JPS6139914Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6139914Y2 JPS6139914Y2 JP6271284U JP6271284U JPS6139914Y2 JP S6139914 Y2 JPS6139914 Y2 JP S6139914Y2 JP 6271284 U JP6271284 U JP 6271284U JP 6271284 U JP6271284 U JP 6271284U JP S6139914 Y2 JPS6139914 Y2 JP S6139914Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- pressure
- pressure water
- pipe
- outer jacket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は地下に埋設された電気通信ケーブル管
路、電力ケーブル管路等の小口径管路をウオータ
ジエツトを利用して洗浄するときに用いる高圧水
圧送ホースに関するものである。
路、電力ケーブル管路等の小口径管路をウオータ
ジエツトを利用して洗浄するときに用いる高圧水
圧送ホースに関するものである。
(従来技術)
小口径管路のウオータジエツトによる洗浄は第
2図に示すように、マンホール8,8′間の管路
9内に、給水設備7から高圧水発生装置6に取り
入れた水を高圧水とし、高圧水圧送ホースリール
5から繰り出された高圧水圧送ホース4内へ送
り、ホース先端のノズル3からウオータジエツト
を噴射しながらノズル3を移動しつつ管路9内の
洗浄を行なうようにするものである。
2図に示すように、マンホール8,8′間の管路
9内に、給水設備7から高圧水発生装置6に取り
入れた水を高圧水とし、高圧水圧送ホースリール
5から繰り出された高圧水圧送ホース4内へ送
り、ホース先端のノズル3からウオータジエツト
を噴射しながらノズル3を移動しつつ管路9内の
洗浄を行なうようにするものである。
ところで従来このような高圧水を通すための圧
送ホースは、内管が合成ゴム、ナイロン樹脂等
で、また外被が合成ゴム、ウレタン樹脂等より構
成されており、ホース自体は剛性に乏しく、先端
ノズル3を管路内へ長距離挿入することが不可能
であつた。そのため第2図に示すように、予め別
な工具で管路9内へ挿通してあるワイヤロープ2
をノズル3に取りつけておき、これをワイヤロー
プリール1で巻き取つてゆくことによりノズル3
を順次移動させてゆくようにするか、あるいは第
3図に示すように、ロツドリール10から繰り出
した可撓性を有するロツド11を高圧水圧送ホー
ス4に縛りつけ、ロツド11と共にホース4を管
路内を進めるようにしていた。従つて作業性が極
めて悪いという欠点があつた。
送ホースは、内管が合成ゴム、ナイロン樹脂等
で、また外被が合成ゴム、ウレタン樹脂等より構
成されており、ホース自体は剛性に乏しく、先端
ノズル3を管路内へ長距離挿入することが不可能
であつた。そのため第2図に示すように、予め別
な工具で管路9内へ挿通してあるワイヤロープ2
をノズル3に取りつけておき、これをワイヤロー
プリール1で巻き取つてゆくことによりノズル3
を順次移動させてゆくようにするか、あるいは第
3図に示すように、ロツドリール10から繰り出
した可撓性を有するロツド11を高圧水圧送ホー
ス4に縛りつけ、ロツド11と共にホース4を管
路内を進めるようにしていた。従つて作業性が極
めて悪いという欠点があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は高圧水圧送ホースに、ホース自体で管
路内を長距離に亘つて押し進めることができる剛
性を持たせることにより前記従来の欠点を除去し
たものである。
路内を長距離に亘つて押し進めることができる剛
性を持たせることにより前記従来の欠点を除去し
たものである。
(実施例)
第1図は本考案の実施例を示し、12は合成ゴ
ム、ナイロン樹脂等よりなる内管、14は合成ゴ
ム等よりなる最外層15と高圧に耐えるようにす
るためのポリエステル繊維編組の耐圧層16とよ
りなる外被であつて、これら内管12と外被14
とは従来のものと同様剛性に乏しい柔軟なもので
ある。13は内管12と外被14との間に設けら
れたグラスフアイバを合成樹脂で固めたもの(グ
ラスフアイバを主としたもの)よりなる剛性層で
あり、この剛性層13は、この剛性層を設けたこ
とによつても第2図および第3図に示すような高
圧水圧送ホースリール5に巻くことができ、また
管路9内に送り込むとき等に充分曲げることがで
きるようなものである。
ム、ナイロン樹脂等よりなる内管、14は合成ゴ
ム等よりなる最外層15と高圧に耐えるようにす
るためのポリエステル繊維編組の耐圧層16とよ
りなる外被であつて、これら内管12と外被14
とは従来のものと同様剛性に乏しい柔軟なもので
ある。13は内管12と外被14との間に設けら
れたグラスフアイバを合成樹脂で固めたもの(グ
ラスフアイバを主としたもの)よりなる剛性層で
あり、この剛性層13は、この剛性層を設けたこ
とによつても第2図および第3図に示すような高
圧水圧送ホースリール5に巻くことができ、また
管路9内に送り込むとき等に充分曲げることがで
きるようなものである。
(作用)
高圧水ホース自体をマンホール8の管路9の入
口側から入力で管路9内部へ押し込むだけで剛性
層13が押し込み力をホース先端まで伝達し、ホ
ースの先端に装着したヘツドを前進せしめ、管路
9の反対側出口まで通すことができ、またグラス
フアイバを合成樹脂で固めた剛性層が高い内圧で
生ずる恐れのある長手方向の亀裂を、ポリエステ
ル繊維編組の耐圧層で防ぐ。
口側から入力で管路9内部へ押し込むだけで剛性
層13が押し込み力をホース先端まで伝達し、ホ
ースの先端に装着したヘツドを前進せしめ、管路
9の反対側出口まで通すことができ、またグラス
フアイバを合成樹脂で固めた剛性層が高い内圧で
生ずる恐れのある長手方向の亀裂を、ポリエステ
ル繊維編組の耐圧層で防ぐ。
(考案の効果)
以上説明したように本考案の高圧水圧送ホース
は、内管と外被との間にグラスフアイバを合成樹
脂で固めた剛性層を設けたことにより、ホース自
体のみを持ちながら管路内に押し込むだけで、先
端ノズルを管路内へ長距離挿入できることによ
り、従来のようにけん引用のワイヤロープ等の引
通し、あるいはホースに添える挿入用のロツドが
不要となり、作業時間の短縮化および作業員数の
削減ができ、またポリエステル繊維編組の耐圧層
により前記剛性層が内圧により生ずる恐れのある
亀裂を防ぐことができる。
は、内管と外被との間にグラスフアイバを合成樹
脂で固めた剛性層を設けたことにより、ホース自
体のみを持ちながら管路内に押し込むだけで、先
端ノズルを管路内へ長距離挿入できることによ
り、従来のようにけん引用のワイヤロープ等の引
通し、あるいはホースに添える挿入用のロツドが
不要となり、作業時間の短縮化および作業員数の
削減ができ、またポリエステル繊維編組の耐圧層
により前記剛性層が内圧により生ずる恐れのある
亀裂を防ぐことができる。
第1図は本考案の実施例の斜視図、第2図およ
び第3図はそれぞれ従来の高圧水圧送ホースの管
路内引込方法の異なつた例の説明図を示す。 12……内管、13……剛性層、14……外
被、16……耐圧層。
び第3図はそれぞれ従来の高圧水圧送ホースの管
路内引込方法の異なつた例の説明図を示す。 12……内管、13……剛性層、14……外
被、16……耐圧層。
Claims (1)
- 内管と外被との間にグラスフアイバを合成樹脂
で固めたものよりなる剛性層が設けられると共
に、上記外被は最外周層とその内周層のポリエス
テル繊維編組よりなる耐圧層とより形成されたこ
とを特徴とする高圧水圧送ホース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6271284U JPS60173782U (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 高圧水圧送ホ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6271284U JPS60173782U (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 高圧水圧送ホ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60173782U JPS60173782U (ja) | 1985-11-18 |
JPS6139914Y2 true JPS6139914Y2 (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=30592185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6271284U Granted JPS60173782U (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 高圧水圧送ホ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60173782U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10967408B2 (en) * | 2014-09-19 | 2021-04-06 | Wesco Distribution, Inc. | Pressurized conduit rodder |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP6271284U patent/JPS60173782U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60173782U (ja) | 1985-11-18 |
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