JP5249741B2 - 管ライニング材引き込み装置及び引き込み方法 - Google Patents
管ライニング材引き込み装置及び引き込み方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5249741B2 JP5249741B2 JP2008328979A JP2008328979A JP5249741B2 JP 5249741 B2 JP5249741 B2 JP 5249741B2 JP 2008328979 A JP2008328979 A JP 2008328979A JP 2008328979 A JP2008328979 A JP 2008328979A JP 5249741 B2 JP5249741 B2 JP 5249741B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lining material
- pipe
- pipe lining
- unit
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pipe Accessories (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
管路を補修するための管ライニング材を管路内に引き込むための管ライニング材引き込み装置であって、
シャフトを中心にして回転自在なローラーの一端側並びに他端側にそれぞれ該ローラーに対して独立して回転可能な車輪を取り付けてなる複数の引き込みユニットと、
各引き込みユニットをそれぞれ連結するための可撓性で柔軟な連結具と、を備え、
引き込みユニットのローラー上に管ライニング材を載せ、引き込みユニットを各車輪が管路内壁面に摩擦接触するように管路に配置して、引き込みユニット又は管ライニング材を引っ張ることにより管ライニング材を管路内に引き込むことを特徴とする。
管路を補修するための管ライニング材を管路内に引き込むための管ライニング材引き込み方法であって、
シャフトを中心にして回転自在なローラーの一端側並びに他端側にそれぞれ該ローラーに対して独立して回転可能な車輪を取り付けてなる複数の引き込みユニットのそれぞれを可撓性で柔軟な連結具を介して連結し、
連結された引き込みユニットを引き込みユニットの各車輪が管路内壁面に摩擦接触するように管路に配置するとともに、該配置した引き込みユニットのローラー上に管ライニング材の一端を取り外し可能に取り付け、
引き込みユニットを引っ張ることにより管ライニング材を管路内に引き込むことを特徴とする。
管路を補修するための管ライニング材を管路内に引き込むための管ライニング材引き込み方法であって、
シャフトを中心にして回転自在なローラーの一端側並びに他端側にそれぞれローラーに対して独立して回転可能な車輪を取り付けてなる複数の引き込みユニットのそれぞれを可撓性で柔軟な連結具を介して連結し、
連結された引き込みユニットを引き込みユニットの各車輪が管路内壁面に摩擦接触するように管路に配置して引き込みユニットを引っ張ることにより、各引き込みユニットを順次管路内に敷設し、
前記敷設した引き込みユニットのローラー上に管ライニング材を載せて引っ張ることにより管ライニング材を管路内に引き込むことを特徴とする。
3 本管
10 管ライニング材
20 引き込み装置
21 引き込みユニット
25 ローラー
27、27’ 車輪
Claims (7)
- 管路を補修するための管ライニング材を管路内に引き込むための管ライニング材引き込み装置であって、
シャフトを中心にして回転自在なローラーの一端側並びに他端側にそれぞれ該ローラーに対して独立して回転可能な車輪を取り付けてなる複数の引き込みユニットと、
各引き込みユニットをそれぞれ連結するための可撓性で柔軟な連結具と、を備え、
引き込みユニットのローラー上に管ライニング材を載せ、引き込みユニットを各車輪が管路内壁面に摩擦接触するように管路に配置して、引き込みユニット又は管ライニング材を引っ張ることにより管ライニング材を管路内に引き込むことを特徴とする管ライニング材引き込み装置。 - 前記連結具が柔軟なロープであり、ロープで連結された各引き込みユニットが束ねられ、先端の引き込みユニットを引っ張ることにより束ねられた引き込みユニットが順次解きほぐされ、後続の他の引き込みユニットがロープを介して引っ張られ管路内に引き込まれることを特徴とする請求項1に記載の管ライニング材引き込み装置。
- 前記車輪は、シャフトに回転自在に取り付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の管ライニング材引き込み装置。
- 前記ロープはシャフトに巻きつけられて固定されることを特徴とする請求項2又は3に記載の管ライニング材引き込み装置。
- 管路を補修するための管ライニング材を管路内に引き込むための管ライニング材引き込み方法であって、
シャフトを中心にして回転自在なローラーの一端側並びに他端側にそれぞれ該ローラーに対して独立して回転可能な車輪を取り付けてなる複数の引き込みユニットのそれぞれを可撓性で柔軟な連結具を介して連結し、
連結された引き込みユニットを引き込みユニットの各車輪が管路内壁面に摩擦接触するように管路に配置するとともに、該配置した引き込みユニットのローラー上に管ライニング材の一端を取り外し可能に取り付け、
引き込みユニットを引っ張ることにより管ライニング材を管路内に引き込むことを特徴とする管ライニング材引き込み方法。 - 管ライニング材の管路内への引き込みが完了したとき、引き込みユニットを引っ張ることにより車輪を管路内壁面に対して回転させるとともに、ローラーを管ライニング材に対して回転させて各引き込みユニットを管ライニング材から引き抜くことを特徴とする請求項5に記載の管ライニング材引き込み方法。
- 管路を補修するための管ライニング材を管路内に引き込むための管ライニング材引き込み方法であって、
シャフトを中心にして回転自在なローラーの一端側並びに他端側にそれぞれローラーに対して独立して回転可能な車輪を取り付けてなる複数の引き込みユニットのそれぞれを可撓性で柔軟な連結具を介して連結し、
連結された引き込みユニットを引き込みユニットの各車輪が管路内壁面に摩擦接触するように管路に配置して引き込みユニットを引っ張ることにより、各引き込みユニットを順次管路内に敷設し、
前記敷設した引き込みユニットのローラー上に管ライニング材を載せて引っ張ることにより管ライニング材を管路内に引き込むことを特徴とする管ライニング材引き込み方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008328979A JP5249741B2 (ja) | 2008-12-25 | 2008-12-25 | 管ライニング材引き込み装置及び引き込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008328979A JP5249741B2 (ja) | 2008-12-25 | 2008-12-25 | 管ライニング材引き込み装置及び引き込み方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010151202A JP2010151202A (ja) | 2010-07-08 |
JP5249741B2 true JP5249741B2 (ja) | 2013-07-31 |
Family
ID=42570526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008328979A Expired - Fee Related JP5249741B2 (ja) | 2008-12-25 | 2008-12-25 | 管ライニング材引き込み装置及び引き込み方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5249741B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111005434A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-04-14 | 中欧国际建工集团有限公司 | 一种市政道路下水道管道施工设备及施工方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101316027B1 (ko) | 2012-03-05 | 2013-10-10 | (주)엔코텍 | 비굴착공법용 보수튜브의 견인장치 |
JP2024094114A (ja) * | 2022-12-27 | 2024-07-09 | 株式会社クボタ | 管搬送装置、配管方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6065983A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-15 | 日本電気株式会社 | 管内作業体の移動方法 |
JPH0624191Y2 (ja) * | 1990-08-28 | 1994-06-29 | 株式会社大阪防水建設社 | マンホール内に於けるライニングチューブ案内装置 |
JP4073106B2 (ja) * | 1999-03-16 | 2008-04-09 | 株式会社熊谷組 | 管路補修方法及び設備 |
JP4217102B2 (ja) * | 2003-04-23 | 2009-01-28 | 旭テック株式会社 | チューブ入り補修材の製造装置及びそれを用いたチューブ入り補修材の製造方法 |
JP2006297615A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Shonan Plastic Mfg Co Ltd | 管ライニング工法 |
-
2008
- 2008-12-25 JP JP2008328979A patent/JP5249741B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111005434A (zh) * | 2019-11-21 | 2020-04-14 | 中欧国际建工集团有限公司 | 一种市政道路下水道管道施工设备及施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010151202A (ja) | 2010-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2013255028B2 (en) | Liner assembly for pipeline repair or reinforcement and method of installing same | |
EP2192259B1 (en) | Pipeline pressure device with endless conveyor members for use during a horizontal directional drilling process | |
JP5249741B2 (ja) | 管ライニング材引き込み装置及び引き込み方法 | |
JP5291399B2 (ja) | 既設管の更生方法 | |
JP6917742B2 (ja) | 管路の更生方法 | |
KR101316027B1 (ko) | 비굴착공법용 보수튜브의 견인장치 | |
JP5702890B2 (ja) | 地中埋設管を更生する為の管ガイド装置、管挿入システム、管更生システム及び更生された管路 | |
JP5829181B2 (ja) | 管の敷設方法およびその敷設方法に使用される管 | |
JP2737103B2 (ja) | ケーブル敷設兼管路補修工法 | |
JP4573246B2 (ja) | 地中埋設管補修方法 | |
JP2013236457A (ja) | 管内通線方法 | |
JP4025124B2 (ja) | 既設管路の更生方法及び通信ケーブル敷設方法 | |
US20150354743A1 (en) | Arrangement and method for lining pipes | |
AU2003244547B1 (en) | Pipe connection repair apparatus | |
JP5047913B2 (ja) | ケーブル防護材装着方法及びケーブル防護材装着冶具 | |
JP6666801B2 (ja) | 既設管の更生方法 | |
JP5085622B2 (ja) | ケーブル防護材装着方法、ケーブル防護材及びケーブル防護材装着冶具 | |
WO2004079251A1 (en) | Pipe connection repair apparatus | |
JP2021084238A (ja) | 管更生用ライナードラム支持装置 | |
JP2894619B2 (ja) | 管路内に内張り材を引込む方法 | |
JP2010074904A (ja) | ケーブル収容管補修システム及び方法並びに補修システムにおける分離回転式牽引治具 | |
JP4474042B2 (ja) | 光ファイバーケーブルの敷設構造および敷設方法ならびに敷設するための部材 | |
JP3783107B2 (ja) | 管内補修機 | |
JPH099444A (ja) | 管路内ケーブル敷設方法及びその装置 | |
JP2021084245A (ja) | 更生用ライナーの既設管への挿入ガイド装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130328 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130412 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5249741 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |