JP2013231338A - 高層建物の排水管洗浄方法及びガイド管 - Google Patents

高層建物の排水管洗浄方法及びガイド管 Download PDF

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Abstract

【課題】排水管を洗浄する経路に屈曲部が存在しても、ホースが円滑に移動できるようにする。
【解決手段】高層建物の屈曲部を有する排水管104を、ホース14を通気口110から挿入し、排水管洗浄装置10によって排水管104内で上下に移動させながら高圧洗浄水を洗浄ヘッド16から噴射して洗浄する。ホース14の移動を低摩擦化するガイド管22を、排水管104の通気口110から屈曲部を介して上下の直線部に至る経路に挿入して保持し、ホース14を、ガイド管22の後端から挿入して排水管104の最下部まで引き下し、高圧洗浄水を洗浄ヘッド16から噴射させながら引き上げて排水管104を洗浄する。
【選択図】図1

Description

本発明は、集合住宅等の高層建物に設置されている排水管の洗浄方法、及び排水管洗浄装置に関し、特に、排水管を洗浄する経路に屈曲部が存在する場合の排水管洗浄方法及びガイド管に関する。
マンションやオフィスビルなどの高層建物は、各階を貫通する大径の排水管に、各階の室内に通じる小径の横枝管を接続し、流し台での排水や洗面所・浴室・トイレ等の設備からの排水を横枝管から排水管に流している。このような生活排水には、多量の汚物や油脂等の残渣が含まれており、これらが排水管の内壁に固着して管径を実質的に減少させることで排水効率を低下させている。
このため、使用開始から長年経過した後においても高層建物における排水管の排水効率を、洗浄あるいは取り替え工事をすることなく、完全に回復させることができるようにするために、高層建物の内部を上下方向に配管された排水管に並行して、排水管と同じ管径の通気管を配管するという提案がある(例えば、特許文献1)。
この提案では、高層建物の竣工後に長年経過して排水管が汚物の付着などで使用に耐えなくなった場合には、通気管を排水管として使用することにより、排水管の排水効率を完全に回復することができるが、この様な通気管を排水管に併設する構成はコストが高くなるため、一般的には、一定期間ごとに排水管の残渣物を洗浄で取り除いている。
高層ビルの排水管の共用部分である排水管の洗浄方法としては、洗浄水を加圧して供給可能な水供給源を地上に配置して、水供給源に接続されて高圧洗浄水を噴射可能なホースを排水管の下部から挿入し、排水管の上部からこのホースをワイヤで引き上げながら、排水管の下部側から洗浄する方法がある(例えば、特許文献2)。
また、先端に洗浄ヘッドを取り付けたホースを、排水管の上部に設けられ屋上に開口している通気口から排水管の最下部に降ろし、洗浄ヘッドから高圧洗浄水を噴射させて排水管内に付着している固形物を取り除きながら、ホースを上部へ引き上げる方法もある(例えば、特許文献3)。
ホースを引き上げながら排水管を洗浄する方法は、取り除いた付着物が下方へ落下する際にホースが邪魔にならず、特に40階以上の高層建物に対して有効な方法である。
図10は、このような従来の高層建物の排水管洗浄方法及びその装置の一例を説明する図であり、高圧洗浄水をホースの先端に設けた洗浄ヘッドから噴射させ、ホースを引き上げながら排水管を下部から上部に向かって洗浄する様子を示している。
図10において、高層建物300は、各階へ分岐する横枝管308及び通気口310を備えた排水管304を設置しており、排水管304の上部から屋上302に突出して開口している通気口310には、通常、カバーがされている。
排水管洗浄作業を行う場合には、高層建物300の屋上302には、先端に洗浄ヘッド206を取り付けたホース204及びモータにより駆動するドラム210を備えた排水管洗浄装置200を配置する。
洗浄時には、通気口310のカバーを取り外して、ドラム210に1又は複数回、巻き回したホース204を通気口310から配水管304の最下部まで挿入し、ホース204の先端に取り付けられた洗浄ヘッド206から高圧の洗浄水を噴射させて、排水管304の最下部から付着物を取り除く。
洗浄水は、図示しない高圧洗浄水供給装置からホース204に供給され、モータによるドラム210の回転により、ホース204を巻き上げながら洗浄ヘッド206を上方へ引き上げる。この引き上げ速度を一定にするために、モータ駆動によりドラム210を一定の回転速度で回転させ、ドラム210に1又は複数回、巻き回したホース204を、ドラム210との摩擦力により巻き上げて洗浄ヘッド206を上方へ引き上げている。
特開平7−18710号公報 特開2011−42984号公報 特開2001−342661号公報
高圧洗浄水を噴射して排水管内に付着した汚物等を取り除く方法(特許文献2、3)においては、排水管が複数存在している場合、各々の排水管が直線状に独立し、排水管の最上部(屋上の開口位置)に通気口が設けられている場合、ホースを排水管内で屈曲せずに直線的に移動させることができる。
しかし、複数の排水管を上部で連結し通気口を共用しているような場合には、排水管の連結部分は、ティー(T型管)を用いてT字状に分岐させたりエルボ(L型管)を用いてL字状に屈曲させたりするため、通気口から配水管までの配管経路は、複数回屈曲した構造となる。
そのため、排水管を洗浄するには、ホースも排水管の屈曲部に沿って屈曲させなければならず、ホースを移動させるには、ホースが排水管の屈曲部内壁の角部に当たって擦れ、摩擦が大きくなりホースの引き上げに大きな力が必要となる。
また高層建物の排水管洗浄においては、ホースを排水管の最下部まで降ろして高圧水を噴射して洗浄を開始する場合には、相当な重量となる。例えば1メートル当たり1Kgとすると、40階の約120mでは120Kg、50階の約150mでは150Kg、60階の約180mでは180Kgとなる。このため、排水管の屈曲部を通過しているホースには、例えば100Kgを超える重量が加わり、加えて高圧洗浄水の圧力がかかることでホースが直線形状を維持しようと硬くなり、排水管の屈曲部を通るホースの抵抗が大幅に増加し、洗浄ヘッドから洗浄水を噴射しながらホースを引き上げることが極めて困難となる。
その場合、無理にホースを引き上げるとホースを損傷させてしまい、損傷が著しい場合にはホースが破壊してしまうという問題が生ずる。
本発明は、屋上の通気口を持つ排水管に屈曲部が存在しても、排水管の洗浄に使用するホースが円滑に移動できるようにした高層建物の排水管洗浄方法及びガイド管を提供することを目的とする。
(高層建物の排水管洗浄方法)
本発明は、高層建物の上下方向に配管され、屈曲部を介して高層建物の屋上に開口した通気口に連通する排水管を、先端に洗浄ヘッドを設けたホースを通気口から挿入し、ホースを排水管内で上下に移動させながら高圧洗浄水を洗浄ヘッドから噴射して洗浄する高層建物の排水管洗浄方法に於いて、
通気口から屈曲部を介して上下方向の直線部(立て管部)に至る経路にフレキシブルなガイド管を挿入して保持し、
ホースを、ガイド管の中を通して排水管の直線部へ挿入し、
ホースを、高圧洗浄水を洗浄ヘッドから噴射させながら移動して排水管を洗浄する、
ことを特徴とする。
ここで、ガイド管は、管外面を低摩擦化して前記排水管に対する挿入抵抗を低減すると共に、管内面を低摩擦化して前記ホースの通過抵抗を低減する。
ガイド管は、後端部側に、ワイヤの操作により先端の向きを操作する操作部を備える。
ガイド管は、内周面にボール列を配置した複数の環状支承体を、可撓性チューブにより連続して連結する。
ガイド管は、内周面にボール列を配置した複数の環状支承体を、可撓性チューブにより連続して連結する。
ガイド管は、複数の環状支承体の軸方向に設けた1又は複数の貫通孔の各々に挿通配置した操作ワイヤを進退操作して、ガイド管の先端を操向する。
ガイド管は、可撓性を有する材料で形成された蛇腹構造を有し、蛇腹構造の内壁及び外壁を低摩擦化コーティングする。
ガイド管は、蛇腹構造の大径部に金属リングを埋設する。
(ガイド管)
本発明は、高層建物の屋上に開口した排水管の通気口から屈曲部を介して上下方向の直線部に至る経路に挿入して保持し、先端に洗浄ヘッドを設けたホースを通過させるガイド管に於いて、
排水管に挿入可能な所定の外径と排水管の通気口から屈曲部を介して直線部に至る所定の長さを持つフレキシブルな管本体と、
管本体の外周面を低摩擦化して排水管に対する挿入抵抗を低減する外部低摩擦部と、
管本体の内周面を低摩擦化してホースの通過抵抗を低減する内部低摩擦部と、
を備えたことを特徴とする。
本発明のガイド管の他の特徴は、前述した高層建物の排水管洗浄方法におけるガイド管と基本的に同様となる。
本発明によれば、排水管の上部に屈曲部があっても、ガイド管を配水管の通気口から屈曲部を介して上下の直線部(立て管部)まで挿入して保持し、そのガイド管を通して排水管内にホースを挿入することから、ホースが排水管の屈曲部の内壁と直接接触することがなく、また、ガイド管の内面は低摩擦化してあるため、排水管の屈曲部ではホースが上下に移動する際の摩擦抵抗を大幅に低減し、ホースを排水管内で滑らかに移動することができることから、効率良く洗浄作業を行うことができ、また、ホース移動部の負荷も低減する。
またガイド管の外周面も低摩擦化してあるため、排水管の屈曲部を通過するようにガイド管を通す場合の摩擦抵抗を低減し、ガイド管を排水管内で滑らかに移動することから、ガイド管の挿入作業が容易にできる。
またガイド管を排水管の通気口から屈曲部を通して立て管部に挿入する場合、ガイド管の後端部の操作部によるワイヤの操作でガイド管の先端の向きを操作できるため、一つの通気口に複数の排水管を分岐接続している場合であっても、そのうちの洗浄を行う排水管側にガイド管の先端を向けることで簡単且つ容易に屈曲部に通して挿入することができる。
本発明による高層建物の排水管洗浄方法及びその装置の実施形態を示す説明図 図1のガイド管の実施形態を示す説明図 図2のガイド管の先端側を示す説明図 図2のガイド管の操作部を示す説明図 図1の排水管の屈曲部におけるホースの状態を示す説明図 図1のガイド管の他の実施形態を示す説明図 図6の低摩擦化機構ユニットの構造を示す説明図 図6のガイド管の操向機能を示す説明図 図1のガイド管の他の実施形態を示す説明図 従来の高層建物の排水管洗浄方法の一例を示す説明図
図1は、本発明による高層建物の排水管洗浄方法の実施形態を説明する図であり、屈曲部のある排水管において、高圧洗浄水をホースの先端に設けた洗浄ヘッドから噴射させ、ホースを引き上げながら排水管を下部から上部に向かって洗浄する様子を示している。
図1に示すように、高層建物100には、複数の排水管104が配置され上部を連結して通気管112の通気口110に連通している。排水管104には、各階ごとに横枝管108が接続され、下端は地下に埋設した横主管114に接続されている。
通気口110は、高層建物100の屋上102に設置されて、通常はカバーで覆われているが、排水管104の洗浄時にはこのカバーを取り外す。通気口110から下方に通気管112が配管されており、途中の分岐部で横方向に分岐して排水管104へと通じている。
本実施形態においては、高層建物100に設置された配水管104は2本であり、通気口110は1つであるが、排水管104や通気口110の数はこれに限定されず、本願発明は、3本以上の排水管104や2つ以上の通気口110、例えば、排水管4本に対して通気口110を2つ設けたような場合にでも適用できる。また、1本の排水管104に対する横枝管108の本数、すなわち高層建物100の階数は任意である。
このような高層建物100の排水管104を洗浄する際には、図1に示すように、高層建物100の屋上102に排水管洗浄装置10を配置する。排水管洗浄装置10は、先端に高圧洗浄水を噴射する洗浄ヘッド16を設けたホース14、ホース14を巻着したリール20、リール駆動部18で構成され、図示しない高圧洗浄水供給装置から線浄水の供給を受けている。
ホース14は、リール20に例えば200メートル分巻き回しており、リール20はモータや減速装置で構成したリール駆動部18により駆動し、ホース14の排水管104への引き下しと引き上げを行う。この動作によりホース14の先端に設けた洗浄ヘッド16が上下し、高圧の洗浄水を噴射して排水管104を洗浄する。
なお、図1の排水管洗浄装置10は本願出願人が提案している装置を例示しているが、図7に示した従来の排水管洗浄装置200を使用しても良い。
高層建物100の排水管104が直線的な形状とは限らず、図1に示すように、複数本の排水管104が設置されて通気口110を共有する場合は、排水管104の上部においてティーやエルボを使用して通気管112の途中を分岐したり直角に曲げたりして配管を共通化している。
そのため、通気口110からホース14を挿入すると、ホース14は排水管104の屈曲部、すなわち通気管112の内壁の角部に当たって摩擦が生じ、特に排水管の長さが100m以上になる場合は、ホース14の重さも100〜200kg以上と重くなり、この荷重によってホース14に作用する摩擦力も大きくなる。
この摩擦力を低減するため、本願発明においては、ホース14を挿入する前に、フレキシブルなガイド管22を通気口110から排水管104の屈曲部を通して直線部まで挿入し、ガイド管22を保持した状態でガイド管22の後端部からホース14を挿入している。
本発明の排水管洗浄方法で使用するガイド管22は、管外面を低摩擦化して排水管104に対する挿入抵抗を低減すると共に、管内面を低摩擦化してホース14の通過抵抗を低減するようにしている。
即ち、ガイド管22は、排水管16に挿入可能な所定の外径と排水管104の通気口110から屈曲部を介して直線部に至る所定の長さを持つフレキシブルな管本体と、管本体の外周面を低摩擦化して排水管104に対する挿入抵抗を低減する外部低摩擦部と、管本体の内周面を低摩擦化してホース14の通過抵抗を低減する内部低摩擦部とで構成する。
またガイド管22は、後端側に、ワイヤの操作により先端の向きを操作する操作部を備える。
このように排水管104の通気口110から屈曲部を介して直線部までガイド管22を挿入して保持し、その中にホース14を通すことで、ホース14が排水管104の屈曲部を通る場合でも、屈曲部の角部に接触することはなく、ガイド管22の内部に設けた低摩擦化部によって移動が円滑に行える。
図2は、図1のガイド管22の一実施形態を説明する図であり、図2(A)は外観を示し、図2(B)は軸方向の断面を示している。また図3は先端側を取出しており、図3(A)に外観を示し、図3(B)に軸方向の断面を示し、図3(C)に先端から見た端面を示している。更に図4はガイド管後端側の操作部を示している。
ガイド管22は、フレキシブルな管本体となる可撓性チューブ(フレキシブルチューブ)24を有する。可撓性チューブ24は、例えば排水管の内径を100mmとした場合、その外径を46mm程度とし、その肉厚を2〜3mm程度とし、更に内径を、内部にホース先端の洗浄ヘッド及び動画を撮像する小型の撮像装置(カメラユニット)を通すに十分な寸法としている。なお、撮像装置は、ガイド管22を排水管の屈曲部に挿入する場合に、可撓性チューブ24の先端側に挿入配置して管内の映像をモニタしながら挿入する操作を行うために使用する。
また可撓性チューブ24はポリエチレン等の合成樹脂で形成し、通気口から排水管の屈曲部を通して直線部まで挿入することを可能とする柔軟性と剛性をもち、更に、内周部及び外周部には、フッ素樹脂等をコーティングして内部低摩擦部及び外部低摩擦部を構成し、摩擦係数を小さくしている。
ガイド管22の先端の向きを操作するため、可撓性チューブ24の先端外周にヘッドリング40を固定し、ヘッドリング40の後方に所定距離を離してベースリング42を固定している。ヘッドリング40及びベースリング42は、可撓性チューブ24の外径を46mmとした場合、その外径を60mm程度とし、内径100mmの排水管に容易に挿入可能な外径としている。ヘッドリング40とベースリング42の間隔は10〜250mm程度である。可撓性チューブ24の後端には3本の支持ポール48により所定距離を離して連結した一対のフランジ44,46を固定し、フランジ46の後端側に操作部を設けている。
ヘッドリング40には端面から見て120°の角度位置に3本の操作ワイヤ36a,36b,36cの先端を固定部材41によりねじ止め固定している。操作ワイヤ36a〜36cはそれぞれベースリング42の通し穴43、フランジ44の通し穴45及びフランジ46の通し穴47を通して後端側に引き出し、そこに図4に示すように、操作部として機能する操作ハンドル50a,50b,50cを取り付けている。
ガイド管22の先端の向きの操作は、操作ハンドル50a,50b,50cにより操作ワイヤ36a,36b,36cを進退操作することで、先端のヘッドリング40の向きを変えて可撓性チューブ24の先端側を自由に屈曲できる。例えばハンドル50aにより操作ワイヤ36aを引くと、図2(A)に示すように、ベースリング42側を支点としてヘッドリング40が40aに示すように上方に移動して可撓性チューブ24の先端側を上方に屈曲できる。操作ハンドル50a,50b,50cのそれぞれを単独で引いた場合は、各操作ワイヤ36a,36b,36cの固定部が位置する外側方向にヘッドリング40を移動し、可撓性チューブ24の先端側を屈曲できる。また操作ハンドル50a,50b,50cの内、隣り合う2つの操作ハンドルを同時に同じ量又は異なった量を引いた場合には、2本の操作ワイヤの固定部の間となる任意の外側方向にヘッドリング40を移動し、可撓性チューブ24の先端側を自由に屈曲できる。
なお、操作ワイヤ36a〜36cの操作によりガイド管22の先端の向きを操作する操作部は、上記の操作ハンドル50a〜50cのように人手により直接引く操作以外に、ハンドル回転操作などで操作ワイヤ36a〜36cの巻き取り量と巻き出し量を調整してガイド管22の先端の向きを操作するような操作機構としても良い。
図5は、図1の排水管104の屈曲部におけるホース14の状態を説明する図であり、排水管104とガイド管22の断面を示している。図5(A)は従来の方法、図5(B)は本発明による排水管洗浄装置を使用した場合である。
図5(A)に示す従来の方法では、単にホース14を排水管104の屈曲部104aの形状に沿って挿入するため、ホース14はその荷重によって屈曲部104aの内壁に圧接することで移動時に大きな摩擦力が発生し、円滑な移動の妨げとなっている。
そのため、ホース14の移動時、特に引き上げ時に大きな動力が必要となり、洗浄作業が困難となるばかりでなく、摩擦力の発生が著しい場合にはホース14を損傷させてしまうこともある。
それに対し、ホース14の排水管104への挿入に本願発明を適用した場合は、図5(B)に示すように、ホース14は、既にガイド管22が屈曲部104aに挿入されている状態でガイド配管22の中を通して挿入される。ガイド管22は、ホース14が荷重によって圧接されてもフッ素樹脂コーティング等により摩擦係数を小さくしているため、大きな摩擦力の発生が抑えられている。
図6は、図1のガイド管22の他の実施形態を説明する図であり、ガイド管22の軸方向の一部分を切り取り、更に周方向を部分断面として示している。図6に示すように、ガイド管22は、管本体となる可撓性チューブ(フレキシブルチューブ)24の内壁に環状の低摩擦化機構ユニット26を連続して固定している。
連続する低摩擦化機構ユニット26の各々は、可撓性チューブ24の屈曲に伴って隣接する低摩擦化機構ユニット26に対して傾斜することが可能であり、従って、ガイド管22は自由に屈曲でき、排水管104の屈曲部にも挿入可能となる。
図7は、図6の低摩擦化機構ユニット26の構造を説明する図であり、後述する図8の断面A−Aを示している。図7に示すように、低摩擦化機構ユニット26は、環状支承体28、ボール列30、リテーナ32で構成し、可撓性チューブ24の内壁に固定している。
環状支承体28の内面側に配置したボール列30は複数のボールで構成し、バネ性を有するリテーナ32を内側から環状支承体28に押し付け、ボール列30を保持している。ここで、可撓性チューブ24の外径は60〜100mm程度、低摩擦化機構ユニット26の内径は30〜70mm程度である。
本実施形態においては、更に、環状支承体28に設けた貫通孔34に挿通した3本の操作ワイヤ36の各々を、ガイド管22の後端側(通気口110側)から進退操作することでガイド管22の先端位を操向する機能を備え、ガイド管22を通気口110から通気管112に挿入する際に、分岐部や屈曲部を通過し易くしている。
図8は、図6のガイド管22の操向機能を説明する図であり、ガイド管22の先端位の軸方向の断面を示している。図8に示すように、ガイド管22の先端にはホース14を延出させる開口を備えた先端38を設けている。
先端38に固定された操作ワイヤ36は、各低摩擦化機構ユニット26の環状支承体28に設けた貫通孔34に、軸方向に移動可能に挿通し、ガイド管22の後端側まで伸延している。
操作ワイヤ36を、ガイド管22の後端側から矢印方向Fに引く操作をすると、先端38の操作ワイヤ36を固定してある箇所から隣接する低摩擦化機構ユニット26が順次接近することで先端38が操向し、ガイド管22の先端位は、引く操作をした操作ワイヤ36側を内側にして屈曲する。
本実施形態において、ガイド管22の操向機能は操作ワイヤ36を3本設けることで何れの方向にも操向可能としているが、操作ワイヤ36は3本に限らず、それ以外の本数でも構わない。例えば、操作ワイヤ36が1本の場合、操作ワイヤ36では一方向にしか屈曲できないが、その屈曲状態でガイド管22自体を軸方向に回転させることで、何れの方向にも操向することができる。
図9は、図1のガイド管22の他の実施形態として蛇腹構造のガイド管60を説明する図であり、ガイド管60の軸方向の一部分を切り取り、更に周方向を部分断面として示している。
図9に示すように、ガイド管60は、ポリエチレン等の合成樹脂で形成し、大径部60aと小径部60bによる蛇腹構造をとることで屈曲が容易な形状となっているため、排水管104の屈曲部にも挿入可能であり、更に、内周部及び外周部にはフッ素樹脂等をコーティングして摩擦係数を小さくしている。また、ガイド管60は、大径部60aに金属リング62を埋設することで、構造的な強度を増すことができる。
次に本発明による排水管洗浄方法について、図1を参照して詳細に説明する。
高層建物100の排水管104を洗浄する際には、まず、屋上102に排水管洗浄装置10を配置し、屋上102に開口している通気口110から洗浄対象とする例えば図示右側の排水管104まで通気管112にガイド管22を挿入し、ガイド管22の後端部によって保持する。
ガイド管22を、通気管112を通して排水管104に挿入する場合には、モニタ装置に信号ケーブルで接続している撮像装置をガイド管22の中を通して先端に配置し、この状態で撮像装置の画像をモニタ装置の画面で見ながらガイド管22を挿入する。ガイド管22の先端が排水管104の屈曲部に近づいたら、例えば図4に示した操作ハンドル50a〜50cの操作によりガイド管22の先端を屈曲方向に向けるように操向し、これによりガイド管22を排水管104に屈曲部があっても滑らかに挿入でき、ガイド管22の先端を排水管104の屈曲部を越えた位置まで挿入する。ガイド管22の挿入すんだら、信号ケーブルを引いて撮像装置をガイド管22の中から引き出す。
次に、屋上102に設置した排水管洗浄装置10から、リール駆動部18によりリール20を回転させることでホース14を繰り出してガイド管22へ挿入し、ホース14の先端に設けた洗浄ヘッド16が排水管104の下端部に到達した位置でリール20を止める。
そして、高圧洗浄水をホース14に供給し、洗浄ヘッド16から高圧洗浄水を噴射させて排水管104に付着した汚物等の除去する洗浄を行う。
洗浄ヘッド16から高圧洗浄水を噴射させながら、ホース14をリール20の回転により引き上げ、排水管104の下部から上部まで洗浄ヘッド16を移動させて排水管104内の洗浄を行う。
更に、洗浄ヘッド16を引き下しながら排水管104の上部から下部へ再度の洗浄を行うこともでき、汚れが著しい場合には、数回往復して洗浄を行ってもよい。また、排水管104の洗浄は、下部からに限らず上部から行ってもよく、汚れの状態等の状況に応じて適宜対応する。
排水管104の洗浄が済んだら、ホース14を抜き取り、ガイド管22を引き上げ取り外す。ガイド管22を挿入した通気管112は、基本的には横枝管108からの汚水が通過しないため、洗浄する必要はあまりないが、ここを洗浄する必要がある場合は、ガイド管22を挿入せずに、再度ホースを通気管112に通して、ガイド管22が挿入されていた部分に高圧洗浄水を噴射する。
図示右側の排水管104の洗浄が完了したら、ホース14及びガイド管22を抜き取り、図示左側の排水管104の洗浄を、同様の手順で行う。
なお、上記の実施形態にあっては、ガイド管を排水管に挿入する場合に、小型の撮像装置をガイド管の中を通してガイド管先端に配置し、モニタ装置で撮像装置の画像を見ながらガイド管を挿入し、挿入後に撮像装置を抜き出すようにしているが、ホース先端の洗浄ヘッド16側に小型の撮像装置を取り付け、この撮像装置で撮影した動画画像を外部のモニタ装置に送るように構成し、ガイド管22を挿入する場合に、撮像装置付きの洗浄ヘッド16をホース14によりガイド管22に入れ、モニタ画面でガイド管22の先端の画像を見ながらガイド管22の先端の向きを操作して排水管の屈曲部に挿入する作業を行うようにしても良い。
また洗浄ヘッド16側に設けた撮像装置により洗浄を行いながら排水管内の画像をモニタすることで、洗浄による洗浄の程度を確認し、適切な洗浄を行うことを可能とする。
また、本願発明は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値等による限定は受けない。
10:排水管洗浄装置
14:ホース
16:洗浄ヘッド
18:リール駆動部
20:リール
22,60:ガイド管
24:可撓性チューブ
36,36a〜36c:操作ワイヤ
40:ヘッドリング
42:ベースリング
50a〜50c:操作ハンドル
100:高層建物
102:屋上
104:排水管
110:通気口
112:通気管

Claims (16)

  1. 高層建物の上下方向に配管され、屈曲部を介して前記高層建物の屋上に開口した通気口に連通する排水管を、先端に洗浄ヘッドを設けたホースを前記通気口から挿入し、前記ホースを前記排水管内で上下に移動させながら前記高圧洗浄水を前記洗浄ヘッドから噴射して洗浄する高層建物の排水管洗浄方法に於いて、
    前記通気口から前記屈曲部を介して上下方向の直線部に至る経路にフレキシブルなガイド管を挿入して保持し、
    前記ホースを、前記ガイド管の中を通して前記排水管の直線部へ挿入し、
    前記ホースを、前記高圧洗浄水を前記洗浄ヘッドから噴射させながら移動して前記排水管を洗浄する、
    ことを特徴とする高層建物の排水管洗浄方法。
  2. 請求項1記載の排水管洗浄方法に於いて、前記ガイド管は、管外面を低摩擦化して前記排水管に対する挿入抵抗を低減すると共に、管内面を低摩擦化して前記ホースの通過抵抗を低減することを特徴とする高層建物の排水管洗浄方法。
  3. 請求項1記載の排水管洗浄方法に於いて、前記ガイド管は、後端部側に、ワイヤの操作により先端の向きを操作する操作部を備えたことを特徴とする高層建物の排水管洗浄方法。
  4. 請求項1記載の排水管洗浄方法に於いて、前記ガイド管は、内周面にボール列を配置した複数の環状支承体を、可撓性チューブにより連続して連結したことを特徴とする高層建物の排水管洗浄方法。
  5. 請求項1記載の排水管洗浄方法に於いて、前記ガイド管は、内周面にボール列を配置した複数の環状支承体を、可撓性チューブにより連続して連結したことを特徴とする高層建物の排水管洗浄方法。
  6. 請求項5記載の排水管洗浄方法に於いて、前記ガイド管は、前記複数の環状支承体の軸方向に設けた1又は複数の貫通孔の各々に挿通配置した操作ワイヤを進退操作して、前記ガイド管の先端を操向することを特徴とする高層建物の排水管洗浄方法。
  7. 請求項1記載の排水管洗浄方法に於いて、前記ガイド管は、可撓性を有する材料で形成された蛇腹構造を有し、前記蛇腹構造の内壁及び外壁を低摩擦化コーティングしたことを特徴とする高層建物の排水管洗浄方法。
  8. 請求項7記載の排水管洗浄方法に於いて、前記ガイド管は、前記蛇腹構造の大径部に金属リングを埋設したことを特徴とする高層建物の排水管洗浄方法。
  9. 高層建物の屋上に開口した排水管の通気口から屈曲部を介して上下方向の直線部に至る経路に挿入して保持し、先端に洗浄ヘッドを設けたホースを通過させるガイド管に於いて、
    前記排水管に挿入可能な所定の外径と前記排水管の通気口から屈曲部を介して直線部に至る所定の長さを持つフレキシブルな管本体と、
    前記管本体の外周面を低摩擦化して前記排水管に対する挿入抵抗を低減する外部低摩擦部と、
    前記管本体の内周面を低摩擦化して前記ホースの通過抵抗を低減する内部低摩擦部と、
    を備えたことを特徴とするガイド管。
  10. 請求項9記載のガイド管に於いて、前記管本体の後端部側に、ワイヤの操作により先端の向きを操作する操作部を備えたことを特徴とするガイド管。
  11. 請求項9記載のガイド管に於いて、前記管本体の後端部側に、ワイヤの操作により先端の向きを操作する操作部を備えたことを特徴とするガイド管。
  12. 請求項9記載のガイド管に於いて、前記管本体は、内周面にボール列を配置した複数の環状支承体を、可撓性チューブにより連続して連結したことを特徴とするガイド管。
  13. 請求項9記載のガイド管に於いて、前記管本体は、内周面にボール列を配置した複数の環状支承体を、可撓性チューブにより連続して連結したことを特徴とするガイド管。
  14. 請求項13記載のガイド管に於いて、前記管本体を構成する複数の環状支承体の軸方向に設けた1又は複数の貫通孔の各々に挿通配置した操作ワイヤを進退操作して、前記管本体の先端を操向することを特徴とするガイド管。
  15. 請求項9記載のガイド管に於いて、前記管本体は、可撓性を有する材料で形成された蛇腹構造を有し、前記蛇腹構造の外壁及び内壁を低摩擦化コーティングしたことを特徴とするガイド管。
  16. 請求項15記載のガイド管に於いて、前記蛇腹構造の大径部に金属リングを埋設したことを特徴とするガイド管。
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