JPH02219134A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH02219134A
JPH02219134A JP1039976A JP3997689A JPH02219134A JP H02219134 A JPH02219134 A JP H02219134A JP 1039976 A JP1039976 A JP 1039976A JP 3997689 A JP3997689 A JP 3997689A JP H02219134 A JPH02219134 A JP H02219134A
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JP
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error
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JP1039976A
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Yuichi Niwa
雄一 丹羽
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、プリンタ等の各種データ、処理装置に関す
る。
〔従来の技術〕
プリンタのようなデータ処理装置においては、外部(ホ
ストコンピュータ)から受信したデータの誤りを検出す
る機能を持ったものが一般に普及してきており、受信デ
ータに誤りがなく解釈されたときには、そのデータに基
づいてプリントを実行したり、あるいは備え付けの表示
パネルに各種情報を表示するようにしているが、受信し
たデータに誤りがあって解釈し切れなかった場合や、命
令をなんらかの事情で実行できなかった場合などにはエ
ラーが起ったことをエラーメツセージとして表示パネル
あるいは外部(ホストコンピュータ)のデイスプレィ等
に表示させたりしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、エラーメツセージはエラーが起ったこと
をオペレータに知らせる程度のごく簡単な情報なので、
エラーの内容を判定し難く、さらに外部からのデータ量
が膨大なときにはエラーの発生箇所さえも判定すること
が困難だった。
そこで1例えば特開昭63−59571号公報に見られ
るように、入力情報に誤りが発生したときにそれを検出
して、記録媒体(用紙)上の所定位置に誤りの発生を記
録するようにすれば、記録後の記録媒体が膨大な枚数に
上っても、その中から該当ページを見つけ、さらにその
ページ上のエラー位置を割り出すことも可能であるが、
入力情報の誤りの理由等に関しては知ることができない
ため、エラー情報を送信した外部装置の修正は非常に困
難である。
また、例えば特開昭63−59623号公報に見られる
ように、入力情報に誤りが発生したときにそれを検出し
て、記録媒体上の誤りが発生した位置に、誤りに対応し
たパターンで誤りの発生を記録するようにしても、やは
り上述の問題は解消されない。
さらに、本出願人は先にホストから送られてくる制御コ
ードと文字コードからなるキャラクタコードをヘキサコ
ードに変換し、ヘキサダンプリストとして出力するヘキ
サダンプ機能を備えた印字装置において、上記へキサダ
ンプリストに印字するヘキサコードの制御コードと文字
コードとを区別して印字するために、制御コードの前後
にそれぞれ識別用にr<」、r>」のキャラクタを挿入
するなどの識別印字手段を設けたものを提案している(
特願昭63−59623号)。
したがって、この提案を採用した印字装置によれば、ホ
ストからのデータに誤りがあって印字装置側で印字動作
不良等が生じた場合、そのページに対応するデータを制
御コードと文字コードとに識別されたヘキサダンプリス
トとして出力できるので、ホスト側のプログラム等の解
析が容易になり、その解析結果によってエラ一部分を見
つけることができるのでその修正が完了するまでの時間
が短縮する。
しかしながら、このような印字装置においてもまだ改善
の余地が残されている。すなわち、例えば1つの誤りを
割り出すまでに、ヘキサダンプリスト上の誤りに対応す
るデータ以外のデータをもチエツクしなければならない
ため、即座に誤りを発見することはできなかった。
また、すべてのデータを16進数のコードで用紙に記録
したものがヘキサダンプリストであるため、イメージデ
ータ等をヘキサダンプリストとして出力するようなとき
にはデータ量が膨大となり。
例えば1ペ一ジ分のイメージデータに対して複数枚の用
紙を使用してヘキサダンプリストが作成されるため、用
紙を無駄にするという問題がある。
さらに、制御コードを使用しない(コマンドは使用する
)印字装置に対しては、この提案は全く役に立たない。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、従
来の問題点を解消し、外部から受信したデータに誤りが
あった場合、そのデータを即座に割り出して修正作業を
容易にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、第1図に機能ブ
ロックで示すように、外部から受信したデータの誤りを
検出する誤り検出手段Aを備えたデータ処理装置におい
て、この誤り検出手段Aによって検出された誤りの原因
を推測する誤り原因推測手段Bと、該手段Bによって推
測された誤りの原因に基づいてその誤りの原因となった
データ部分、その誤りの理由、及びその解決方法の情報
等のデバッグ情報を作成するデバッグ情報作成手段Cと
を設けたものである。
〔作 用〕
このように構成されたデータ処理装置によれば、誤り検
出手段Aによって外部から受信したデータの誤りが検出
されると、誤□り原因推測手段Bがその検出されたデー
タの誤りの原因を推測し、その推測された誤りの原因に
基づいてデバッグ情報作成手段Cが誤りの原因となった
データ部分、その誤りの理由、及びその解決方法の情報
等のデバッグ情報を作成する。
したがって、例えばプリンタにおいては、そのデバッグ
情報を表示パネルに表示したり、用紙にプリントしたり
、あるいは外部にデバッグ情報を送信してデイスプレィ
等に表示させることによって、オペレータはデバッグ情
報の指示に従って容易に修正作業を行なうことができる
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を第2図以降を参照して具体的
に説明する。
第2図は、この発明の一実施例であるレーザプリンタの
概略構成を示す断面図である。
このレーザプリンタは1本体1に給紙トレイ2を着脱可
能に備え、上部に第1排紙スタッカ3゜後部に第2排紙
スタッカ4を設けている。
その2個の排紙スタッカ3.4のうち、通常は第1排紙
スタッカ3が選択されるが、封筒や葉書などのカールし
やすい紙を使用する場合など、特別な場合に第2排紙ス
タッカ4が選択される。
なお、この2個の排紙スタッカへの排紙は、切換爪5に
よって切換可能である。
さらに、本体1内には、後述するプリンタエンジンの作
像部を構成する感光体ドラム6、帯電部7、光書送部8
.現像部9.転写部10.定着部11と、給紙ローラ1
2及びレジストローラ対13等による給紙部と、搬送ロ
ーラとペーパガイド板等からなる排紙用搬送部14とが
備えられている。
また、このプリンタの上部には、後述するプリンタコン
トローラ20とエンジンドライバ18の基板が装着され
ている。
外部からのコマンドによってプリントシーケンスが開始
されると、給紙ローラ12によって給紙トレイ2から給
紙を始め、その用紙の先端がレジストローラ対13に挾
持された位置で一時停止する。
一方、感光体ドラム6は第2図の矢示方向へ回転し、帯
電部7により帯電された表面に、光書送部8によって後
述するプリンタコントローラ20からのビデオデータに
応じて変調されたレーザビームを、ドラム軸方向に主走
査しながら照射して露光し、潜像を形成する。
それを、現像部9においてトナーによって現像し、転写
部10によってレジストローラ対13により所定のタイ
ミングで給送される用紙に転写し、その後定着部11で
加熱定着された用紙を、第2排紙スタッカ4あるいは排
紙用搬送部14を介した第1排紙スタッカ3八排紙する
第3図は、このレーザプリンタの制御部の構成を示すブ
ロック図である。
プリンタコントローラ20は、外部インタフェースとし
てホストコンピュータ21と接続するためのホストイン
タフェース22を、内部インタフェースとしてプリンタ
エンジン23と接続するためのエンジンインタフェース
24.スイッチ25及び26と接続するためのスイッチ
用インタフェース27.LCDデイスプレィ28と接続
するためのデイスプレィインタフェース29をそれぞれ
備えている。
また、このプリンタコントローラ20はコントローラ部
として、マイクロコンピュータ(以下rCPUJと略称
する) 30. RoM31.RAM32を備えている
そして、このプリンタコントローラ20内の各部はアド
レスバス、コントロールバス、及びデータバスからなる
パスライン33によって相互に接続されている。
なお、スイッチ25.28とLCDデイスプレィ28は
、ここでは図示しない1つのフロントパネルに設けられ
ているものとするが、勿論それぞれ異なる位置に設ける
ようにしてもよい。
また、ホストインタフェース22は、ホストコンピュー
タ21としてのオフィスコンピュータ。
パーソナルコンピュータあるいはワードプロセッサ等と
接続され、接続するホストコンピュータに合わせて各種
パラレルインタフェースあるいはシリアルインタフェー
スが選択される。
そして、このホストインタフェース22は、ホストコン
ピュータ21から文字コード、制御コード、制御コマン
ド等の各種データ及びコマンドを受信したり、プリンタ
ステータス等の情報をホストコンピュータ21へ送信し
たりする。
cpu30は、CPU、ROM、RAM、タイマ/カウ
ンタ、及びIlo等からなる汎用の16ビツト又は32
ビツトのマイクロコンピュータであり、このプリンタコ
ントローラ全体を統括制御する。
特に、この発明に係わる処理として、後述するデバッグ
モード時において、ホストコンピュータ21から受信し
たデータに誤りがあるとそれを検出し、所定の処理を行
なってデバッグ情報を作成してそれをLCDデイスプレ
ィ28に表示させたり、またはそのデバッグ情報をホス
トコンピュータ21に送信してデイスプレィ装置に表示
させたり、あるいはそのデパック情報をビデオデータに
変換してエンジンインタフェース24を介してプリンタ
エンジン23のエンジンドライバ18(第2図)に送出
したりする。
ところで、デバッグ情報にはエラーの原因となったデー
タ及びその付近のデータ、エラーの詳しい理由1発生し
たエラーの解決方法、さらにはオペレータが任意に指定
できるマージンやフォントサイズ等の環境変数などさま
ざまなものがある。
ROM31はリードオンメモリであり、CPU30が使
用する各種プログラム、ビデオデータ作成時に使用され
るフォントデータ、このプリンタで定義される全ての命
令データ、ホストコンピュータ21から受信される命令
データに対して予想される誤りの原因に応じた各理由、
解決方法等のデバッグ情報作成用の各情報等を格納して
いる。
RAM32は大容量のランダムアクセスメモリであり、
主としてホストコンピュータ21から受信したデータを
一時格納するインプットバッファ、それによって作成さ
れるページデータを格納するページバッファ、そのペー
ジデータとフォントデータ等によってページ単位で作成
されるビデオデータを展開するビデオバッファ、ホスト
コンピュータ21からのダウンロードフォントを格納す
るフォントファイルに使用される。
また、RAM32は上記デパック情報をビデオデータと
して展開するメモリや、その他CPU30が使用するシ
ステムメモリ等に使用される。
シタがって、CPtJIQ、ROM31及びRAM32
が、第1図に示した誤り検出手段Aは勿論のこと、誤り
原因推測手段B及びデバッグ情報作成手段Cとしての機
能も果す。
スイッチ25は、通常モードまたはデバッグモードのい
ずれかを設定するための切換えスイッチであり、このス
イッチ25が開(オフ)状態のときは通常モードがセッ
トされ、エラー発生時にはLCDデイスプレィ28に簡
単なエラーメツセージを表示し、このスイッチ25が閉
(オン)状態のときはデバッグモードがセットされ、エ
ラー発生時にはLCDデイスプレィ28にデバッグ情報
を表示したり、そのデバッグ情報を用紙に記録(プリン
ト)したりする。
スイッチ26は、後述するリアルタイムモードまたはバ
ッチモードのいずれかを設定するための切換えスイッチ
であり、エラー発生時には設定されたモードに応じてデ
バッグ情報を用紙に記録する。
プリンタエンジン25は、第2図に示した感光体ドラム
6とその周辺の各部及び光書送部8等による作像部並び
にレジストローラ対15等の用紙搬送部などからなる機
構部と、その制御部であるエンジンドライバ18からな
り、プリンタコントローラ20からのコマンド及びビデ
オデータによって、エンジンドライバ18が機構部のシ
ーケンス制御を行なう。
LCDデイスプレィ28は、例えば2ライン×32文字
のキャラクタデイスプレィで、デバッグ情報やその他各
種メツセージ等を文字列で表示する。
ここで、命令データの構成を第4図に示す命令データに
よって説明する。
制御キャラクタは制御命令であることを示す例えば「E
SC」等のキャラクタであり、識別コードは前述した命
令データの識別を表わす番号または記号等のコードであ
る。
また1、″はパラメータとパラメータとを区切るための
ものである。なお、パラメータの数は各命令データごと
に決められている。
次に、この実施例の作用について第5図以降をも参照し
て具体的に説明する。
第5図は、この実施例による通常プリント処理を示すフ
ローチャートである。
このルーチンは、電源が投入され、ホストコンピュータ
21からのデータを受信するとスタートし、まず通常印
字、すなわち受信したデータに基づいてページ単位でビ
デオデータを作成し、それを順次エンジンドライバ18
に送出することにより、エンジンドライバ18がプリン
タエンジン23の機構部を駆動してプリントを実行する
次いで、デバッグモード設定スイッチ25がオン状態か
否かを判別し、オン状態ならばデバッグモードをセット
して通常印字の処理に戻り、この処理を繰返す。
一方、デバッグモード設定スイッチ25がオフ状態なら
ば、次にデバッグモードの設定を指示する命令がなされ
たか否か、すなわちホス1へコンピュータ21からデバ
ッグモードを設定するためのコマンドが受信されたか否
かを判断する。
そして、デバッグモードを設定するためのコマンドが受
信されたときには上述と同様にデバッグモードをセット
して通常印字の処理に戻り、この処理を繰返す。
ところで、第5図の処理を実行中に、すなわちホストコ
ンピュータ21から受信したデータに誤りがあってそれ
を検出した時には、第6図のエラー処理ルーチンに移行
する。
第6図のルーチンがスタートすると、まずデバッグモー
ドか否かを判別し、デバッグモードでなければ通常のエ
ラー処理、すなわちエラーが起ったことをメツセージと
してLCDデイスプレィ28に表示させて、第5図の処
理に戻る。
なお、このメツセージは単にエラーが発生したことをオ
ペレータに知らせる程度のごく簡単な情報である。
一方、デバッグモードならば、このルーチンから直ちに
抜けて第7図のデバッグモートルーチンに移行する。
第7図のルーチンがスタートすると、まずエラータイプ
を判定する。
すなわち、第8図において、誤りが検出されたデータ(
例えば8ビツト分)を取込み1次にそのデータが印字デ
ータ(例えば文字コード)か命令データ(コマンド、制
御コード)かを判定する6そして、上記データが印字デ
ータならばそれをビデオデータに変換してエンジンドラ
イバ18に送出し、エンジンドライバ18は受取ったビ
デオデータに基づいてプリンタエンジン23の機構部を
駆動してプリントを実行し、上記データが命令データな
らば、次にその命令データは定義されているか否かを判
別する。
そして、定義されていなければ、すなわちプリンタに対
する命令を予想していたのに命令として解釈できない命
令データ(例えばROM31内の識別コードとホストコ
ンピュータ21から受信された識別コードとが一致しな
い)が受信された場合は未定義命令エラー(誤り原因)
と判定する。
また、上記命令データが定義されていればこの命令デー
タを処理し、次にこの命令データにもつとパラメータが
必要か否かを判別し、パラメータが必要でなければ命令
データの指示に従って命令を実行し、パラメータが必要
ならば次のデータ(8ビツト)を取込んで上記命令デー
タにそれを加え、新たな命令データとする。
次いで、その命令データのタイプがROM31内の命令
データのタイプと合致するか否かを判定し、合致しなけ
れば、すなわちその命令データのパラメータにおいて例
えば整数を予想していた箇所が英文字の場合はデータタ
イプエラーと判定する。
また、命令データが合致すれば1次にその命令データの
範囲が合致するか否かを判別し1合致しなければ、すな
わちその命令データのパラメータにおいて例えば1と5
の間を予想していた箇所が8の場合はデータ範囲エラー
と判定し、命令データが合致すればもつとパラメータが
必要か否かの判定に戻り、この処理を繰り返す。
このルーチンで未定義命令エラー、データタイプエラー
又はデータ範囲エラーのいずれかを判定すると第7図に
戻り、次にそのエラータイプに基づいてデバッグ情報を
作成する。
すなわち、ROM31から誤りの原因に対応する理由、
解決方法等の各情報等を選定して読出し、誤りの原因と
なったデータ部分及びその付近のデータと共に一括して
デバッグ情報としてRAM32に格納する。
次いで、RAM!;2に格納されたデバッグ情報をデイ
スプレィインタフェース2日を介してLCDデイスプレ
ィ28に表示させる。
ここで、その表示内容について具体的に説明する。
エラーとなったデータ及びその付近のデータは、JIS
コード表示、アスキコード表示、16進数のリスト等の
いずれかもしくはいくつかを組合わせて表示する。
例えば、プリンタはrEsczz :J  (ESCと
は16進数でIBのアスキコードで表わされる文字)を
受信したが、プリンタにrESCzz;Jという命令デ
ータが定義されていなかった場合、例えば第10図に示
すようなエラー周辺のデータを表示する。
また、エラーの理由として、未定義命令エラーを判定し
た場合は「定義されていない命令」、データタイプエラ
ーを判定した場合は「パラメータのタイプが違う」、デ
ータ範囲エラーを判定した場合は「不適切なパラメータ
」というふうに表示する。
さらに、発生したエラーの解決方法として、エラーの理
由が「不適切なパラメータ」の場合はパラメータの許さ
れる範囲を、エラーの理由が「パラメータのタイプが違
う」の場合はパラメータのなり得るタイプを、エラーの
理由が「定義されていない命令」の場合はこのような命
令の間違いではではないかという内容をそれぞれ表示す
る。
再び第7図のルーチンに戻り1次にリアルタイムモード
、バッチモードあるいはインクアクティブモードのいず
れかが設定されていれば、その設定されたモードに応じ
た処理を実行する。
すなわち、リアルタイムモード(実時間モード)ならば
、エラーが発生した時点で作成されたデバッグ情報を直
ちにビデオデータに変換してエンジンドライバ1日に送
出する。
それによって、エンジンドライバ18は受取ったビデオ
データに基づいてプリンタエンジン23の機構部を駆動
してプリントを実行して、用紙にデバッグ情報を記録す
る。このとき、エラーが発生した直後の用紙上のカーソ
ル位置にデバッグ情報が記録される。
また、バッチモードならばメモリ(RAM52)内にデ
バッグ情報を蓄積していき、インクアクティブモード(
ホストコンピュータ21からの設定コマンドによってセ
ットされる)ならばホストコンピュータ21へデバッグ
情報を送信し、処理を終了する。
一方、上記いずれのモードも設定されていなければ、他
の処理へ進む。
ところで、バッチモードがセットされているときは上述
したように通常はメモリにデバッグ情報を蓄積するが、
ホストコンピュータ21からデバッグ情報を用紙に記録
するための命令コマンドが受信された時、あるいはエラ
ーが発生したページのプリントが終了した後もしくは一
定時間データの受信が止まった後などに第9図のパッチ
印刷ルーチンがスタートして、今まで蓄積したデバッグ
情報を順次ビデオデータに変換してエンジンドライバ1
8に送出する。
それによって、エンジンドライバ18は受取ったビデオ
データに基づいてプリンタエンジン23の機構部を駆動
してプリントを実行して、用紙にデバッグ情報を記録す
る。
なお、バッチモードを使用すると、通常プリント中にデ
パック情報が割込むことを避けることができる。したが
って1通常プリントされた用紙(エラーあり)と後でデ
バッグ情報が記録された用紙とを見比べることができる
以上、このように構成したこの実施例においては、ホス
トコンピュータ21から受信したデータの誤りが検出さ
れると、その検出されたデータの誤り(エラー)の原因
を推測し、その推測された誤りの原因に基づいて誤りの
原因となったデータ部分、その付近のデータ、その誤り
の理由、及びその解決方法の情報(エラーの解決方法)
等のデパック情報を作成する。
そして、そのデパック情報を表示パネルに表示または用
紙に記録したり、あるいはホストコンピュータ21にデ
バッグ情報を送信してデイスプレィ等に表示させること
によって、オペレータはデバッグ情報の指示に従って容
易に修正作業を行なうことができる。
なお、この発明はレーザプリンタに限らず、LEDプリ
ンタ等の他の光プリンタには勿論、ワイヤドツトプリン
タやサーマルプリンタ等のラインプリンタ、さらにはデ
ジタル複写機、ファクシミリ装置等の各種データ処理装
置にも同様に広く適用可能である。
[発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、外部から受信
したデータに誤りがあった場合、そのデータを即座に割
り出して修正作業を容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本構成を示す機能ブロック図、 第2図はこの発明の一実施例であるレーザプリンタの内
部機構の概略を示す断面図、 第3図は同じくそのプリンタコントローラ20の構成を
示すブロック図。 第4図はこの実施例に使用される命令データの構成例を
示す説明図、 第5図はこの実施による通常プリント処理を示すフロー
図、 第6図は同じくエラー処理を示すフロー図、第7図は同
じくデバッグ情報の作成及び出力の処理を示すフロー図
、 第8図は同じくエラータイプ判定処理のサブルーチンを
示すフロー図、 第9図は同じくバッチモードにおけるデバッグ情報出力
処理を示すフロー図、 第10図はこの実施例によるエラー表示例の説明図であ
る。 1・・・レーザプリンタ  1日・・・プリンタエンジ
ン20・・・プリンタコントローラ 21・・・ホストコンピュータ 25・・・デバッグモード設定スイッチ2B・・・バッ
チモード設定スイッチ 28・・・LCDデイスプレィ 30・・・cpu (マイクロコンピュータ)31・・
・ROM (リードオンメモリ)32・・・RIAM(
ランダムアクセスメモリ)第1図 S4図 第5図 fi5v!J 1187図 第8図 第1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外部から受信したデータの誤りを検出する誤り検出
    手段を備えたデータ処理装置において、前記誤り検出手
    段によつて検出された誤りの原因を推測する誤り原因推
    測手段と、該手段によつて推測された誤りの原因に基づ
    いてその誤りの原因となつたデータ部分、その誤りの理
    由、及びその解決方法の情報等のデバッグ情報を作成す
    るデバッグ情報作成手段とを設けたことを特徴とするデ
    ータ処理装置。
JP1039976A 1989-02-20 1989-02-20 データ処理装置 Pending JPH02219134A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2014172340A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Fuji Xerox Co Ltd 印刷制御装置、印刷装置及びプログラム
EP3569419A1 (en) * 2018-05-14 2019-11-20 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Printer

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