JP2003177900A - プリンタ・システムならびにプリンタ装置およびその制御方法 - Google Patents

プリンタ・システムならびにプリンタ装置およびその制御方法

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JP2003177900A
JP2003177900A JP2001375386A JP2001375386A JP2003177900A JP 2003177900 A JP2003177900 A JP 2003177900A JP 2001375386 A JP2001375386 A JP 2001375386A JP 2001375386 A JP2001375386 A JP 2001375386A JP 2003177900 A JP2003177900 A JP 2003177900A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリントの履歴がわかるようにする。 【構成】 プリント指令を与えるごとにジョブIDを発
行し,このジョブIDに対応してプリント管理情報をプ
リント管理テーブルに登録する。プリント指令を与えた
利用者がプリント物を持っていった場合には,対応する
クリア・ボタンA11が押されることにより,プリント管
理テーブルから対応するプリント管理情報が削除され
る。プリント物を取っていないにも関わらずプリンタに
プリント物がなくプリント管理テーブルにプリント管理
情報が残っている場合には,他の利用者が間違ってプリ
ント物を持っていったことが分かる。他の利用者を捜し
てプリント物を受け取ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】この発明は,プリント用データおよびプリ
ント指令を送信するクライアント・コンピュータとプリ
ント指令にしたがってプリント用データによって表され
るコンテンツをプリントするプリンタ装置とを含むプリ
ンタ・システムならびにプリンタ装置,その制御方法,
プリンタ装置を制御するプログラムおよびそのプログラ
ムを格納した記録媒体に関する。
【0002】
【発明の背景】ネットワークを通じて多数のクライアン
ト・コンピュータと1台(複数台でもよい)のプリンタ
装置と接続し,多数のクライアント・コンピュータが1
台のプリンタを共有できるようになってきている(ネッ
トワーク・プリンタ・システム)。プリンタが1台であ
るために,すべてのクライアント・コンピュータのユー
ザがプリンタの近くにいることはないことが多い。
【0003】プリンタがユーザから遠いためにプリント
してもそのプリント物の取り忘れが起きることがある。
プリント物の取り忘れにより,プリントしたこと自体忘
れてしまうことがある。すると,ユーザは,再度プリン
トしなおすこととなり,無駄に再プリントすることがあ
る。
【0004】
【発明の開示】この発明は無駄なプリントを防止するこ
とを目的とする。
【0005】この発明は,プリント用データおよびプリ
ント指令を送信するクライアント・コンピュータと上記
プリント指令にしたがって上記プリント用データによっ
て表されるコンテンツをプリントするプリンタ装置とを
含むプリンタ・システムにおいて,上記プリンタ装置
が,プリント履歴を示すデータを,プリント・ジョブに
対応して記憶するプリント履歴データ記憶手段を備え,
上記クライアント・コンピュータおよび上記プリンタ装
置の少なくとも一方に,プリント履歴出力指令入力手
段,ならびに上記プリント履歴出力指令入力手段から入
力された指令に応じて,上記プリント履歴データ記憶手
段に記憶されたプリント履歴データによって表されるプ
リント履歴を出力するプリント履歴出力手段を備えてい
ることを特徴とする。
【0006】この発明によると,上記プリンタ装置にお
いてコンテンツのプリントが行われると,そのプリント
・ジョブ(1回のプリント指令に応じて行われるプリン
トの内容)に対応して,プリント履歴(プリント指令を
与えたクライアント・コンピュータを識別できるもので
あることが必要である)を示すデータが記憶される。プ
リント履歴出力指令が与えられると,プリント履歴が出
力(表示装置に表示,用紙に印字など)される。
【0007】プリント履歴が出力されるので,そのプリ
ント履歴を見ることによりプリント指令を与えたかどう
かを確認することができる。必要に応じてプリント指令
を再度与えることができる。プリント履歴を見ることに
よりプリント指令を与えたにもかかわらず,コンテンツ
のプリント物がプリンタ装置にない場合には,他人が誤
って持っていったことが分かる。プリンタを共有してい
るユーザに,誤ってプリント物を持っていったかどうか
を確認することができる。無駄にプリントすることを未
然に防止できる。
【0008】上記クライアント・コンピュータおよび上
記プリンタ装置の少なくとも一方に,プリント履歴が必
要なクライアント・コンピュータの識別コードを入力す
る識別コード入力手段をさらに備えることが好ましい。
この場合,上記プリント履歴出力手段は,上記識別コー
ド入力手段から入力された識別コードによって特定され
る上記クライアント・コンピュータに対応するプリント
履歴を出力するものが好ましい。
【0009】識別コードを入力することにより,特定の
クライアント・コンピュータから与えられたプリント指
令にもとづいて得られるプリント履歴を出力させること
ができるようになる。管理者用の識別コードを定めても
よい。管理者用の識別コードが入力された場合には,そ
の管理者が知ることができるすべてのプリント履歴が出
力されることとなろう。
【0010】上記クライアント・コンピュータおよび上
記プリンタ装置の少なくとも一方に,プリント・ジョブ
に対応して履歴クリア指令を入力する履歴クリア指令入
力手段をさらに備えてもよい。この場合,上記プリンタ
装置は,上記履歴クリア入力手段から履歴クリア指令が
入力したことにより,対応するプリント履歴データを上
記プリント履歴データ記憶手段から消去する消去手段を
さらに備えることが好ましい。
【0011】プリント指令を与えたユーザが,コンテン
ツのプリント物を受け取った場合には,対応するプリン
ト履歴データを消去することによりプリント履歴を整理
することができる。不要なプリント履歴が残ってしまう
ことを防止できる。
【0012】上記履歴クリア指令入力手段から履歴クリ
ア指令が入力されるまで,一定時間おきにプリント未受
け取りを示すデータを対応するクライアント・コンピュ
ータに送信する未受け取り送信手段をさらに備えるとよ
い。
【0013】プリント物を受け取っていないことをユー
ザが分かるので,プリント物の取り忘れを未然に防止で
きるようになる。
【0014】上記クライアント・コンピュータおよび上
記プリンタ装置の少なくとも一方に,上記プリント・ジ
ョブに対応して再プリント指令を入力する再プリント指
令入力手段をさらに備えてもよい。この場合,上記プリ
ンタ装置は,上記クライアント装置から送信されたプリ
ント用データをプリント・ジョブに対応して記憶するプ
リント用データ記憶手段,ならびに上記再プリント指令
入力手段から再プリント指令が入力されたことに応じて
対応するプリント用データによって表されるコンテンツ
をプリントするように上記プリンタ装置を制御するプリ
ンタ制御手段をさらに備えることが好ましい。
【0015】再プリント指令が与えられることにより,
コンテンツを再度プリントすることがができる。プリン
ト指令を与え,プリンタ装置にプリント物を取りに行っ
た場合に,他人が誤ってそのプリント物を持っていって
しまったときでも最初にプリント指令を与えたときと同
じ内容(プリント部数など)で再度プリントすることが
できるようになる。
【0016】上記クライアント・コンピュータが複数あ
る場合には,上記クライアント・コンピュータおよび上
記プリンタ装置の少なくとも一方が,上記プリント・ジ
ョブに対応して確認メッセージ送信指令を入力する送信
指令入力手段,および上記送信指令入力手段から確認メ
ッセージ送信指令が入力されたことに応じて,上記複数
のクライアント・コンピュータにプリントを誤って取り
出したかどうかの確認メッセージを表すデータを,上記
クライアント・コンピュータに送信する確認メッセージ
送信手段をさらに備えるようにしてもよい。
【0017】確認メッセージをクライアント・コンピュ
ータ(複数のクライアント・コンピュータでもよいし,
複数のクライアント・コンピュータのうちの一部のクラ
イアント・コンピュータでもよい)に送信することがで
きるので,プリント物を取りに行ったときにクライアン
ト・コンピュータのユーザ一人一人に聞かなくとも,確
認メッセージを送信することにより,誤ってプリント物
を持っていったかどうかクライアント・コンピュータの
各ユーザに確認することができる。
【0018】上記プリンタ装置が,上記コンテンツのプ
リント終了に応じて,上記コンテンツのプリント指令を
与えた上記クライアント・コンピュータにプリント終了
を通知するデータを送信する通知手段をさらに備えても
よい。
【0019】プリントが終了したことが分かるので,す
ぐにプリント物を取りに行くことができる。
【0020】この発明は,上記プリンタ装置,その制御
方法,プリンタ装置を制御するためのプログラムおよび
そのようなプログラムを格納した記録媒体も提供してい
る。
【0021】
【実施例の説明】図1は,この発明の実施例を示すもの
で,プリンタ・システムの概要を示している。
【0022】プリンタ・システムは,LAN(local ar
ea network)などのネットワークにより相互に接続され
たプリンタ装置2と複数のクライアント・コンピュータ
7とから構成されている。
【0023】プリンタ装置2には,ネットワークに接続
されているプリンタ・サーバ3が含まれている。このプ
リンタ・サーバ3に,表示装置4,キーボード,マウス
などの入力装置6およびプリンタ5が接続されている。
【0024】それぞれのクライアント・コンピュータ7
にも,キーボード,マウスなどの入力装置8および表示
装置9が接続されている。
【0025】クライアント・コンピュータ7からプリン
タ・サーバ3にプリント・データおよびプリント指令が
与えられることによりプリント・データによって表され
るコンテンツ(画像,文章など)がプリンタ5によって
プリントされることとなる。
【0026】この実施例によるプリンタ・システムは,
プリンタ・サーバ3においてプリントの履歴を表すプリ
ント管理テーブルを生成し,表示することができる。プ
リント管理テーブルを見ることにより,プリントの履歴
が分かるので,プリンタ・サーバ3にプリント指令を与
えたかどうかを確認することができる。プリント指令を
与えたにも関わらず,再度プリント指令を与え,無駄に
プリントすることを未然に防止できる。
【0027】図2は,プリンタ・サーバ3の電気的構成
を示すブロック図である。この図においては,プリンタ
・サーバ3に表示装置4,プリンタ5および入力装置6
も接続されている。
【0028】プリンタ・サーバ3の全体の動作は,CP
U10によって統括される。
【0029】プリンタ・サーバ3にはCD−ROM(コ
ンパクト・ディスク−リード・オンリ・メモリ)ドライ
ブ24が含まれている。動作プログラムが格納されたCD
−ROM27がCD−ROMドライブ24に装填されること
により動作プログラムが読み取られ,プリンタ・サーバ
3にインストールされる。
【0030】プリンタ・サーバ3には,時刻を計時する
時計11,ハードディスクにアクセスするためのハードデ
ィスク・ドライブ12,データを一時的に記憶するメモリ
13および所定の時間を計時するタイマ14が含まれてい
る。
【0031】また,プリンタ・サーバ3には,プリント
終了ジョブ確認回路15,確認メール指定回路16,プリン
ト監視回路18,プリント終了ジョブ作成回路19,プリン
ト終了ジョブ監視回路20および利用者ID登録回路22が
含まれている。
【0032】プリント終了ジョブ確認回路15は,後述す
るプリント管理テーブルにもとづいてプリント終了の確
認などの処理を行うため回路である。確認メール指定回
路16は,後述するように,プリント指令を与えていない
ユーザが間違ってプリント物を持っていった場合に間違
って持っていったかったかどうかを確認するためのメッ
セージ(確認メール)を送信するユーザを指定する回路
である。プリント監視回路18は,クライアント・コンピ
ュータ7からプリント指令等が与えられたかどうかを監
視する回路である。プリント終了ジョブ作成回路19は,
プリント管理テーブルに情報を登録する回路である。プ
リント終了ジョブ監視回路20は,プリント物の未受け取
りを監視する回路である。利用者ID登録回路22は,プ
リンタ・システムを利用するクライアント・コンピュー
タ7の利用者IDを登録する回路である。
【0033】さらに,プリンタ・サーバ3には,入力装
置6,表示装置4およびプリンタ5とそれぞれ接続する
ための入力インターフェイス装置17,25および23が含ま
れている。また,プリンタ・サーバ3は,ネットワーク
・インターフェイス装置21によってネットワークと接続
されている。
【0034】図3は,クライアント・コンピュータ7の
電気的構成を示すブロック図である。クライアント・コ
ンピュータ7には,入力装置8および表示装置9が接続
されている。
【0035】クライアント・コンピュータ7の全体の動
作は,CPU30によって統括される。
【0036】クライアント・コンピュータ7には,ハー
ドディスクにアクセスするためのハードディスク・ドラ
イブ31およびデータを一時的に記憶するメモリ32が含ま
れている。また,入力装置8および表示装置9と接続す
るための入力インターフェイス装置33および35も含まれ
ている。さらに,クライアント・コンピュータ7には,
ネットワークと接続するためのネットワーク・インター
フェイス装置34が含まれている。
【0037】クライアント・コンピュータ7において,
後述するプリント管理テーブルにもとづいてプリント終
了の確認などの処理を行う場合には,プリント終了ジョ
ブ確認回路36を設けるようにしてもよい。
【0038】図4(A)および(B)は,表示されるプ
リント管理テーブルを示している。
【0039】プリント管理テーブルは,プリンタ・サー
バ3の表示装置4またはクライアント・コンピュータ7
の表示装置9のどちらに表示されてもよい。また,プリ
ンタ5に表示装置が接続または内蔵されている場合に
は,プリンタ5に接続または内蔵されている表示装置の
表示画面に表示されるようにしてもよい。
【0040】プリント管理テーブルには,プリンタ・サ
ーバ3にプリント指令が与えられるごとに付与されるジ
ョブID,利用者ID,プリント・データが格納されて
いるファイルのファイル名,プリント終了時刻,プリン
ト枚数(プリント物の総枚数),プリント部数(プリン
ト物のセット数),クリア・ボタンA11,再プリント・
ボタンA12および確認メール・ボタンA13がジョブID
に対応して含まれている。
【0041】クリア・ボタンA11は,プリント管理テー
ブルから,対応する1セットのプリント管理情報(ジョ
ブIDに対応してプリント管理テーブルに登録されてい
る情報)をクリアするときに押される(またはマウス等
によりクリックされる)ものである。再プリント・ボタ
ンA12は,再度プリントするときに押されるものであ
る。確認メール・ボタンA13は,上述した確認メールを
送信するときに押されるものである。
【0042】(A)に示されているプリント管理テーブ
ルが表示されているときに,ジョブID「00002」のク
リア・ボタンA11が押されると,(B)に示すようにジ
ョブID「00002」に対応するプリント管理情報がプリ
ント管理テーブルから消去されることとなる。
【0043】図5は,プリント・システムの利用者をあ
らかじめプリンタ・サーバ3に登録する処理手順を示す
フローチャートである。
【0044】プリンタ・サーバ3の管理者(クライアン
ト・コンピュータ7の利用者が行うようにしてもよい)
によって,プリンタ・サーバ3の入力装置6を用いて利
用者ID登録指令が与えられる。すると,表示装置4の
表示画面に,利用者ID登録画像が表示される(ステッ
プ41)。管理者によつて利用者IDが入力されると(ス
テップ42でYES)。入力された利用者IDが利用者I
D登録回路22に登録される(ステップ43)。
【0045】利用者IDが登録されると,表示装置4の
表示画面には,通知間隔登録画像が表示される(ステッ
プ44)。後述するように,プリント指令がプリンタ・サ
ーバ3に与えられプリントされたにも関わらずプリント
物の受け取りがない場合には,プリント指令を与えたク
ライアント・コンピュータ7にプリント未受け取り画像
が表示される。このプリント未受け取り画像の表示間隔
が通知間隔である。管理者(または利用者)によって通
知間隔が入力されると(ステップ45),その入力された
通知間隔が利用者ID登録回路22に利用者IDに対応し
て登録される(ステップ45)。
【0046】図6は,確認メール送信先指定の処理手順
を示すフローチャートである。この確認メール送信先指
定も,プリンタ・システムの使用前にあらかじめ行われ
る。もっとも,必要に応じて確認メール送信先を変更で
きるのはいうまでもない。
【0047】確認メール送信先の指定は,プリンタ・サ
ーバ3を用いて行われる。
【0048】管理者(クライアント・コンピュータの利
用者でもよい)によって入力装置6を用いて確認メール
送信先指定画像の表示指令がプリンタ・サーバ3に入力
される(ステップ51)。すると,プリンタ・サーバ3の
表示装置6には確認メール送信先指定画像が表示される
(ステップ52)。確認メール送信先指定画像にもとづい
て,確認メールの送信先を利用者ID登録回路22に登録
されている利用者の中から選択するか,ジョブ数を指定
して確認メールの送信先を選択するのかが決定される。
【0049】確認メールの送信先を利用者ID登録回路
22に登録されている利用者の中から選択する場合には
(ステップ53でYES),表示装置4の表示画面上には
送信先利用者登録画像が表示される(ステップ54)。送
信先利用者登録画像には,利用者ID登録回路22にすで
に利用者IDが登録されている利用者が一覧で表示され
る。管理者は,一覧表示された利用者の中から,確認メ
ールを送信する利用者を選択することとなる。確認メー
ルを送信する利用者をすべて選択すると選択処理が終了
する(ステップ55でYES)。
【0050】ジョブ数を指定することにより確認メール
の送信先を指定する場合には(ステップ53でNO,ステ
ップ56でYES),表示装置4の表示画面にジョブ数指
定画像が表示される(ステップ57)。表示装置4の表示
画面に表示されたジョブ数指定画像にもとづいて,管理
者によってジョブ数が入力される(ステップ58でYE
S)。ジョブ数が入力されることにより,確認メール・
ボタンA13が押されたプリント管理情報に含まれるジョ
ブIDの前のジョブ数分のジョブIDによって特定され
る利用者IDをもつクライアント・コンピュータに確認
メールが送信されることとなる。もっとも,確認メール
・ボタンA13が押されたプリント管理情報に含まれるジ
ョブIDの前のジョブ数分のジョブIDに同一のジョブ
IDがあればそれらのジョブ数は一つと数えてさらに前
のジョブIDによって特定される利用者IDのクライア
ント・コンピュータ7に確認メールを送信するようにし
てもよい。
【0051】このようにして,確認メールを送信する利
用者(クライアント・コンピュータ7)をあらかじめ指
定することができる。
【0052】図7は,プリント時のクライアント・コン
ピュータの処理手順を示すフローチャート,図8および
図9は,プリント時のプリンタ・サーバの処理手順を示
すフローチャート,図10は,プリント時のプリンタの処
理手順を示すフローチャートである。図11は,プリント
終了通知画像の一例である。
【0053】クライアント・コンピュータ7からプリン
タ・サーバ3にプリント・データ,クライアントIDお
よびプリント指令が送信される(図7ステップ61)。
【0054】プリンタ・サーバ3において,クライアン
ト・コンピュータ7から送信されたプリント・データ,
クライアントIDおよびプリント指令が受信されると
(図8ステップ71),受信したプリント・データがプリ
ンタ5に送信される(図8ステップ72)。
【0055】プリンタ・サーバ3から送信されたプリン
ト・データがプリンタ5において受信され(図10ステッ
プ91),プリント・データによって表されるコンテンツ
のプリントが行われる(図10ステップ92)。プリントが
終了するまでプリント処理は続行される(図10ステップ
93)。
【0056】プリンタ・サーバ3からプリンタ5に,プ
リントが終了したかどうかの問い合わせを示すデータが
一定時間置きに送信される(図8ステップ73)。
【0057】プリントが終了しているときに(図10ステ
ップ93でYES),プリント終了の問い合わせを示すデ
ータがプリンタ5において受信されると(図10ステップ
94でYES),プリント終了を示すデータがプリンタ5
からプリンタ・サーバ3に送信される(図10ステップ9
5)。
【0058】プリンタ5から送信されたプリント終了を
示すデータがプリンタ・サーバ3において受信されると
(図8ステップ74でYES),プリント管理テーブルに
プリント管理情報が登録される(図8ステップ75)。す
ると,プリント・サーバ3から,プリント指令を与えた
クライアント・コンピュータ7にプリント終了通知画像
データが送信される(図8ステップ76)。
【0059】クライアント・コンピュータ7において,
プリンタ・サーバ3から送信されたプリント終了通知画
像データが受信されると(図7ステップ62でYES),
クライアント・コンピュータ7の表示装置9の表示画面
上に図11に示すプリント終了通知画像が表示される(ス
テップ63)。
【0060】プリント終了通知画像には,プリント物の
受け取りを指示する旨,プリント・データが格納されて
いるファイルのファイル名,プリント終了時刻,プリン
ト枚数およびプリント部数が表示される他に,OKボタ
ン領域A1が含まれている。クライアント・コンピュー
タ7の利用者は,プリント終了通知画像を見てプリント
物をまだ受け取っていないことを確認すると,カーソル
をOKボタン領域A1上に合わせてクリックする(図7
ステップ64でYES)。すると,OKボタン押下データ
がクライアント・コンピュータ7からプリンタ・サーバ
3に送信される(図7ステップ65)。
【0061】クライアント・コンピュータ7から送信さ
れたOKボタン押下データがプリンタ・サーバ3におい
て受信されると(図8ステップ77でYES),プリント
管理テーブルに対応するプリント管理情報が登録されて
いるかどうかが確認される(図9ステップ78)。また,
プリンタ・サーバ3のタイマ14がスタートする(図9ス
テップ79)。あらかじめ設定されている通知間隔が経過
すると(図9ステップ80でYES),タイマ14がリセッ
トされる(図9ステップ81)。
【0062】上述したように表示されるプリント管理テ
ーブルには,クリア・ボタンA11があり,プリント物を
取った利用者は,対応するクリア・ボタンA11を押す。
クリア・ボタンA11が押されたことにより,対応するプ
リント管理情報がプリント管理テーブルから消去され
る。このため,通知間隔が経過してもプリント管理情報
がプリント管理テーブルに残っている場合には,プリン
ト指令を与えたにも関わらず,忘れてプリント物を取っ
ていないものと考えられる。このために,プリント管理
テーブルに対応するプリント管理情報が残っている場合
には(図9ステップ82でYES),プリンタ・サーバ3
から対応するクライアント・コンピュータ7にプリント
未受け取り通知画像データが送信される(図9ステップ
83)。
【0063】クライアント・コンピュータ7において,
プリント未受け取り通知画像データが受信されると(図
7ステップ66でYES),クライアント・コンピュータ
7の表示装置9の表示画面にはプリント未受け取り画像
が表示される(図7ステップ67)。このプリント未受け
取り画像は,図11に示したプリント終了通知画像とほぼ
同じのものとなり,OKボタン領域も含まれるものとな
ろう(もっとも実際には,複数回通知していることの旨
も表示されてもよい)。
【0064】クライアント・コンピュータ7の利用者に
よってプリント未受け取り画像のOKボタン領域が押さ
れると(図7ステップ68),表示装置9の表示画面から
プリント未受け取り画像が消去される。また,OKボタ
ン押下データがクライアント・コンピュータ7からプリ
ンタ・サーバ3に送信される(図7ステップ69)。
【0065】プリンタ・サーバ3において,クライアン
ト・コンピュータ7から送信されたOKボタン押下デー
タが受信されると(図9ステップ84でYES),再びス
テップ78の処理に戻る。クライアント・コンピュータ7
の利用者によってクリア・ボタンA11が押されるまで,
通知間隔ごとにプリント未受け取り画像データがプリン
タ・サーバ3からクライアント・コンピュータ7に送信
され,クライアント・コンピュータ7の表示装置9の表
示画面上にプリント未受け取り画像が表示されることと
なる。利用者がプリント指令を与えたにも関わらず取る
のを忘れてた場合に利用者に取り忘れを知らせることが
できる。
【0066】図8および図9に示す処理においてステッ
プ71から74までの処理は,プリンタ・サーバ3のプリン
ト監視回路18によって行われ,ステップ75から77の処理
はプリント終了ジョブ作成回路19によって行われ,ステ
ップ78から84の処理はプリント終了ジョブ監視回路20に
よって行われることとなる。もっとも,これらの回路を
特別に設けずにすべてCPU10によって実行してもよい
のはいうまでもない。
【0067】図12は,プリント終了確認の処理手順を示
すフローチャートである。
【0068】上述したように,プリント終了通知等があ
り,クライアント・コンピュータ7の利用者がプリント
・サーバ3に行ったときにプリント終了確認処理が行わ
れる。この処理はプリンタ・サーバ3によって実行され
るが,プリンタ・サーバ3において行われずともクライ
アント・コンピュータ7において行われるものであって
もよい。その場合には,図3に示したように,クライア
ント・コンピュータ7のプリント完了ジョブ確認回路36
が設けられることとなろう。
【0069】クライアント・コンピュータ7の利用者
は,プリンタ・サーバ3の所に行くとプリンタ・サーバ
3の入力装置6から利用者ID入力要求画像表示指令を
入力する(ステップ101)。すると,プリンタ・サーバ
3に接続されている表示装置4の表示画面上には図13に
示す利用者ID入力要求画像が表示されるようになる
(ステップ102)。利用者ID入力要求画像には,OK
領域A1の他に利用者から文字,記号等が入力されるこ
とに応じてアスタリスクが表示される入力利用者ID表
示領域A2が含まれている。
【0070】利用者によって自分の利用者IDが入力さ
れる。入力された利用者IDと利用者ID登録回路22に
あらかじめ登録されている利用者IDとが比較される。
入力された利用者IDとあらかじめ登録されている利用
者IDとが一致すると(ステップ103でYES),正当
な利用者であると判断される。また,入力された利用者
IDが管理者IDかどうかの判断がされる(ステップ10
4)。
【0071】入力された利用者IDが管理者IDであれ
ば(ステップ104でYES),図4(A)および(B)
に示したようにすべてのプリント終了ジョブが含まれた
プリント管理テーブルが表示装置4の表示画面上に表示
される(ステップ105)。
【0072】入力された利用者IDが管理者IDでなけ
れば(ステップ104でNO),入力された利用者IDに
対応するプリント管理情報が含まれたプリント管理テー
ブルが表示装置4の表示画面上に表示される(ステップ
106)。
【0073】いずれにしても,プリント管理テーブルが
表示装置4の表示画面上に表示されると,管理者または
利用者によってクリア・ボタンA11,再プリント・ボタ
ンA12または確認メール・ボタンA13のうちどのボタン
が押されたかに応じて次の処理に移行する。
【0074】管理者または利用者がプリンタ・サーバ3
にプリント指令を与え,プリント物を取りに行ったにも
関わらず,そのプリント物が誰かによって間違って取ら
れてしまった場合において,その場ですぐに再度プリン
トさせたいときには対応するジョブIDの再プリント・
ボタンA12が押される。すると,対応するプリント・デ
ータがプリンタ・サーバ3のメモリ13(プリント管理テ
ーブルからプリント管理情報が消去されるまで,プリン
ト・データはメモリ13に記憶されているのはいうまでも
ない)から読み出され,プリンタ5に与えられる。再
び,指定されたプリント部数分だけプリンタ5によって
プリントされることとなる(ステップ108)。だれかが
間違ってプリント物を取っていったとしてもすぐにプリ
ント物を得ることができる。
【0075】管理者または利用者がプリンタ・サーバ3
にプリント指令を与え,プリント物を取りに行ったにも
関わらず,そのプリント物が誰かによって間違って取ら
れてしまった場合には,再プリント・ボタンA12を押す
ことなく,確認メール・ボタンA13を押すようにしても
よい(ステップ109)。確認ボタンA13が押されると上
述のようにしてあらかじめ登録してある送信先に確認メ
ールが送信される(ステップ110)。間違ってプリント
物を持っていった利用者がいる場合,確認メールを見る
ことにより間違ってプリント物を持っていったことが分
かる。プリント指令を与えた利用者に返すことができる
ようになる。
【0076】プリンタ5によってプリントされたプリン
ト物を取った場合には,対応するクリア・ボタンA11が
押される(ステップ111)。すると,対応するプリント
管理情報がプリント管理テーブルから削除される(ステ
ップ112)。プリント管理テーブルからプリント管理情
報が削除された結果,上述したプリント未受け取り画像
がクライアント・コンピュータ7の表示装置9の表示画
面上に表示されることも無くなる。
【0077】このように,プリントの履歴を表すプリン
ト管理テーブルが表示されるので,プリント指令を与え
たプリント物を受け取ったかどうかを確認することがで
きるようになる。
【0078】図14は,プリンタの電気的構成を示すブロ
ック図である。
【0079】上述した実施例においては,プリンタ5
は,プリンタ・サーバ3に接続されている。プリンタ5
はネットワークには直接は接続されていない。
【0080】図14に示す例はプリンタ5が直接ネットワ
ークに接続されるものである。この図において図3に示
すプリンタ・サーバ3に含まれる各回路と同じ回路につ
いては同一符号を付して説明を省略する。
【0081】プリンタ5Aの全体の動作は制御回路123
によって制御される。動作プログラムなどを記憶するR
OM121,データを一時的に記憶するRAM122およびプ
リント・エンジン124がプリンタ5Aに含まれている。
プリント・エンジン124によってプリント物124がプリン
トされる。
【0082】プリンタ5Aがネットワークに直接接続さ
れることにより,上述したプリンタ・サーバ3により処
理を行わずともプリンタ5Aによって各種処理を実行す
ることもできるようになる。
【0083】上述の実施例においては各回路がハードウ
エアにより構成しているが一部またはすべてをソフトウ
エアにより実現できるのはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタ・システムの概要を示す。
【図2】プリンタ・サーバの電気的構成を示すブロック
図である。
【図3】クライアント・コンピュータの電気的構成を示
すブロック図である。
【図4】(A)および(B)は,プリント管理テーブル
の一例を示している。
【図5】利用者ID登録処理手順を示すフローチャート
である。
【図6】確認メール送信先指定処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図7】クライアント・コンピュータの処理手順を示す
フローチャートである。
【図8】プリンタ・サーバの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図9】プリンタ・サーバの処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図10】プリンタの処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図11】プリント終了通知画像の一例である。
【図12】プリント終了確認処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図13】利用者ID入力要求画像の一例である。
【図14】プリンタの電気的構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
2 プリンタ装置 3 プリンタ・サーバ 4,9 表示装置 5,5A プリンタ 6,8 入力装置 7 クライアント・コンピュータ 15 プリント終了ジョブ確認回路 16 確認メール指定回路 18 プリント監視回路 19 プリント終了ジョブ作成回路 20 プリント終了ジョブ監視回路 22 利用者ID登録回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント用データおよびプリント指令を
    送信するクライアント・コンピュータと上記プリント指
    令にしたがって上記プリント用データによって表される
    コンテンツをプリントするプリンタ装置とを含むプリン
    タ・システムにおいて,上記プリンタ装置が,プリント
    履歴を示すデータを,プリント・ジョブに対応して記憶
    するプリント履歴データ記憶手段を備え,上記クライア
    ント・コンピュータおよび上記プリンタ装置の少なくと
    も一方に,プリント履歴出力指令入力手段,ならびに上
    記プリント履歴出力指令入力手段から入力された指令に
    応じて,上記プリント履歴データ記憶手段に記憶された
    プリント履歴データによって表されるプリント履歴を出
    力するプリント履歴出力手段,を備えたプリント・シス
    テム。
  2. 【請求項2】 上記クライアント・コンピュータおよび
    上記プリンタ装置の少なくとも一方に,プリント履歴が
    必要なクライアント・コンピュータの識別コードを入力
    する識別コード入力手段をさらに備え,上記プリント履
    歴出力手段は,上記識別コード入力手段から入力された
    識別コードによって特定される上記クライアント・コン
    ピュータに対応するプリント履歴を出力するものであ
    る,請求項1に記載のプリント・システム。
  3. 【請求項3】 上記クライアント・コンピュータおよび
    上記プリンタ装置の少なくとも一方に,プリント・ジョ
    ブに対応して履歴クリア指令を入力する履歴クリア指令
    入力手段をさらに備え,上記プリンタ装置が,上記履歴
    クリア入力手段から履歴クリア指令が入力したことによ
    り,対応するプリント履歴データを上記プリント履歴デ
    ータ記憶手段から消去する消去手段,をさらに備えた請
    求項1に記載のプリント・システム。
  4. 【請求項4】 上記履歴クリア指令入力手段から履歴ク
    リア指令が入力されるまで,一定時間おきにプリント未
    受け取りを示すデータを,対応するクライアント・コン
    ピュータに送信する未受け取り送信手段,をさらに備え
    た請求項3に記載のプリント・システム。
  5. 【請求項5】 上記クライアント・コンピュータおよび
    上記プリンタ装置の少なくとも一方に,上記プリント・
    ジョブに対応して再プリント指令を入力する再プリント
    指令入力手段をさらに備え,上記プリンタ装置が,上記
    クライアント装置から送信されたプリント用データをプ
    リント・ジョブに対応して記憶するプリント用データ記
    憶手段,ならびに上記再プリント指令入力手段から再プ
    リント指令が入力されたことに応じて対応するプリント
    用データによって表されるコンテンツをプリントするよ
    うに上記プリンタ装置を制御するプリンタ制御手段,を
    さらに備えた請求項1に記載のプリント・システム。
  6. 【請求項6】 上記クライアント・コンピュータが複数
    あり,上記クライアント・コンピュータおよび上記プリ
    ンタ装置の少なくとも一方が,上記プリント・ジョブに
    対応して確認メッセージ送信指令を入力する送信指令入
    力手段,および上記送信指令入力手段から確認メッセー
    ジ送信指令が入力されたことに応じて,上記複数のクラ
    イアント・コンピュータにプリントを誤って取り出した
    かどうかの確認メッセージを表すデータを,上記クライ
    アント・コンピュータに送信する確認メッセージ送信手
    段,をさらに備えた請求項1に記載のプリント・システ
    ム。
  7. 【請求項7】 上記プリンタ装置が,上記コンテンツの
    プリント終了に応じて,上記コンテンツのプリント指令
    を与えた上記クライアント・コンピュータにプリント終
    了を通知するデータを送信する通知手段,をさらに備え
    た請求項1に記載のプリント・システム。
  8. 【請求項8】 クライアント・コンピュータから送信さ
    れるプリント用データおよびプリント指令を受信する受
    信手段,上記プリント指令にしたがって上記プリント用
    データによって表されるコンテンツをプリントするプリ
    ンタ,プリント履歴を示すデータを,プリント・ジョブ
    に対応して記憶するプリント履歴データ記憶手段,プリ
    ント履歴出力指令入力手段,ならびに上記プリント履歴
    出力指令入力手段から入力された指令に応じて,上記プ
    リント履歴データ記憶手段に記憶されたプリント履歴デ
    ータによって表されるプリント履歴を出力するプリント
    履歴出力手段,を備えたプリンタ装置。
  9. 【請求項9】 クライアント・コンピュータから送信さ
    れるプリント用データおよびプリント指令を受信し,上
    記プリント指令にしたがって上記プリント用データによ
    って表されるコンテンツをプリントし,プリント履歴を
    示すデータを,プリント・ジョブに対応して記憶し,プ
    リント履歴出力指令に応じて,記憶されているプリント
    履歴データによって表されるプリント履歴を出力する,
    プリンタ装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 クライアント・コンピュータから送信
    されるプリント用データおよびプリント指令を受信さ
    せ,上記プリント指令にしたがって上記プリント用デー
    タによって表されるコンテンツをプリントさせ,プリン
    ト履歴を示すデータを,プリント・ジョブに対応して記
    憶させ,プリント履歴出力指令に応じて,記憶されてい
    るプリント履歴データによって表されるプリント履歴を
    出力させるようにプリンタ装置の制御するプログラム。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のプログラムを格納
    したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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