JPH02217912A - プリントサーバ及びワークステーション - Google Patents

プリントサーバ及びワークステーション

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Publication number
JPH02217912A
JPH02217912A JP1039590A JP3959089A JPH02217912A JP H02217912 A JPH02217912 A JP H02217912A JP 1039590 A JP1039590 A JP 1039590A JP 3959089 A JP3959089 A JP 3959089A JP H02217912 A JPH02217912 A JP H02217912A
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JP
Japan
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time
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Application number
JP1039590A
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English (en)
Inventor
Michio Kondo
道雄 近藤
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02217912A publication Critical patent/JPH02217912A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプリントサーバ及びワークステーションに関す
るものであり、特に、プリントサーバ内に保存されてい
るドキュメントがプリントされるまでの時間(待ち時間
)を検出することのできるブ1;ントサーバ、及び該プ
リントサーバにより検出された待ち時間を表示すること
のできるワークステージ3ンに関するものである。
(従来の技術) 第13図はネットワークに接続されるワークステーショ
ン及びプリントサーバ等を示す概略図である。
図において、符号IA〜ICはワークステーション(W
/S) 、2はネットワーク、3Aはプリントサーバ(
P/S)、4Aはプリンタ、5はファイルサーバ(F/
S)である。
前記ワークステーションIA〜ICは、プリントサーバ
3Aにプリント命令を出力する場合には、ドキュメント
をネットワーク2上に転送する。
プリントサーバ3Aは、このドキュメントをキューイン
グ(保存)し、キューイングされた順にプリントフォー
マットに変換(以下、フォーマツティングという)し、
プリンタ4Aに転送する。
前記プリンタ4Aによるプリント処理が終了した後は、
プリントサーバ3Aは、つぎにキューイングされたドキ
ュメントをフォーマツティングし、プリンタ4Aに転送
する。
なお、プリントサーバが複数台ある場合(符号3Bはプ
リントサーバ、4Bはプリンタ)には、プリント処理の
実行を希望するプリントサーバを指定してプリント命令
を出力する。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有していた
(1)前述のように、プリント処理は、キューイングさ
れたドキュメント類にフォーマツティングが施され、実
行されるが、例えば、前記プリントサーバ3Aに複数の
ドキュメントがキューイングされている場合に、新たに
ワークステーションからプリント命令が出力されたとき
、該プリント命令が実行されて実際にプリンタ4Aより
ハードコピーが出力されるまでには相当の時間がかかる
プリント命令を出力したワークステーションのユーザは
、プリンタ4Aよりいつハードコピーが出力されるかを
知ることができないので、該ハードコピーをいつ取りに
行ったら良いかを認識することができず、不便である。
(2)前述のように、プリント命令は、プリント処理実
行を希望するプリントサーバを指定して出力されるが、
該プリントサーバに多数のドキュメントがキューイング
されている場合には、前記プリント命令の実行が遅れる
。すなわちハードコピーの出力が遅れる。
ここで、指定されたプリントサーバ以外のプリントサー
バに、あまり多くのドキュメントがキューイングされて
いないもの、あるいは全くキューイングされていないも
のが存在する場合には、そのプリントサーバにプリント
処理を実行させたほうが、早くハードコピーを得ること
ができる。
ところが、ユーザは各プリントサーバのキューイング状
態を知ることができないので、どのプリントサーバにプ
リント命令を出すと、早くハードコピーを得ることがで
きるを識別することができず、ハードコピーを最短時間
で得ることができない。
本発明は、前述、の問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は、プリントの待ち時間を検出する
ことのできるプリントサーバ、及び該待ち時間を表示す
ることのできるワークステーションを提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段及び作用)前記の問題点を
解決するために、本発明は、プリントサーバをつぎのよ
うに構成した点に特徴がある。すなわち、ワークステー
ションより出力される待ち時間の問合せ情報又はプリン
ト要求により、キューイングされたフォーマツティング
前のドキュメントのフォーマツティング及びプリントに
要する時間を検出すると共に、フォーマツティング後の
ドキュメントのプリントに要する時間を検出し、それら
の時間の合計値を待ち時間として、待ち時間の問合せ情
報又はプリント要求を出力したワークステーションに転
送するように、プリントサーバを構成した点に特徴があ
る。これにより、当該プリントサーバ内に保存されてい
るドキュメントがプリントされるまでの時間を、ワーク
ステーションに転送することができる。
また、ワークステーションに、前J己プリントサーバよ
り出力される待ち時間情報を表示する待ち時間表示手段
を設けるようにした点にも特徴がある。ワークステーシ
ョンをこのように構成したので、前記プリントサーバよ
り転送される待ち時間情報を、該ワークステーションの
ユーザに認識させることができる。
また、待ち時間の問合せ情報をプリントサーバを指定し
てネットワーク上に出力する待ち時間問合せ情報出力手
段を、さらに設けるようにした点にも特徴がある。この
結果、ドキュメントの転送を行わずに、待ち時間を得る
ことができるようになる。
(実施fF1) 以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
本発明においては、ワークステーション及びプリントサ
ーバは、第13図と同様に、ネットワーク2に接続され
ている。
第2図は本発明によるプリントサーバの構成の一例を示
す概略ブロック図である。第2図において、第13図と
同一の符号は、同−又は同等部分をあられしている。
第2図において、ネットワーク2に接続されるプリント
サーバ300Aは、コンピュータ装置により構成された
主制御部31、プリンタ制御部32及びドキュメント記
憶手段34より構成されている。
前記ドキュメント記憶手段34には、ネットワーク2よ
り転送されるドキュメントがキューイングされる。
rfJ記ドキュメント記憶手段34内に記憶されたドキ
ュメントは、主制御部31によりフォーマツティングさ
れ、プリンタ制御部32によりプリンタ4Aに出力され
る。
つぎに本発明によるプリントサーバ及びワークステーシ
ョンの動作を説明する。
第3図は本発明によるワークステーションの動作の一例
を示すフローチャートである。
まず、ステップS1においては、ネットワークに接続さ
れた所定のプリントサーバに、待ち時間の問合せを行う
か否かが判別される。待ち時間の問合せを行う場合には
ステップS2に移行する。
ステップS2においては、待ち時間の問合せを行うプリ
ントサーバの指定が行われたか否かが判別される。
プリントサーバの指定が行われると、ステップS3にお
いて、指定が行われたプリントサーバに対して、待ち時
間問合せ情報が出力される。
ステップS4においては、指定されたプリントサーバよ
り、待ち時間WTが出力されたか否かが判別される。
待ち時間WTが出力されると、ステップS5において、
待ち時間が表示され、その後、当該処理は終了する。
前記ステップSlにおいて待ち時間の問合せを行うこと
が判別されない場合には、ステップS6において、プリ
ント指令を行うか否かが判別される。プリント指令を行
わない場合には、当該処理は終了する。
プリント指令を行う場合には、ステップS8において、
プリント指令を出力すべきプリントサーバが指定された
か否かが判別される。
プリントサーバの指定が行われると、ステップS9にお
いて、ドキュメントがネットワークを介して、前記プリ
ントサーバに転送される。前記プリントサーバにおいて
は、このドキュメントがキューイングされる。
その後、当該処理は終了する。
第4.5図は本発明によるプリントサーバの動作の一例
を示すフローチャートであり、第4図はプリントサーバ
にキューイングされたドキュメントをフォーマツティン
グし、プリンタに出力するフローチャート、第5図は待
ち時間WTの演算を行うフローチャートである。この第
5図の処理は、第4図の処理途中において、割込み実行
される。
まず、第4図のステップSllにおいては、当該プリン
トサーバに、キューイングされたドキュメントが存在す
るか否かが判別される。当該プリントサーバへの、ドキ
ュメントのキューイング処理は、各ワークステーション
より出力されるドキュメントを当該プリントサーバに順
次取込み、記憶する処理である。
キューイングされたドキュメントが存在する場合には、
ステップ5121こおいて、最初にキューイングされた
ドキュメントがフォーマツティングされる。フォーマツ
ティングされたデータは、当該プリントサーバの記憶手
段内に一時保存される。
ステップS13においては、当該プリントサーバに接続
されたプリンタが、データ入力待ちの状態であるか否か
が判別される。
人力待ちの状態であれば、ステップ514において、当
該プリントサーバの記憶手段内に保存された、フォーマ
ツティングが終了したデータが、前記プリンタに出力さ
れる。その後、当該処理はステップSllに戻る。
つぎに第5図を説明する。前述のように、この処理は割
込み処理であり、詳しくは、ワークステーションより待
ち時間の問合せ情報が送出された場合に実行される。
第5図のステップS21においては、ワークステーショ
ンより待ち時間の問合せ情報が送出されたか否かが判別
される。送出されていなければ、当該処理は終了する。
ワークステーションより待ち時間の問合せ情報が送出さ
れていれば、ステップS22において、前記問合せ情報
が送出されたワークステーションはどのワークステーシ
ョンであるかが識別される。
ステップS23においては、待ち時間WTが0にリセッ
トされる。
ステップS24においては、−のドキュメントのキュー
イングが終了した後、っぎのドキュメントのキューイン
グが一時中断される。このステップS24の処理は、ス
テップ521の処理終了直後に行うようにしても良い。
ステップS25においては、当該プリントサーバ内に、
ドキュメント(フォーマツティング前のドキュメント、
及び/あるいはフォーマツティングされていて、プリン
タに出力前のドキュメント)が存在するか否かが判別さ
れる。
当該プリントサーバ内にファイルが存在しない場合には
当該処理はステップS31に、存在する場合にはステッ
プ326に移行する。
ステップS26においては、フォーマツティング未完了
のドキュメントが存在するか否かが判別される。存在し
ない場合には当該処理はステップS29に、存在する場
合にはステップS27に移行する。
ステップS27においては、現在キューイング中の、フ
ォーマツティング未完了のドキュメントがフォーマツテ
ィングされたと仮定した場合に、該フォーマツティング
に要する時間Xが演算される。この処理の詳細を第6図
に示す。
第6図のステップ5271においては、現在キューイン
グ中で、フォーマツティング未完了のドキュメントより
、該ファイルの印刷サイズ及び印刷枚数が算出される。
ステップ5272においては、算出された印刷サイズの
原稿−枚当りのフォーマツティング時間を、第1テーブ
ルより読出す。この第1テーブルには、各種印刷サイズ
と該サイズの原稿−枚当りのフォーマツティング時間と
がそれぞれ対応付けられて記憶されている。
ステップ5273においては、読出されたフす−マッテ
ィング時間に印刷枚数を乗算し、これを時間x1とする
ステップ5274においては、Xに時間X1が加算され
る。なお、前記Xは、第6図の処理が開始される前に0
にリセットされるものとする。
ステップ5275においては、時間X1が算出されてい
ないドキュメントが存在するか否かが判別され、存在す
れば当該処理はステップ5271に移行し、存在しなけ
れば当該処理は終了する。
第5図に戻り、ステップS2gにおいては、待ち時間W
Tに前記時間Xが加算される。
ステップS29においては、キューイングされているフ
ォーマツティング未完了のドキュメント、及びフォーマ
ツティングされたドキュメントの、プリントに要する時
間Yが演算される。この処理の詳細を第7図に示す。
第7図のステップ5291においては、第6図のステッ
プ5271において算出されたドキュメントの印刷サイ
ズの原稿−枚当りのプリント時間を、第2テーブルより
読出す。この第2テーブルには、各種印刷サイズと該サ
イズの原稿−枚当りのプリント時間とがそれぞれ対応付
けられて記憶されている。
ステップ5292においては、ステップ5291におい
て読出されたプリント時間に、第6図のステップ527
1において算出されたドキュメントの印刷枚数が乗算さ
れ、これがylに設定される。
ステップ5293においては、y2に時間y1が加算さ
れる。なお、前記y2は、第7図の処理が開始される前
に0にリセットされるものとする。
ステップ5294においては、時間y1が算出されてい
ないフォーマツティング未完了ドキュメントが存在する
か否かが判別され、存在すれば当該処理はステップ52
91に移行し、存在しなければステップ5295に移行
する。
ステップ5295においては、フォーマツティングされ
、当該プリントサーバに一時記憶されたドキュメントよ
り、該ドキュメントの印刷サイズ及び印刷枚数が算出さ
れる。
ステップ5296においては、前l己ステップ5295
において算出された印刷サイズの原稿−枚当りのプリン
ト時間を、前記第2テーブルより読出す。
ステップ52971こおいては、前X己ステップ829
6において読出されたプリント時間に、ステップ529
5において算出された印刷枚数が乗算され、これがy3
に設定される。
ステップ8298においては、y2及びy3が加算され
、これが時間Yに設定される。
第5図に戻り、ステップS30においては、待ち時間W
Tに前記時間Yが加算される。
ステップS31においては、待ち時間の問合せを行った
ワークステーションに対し、待ち時間WTを通告する。
そして、ステップS32において、ドキュメントのキュ
ーイングが再開された後、当該処理は終了する。
第8図は第3図〜第7図にその動作が示されたプリント
サーバ及びワークステーションの機能ブロック図、すな
わち本発明の第1実施例の機能ブロック図である。第8
図において、第2図及び第13図と同一の符号は、同−
又は同等部分をあられしている。
まず、ワークステーション100Aを説明する。
第8図において、ネットワーク2には、ワークステーシ
ョン100A、100B、100C・・・及びプリント
サーバ300A、300B・・・等が接続されている。
また、図示されていないが、ファイルサーバ等も接続さ
れる。
ワークステーション100Aは、ドキュメント(文書)
作成機能を備えている。すなわち、ワタステーション1
00Aは、ドキュメント作成手段101、及びドキュメ
ント記憶手段102を備えている。
前記ドキュメント作成手段101により作成されたドキ
ュメントは、ドキュメント記憶手段102に記憶される
。そして、前記ドキュメントを所望のプリントサーバに
転送する場合は、該ドキュメントはネットワーク2を介
して、転送される。
また、前記ワークステーション100Aは、待ち時間問
合せ情報出力手段105、及び待ち時間表示手段106
を備えている。ワークステーション100Aのユーザが
、所望のプリントサーバ、例えばプリントサーバ300
Aに対して待ち時間情報の出力を望む場合には、前記待
ち時間問合せ情報出力手段105より、待ち時間の出力
を望む旨の情報(待ち時間問合せ情報)が、ネットワー
ク2を介してプリントサーバ300Aに転送される。
つぎにプリントサーバ300Aを説明する。
−又は複数のワークステーションより、ネットワーク2
を介してドキュメントが転送されると、該ドキュメント
は、ドキュメント記憶手段301にキューイングされる
。この記憶手段301は、第2図のドキュメント記憶手
段34と同様のものである。
フォーマツティング手段302は、キューイングされた
ドキュメントを、キューイングされた順にフォーマツテ
ィングする。フォーマツティングされたドキュメントは
、ドキュメント記憶手段303に一旦記憶される。そし
て、−ファイルのフォーマツティングが終了すると、ド
キュメント送出手段304を介して、プリンタ4Aに出
力される。
ワークステーション(例えばワークステーション100
A)より待ち時間問合せ情報が出力されると、プリント
サーバ300Aは、キューイング処理を一旦中断し、現
在ドキュメント記憶手段301にキューイングされてい
るドキュメント、及びドキュメント記憶手段303に記
憶されているドキュメントの、フォーマツティング及び
プリントに要する時間(待ち時間)を検出し、待ち時間
問合せ情報が出力されたワークステーションに、検出さ
れた待ち時間情報をネットワーク2を介して出力する。
待ち時間情報の算出を行う待ち時間演算手段305の機
能は、つぎの通りである。
まず、印刷サイズ判別手段306及び印刷枚数判別手段
307は、ドキュメント記憶手段301にキューイング
されたドキュメントより、該ファイルの印刷サイズ及び
印刷枚数を判別する。
第1テーブル308には、ファイルの印刷サイズと、フ
ァイル−枚当りのフォーマツティングに要する時間とが
、対応して記憶されている。
フォーマツティング時間検出手段309は、印刷サイズ
判別手段306により判別された印刷サイズに対応する
フォーマツティング時間を、第1テーブル308より読
出す。
乗算手段310は、前記フォーマツティング時間と、印
判枚数判別手段307より判別された印刷枚数とを乗算
する。
前記ドキュメント記憶手段301内に複数のドキュメン
トが保存されている場合には、各ファイルについて印刷
サイズ及び印刷枚数が判別されて、それぞれのフォーマ
ツティングに要する時間が算出され、乗算手段310よ
り出力される。
第2テーブル313には、ファイルの印刷サイズと、フ
ァイル−枚当りのプリントに要する時間とが、対応して
記憶されている。
プリント時間検出手段316は、印刷サイズ判別手段3
06により判別された印゛刷サイズに対応するプリント
時間を、第2テーブル313より読出す。
乗算手段317は、前記プリント時間と、印刷枚数判別
手段307より判別された印刷枚数とを乗算する。
ここで、前記ドキュメント記憶手段301内に複数のド
キュメントが保存されている場合には、各ファイルにつ
いてのプリントに要する時間が算出されて、乗算手段3
17より出力される。
印刷サイズ判別手段311及び印刷枚数判別手段312
は、ドキュメント記憶手段303に記憶されたドキュメ
ントより、該ドキュメントの印刷サイズ及び印刷枚数を
判別する。
プリント時間検出手段314は、印刷サイズ判別手段3
11により判別された印刷サイズに対応するプリント時
間を、第2テーブル313より読出す。
乗算手段315は、前記プリント時間と、印刷枚数判別
手段312より判別された印刷枚数とを乗算する。
加算手段319は、前記乗算手段310.315及び3
17の出力情報を加算する。この加算値は、ドキュメン
ト記憶手段301にキューイングされているドキュメン
トのフォーマツティング及びプリントに要する時間と、
ドキュメント記憶手段303に記憶されているドキュメ
ントのプリントに要する時間の和、すなわちプリントの
待ち時間である。
待ち時間出力子段320は、加算手段319より出力さ
れる待ち時間に、ワークステーション判別手段318に
より判別されたワークステーション100Aを指定する
情報を付加し、ネットワーク2に出力する。この結果、
待ち時間情報は、待ち時間問合せ情報が出力されたワー
クステーション100Aに転送される。
ワークステーション100Aは、入力された待ち時間情
報を、待ち時間表示手段106より出力し、表示する。
したがって、当該ワークステーション100Aのユーザ
は、このプリントサーバ300Aの待ち時間を短いと判
断した場合には、該プリントサーバ300Aにドキュメ
ントを送出し、プリント実行命令を出力すれば良いし、
前記待ち時間を長いと判断した場合には、他のプリント
サーバ(符号300B等)に待ち時間情報の出力を請い
、その結果を考慮すれば良い。
さて、この第8図の変形例を第1図に示す。
第1図は本発明の第2実施例の機能ブロック図である。
第1図において、第8図と同一の符号は、同−又は同等
部分をあられしているので、その説明は省略する。
第1図と第8図との対比より明らかなように、この実施
例は、第8図のプリント時間検出手段316及び乗算手
段317を省略し、第1テーブル308及びフォーマツ
ティング時間検出手段309の代りに、第3テーブル3
21及び待ち時間検出手段322を設けたものである。
また符号323は待ち時間演算手段を示している。
前記第3テーブル321には、ドキュメントの印刷サイ
ズと、該印刷サイズのドキュメント−枚当りのフォーマ
ツティング及びプリントに要する時間とが、対応して記
憶されている。
また、前記待ち時間検出手段322は、印刷サイズ判別
手段306により判別された印刷サイズに対応するフォ
ーマツティング及びプリントに要する時間を、第3テー
ブル321より読出す。
この第1図に示された例においても、第8図の実施例と
同様に、プリントサーバ300Aよリワークステーショ
ン100Aに待ち時間を出力することができる。
なお、第1図に示されたプリントサーバの動作は、第5
図のステップS27の処理を、フす−マッティング未完
了のドキュメントのフォーマツティング及びプリントに
要する時間の演算とし、ステップS29の処理を、フォ
ーマツティング完了後のドキュメントのプリントに要す
る時間の演算とすれば良い。
この場合、第6図のフローチャートは、ステップ527
2の処理においで第1テーブルの代りに第3テーブルを
用いたものを適用し、また第7図のフローチャートは、
ステップ5291ないし5294の処理を省略したもの
を適用すれば良い。
さて、前述の各実施例においては、待ち時間の問合せ、
及びドキュメントの送出は、それぞれ別の手順により行
われるものとしたが、それらを−の手順で行うようにし
ても良い。つぎに、この例を説明する。
第9図は本発明によるワークステーションの動作の他の
例を示すフローチャートである。この第9図において、
第3図と同一符号の処理は、同−又は同等処理をあられ
している。
第9図と第3図との対比より明らかなように、この処理
は、プリント指令処理を行う場合に、待ち時間の問合せ
情報をも出力するようにしたものである。
第10図は本発明によるプリントサーバの動作の他の例
を示すフローチャートであり、第9図の動作に対応する
処理が示されている。この第10図の処理は、各ワーク
ステーションより出力されるドキュメントを当該プリン
トサーバに順次キューイングする処理途中で、割込み処
理される。
この第10図において、第5図と同一符号の処理は、同
−又は同等処理をあられしている。
第10図において、ステップS35においては、キュー
イングされたドキュメントがあるかないかが判別される
。キューイングされたドキュメントがなければ当該処理
は終了し、あればステップS22に移行する。
ステップS22以降の処理に関しては、第5図のステッ
プS25及びS26の処理を除いたものと同一である。
すなわち、この実施例においては、ワークステーション
よりドキュメントが出力され、当該プリントサーバ内に
キューイングされると、第10図の待ち時間演算処理が
必ず行われるので、当該プリントサーバには、キューイ
ングされ、未だフォーマツティングされていないドキュ
メントが必ず存在する。したがって、第5図のステップ
S25及びS26の処理は省略することができる。
この第9図及び第10図にその動作が示されたプリント
サーバ及びワークステーションにおいては、待ち時間を
得ようとする所定の・ノークステーシ3ンより出力され
たドキュメントが、当該プリントサーバにキューイング
された後に、該プリントサーバ内に保存されたドキュメ
ントの、フォーマツティング及びプリントに要する時間
が算出されるので、待ち時間は、待ち時間の問合せ情報
が出力されたときから、前記ドキュメントが71−トコ
ビーとして出力されるまでの時間となる。
これに対し、前掲し、た第3図〜第7図にその動作が示
されたプリントサーバ及びワークステージ3ンにおいて
は、プリントサーバより出力される待ち時間情報は、待
ち時間情報を出力したワークステーション内に存在する
プリントアウトしたいドキュメントのプリント時間を含
まないものである。
なお、第9図及び第10図にその動作が示されたプリン
トサーバ及びワークステーションにおいては、待ち時間
を得ようとする所定のワークステーションより出力され
るドキュメントが、当該プリントサーバにキューイング
される前に、該プリントサーバ内に保存されたドキュメ
ントの、フォーマツティング及びプリントに要する時間
をp出、表示するようにしても良い。
第11図は第9図及び第10図にその動作が示されたプ
リントサーバ及びワークステーションの機能ブロック図
、すなわち本発明の第3実施例の機能ブロック図であり
、第8図と同様の図である。
第11図において、第8図と同一の符号は、同−又は同
等部分をあられしているので、その説明は省略する。
第11図と第8図との対比より明らかなように、この第
11図においては、ワークステーション200Aに待ち
時間問合せ情報出力手段105が省略され、またプリン
トサーバ400Aの待ち時間演算手段305が、ドキュ
メント記憶手段301へのドキュメントキューイングと
ほぼ同時に付勢されるように構成されている。
この第11図のプリントサーバ及びワークステーション
の機能は、第8図の説明より容易に理解されることがで
きるので、その説明は省略する。
第12図は第11図の変形例の機能ブロック図、すなわ
ち本発明の第4実施例の機能ブロック図であり、第1図
と同様の図である。この第12図の機能も、前掲した第
1図及び第11図の説明より容易に理解されることがで
きるので、その説明は省略する。
さて、前述の説明においては、ドキュメント記憶手段3
01に記憶されたフォーマツティング未完了ドキュメン
ト、及びドキュメント記憶手段303に記憶されたフォ
ーマツティング尼了ドキュメントの、印刷サイズ及び印
刷枚数が、それぞれ判別手段306.307,311.
312において検出され、それらのデータと、第1又は
第3テーブル、及び第2テーブルとを用いて、フォーマ
ツティングに要する時間、及びプリントに要する時間が
検出されるものとした。
し、かじ、前記各時間の算出手法は、特にこれのみに限
定されることはない。すなわち例えば、前記ドキュメン
トのバイト数(大きさ)と、該バイト数に対応するフォ
ーマツティング及びプリントに要する時間とを、予め対
応させておΔ、実際に検出されたドキュメントのバイト
数から、前記時間を予71PJするようにしても良い。
また、第1.8,1.1.12図に示された待ち時間演
算手段305,323は、マイクロコンピュータによる
ソフトウェアにより実現されても、あるいはハードウェ
アにより実現されても良いことは当然である。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次の
ような効果が達成される。
(1)請求項1のプリントサーバによれば、該プリント
サーバ内に保存されているドキュメントがプリントされ
るまでの時間(待ち時間)を、所定のワークステーショ
ンに転送することができるので、該ワークステーション
のユーザは、プリント指令の実行がどの程度の待ち時間
で行われるかを認識することができる。したがって、プ
リンタよりハードコピーが出力される時刻を推定するこ
とができ、適当な時刻に、プリンタに八−ドコピーを取
りに行くことができる。
また、待ち時間情報のみを出力する場合には、ワークス
テーションのユーザは、プリントサーバの選択を行うこ
とができる。この結果、例えば最も待ち時間の短いプリ
ントサーバを選択して、プリント指令を出力することが
できる。
(2)請求項2のワークステーションによれば、プリン
トサーバの待ち時間を表示することができるので、該ワ
ークステーションのユーザは、ブリンクよりハードコピ
ーが出力される時刻を推定することができる。
(3)請求項3のワークステーションによれば、プリン
トサーバにプリント指令を出力しないで、待ち時間の問
合せを行うことができるので、例えば速くハードコピー
を得たい場合には、複数のプリントサーバに待ち時間の
問合ぜを行い、最も待ち時間の短いプリントサーバを選
択し、で、プリント指令を出力することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第2実施例の機能ブロック図である。 第2図は本発明によるプリントサーバの構成の一例を示
す概略ブロック図である。 第3図は本発明によるワークステーションの動作の一例
を示すフローチャートである。 第4.5図は本発明によるプリントサーバの動作の一例
を示すフローチャートである。 第6図は第5図のステップS27の詳細を示すフローチ
ャートである。 第7図は第5図のステップS29の詳細を示すフローチ
ャートである。 第8図は本発明の第1実施例の機能ブロック図である。 第9図は本発明によるワークステーションの動作の他の
例を示すフローチャー1・である。 第10図は本発明によるプリントサーバの動作の他の例
を示すフローチャートである。 第11図は本発明の第3実施例の機能ブロック図である
。 第12図は本発明の第4実施例の機能ブロック図である
。 第13図はネットワークに接続されるワークステーショ
ン及びプリントサーバ等を示す概略図である。 フォーマツティング時間検出手段、310゜315.3
17・・−乗算手段、313・・・第2テーブル、31
4,316・・・プリント時間検出手段、318・・・
ワークステーション判別手段、319・・・加算手段、
320・・・待ち時間出力手段代理人弁理士 平木通人
 外1名 2・・・ネットワーク、4A、4B・・・プリンタ、1
00A〜100C,200A〜200C・・・ワークス
テーション、105・・・待ち時間問合せ情報出力手段
、106・・・待ち時間表示手段、300A、300B
、400A、400B・・・プリントサーバ、301・
・・ドキュメント記憶手段、303・・・ドキュメント
記憶手段、305゜323・・・待ち時間演算手段、3
06.311・・・印刷サイズ判別手段、307.31
2・・・印刷枚数判別手段、308・・・第1テーブル
、309・・・第 第 図 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 箇 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドキュメントを記憶するドキュメント記憶手段、
    及びドキュメントをプリントフォーマットに変換するフ
    オーマッティング手段を備えたプリントサーバに於て、 待ち時間の問合せ情報及びプリント要求の一方により、
    前記ドキュメント記憶手段に記憶された、プリントフォ
    ーマット変換前のドキュメントのフォーマッティング及
    びプリントに要する時間を検出する手段と、 待ち時間の問合せ情報及びプリント要求の一方により、
    前記ドキュメント記憶手段に記憶された、プリントフォ
    ーマット変換後のドキュメントのプリントに要する時間
    を検出する手段と、 待ち時間の問合せ情報及びプリント要求の一方を出力し
    たワークステーションを指定して、前記各時間の合計値
    を待ち時間情報としてネットワーク上に送出する待ち時
    間出力手段とを具備したことを特徴とするプリントサー
    バ。
  2. (2)作成されたドキュメントをネットワークに送出す
    るワークステーションに於て、 ネットワークより送出される待ち時間情報を表示する待
    ち時間表示手段を備えたことを特徴とするワークステー
    ション。
  3. (3)待ち時間の問合せ情報を、プリントサーバを指定
    してネットワーク上に送出する待ち時間問合せ情報出力
    手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2記載のワ
    ークステーション。
JP1039590A 1989-02-20 1989-02-20 プリントサーバ及びワークステーション Pending JPH02217912A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5638511A (en) * 1993-06-28 1997-06-10 Fujitsu Limited Method of maintaining security in a common output means and system for maintaining security

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62274331A (ja) * 1986-05-23 1987-11-28 Hitachi Ltd プリントサ−バ

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