JP4026897B2 - 情報処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置の管理者における処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、情報処理装置の管理者には、一般ユーザには認められない権限が与えられ、一般ユーザには利用できない種々の機能を実行して管理を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】
複数のユーザが同一の装置あるいはネットワークなどを介して同一の資源を利用する環境においては、各ユーザに適した画面を表示することが望まれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明によれば、情報処理装置に、ログイン時にパスワードを入力する入力手段と、入力されたパスワードに基づいて操作者を判別する判別手段と、判別された前記操作者がログインを許可可能な一般ユーザであった場合には、当該ユーザに有効なジョブが記憶されているか否かを判断する判断手段と、前記ジョブが記憶されていると判断された場合には、当該ジョブのリストをジョブを選択するためのメニューとして表示し、前記ジョブが記憶されていないと判断された場合には、新たな処理の指示のためのメニューを表示するメニュー表示手段とを備える。
【0008】
また、他の態様によれば、プログラムを格納した格納手段と、プログラムを実行する実行手段と、入力手段とを備え、前記実行手段が前記格納手段に格納されたプログラムを実行することにより実現される受け付け手段と、判別手段と、判断手段と、メニュー表示手段とを有する情報処理装置における情報処理方法に、前記受け付け手段が、ログイン時に前記入力手段から入力されたパスワードを受け付ける受け付け工程と、前記判別手段が、入力されたパスワードに基づいて操作者を判別する判別工程と、前記判断手段が、判別された前記操作者がログインを許可可能な一般ユーザであった場合には、実行が保留されている当該ユーザのジョブが記憶されているか否かを判断する判断工程と、前記メニュー表示手段が、前記ジョブが記憶されていると判断された場合には、当該ジョブのリストをジョブを選択するためのメニューとして表示し、前記ジョブが記憶されていないと判断された場合には、新たな処理の指示のためのメニューを表示するメニュー表示工程とを備える。
【0012】
また、他の態様によれば、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に、ログイン時に入力手段から入力されたパスワードを受け付ける受け付け工程と、入力されたパスワードに基づいて操作者を判別する判別工程と、判別された前記操作者がログインを許可可能な一般ユーザであった場合には、実行が保留されている当該ユーザのジョブが記憶されているか否かを判断する判断工程と、前記ジョブが記憶されていると判断された場合には、当該ジョブのリストをジョブを選択するためのメニューとして表示し、前記ジョブが記憶されていないと判断された場合には、新たな処理の指示のためのメニューを表示するメニュー表示工程とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラムを記憶したことを特徴とする。
【0013】
また、他の態様によれば、プログラムを記憶可能な記憶媒体に、操作者が管理者であるか否かを識別する識別工程と、識別された前記管理者に対して、記憶された所定の種類の処理指示の全てを削除する削除指示を許可する許可工程と、前記削除の指示を受けた場合に、前記記憶された所定の種類の処理指示の全てを削除する削除工程とを備えるプログラムを記憶している。
【0014】
また、他の態様によれば、プログラムを記憶可能な記憶媒体に、操作者が管理者であるか否かを識別する識別工程と、識別された前記管理者に対して、処理指示命令に関する統一的制限の設定を許可する許可工程と、前記設定に基づいて処理指示命令を管理する管理工程とを備えるプログラムを記憶している。
【0015】
また、他の態様によれば、プログラムを記憶可能な記憶媒体に、ボイスモデムを有する他の装置を代用装置として設定する代用装置設定工程と、電話による音声通信を、前記代用装置設定工程により設定された装置を介して実行する通信工程とを備えるプログラムを記憶している。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の1実施形態を詳細に説明する。
【0017】
図1は、本実施形態の機能構成を示した図であり、ユーザ101、クライアント102、サーバ103、データベース104、デーモン105の関係を示したものである。クライアント102と、サーバ103は同一のデバイス上にあっても良いし、ネットワーク等で接続された別のデバイス上にあっても良い。
【0018】
ユーザ101が何らかの操作をクライアント102に対して行うと、クライアント102はその操作に対応する要求を生成し、サーバー103に送信する。サーバ103は、受け取った要求を解釈して、データベース104とやり取りして、Jobの追加・削除やデータの取得を行うなどの処理を行う。その結果、必要に応じて、対応するHTMLページを作成して、クライアント102に送信する。クライアント102は、受取ったHTMLページを表示し、ユーザ101に新たな操作を促す。
【0019】
データベース104に保存されたJobはデーモン105により監視され、デーモン105は、実行条件が満たされたJobに対応した、印刷、送信、通知などの処理を実行させる。
【0020】
図2は、本実施形態に係るシステム構成図である。
【0021】
同図において、ネットワーク201には、種々の装置が接続され、ネットワーク201を介してデータの送受信が行われる。プリンタ202は、ネットワークを介して受信したデータを印刷するとともに、入出力操作部203を有する。入出力操作部203は、ユーザに対して各種表示を行うとともに、ユーザからの指示を受け付ける。スキャナ204、マルチファンクション機器205も同様の入出力操作部を有している。スキャナ204は、紙などに印刷されたデータを光学的に読み取るものであり、マルチファンクション機器205は、プリンタ202とスキャナ204の機能を併せ持っている。パーソナルコンピュータ206は、文書や画像を作成したり、ユーザのメールやスケジュールなどのパーソナルデータを管理する。
【0022】
プリンタ202、スキャナ204、マルチファンクション機器205、及びパーソナルコンピュータ206のいずれもが、上述したクライアント及びサーバとして機能する。
【0023】
図3は、本実施形態に係るプリンタの機能ブロック図である。
【0024】
同図において、タッチパネル301は、ユーザに対してプリンタのステータスやメニュー画面の表示を行うとともに、ユーザが表示面に触れることで、メニュー項目の選択や表示されるキーボードによる文字の入力を行うことができる。なお、タッチパネル301に代えて、通常のディスプレイとキーボードを用意してもよい。
【0025】
CPU302は、フローチャートにつき後述する処理手順を含む各種プログラムを実行し、システムバス308により接続された装置各部を制御する。印刷部303は、データを紙などに印刷する。通信部304は、ネットワークを介して、デスクトップやスキャナ、他のプリンタなどと、命令やステータスを含むデータを送受信する。
【0026】
ROM305は、固定的なデータやプログラムを記憶する。RAM306は、データやプログラムを一時記憶する。ハードディスクドライブ(HDD)307は、プログラムやデータを永続的に記憶でき、上述したデータベースとして利用される。システムバス308は、上述した装置各部を接続し、装置間でデータやアドレス、制御信号を送受信する媒体として利用される。フローチャートにつき後述する処理手順を含む各種プログラムは、ROM305に記憶されていてもよいし、HDD307からRAM306へ、処理に先立ってあるいは処理の実行中に必要に応じてロードされるようにしてもよい。
【0027】
図4に、初期メニューの画面例を示す。図5は、初期メニュー画面からの処理手順を示すフローチャートである。ここで、プリントキューにジョブがある場合には、ステータス画面に一覧表示される。各ジョブの情報としては、ジョブ名、送信者が表示される。
【0028】
初期メニューでは、ステップS501で、ユーザは自分の希望する項目を選択する。ステップS502で、選択項目が判別され、その項目に従って新しい画面が表示される。
【0029】
まず、「End」項目を選択すると、ステップS512において、終了処理を行なう。「Device」項目を選択すると、ステップS513において、装置の状態表示処理を行なう。「New Interaction」項目を選択すると、ステップS514において、新規の処理を行なう。
【0030】
「Print URL(URLの印刷)」項目を選択すると、画面は「URLの印刷」画面へと遷移する。ステップS515において、URLを直接入力あるいは参照により指定して「Go」を選択すると、ステップS516で情報が取得され、プレビューされる。ステップS517で、確認した内容を印刷する。その後「初期メニュー」画面へ戻る。
【0031】
「Public Info(公開情報)」項目を選択すると、ステップS518において、公開情報の処理に進み、画面は「公開情報の処理」画面へと遷移する。
【0032】
「Goto device(他のデバイス)」項目を選択すると、ステップS519において、他のデバイスにアクセスするための設定画面が表示される。以後、他のデバイスへアクセスする処理の「Device」の場合の処理が行われる。
【0033】
また、この初期画面では、プリントキューのジョブを選択することができる。ジョブを選択するには、所望のジョブ名の前に表示されたボタンにタッチする。このようにして「特定のJob」が選択されると、ステップS504においてパスワード入力画面が表示される。ここで、パスワードを入力し、選択されたJobにつけられたパスワードと一致すると、プリントキュー内で選択されたジョブに対する処理の設定画面が表示される。
【0034】
続いてJobに対するActionの選択がステップS505において行われ、ステップS506では、アクションに関する時間が設定される。アクションとして「後で印刷(Print Later)」を選択した場合、印刷時期が設定できる。「保留(Hold Here)」を選択した場合、保留期間を設定する。
【0035】
また、「ポーズ(Pause/Restart Printing)」が選択されると、ステップS510で、印刷を一時停止し、「初期メニュー」画面へ戻り、後で「再スタート(Pause/Restart Printing)」が選択される(同じボタンを再押下する)のを待つ。「印刷キャンセル(Cancel Printing)」が選択されると、印刷ジョブがキューから削除され、履歴にこのジョブのアクションとして「キャンセル」が記録され、「初期メニュー」画面へ戻る。
【0036】
図6は、ログイン処理手順を示すフローチャートである。初期メニューにおいて新規の処理を行うと選択された場合の処理である。まず、ステップS601で、「ログイン」画面を表示し、入力されたユーザの識別子をチェックし、ログインが許可されれば、ステップS602で、今ログインしたユーザに有効なジョブ(処理が実行されていない保留されたジョブ)があるかをチェックする。ジョブがあれば、ステップS604で、そのジョブのリストを表示して、ジョブを選択してアクションを行なう処理に進む。ジョブがなければ、ステップS603で、メインメニューを表示して、図8につき後述するメインメニューからの処理へ進む。
【0037】
図7は、メインメニューの例を示す図である。図8は、メインメニューからの処理手順を示すフローチャートである。これは、メインメニューでの画面遷移と処理の流れを示したものである。ステップS801で、メインメニューを表示する。ステップS802で、処理(アクション)を選択する。
【0038】
ステップS802で、ログアウトが選択された場合には、ステップS804に進み、ログアウト処理を行なう。ヘルプが選択された場合には、ステップS805に進み、ヘルプ処理を行なう。検索が選択された場合には、ステップS806に進み、検索処理を行なう。印刷が選択された場合には、ステップS807に進み、印刷処理を行なう。送信が選択された場合には、ステップS808に進み、送信処理を行なう。削除が選択された場合には、ステップS809に進み、削除処理を行なう。命令の設定が選択された場合には、ステップS810に進み、命令の設定処理を行なう。スケジュールが選択された場合には、ステップS811に進み、スケジュール変更処理を行なう。公開情報の追加が選択された場合には、ステップS812に進み、公開情報の追加処理を行なう。他のデバイスが選択された場合には、ステップS813に進み、他のデバイスへのアクセス処理を行なう。デスクトップが選択された場合には、ステップS814に進み、デスクトップへのアクセス処理を行なう。「Device」を選択すると、ステップS815において、装置の状態表示処理を行なう。「End」を選択すると、ステップS816において、終了処理を行なう。
【0039】
図9は、初期メニューにおいてNew Interactionを選択し、Admin(管理者)でloginし、正しいパスワードを入力した場合に表示される、管理者用メイン画面における操作に対応した管理者用メイン画面処理の流れを表したフローチャートである。図23は、管理者用メイン画面の例を示す図である。
【0040】
操作者がクライアントに表示される図23の管理者用メイン画面において、何らかの操作を行うと、操作に対応した要求がクライアントからサーバに送られ、現在クライアントに表示されている操作画面に対応する図9に示した管理者用メイン画面処理が、サーバにより起動される。
【0041】
管理者用メイン画面処理が起動されると、ステップS901において、要求が取得され、続くステップS902で要求を解析し、続くステップS903で対応する処理に分岐する。
【0042】
Network Settings, Resource Settings,...などが要求されると、ステップS904で各要求に対応したスクリーンHTMLページが作成され、続くステップS905でクライアントに送信され、終了する。
【0043】
Purge Print Queueが要求されると、ステップS906でPrint QueueにあるすべてのJobが削除され、続くステップS907で削除された各Jobの所有者に削除した事実を通知する。続くステップS908では、ここまで行われた実行結果をスクリーンHTMLページとして作成し、続くステップS909でクライアントに送信し、終了する。
【0044】
ここまで処理したいずれの要求でもない場合、ステップS910に進み、Login後の一連の画面で共通の要求に対応した処理である、図11につき後述するLogin後一般要求処理を実行し、終了する。
【0045】
図11は、Login後の一連の画面で共通の要求に対応した処理のLogin後一般要求処理の流れを表したフローチャートである。Login後一般要求処理が起動されると、ステップS1101で要求の種類により分岐する。
【0046】
要求がHelpの場合、ステップS1102に進み、現在クライアントに表示されている操作画面に対応したHelp用のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1104でクライアントに送信し、終了する。
【0047】
要求がLogoutの場合、ステップS1103に進み、Loginしたユーザに対応したLogout用のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1104でクライアントに送信し、終了する。例えば、一般ユーザに未実行のジョブが残っている場合には、ユーザの未実行のジョブの一覧を表示する。
【0048】
その他の要求の場合、ステップS1105に進み、全ての画面で共通の要求に対応した処理である、図12につき説明する一般要求処理を実行し、終了する。
【0049】
図12は、全ての画面で共通の要求に対応した処理である一般要求処理の流れを表したフローチャートである。
【0050】
一般要求処理が起動されると、ステップS1201で要求の種類により分岐する。
【0051】
要求がDeviceの場合、ステップS1202に進み、Device管理用のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1205でクライアントに送信して終了する。
【0052】
要求がBack又はForwardの場合、ステップS1203に進み、直前又は直後のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1204でクライアントに送信して終了する。その他の要求の場合、無処理で終了する。
【0053】
図13は、管理者用メイン画面においてNetwork Settingsを選択した場合に表示される、ネットワーク設定画面における操作に対応したネットワーク設定画面処理の流れを表したフローチャートある。図24は、ネットワーク設定画面の例を示す図である。
【0054】
操作者がクライアントに表示される上記ネットワーク設定画面において、何らかの操作を行うと、操作に対応した要求がクライアントからサーバに送られ、現在クライアントに表示されている操作画面に対応する図13に示したネットワーク設定画面処理が、サーバにより起動される。
【0055】
ただし、Host Name, IP Address, Net Mask, Default Gateway, DNS Domain Name, DNS Server, WINS Serverなどの設定の為の入力操作は、図13に示したサーバ側の処理は起動されずに、クライアントプロセス内だけの処理で完結する。一方、Set & Reboot, Cancel, その他の操作は、サーバ側の処理が必要となるので、図13に示したネットワーク設定画面処理が起動される。
【0056】
ネットワーク設定画面処理が起動されると、ステップS1301において、要求が取得され、続くステップS1302で解析し、続くステップS1303で対応する処理に分岐する。
【0057】
Set & Rebootが要求されると、ステップS1304に進み、クライアントで設定されたHost Name, IP Address, Net Mask, Default Gateway, DNS Domain Name, DNS Server, WINS Serverなどのネットワークパラメータをセットし、続くステップS1305で上記ネットワークパラメータの設定を有効にする為に、システムを再起動し、終了する。
【0058】
Cancelが要求されると、ステップS1306に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1307でクライアントに送信し、終了する。
【0059】
その他の要求の場合、ステップS1308に進み、Login後の一連の画面で共通の要求に対応した処理であるLogin後一般要求処理を実行し、終了する。
【0060】
図14は、管理者用メイン画面においてJob Settingsを選択した場合に表示される、Job設定画面における操作に対応したJob設定画面処理の流れを表したフローチャートである。図25は、Job設定画面の例を示す図である。
【0061】
操作者がクライアントに表示される図25のJob設定画面において、何らかの操作を行うと、操作に対応した要求がクライアントからサーバに送られ、現在クライアントに表示されている操作画面に対応する図14に示したJob設定画面処理が、サーバにより起動される。
【0062】
ここでは、Default Hold Time(保持が指示されたジョブの保持期間の初期値), History Time Limit(実行されて履歴となったジョブの保存期限), Maximum Time For Rescheduling Jobs(ジョブに対して指定された実行時刻の変更可能な範囲), Job Size Limit(ジョブの最大サイズ)、Default Protocol(プロトコルの初期値)などが設定できる。
【0063】
ただし、Default Hold Time, History Time Limit, Maximum Time For Rescheduling Jobs, Job Size Limit, Deny Jobs From Person, Deny Jobs From Devicesなどの設定の為の入力操作は、図14に示したサーバ側の処理は起動されずに、クライアントプロセス内だけの処理で完結する。一方、OK, Cancel, その他の操作は、サーバ側の処理が必要となるので、図14に示したJob設定画面処理が起動される。
【0064】
Job設定画面処理が起動されると、ステップS1401において、要求が取得され、続くステップS1402で解析し、続くステップS1403で対応する処理に分岐する。
【0065】
OKが要求されると、ステップS1404に進み、クライアントで設定されたDefault Hold Time, History Time Limit, Maximum Time For Rescheduling Jobs, Job Size Limit, Deny Jobs From Person, Deny Jobs From DevicesなどのJob設定パラメータをセットし、ステップS1405に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1406でクライアントに送信し、終了する。
【0066】
Cancelが要求されると、ステップS1405に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1406でクライアントに送信し、終了する。
【0067】
その他の要求の場合、ステップS1407に進み、Login後の一連の画面で共通の要求に対応した処理のLogin後一般要求処理を実行し、終了する。
【0068】
図15〜16は、管理者用メイン画面においてResource Settingsを選択した場合に表示される、リソース設定画面における操作に対応したリソース設定画面処理の流れを表したフローチャートである。図26は、リソース設定画面の例を示す図である。
【0069】
操作者がクライアントに表示される図26のリソース設定画面において、何らかの操作を行うと、操作に対応した要求がクライアントからサーバに送られ、現在クライアントに表示されている操作画面に対応する図15に示したリソース設定画面処理が、サーバにより起動される。
【0070】
ここで、ボイスモデムがインストールされている場合は、その電話番号を入力する。インストールされていない場合は、ボイスモデムがインストールされている他の装置を利用するように設定するために、Use Proxyを選択する。Use Proxyを選択した場合の処理については、図17につき後述する。
【0071】
ただし、Voice Modem Installedなどの設定の為の入力操作は、図15に示したサーバ側の処理は起動されずに、クライアントプロセス内だけの処理で完結する。一方、Set, Cancel, Use Proxy, Email Configure, Fax Configure, その他の操作は、サーバ側の処理が必要となるので、図15に示したリソース設定画面処理が起動される。
【0072】
リソース設定画面処理が起動されると、ステップS1501において、要求が取得され、続くステップS1502で解析し、続くステップS1503で対応する処理に分岐する。
【0073】
Setが要求されると、ステップS1504に進み、クライアントで設定されたVoice Modem Installed, Email Capabilities, Fax Capabilitiesなどのリソース設定パラメータをセットし、ステップS1505に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1506でクライアントに送信し、終了する。
【0074】
Cancelが要求されると、ステップS1505に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1506でクライアントに送信し、終了する。
【0075】
Use Proxy, Email Configure, Fax Configureが要求された場合、ステップS1507で各要求に対応したスクリーンHTMLページが作成され、続くステップS1508でクライアントに送信され、終了する。
【0076】
ここまで処理したいずれの要求でもない場合、ステップS1509に進み、Login後の一連の画面で共通の要求に対応した処理のLogin後一般要求処理を実行し、終了する。
【0077】
図17は、リソース設定画面においてUse Proxyを選択した場合に表示される、モデムプロキシ設定画面における操作に対応したモデムプロキシ設定画面処理の流れを表したフローチャートである。図27は、モデムプロキシ設定画面の例を示す図である。
【0078】
操作者がクライアントに表示される上記モデムプロキシ設定画面において、何らかの操作を行うと、操作に対応した要求がクライアントからサーバに送られ、現在クライアントに表示されている操作画面に対応する図17に示したモデムプロキシ設定画面処理が、サーバにより起動される。
【0079】
ここでは、Proxy device1-3として、最大3つの装置を装置名及びアドレスにより指定できる。ただし、Proxy device1-3などの設定の為の入力操作は、図9に示したサーバ側の処理は起動されずに、クライアントプロセス内だけの処理で完結する。一方、OK, Cancel, その他の操作は、サーバ側の処理が必要となるので、図17に示したモデムプロキシ設定画面処理が起動される。
【0080】
モデムプロキシ設定画面処理が起動されると、ステップS1701において、要求が取得され、続くステップS1702で解析し、続くステップS1703で対応する処理に分岐する。
【0081】
OKが要求されると、ステップS1704に進み、クライアントで設定されたProxy device1-3などのモデムプロキシ設定パラメータをセットし、ステップS1705に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1706でクライアントに送信し、終了する。
【0082】
Cancelが要求されると、ステップS1705に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1706でクライアントに送信し、終了する。
【0083】
その他の要求の場合、ステップS1707に進み、Login後の一連の画面で共通の要求に対応した処理のLogin後一般要求処理を実行し、終了する。
【0084】
図18は、管理者用メイン画面においてMiscellaneousを選択した場合に表示される、その他設定画面における操作に対応したその他設定画面処理の流れを表したフローチャートである。図28は、その他設定画面の例を示す図である。
【0085】
操作者がクライアントに表示される上記その他設定画面において、何らかの操作を行うと、操作に対応した要求がクライアントからサーバに送られ、現在クライアントに表示されている操作画面に対応する図18に示したその他設定画面処理が、サーバにより起動される。
【0086】
ただし、Time Out Duration, Voice Promptなどの設定の為の入力操作は、図10に示したサーバ側の処理は起動されずに、クライアントプロセス内だけの処理で完結する。一方、Set, Cancel, その他の操作は、サーバ側の処理が必要となるので、図18に示したその他設定画面処理が起動される。
【0087】
その他設定画面処理が起動されると、ステップS1801において、要求が取得され、続くステップS1802で解析し、続くステップS1803で対応する処理に分岐する。
【0088】
Setが要求されると、ステップS1804に進み、クライアントで設定されたTime Out Duration, Voice Promptなどのその他設定パラメータをセットし、ステップS1805に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1806でクライアントに送信し、終了する。
【0089】
Cancelが要求されると、ステップS1805に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1806でクライアントに送信し、終了する。
【0090】
その他の要求の場合、ステップS1807に進み、Login後の一連の画面で共通の要求に対応した処理のLogin後一般要求処理を実行し、終了する。
【0091】
図19は、管理者用メイン画面においてChange Passwordを選択した場合に表示される、パスワード設定画面における操作に対応したパスワード設定画面処理の流れを表したフローチャートである。図29は、パスワード設定画面の例を示す図である。
【0092】
操作者がクライアントに表示される上記パスワード設定画面において、何らかの操作を行うと、操作に対応した要求がクライアントからサーバに送られ、現在クライアントに表示されている操作画面に対応する図19に示したパスワード設定画面処理が、サーバにより起動される。
【0093】
ただし、New Admin Password, Reconfirm Admin Password, New Shutdown Password, Reconfirm Shutdown Passwordなどの設定の為の入力操作は、図19に示したサーバ側の処理は起動されずに、クライアントプロセス内だけの処理で完結する。一方、OK, Cancel, その他の操作は、サーバ側の処理が必要となるので、図19に示したパスワード設定画面処理が起動される。
【0094】
パスワード設定画面処理が起動されると、ステップS1901において、要求が取得され、続くステップS1902で解析し、続くステップS1903で対応する処理に分岐する。
【0095】
OKが要求されると、ステップS1904に進み、クライアントで設定されたNew Admin Password, Reconfirm Admin Password, New Shutdown Password, Reconfirm Shutdown Passwordなどのパスワード設定パラメータをセットし、ステップS1905に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1906でクライアントに送信し、終了する。
【0096】
Cancelが要求されると、ステップS1905に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS1906でクライアントに送信し、終了する。
【0097】
その他の要求の場合、ステップS1907に進み、Login後の一連の画面で共通の要求に対応した処理のLogin後一般要求処理を実行し、終了する。
【0098】
図20は、管理者用メイン画面においてDelete Public Info.を選択した場合に表示される、公開情報削除画面における操作に対応した公開情報削除画面処理の流れを表したフローチャートある。図30は、公開情報削除画面の例を示す図である。
【0099】
操作者がクライアントに表示される図30の公開情報削除画面において、何らかの操作を行うと、操作に対応した要求がクライアントからサーバに送られ、現在クライアントに表示されている操作画面に対応する図20に示した公開情報削除画面処理が、サーバにより起動される。
【0100】
ただし、対象となる公開情報を指定する為の入力操作は、図20に示したサーバ側の処理は起動されずに、クライアントプロセス内だけの処理で完結する。一方、Delete, Delete All, Cancel, その他の操作は、サーバ側の処理が必要となるので、図20に示した公開情報削除画面処理が起動される。
【0101】
公開情報削除画面処理が起動されると、ステップS2001において、要求が取得され、続くステップS2002で解析し、続くステップS2003で対応する処理に分岐する。
【0102】
Deleteが要求されると、ステップS2004に進み、クライアントで指定された公開情報を削除し、続くステップS2005で、削除後更新された公開情報一覧のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS2008でクライアントに送信し、終了する。
【0103】
Delete Allが要求されると、ステップS2006に進み、全ての公開情報を削除し、続くステップS2007で、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS2008でクライアントに送信し、終了する。
【0104】
Cancelが要求されると、ステップS2007に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS2008でクライアントに送信し、終了する。
【0105】
その他の要求の場合、ステップS2009に進み、Login後の一連の画面で共通の要求に対応した処理のLogin後一般要求処理を実行し、終了する。
【0106】
図21は、管理者用メイン画面においてJob Administrationを選択した場合に表示される、Jobデータベース管理画面における操作に対応したJobデータベース管理画面処理の流れを表したフローチャートである。図31は、データベース管理画面の例を示す図である。
【0107】
操作者がクライアントに表示される上記Jobデータベース管理画面において、何らかの操作を行うと、操作に対応した要求がクライアントからサーバに送られ、現在クライアントに表示されている操作画面に対応する図21に示したJobデータベース管理画面処理が、サーバにより起動される。
【0108】
ただし、Initialize Database, Repair Database, Compact Databaseなどの処理の指定の為の入力操作は、図21に示したサーバ側の処理は起動されずに、クライアントプロセス内だけの処理で完結する。一方、Proceed, Cancel, その他の操作は、サーバ側の処理が必要となるので、図21に示したJobデータベース管理画面処理が起動される。
【0109】
Jobデータベース管理画面処理が起動されると、ステップS2101において、要求が取得され、続くステップS2102で解析し、続くステップS2103で対応する処理に分岐する。
【0110】
Proceedが要求されると、ステップS2104に進み、クライアントで指定された処理を実行し、終了する。
【0111】
Cancelが要求されると、ステップS2105に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS2106でクライアントに送信し、終了する。
【0112】
その他の要求の場合、ステップS2107に進み、Login後の一連の画面で共通の要求に対応した処理のLogin後一般要求処理を実行し、終了する。
【0113】
図22は、管理者用メイン画面においてShut Downを選択した場合に表示される、シャットダウン画面における操作に対応したシャットダウン画面処理の流れを表したフローチャートである。図32は、シャットダウン画面の例を示す図である。
【0114】
操作者がクライアントに表示される上記シャットダウン画面において、何らかの操作を行うと、操作に対応した要求がクライアントからサーバに送られ、現在クライアントに表示されている操作画面に対応する図22に示したシャットダウン画面処理が、サーバにより起動される。
【0115】
シャットダウン画面処理が起動されると、ステップS2201において、要求が取得され、続くステップS2202で解析し、続くステップS2203で対応する処理に分岐する。
【0116】
Yesが要求されると、ステップS2204に進み、シャットダウン実行処理を実行し、終了する。
【0117】
Cancelが要求されると、ステップS2205に進み、直前のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS2206でクライアントに送信し、終了する。
【0118】
Helpが要求されると、ステップS2207に進み、Logout Help用のスクリーンHTMLページを作成し、続くステップS2206でクライアントに送信し、終了する。
【0119】
その他の要求の場合、ステップS2208に進み、全ての画面で共通の要求に対応した処理の一般要求処理を実行し、終了する。
【0120】
尚、本発明は、単一の機器からなる装置に適用しても、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよい。また、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、装置あるいはシステムに供給し、装置あるいはシステム内のコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによって達成してもよい。
【0121】
更に、装置あるいはシステム内のコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによって、上述した実施形態の機能を直接実現するばかりでなく、そのプログラムコードの指示に基づいて、コンピュータ上で稼動しているOSなどの処理により、上述の機能を実現される場合も含まれる。
【0122】
これらの場合、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0123】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ログインしたユーザに、実行が保留されているジョブが記憶されている場合には、当該ジョブのリストをジョブを選択するためのメニューとして表示し、前記ジョブが記憶されていないと判断された場合には、新たな処理の指示のためのメニューを表示するようにしたので、ユーザのログイン時に、各ユーザに適したメニューを表示できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の機能構成を示した図である。
【図2】本実施形態の機能構成の詳細を表した図である。
【図3】ユーザの操作に対応した情報の流れを説明した図である。
【図4】ユーザの入力をコマンドとして処理する流れを示した図である。
【図5】処理結果やステータス変化をユーザに表示する処理の流れを示した図である。
【図6】複数のデバイス間における、機能の関係を表した図である。
【図7】本実施形態に係るシステム構成図である。
【図8】本実施形態に係るプリンタの機能ブロック図である。
【図9】管理者用メイン画面処理の流れを表したフローチャートである。
【図10】クライアントコンポーネントの動作を表すフローチャートである。
【図11】 Login後一般要求処理の流れを表したフローチャートである。
【図12】一般要求処理の流れを表したフローチャートである。
【図13】ネットワーク設定画面処理の流れを表したフローチャートある。
【図14】Job設定画面処理の流れを表したフローチャートである。
【図15】リソース設定画面処理の流れを表したフローチャートである。
【図16】リソース設定画面処理の流れを表したフローチャートである。
【図17】モデムプロキシ設定画面処理の流れを表したフローチャートである。
【図18】その他設定画面処理の流れを表したフローチャートである。
【図19】パスワード設定画面処理の流れを表したフローチャートである。
【図20】公開情報削除画面処理の流れを表したフローチャートある。
【図21】Jobデータベース管理画面処理の流れを表したフローチャートである。
【図22】シャットダウン画面処理の流れを表したフローチャートである。
【図23】管理者用メイン画面の例を示す図である。
【図24】ネットワーク設定画面の例を示す図である。
【図25】Job設定画面の例を示す図である。
【図26】リソース設定画面の例を示す図である。
【図27】モデムプロキシ設定画面の例を示す図である。
【図28】その他設定画面の例を示す図である。
【図29】パスワード設定画面の例を示す図である。
【図30】公開情報削除画面の例を示す図である。
【図31】データベース管理画面の例を示す図である。
【図32】シャットダウン画面の例を示す図である。
【符号の説明】
101 ユーザ
102 クライアントコンポーネント
103 サーバコンポーネント
104 データベース
105 デーモン
201 ネットワーク
202 プリンタ
203 入出力操作部
204 スキャナ
205 マルチファンクション機器
206 パーソナルコンピュータ
301 タッチパネル
302 CPU
303 印刷部
304 通信部
305 ROM
306 RAM
307 HDD
808 システムバス

Claims (11)

  1. ログイン時にパスワードを入力する入力手段と、
    入力されたパスワードに基づいて操作者を判別する判別手段と、
    判別された前記操作者がログインを許可可能な一般ユーザであった場合には、実行が保留されている当該ユーザのジョブが記憶されているか否かを判断する判断手段と、
    前記ジョブが記憶されていると判断された場合には、当該ジョブのリストをジョブを選択するためのメニューとして表示し、前記ジョブが記憶されていないと判断された場合には、新たな処理の指示のためのメニューを表示するメニュー表示手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記判別手段により判別された操作者が管理者であった場合には、前記メニュー表示手段が管理者のためのメニューを表示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. ログアウトを指示するログアウト指示手段と、
    該ログアウト指示手段による指示があった場合に、前記判別された操作者に基づいて、当該操作者に対応するログアウト画面を表示するログアウト画面表示手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記ログアウト画面表示手段は、前記判別された操作者に未実行のジョブがあれば、当該未実行のジョブの一覧を表示することを特徴とする請求項記載の情報処理装置。
  5. 前記管理者のためのメニューが、記憶された所定の種類の処理指示の全てを削除する削除指示を含んでおり
    前記削除指示を受けた場合に、前記記憶された所定の種類の処理指示の全てを削除する削除手段備えることを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  6. 前記削除手段により削除した各ジョブの指示者に対して、当該ジョブを削除したことを通知する通知手段とを備えることを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記ジョブは印刷キューに記憶された印刷ジョブであることを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  8. 前記管理者のためのメニューが、ジョブに関する統一的制限の設定を指示する設定指示を含んでおり
    前記設定指示に基づいてジョブに統一的制限を設定する設定手段とを備えることを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  9. 前記ジョブに関する統一的制限が、保持を指示するジョブの保持期間の初期値、ジョブが履歴として保存される期間の最大値、ジョブの実行時刻の変更可能な範囲、ジョブの大きさ、プロトコルの初期値の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項記載の情報処理装置。
  10. プログラムを格納した格納手段と、プログラムを実行する実行手段と、入力手段とを備え、前記実行手段が前記格納手段に格納されたプログラムを実行することにより実現される受け付け手段と、判別手段と、判断手段と、メニュー表示手段とを有する情報処理装置における情報処理方法であって、
    前記受け付け手段が、ログイン時に前記入力手段から入力されたパスワードを受け付ける受け付け工程と、
    前記判別手段が、入力されたパスワードに基づいて操作者を判別する判別工程と、
    前記判断手段が、判別された前記操作者がログインを許可可能な一般ユーザであった場合には、実行が保留されている当該ユーザのジョブが記憶されているか否かを判断する判断工程と、
    前記メニュー表示手段が、前記ジョブが記憶されていると判断された場合には、当該ジョブのリストをジョブを選択するためのメニューとして表示し、前記ジョブが記憶されていないと判断された場合には、新たな処理の指示のためのメニューを表示するメニュー表示工程とを備えることを特徴とする情報処理方法。
  11. ログイン時に入力手段から入力されたパスワードを受け付ける受け付け工程と、
    入力されたパスワードに基づいて操作者を判別する判別工程と、
    判別された前記操作者がログインを許可可能な一般ユーザであった場合には、実行が保留されている当該ユーザのジョブが記憶されているか否かを判断する判断工程と、
    前記ジョブが記憶されていると判断された場合には、当該ジョブのリストをジョブを選択するためのメニューとして表示し、前記ジョブが記憶されていないと判断された場合には、新たな処理の指示のためのメニューを表示するメニュー表示工程とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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