積が減少するので、配
線は更に容易にできる。
形成すると、管路壁面との接触面積が減少するので、配
線は更に容易にできる。
以上説明したように本発明に係るケーブルの管路配線方
法及びその装置によれば、ケーブルを圧水の流動効果に
よって管路に配線するようにしたので、ケーブルの配線
長さが制限されることなく、ケーブルを管路内に配線す
ることができると共に管路曲部の数及びその曲率の規制
を緩和することができる。
法及びその装置によれば、ケーブルを圧水の流動効果に
よって管路に配線するようにしたので、ケーブルの配線
長さが制限されることなく、ケーブルを管路内に配線す
ることができると共に管路曲部の数及びその曲率の規制
を緩和することができる。
更に、水ポンプ及び水漏れ防止シールを備えたケーブル
配線装置によって、ケーブルを圧水と共に管路に送り出
すようにしたので、圧水の流動効果を無駄無くケーブル
に与えることができる。
配線装置によって、ケーブルを圧水と共に管路に送り出
すようにしたので、圧水の流動効果を無駄無くケーブル
に与えることができる。
第1図は本発明に係るケーブルの管路配線方法が適用さ
れたケーブル配線系の説明図、第2図は本発明に係るケ
ーブルの管路配線方法の実施例を示す断面図、第3vA
はケーブル形状の応用例を示す断面図である。 lO・・・ケーブル配線装置、 12・・・ケーブル
ドラム、 14・・・水ポンプ、 15・・・ケー
ブル、16・・・可撓管、 18・・・管路、 20
・・・ワイヤ、22・・・連結部、 24・・・プーリ
、 26・・・ウィンチ、 32・・・ケーブル配線
製蓋本体、 36.38・・・ケーブルシール、 42
・・・ケーブル押出し機。 第 3 図 出願人 日立プラント建設株式会社
れたケーブル配線系の説明図、第2図は本発明に係るケ
ーブルの管路配線方法の実施例を示す断面図、第3vA
はケーブル形状の応用例を示す断面図である。 lO・・・ケーブル配線装置、 12・・・ケーブル
ドラム、 14・・・水ポンプ、 15・・・ケー
ブル、16・・・可撓管、 18・・・管路、 20
・・・ワイヤ、22・・・連結部、 24・・・プーリ
、 26・・・ウィンチ、 32・・・ケーブル配線
製蓋本体、 36.38・・・ケーブルシール、 42
・・・ケーブル押出し機。 第 3 図 出願人 日立プラント建設株式会社
Claims (2)
- (1)構造物に保持された地中管路に、ケーブルを配線
するケーブルの管路配線方法に於いて、ケーブル配線装
置によって前記管路にケーブルを送り出すと共に水を流
し込み、ケーブルを管路に配線することを特徴とするケ
ーブルの管路配線方法。 - (2)ケーブル配線装置本体と、 ケーブル配線装置本体に連結され、装置本体に圧水を送
り出す水ポンプと、 ケーブル配線装置本体のケーブル引入れ部に設けられた
シールと、 ケーブル配線装置本体のケーブル送出し部に連通された
管路と、 から成ることを特徴とするケーブル管路配線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1037520A JPH02219410A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | ケーブルの管路配線方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1037520A JPH02219410A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | ケーブルの管路配線方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02219410A true JPH02219410A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12499821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1037520A Pending JPH02219410A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | ケーブルの管路配線方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02219410A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002289046A (ja) * | 2001-03-13 | 2002-10-04 | Lucent Technol Inc | 通信ケーブルおよびその設置方法 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1037520A patent/JPH02219410A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002289046A (ja) * | 2001-03-13 | 2002-10-04 | Lucent Technol Inc | 通信ケーブルおよびその設置方法 |
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