JPH02218354A - 皮膚切除具 - Google Patents

皮膚切除具

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JPH02218354A
JPH02218354A JP1040475A JP4047589A JPH02218354A JP H02218354 A JPH02218354 A JP H02218354A JP 1040475 A JP1040475 A JP 1040475A JP 4047589 A JP4047589 A JP 4047589A JP H02218354 A JPH02218354 A JP H02218354A
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61B17/32Surgical cutting instruments
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明はホルダに刃筒を備えた医療用皮膚切除具に関す
るものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]従来こ
の種のものは、皮膚又は皮膚下の脂肪等を切除するのに
用いられているが、刃筒がどれぐらい皮膚又は皮膚下に
入っているかは使用者の円分りによる見当以外は判断で
きなかった。又、刃筒がどれくらい皮膚又は皮膚下に入
っているかの見当がつかないため、刃筒が必要以上に皮
膚又は皮膚下に入ってしまうことがあった。
そこで、本発明の目的は、使用時刃筒がどれぐらい皮膚
又は皮膚下に入っているかについて使用者が判断できる
とともに、刃筒が必要以上に皮膚又は皮膚下に入ってし
まうことを防止できる皮膚切除具を提供することにある
[課題を解決するための手段] 上記目的を解決するため第一の発明においては、ホルダ
に刃筒を設け、この刃筒の先端に刃先を形成した皮膚切
除具において、刃筒の外周面には刃先に対して一定の距
離を有する目印を少なくとも一つ設けることを要旨とし
ている。
第二の発明においては、ホルダに刃筒を設け、この刃筒
の先端に刃先を形成した皮膚切除具において、ホルダに
は刃筒に対し段差状をなすストッパ面を設け、刃筒の外
周には着脱可能なアダプタを設けるとともに、アダプタ
には刃筒に対し段差状をなすストッパ面を設け、アダプ
タの刃筒への取付は時、このアダプタのストッパ面と刃
先との間の距離が前記ホルダのストッパ面と刃先との間
の距離よりも短くなるようにすることを要旨としている
[作用] 本発明の皮膚切除具を用いる場合には、ホルダを把持し
、刃先を皮膚に当てて回転させながら刃筒を皮膚又は皮
膚下に入れていき、皮膚又は皮膚下の脂肪を切除する。
特に、第一の発明の場合には、使用者の刃筒がとのくら
い皮膚又は皮膚下に入っているかを刃筒に設けられた目
印により判断できる。
第二の発明の場合には、皮膚又は皮膚下の脂肪を切除す
るのに必要な刃筒の長さを考慮し、必要な刃筒の長さが
短い場合にはアダプタを刃筒に取付け、必要な刃筒の長
さが長い場合にはアダプタを刃筒に取付けずに使用する
。このようにして刃筒の突出寸法を皮膚又は皮膚下の脂
肪を切除するのに必要に長さに調節する。
[実施例1 以下、第一発明を具体化した第1実施例につき第1,2
図を参照して説明する。
ホルダ1はプラスチック性の棒材からなり、その先端に
嵌着孔2が形成されている。この嵌着孔2には金属製の
刃筒3が圧入固定され、刃筒3の先端全体には刃先3Δ
が形成されている。
ホルダコの先端面には刃筒3に対し段差状をなすストッ
パ面1aが設けられ、このストッパ面1aは刃先3aと
平行になっている。ホルダ1に固定された刃筒3の外周
面のうち嵌着孔2から突出している部分には、円形状の
3本の目印4a、4b、4cが刃先3aから等間隔に打
刻され、目印4a、4b、4cは刃先3aに対して各々
平行になっている。各目印4a、4b、4Cと刃先3a
との間の距離1a、 lb、 lcは前記ストッパ面1
aと刃先3aとの間の距離(刃筒3の突出寸法)Lに対
して各々異なる長さになっている。
さて、このような皮膚切除具を用いる場合には。
ホルダ1を把持し、刃先3aを皮膚に当てて回転させな
がら刃筒3を皮膚又は皮膚下に入れていき、皮膚又は皮
膚下の脂肪を切除する。
この場合、使用者は刃筒3がとのぐらい皮膚又は皮膚下
に入っているかを刃筒3の目印4a、4b、4cにより
判断できる。したがって、刃筒3が必要以上に皮膚又は
皮膚下に入ってしまうことを防止できる。
又、刃筒3を皮膚下に刃筒3の突出寸法り分だけ入れる
場合には、ストッパ1aによりそれ以上刃筒3が皮膚下
に入ることがない。
なお、目印の数は1つ又は2つ又は4つ以上でもよい。
次に、第二発明を具体化した第2〜4実施例につき第3
〜9図を参照して説明する。なお、説明は前記第1実施
例との相違点のみにする。
第2実施例では第3.4図に示すように、第1実施例に
おける目印4a、4b、4cに代えて、刃筒3の外周に
対し着脱可能なリング状のアダプタ5が設けられるよう
になっている。アダプタ5は刃筒3に取付けられた場合
、刃筒3から不用意に抜けないようになっている。同ア
ダプタ5の一端面には刃筒3への取付は時、刃筒3に対
し段差状をなすストッパ面5aが設けられている。アダ
プタ5を刃筒3に取付けた場合刃筒3の突出寸法は、ホ
ルダコのストッパ面1aと刃先3aとの間の距IRより
もアダプタ5の幅Bの分だけ短い良さ、即ちアダプタ5
のストッパ面5aと刃先3aとの間の距離rになってい
る。なお、アダプタ5は、その幅Bの違うものが数種類
用意されている。
この第2実施例の皮膚切除具を用いる場合には、まず皮
膚又は皮膚下の脂肪を切除するのに必要な大筒3の長さ
を考慮する。皮膚のみを切除する場合には、数種類用意
されているアダプタ5のなかから幅Bの大きいものを選
択し、皮膚下の脂肪を切除する場合には、幅Bの小さい
ものを選択する。
そして、第4図に示すようにアダプタ5を大筒3に挿嵌
し、ホルダ1のストッパ面1aにアダプタ5を当接させ
、大筒3の突出寸法rを皮膚又は皮膚下の脂肪を切除す
るのに必要な必要最低限な長さになるようにする。又、
皮膚下の脂肪を切除するのに必要な大筒3の長さが、ホ
ルダ1のストッパ面1aと刃先3aとの間の距11fi
Rに等しい場合には、大筒3にアダプタ5を取付けない
で使用する。
このようにして、適当なアダプタ5を選んで挿嵌するこ
とにより、大筒3の突出寸法rを調節可能にし、大筒3
が皮膚下にどのくらい入っているかを判断できるととも
に、ストッパ面1a、5aによって大筒3が必要以上に
皮膚下に入ってしまうことを防止できる。
前記第2実施例の別例である第3実施例の皮膚切除具に
おいては、第5,6図に示すように、ホルダ1の先端部
に一対の嵌合凹部6が形成され、両嵌合凹部6内には各
々係止凹部7が設けられている。アダプタ5の一端面に
は前記ホルダ1の嵌合凹部6に嵌入可能な一対の嵌合凸
部8が突設され、両嵌合凸部8には前記嵌合凹部6の係
止凹部7に係入可能な係止凸部9が形成されている。
この第3実施例の皮膚切除具を用いる場合には、皮膚又
は皮膚下の脂肪を切除するのに必要な大筒3の長さを考
慮し、適当な幅Bを有するアダプタ5を大筒3の外周に
挿嵌する。このときアダプタ5の嵌合凸部8をホルダ1
の嵌合凹部6内に嵌入するとともに、嵌合凸部8の係止
凸部9を嵌合凹部6の係止凹部7に係入させる。
第3実施例の場合も前記第2実施例の場合と同様、アダ
プタ5の先端側から突出する大筒3の突出寸法rが調節
可能である。特に、ホルダ1の嵌合凹部6とアダプタ5
の嵌合凸部8との嵌合及び嵌合凹部6の係止凹部7と嵌
合凸部8の係止凸部9との係合により、アダプタ5がホ
ルダコに対して不用意に回ることを防止できる。
第2実施例の別例である第4実施例においては、第7〜
9図に示すようにホルダ1とアダプタ5とが一体成形さ
れている。すなわち、アダプタ5とホルダ1との間には
空隙10が設けられており、ホルダコの先端部には一対
の四部11が形成されているとともに、アダプタ5の一
端部には凹部11内に延びる一対の突部12が形成され
ている。
そして、アダプタ5はホルダ1に対して突部12の一端
部である連結部13においてのみつながっている。
この第4実施例の皮膚切除具を用いる場合、皮膚又は皮
膚下の脂肪を切除するのに必要な大筒3の長さを考慮し
、アダプタ5の先端側から突出している大筒3の突出寸
法rより必要な大筒3の長さが長い時には、アダプタ5
とホルダ1との連結部13を折ってアダプタ5を大筒3
がら取り外す。
このように第4実施例の皮膚切除具においては、アダプ
タ5を大筒3から取外すことにより大筒3の突出寸法を
長くすることができる。
次に、前記第1実施例の変更例である第5〜7の実施例
につき第10〜14図に従って説明する。
これらの実施例は、使用時刃筒3がホルダコに対して不
用意に回転することを防止するためホルダコの嵌着孔2
に対する大筒3の取付は構造を改良したものである。
第5実施例においては第10図に示すように、大筒3の
基端部外周全体にローレット14が形成される。
このためホルダ1の嵌着孔2に圧入固定した場合、°ロ
ーレット14がすべり止めとなって大筒3がml孔2内
でその周方向に回転することが防止される。
第6実施例においては第11.12図に示すように、ホ
ルダ1の嵌着孔2に圧入固定される大筒3の基端部−側
に凸部15が形成され、この凸部15がホルダ1の嵌着
孔2内に形成された凹部16内に係入されている。
この凸部15の凹部16への係入により、刃筒3はml
孔2内でその周方向に回転することが防止される。
第7実施例においては第13.14図に示すように、刃
筒3の基端部−側には凹部17が形成され、この凹部1
7にはホルダ1の嵌着孔2内に形成された凸部18が係
入されている。
この凸部18の凹部17への係入により、刃筒3は嵌着
孔2内でその周方向に回転することが防止される。
[発明の効果] 以上詳述したように第一の発明においては、使用時、刃
筒がどのくらい皮膚又は皮膚下に入っているかを刃筒の
目印により判断できるので、刃筒が必要以上に皮膚又は
皮膚下に入ってしまうことがない。
第二の発明においては、アダプタの取付けで刃筒の突出
寸法を皮膚又は皮膚下の脂肪を切除するのに必要な長さ
に調節できるので、第一の発明の場合と同様、使用時刃
筒がどのくらい皮膚又は皮膚下に入っているかを判断で
きるとともに、刃筒が必要以上に皮膚又は皮膚下に入っ
てしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本発明の第1実施例の皮膚切除具を示し、
第1図は同皮膚切除具の斜視図、第2図は同じく部分断
面図、第3,4図は第2実施例の皮膚切除具を示し、第
3図は同皮膚切除具においてアダプタを取外した状態を
示す部分斜視図、第4図は同皮膚切除具においてアダプ
タを取付けた上位を示す部分平面図、第5.6図は第3
実施例の皮膚切除具を示し、第5図は同皮膚切除具にお
いてアダプタを取外した状態を示す部分斜視図、第6図
は同皮膚切除具においてアダプタを取付けた状態を示す
部分断面図、第7〜9図は第4実施例の皮膚切除具を示
し、第7図は同皮膚切除具においてアダプタを取付けた
状態を示す部分斜視図、第8図は同じく部分平面図、第
9図は同皮膚切除具においてアダプタを取外した状態を
示す部分平面図、第10図は第5実施例の皮膚切除具の
刃筒を示す斜視図、第11.12図は第6実施例の皮膚
切除具を示し、第11図は同皮膚切除具の刃筒を示す斜
視図、第12図同方面をホルダに取付けた状態を示す断
面図、第13.14図は第7実施例の皮膚切除具を示し
、第13図は同皮膚切除具の刃筒を示す斜視図、第14
図は同方面をホルダコに取付けた状態を示す断面図であ
る。 ホルダ1、ストッパ面1a、5a、刃筒3、刃先3a、
目印4a 、4b 、4C17ダ795、目印と刃先と
の間の距離1a、 lb、 lc、ホルダのストッパ面
と刃先との間の距111R,アダプタのストッパ面と刃
先との間の距離r0 特許出願人  株式会社 貝印刃物開発センター代 理
 人  弁理士  恩1)博宣

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ホルダ(1)に刃筒(3)を設け、この刃筒(3)
    の先端に刃先(3a)を形成した皮膚切除具において、 刃筒(3)の外周面には刃先(3a)に対して一定の距
    離(1a、1b、1c)を有する目印(4a、4b、4
    c)を少なくとも一つ設けたことを特徴とする皮膚切除
    具。 2、ホルダ(1)に刃筒(3)を設け、この刃筒(3)
    の先端に刃先(3a)を形成した皮膚切除具において、 ホルダ(1)には刃筒(3)に対し段差状をなすストッ
    パ面(1a)を設け、刃筒(3)の外周には着脱可能な
    アダプタ(5)を設けるとともに、アダプタ(5)には
    刃筒(3)に対し段差状をなすストッパ面(5a)を設
    け、アダプタ(5)の刃筒(3)への取付け時、このア
    ダプタ(5)のストッパ面(5a)と刃先(3a)との
    間の距離(r)が前記ホルダ(1)のストッパ面(1a
    )と刃先(3a)との間の距離(R)よりも短くなるよ
    うにしたことを特徴とする皮膚切除具。
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