JPH02218980A - ホール効果型センサ装置 - Google Patents
ホール効果型センサ装置Info
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- JPH02218980A JPH02218980A JP1039454A JP3945489A JPH02218980A JP H02218980 A JPH02218980 A JP H02218980A JP 1039454 A JP1039454 A JP 1039454A JP 3945489 A JP3945489 A JP 3945489A JP H02218980 A JPH02218980 A JP H02218980A
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- housing
- magnetic circuit
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D3/00—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/02—Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux
- G01R33/06—Measuring direction or magnitude of magnetic fields or magnetic flux using galvano-magnetic devices
- G01R33/07—Hall effect devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば内燃機関の点火時期制御装置におけ
るクランク角の検出などに好ましく用いることのできる
ホール効果型センサ装置に関するものである。
るクランク角の検出などに好ましく用いることのできる
ホール効果型センサ装置に関するものである。
従来、ホール効果を利用した例えば位置センサ、角度セ
ンサ、速度センサなど各種のセンサ装置は周知であり、
またこのようなセンサ装置に用いるホール素子をIC化
、パッケージ化したホールICもよく知られている。か
かるホールICを磁気回路とともに樹脂により一体化し
た内燃機関点火時期制御用のポール効果型センサ装置も
知られている。
ンサ、速度センサなど各種のセンサ装置は周知であり、
またこのようなセンサ装置に用いるホール素子をIC化
、パッケージ化したホールICもよく知られている。か
かるホールICを磁気回路とともに樹脂により一体化し
た内燃機関点火時期制御用のポール効果型センサ装置も
知られている。
上記のような従来のホール効果型センサ装置においては
、ホールICや磁気回路部品などの構成部材を、部材毎
に治具を用いて位置決め固定し、その状態で熱硬化性樹
脂を注入して加熱炉で乾燥硬化させていたので、位置決
め用の治具を多数必要とする上、位置決め精度が悪く、
従って量産に適さずしかも信号精度が悪いという問題点
があった。
、ホールICや磁気回路部品などの構成部材を、部材毎
に治具を用いて位置決め固定し、その状態で熱硬化性樹
脂を注入して加熱炉で乾燥硬化させていたので、位置決
め用の治具を多数必要とする上、位置決め精度が悪く、
従って量産に適さずしかも信号精度が悪いという問題点
があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、位置決めが容易で信号精度が高く、しかも自動
化も容易なホール効果型センサ装置を得ることを目的と
する。
もので、位置決めが容易で信号精度が高く、しかも自動
化も容易なホール効果型センサ装置を得ることを目的と
する。
この発明に係るホール効果型センサ装置は、磁気回路内
に5.磁気の変化に応じた信号を出力するホールICを
配設すると共に、上記磁気回路の一部に、この磁気回路
の磁束に変化を与え得る磁束変化部材の移動を許すギャ
ップ部を設けてなるものにおいて、一側には上記ギャッ
プ部を形成する凹部を設け、他側には上記凹部に閘接し
、上記ホールIC及び磁気回路形成部材を収容する収容
部を設けたフレーム部材を備えるように構成したもので
ある。
に5.磁気の変化に応じた信号を出力するホールICを
配設すると共に、上記磁気回路の一部に、この磁気回路
の磁束に変化を与え得る磁束変化部材の移動を許すギャ
ップ部を設けてなるものにおいて、一側には上記ギャッ
プ部を形成する凹部を設け、他側には上記凹部に閘接し
、上記ホールIC及び磁気回路形成部材を収容する収容
部を設けたフレーム部材を備えるように構成したもので
ある。
本発明におけるフレーム部材の収容部は、磁気回路構成
部材及びホールICの位置決めを容易にし、しかも一方
向から収容することを可能とするので、全体の組立を容
易にする。
部材及びホールICの位置決めを容易にし、しかも一方
向から収容することを可能とするので、全体の組立を容
易にする。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるホール効果型センサ
装置の平面図、第2図は第1図の■−■線における側面
断面図である。なおこの実施例は内燃機関のクランク角
検出用のセンサ装置として適した形状に構成されたもの
である。
装置の平面図、第2図は第1図の■−■線における側面
断面図である。なおこの実施例は内燃機関のクランク角
検出用のセンサ装置として適した形状に構成されたもの
である。
図に示すように、ホール効果型センサ装!(1)は、検
出部(2)、マグネット部(3)、ギャップ部(4)、
取付部(5)及びコネクタ部(6)を有している9そし
て上記(2)〜(5)の各部は合成樹脂を射出成型して
得られたフレーム部材(7)によって形成されている。
出部(2)、マグネット部(3)、ギャップ部(4)、
取付部(5)及びコネクタ部(6)を有している9そし
て上記(2)〜(5)の各部は合成樹脂を射出成型して
得られたフレーム部材(7)によって形成されている。
フレーム部材(7)は第2図に示すように、一側(図の
上方)にギャップ部(4)を形成する凹部(71)を有
すると共に、他側(図の下方)には上記四部(71)に
隣接した収容部(72a)(72b)を有している。こ
れら収容部(72a)(72b)の一方にはホールI
C(21)と、気回路形成部材(30)を構成する第1
の磁束ガイドク31)とが、他方には磁気回路形成部材
(30)を構成する第2の磁束ガイド(32)とマグネ
ット(33)がそれぞれ収容され、かつ位置決めされて
いる。なお、上記マグネット(33)は接着剤によって
上記第2の磁束ガイド(32)に予め接着されている。
上方)にギャップ部(4)を形成する凹部(71)を有
すると共に、他側(図の下方)には上記四部(71)に
隣接した収容部(72a)(72b)を有している。こ
れら収容部(72a)(72b)の一方にはホールI
C(21)と、気回路形成部材(30)を構成する第1
の磁束ガイドク31)とが、他方には磁気回路形成部材
(30)を構成する第2の磁束ガイド(32)とマグネ
ット(33)がそれぞれ収容され、かつ位置決めされて
いる。なお、上記マグネット(33)は接着剤によって
上記第2の磁束ガイド(32)に予め接着されている。
また上記フレーム部材(7)の端部にはコネクタ部(6
)を有するフレーム(8)が接着等の手段により固定さ
れている。このフレーム(8)も射出成型された合成樹
脂からなっており、インサート導体(61)を一体的に
埋め込んでいる。このインサート導体(61)の接続部
(61a)は上記ホールIC(21)のリード線(21
a)と例えばスポット溶接などにより電気的に接続され
ている。また、その−端部はコネクタ(3)の接続片(
61b)を形成している。シリコンゲルからなる封止材
(9)はホールIC(21)を塵埃、腐食性ガスあるい
は熱などから保護している。接着剤によってフレーム(
8)に固定されたカバー(10)は接続部(61a)を
外気と遮断している。
)を有するフレーム(8)が接着等の手段により固定さ
れている。このフレーム(8)も射出成型された合成樹
脂からなっており、インサート導体(61)を一体的に
埋め込んでいる。このインサート導体(61)の接続部
(61a)は上記ホールIC(21)のリード線(21
a)と例えばスポット溶接などにより電気的に接続され
ている。また、その−端部はコネクタ(3)の接続片(
61b)を形成している。シリコンゲルからなる封止材
(9)はホールIC(21)を塵埃、腐食性ガスあるい
は熱などから保護している。接着剤によってフレーム(
8)に固定されたカバー(10)は接続部(61a)を
外気と遮断している。
上記のようにフレーム部材(7)は一側にギャップ部(
4)を形成する凹部(71)を設け、他側にホールI
C(21)、磁気回路形成部材(30)を収容する収容
部(72)を設けたので、収容部材を固定する治具は不
要とすることができ、位置決めの精度を高めることが容
易である。また装置の組立に際しては、初めから第2図
の上下を反転させた状態でフレーム部材(7)を保持し
ておき、収容部(72a) (72b)の中への磁気回
路形成部材(30)、ホールI C(21)の挿入、フ
レーム(8)の組み付け、接続部(61a)に対するス
ポット溶接、封止材(9)の注入、カバー(10)の取
付を順次一方向のみから行うことができるので、組立を
自動化することも容易であり、また工程の途中で部材を
反転させるなどの必要がないので組立を簡単化し、短時
間にできるという利点もある。さらに構成部品の露出部
を無くせるので腐食等に強く、また、部品のホールド性
が向上するので強度が強く、シかも位置決め精度を高め
たことにより精度の高いセンサ装置を構成することがで
きる。
4)を形成する凹部(71)を設け、他側にホールI
C(21)、磁気回路形成部材(30)を収容する収容
部(72)を設けたので、収容部材を固定する治具は不
要とすることができ、位置決めの精度を高めることが容
易である。また装置の組立に際しては、初めから第2図
の上下を反転させた状態でフレーム部材(7)を保持し
ておき、収容部(72a) (72b)の中への磁気回
路形成部材(30)、ホールI C(21)の挿入、フ
レーム(8)の組み付け、接続部(61a)に対するス
ポット溶接、封止材(9)の注入、カバー(10)の取
付を順次一方向のみから行うことができるので、組立を
自動化することも容易であり、また工程の途中で部材を
反転させるなどの必要がないので組立を簡単化し、短時
間にできるという利点もある。さらに構成部品の露出部
を無くせるので腐食等に強く、また、部品のホールド性
が向上するので強度が強く、シかも位置決め精度を高め
たことにより精度の高いセンサ装置を構成することがで
きる。
なお上記構成において、ギャップ部(4)内を、磁気回
路内の磁束に変化を与え得る磁束変1ヒ部材、例えば、
円筒状あるいは円盤状に形成された磁束シャッタのシャ
ッタ部(図示省略)が移動するように上記磁束シャッタ
を回転させると、ホールIC(21)に対し回転に応じ
た磁束の変[ヒが与えられる。
路内の磁束に変化を与え得る磁束変1ヒ部材、例えば、
円筒状あるいは円盤状に形成された磁束シャッタのシャ
ッタ部(図示省略)が移動するように上記磁束シャッタ
を回転させると、ホールIC(21)に対し回転に応じ
た磁束の変[ヒが与えられる。
ホールI C(21)は周知のホール効果により上記磁
束ジャックの回転に応じた電気信号を出力し、この信号
はコネクタ(3)を介して外部に取り出され、図示を省
略した処理回路により波形整形などの処理が行なわれる
。なお、このホール効果型センサ装置(1)を例えば内
燃機関の点火時期制御装置に用いるには、このセンサ装
置(1)を例えばディストリビュータのハウジング内に
収容しく簡便のため何れも図示省略)、上記磁束シャッ
タを機関に同期して回転させることにより、例えばクラ
ンク角を検出し、これを基準として点火時期の制御を行
うことができる。
束ジャックの回転に応じた電気信号を出力し、この信号
はコネクタ(3)を介して外部に取り出され、図示を省
略した処理回路により波形整形などの処理が行なわれる
。なお、このホール効果型センサ装置(1)を例えば内
燃機関の点火時期制御装置に用いるには、このセンサ装
置(1)を例えばディストリビュータのハウジング内に
収容しく簡便のため何れも図示省略)、上記磁束シャッ
タを機関に同期して回転させることにより、例えばクラ
ンク角を検出し、これを基準として点火時期の制御を行
うことができる。
第3図はこの発明の他の実施例の要部を示す側面断面図
であり、この実施例ではフレーム(8)の形状を一部変
更すると共に、ホールICのリード線(21a)とイン
サート導体の接続部(61,a)との溶接部のまわりを
含む空間をハードタイプエポキシ樹脂接着剤からなる封
止材(11)で充填したものである。この実施例ではカ
バー(10)を不要とし、リード線の溶接部も封止材(
11)によって包囲しているので、部品の数を減らすこ
とができ組立をさらに簡単化できるという利点がある。
であり、この実施例ではフレーム(8)の形状を一部変
更すると共に、ホールICのリード線(21a)とイン
サート導体の接続部(61,a)との溶接部のまわりを
含む空間をハードタイプエポキシ樹脂接着剤からなる封
止材(11)で充填したものである。この実施例ではカ
バー(10)を不要とし、リード線の溶接部も封止材(
11)によって包囲しているので、部品の数を減らすこ
とができ組立をさらに簡単化できるという利点がある。
なお、上記実施例ではホールI C(21)と磁束ガイ
ド(31)を収容部(72a)に収容し、磁束ガイド(
32)とマグネット(33)を収容部(72b)に収容
するように構成したが、必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、例えばホールL、C(21)とマグネット(
33)の位置を入れ換え、あるいはマグネット(33)
をホールI C(21)と共に収容部(72a)に収容
するなどの変更も差し支えるものではない。また、フレ
ーム部材(7)は例えば銅、アルミニウムもしくはこれ
らの合金、またはステンレス鋼などの非磁性材料で構成
してもよい。さらに、樹脂材料によってフレーム部材(
7)とフレー1.(8)とを初めから一体化し、あるい
は第3図の実施例における封止材(9)と封止材(11
)とを一つのものとし、あるいは検出部(2)とマグネ
ット部(3)とからなる検出ユニットを複数設けるなど
、必要もしくは所望により適宜変更し得ることは当然で
ある。
ド(31)を収容部(72a)に収容し、磁束ガイド(
32)とマグネット(33)を収容部(72b)に収容
するように構成したが、必ずしもこれに限定されるもの
ではなく、例えばホールL、C(21)とマグネット(
33)の位置を入れ換え、あるいはマグネット(33)
をホールI C(21)と共に収容部(72a)に収容
するなどの変更も差し支えるものではない。また、フレ
ーム部材(7)は例えば銅、アルミニウムもしくはこれ
らの合金、またはステンレス鋼などの非磁性材料で構成
してもよい。さらに、樹脂材料によってフレーム部材(
7)とフレー1.(8)とを初めから一体化し、あるい
は第3図の実施例における封止材(9)と封止材(11
)とを一つのものとし、あるいは検出部(2)とマグネ
ット部(3)とからなる検出ユニットを複数設けるなど
、必要もしくは所望により適宜変更し得ることは当然で
ある。
ところで上記説明ではこの発明を内燃機関の点火時期制
御のための角度検出に用いるJS斤について説明したが
、他のセンサ装置として用いることもできる。例えば磁
束シャッタをリニアに移動させてもよく、また位置セン
サ、速度センサなどとして用いることもできる。
御のための角度検出に用いるJS斤について説明したが
、他のセンサ装置として用いることもできる。例えば磁
束シャッタをリニアに移動させてもよく、また位置セン
サ、速度センサなどとして用いることもできる。
なお、上記実施例はこの発明の理解を容易にするために
示した一例に過ぎず、上記の池この発明の精神の範囲内
で種々の変形や変更が可能であることは勿論である。
示した一例に過ぎず、上記の池この発明の精神の範囲内
で種々の変形や変更が可能であることは勿論である。
以上のようにこの発明によれば、磁気回路内に、磁気の
変化に応じた信号を出力するホールICを配設すると共
に、上記磁気回路の一部に、この磁気回路の磁束に変化
を与え得る磁束変化部材の移動を許すギャップ部を設け
てなるものにおいて、一側には上記ギャップ部を形成す
る凹部を設け、他側には上記凹部に隣接し、上記ホール
IC及び磁気回路形成部材を収容する収容部を設けたフ
レーム部材を備えるように構成したので、位置決めが容
易で信号精度が高く、しかも自動化も容易なポール効果
型センサ装置が得られるという効果がある。
変化に応じた信号を出力するホールICを配設すると共
に、上記磁気回路の一部に、この磁気回路の磁束に変化
を与え得る磁束変化部材の移動を許すギャップ部を設け
てなるものにおいて、一側には上記ギャップ部を形成す
る凹部を設け、他側には上記凹部に隣接し、上記ホール
IC及び磁気回路形成部材を収容する収容部を設けたフ
レーム部材を備えるように構成したので、位置決めが容
易で信号精度が高く、しかも自動化も容易なポール効果
型センサ装置が得られるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるホール効果型センサ装
πを示す平面図、第2図は第1図の■■腺における側面
断面図、第3図はこの発明の他のL′1例を示す側面断
面図である。 し、二おいて、(1)はホール効果型セ〉′す装置、(
4)(、ギャップ部、(7)はフレーム部材、(21)
ははホールIC゛、(30)は磁気回路形成部材、(7
1)は凹部 (72a)(72b)は収容部である。 なj 図中、同−n3は同一、または相当部分を示す。
πを示す平面図、第2図は第1図の■■腺における側面
断面図、第3図はこの発明の他のL′1例を示す側面断
面図である。 し、二おいて、(1)はホール効果型セ〉′す装置、(
4)(、ギャップ部、(7)はフレーム部材、(21)
ははホールIC゛、(30)は磁気回路形成部材、(7
1)は凹部 (72a)(72b)は収容部である。 なj 図中、同−n3は同一、または相当部分を示す。
Claims (1)
- 磁気回路内に、磁気の変化に応じた信号を出力するホ
ールICを配設すると共に、上記磁気回路の一部に、こ
の磁気回路の磁束に変化を与え得る磁束変化部材の移動
を許すギャップ部を設けてなるものにおいて、一側には
上記ギャップ部を形成する凹部を設け、他側には上記凹
部に隣接し、上記ホールIC及び磁気回路形成部材を収
容する収容部を設けたフレーム部材を備えてなることを
特徴とするホール効果型センサ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1039454A JPH02218980A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | ホール効果型センサ装置 |
US07/476,841 US5138258A (en) | 1989-02-21 | 1990-02-08 | Hall effect device for crank angle sensing in which the hall effect device is sealed in a frame using silicone gel and resin |
KR1019900001824A KR930002717B1 (ko) | 1989-02-21 | 1990-02-15 | 호올 효과형 센서장치 |
DE4005478A DE4005478A1 (de) | 1989-02-21 | 1990-02-21 | Hall-effekt-messvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1039454A JPH02218980A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | ホール効果型センサ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02218980A true JPH02218980A (ja) | 1990-08-31 |
Family
ID=12553491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1039454A Pending JPH02218980A (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | ホール効果型センサ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5138258A (ja) |
JP (1) | JPH02218980A (ja) |
KR (1) | KR930002717B1 (ja) |
DE (1) | DE4005478A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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