JPH02156325A - コンピュータ端末装置 - Google Patents

コンピュータ端末装置

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JPH02156325A
JPH02156325A JP63308783A JP30878388A JPH02156325A JP H02156325 A JPH02156325 A JP H02156325A JP 63308783 A JP63308783 A JP 63308783A JP 30878388 A JP30878388 A JP 30878388A JP H02156325 A JPH02156325 A JP H02156325A
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JP
Japan
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emulation
data
character
escape
code
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JP63308783A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Goto
弘 後藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータ端末装置、例えばページバッファ
を備え、1ペ一ジ分のビデオデータを揃えて出力するペ
ージプリンタに関するものである。
〔従来技術〕
従来、異なった種類のアプリケーションソフトを使った
ホストマシンから送られるデータについても印字できる
ように複数のエミュレーションを切換可能に備えたペー
ジプリンタが知られている。
従来のページプリンタでは、プリンタコントローラ内に
複数のエミュレーションを備え、制御パネル等に設けた
スイッチを用いて使用者が切換設定するタイプと、各エ
ミュレーションに対応するICカードを用意し、そのカ
ードをプリンタにセットすることによりエミュレーショ
ンを設定するタイプとがある。
従来の斯かるプリンターにおいては使用者がエミュレー
ションの設定を誤った場合にはプリンターではエミュレ
ーションの不適正を判断できないため、エスケープシー
ケンス、コントロールコード等を誤った判断の下で印字
を行うことになる。
この結果、使用者の予期した印字結果と異なった印字が
行われることになる。
使用者がエミュレーションの設定誤りに気付かずにその
まま大量の出力を行うと、その出力は全て無駄になり、
使用者はエミュレーションの設定をやり直して最初から
作業を行わなければならないので時間的にも大きなIN
失になる。特にホストマシンから、例えばワープロ等で
、アプリケーションソフトを用いてグラフや図表等のイ
メージデータ、例えばグラフィックスデータを送った時
等にはエミュレーションが異なると、・無意味な印字出
力が大量に行われることになる。従って時間や経費の無
駄は大きい。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、従来の上記の問題を解消し、エミュレーショ
ンの不適正であることを人力データ信号に基づいて自ら
判断できるコンピュータ端末装置を提供することを課題
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の課題を、人力される印字データに対応
するエスケープシーケンス及びキャラクタが選)R設定
されたエミュレーションのエスケープシーケンステーブ
ル及びキャラクタ−七ノドの中の該当なしとなる個数が
予め定めた個数以上になるとエミュレーション不適正と
判断し、使用者にエミュレーションの設定ミスを知らせ
るコンピュータ端末装置により解決した。
本発明は、更に、人力する印字データに対するエスケー
プシーケンス及びキャラクタが、選択設定されたエミュ
レーションのエスケープシーケンステーブル及びキャラ
クタ−セットの中の該当なしとなる個数が予め定めた個
数以上になるとエミュレーション不適正と判断し、記憶
している複数のエミュレーションの中から1亥当なしの
数が少なく最も適切であると判断されるエミュレーショ
ンを自動的に選択し、そのエミュレーションに自動的に
切換えるコンピュータ端末装置により解決した。
〔作用〕
本発明により、ホストマシンから印字データが人力され
ると、ビデオ制御部において選択設定されたエミュレー
ションに対応するエスケープシーケンステーブル及びキ
ャラクタ−セントの記憶により該当するイメージを選び
出し記憶する。エミュレーション設定が誤っていると、
エスケープソーケンステーブルの中から及びキャラクタ
コードの中に画像が設定されでいないコードを選ぶこと
が生しる。データ人力ミスタこよりデータ信号そのもの
が二呉っている場合もあるが、該当のないデータ信号の
数が予め設定した数、例えば10個以上になると、エミ
ュレーションの選定が不適正であると判断し、データ信
号をビデオ信号に変換することを停止し、ホストマシン
との通信を遮断し、使用者にエミュレーションの設定が
正しくないことを明示する。
更にエミュレーションの選定が不適正であるとt’ll
断すると、予めレジデントプログラムとして記憶されて
いるエミュレーションとICカード等により入力されて
記憶したエミュレーションとを含む・複数のエミュレー
ションの中から最も8亥当なしが少なくなるエミュレー
ションを展も適切なエミュレーションとして自動的に選
IRL切換え、そのエミュレーションによる印字を行う
〔実施例〕 本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説明する。
本発明に適用するコンピュータ端末装置が一例として、
第1図にページプリンタの一種であるレーザプリンタを
示す。
第1図において、レーザープリンタ1は、給紙トレイ2
を着脱可能に備え、上部に第1排祇スタツカ3を設け、
後部に第2排紙スタッカ4を設けている。2個の排紙ス
タッカ3.4への排紙は、切換爪5によって切換え可能
である。
通常は、排紙スタッカとして、第1俳祇スタツカ3が選
択されるが、封筒や葉書などのカールし易い紙を使用す
る場合など、特別な場合に第2排祇スタツカ4が選択さ
れる。
プリンタlの内部には、プリンタエンジンの作像部を構
成する感光体ドラムlO1帯電部II、光書送部12、
現像部13、転写部14、定着部15と、給紙ローラ1
6及びレジストローラ対17等による給紙部と、搬送ロ
ーラとペーパーガイド板等からなる排紙用搬送部18と
、レーザプリンタ全体を制御するプリンタコントローラ
を構成するコントローラ基板19、及びプリンタエンジ
ンのシーケンスコントローラを構成するエンジンドライ
バ基#Ii、20等が設けられている。
プリンタエンジンのシーケンスコントローラによりプリ
ントシーケンスが開始されると、給紙ローラ16によっ
て給紙トレイ2から給紙され、用紙の先端をレジストロ
ーラ対17に突き当てた状態で一時停止させる。
感光体ドラム10は矢印方向へ回転し、帯電部11で帯
電され、光書送部12によってプリンタコントローラか
らの画像データに応じて変調されたレーザビームを、ド
ラム軸方向に主走査しながら照射して露光して静電潜像
を形成する。
静電潜像は現像部13でトナーによって現像し、転写部
14においてレジストローラ対17によって所定のタイ
ミングで給送される用紙に転写し、定着部15で加熱定
着したプリント紙を第2徘祇スタツカ4へ送出するか、
排紙用搬送部18を通して上部の第1排祇スタツカ3へ
搬送する。
第2図に第1図に示すレーザプリンタの制御部の構成の
一例としてのブロック図を示す。
第2図において、プリンタコントローラ40は、外部イ
ンターフェースとして2個のホストインターフェース4
1a、41bを、内部インターフェースとしてフォント
カートリッジ・インターフェース42、コントロールパ
ネル・インターフェース43及びエンジンインターフェ
ース50を有する。
第1図のコントローラ基板19に設けられるコントロー
ラ部は、マイクロコンピュータであるCPU44、RO
M45、RAM46と、データ制御部47、アドレス制
御部48、及びビデオ制御部49とを有する。
2個のホストインターフェース41a、41bにはそれ
ぞれ異なるホストマシン、例えばワードプロセッサ、パ
ーソナルコンビエータ等の外部装置もしくはホストコン
ピュータを接続することができ、接続するホストマシン
に合わせて各種のパラレル或いはシリアルインターフェ
ースを選択する。
フォントカートリッジ・インターフェース42には、こ
のレーザプリンタlに挿着されるフォントカートリッジ
21が接続され、そのROMに格納されている各種書体
のフォントデータを読み出して使用することができる。
コントロールパネル・インターフェース43には、この
プリンタ1の操作部に設けられたコントロールパネル(
操作パネル)22が接続され、その各種の表示器や、キ
ースイッチ類を制御するCPUとの間での信号の送受を
可能にする。
エンジンインターフェース50は第1図の画像形成用機
構部及びそれを制御するエンジンドライバ基板20を含
むプリンタエンジン23と接続するためのシリアルイン
ターフェースである。
CPU44はプリンタコントローラ全体を統括制御する
中央処理装置であり、汎用の16ピント又は32ビツト
のCPUを使用する。
ROM45はプログラムメモリであり、CPU44が使
用する各種プログラム及び固定データを格納している。
RAM46は大容量のランダムアクセスメモリであり、
主としてホストマシンから受は取ったデータを一時格納
するインプントバッファ、それによって作成されるペー
ジデータを格納するページバッファ、そのページデータ
とフォントデータ等によってページ単位で作成されるビ
デオデータ(プリントデータ)を展開するビデオバッフ
ァ、ホストマシンからのダウンロードフォントを格納す
るフォントファイル、及びCPU44が使用するシステ
ムメモリ等に使用される。
データ制御部47は、RAM46上のページバッファの
データに基づき、ビデオバッファにヒ゛デオデー夕を作
成していく場合に使用される。
アドレス制i1部48はRAM46上のページバッファ
のデータに基づいてビデオバッファにビデオデータを作
る場合のDMAアドレスを制御するDMAアドレス制御
部と、ビデオバッファに作られたビデオデータをビデオ
クロツタ(WCLK)に同期させて順次出力していくた
めのビデオアドレス制御部等によって構成されている。
ビデオ制1ff1部49は、RAM46上のビデオバッ
ファにつくられたヒ゛デオデー夕が、CPU44の処理
単位である16ビツト又は32ビツトずつ読み出された
時、そのパラレルビデオデータをシリアルビデオデータ
に変換してプリンタエンジン23に出力する。
第2図において、ホストマシンからホストインターフェ
ース41a又は41bを通じてキャラクタコード、エス
ケープシーケンスコード、コントロールコードが送られ
る。最初に、送られて来たデータはRAM46に設けら
れたインプットバッファに収納される。RAMに収納さ
れたデータはROM45上にプログラムされた命令に従
って解析処理され、フォント、キャラクタ−5印字位置
等の印字に必要なデータを揃えてRAM46に設けられ
たページバッファへ収納する。ページバッファに収納さ
れたデータはROM45で紙送りの信号を受けたと判断
されたとき、又は1ペ一ジ分のデータが揃ったと判断さ
れたときに、ビデオ制御部49を通じてビデオデータに
変換され、プリンとエンジン23に出力される。
ホストマシンからのデータを解析してフォント、キャラ
クタ、印字位置を決定する部分であるROM45のプロ
グラムは、使用されるエミュレーションによって異なっ
ている。
コントローラのROM45には予めいくつかのエミュレ
ーションがレジデントプログラムとして収納されること
ができ、スイッチ操作等によりその中から1つのエミュ
レーションを選択設定される。更に別にIcカード等に
よりエミュレーションが用意され、使用しようとするエ
ミュレーションのICカードを挿入することによりエミ
ュレーションの選択設定をすることができる。このよう
にして選択設定したエミュレーションがスイッチ操作ミ
スや誤ったICカードの挿入により、本来選択ずべきエ
ミュレーションと異なったエミュレーションが設定れる
ことがある。
このように設定したエミュレーションが異なっている場
合にはホストマシンから送られてきたデータは異なった
エミュレーションであるため、正しくない処理が行われ
、所望の印字結果が得られない。
このためコントロール回路の中にエミュレーションが適
正かどうかを判定する部分を設ける。
−IIに印字データとしては画像の内容、例えば文字の
内容を示すキャラクタコードと、画像の種類、例えば文
字の字体を示すフォントと、印字開始位置を示す印字位
置データ等がホストマシンから例えば16進数のへキサ
コードとして送られて(る。
エミュレーションによる印字データの違いヲー例で示す
と、1つのエミュレーションでは第3図に示すようなキ
ャラクタコードとキャラクタの関係があり、又第5図に
示すようなエスケープシーケンスコードと処理内容の関
係をもっており、別の1つのエミュレーションでは第4
図に示すようなキャラクタ−セントと第6図に示すよう
なエスケープシーケンステーブルを有する。このことか
ら、異なったエミュレーションでは同しキャラクタに対
し異なるキャラクタコードが付され、同じキャラクタに
対し責なるキャラクタコードが付され、同じエスケープ
コードにより異なる処理が行われることが分る。
異なるエミュレーションによりキャラクタコードと、エ
スケープシーケンステーブルが異なることを利用し、エ
ミュレーション適正判定部分は以下のように機能する回
路として形成する。
すなわち第7図において、インプソトバッファよりデー
タを1つとり、それがエスケープコードであるか否かを
判断し、エスケープコードでない場合には、キャラクタ
−データか否かを判断する。
キャラクタデータではない場合はコードに応じた処理を
し、キャラクタデータである場合は、選択されているフ
ォントのキャラクタテーブル、例えば第3図、第4図に
示すキャラクタテーブル等からキャラクタを探す0例え
ばキャラクタコード56I、の場合は第3図のフォント
が選ばれた場合も、第4図のフォントが選ばれた場合も
キャラクタはeであるが、キャラクタコード5Akの場
合は第3図ではキャラクタがμであるのに対し、第4図
ではキャラクタがNとなり、同じキャラクタコードに対
し違ったキャラクタが印字されることになる。従ってフ
ォントが異なると、つまりエミュレーションが一致しな
いと所望のキャラクタが印字されないことになる。又第
4図ではキャラクタコード5Ekによりキャラクタσが
印字されるのに対し第3図では該当するキャラクタが存
在しないことになる。
フォントテーブルから1亥当するキャラクタを探すと、
次いでキャラクタが存在したか否かを判断し、存在した
場合はそのキャラクタを印字するようにし、存在しない
場合は存在しないキャラクタをカウントする第2カウン
タの数値を1だけ加算(カウントアツプ)する0例えば
第3図のフォントテーブルに対してキャラクタコード5
E、が入力されると、キャラクタは存在しないと判断さ
れる。
キャラクタの存在しないキャラクタデータはRAM46
の予め設けられているバッファ2にセーブされる。
次いでエミュレーションは正しくないと判断するか、否
かを判断する。
キャラクタの存在しないキャラクタコードが1個存在す
ればエミュレーションが一致していないので、エミュレ
ーションの設定が正しくないと判断することもできるが
、別のエラーによりたまたま該当するキャラクタが存在
しない場合が発生しないとも限らないので、1個のキャ
ラクタコードに対して該当するキャラクタが存在しない
だけでエミュレーションの設定が正しくないと判断する
のは危険である。そこで予めエミュレーションの設定が
正しくないと判断するに妥当なキャラクタ非存在のキャ
ラクタコードの数を設定する0例えば10個以上該当キ
ャラクタの存在しないキャラクタコードがあればエミュ
レーションは正しくないと判断する。
所定の数に達するまではエミュレーションは正しいとし
て各キャラクタデータに対し上記の処理をくり返す。
一方データがエスケープコードであると判断された場合
は、第5図、第6図に示すように各エミュレーションご
とに設定され記憶されているエスケープシーケンステー
ブルの中から、選定されているエミュレーションのエス
ケープシーケンステーブルが用意される0次いでエスケ
ープコードの次にくるコードをホストマシンより入力し
、該当するシーケンスがあるか否かを判断する0例えば
第5回に示すエスケープシーケンステーブルの場合には
コードE、G等が入力された場合は該当するシーケンス
が存在するが、F、H等が入力された場合は該当するシ
ーケンスが存在しない、同様に第6図のエスケープシー
ケンステーブルの場合はコードE、F等が入力された場
合は、該当するシーケンスが存在するが、コードMが入
力された場合は該当するシーケンスが存在しない。
該当するシーケンスが存在する場合はそのエスケープシ
ーケンスに該当する処理が実行され、該当するシーケン
スが存在しない場合は存在しないエスケープシーケンス
をカウントする第1カウンタをカウントアツプし、シー
ケンスの存在しないエスケープコードをRAM46の予
め設けたバッファlにセーブする。
次いでエミュレーションは正しくないかどうかを判断す
る。キャラクタの場合と同様、1回該当しないシーケン
スがあるだけでエミュレーションが正しくないと判断す
るのは危険であるので、予め設定した回数以上、例えば
10回以上シーケンスの存在しないコードがあるときに
、エミュレージョンは正しくないと判断する。
例えば第6図のエスケープシーケンスを有するエミュレ
ーションを設定すべきときに、誤って第5図のエスケー
プシーケンスを有するエミュレーションを選択した場合
の例として、ホストマシンからビットマツプイメージ(
グラフィック)の入力があると、信号は°“E S C
”   K”   “イメージデータ”の順に送られる
。信号°“E S C”によりエスケープコードである
ことが判断され、コード“K°″により、第6図ではイ
メージグラフィックスの処理が行われるところを第5図
では該当なしとなる。正しいエミュレーションではイメ
ージデータとしてのへキサデータが所定のイメージとし
て処理されるが、第5図では該当なしとなり、第1カウ
ンタをカウントアツプする。
誤ったエミュレーションが選定され、コード“K”に対
しg亥当なしであったりイメージクラフィックス以外の
シーケンスが該当する場合、多くはプリンタ側ではビッ
トマツプイメージとして解釈できないため、ホストマシ
ンから人力されるイメージデータ00.〜FF、はプリ
ンタ側では印字キャラクタデータとして解釈することに
なる。
この場合、データOO6〜FFkの全てが印字キャラク
タデータとして扱われるため、フォントのキャラクタテ
ーブルに該当するキャラクタが存在しない場合が大変多
くなる。
エミュレーションが正しくないとI’ll断する数をエ
スケープコードの数とキャラクタの数とを別々に判断す
る以外に合算して判断することも可能である。この場合
、色々の組合せが考えられるが、−例として設定のない
エスケープシーケンスコードが4回以上、キャラクタの
存在しないキャラクタデータが5回以上の場合にエミュ
レーションが正しくないと判断するべく設定することが
できる。
この数は一例を示すにすぎない。
エミュレーションが正しくないと判断された場合には、
ホストインターフェース41を遮断し、RAM46上の
インプットバッファ及びページバッファをクリアし、コ
ントロールパネルインターフェース43を通してコント
ロールパネル22にエミュレーションが正しくないこと
を、液晶、L巳り等によって使用者に分るように表示す
る。尚遠く離れた使用者にも分るように発信音を伴った
表示とすることもできる。
第7図のフローのようにエミュレーションが正しくない
ときは直ちにホストインターフェースを遮断し、インプ
ントバッファ及びページバッファをクリアしてエミュレ
ーションが正しくないと表示するのに対し、エミュレー
ションが正しくないときは、第8図に示すフローにより
他のエミュレーションとの比較を行う。
第8図において、最初l比較するエミュレーションを決
め、そのエミュレーションのエスケープシーケンスコー
フ′ルを用、亡し、バッファ1にセーブされたエスケー
プシーケンスと比較し、一致する数をカウントする0次
いでそのエミュレーションのキャラクタテーブルを用意
し、バッファ2にセーブされたキャラクタと比較し、一
致する数をカウントする。
プリンタの持っている全てのエミュレーションについて
比較したかを判断し、NOの場合は次に比較するエミュ
レーションを決めて上記の作業をくり返す。
全てのエミュレーションについて比較した後、一致した
数をもとに最有力なエミュレーションを決め、エミュレ
ーションの設定を最有力と決定されたエミュレーション
に変更し、そのエミュレーション名をフロントパネルに
表示する。
プリンタの持つエミュレーションからi!訳されるのが
普通であるので、第8図のフローにより正しいエミュレ
ーションが設定されてそのエミュレーションにより印字
すればよい。しかし、何らかの事情でプリンタの持たな
いエミュレーションが選択される可能性のある場合には
該当するエミュレーションがないことをエスケープシー
ケンス及びキャラクタの数から決定して第7図のホスト
遮断以降の作業を行わせるようにすることもできる。
〔効果〕
本発明により、エミュレーションの設定が正しくないた
めに使用者が意図しない印字記録を出力することがなく
なり、誤った印字に多数の紙と時間を費やすことがなく
なったので経費が節減できるようになった。
エミュレーションの設定が正しくない場合には自動的に
最も適当すると思われるエミュレーションに変更される
ので、使用者がエミュレーションの設定を変更する労力
を省くことができる。又変更に要する時間も短縮できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るコンピュータ端末装置としてのプ
リンタ装置の断面図、第2図はコントローラのブロンク
図、第3図及び第5図は1つのエミュレーションのキャ
ラクタテーブル及びエスケープシーケンステーブル、第
4図及び第6図は別のエミュレーションのキャラクタテ
ーブル及びエスケープシーケンステーブル、第7図は本
発明に係るコントローラの制御フロー図、第8図は第7
図の変形例における付加的フロー図である。 21・・・フォントカートリッジ 22・・・コントロールパネル 23・・・プリンタエンジン 40・・・コントローラ 44・・・CPtJ 45・・・ROM 46・・・RAM 47・・・データ制御部 49・・・ビデオ制御部 (ほか1名)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字に必要なデータを収納するバッファを有し、
    複数のエミュレーションを選択設定可能であり、入力デ
    ータを選択設定したエミュレーションに応じた画像のビ
    デオ信号に変換するコンピュータ端末装置において、入
    力される印字データに対応するエスケープシーケンス及
    びキャラクタが、選択設定されたエミュレーションのエ
    スケープシーケンステーブル及びキャラクターセットの
    中の該当なしとなる個数が予め定めた個数以上になると
    エミュレーション不適正と判断し、使用者にエミュレー
    ションの設定ミスを知らせることを特徴とするコンピュ
    ータ端末装置。
  2. (2)入力する印字データに対するエスケープシーケン
    ス及びキャラクタが、選択設定されたエミュレーション
    のエスケープシーケンステーブル及びキャラクターセッ
    トの中の該当なしとなる個数が予め定めた個数以上にな
    るとエミュレーション不適正と判断し、記憶している複
    数のエミュレーションの中から該当なしの数が少なく最
    も適切であると判断されるエミュレーションを自動的に
    選択し、そのエミュレーションに自動的に切換えること
    を特徴とするコンピュータ端末装置。
JP63308783A 1988-12-08 1988-12-08 コンピュータ端末装置 Pending JPH02156325A (ja)

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