JP2002262425A - 下水管内ケーブル敷設方法 - Google Patents

下水管内ケーブル敷設方法

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JP2002262425A
JP2002262425A JP2001058338A JP2001058338A JP2002262425A JP 2002262425 A JP2002262425 A JP 2002262425A JP 2001058338 A JP2001058338 A JP 2001058338A JP 2001058338 A JP2001058338 A JP 2001058338A JP 2002262425 A JP2002262425 A JP 2002262425A
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pipe
cable
washing
sewer pipe
sewer
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JP2001058338A
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English (en)
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Kazuaki Tani
和明 谷
Shinichi Sakai
新一 坂井
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WESCO KK
Kaaz Corp
Okayama City Office
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WESCO KK
Kaaz Corp
Okayama City Office
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来困難とされていた取付管に対する光ファ
イバーケーブル敷設方法を確立する。 【解決手段】 取付管3内に光ファイバーケーブル4を
挿通、敷設するに際し、光ファイバーケーブル4を引き
込む牽引ロープ2を挿通する方法であって、噴出する洗
浄液により推進する洗管ユニット1に牽引ロープ2を接
続し、この洗管ユニット1を取付管3の一端から送り込
み、この洗管ユニット1の前進によって牽引ロープ2を
この取付管3の他端へと送り、この牽引ロープ2の挿通
を済ませる下水管内ケーブル敷設方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下水管内に通信又
は電力用途のケーブルを挿通、敷設する敷設方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、下水管内を利用して、光ファイバ
ーケーブル(通信線)を各家庭又は公共施設等まで敷設す
る計画が展開されている。光ファイバーケーブルは、汚
物による汚染やガスによる腐蝕を避けるために、できる
だけ汚水と隔離した状態で下水管に位置固定しなければ
ならない。前記位置固定の手段としては、特開平10-110
464号「伝送路敷設方法」のように光ファイバーケーブ
ルを支える支持リブを備えた特殊管を用いたり、特開20
00-104325号「管内への光ファイバーケーブルの取付
具」のように専用取付具を用いる例を挙げることができ
る。また、特開平08-041977号「光ファイバーを用いた
伝送路敷設方法」には、光ファイバーケーブルの分岐装
置を設け、分岐ケーブルにより敷設する方法や、力学的
強度及び耐環境性を有する被覆を備えたケーブル構造が
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】いわゆる下水管は、大
径の本管、この本管から分岐する径100〜200mmの取付管
及び汚水枡で構成されている。本管は大径であるため
に、例えばロボット等を用いて光ファイバーケーブルを
挿通し、敷設することができる。しかし、取付管は前述
のように管径が小さいので、適切な光ファイバーケーブ
ルの挿通、敷設方法が確立されていない。加えて、取付
管は小曲率で折れ曲っていることが多いために、例えば
取付管内上面に位置固定するように、本管から汚水枡ま
で光ファイバーケーブルを敷設することが困難だった。
【0004】既設の下水管に対して光ファイバーケーブ
ルを挿通し、敷設する目的は、下水管を交換することな
く光ファイバーケーブルを敷設することで、施工コスト
を節約しながら工期を短縮することによって、安価かつ
迅速に光ファイバー通信網を構築するという費用対効果
の向上にある。そこで、本管マンホールに設置した分岐
装置から本管、取付管及び汚水枡に至る光ファイバーケ
ーブルの挿通、敷設について、従来困難とされていた取
付管に対する光ファイバーケーブル敷設方法を確立する
ことで、前記目的を十分に達成するため、検討した。
【0005】
【課題を解決するための手段】検討の結果開発したもの
が、下水管内に通信又は電力用途のケーブルを挿通、敷
設するに際し、ケーブル又はケーブルを引き込む案内条
を挿通する方法であって、噴出する流体により推進する
推進ユニットにケーブル又は案内条を接続し、この推進
ユニットを下水管の一端から送り込み、この推進ユニッ
トの前進によってケーブル又は案内条をこの下水管の他
端へと送り、このケーブル又は案内条の挿通を済ませる
下水管内ケーブル敷設方法である。ここで、下水管の一
端及び他端は相対的な呼び方であり、要はケーブルの敷
設対象となる下水管の両端を指し、一方を一端と呼ぶ場
合に他方を他端としている。このため、一端と他端とを
読み替えても構わない。
【0006】本発明は、流体を噴出して推進する推進ユ
ニットを用いて、人の手やロボットの侵入が難しい下水
管(特に取付管)に対してケーブル又はケーブルを引き込
む案内条を挿通する。ここで、案内条とは、後にケーブ
ル等を接続して引っ張ることができる紐状体であり、耐
酸性のある素材であれば樹脂製でもよく、このほかチェ
ーンやワイヤであってもよい。推進ユニットが噴出する
流体は、液体を基本とするが、十分な推進力が得られる
のであれば気体でもよいし、下水管に堆積することがな
ければ固体(微粉体)でもよい。通常、推進開始の下水管
の一端に流体の供給源を配置し、推進ユニットと供給源
が供給パイプで繋がれているので、供給源からの流体供
給方向と流体の噴射方向とは逆向きとなる。こうした推
進ユニットとしては、例えば洗浄液を逆噴射して推進す
る洗管ユニットを例示できる。
【0007】そこで、上記下水管内ケーブル敷設方法
は、(1)推進ユニットが洗浄液を噴出する洗管ユニット
であり、ケーブルを接続した洗管ユニットを下水管の一
端から送り込み、この下水管内を洗浄液で洗浄しながら
洗管ユニットの前進によってケーブルをこの下水管の他
端へと送ってこのケーブルを挿通し、管内の洗浄と同時
にケーブルの挿通を済ませる下水管内ケーブル敷設方
法、又は(2)推進ユニットが洗浄液を噴出する洗管ユニ
ットであり、案内条を接続した洗管ユニットを下水管の
一端から送り込み、この下水管内を洗浄液で洗浄しなが
ら洗管ユニットの前進によって案内条をこの下水管の他
端へと送り、下水管の一端に覗く案内条にケーブルを接
続し、この案内条によりケーブルを下水管の他端から引
き込むことでケーブルの挿通を済ませる下水管内ケーブ
ル敷設方法となる。
【0008】上記洗管ユニットを用いた方法は、主とし
て既設下水管に対してケーブルを敷設する場合を想定し
ている。既設下水管は、使用年数及び流水状況によって
内面に付着した汚物が少なくなく、ケーブルの敷設に際
しては洗浄を経ることが好ましい。従来より、いわゆる
「逆噴射ノズル(機能的に洗管ノズルと呼ぶ)」を取り付
けたホースを下水管内へ送り込み、高圧ポンプで洗浄水
を供給して逆噴射ノズルを前進させながら下水管内を洗
浄する洗浄方法が用いられている。上記(1)又は(2)の方
法は、この洗管ノズルの推進力を利用して、案内条又は
ケーブルを下水管に挿通する。前述の通り、ケーブルの
敷設に際しては、先に洗浄することが望ましく、本発明
の方法によれは、案内条又はケーブルの挿通と同時に、
管内の洗浄をも実施できるようになる。
【0009】実際には、耐酸性を備えないケーブルを直
接下水管に横たわらせることは好ましくないので、別途
ケーブルを下水管内上方に持ち上げて支持するケーブル
の位置固定治具を用いることが多い。そこで、上記(1)
又は(2)の方法におけるケーブルの挿通後、ケーブル載
置部を有する通信路形成管の前記ケーブル載置部にケー
ブルを載せた状態で、この通信路形成管を下水管の一端
から押し込むことで通信路形成管の挿入と同時に通信路
形成管のケーブル載置部によるケーブルの位置固定を済
ませる下水管内ケーブル敷設方法を用いる。通信路形成
管は下水管内面に対する保護管として働き、通信路形成
管挿入後の下水管では、汚水は通信路形成管内を流す。
このため、挿入完了後、通信路形成管両端を下水管長さ
に一致するように切断し、この下水管両端を連結具で下
水管両端にそれぞれ固着し、通信路形成管及び下水管と
の隙間を塞ぐようにするとよい。連結具は、下水管に対
する通信路形成管を位置固定する役割も持ち、結果とし
て通信路形成管が位置固定するケーブルの敷設状態を安
定に保つ効果を有する。
【0010】ここで、通信路形成管は(a)敷設対象とな
る下水管内径よりも外径が小さく、(b)折れ曲る下水管
に追随する可撓性を有する管である。これから、基本的
には樹脂製管がよい。好ましくは、(c)外面に断続的に
又は螺旋状に突条を有し、更には(d)内面は平滑面であ
るとよい。特に、(c)外面に断続的に又は螺旋状に突条
を有するフレキシブル樹脂製管に対し、長手方向に外面
を凹ませてケーブル載置部を形成した場合、突条を凹ま
せる結果、ケーブル載置部の構造強度を高めた通信路形
成管とすることができる。これは、通信路形成管を下水
管の一端から押し込む場合、ケーブル載置部の捻れ等を
防止する効果をもたらす。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図を参照しながら説明する。図1は洗管ノズル1を
用いてまず牽引ロープ(案内条)2を取付管3に挿通し、
次いで前記牽引ロープ2に光ファイバーケーブル4を接
続して取付管3に挿通している手順を表す工程図であ
り、図2は先に取付管3に挿通した光ファイバーケーブ
ル4をケーブル載置部5に載せて通信路形成管6を取付
管3に押し込み、取付管3両端に揃えた通信路形成管6
端部に連結具7を用いて隙間を塞いだ敷設完了状態を表
す工程図である。本例は、本管8から分岐して取付管
3、汚水枡9を通じて各家庭へ延びる光ファイバーケー
ブル4を敷設する場合である。
【0012】施工手順は、次の通りである。本管8側か
ら作業は難しいので、図1に見られるように、基本的に
は汚水枡9側から取付管3に対して作業を実施する。ま
ず汚水枡9側の取付管3開口から洗管ノズル1を挿入す
る。この洗管ノズル1は、連結したホース(供給パイプ)
10を通じて高圧ポンプ11が水タンク12から加圧した洗浄
水を供給し、取付管3内で逆噴射しながら前進する。本
発明では、この洗管ノズル1に牽引ロープ2を接続する
ため、洗管ノズル1とホース10との連結部位にフック環
13を設け、このフック環13に牽引ロープ2先端のフック
14をひっかけている。牽引ロープに目盛りを付しておく
と、牽引ロープの送り出し長さから、敷設対象部位の施
工距離が推察でき、光ファイバーケーブルや通信路形成
管の必要長が予め分かって、作業効率を高めることがで
きる。
【0013】洗管ノズル1には、洗浄水を後方へ噴き出
す推進ノズルだけでなく、洗管ノズルの向きを切り替え
る方向転換ノズルを設けておき、地上からの操作によっ
て任意の方向へ洗管ノズルの向きを変更できるようにし
ておくと、取付管を抜けた洗管ノズル1を、更に本管8
を通して分岐枡(図示略)にまで導くことができる。これ
は、同時に汚水枡9から分岐枡に至る光ファイバーケー
ブル敷設対象部位の洗浄を終えたことを意味する。
【0014】こうして、汚水枡9から、取付管3、本管
8、そして分岐枡へ至った洗管ノズル1から牽引ロープ
2を取り外し、ホースリール15によってホース10と共に
洗管ノズル1を回収する。回収に際して改めて洗管ノズ
ル1から放水し、取付管3内の本格洗浄を実施するとよ
い。この状態では、汚水枡9から取付管3、本管8を通
じて分岐枡まで、牽引ロープ2のみが挿通されている。
この牽引ロープ2のフック14に対し、今度は光ファイバ
ーケーブル4を連結し、汚水枡9近傍に配してあるロー
プリール16に牽引ロープ2を引き出すことで、洗管ノズ
ル1の移動とは逆を辿って光ファイバーケーブルを取付
管7に挿通する。本例では、光ケーブルに別途保護チュ
ーブ17で被覆している(図2参照)。ロープリール16は地
上に配しているので、光ファイバーケーブル4は、自ず
と地上にまで引出すことができる。
【0015】光ファイバーケーブル4の挿通を終えた取
付管3に対し、次に通信路形成管3を汚水枡9側から押
し込んでいく。本例の通信路形成管6は、図3に見られ
るように、外面に取付管3内径よりも若干小さい外径で
螺旋突条18を有し、内面が平滑なフレキシブル樹脂製管
で、外面に断続的に又は螺旋状に突条を有するフレキシ
ブル樹脂製管に対し、長手方向に外面を凹ませてケーブ
ル載置部5を形成している。これにより、外面の突条18
も一部が撓んだ構造となり、ケーブル載置部5の構造強
度を高めることになる。
【0016】ケーブル載置部5に載せた光ファイバーケ
ーブル4が取付管3内上面側に面するように、通信路形
成管6を汚水枡9から本管8へ向けて押し込んでいく。
そして、押し込んでいく通信路形成管6先端が本管8ま
でに至れば、取付管3にわたって通信路形成管6のケー
ブル載置部5に位置固定される格好で、光ファイバーケ
ーブル4の敷設が完了する。通信路形成管6が本管8に
至ったかどうかは、例えば本管マンホールから内視カメ
ラを取付管3端開口に延ばして監視すると容易に判断で
きる。本管8及び分岐枡から各家庭へは、別途それぞれ
の光ファイバーケーブルの保護及び位置固定を図る。こ
のように、本発明は特に取付管への光ファイバーケーブ
ルの敷設に適した方法であるが、本管への敷設に利用し
てもよい。
【0017】取付管に挿入を終えた通信路形成管6は、
取付管3両端から突出しないように余剰長さを切除して
整形し、汚水枡9側の端部に通信路形成管6と取付管3
との隙間を埋める連結具7を取り付ければ敷設が完了す
る。本例の連結具7は、内面に雌ネジを刻設しており、
通信路形成管6外面の螺旋状突条を雄ネジとして螺合す
る。この螺合により通信路形成管6と連結具との一体性
が高まるが、通信路形成管6と取付管との隙間をより確
実に埋めるには、別途コーキング剤等で前記隙間を埋め
るとよい。また、本例の連結具には、光ファイバーケー
ブル4の過剰な折れ曲がりを防止する保護カバー19を有
しており、通信路形成管6から延びる光ファイバーケー
ブル4は前記保護カバー19を介して汚水枡9壁面に沿っ
て各家庭へ延長する。汚水は、連結具から通信路形成管
12内を流れて本管8へ導かれるが、光ファイバーケーブ
ル4は通信路形成管6外面のケーブル載置部5と取付管
3内面とに挟まれているので、汚水の影響を受けること
なく、安定した環境下で置くことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は、取付管への光ファイバーケー
ブルの敷設方法を確立でき、各家庭又は公共施設に至る
光ファイバーケーブル網の構築を可能にする。すなわ
ち、高コストで長時間を要する土木工事なしに、既設下
水管を利用して低コストで短時間に光ファイバーケーブ
ルの敷設を実現できるようになる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗管ノズルを用いてまず牽引ロープ(案内条)
を、次いで光ファイバーケーブルを取付管に挿通してい
る手順を表す工程図である。
【図2】通信路形成管を取付管に押し込み、取付管両端
に揃えた通信路形成管端部に連結具を用いて隙間を塞い
だ敷設完了状態を表す工程図である。
【図3】通信路形成管の斜視図である。
【符号の説明】
1 洗管ノズル 2 牽引ロープ(案内条) 3 取付管 4 光ファイバーケーブル 5 ケーブル載置部 6 通信路形成管 7 連結具 8 本管 9 汚水枡 10 ホース(供給パイプ) 18 螺旋突条
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 1/06 305 H02G 1/06 311B 309 9/06 Z 311 F16L 55/00 B 9/06 G02B 6/00 351 (72)発明者 谷 和明 岡山県岡山市西大寺五明387−1 カーツ 株式会社内 (72)発明者 坂井 新一 岡山県岡山市西大寺五明387−1 カーツ 株式会社内 Fターム(参考) 2D063 BA11 BA31 2H038 CA69 CA73 5G369 AA19 BA04 BA06 DD02 EA01 EA04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下水管内に通信又は電力用途のケーブル
    を挿通、敷設するに際し、ケーブル又はケーブルを引き
    込む案内条を挿通する方法であって、噴出する流体によ
    り推進する推進ユニットにケーブル又は案内条を接続
    し、該推進ユニットを下水管の一端から送り込み、該推
    進ユニットの前進によってケーブル又は案内条を該下水
    管の他端へと送り、該ケーブル又は案内条の挿通を済ま
    せる下水管内ケーブル敷設方法。
  2. 【請求項2】 推進ユニットが洗浄液を噴出する洗管ユ
    ニットであり、ケーブルを接続した洗管ユニットを下水
    管の一端から送り込み、該下水管内を洗浄液で洗浄しな
    がら洗管ユニットの前進によってケーブルを該下水管の
    他端へと送って該ケーブルを挿通し、管内の洗浄と同時
    にケーブルの挿通を済ませる請求項1記載の下水管内ケ
    ーブル敷設方法。
  3. 【請求項3】 推進ユニットが洗浄液を噴出する洗管ユ
    ニットであり、案内条を接続した洗管ユニットを下水管
    の一端から送り込み、該下水管内を洗浄液で洗浄しなが
    ら洗管ユニットの前進によって案内条を該下水管の他端
    へと送り、下水管の一端に覗く案内条にケーブルを接続
    し、該案内条によりケーブルを下水管の他端から引き込
    むことでケーブルの挿通を済ませる請求項1記載の下水
    管内ケーブル敷設方法。
  4. 【請求項4】 ケーブル載置部を有する通信路形成管の
    前記ケーブル載置部にケーブルを載せた状態で、該通信
    路形成管を下水管の一端から押し込むことで通信路形成
    管の挿入と同時に通信路形成管のケーブル載置部による
    ケーブルの位置固定を済ませる請求項2又は3記載の下
    水管内ケーブル敷設方法。
JP2001058338A 2001-03-02 2001-03-02 下水管内ケーブル敷設方法 Pending JP2002262425A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008062520A (ja) * 2006-09-07 2008-03-21 Yoshika Kk 既製ライニング管挿入装置及び該装置を用いた既製ライニング管挿入工法
JP2017020525A (ja) * 2015-07-07 2017-01-26 積水化学工業株式会社 更生管の施工方法

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