JPH02218810A - エンジンのケーシング装置 - Google Patents
エンジンのケーシング装置Info
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- JPH02218810A JPH02218810A JP1037800A JP3780089A JPH02218810A JP H02218810 A JPH02218810 A JP H02218810A JP 1037800 A JP1037800 A JP 1037800A JP 3780089 A JP3780089 A JP 3780089A JP H02218810 A JPH02218810 A JP H02218810A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/02—Arrangements of lubricant conduits
-
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- F01M1/02—Pressure lubrication using lubricating pumps
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- F01M11/03—Mounting or connecting of lubricant purifying means relative to the machine or engine; Details of lubricant purifying means
-
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- F01M13/04—Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil
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- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
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- F01M2011/031—Mounting or connecting of lubricant purifying means relative to the machine or engine; Details of lubricant purifying means characterised by mounting means
- F01M2011/035—Mounting or connecting of lubricant purifying means relative to the machine or engine; Details of lubricant purifying means characterised by mounting means comprising oil pumps
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- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
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- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、シリンダブロック前端面に取付けられるフロ
ントカバーを備えるエンジンのケーシング装置に関する
。
ントカバーを備えるエンジンのケーシング装置に関する
。
(従来の技術)
この種のエンジンのケーシング装置としては、従来例え
ば第6図に示すようなものがあった(実開昭62−11
303号公報参照)。
ば第6図に示すようなものがあった(実開昭62−11
303号公報参照)。
これについて説明すると、シリンダブロック102の前
端面に取付けられるフロントカバー101が設けられ、
このフロントカバー101にオイルポンプ104が収装
される。
端面に取付けられるフロントカバー101が設けられ、
このフロントカバー101にオイルポンプ104が収装
される。
オイルポンプ104はクランクシャフトに直結されるド
ライブギア104Aとこれに内接するドリブンギア10
4Bからなる内接歯車型である。
ライブギア104Aとこれに内接するドリブンギア10
4Bからなる内接歯車型である。
オイルポンプ104はオイルストレーナ107を介して
オイルを吸い上げ、オイルポンプ104によって加圧さ
れたオイルはフロントカバー101内に形成された図示
しない吐出通路を通り、フロントカバー101に開口す
る吐出口110がらシリンダブロック102に開口する
給油口102Aを経てエンジン各部に供給される。
オイルを吸い上げ、オイルポンプ104によって加圧さ
れたオイルはフロントカバー101内に形成された図示
しない吐出通路を通り、フロントカバー101に開口す
る吐出口110がらシリンダブロック102に開口する
給油口102Aを経てエンジン各部に供給される。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、自動車用エンジン等ではオイルボンプから吐
出するオイルに含まれる異物を取り去るオイルフィルタ
ーが設けられ、エンノン摺動部に送られるオイルを清浄
に保つ必要がある。
出するオイルに含まれる異物を取り去るオイルフィルタ
ーが設けられ、エンノン摺動部に送られるオイルを清浄
に保つ必要がある。
しかしながら、上記フロントカバー101を備えるエン
ジンにあっては、オイルポンプから吐出するオイルが直
接シリンダブロック102に送られるため、オイルフィ
ルターをシリンダブロック102に取付けるとともに、
シリンダブロックには給油口102Aに流入するオイル
をオイルフィルターに導くオイル通路を形成する必要が
あり、シリンダブロック102のオイル通路構造が複雑
化するばかりか、エンジンの高負荷運転時等にオイルフ
ィルターに導かれるオイルがシリンダブロック102か
らの伝熱により加熱され、オイル粘度が低下して潤滑性
が悪化するという問題点があった。
ジンにあっては、オイルポンプから吐出するオイルが直
接シリンダブロック102に送られるため、オイルフィ
ルターをシリンダブロック102に取付けるとともに、
シリンダブロックには給油口102Aに流入するオイル
をオイルフィルターに導くオイル通路を形成する必要が
あり、シリンダブロック102のオイル通路構造が複雑
化するばかりか、エンジンの高負荷運転時等にオイルフ
ィルターに導かれるオイルがシリンダブロック102か
らの伝熱により加熱され、オイル粘度が低下して潤滑性
が悪化するという問題点があった。
本発明は、こうした従来の問題点を解決することを目的
とする。
とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため本発明では、シリンダブロック
の前端面に取付けられるフロント力バーヲ[Ii−るエ
ンジンのケーシング装置において、フロントカバーにク
ランクシャフトに直結したオイルポンプを収装するオイ
ルポンプハウジングを一体的に形成するとともに、フロ
ントカバーの側部にオイルフィルターを取付け、フロン
トカバーにオイルポンプから吐出されるオイルをオイル
フィルターに導く供給通路と、オイルフィルターから流
出するオイルをシリンダブロックのメーンギャラリに導
くリターン通路とをそれぞれ一体的に形成した。
の前端面に取付けられるフロント力バーヲ[Ii−るエ
ンジンのケーシング装置において、フロントカバーにク
ランクシャフトに直結したオイルポンプを収装するオイ
ルポンプハウジングを一体的に形成するとともに、フロ
ントカバーの側部にオイルフィルターを取付け、フロン
トカバーにオイルポンプから吐出されるオイルをオイル
フィルターに導く供給通路と、オイルフィルターから流
出するオイルをシリンダブロックのメーンギャラリに導
くリターン通路とをそれぞれ一体的に形成した。
(作用)
上記構成に基づき、70ントカバーにオイルフィルター
を装着することにより、シリンダブロックに設けられる
オイル通路構造を簡素化できる。
を装着することにより、シリンダブロックに設けられる
オイル通路構造を簡素化できる。
オイルポンプから吐出されるオイルはオイルフィルター
の供給通路とリターン通路とを流れる過程で7aントカ
バーを介して外気への放熱が促進され、エンジンの高負
荷運転時にもオイル粘度を維持して良好な潤滑性が保た
れる。
の供給通路とリターン通路とを流れる過程で7aントカ
バーを介して外気への放熱が促進され、エンジンの高負
荷運転時にもオイル粘度を維持して良好な潤滑性が保た
れる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図、第2図、第3図において、図中1は■型エンジ
ンのシリンダブロック2の前端面に装着されるフロント
カバーであり、4は左右バンクのシリングヘッド3に装
着されるフロントカバー 6はカムシャフト5および動
弁系を覆うロッカカバ7は潤滑オイルを貯溜するオイル
パン、10はクランクシャフト8の軸受キャップである
。
ンのシリンダブロック2の前端面に装着されるフロント
カバーであり、4は左右バンクのシリングヘッド3に装
着されるフロントカバー 6はカムシャフト5および動
弁系を覆うロッカカバ7は潤滑オイルを貯溜するオイル
パン、10はクランクシャフト8の軸受キャップである
。
クランクシャフト8にはクランクシャフト7F9が連結
される一方、シリンダブロック2には左右バンクに対応
して2つのアイドラスプロケット11がそれぞれシャフ
ト19を介して回転自在に連結され、クランクスプロケ
ット9および左右アイドラスプロケット11に渡ってチ
ェーン13が掛は回される。各カムシャフト5の前端に
連結されるカムスプロケット14と、各アイドラスプロ
ケット11に渡ってそれぞれチェーン15が掛は回され
、クランクシャフト8の回転力が各アイドラスプロケッ
ト11を中継して左右バンクの各カムシャフト5に伝達
される。
される一方、シリンダブロック2には左右バンクに対応
して2つのアイドラスプロケット11がそれぞれシャフ
ト19を介して回転自在に連結され、クランクスプロケ
ット9および左右アイドラスプロケット11に渡ってチ
ェーン13が掛は回される。各カムシャフト5の前端に
連結されるカムスプロケット14と、各アイドラスプロ
ケット11に渡ってそれぞれチェーン15が掛は回され
、クランクシャフト8の回転力が各アイドラスプロケッ
ト11を中継して左右バンクの各カムシャフト5に伝達
される。
クランクシャフト8の前端にはクランクブー916がボ
ルト17を介して締結され、このクランクブー916に
掛は回されるベルトを介して各補機を駆動するようにな
っている。フロントカバー1とクランクプーリ16のボ
ス部の間にはシール18が介装されて油密がはかられて
いる。70ン)l)バーiの下面65はオイルパン7の
7ランノ64に接合する。
ルト17を介して締結され、このクランクブー916に
掛は回されるベルトを介して各補機を駆動するようにな
っている。フロントカバー1とクランクプーリ16のボ
ス部の間にはシール18が介装されて油密がはかられて
いる。70ン)l)バーiの下面65はオイルパン7の
7ランノ64に接合する。
フロントカバー1の中央上部には左右アイドラスフロケ
ット11の間に位置してつオータボンプ取付座21が一
体的に形成され、ウォータポンプ取付座21の周囲に形
成される接合面24は別体で設けられるポンプハウジン
グ25の7ランノ部が装着され、その内側には紬23と
一体動する図示しないベーンが収装される。フロントカ
バー1の前面には袖23を駆動するブー923aが設け
られ、クランクプーリ16の間に掛は回されるベルトを
介して回転力が伝達される。図中22は、シリンダブロ
ック2のつオータジャケットに接続する冷却水の吐出口
であり、ベーンの回転により冷却水を強制的に循環させ
るようになっている。
ット11の間に位置してつオータボンプ取付座21が一
体的に形成され、ウォータポンプ取付座21の周囲に形
成される接合面24は別体で設けられるポンプハウジン
グ25の7ランノ部が装着され、その内側には紬23と
一体動する図示しないベーンが収装される。フロントカ
バー1の前面には袖23を駆動するブー923aが設け
られ、クランクプーリ16の間に掛は回されるベルトを
介して回転力が伝達される。図中22は、シリンダブロ
ック2のつオータジャケットに接続する冷却水の吐出口
であり、ベーンの回転により冷却水を強制的に循環させ
るようになっている。
第3図にも示すように、フロントカバー1の左パンク側
にはオイルセパレータ室(油分離室)31が一体的に形
成される。オイルセパレータ室31内にはリプ32,3
3,34,35が一体的に突出して、これに覆設される
図示しないプレートとの間でラビリンス状通路を画成し
ている。オイルセパレータ室31の下部には入口36が
オイルパン7に向けて開口する一方、その上部には出口
孔37が開口し、この出口孔37に接続される配管によ
りエンジンの吸気通路に連通し、ブローパイがスを還流
するようになっている。
にはオイルセパレータ室(油分離室)31が一体的に形
成される。オイルセパレータ室31内にはリプ32,3
3,34,35が一体的に突出して、これに覆設される
図示しないプレートとの間でラビリンス状通路を画成し
ている。オイルセパレータ室31の下部には入口36が
オイルパン7に向けて開口する一方、その上部には出口
孔37が開口し、この出口孔37に接続される配管によ
りエンジンの吸気通路に連通し、ブローパイがスを還流
するようになっている。
フロントカバー1にはオイルポンプハウジング41が一
体的に形成される。オイルポンプハウジング41はクラ
ンクプーリ16の背後に位置して形成される。
体的に形成される。オイルポンプハウジング41はクラ
ンクプーリ16の背後に位置して形成される。
フロントカバー1にはクランクスプロケット9およびチ
ェーン13との間にリヤカバー45が取付けられる。オ
イルポンプハウジング41の内側にはりャカバ−45が
接合してオイルポンプ室46が画成される。リヤカバー
45はオイルポンプハウジング41の周囲に螺合する4
本のビス47と2本のボルト48により70ントカパー
1に締結される。
ェーン13との間にリヤカバー45が取付けられる。オ
イルポンプハウジング41の内側にはりャカバ−45が
接合してオイルポンプ室46が画成される。リヤカバー
45はオイルポンプハウジング41の周囲に螺合する4
本のビス47と2本のボルト48により70ントカパー
1に締結される。
オイルポンプハウジング41内にはドライブギア42と
、このドライブギア42に内接するドリブンギア43が
それぞれ収装されて、内接歯車型のオイルポンプ44を
構成する。ドライブギア42はスペーサ40を介してク
ランクシャフト8に直結されている。
、このドライブギア42に内接するドリブンギア43が
それぞれ収装されて、内接歯車型のオイルポンプ44を
構成する。ドライブギア42はスペーサ40を介してク
ランクシャフト8に直結されている。
リヤカバー45の右側下部には筒状リリーフパルプハウ
ジング51が一体的に膨出して形成される。リリーフバ
ルブハウジング51の内側には弁体が摺動自在に収装さ
れ、この弁体はその摺動位置によりオイルポンプ室46
の吸込側46Aと吐出側46Bをバイパスするようにな
っている。
ジング51が一体的に膨出して形成される。リリーフバ
ルブハウジング51の内側には弁体が摺動自在に収装さ
れ、この弁体はその摺動位置によりオイルポンプ室46
の吸込側46Aと吐出側46Bをバイパスするようにな
っている。
リヤカバー45の左側下部にはインレフトハウジング5
3が一体的に膨出して形成され、このインレットハウジ
ング53を介してオイルストレーナ52が接続して、オ
イルパンツに貯溜されたオイルを吸い上げるようになっ
ている。インレフトハウジング53の内側にはオイルポ
ンプ室46の吸い込み側に連通する吸い込み口54が形
成され、インレットハウジング53の下面にはオイルス
トレーナ52の7ランノを接合させる接合面55が所定
角度で傾斜して形成される。
3が一体的に膨出して形成され、このインレットハウジ
ング53を介してオイルストレーナ52が接続して、オ
イルパンツに貯溜されたオイルを吸い上げるようになっ
ている。インレフトハウジング53の内側にはオイルポ
ンプ室46の吸い込み側に連通する吸い込み口54が形
成され、インレットハウジング53の下面にはオイルス
トレーナ52の7ランノを接合させる接合面55が所定
角度で傾斜して形成される。
第4図にも示すように、フロントカバー1の左側部には
オイルフィルターブラケット57に対する接合7ランジ
61が形成される。接合7ランジ61には4つのネジ穴
58が形成され、これに螺合するボルト59を介してブ
ラケット57はフロントカバー1に締結される。オイル
フィルター56はブラケット57を介してフロントカバ
ー1に吊り下げられるかっこうで装着される。
オイルフィルターブラケット57に対する接合7ランジ
61が形成される。接合7ランジ61には4つのネジ穴
58が形成され、これに螺合するボルト59を介してブ
ラケット57はフロントカバー1に締結される。オイル
フィルター56はブラケット57を介してフロントカバ
ー1に吊り下げられるかっこうで装着される。
フロントカバー1にはオイルポンプ室46の吐出側46
Bから吐出するオイルをオイルフィルター56に導く供
給通路67と、オイルフィルター56から流出するオイ
ルをシリンダブロック2の図示しないメーンギャラリに
導くリターン通路68とが一体的に形成される。
Bから吐出するオイルをオイルフィルター56に導く供
給通路67と、オイルフィルター56から流出するオイ
ルをシリンダブロック2の図示しないメーンギャラリに
導くリターン通路68とが一体的に形成される。
供給通路67はフロントカバー1を外側に直円筒状に膨
出させることにより形成された1本の通孔71により構
成される。この通孔71は水平方向に延び、その一端が
接合7ランジ61に開口している。
出させることにより形成された1本の通孔71により構
成される。この通孔71は水平方向に延び、その一端が
接合7ランジ61に開口している。
第5図にも示すように、リターン通路68は、通孔71
の直上方で平行に延びる通孔72と、通孔72の一端に
接続する通孔73と、通孔73に接続してシリンダブロ
ック2に対する接合面66に開口する通孔74とにより
構成される。
の直上方で平行に延びる通孔72と、通孔72の一端に
接続する通孔73と、通孔73に接続してシリンダブロ
ック2に対する接合面66に開口する通孔74とにより
構成される。
通孔72はフロントカバー1を外側に直円筒状に膨出さ
せることにより形成され、その一端が接合7ランジ61
に開口している。
せることにより形成され、その一端が接合7ランジ61
に開口している。
通孔73は通孔72の一端から斜め上方に向けて穿孔さ
れ、通孔73のフロントカバー1外側に対する開口部に
は栓体75が圧入されて、油密がはかられる。
れ、通孔73のフロントカバー1外側に対する開口部に
は栓体75が圧入されて、油密がはかられる。
通孔73の途中にはフロントカバー1の内側に開口する
オリアイス76が形成され、このオリフィス76の周囲
に形成されるボス部63にオイルジェット77が圧入さ
れる。オイルジェット77の噴口はチェーン13に向け
られ、オリアイス76から分流される加圧オイルをチェ
ーン13に噴射供給するようになっている。
オリアイス76が形成され、このオリフィス76の周囲
に形成されるボス部63にオイルジェット77が圧入さ
れる。オイルジェット77の噴口はチェーン13に向け
られ、オリアイス76から分流される加圧オイルをチェ
ーン13に噴射供給するようになっている。
通孔74はシリンダブロック2に対する接合面66に対
してつオイルポンプの冷却水吐出口22と並んで開口し
、シリンダブロック2のメーンギャラリに接続する。
してつオイルポンプの冷却水吐出口22と並んで開口し
、シリンダブロック2のメーンギャラリに接続する。
次に作用について説明する。
エンジン運転時、クランクシャフト8の回転によりクラ
ンクスプロケット9を介してチェーン13が循環し、各
チェーン15を介して各カムシャフト5に回転力を伝達
して動弁系を駆動する。
ンクスプロケット9を介してチェーン13が循環し、各
チェーン15を介して各カムシャフト5に回転力を伝達
して動弁系を駆動する。
クランクシャフト8の回転により、オイルポンプ室46
では、ドライブギア42とドリブンギア43が噛み合い
ながら回転し、オイルパン7に貯溜されたオイルをオイ
ルストレーナ52を介して吸い上げるとともに、オイル
ポンプ室46から吐出する加圧オイルが供給通路67を
通ってオイルフィルター56に導かれ、オイルフィルタ
ー56で清浄化されたオイルがリターン通路68を通っ
てシリンダブロック2のメーンギャラリに送られた後、
エンジン各部に供給されるとともに、リターン通路68
からオリフィス76を介して分流したオイルがオイルジ
ェット77からチェーン13に噴射供給される。
では、ドライブギア42とドリブンギア43が噛み合い
ながら回転し、オイルパン7に貯溜されたオイルをオイ
ルストレーナ52を介して吸い上げるとともに、オイル
ポンプ室46から吐出する加圧オイルが供給通路67を
通ってオイルフィルター56に導かれ、オイルフィルタ
ー56で清浄化されたオイルがリターン通路68を通っ
てシリンダブロック2のメーンギャラリに送られた後、
エンジン各部に供給されるとともに、リターン通路68
からオリフィス76を介して分流したオイルがオイルジ
ェット77からチェーン13に噴射供給される。
自動車用エンジンの場合、フロントカバー」は走行風に
さらされているので、オイルフィルター56の供給通路
67とリターン通路68を流れるオイルはフロントカバ
ー1を介して外気への放熱が促進され、エンシンの高負
荷運転時にもオイル粘度を病く維持して良好な潤滑性が
保たれる。
さらされているので、オイルフィルター56の供給通路
67とリターン通路68を流れるオイルはフロントカバ
ー1を介して外気への放熱が促進され、エンシンの高負
荷運転時にもオイル粘度を病く維持して良好な潤滑性が
保たれる。
フロントカバー1にオイルフィルター56を装着するこ
とにより、シリンダブロック2に設けられるオイル通路
の構造が簡素化される。また、フロントカバー1にはチ
ェーン13に対するオイルジェット77かリターン通路
58の途中に接続されることより、オイル通路構造の簡
素化がはがれる。
とにより、シリンダブロック2に設けられるオイル通路
の構造が簡素化される。また、フロントカバー1にはチ
ェーン13に対するオイルジェット77かリターン通路
58の途中に接続されることより、オイル通路構造の簡
素化がはがれる。
フロントカバー1にはオイルポンプハウジング41、ウ
ォータポンプハウジング21、供給通路67、リターン
通路68、オイルセパレータ室31がそれぞれ一体的に
形成されることにより、これらを構成する断面が70ン
トカバー1の剛性を担う補強リブの働きをして、7oン
トカバー1の面振動を抑制し、振動や騒音を改善できる
。
ォータポンプハウジング21、供給通路67、リターン
通路68、オイルセパレータ室31がそれぞれ一体的に
形成されることにより、これらを構成する断面が70ン
トカバー1の剛性を担う補強リブの働きをして、7oン
トカバー1の面振動を抑制し、振動や騒音を改善できる
。
(発明の効果)
以上の通り本発明によれば、シリンダブロックの前端面
に取付けられるフロントカバーを設ケ、このフロントカ
バーにクランクシャフトに直結したオイルポンプを収装
するオイルポンプハウジングを一体的に形成するととも
に、70ントカバーの側部にオイルフィルターを取付け
、フロントカバーにオイルポンプから吐出されるオイル
をオイルフィルターに導く供給通路と、オイルフィルタ
ーから流出するオイルをシリンダブロックのメーンギャ
ラリに導くリターン通路とをそれぞれ一体的に形成17
たため、シリンダブロックに設けられるオイル通路の構
造が簡素化されるとともに、オイルポンプから吐出する
オイルはオイルフィルターを経て70ントカバー内を流
れる過程で放熱が促進され、エンジンの高負荷運転時に
も良好な潤滑性が保たれ、フロントカバーの剛性を高め
て振動や騒音を改善でと、さらにフロントカバーにオイ
ルポンプおよびオイルフィルターを組み付けてユニット
化することにより、これらのエンジン本体に組み付けを
容易にして生産性を高められる。
に取付けられるフロントカバーを設ケ、このフロントカ
バーにクランクシャフトに直結したオイルポンプを収装
するオイルポンプハウジングを一体的に形成するととも
に、70ントカバーの側部にオイルフィルターを取付け
、フロントカバーにオイルポンプから吐出されるオイル
をオイルフィルターに導く供給通路と、オイルフィルタ
ーから流出するオイルをシリンダブロックのメーンギャ
ラリに導くリターン通路とをそれぞれ一体的に形成17
たため、シリンダブロックに設けられるオイル通路の構
造が簡素化されるとともに、オイルポンプから吐出する
オイルはオイルフィルターを経て70ントカバー内を流
れる過程で放熱が促進され、エンジンの高負荷運転時に
も良好な潤滑性が保たれ、フロントカバーの剛性を高め
て振動や騒音を改善でと、さらにフロントカバーにオイ
ルポンプおよびオイルフィルターを組み付けてユニット
化することにより、これらのエンジン本体に組み付けを
容易にして生産性を高められる。
第1図は本発明の実施例を示すフロントカバーを正面図
、第2図はエンジン前部の縦断面図、第3図はフロント
カバーの背面図、第4図は同図X方向からの矢示図、第
5図は同図A−A#iに沿う断面図である。l’t6図
は従来例を示す分解図である。 1・・・70ントカバー 2・・・シリンダブロック、
8・・・クランクシャフト、9・・・クランクスプロケ
ット、13・・・チェーン、21・・・つオイルポンプ
ハウジング、31・・・オイルセパレータ室、41・・
・オイルボンブハウノング、 61・・・接合7ランノ、 ターン通路。
、第2図はエンジン前部の縦断面図、第3図はフロント
カバーの背面図、第4図は同図X方向からの矢示図、第
5図は同図A−A#iに沿う断面図である。l’t6図
は従来例を示す分解図である。 1・・・70ントカバー 2・・・シリンダブロック、
8・・・クランクシャフト、9・・・クランクスプロケ
ット、13・・・チェーン、21・・・つオイルポンプ
ハウジング、31・・・オイルセパレータ室、41・・
・オイルボンブハウノング、 61・・・接合7ランノ、 ターン通路。
Claims (1)
- シリンダブロックの前端面に取付けられるフロントカバ
ーを設け、このフロントカバーにクランクシャフトに直
結したオイルポンプを収装するオイルポンプハウジング
を一体的に形成するとともに、フロントカバーの側部に
オイルフィルターを取付け、フロントカバーにオイルポ
ンプから吐出されるオイルをオイルフィルターに導く供
給通路と、オイルフィルターから流出するオイルをシリ
ンダブロックのメーンギャラリに導くリターン通路とを
それぞれ一体的に形成したことを特徴とするエンジンの
ケーシング装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1037800A JP2507024B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | エンジンのケ―シング装置 |
US07/477,084 US4977870A (en) | 1989-02-17 | 1990-02-08 | Internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1037800A JP2507024B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | エンジンのケ―シング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02218810A true JPH02218810A (ja) | 1990-08-31 |
JP2507024B2 JP2507024B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=12507584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1037800A Expired - Lifetime JP2507024B2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | エンジンのケ―シング装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4977870A (ja) |
JP (1) | JP2507024B2 (ja) |
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- 1989-02-17 JP JP1037800A patent/JP2507024B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-08 US US07/477,084 patent/US4977870A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2507024B2 (ja) | 1996-06-12 |
US4977870A (en) | 1990-12-18 |
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