JP5290073B2 - 配管清掃方法及び補助索条収納装置 - Google Patents
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Description
「マンホール50に連なる配管51内の清掃を行う配管清掃方法であって、
所定のマンホール50内あるいは地上を含むその近傍に巻き取り機構60を設置し、当該巻き取り機構60から牽引索条41を引き出しつつ配管51内を自走する自走式引出機構70によりマンホール50間の配管51内に牽引索条41を這わせ、自走式引出機構70が目的のマンホール50に到着したならば当該自走式引出機構70を配管51内の清掃を直接行う少なくとも1つの清掃器40に交換し、さらに清掃器40の牽引方向の後端に補助索条11を連結し、その後巻き取り機構60で清掃器40の牽引を行うことにより配管51内の清掃を行うことを特徴とする配管清掃方法」
である。
「マンホール50に連なる配管51内を、清掃器40を牽引して清掃する際に使用する装置100であって、
清掃器40に連結した補助索条11を収納する収納部10と、マンホール50の対向する内壁に対して圧接して自己の位置を保持する保持部20と、該保持部20に収納部10を所定位置で支持する支持部30とを備えたことを特徴とする補助索条収納装置100」
である。
「収納部10は、補助索条11をドラム12に巻き取るものであること」
である。
「収納部10は、補助索条11のたるみを防止する索条押さえ機構13を備えたもであること」
である。
「保持部20は、螺合手段21により伸縮可能に構成されていること」
である。
「保持部20は、付勢手段25により伸縮可能に構成されていること」
である。
「支持部30は、保持部20に挿通されて任意の位置で収納部10を挟持する一対の挟持体31からなること」
である。
「マンホール50に連なる配管51内の清掃を行う配管清掃方法であって、
所定のマンホール50内あるいは地上を含むその近傍に巻き取り機構60を設置し、当該巻き取り機構60から牽引索条41を引き出しつつ配管51内を自走する自走式引出機構70によりマンホール50間の配管51内に牽引索条41を這わせ、自走式引出機構70が目的のマンホール50に到着したならば当該自走式引出機構70を配管51内の清掃を直接行う少なくとも1つの清掃器40に交換し、さらに清掃器40の牽引方向の後端に補助索条11を連結し、その後巻き取り機構60で清掃器40の牽引を行うことにより配管51内の清掃を行うことを特徴とする配管清掃方法」にその構成上の主たる特徴があり、これにより細い配管内の種々な小石や砂の除去を確実に行えると共に、清掃作業中の事故や不具合に容易に対処することができる配管清掃方法を簡単な構成によって提供することができるのである。
「マンホール50に連なる配管51内を、清掃器40を牽引して清掃する際に使用する装置100であって、
清掃器40に連結した補助索条11を収納する収納部10と、マンホール50の対向する内壁に対して圧接して自己の位置を保持する保持部20と、該保持部20に収納部10を所定位置で支持する支持部30とを備えたこと」にその構成上の主たる特徴があり、これにより請求項1に係る配管清掃方法の使用に適した補助索条収納装置を簡単な構成によって提供することができるのである。
10 収納部
11 補助索条
12 ドラム
13 索条押さえ機構
14 棒状体
15 ハンドル
16 枠体
17 取手
20 保持部
21 螺合手段
22 管材
23 管材
24 当接部材
25 付勢手段
26 管材
27 管材
30 支持部
31 挟持体
40 清掃器
41 牽引索条
42 連結索条
50 マンホール
51 配管
60 巻き取り機構
70 自走式引出機構
Claims (7)
- マンホールに連なる配管内の清掃を行う配管清掃方法であって、
所定のマンホール内あるいは地上を含むその近傍に巻き取り機構を設置し、当該巻き取り機構から牽引索条を引き出しつつ前記配管内を自走する自走式引出機構によりマンホール間の配管内に牽引索条を這わせ、前記自走式引出機構が目的のマンホールに到着したならば当該自走式引出機構を配管内の清掃を直接行う少なくとも1つの清掃器に交換し、さらに前記清掃器の牽引方向の後端に補助索条を連結し、その後前記巻き取り機構で前記清掃器の牽引を行うことにより配管内の清掃を行うことを特徴とする配管清掃方法。 - マンホールに連なる配管内を、清掃器を牽引して清掃する際に使用する装置あって、
前記清掃器に連結した補助索条を収納する収納部と、前記マンホールの対向する内壁に対して圧接して自己の位置を保持する保持部と、該保持部に前記収納部を所定位置で支持する支持部とを備えたことを特徴とする補助索条収納装置。 - 前記収納部は、前記補助索条をドラムに巻き取るものであることを特徴とする請求項2に記載の補助索条収納装置。
- 前記収納部は、前記補助索条のたるみを防止する索条押さえ機構を備えたもであることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の補助索条収納装置。
- 前記保持部は、螺合手段により伸縮可能に構成されていることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の補助索条収納装置。
- 前記保持部は、付勢手段により伸縮可能に構成されていることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の補助索条収納装置。
- 前記支持部は、前記保持部に挿通されて任意の位置で前記収納部を挟持する一対の挟持体からなることを特徴とする請求項2〜請求項6のいずれかに記載の補助索条収納装置。
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JP2009163801A JP5290073B2 (ja) | 2009-07-10 | 2009-07-10 | 配管清掃方法及び補助索条収納装置 |
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JP2009163801A JP5290073B2 (ja) | 2009-07-10 | 2009-07-10 | 配管清掃方法及び補助索条収納装置 |
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JP2011017219A JP2011017219A (ja) | 2011-01-27 |
JP5290073B2 true JP5290073B2 (ja) | 2013-09-18 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62125122A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-06 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 下水管路等の清掃装置 |
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2009
- 2009-07-10 JP JP2009163801A patent/JP5290073B2/ja active Active
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