JPH02214774A - ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物 - Google Patents

ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物

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JPH02214774A
JPH02214774A JP1035855A JP3585589A JPH02214774A JP H02214774 A JPH02214774 A JP H02214774A JP 1035855 A JP1035855 A JP 1035855A JP 3585589 A JP3585589 A JP 3585589A JP H02214774 A JPH02214774 A JP H02214774A
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JP
Japan
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polyarylene sulfide
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carboxylic acid
sulfide resin
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JP1035855A
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Michio Kimura
木村 道男
Kazuhiko Kobayashi
和彦 小林
Atsushi Ishio
敦 石王
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Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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    • H01L23/28Encapsulations, e.g. encapsulating layers, coatings, e.g. for protection
    • H01L23/29Encapsulations, e.g. encapsulating layers, coatings, e.g. for protection characterised by the material, e.g. carbon
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ポリアリーレンスルフィド樹脂本来の優れた
耐熱性、耐薬品性および難燃性などを有すると共に、衝
撃特性などの機械特性にも優れたポリアリーレンスルフ
ィド樹脂組成物に関するものである。
〈従来の技術〉 ポリフェニレンスルフィドに代表されるポリアリーレン
スルフィド樹脂は耐熱性、難燃性、剛性および電気絶縁
性などに優れることから、エンジニアリングプラスチッ
クとしては好適な性質を有しており、射出成形用を中心
として各種用途に使用されている。
また、ポリアリーレンスルフィド樹脂は無機質添加剤に
対する親和性が良いので、繊維状あるいは非繊維状の無
機質強化材などを充填して、さらに優れた機械特性を与
えることができるが、ハイレベルの耐衝撃性が要求され
ている用途に対しては、いまだに満足し得るレベルに達
していないのが実状である。
このような実状に鑑み、ポリアリーレンスルフィド樹脂
の耐衝撃性改善を目的として、ポリアリーレンスルフィ
ド樹脂に他種樹脂を配合することからなる多くの提案、
たとえば芳香族ポリスルホン樹脂をポリアリーレンスル
フィド樹脂と配合した樹脂組成物(米国特許筒4.02
1,596号明細書)、ポリアリーレンスルフィド樹脂
に芳香族ポリスルホン樹脂およびポリアミド樹脂を配合
した組成物(特開昭53−127551号公報)、ポリ
アリーレンスルフィド樹脂、芳香族ポリスルホン樹脂お
よびエポキシ樹脂を配合した組成物(特開昭59−16
4360号公報)およびポリアリーレンスルフィド樹脂
、芳香族ポリスルホン樹脂およびポリアミドイミド樹脂
を配合した組成物(特開昭62−295957号公報)
などが従来からなされている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来例に記載されたポリアリーレン
スルフィド樹脂組成物においては、ポリアリーレンスル
フィド樹脂の他種樹脂との相溶性が劣るために、衝撃強
度の向上効果も少ないばかりか、他の機械的性質も大巾
に低下し、ブレンド本来の目的を達し得ないという問題
があった。
そこで、本発明は耐ffl!a性の改善されたポリアリ
ーレンスルフィド樹脂組成物の取得を課題とする。
したがって本発明の目的は、ポリアリーレンスルフィド
樹脂本来の優れた耐熱性、耐薬品性お上び難燃性などを
有すると共に、衝撃特性などの機械特性にも優れたポリ
アリーレンスルフィド樹脂組成物を取得することにある
く課題を解決するための手段〉 すなわち本発明は、(A)実質的に下記(I)式で表わ
される繰り返し単位100〜0.1モル%および下記(
n)式で表わされる繰り返し単位0〜99.9モル%か
らなるポリアリーレンスルフィド樹脂100重量部に対
し、カルボン酸基、カルボン酸無水物基、カルボン酸エ
ステル基、カルボン酸金属塩基、エポキシ基およびイミ
ド基から選ばれた官能基の少なくとも一種を分子内に有
する置換オレフィン化合物0.05〜20重量部を反応
せしめて得られた変性ポリアリーレンスルフィド樹脂9
9〜1重量部および(B)芳香族ポリスルホン1〜99
重量部からなることを特徴とするポリアリーレンスルフ
ィド樹脂組成物を提供するものである。
(ただし、式中のR1,R2,R3,R4は水素原子ま
たは炭素数1〜4のアルキル基を表わし、R1−R4は
互いに同じでも異なっていてもよいがR1〜R4全てが
水素原子の場合は除く、) 以下、本発明の構成および効果についてさらに詳述する
まず、本発明で使用する変性ポリアリーレンスルフィド
樹脂の原料となるポリアリーレンスルフィド樹脂は、次
式(II)で示されるジハロ芳香物化合物 (ただし、X、Yはハロゲン原子を示す、)および次式
(IV)で示されるアルキル置換ジハロ芳香族化合物 (ただし、X、Yはハロゲン原子、R1,Fb、I’b
R4は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表わ
し、R1−R4は互いに同じでも異なっていてもよいが
R1−R4全てが水素原子の場合は除く、)を用い、ア
ルカリ金属硫化物の存在下に、非プロトン性極性有機溶
媒中で脱塩縮合反応させることにより得られる。
ジハロ芳香族化合物の具体例としては、1.4−ジクロ
ルベンゼンおよび1.4−ジブロモベンゼンなどが挙げ
られ、アルキル置換ジハロ芳香族化合物の具体例として
は、2,4−ジクロルトルエン、2.5−ジクロルトル
エン、2,5−ジクロル−バラ−キシレン、1−n−ブ
チル−2,5−ジブロモベンゼンおよび1.4−ジエチ
ル−2゜5−ジブロモベンゼンなどが挙げられる。
共重合時のジハロ芳香族化合物とアルキル置換ジハロ芳
香族化合物の混合組成は任意であるが、共重合体中のア
ルキル置換単位が0.1モル%以上となるようにするこ
とが必須である。得られた共重合体中のアルキル置換単
位が0.1モル%未溝であると、本発明の!換オレフィ
ン化合物による変性効果が無くなるため好ましくない。
共重合体中のアルキル置換単位の割合は赤外線吸収スペ
クトルにより測定することができる。
またポリアリーレンスルフィド樹脂は少量であれば下記
の構造式を有する繰り返し単位などを含有することが可
能である。
本発明で用いられるポリアリーレンスルフィド樹脂の溶
融粘度は、変性後芳香族ポリスルホンとの混練が可能で
あれば特に制限はないが、通常100〜10,000ポ
アズ(320℃、剪断速度1.000秒“1)のものが
使用される。
本発明で用いられるポリアリーレンスルフィド樹脂は酸
処理、熱水処理、有機溶媒洗浄などいかなる洗浄によっ
て得られたものでも良く特に制限はない。
また、本発明で用いられる変性ポリアリーレンスルフィ
ド樹脂の変性成分はカルボン酸基、カルボン酸無水物基
、カルボン酸エステル基、カルボン酸金属塩基、エポキ
シ基およびイミド基から選ばれた官能基の少なくとも一
種を分子内に有する置換オレフィン化合物であり、具体
例としてはアクリル酸、メタクリル酸、エタクリル酸、
マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、クロトン酸、桂皮
酸なとのα、β−不飽和カルボン酸およびそのナトリウ
ム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、バリウム、
亜鉛などの金属塩、無水マレイン酸、無水イタコン酸な
とのα、β−不飽和ジカルボン酸無水物類、メタクリル
酸メチル、メタクリル酸エチル、メタフリルミt−ブチ
ル、メタクリル酸シクロヘキシルなどのα、β−不飽和
カルボン酸エステル類、マレイミド、N−フェニルマレ
イミド、N−メチルマレイミド、N−エチルマレイミド
などのα、β−不飽和ジカルボン酸のイミド化合物類、
アクリル酸グリシジル、メタクリル酸グリシジル、エタ
クリル酸グリシジル、イタコン酸グリシジルなどの不飽
和有WA酸のグリシジルエステル類およびアリルグリシ
ジルエーテルなどのグリシジルエーテル類を挙げること
ができる。
これら置換オレフィン化合物の使用量はポリアリーレン
スルフィド樹脂100重量部に対して0゜05〜20重
量部、好ましくは0.1〜10重量部の範囲内である。
置換オレフィン化合物の使用量が0.05重量部に満た
ない場合には変性ポリアリーレンスルフィド樹脂と芳香
族ボリスルホンとを混練して得られる組成物の機械特性
や耐熱性が不足し、使用量が20重量部を越えると組成
物の耐熱性および成形性が損なわれるため好ましくない
ポリアリーレンスルフィド樹脂と置換オレフィン化合物
の反応において、ラジカル発生剤は必須成分ではないが
、必要に応じて置換オレフィン化合物100重量部に対
して5〜30重量部の範囲内で使用することが可能であ
る。かかるラジカル発生剤としては、ベンゾイルパーオ
キシド、ジクミルパーオキシド、ジ−t−ブチルパーオ
キシド、t−ブチルクミルパーオキシド、クメンハイド
ロパーオキシド、2,5−ジメチル−2,5−ジ−t−
ブチルパーオキシヘキサン、2,5−ジメチル−2,5
−ジー七−プチルパーオキシヘキシン−3およびアゾビ
スイソブチロニトリルなどが挙げられる。
ポリアリーレンスルフィド樹脂と置換オレフィン化合物
を反応させる方法については、適当な溶媒を用いて溶媒
中で反応せしめる方法やポリアリーレンスルフィド樹脂
と置換オレフィン化合物とをポリアリーレンスルフィド
樹脂の融点以上の温度で、10〜30分間溶融混合しな
がら反応せしめる方法などが挙げられる。
一方、本発明で用いる芳香族ポリスルホン樹脂(以下、
単にポリスルホンと称する)とは、アルカリ金属フェル
−ト基と電子吸引性スルホン基ン性極性溶媒中で縮合反
応させることにより得られる形式の重合体であり、アリ
ーレン結合(芳香族結合)、エーテル結合およびスルホ
ン結合の王者を必須の結合単位とする線状重合体である
。具体的には(a)ビスフェノール類のアルカリ金属フ
ェルレートと分子内にスルホン結合を持った芳香族ジハ
ロゲン化物とを縮合反応する方法あるいは(b)分子内
にスルホン結合を持った芳香族ハロフェノールのアルカ
リ金属フエルレートをmm合反応させる方法のいずれか
による重合で得られる重合体である。
上記(a)法で用いるビスフェノール類の例としては、
例えばヒドロキノン、レゾルシン、ビス−(ヒドロキシ
フェニル)アルカン、例えば2゜2−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、2.4°−ジヒドロキシジ
フェニルメタン、ビス=(4−ヒドロキシフェニル)メ
゛タン、ビス−(2−ヒドロキシフェニル)メタン、ビ
ス−(4−bドロキシ−2,6−シメチルー3−メトキ
シフェニル)メタン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)エタン、1.2−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)エタン、1.1−ビス−(4−ヒドロキシ−2
−クロルフェニル)エタン、2゜2−ビス−(4−ヒド
ロキシナフチル)プロパン、2.2−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)ペンタン、3.3−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)ペンタン、2.2−ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)へブタン、ビス−(4−しドロキシフ
ェニル)フェニルメタン、バラーα、α°−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−パラ−ジイソプロピルベンゼ
ンなど、ジ(ヒドロキシフェニル)エーテル、例えばビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)エーテル、4,3°−
54,2’−12,2゜2.3’−、ヒドロキシジフェ
ニルエーテル、4゜4゛−ジヒドロキシ−2,6−シメ
チルジフエニルエーテル、ビス−(4−ヒドロキシナフ
チル)エーテルなど、ジ(ヒドロキシフェニル)スルホ
ン、例えばビス−(4−ヒドロキシフェニル)スルホン
、ビス−(3−ヒドロキシフェニル)スルホン、2.4
°−ジヒドロキシジフェニルスルホンおよび2,4°−
ジヒドロキシジフェニルスルホンなどが、およびさらに
3種以上のフェニル核を有するこれらの類似物が挙げら
れる。
これらのビスフェノール類のベンゼン核に01〜C9の
アルキル基、06〜018の芳香族基あるいはアラルキ
ル基、C1〜C12のエーテル基などの不活性置換基を
導入した物も用いることができる。これらのビスフェノ
ール類は1種または2種以上の混合物で用いられる。
また、上記(a)法で用いる芳香族ジハロゲン化物とし
ては、例えば4,4′−ジクロルジフェニルスルホン、
4.4°ジフルオ口ジフェニルスルホン、4.4′−ジ
ブロモジフェニルスルポン。
4.4゛−ショートジフェニルスルホン、2.4゜−ジ
クロルジフェニルスルホン、2,4°ジフルオロジフエ
ニルスルホン、2.4°−ジブロモジフェニルスルホン
、2.4°−ショートジフェニルスルホン、あるいは下
式に示されるものなどが挙げられる(ここでXはハロゲ
ンすなわちフッ素、塩素、臭素、またはヨウ素を示す)
る、これらの芳香族ジハロゲン化物も1種あるいは2種
以上の混合物で使用される。
一方、上記(b)法で用いられる分子内にスルホン結合
を有する芳香族ハロフェノールとしては例えば下式のよ
うなものが挙げられる(ここでXはハロゲンすなわちフ
ッ素、塩素、臭素、またはヨウ素を示す) これらのベンゼン核に01〜C9のアルキル基、06〜
C111の芳香族基またはアラルキル基、01〜C12
のエーテル基などの不活性置換基、あるいはハロゲン基
、ニトロ基、アルキルスルホン基、アリールスルホン基
およびニトロソ基などのごとき電子吸引性の活性基を導
入したものも使用できこれらのベンゼン核に01〜C9
のアルキル基、06〜C18の芳香族基あるいはアラル
キル基および01〜C12のエーテル基などの置換基を
導入したものも使用でき、またハロゲン基が結合してい
るベンゼン核にハロゲン基、ニトロ基、アルキルスルホ
ン基、アリールスルホン基およびニトロソ基のごとき電
子吸引性の活性基を導入したものも有効である。これら
のハロフェノール類は前もって合成されたものを使用に
供することも可能であるが、重合反応系中で予めジハロ
ゲン化物とアルカリ金属水酸化物とを反応させることに
より調製したハロフェノールのアルカリ金属フエルレー
トを使用することも可能である。これらのハロフェノー
ルは単独でまたは2種以上の混合物で、あるいはまた前
述のビスフェノール類/ジハロゲン化物との混合物で用
いられる。
上記ビスフェノール類または芳香族ハロフェノールのア
ルカリ金属フェルレートとしては、ナトリウムフェルレ
ートおよびカリウムフェルレートが経済的なことおよび
取扱いが容易なことなどから好ましいが、他のアルカリ
金属フェルレートも使用可能である。アルカリ金属フェ
ルレートは前もって合成された物を使用に共する事も可
能であるが、重合反応系中で予め芳香族性水酸基とアル
カリ金属水酸化物などとを反応させることによって調製
することも可能である。
上記構成成分からなるポリスルホンの重合は、一般には
溶媒中無水条件で、100’C以上の温度で行なわれる
。特殊な場合としてクラウンエーテルなどの相間移動触
媒を用いた場合は低温の界面重縮合法でもポリスルホン
重合物が得られることもある0重合触媒として好適な非
プロトン性極性溶媒の例としては、ジメチルスルホキシ
ド、ジエチルスルホキシド、テトラヒドロチオフェン−
1−モノオキシドなどのスルホキシド類、ジメチルスル
ホン、ジエチルスルホン、ジイソプロピルスルホン、ス
ルホランなどのスルホン類、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミドなどのN−アルキルアミド類、N−
メチルピロリドンおよびN−メチルカプロラクタムなど
のN置換ラクタム類、アセトフェノンなどのケトン類お
よびジフェニルエーテルなど、のエーテル類などが挙げ
られる。
 Hs  Hs このようにして得られるポリスルホンの代表的な例とし
て次のような構造式からなるものが挙げられる。
CHl これらのポリスルホンの重合条件は、例えば特公昭42
−7799号公報および特公昭47−617号公報など
にさらに詳細に開示された条件を使用することができる
これらのポリスルホンは末端がどのような形になってい
るものでも使用可能であるが、特に末端に水酸基または
アルカリ金属フエル−ト基を有するポリスルホンの使用
が好ましい、末端に水酸基またはアルカリ金属フエル−
ト基を有するポリスルホンは重合終了後、酸処理を施す
か、または何ら末端封鎖を施さないことにより容易に得
られる。
本発明において変性ポリアリーレンスルフィド樹脂(A
)とポリスルホン(B)を配合する割合は、変性ポリア
リーレンスルフィド樹脂(A)1〜99重量部に対して
ポリスルホン(B)99〜1重量部である。
ここで、変性ポリアリーレンスルフィド樹脂の配合割合
が多い領域では、ポリアリーレンスルフィド樹脂が本来
有している耐熱性、成形性などを損なうことなく耐衝撃
性などの特性を付与することができ、逆にポリスルホン
の配合割合が多い領域ではポリスルホンが本来有してい
る寸法安定性などの特性を損なうことなく耐熱性、成形
性などの特性を付与することができる。
したがって、変性ポリアリーレンスルフィドおよびポリ
スルホンのいずれの多い配合領域においてもバランスの
優れた樹脂組成物が得られる。
本発明で変性ポリアリーレンスルフィドとポリスルホン
からなる組成物を調製する手段には特に制限はないが、
変性ポリアリーレンスルフィド樹脂とポリスルホンとを
、変性ポリ−アリレンスルフィドの融点以上の温度で、
押出機内で溶融混練後、ペレタイズする方法が代表的で
ある。
また本発明で用いる変性ポリアリーレンスルフィドとポ
リスルホンからなる樹脂組成物には、本発明の効果を損
なわない範囲で、酸化防止剤、熱安定剤、滑剤、結晶核
剤、紫外線防止剤、着色剤および難燃剤などの通常の添
加剤や、さらには少量の他種ポリマを添加することがで
き、さらにポリアリーレンスルフィドの架橋度を制御す
る目的で、通常の過酸化剤、および特開昭59−131
650号公報に記載されているチオホスフィン酸金属塩
などの架橋促進剤または特開昭58−204045号公
報、特開昭58−204046号公報などに記載されて
いるジアルキル錫ジカルボキシレート、アミノトリアゾ
ールなどの架橋防止剤を配合することも可能である。
本発明において、繊維状および/または非繊維状の強化
剤は必須成分ではないが、必要に応じて変性ポリアリー
レンスルフィド樹脂とポリスルホンの合計100重量部
に対して400重量部を越えない範囲で配合することが
可能であり、通常10〜300重量部の範囲で配合する
ことにより強度、剛性、耐熱性、寸法安定性などの向上
を図ることが可能である。
かかる繊維状強化剤としては、ガラス繊維、シラスガラ
ス繊維、アルミナ繊維、炭化珪素繊維、セラミック繊維
、アスベスト繊維、石コウ繊維および金属繊維などの無
機繊維および炭素繊維などが挙げられる。
また、非繊維状の強化剤としては、ワラステナイト、セ
リサイト、カオリン、マイカ、クレーベントナイト、ア
スベスト、タルク、アルミナシリゲートなどの珪酸塩、
アルミナ、塩化珪素、酸化マグネシウム、酸化ジルコニ
ウム、酸化チタンなどの金属化合物、炭酸カルシウム、
炭酸マグネシウム、ドロマイトなどの炭酸塩、硫酸カル
シウム、硫酸バリウムなどの硫酸塩、ガラス・ビーズ、
窒化ホウ素、炭化珪素、サロヤンおよびシリカな、どが
挙げられ、これらは中空であってもよい、これら強化剤
は2種類以上を併用することが可能であり、必要により
シラン系およびチタン系などのカップリング剤で予備処
理して使用することができる。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに説明する。
〈実施例〉 本実施例中の引張強さ、引張伸び、曲げ強さ、曲げ弾性
率、アイゾツト衝撃強さおよび熱変形温度は各々次の方
法に従って測定した。
引張強さ:ASTM−D638 引張伸び:ASTM−D638 曲げ強さ:ASTM−D790 曲げ弾性率:ASTM−D790 アイゾツト衝撃強さ:ASTM−D256熱変形温度:
ASTM−D648 参考例1(ポリアリーレンスルフィド樹脂の重合)オー
トクレーブに硫化ナトリウム3.26kl(25モル、
結晶水40%を含む)、水酸化ナトリウム4g、酢酸ナ
トリウム三水和物1.36m(約10モル)およびN−
メチル−2−ピロリドン(以下NMPと略称する)7.
9bを仕込み、撹拌しながら徐々に205℃まで昇温し
、水1゜361fを含む留出水約1.5αを除去した。
残留混合物に1.4−ジクロルベンゼン3゜63kt(
24,7モル)、2.5−ジクロル−バラ−キシレン1
34g (0,765モル)およびNMP2瞳を加え、
265℃で4時間加熱した1反応生成物を70℃の温水
で5回洗浄し、80℃で24時間減圧乾燥して、溶融粘
度約2.500ポアズ(320℃、剪断速度1.000
秒−1)の粉末状ポリアリーレンスルフィド樹脂(A)
約2電を得た。
このポリアリーレンスルフィド樹脂の赤外吸収スペクト
ルを観測し、900〜600cm”の領域の芳香族環C
−H面外変角振動の吸収ピークを解析したところ、アル
キル置換単位の割合は3モル%であった。
参考例2 オートクレーブに硫化ナトリウム3.26kg(25モ
ル、結晶水40%を含む)、水酸化ナトリウム4g、酢
酸ナトリウム三水和物1.36Kg(約10モル)およ
びNMP7.9賭を仕込み、撹拌しながら徐々に205
℃まで昇温し、水1.36mを含む留出水約1.5J2
を除去した。
残留混合物に1.4−ジクロルベンゼン3.37−(2
3,0モル)、2.5−ジクロルトルエン411g (
2,55モル)およびNMP2kgを加え、265℃で
4.5時間加熱した0反応生成物を70℃の温水で5回
洗浄し、80”Cで24時間減圧乾燥して、溶融粘度約
2.350ポアズ(320℃、剪断速度1000秒−1
)の粉末状ポリアリーレンスルフィド樹脂(B)約2.
1kgを得た。
参考例1と同様に、このポリアリーレンスルフィド樹脂
の赤外吸収スペクトルを観測し吸収ビーりを解析したと
ころ、アルキル置換単位の割合は1−0モル%であった
参考例3(変性ポリアリーレンスルフィド樹脂の製造) 参考例1で得られたポリアリーレンスルフィド樹脂(A
)100fi量部および無水マレイン酸1゜0重量部を
トライブレンドした後、320〜340℃に設定した2
軸スクリユ一押出機により溶融混練し、無水マレイン酸
変性ポリアリーレンスルフィド樹脂(A−1)を得た。
ポリアリーレンスルフィド樹脂と無水マレイン酸が反応
したことは、変性ポリアリーレンスルフィド樹脂をメタ
ノールで48時間ソックスレー抽出をした後、変性ポリ
アリーレンスルフィド樹脂の赤外吸収スペクトルを観測
し、1,800〜1゜600cm”の領域のv (C=
O)の吸収ピークを解析することにより確認した。
参考1’J’lJ 4 置換オレフィン化合物をN−7エニルマレイミドとし、
添加量を3.0重量部とした以外は参考例3に示したの
と全く同様の操作を行い変性ポリアリーレンスルフィド
樹脂(A−2)を得た。
参考例5 参考例2で得られたポリアリーレンスルフィド樹脂(B
)100重量部、無水イタコン酸1.0重量部および2
,5−ジメチル−2,5−ジ−t−ブチルパーオキシヘ
キサン0.1重量部をトライブレンドした後、参考例3
と全く同様に溶融混練し、変性ポリアリーレンスルフィ
ド樹脂(B−1)を得た。
参考例6(ポリスルホンの重合) 撹拌翼、温度計、ガス導入管および留出管を備えた20
nオートクレーブにジメチルスルホキシド1.00ur
、クロルベンゼン2.66kr、ビスフェノールA0.
466kr(2,04モル)および4,4°−ジクロル
ジフェニルスルホン0.574kg(2,00モル)を
仕込み、ただちに窒素で置換し、以後反応操作中、窒素
は少量流し続けた。この反応溶液を75℃まで加熱した
後、50%濃度の水酸化ナトリウム水溶液0.326k
g(4,08モル)を加え、ついで120℃まで加熱す
ると水/クロルベンゼン共沸混合物が系から留出し始め
た。共沸混合物の留出を継続すると徐々に内温が上昇し
、140℃になると系中の水がほとんど完全に除去され
、ビスフェノールAの2・ナトリウム塩が析出した0次
に約20分にわたって温度を徐々に約170℃まで高め
、過剰のクロルベンゼンを留出除去した0、この時点で
ビスフェノールAの2・ナトリウム塩は溶解して反応系
は均一になるとともに、重合反応が部分的に進行した。
150〜160℃の温度で約1時間撹拌してポリスルホ
ンの重合反応を行なわせた0反応終了後内温を100℃
まで冷却し、酢酸を10mfl添加してこの温度で20
分間攪拌を続けた。
その後、反応混合物をクロルベンゼン6.00瞳で希釈
してからろ紙をセットしたブフナーロートで吸引ろ過し
て副生塩化ナトリウムおよび少量のゲル分を除去した。
ろ液を5倍量のメタノール中に投入して凝固させること
により重合体を分離し、70℃で16時間真空乾燥した
ところ、ポリスルホン(S−1)が0.814kg(収
率92%)得られた。
このようにして得られた末端に水酸基を有するポリスル
ホンのクロロホルムを溶媒として測定した対数粘度は濃
度0.5g/dn、30’Cで0゜45dfl/gであ
った。
同様の操作を繰り返し、以下に記載の実施例に供した。
実施例1 参考例3で得られた変性ポリアリーレンスルフィド樹脂
(A−1)と参考例6で得られたポリスルホン(S)と
を、第1表に記載の割合でトライブレンドした後、29
0〜310’Cに設定した2軸スクリユ一押出機により
溶融混練しペレタイズした0次にこのペレットを290
〜300’Cに設定したスクリューインライン型射出成
形機に供給し、金型温度150℃の条件で機械特性評価
用試験片を成形した。
得られた試験片について測定しな引張強さ、引張伸び、
曲げ強さ、曲げ弾性率、アイゾツト衝撃強さおよび熱変
形温度は第1表に併せて示した通りであった。
比較例1 オートクレーブに硫化ナトリウム3.26kr(25モ
ル、結晶水40%を含む)、水酸化ナトリウム4g、酢
酸ナトリウム三水和物1.36kIr(約10モル)お
よびNMP7.9kgを仕込み、撹拌しながら徐々に2
05℃まで昇温し、水1゜36ktを含む留出水約1.
5mを除去した。残留混合物に1.4−ジクロロベンゼ
ン3.75kg(25,5モル)およびN M P 2
 ktを加え、265℃で4時間加熱した0反応生成物
を70”Cの温水で5回洗浄し、80℃で24時間減圧
乾燥して、溶融粘度的2,500ポアズ(320℃、剪
断速度1000秒−1)の粉末状ポリフェニレンスルフ
ィド(P)約2 kgを得た。
このポリフェニレンスルフィドを用い、ポリスルホンを
配合することなく、ペレタイズ、射出成形を行なった試
験片について評価した特性値は第1表に記載の通りであ
った。
比較例2.3 比較例1で得られたポリフェニレンスルフィド(P) 
(比較例2)および参考例1で得られたポリアリーレン
スルフィド樹脂(A) (比較例3)を用いた他は、実
施例1と全く同様の方法で芳香族ポリスルポンと第1表
に記載の割合で溶融混練、ペレタイズ、射出成形を行い
、得られた試験片について評価した特性値は第1表に記
載の通りであった。
実施例2.3 参考例4で得られた変性ポリアリーレンスルフィド樹脂
(A−2)と参考例6で得られたポリスルホン(S)を
第1表に記載の配合割合で配合し、実施例1と全く同様
の方法で溶融混練、ペレタイズ、射出成形を行い、得ら
れた試験片について評価した特性値は第1表に記載の通
りであった。
比較例4,5.6 ポリスルホン単独(比較例4)および比較例1で得られ
たポリフェニレンスルフィド(P)を用いて第1表記載
の割合で配合したもの(比較例5゜6)を実施例1と同
様の操作を行なって評価した特性値は第1表に記載の通
りであった0本発明の実施例2,3と比べると、本発明
の変性ポリアリーレンスルフィド樹脂を用いることによ
り物性が大幅に向上することが明かである。
実施例4.5 参考例5で得られた変性ポリアリーレンスルフィド樹脂
(B−1)および市販のポリスルホンS−2(IC1社
製PE35003P)を用いたことの他は実施例1と全
く同様の方法で、第1表に記載の割合で配合、溶融混練
、ペレタイズ、射出成形を行い、得られた試験片につい
て評価した物性値は第1表に記載の通りであった。
実施例6.7 参考例3で得られた変性ポリアリーレンスルフィド樹脂
(実施例6)および、参考例5で得られた変性ポリアリ
ーレンスルフィド樹脂(実施例7)を用い、第1表に記
載のポリスルホンおよびガラス繊維とを第1表に記載の
割合で配合し、実施例1と全く同様の方法で溶融混練、
ペレタイズ、射出成形を行い、得られた試験片について
評価した物性値は第1表に記載の通りであった。
比較例9.10 比較例1で得られたポリフェニレンスルフィド(P)を
用いて第1表記載のポリスルホンおよびガラス繊維を第
1表に記載の割合で配合し、実施例1と全く同様の方法
で溶融混練、ペレタイズ、射出成形を行い、得られた試
験片について評価した物性値は第2表に記載の通りであ
った。
〈発明の効果〉 本発明のポリアリーレンスルフィド樹脂組成物は、衝撃
特性をはじめとする機械特性が優れ、かつ耐熱性が優れ
ており、各種の用途に適用が期待される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)実質的に下記( I )式で表わされる繰り返し単
    位100〜0.1モル%および下記(II)式で表わされ
    る繰り返し単位0〜99.9モル%からなるポリアリー
    レンスルフィド100重量部に対し、カルボン酸基、カ
    ルボン酸無水物基、カルボン酸エステル基、カルボン酸
    金属塩基、エポキシ基およびイミド基から選ばれた官能
    基の少なくとも一種を分子内に有する置換オレフィン化
    合物0.05〜20重量部を反応せしめて得られた変性
    ポリアリーレンスルフィド99〜1重量部および(B)
    芳香族ポリスルホン1〜99重量部からなることを特徴
    とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・( I
    ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・(II) (ただし、式中のR_1、R_2、R_3、R_4は水
    素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表わし、R_
    1〜R_4は互いに同じでも異なっていてもよいがR_
    1〜R_4全てが水素原子の場合は除く。)
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