JPH11134294A - 情報処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体

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JPH11134294A
JPH11134294A JP29420597A JP29420597A JPH11134294A JP H11134294 A JPH11134294 A JP H11134294A JP 29420597 A JP29420597 A JP 29420597A JP 29420597 A JP29420597 A JP 29420597A JP H11134294 A JPH11134294 A JP H11134294A
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Suresh Jachandoran
スレッシュ ジェヤチャンドラン
Kiyonori Wakai
聖範 若井
Aruna Roora Suda
アルナ・ローラ 須田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが未実行の処理の存在に気づかずにロ
グアウトするのを防止する。 【解決手段】 実行すべき処理を該処理を指示した利用
者と対応づけて管理する管理工程と、ログアウトの指示
を行なう指示工程と、ログアウトの指示がなされた場合
に、当該指示を行なった利用者が以前に指示した未実行
のジョブがあるかを前記管理工程で管理されるデータを
参照して判断する判断工程と、該判断工程により、未実
行のジョブがあると判断された場合に、ユーザにジョブ
を一覧表示する報知を行なう報知工程とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザの指示に基
づいて処理を実行する情報処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置、例えばプリンタに
おいては、ユーザがコンピュータを操作して、プリンタ
に印刷指示を出すことで、印刷が実行されている。ま
た、印刷を実行すると、印刷指示を出した装置に対し
て、プリンタが印刷終了を通知することも行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように印刷終了が通知される場合でも、特に指示の時点
から一定時間以上経ってから実行されるような指示を可
能とした場合、指示が未実行であることをユーザが忘れ
てしまったり、実行したか否か分からなくなったりする
可能性がある。そのような場合、未実行の処理を残した
まま、気づかずに処理を終了してしまうという問題があ
る。
【0004】また、指示を出したコンピュータからユー
ザが離れてしまうと、装置や処理の状態を知ったり、処
理の実行を制御したりすることができないという問題が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば、情報処理装置に、実行すべき処理
を該処理を指示した利用者と対応づけて管理する管理手
段と、所定の指示を行なう指示手段と、前記所定の指示
がなされた場合に、当該指示を行なった利用者が以前に
指示した処理で未実行の処理があるかを前記管理手段を
参照して判断する判断手段と、該判断手段により、未実
行の処理があると判断された場合に、利用者に報知を行
なう報知手段とを備える。
【0006】また、他の態様によれば、情報処理装置
に、外部の装置から利用者による現在の装置に係わる状
態に関する問い合わせを受け付ける受け付け手段と、該
受け付け手段により受け付けた問い合わせに応じた処理
を実行する実行手段とを備える。
【0007】また、他の態様によれば、情報処理方法
に、実行すべき処理を該処理を指示した利用者と対応づ
けて管理する管理工程と、所定の指示を行なう指示工程
と、前記所定の指示がなされた場合に、当該指示を行な
った利用者が以前に指示した処理で未実行の処理がある
かを前記管理工程で管理されるデータを参照して判断す
る判断工程と、該判断工程により、未実行の処理がある
と判断された場合に、利用者に報知を行なう報知工程と
を備える。
【0008】また、他の態様によれば、外部の装置から
利用者による現在の方法に係わる状態に関する問い合わ
せを受け付ける受け付け工程と、該受け付け工程により
受け付けた問い合わせに応じた処理を実行する実行工程
とを備える。
【0009】また、他の態様によれば、プログラムを記
憶可能な記憶媒体に、実行すべき処理を該処理を指示し
た利用者と対応づけて管理する管理工程と、所定の指示
を行なう指示工程と、前記所定の指示がなされた場合
に、当該指示を行なった利用者が以前に指示した処理で
未実行の処理があるかを前記管理工程で管理されるデー
タを参照して判断する判断工程と、該判断工程により、
未実行の処理があると判断された場合に、利用者に報知
を行なう報知工程とを備えるプログラムを記憶してい
る。
【0010】また、他の態様によれば、プログラムを記
憶可能な記憶媒体に、外部の装置から利用者による現在
の方法に係わる状態に関する問い合わせを受け付ける受
け付け工程と、該受け付け工程により受け付けた問い合
わせに応じた処理を実行する実行工程とを備えるプログ
ラムを記憶している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の1実
施形態を詳細に説明する。
【0012】図1は、本実施形態の機能構成を示した図
であり、ユーザ101、クライアント102、サーバ103、デ
ータベース104、デーモン105の関係を示したものであ
る。クライアント102と、サーバ103は同一のデバイス上
にあっても良いし、ネットワーク等で接続された別のデ
バイス上にあっても良い。
【0013】ユーザ101が何らかの操作をクライアント1
02に対して行うと、クライアント102はその操作に対応
する要求を生成し、サーバー103に送信する。サーバ103
は、受け取った要求を解釈して、データベース104とや
り取りして、Jobの追加・削除やデータの取得を行うな
どの処理を行う。その結果、必要に応じて、対応するHT
MLページを作成して、クライアント102に送信する。ク
ライアント102は、受取ったHTMLページを表示し、ユー
ザ101に新たな操作を促す。
【0014】データベース104に保存されたJobはデーモ
ン105により監視され、デーモン105は、実行条件が満た
されたJobに対応した、印刷、送信、通知などの処理を
実行させる。
【0015】図2は、本実施形態に係るシステム構成を
表した図である。
【0016】同図において、ネットワーク201には、種
々の装置が接続され、ネットワーク201を介してデータ
の送受信が行われる。プリンタ202は、ネットワークを
介して受信したデータを印刷するとともに、入出力操作
部203を有する。入出力操作部203は、ユーザに対して各
種表示を行うとともに、ユーザからの指示を受け付け
る。スキャナ204、マルチファンクション機器205も同様
の入出力操作部を有している。スキャナ204は、紙など
に印刷されたデータを光学的に読み取るものであり、マ
ルチファンクション機器205は、プリンタ202とスキャナ
204の機能を併せ持っている。パーソナルコンピュータ2
06は、文書や画像を作成したり、ユーザのメールやスケ
ジュールなどのパーソナルデータを管理する。
【0017】プリンタ202、スキャナ204、マルチファン
クション機器205、及びパーソナルコンピュータ206のい
ずれもが、上述したクライアント及びサーバとして機能
する。
【0018】図3は、本実施形態に係るプリンタの機能
ブロック図である。
【0019】同図において、タッチパネル301は、ユー
ザに対してプリンタのステータスやメニュー画面の表示
を行うとともに、ユーザが表示面に触れることで、メニ
ュー項目の選択や表示されるキーボードによる文字の入
力を行うことができる。なお、タッチパネル301に代え
て、通常のディスプレイとキーボードを用意してもよ
い。
【0020】CPU302は、フローチャートにつき後述
する処理手順を含む各種プログラムを実行し、システム
バス308により接続された装置各部を制御する。印刷部3
03は、データを紙などに印刷する。通信部304は、ネッ
トワークを介して、デスクトップやスキャナ、他のプリ
ンタなどと、命令やステータスを含むデータを送受信す
る。
【0021】ROM305は、固定的なデータやプログラ
ムを記憶する。RAM306は、データやプログラムを一
時記憶する。ハードディスクドライブ(HDD)307
は、プログラムやデータを永続的に記憶でき、上述した
データベースとして利用される。システムバス308は、
上述した装置各部を接続し、装置間でデータやアドレ
ス、制御信号を送受信する媒体として利用される。フロ
ーチャートにつき後述する処理手順を含む各種プログラ
ムは、ROM305に記憶されていてもよいし、HDD307
からRAM306へ、処理に先立ってあるいは処理の実行
中に必要に応じてロードされるようにしてもよい。
【0022】図4に、初期メニューの画面例を示す。図
5は、初期メニュー画面からの処理手順を示すフローチ
ャートである。ここで、プリントキューにジョブがある
場合には、ステータス画面に一覧表示される。各ジョブ
の情報としては、ジョブ名、送信者が表示される。
【0023】初期メニューでは、ステップS501で、ユー
ザは自分の希望する項目を選択する。ステップS502で、
選択項目が判別され、その項目に従って新しい画面が表
示される。
【0024】まず、「End」項目を選択すると、ステッ
プS512において、終了処理を行なう。「Device」項目を
選択すると、ステップS513において、装置の状態表示処
理を行なう。「New Interaction」項目を選択すると、
ステップS514において、新規の処理を行なう。
【0025】「Print URL(URLの印刷)」項目を選択す
ると、画面は「URLの印刷」画面へと遷移する。ステッ
プS515において、URLを直接入力あるいは参照により
指定して「Go」を選択すると、ステップS516で情報が取
得され、プレビューされる。ステップS517で、確認した
内容を印刷する。その後「初期メニュー」画面へ戻る。
【0026】「Public Info(公開情報)」項目を選択
すると、ステップS518において、公開情報の処理に進
み、画面は「公開情報の処理」画面へと遷移する。「Go
to device(他のデバイス)」項目を選択すると、ステ
ップS519において、他のデバイスにアクセスするための
設定画面が表示される。以後、他のデバイスへアクセス
する処理の「Device」の場合の処理が行われる。
【0027】また、この初期画面では、プリントキュー
のジョブを選択することができる。ジョブを選択するに
は、所望のジョブ名の前に表示されたボタンにタッチす
る。このようにして「特定のJob」が選択されると、ス
テップS504においてパスワード入力画面が表示される。
ここで、パスワードを入力し、選択されたJobにつけら
れたパスワードと一致すると、プリントキュー内で選択
されたジョブに対する処理の設定画面が表示される。
【0028】続いてJobに対するActionの選択がステッ
プS505において行われ、ステップS506では、アクション
に関する時間が設定される。アクションとして「後で印
刷(Print Later)」を選択した場合、印刷時期が設定
できる。「保留(Hold Here)」を選択した場合、保留
期間を設定する。
【0029】また、「ポーズ(Pause/Restart Printin
g)」が選択されると、ステップS510で、印刷を一時停
止し、「初期メニュー」画面へ戻り、後で「再スタート
(Pause/Restart Printing)」が選択される(同じボタ
ンを再押下する)のを待つ。「印刷キャンセル(Cancel
Printing)」が選択されると、印刷ジョブがキューか
ら削除され、履歴にこのジョブのアクションとして「キ
ャンセル」が記録され、「初期メニュー」画面へ戻る。
【0030】図6は、ログイン処理手順を示すフローチ
ャートである。初期メニューにおいて新規の処理を行う
と選択された場合の処理である。まず、ステップS601
で、「ログイン」画面を表示し、入力されたユーザの識
別子をチェックし、ログインが許可されれば、ステップ
S602で、今ログインしたユーザに有効なジョブ(処理が
実行されていない保留されたジョブ)があるかをチェッ
クする。ジョブがあれば、ステップS604で、そのジョブ
のリストを表示して、ジョブを選択してアクションを行
なう処理に進む。ジョブがなければ、ステップS603で、
メインメニューを表示して、図8につき後述するメイン
メニューからの処理へ進む。
【0031】図7は、メインメニューの例を示す図であ
る。図8は、メインメニューからの処理手順を示すフロ
ーチャートである。これは、メインメニューでの画面遷
移と処理の流れを示したものである。ステップS801
で、メインメニューを表示する。ステップS802で、処理
(アクション)を選択する。
【0032】ステップS802で、ログアウトが選択された
場合には、ステップS804に進み、ログアウト処理を行な
う。ヘルプが選択された場合には、ステップS805に進
み、ヘルプ処理を行なう。検索が選択された場合には、
ステップS806に進み、検索処理を行なう。印刷が選択さ
れた場合には、ステップS807に進み、印刷処理を行な
う。送信が選択された場合には、ステップS808に進み、
送信処理を行なう。削除が選択された場合には、ステッ
プS809に進み、削除処理を行なう。命令の設定が選択さ
れた場合には、ステップS810に進み、命令の設定処理を
行なう。スケジュールが選択された場合には、ステップ
S811に進み、スケジュール変更処理を行なう。公開情報
の追加が選択された場合には、ステップS812に進み、公
開情報の追加処理を行なう。他のデバイスが選択された
場合には、ステップS813に進み、他のデバイスへのアク
セス処理を行なう。デスクトップが選択された場合に
は、ステップS814に進み、デスクトップへのアクセス処
理を行なう。「Device」を選択すると、ステップS815に
おいて、装置の状態表示処理を行なう。「End」を選択
すると、ステップS816において、終了処理を行なう。
【0033】図9は、Login後の一連の全画面で共通
に、Logoutを選択した場合に、実行されるLogout画面作
成処理の流れを表したフローチャートである。
【0034】Logout画面作成処理が起動されると、まず
ステップS901で、Login中のユーザに未処理のJobがある
かどうか判断される。その結果、未処理のJobが存在す
る場合、ステップS902に進み、Job一覧を含んだLogout
用のスクリーンHTMLページを作成し、終了する。一方、
未処理のJobが存在しない場合、ステップS903に進み、J
ob一覧を含まないLogout用のスクリーンHTMLページを作
成し、終了する。
【0035】図10は、ログアウト画面における操作に対
応したログアウト画面処理の流れを表したフローチャー
トである。
【0036】図12及び13は、ログアウト画面の例を示し
ており、図13は、図12の中央部分をスクロールしたもの
である。
【0037】操作者がクライアントに表示される上記ロ
グアウト画面において、何らかの操作を行うと、操作に
対応した要求がクライアントからサーバに送られ、現在
クライアントに表示されている操作画面に対応する図10
に示したログアウト画面処理が、サーバにより起動され
る。
【0038】ログアウト画面処理が起動されると、ステ
ップS1001において、要求が取得され、続くステップS10
02で解析し、続くステップS1003で対応する処理に分岐
する。
【0039】Printが要求されると、ステップS1004に進
み、Job一覧を印刷し、終了する。Yesが要求されると、
ステップS1005に進み、ログアウト処理を実行し、続く
ステップS1006で、処理メニューのスクリーンHTMLペー
ジを作成し、続くステップS1007でクライアントに送信
し、終了する。Noが要求されると、ステップS1008に進
み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステッ
プS1007でクライアントに送信し、終了する。その他の
要求の場合、ステップS1009に進み、Login後の一連の画
面で共通の要求に対応した処理のLogin後一般要求処理
を実行し、終了する。
【0040】Job一覧には、図12に示すように、各Jobに
JobのIDが付されており、更に、図13に示すように、
自分のユーザIDと問い合わせ先の電話番号とが記載さ
れている。
【0041】図11は、電話の受信に対応して起動される
電話応答処理の流れを表したフローチャートである。操
作者が、Job一覧に記載された問い合わせ先の電話番号
に基づいて、本実施形態で説明したデバイスに電話をす
ると、図11の電話応答処理が起動される。
【0042】電話応答処理が起動すると、ステップS110
1で「はい、デバイスABCの電話応答システムです。
デバイスの状態を知りたい方は1を、認証を必要とする
操作を行いたい方は2を、終了させたい方は#を押して
下さい。」のような、応答メッセージを再生させる。続
くステップS1102で、操作者の操作を取得し、次のステ
ップS1103で操作の種類にしたがって分岐する。
【0043】デバイスの状態の問い合せの場合には、ス
テップS1104に進み、デバイス状態を取得し、続くステ
ップS1105で取得された情報を再生し、再びステップS11
02に戻り、操作者の操作を受け付ける。終了の場合に
は、終了する。
【0044】一方、ユーザのJobに関する処理の場合
は、認証を必要とする操作となる。この場合、ステップ
S1106に進み、「ユーザIDを入力し、最後に#を押し
て下さい。」のような、ユーザ認証要求メッセージを再
生させる。続くステップS1107で、操作者の操作を取得
し、次のステップS1108で認証が成功したかどうかで、
分岐する。
【0045】認証が失敗した場合、ステップS1109に進
み、認証失敗メッセージを再生し、再びステップS1102
に戻り、操作者の操作を受け付ける。
【0046】認証が成功した場合、ステップS1110に進
み、「操作したいJobのJobIDを入力し、最後に#を押
して下さい。」のような、Job選択要求メッセージを再
生させる。続くステップS1111で、操作者の操作を取得
してJobIDによりJobを識別する。次のステップS1112
で、「Jobの状態を知りたい方は1を、削除したい方は
2を、実行させたい方は3を、終了させたい方は#を押
して下さい。」のような、操作選択要求メッセージを再
生させる。続くステップS1113で、操作者の操作を取得
し、次のステップS1114で操作の種類にしたがって分岐
する。
【0047】Jobの状態の問い合せの場合には、ステッ
プS1115に進み、Jobの状態を取得し、続くステップS111
6で取得された情報を再生し、再びステップS1110に戻
り、操作者の操作を受け付ける。
【0048】Jobの削除の場合には、ステップS1117に進
み、Jobを削除し、続くステップS1118で削除結果を再生
し、再びステップS1110に戻り、操作者の操作を受け付
ける。
【0049】Jobの実行の場合には、ステップS1119に進
み、Jobを実行し、続くステップS1120で実行結果を再生
し、再びステップS1110に戻り、操作者の操作を受け付
ける。
【0050】その他の操作の場合には、再びステップS1
110に戻り、操作者の操作を受け付ける。
【0051】尚、本発明は、単一の機器からなる装置に
適用しても、複数の機器から構成されるシステムに適用
してもよい。また、上述した実施形態の機能を実現する
ソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体
を、装置あるいはシステムに供給し、装置あるいはシス
テム内のコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラ
ムコードを読み出して実行することによって達成しても
よい。
【0052】更に、装置あるいはシステム内のコンピュ
ータが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出
して実行することによって、上述した実施形態の機能を
直接実現するばかりでなく、そのプログラムコードの指
示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOSなど
の処理により、上述の機能を実現される場合も含まれ
る。
【0053】これらの場合、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが所定のタイミングで、ユーザ自身が指示した処
理で未実行の処理の存在を知ることができるという効果
がある。
【0055】また、ユーザから装置に問い合わせを行な
って、装置や処理の状態を知ったり、処理の実行を制御
したりすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の機能構成を示した図である。
【図2】本実施形態に係るシステム構成を表した図であ
る。
【図3】本実施形態に係るプリンタの機能ブロック図で
ある。
【図4】初期メニューの画面例を示す図である。
【図5】初期メニュー画面からの処理手順を示すフロー
チャートである。
【図6】ログイン処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】メインメニューの例を示す図である。
【図8】メインメニューからの処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図9】Logout画面作成処理の流れを表したフローチャ
ートである。
【図10】ログアウト画面処理の流れを表したフローチ
ャートである。
【図11】電話応答処理の流れを表したフローチャート
である。
【図12】ログアウト画面を示した図である。
【図13】ログアウト画面を示した図である。
【符号の説明】
101 ユーザ 102 クライアントコンポーネント 103 サーバコンポーネント 104 データベース 105 デーモン 201 ネットワーク 202 プリンタ 203 入出力操作部 204 スキャナ 205 マルチファンクション機器 206 パーソナルコンピュータ 301 タッチパネル 302 CPU 303 印刷部 304 通信部 305 ROM 306 RAM 307 HDD 808 システムバス

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実行すべき処理を該処理を指示した利用
    者と対応づけて管理する管理手段と、 所定の指示を行なう指示手段と、 前記所定の指示がなされた場合に、当該指示を行なった
    利用者が以前に指示した処理で未実行の処理があるかを
    前記管理手段を参照して判断する判断手段と、 該判断手段により、未実行の処理があると判断された場
    合に、利用者に報知を行なう報知手段とを備えることを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の指示はログアウトの指示であ
    り、前記報知手段は、当該ログアウトの実行に先立っ
    て、利用者に報知を行なう報知手段とを備えることを特
    徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記報知手段が、前記未実行の処理に識
    別子を付与した一覧を表示する表示手段を有することを
    特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記報知手段が、前記未実行の処理に識
    別子を付与した一覧を印刷出力する印刷手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記報知手段が、前記一覧に更に利用者
    の識別子を付与することを特徴とする請求項3または4
    記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 外部の装置から利用者による処理の状態
    に関する問い合わせを処理に付与された識別子とともに
    受け付ける受け付け手段と、 該受け付け手段により受け付けた問い合わせに含まれる
    識別子が付与された処理に関する処理を実行する実行手
    段とを有することを特徴とする請求項1記載の情報処理
    装置。
  7. 【請求項7】 前記実行手段が前記識別子が付与された
    処理の実行状態を回答することを特徴とする請求項6記
    載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記問い合わせが前記識別子が付与され
    た処理に対する操作の指示を含み、前記実行手段が当該
    操作を実行することを特徴とする請求項6記載の情報処
    理装置。
  9. 【請求項9】 前記受け付け手段が、電話による問い合
    わせを受け付けることを特徴とする請求項6記載の情報
    処理装置。
  10. 【請求項10】 前記処理が、情報の読み取り、印刷ま
    たは通信を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処
    理装置。
  11. 【請求項11】 外部の装置から利用者による現在の装
    置に係わる状態に関する問い合わせを受け付ける受け付
    け手段と、 該受け付け手段により受け付けた問い合わせに応じた処
    理を実行する実行手段とを有することを特徴とする情報
    処理装置。
  12. 【請求項12】 前記問い合わせが現在の装置そのもの
    の状態に関するものであり、前記実行手段が利用者に装
    置の状態を回答することを特徴とする請求項11記載の
    情報処理装置。
  13. 【請求項13】 前記問い合わせの内容が前記装置に指
    示した処理の現在の状態であり、前記実行手段が利用者
    に処理の実行状態を回答することを特徴とする請求項1
    1記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記問い合わせが処理の識別子を含
    み、前記実行手段が当該識別子に対応する処理の実行状
    態を回答することを特徴とする請求項11記載の情報処
    理装置。
  15. 【請求項15】 前記問い合わせが前記装置に指示した
    処理に対する操作の指示を含み、前記実行手段が当該操
    作を実行することを特徴とする請求項11記載の情報処
    理装置。
  16. 【請求項16】 前記操作が前記指示した処理の実行の
    取り消しを含むすことを特徴とする請求項15記載の情
    報処理装置。
  17. 【請求項17】 前記操作が前記指示した処理の実行を
    含むことを特徴とする請求項15記載の情報処理装置。
  18. 【請求項18】 前記受け付け手段が、電話による問い
    合わせを受け付けることを特徴とする請求項11記載の
    情報処理装置。
  19. 【請求項19】 前記処理が、情報の読み取り、印刷ま
    たは通信を含むことを特徴とする請求項11記載の情報
    処理装置。
  20. 【請求項20】 実行すべき処理を該処理を指示した利
    用者と対応づけて管理する管理工程と、 所定の指示を行なう指示工程と、 前記所定の指示がなされた場合に、当該指示を行なった
    利用者が以前に指示した処理で未実行の処理があるかを
    前記管理工程で管理されるデータを参照して判断する判
    断工程と、 該判断工程により、未実行の処理があると判断された場
    合に、利用者に報知を行なう報知工程とを備えることを
    特徴とする情報処理方法。
  21. 【請求項21】 前記所定の指示はログアウトの指示で
    あり、前記報知工程は、当該ログアウトの実行に先立っ
    て、利用者に報知を行なう報知工程とを備えることを特
    徴とする請求項20記載の情報処理方法。
  22. 【請求項22】 前記報知工程が、前記未実行の処理に
    識別子を付与した一覧を表示する表示工程を有すること
    を特徴とする請求項20記載の情報処理方法。
  23. 【請求項23】 前記報知工程が、前記未実行の処理に
    識別子を付与した一覧を印刷出力する印刷工程を有する
    ことを特徴とする請求項20記載の情報処理方法。
  24. 【請求項24】 前記報知工程が、前記一覧に更に利用
    者の識別子を付与することを特徴とする請求項22また
    は23記載の情報処理方法。
  25. 【請求項25】 外部の装置から利用者による現在の方
    法に係わる状態に関する問い合わせを処理に付与された
    識別子とともに受け付ける受け付け工程と、 該受け付け工程により受け付けた問い合わせに含まれる
    識別子が付与された処理に関する処理を実行する実行工
    程とを有することを特徴とする請求項20記載の情報処
    理方法。
  26. 【請求項26】 前記実行工程では、前記識別子が付与
    された処理の実行状態を回答することを特徴とする請求
    項25記載の情報処理方法。
  27. 【請求項27】 前記問い合わせが前記識別子が付与さ
    れた処理に対する操作の指示を含み、前記実行工程では
    当該操作を実行することを特徴とする請求項25記載の
    情報処理方法。
  28. 【請求項28】 前記受け付け工程において、電話によ
    る問い合わせを受け付けることを特徴とする請求項25
    記載の情報処理方法。
  29. 【請求項29】 前記処理が、情報の読み取り、印刷ま
    たは通信を含むことを特徴とする請求項20記載の情報
    処理方法。
  30. 【請求項30】 外部の装置から利用者による現在の装
    置に係わる状態に関する問い合わせを受け付ける受け付
    け工程と、 該受け付け工程により受け付けた問い合わせに応じた処
    理を実行する実行工程とを有することを特徴とする情報
    処理方法。
  31. 【請求項31】 前記問い合わせが現在の装置そのもの
    の状態に関するものであり、前記実行工程では利用者に
    装置の状態を回答することを特徴とする請求項30記載
    の情報処理方法。
  32. 【請求項32】 前記問い合わせの内容が前記装置に指
    示した処理の現在の状態であり、前記実行工程では、利
    用者に処理の実行状態を回答することを特徴とする請求
    項30記載の情報処理方法。
  33. 【請求項33】 前記問い合わせが処理の識別子を含
    み、前記実行工程では当該識別子に対応する処理の実行
    状態を回答することを特徴とする請求項21記載の情報
    処理方法。
  34. 【請求項34】 前記問い合わせが前記方法に指示した
    処理に対する操作の指示を含み、前記実行工程が当該操
    作を実行することを特徴とする請求項30記載の情報処
    理方法。
  35. 【請求項35】 前記操作が前記指示した処理の実行の
    取り消しを含むすことを特徴とする請求項34記載の情
    報処理方法。
  36. 【請求項36】 前記操作が前記指示した処理の実行を
    含むすことを特徴とする請求項34記載の情報処理方
    法。
  37. 【請求項37】 前記受け付け工程において、電話によ
    る問い合わせを受け付けることを特徴とする請求項30
    記載の情報処理方法。
  38. 【請求項38】 前記処理が、情報の読み取り、印刷ま
    たは通信を含むことを特徴とする請求項30記載の情報
    処理方法。
  39. 【請求項39】 実行すべき処理を該処理を指示した利
    用者と対応づけて管理する管理工程と、 所定の指示を行なう指示工程と、 前記所定の指示がなされた場合に、当該指示を行なった
    利用者が以前に指示した処理で未実行の処理があるかを
    前記管理工程で管理されるデータを参照して判断する判
    断工程と、 該判断工程により、未実行の処理があると判断された場
    合に、利用者に報知を行なう報知工程とを備えるプログ
    ラムを記憶したことを特徴とするプログラム記憶可能な
    記憶媒体。
  40. 【請求項40】 外部の方法から利用者による現在の方
    法に係わる状態に関する問い合わせを受け付ける受け付
    け工程と、 該受け付け工程により受け付けた問い合わせに応じた処
    理を実行する実行工程とを備えるプログラムを記憶した
    ことを特徴とするプログラム記憶可能な記憶媒体。
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