JPH02210442A - Ledアレイを含む高分解能ハーフトーンドット発生システム及びその方法 - Google Patents

Ledアレイを含む高分解能ハーフトーンドット発生システム及びその方法

Info

Publication number
JPH02210442A
JPH02210442A JP1228176A JP22817689A JPH02210442A JP H02210442 A JPH02210442 A JP H02210442A JP 1228176 A JP1228176 A JP 1228176A JP 22817689 A JP22817689 A JP 22817689A JP H02210442 A JPH02210442 A JP H02210442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
led
array
microdot
exposure
leds
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1228176A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter J Neilson
ピーター ジェイ、ニールソン
Nicholas P Cook
ニコラス ピー、クック
C Holt Robert
ロバート シー、ホールト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itek Graphix Corp
Original Assignee
Itek Graphix Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Itek Graphix Corp filed Critical Itek Graphix Corp
Publication of JPH02210442A publication Critical patent/JPH02210442A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/191Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional array, or a combination of one-dimensional arrays, or a substantially one-dimensional array, e.g. an array of staggered elements
    • H04N1/1911Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on more than one main scanning line, e.g. scanning in swaths
    • H04N1/1916Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on more than one main scanning line, e.g. scanning in swaths using an array of elements displaced from one another in the main scan direction, e.g. a diagonally arranged array
    • H04N1/1917Staggered element array, e.g. arrays with elements arranged in a zigzag
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/195Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a two-dimensional array or a combination of two-dimensional arrays
    • H04N1/19505Scanning picture elements spaced apart from one another in at least one direction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/195Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a two-dimensional array or a combination of two-dimensional arrays
    • H04N1/19505Scanning picture elements spaced apart from one another in at least one direction
    • H04N1/19515Scanning picture elements spaced apart from one another in at least one direction in two directions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4055Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern
    • H04N1/4058Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern with details for producing a halftone screen at an oblique angle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラースキャナにおいて用いるための高分解
能ドツト発生システム、そしてより特定すれば、発光ダ
イオード(L E D)アレイを含むドツト発生システ
ム及びそのアレイを制御するためのシステムに関するも
のである。
発明の背景及び目的 多色印刷工程においては、印刷される各カラインキに対
応する印刷プレートを形成するため、カラーハーフトー
ン分解を生成することが必要である。伝統的な4色印刷
工程においては、シアン、マゼンタ、イエロー、及びブ
ラックのプロセスインキを印刷するのに対応する印刷プ
レートを形成すべくシアン、マゼンタ、イエロー、及び
ブラックのハーフトーン分解を発生することが必要であ
る。
ハーフトーン分解は原始的にはカラーフィルタと、所望
のピッチ及び角度を有するハーフトーンスクリーンとを
介して原画アートワーク像を感光フィルム上に投射する
ことによりカメラ機構内において実行される。このカメ
ラ操作手順は種々の技術に関する実質的な訓練を要求す
るとともに、長い工程時間及び誤動作を伴いやすいもの
である。電子画像処理技術の出現により、カラーハーフ
トーン分解は電子カラースキャナへの方途を与えるもの
である。電子カラースキャナにおいて原画アートワーク
は典型的に一線毎及び−画素毎に走査され、電子制御さ
れた光ビームはシミュレトされたハーフトーン分解像を
感光フィルム上に露出させるものである。電子カラー補
正、鈍縁(unsharp )敏マスク及び下地色除去
は共通に行われ、当然ながら、ハーフトーンスクリンの
効果は電子的に再現されなければならない。
最新のカラースキャナは市場で優位に立とうとすれば、
高分解能のハーフトーン像を形成できなければならない
。実際上、これは多数の高分解能“マイクロドツト″又
は“ドツテル”′を露光させて各ハーフトーンドツトを
形成するものである。
最新の高品質スキャナは一般にレーザ式ドント発土器を
用い、これによって例えば2500マイクロドツト/イ
ンチ以上の高分解能マイクロドツトを発生するものであ
る。レーザはその多数の形式において、整色性フィルム
を露光させるのに適したスペクトルの青及び線領域にお
いて動作するため、満足に用いられるもので、レーザは
濃縮された大強度の光ビームを生成すべく制御される。
しなしながら、レーザは走査ドツト発生器中に組入れる
ことがコスト的に困難である。さらに、レーザは制限さ
れた小数の露出ビームのみを生成し得ることが見い出さ
れている。このようにしてレーザドツト発生器を組み入
れた高品質スキャナは極めて高価となり、実際上は約8
〜10の露出ビームに制限される。
低価格の写真植字及び走査などを行うための比較的低分
解能の走査用プリントヘッドは、感光材料を露出するた
めにLEDを用いている。例えば、エブナーに与えられ
たパ高速、低価格文字プリンタ″と題する米国特許第4
.378.149号、同じくエブナーに与えられた゛’
LED光学繊雄型文字プリンタ”と題する米国特許第4
,342504号、ラペイヤーに与えられたパ電気光学
的プリンティングシステム“と題する米国特許第3.9
52,311号、ブフエイファーに与えられた″レコー
ダ“と題する米国特許第4.096゜486号、同じく
プフェイファーに与えられた“ルコーディング装置″と
題する米国特許第4゜167 687号及びステファニ
ーに与えられた″゛高速印字システム゛と題する米国特
許第3,850、517号の各明細書等に記載された通
りである。ごく最近では、モノリシックLEDアレイが
用いられている。これは例えば、タカスに与えれた“”
LEDダイオードアレイを用いた光学的プリントヘッド
“と題する米国特許第4,734−.714号及びアバ
スに与えられた゛グレースケール光学像を発生するため
の発光ダイオードアレイ″と題する米国特許第4.64
4.342号を参照されたい。“発光ダイオードアレイ
装置及び画像転送システム゛と題する英国特許願第2,
099,221号は1インチ当たり1000個までの発
光領域を有する1又は2列のモノリシックLEDアレイ
を開示している。
前述の如き、従来技術が存在するにもかかわらず高品質
のカラー走査のために必要な高分解能及び大強度におい
てマイクロドツトを発生し得るような適当なLEDドツ
ト発生源は未だ存在しない。実際には、バーマンに与え
られた゛放射線感応記録媒体上に像を生ずるだめの方法
゛と題する米国特許第4..365.275号のみがカ
ラースキャナにおいてLED光源を用いることに関する
何等かの試みを記載している。バーマンは個々のLED
光源からの光を光学繊維を介してマトリクスアレイに導
こうとするものであり、マトリクスアレイは露出ヘッド
においで光学的に縮小される。バーマンは1平方インチ
当たり22.500ドツトの領域を得ようとするもので
あるが、開示されたシステム自体は実質的に市場に出ま
わったものとしては知られていない。
これに反し、今日までのカラースキャナ産業は受入れ可
能なカラースキャニング及び色分解を最適化するものと
してLED光源を用いたものではなかった。そして、む
しろ製造上の困難性、不調和な光出力及びLEDにより
従来普通に発生するものであった赤色光に応答する感光
物質の種類が少ないことなどのような周知のLED光源
の欠点は、LED装置を高品質カラースキャナドツト発
生器における光源として用いるには不適当である、とい
うカラースキャナ業界の一般的認識を生じていた。赤色
光に応答する感光材の改良は種々になされてきたが、今
日までの処、カラースキャナにおける使用に向けられた
信頼性ある高分解能及び大強度のLED光源は存在しな
い。
さらに、ハーフトーンスクリーンの効果はハーフトーン
ドツトの゛ドツト密度プロフィール“′を記憶し、三角
法による回転アドレス値を用いて前述したドツト密度プ
ロフィールから個々のマイクロドツト密度値を引き出し
、さらに、そのマイクロドツト密度値を画像信号上に重
ねてマイクロドツト露出を行うべきか否かを判定するこ
とにより電子的に模擬することができる。これについて
は、例えばランスマンに与えられた米国特許第3、96
1.132号を参照されたい。さらに、三角法アドレス
回転は、アドレス値を順次増分処理することによっても
達せられることが知られている。これに一ついては、ゲ
ールに与えられた米国特許第4.499.489号を参
照されたい。ローゼンフィールドに与えられた米国特許
第4.390゜996号及び同第4.456.924号
もまた、三角法転置アドレスを用いた記憶ドツト密度プ
ロフィールのアドレス指示及び読出しに関するものであ
る。しかしながら、ハーフトーンスクリーンを電子的に
発生するための前述したシステムは、概してレーザビー
ム露出装置に関するものであり、より特定すれば、単一
ドツト発生器で単一のレーザ露出ビームを制御するよう
にしたシステムに関するものである。例えば、ゲールの
米国特許は回転ドラムの周囲を一巡する走査線方向にお
いて、走査露出を実行する単一レーザビームを制御する
ためのアドレスシーケンスシステムを開示している。こ
のゲールの米国特許はLEDの配列うインより発生され
る多重ビームを含む多重露出ビームを示唆するものであ
るが、このような多重ビームシステムのためには複数の
スクリーン発生器が必要であることを教示している(同
米国特許明細書第12欄、第28〜31頁)。
したがって、本発明の一つの目的は、感光膜面上に高分
解能マイクロドツトを生成し得る比較的低価格のハーフ
トーンドツト発生器を提供することである。
本発明の別の目的は、感光膜面上に高分解能のマイクロ
ドツト像を生成し得るようなLED光源を含むハーフト
ーンドツト発生器を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、高品質カラースキャナのた
めのドツト発生システムにおいて用いるに適した露出光
源としての小型及び軽量のLEDアレイを提供すること
である。
本発明のさらに別の目的は、多重マイクロドツト露出ビ
ームを生成するためのLEDアレイドツト発生システム
を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、ドツト発生システムを提供
すること、及び感光フィルム上にスクリーン処理された
ハーフトーン像を露出させるための多重露出ビームを発
生するL E Dアレイの動作を制御する方法を提供す
ることである。
本発明のいま一つの目的は、ドツト発生システムを提供
すること、及び単一ドツト発生器による多重LED露出
ビームを制御するための方法を提供することである。
上述した目的並びに他の極めて望ましく、かつ顕著な結
果は、本発明においてカラースキャナ中で用いるに適し
た軽量、かつ小型のLEDドツト発生システムにより、
高分解能の分離像を生成することによって達することが
できる。
発明の要約 本発明によれば、LED行列を互い違いに、いわゆるス
タガ配置としたLEDアレイを含む多重ビームハーフト
ーンドツト発生システムが提供される。LEDアレイに
おけるLED動作を制御して多重ビームマイクロドツト
露出を形成するためには、1個のドツト発生器が好まし
く用いられる。
好ましいLEDマイクロチップアレイは各列が6個のL
EDからなり、各列の対応するL E Dが互い違いと
なるようにした4列スタガ配置を有する。LEDは共通
接続手段として作用する基板内において周知の態様で形
成されている。基板上には各LED孔(区画)を包囲す
る第1の絶縁層及び個々の電極が被覆され、各LED孔
を包囲し、かつこれと接触する一つの電極はLEDアレ
イ駆動回路と接触するようにモノリシックチップの外周
に独特のパターンにおいて導かれる。略述すれば、頂上
及び底辺の列におけるLEDのための電極はそれぞれ図
の上方及び下方に導かれて、チップ頂上辺及び下底辺上
に配置された接点に到達し、中間列の各3個のL E 
D電極はチップの両側辺における接点に導かれる。この
独特な電極配列はLED交互配列形状と相俟って効果的
な熱放散に寄与し、高分解能マイクロドツトのための大
強度露出を効果的に達するものである。電極層上には第
2の絶縁層が配置される。L E Dからの光が基板を
通じてLEDの側面に露出することにより生ずる不所望
の光学的変動を防止するため、LEDアレイの全体には
金属化マスク層が設けられる。第2の絶縁層はその金属
化マスク層を電極から電気的に絶縁するためのものであ
る。
実際上、軽量及び小型LEDマイクロチップアレイは色
分解スキャナの露出面に対向した搬送キャリジ上に、関
連する光学素子と共に取付けられる。なるへくなら、L
EDマイクロチップアレイは回転露出ドラムの表面に対
向して取付けられ、好ましく構成されたドツト発生シス
テムに従って選択的に付勢されることにより、2,80
0ドツト/インチを上回るマイクロドツト分解能を達す
ることができる。さらに、本発明によれば、ドツト発生
器は全LEDの状態を制御するためにLEDチップアレ
イに接続された単一のドツト発生システムを含んでいる
。スキャナはまた、原画アートワークを走査して各色分
解のための画像値を発生ずるための原画アートワーク入
力スキャナを含んでいる。
本発明のドツト発生システム及びLEDアレイ制御方法
によれば、所定の色分解のための走査画像値は、高速メ
モリ(RAM)中にアドレス可能にストアされたハーフ
トーンドツト密度プロフィールアレイ(D D P A
)から呼び出されたマイクロドツト密度値と比較され、
対応するマイクロドツトがLEDアレイ上の一つのLE
Dを活性化することにより露光されるべきか否かの判定
がなされる。X及びyDDPAアドレスパラメータを増
分処理するとともに、走査進行中のDDPAアドレスの
移動合計又は現在合計(ランニングトータル)を維持す
るためには、ビットスライスが設けられる。ビットスラ
イスは各ハーフトーン分解毎のマイクロドツトライン増
分値、フライバック増分値、走査増分値、及び移動アド
レスト−タルストアすることができるオンボードメモリ
付の32ビット加算器により単純に構成することができ
る。ハーフトーン分解の露出走査中において、ビットス
ライスはマイクロドツト露出ラインにわたってDDPA
現在アドレスを順次増分処理するものであるが、そのア
ドレスの生成は露出ドラムの回転方向に直交した方向、
すなわちドラム軸方向のマイクロドツトラインにおける
各マイクロドツトに対応したマイクロドツト密度値を前
期DDPAから取出すために行われ、この値はLEDア
レイ上の活性化LED数となる。DDPAから取出され
た各マイクロドツト密度値は画像値と比較され、この比
較によりアレイ中の各LEDがマイクロドツトライン上
のマイクロドツトを露出さぜるべく付勢されるか否かを
判定する。DDPAアドレスかマイクロドツトラインに
わたって逐次処理された後、ビットスライスはDDPA
現在合計アドレスを“フライバック”増分だけ増分処理
することにより、露出ドラム上で露出されるべき次のマ
イクロドツトラインの最初のマイクロドツトに対応する
DDPAアドレスをもたらす。アドレス増分処理はこの
態様においてマイクロドツト毎に、及びマイクロドツト
ライン毎に続行され、この処理はドラムを一巡する円周
方向における走査線露出の終了まで行われ、その時点で
ビットスライスは出発DDPAアドレスを゛走査線“増
分値だけ増分処理し、このDDPAアドレスをドラム軸
方向における次の走査ラインの第1のマイクロドツトラ
イン中の第1のマイクロドツトに対応させる。DDPA
アドレス処理はこの態様においてマイクロドツト毎、マ
イクロドツトライン毎、及び走査ライン毎の増分処理を
続行する。この処理は所定の色分解走査が完了するまで
行われる。
好ましくはDDPA現在合計アドレスのオーバフローは
無視される。これはDDPAが対称性を有し、アドレス
の残りの部分が、生成されるべき次の対称性ハーフトー
ンドツト内のアドレスに効果的に対応するからである。
比較論理は、DDPAから呼び出された各マイクロドツ
ト密度を、走査された原画アートワークから得られた補
正済画像値と比較し、これによってハーフトーン分解に
おいて対応するマイクロドツトを露出するためにLED
を活性化すべきか否かが判定される。DDPA内にはな
るべくなら、負のマイクロドツト密度値がストアされ、
比較論理はこの負のマイクロドツト密度値を正の画像値
に加算し、対応するL E Dが活性化されるべきか否
かを判定するためにその和が参照される。
比較論理は所定のマイクロドツトにおいて露出を行うべ
きか否か、すなわち対応するLEDが活性化されるべき
か否を指示する単一のデータビットを出力する。直並列
変換器は比較論理から得られた露出データを累加して、
LEDアレイ上において用いられるLED数に等しい長
さのワードを構成する。すなわち、L E D数は回転
露出ドラム上の単一のマイクロドツト露出ラインにおけ
るマイクロドツト数に等しい。
LEDアレイは単一のLEDラインのみから構成された
ものではないため、直並列変換器から受信されたマイク
ロドツト露出データの1ワードから単一のマイクロドツ
トラインを露出させるためにはスタガ補償論理が用いら
れ、スタガLED配列における各LEDの調整駆動を行
うものである。スタガ補償論理はLEDの第1列に対応
する露出データビットを遅延させることなくそのアレイ
に接続された出力バッファに転送する。しかしながら、
第2列以降のスタガLED列に対応する露出データビッ
トは出力バッファ及びL E Dアレイに転送されてか
ら一定周期だけ遅延される。この遅延時間は、各スタガ
LED列が、対応する露出データに応答して第1列のL
 E Dが付勢されるドラム面上の位置と整列するまで
露出ドラムを回転させるに必要な時間である。好ましく
は出力バッファ及びLEDは異なったマイクロドツトラ
インに対応する各LED列毎にデータビットを受信し、
これによってL E Dアレイの各列は単一のストロー
クパルス中に異なったマイクロドツトラインの異なった
部分を露出するものである。
クロック発生器はスタガ補償論理により導入された遅延
時間、出力バッファからLEDアレイへの露光データの
送出、ストロークパルスによるLEDアレイの活性化、
及び新たな画像値を得るだめの画像値源への信号の送出
を制御するものである。ビットスライス制御装置は出カ
バソファをモニタしてDDPA−、RAMのアドレス指
定及びマイクロドツト密度値を直並列変換器の受入れ可
能な画像値に対して比較することを調整するものである
。すなわち、出力バッファからLEDアレイへの露光デ
ータ語の送出はスタガ補償論理から出力バッファへ、及
び直並列変換器からスタガ補償論理へのワード送出をも
トリガ(付勢)するものである。かくして出力バッファ
からLEDアレイへのデータ送出は直並列変換器が比較
論理から新たなデータを受入れる可能性を指示する。
本発明によるLEDドツト発生システムは高分解能ハー
フトーン分解露光を提供することができる廉価な多重ビ
ームLED露出光源を好ましく提供するものである。ま
た、超小型LEDアレイの新規の配置形状は、各LED
からの高強度露光を、効果的な熱放散を都合よく伴って
達成するものである。本発明に従って駆動されるLED
ドツト発生システムにおいて顕著なことは、多重ビーム
LEDアレイが単一の電子ドツト発生器により制御され
るため、ドツト発生器の価格及び複雑性をさらに減少さ
せるものである。さらに、本発明によるL E Dドツ
ト発生システムは、高品質色分解スキャナにおいて従来
より用いられてきたような高価で大型、かつ複雑なレー
ザ光源を用いる必要をなくしたという重要な特徴を有す
る。
以上、本発明を概説したが、本発明の変形例については
図面を参照して以下詳細に説明するとする。
好ましい実施例の詳細な説明 本発明によれば、多重露出ビームを発生するために単一
のドツト発生器により制御LEDマイクロチップアレイ
を含むLEDドツト発生システムが構成される。
第1図は本発明のドツト発生システムにおいて用いられ
るLEDマイクロチップアレイの好ましい配列を示す平
面図である。好ましいLEDアレイ(10)は各々が6
個のLEDからなる4列のスタガ列を有する。各LED
は約5×8ミクロンの大きさであり、同列内のLED間
の中心間隔は約36ミクロンとされている。アレイに関
する露出面の別の走査線方向は矢印Aで示す通りである
。第2図はマスク、すなわち第2絶縁層を除去した状態
の好ましいLEDアレイ平面図であり、従来知られてい
なかった熱消散効率及び超小型LEDの小間隔配列を達
成した好ましいLED電極配置を示すものである。第3
図は第1図の3−3線に沿って描かれた単一L E D
 (12)の部分断面図であり、第4図はL E D 
(12)の斜視図である。第5図は回転露出ドラムの表
面に対向してLEDアレイを配置し、そのドラム面上に
結像するようにした好ましいスキャナ配置を示す立面図
である。第6図はLEDアレイの付勢制御を行うための
ドツト発生器制御システムを示すブロック線図である。
また、第7図はストアされたドツト密度プロフィールア
レイを図解するものであり、第8図は本発明のドツト発
生システムにおいて用いられるスタガ補償論理を示すブ
ロック線図である。
特に、第3及び4図を参照すれば、個々のLED (1
2)の構造が示されている。共通導体(16)と接触す
る” N ”型材料の基板(14)は、その基板内に発
光P型矩形゛ウェル″(井戸)領域(18)を形成する
ための発光” P ”型不純物をドープ接合されている
。第1絶縁層(20)はP型ウェル領域(18)を囲繞
するN型面上に被覆されている。この絶縁層(20)は
各P型ウェル領域(18)より大きくないサイズの矩形
開口を有し、これによってN型基板(14)のすべての
部分が露出しないようにする。
電極(22)はウェル領域(18)内に向かって突出し
、その中のP型物質と接触する。電極(22)は好まし
くはウェル領域の両側部における少くとも2点でP型ウ
ェルと接触する。この場合、電極(22)とウェル領域
(18)内のP型物質との間に効果的な電気接触を確立
することが重要である。電極(22)はウェル領域に対
する接点部以外では絶縁層(20)により基板(14)
から電気的に絶縁される。この第2の絶縁層(24)が
電極(22)の頂面上に被覆される。第2の絶縁層には
各矩形ウェルを囲繞し、かつこれらを露出させるための
矩形開口が形成される。第2の絶縁層(24)は電極(
22)の実質的な全面を覆い、特にウェル領域(18)
を囲繞する第1電極領域の外周域を含む面を覆うもので
ある。
第2の絶縁層(24)上には金属化マスク層(26)が
被覆される。マスク層(26)はウェル領域(18)、
スなわちLEDにおいて迷光が発生し、それが基板(1
4)の側部に通過することを阻止するに十分な不透明性
を有する。マスクは第2絶縁層(22)により電極から
電気的に絶縁されるものであり、第2絶縁層における開
口を包囲する矩形開口を有する。
マスク層の開口はなるべくなら電極(22)の周縁より
小さくして効果的なマスキングを達成するものである。
マスク層及びある範囲における電極は基板を横向きに進
むようなLEDアレイ領域(18)内の発光がアレイの
上方から見えないようにするものである。この態様にお
いて迷光が抑制され、ウェル内LEDのからの光のみが
アレイ上方より視認できるようにする。LEDマイクロ
チップ製造分野における当業者は前述の態様に従って本
発明のおけるアレイの製造技術を容易に認識し得るであ
ろう。
第4図の斜視図に示す通り、LEDアレイ領域(18)
は第1の絶縁層(20)、電極(22)、第2の絶縁層
(24)及びマスク層(26)により囲繞された状態で
アレイ上から観察可能である。LEDウェル領域が電極
(22)からこのウェル領域(18)及び基板(14)
を通じて共通導体(16)に流れる電流により付勢され
ると、LEDウェル(18)はアレイ上から観察可能な
高強度の光を放出し、このときマスク層(26)は基板
を通じてウェル領域の側部に伝搬される何等かの迷光を
覆い廻すものである。
第1及び2図に示す通り、これまでの説明に従って形成
されたLEDのスタガ配列は、本発明に従って構成され
たドツト発生システムにおいて使用するための高分解能
LEDアレイを提供し、高品質の色分解を伴った露光を
生ずるものである。好ましいLEDアレイは各々が6個
のLEDを含む等間隔で平行配置された4列(30)、
(32)、(34)、(36)からなっている。したが
って、アレイの全体的な形状は平行四辺形となる。各L
EDの露出した発光ウェル領域は約8ミクロンの長さに
5ミクロンの幅を掛けた大きさであり、各列内のLED
中心間隔は約36ミクロンである。好ましくはすべての
列は等間隔に配置され、これによって隣接した二側に属
する対応LEDの中心間隔は約90ミクロンである。
第2図には本発明のLEDアレイの新規の電極パターン
を示すために、金属化マスク層又は第2絶縁層を除去し
た状態において第1図のLEDアレイが描かれている。
図示の通り、図の上端における第1列(30) ノL 
E D (100)、(104)、(108)、(11
2)、(116)、(120)のための電極リード(3
7)は、図におけるマイクロチップアレイの上縁に設け
られた電気接点(38)に向かって上向きに引き出すレ
ル。第2 列(32) i: オイテハL E D (
101)、(121)に対応する電極(40)、(42
)はそれぞれアレイの両側における接点(41)、(4
3)に向かって引き出さレル。マタ、コノ列ノ中央L 
E D (109)、(113)i:対応する電極(4
8)、(50)は第1及び第2列間を上向き及び外向き
に延びてアレイの両側における接点(49)、(51)
に対してそれぞれ引き出される。また、第2列における
中間(中央と両側との間)LE D (1(15)、(
117)に対応する電極(56)、(58)は第2及び
第3列間を下向き及び外向きに延びて、それぞれアレイ
の両側に設けられた接点(57)、(59)に達するよ
うに引き出される。
同様にして、第3列(34)のL E D (102)
、(122)に対応する電極(64)、(66)はアレ
イの両側における接点(65)、(67)に達するよう
に直接外向きに弓き出される。また、第3列の中間L 
E D (106)、(118)に対応する電極(72
)、(74)はアレイの両側における接点(73)、(
75)に達するようそれぞれ上向き及び外向きに引き出
され、さらに、中央LED (110)、(114)に
対応する(80)、(82)は接点(81)、(83)
に向かって下向き及び外向きに引き出される。最後に、
最下列である第4列(36)のLED(103)、(1
07)、(111)、(115)、(119)、(12
3)のための電極リード(88)はチップの下端縁に沿
って配列された接点(89)に達するよう下向きに引き
出される。
上述したアレイ幾何学は本発明に従って構成されたドツ
ト発生用露光システムと組み合わせて用いるのに特に適
しており、これによってこのLEDアレイに対置された
回転露出ドラム(126)は表面上に支持された感光材
シート上にハーフトーン分解像を露光させることができ
る。この場合、LEDアレイは回転ドラムの表面に平行
に移動し得るものである(第5図参照)。このスタガア
レイは8〜10本のビームしか発生し得ない典型的な従
来型レーザシステムとは異なり、最大24本までの露光
ビームを発生することができ、これらビームのすべては
単一のドツト発生システムにより制御されるものである
。当然ながら、LED個々とLED列の種々の組合せを
用いて異なった数のビーム及び異なった形状のビーム配
列を発生することもできる。さらに、LEDアレイは本
発明の範囲内において平面などのような他の形式の露光
面に対向して可動的に支持することができる。
以下、本発明のドツト発生システムについては、回転露
出ドラムに対向して配置された4列6行の24素子LE
Dアレイに関して説明する。ここでは″活性化“LED
なる用語は露光において使用すへく付勢されたLEDを
意味し、しかも゛活性化LED”′と記載するときのL
EDは使用すべく活性化されたアレイ上のすべてのLE
D数よりは少ないものとする。
スタガ幾何学はきわめて厳密であり、基本マイクロドツ
ト分解能を変えることなくマイクロドツトサイズ及び形
状の正確な制御を許容するものである。隣接走査線間の
ピンチは必要な出力速度及び画像分解能などのような因
子により決定される。しかしながら、本発明によれば、
全LEDの選択的な活性化又はより少数のL E Dの
副次的な組合せを選択的に活性化することにより、一定
速度において粗大なピッチ又は微細なピッチを達成する
ことが可能である。各LEDの基本分解能は不変であり
、それは例えば同一走査中においてテキスト及びグラフ
ィックスが異なった分解能で露出されるべき場合に利益
的である。これは限られた数の露出用ビームを用いるレ
ーザドツト発生器によっては実現できないことである。
各ビームの走査速度及び/又は基本分解能は走査線ピッ
チを変更するためには変換しなければならない。
好ましいアレイ幾何学はドラム型色分解スキャナのため
のドツト発生用露光システムにおいて顕著な利点を生ず
るものである。まず、L E Dは例えば1インチ当た
り2800マイクロドツトを上回るような高分解能色分
解走査を許容し得る微小マイクロドツトを露光させるに
十分な小サイズである。比較的微細な分解能は比較的単
純な光学的リダクション(光学的処理)を用いることに
より達せられる。第二に、好ましいアレイ幾何学は強力
な露出光源を得るために各LEDに大電力密度で、例え
ば10ミリアンペア程度給電し、かつこれを付勢するよ
うな大電力容量を可能にするものである。第三に、4×
6スタガアレイはLEDO付勢を、本発明のシステムに
従った走査中においてタイミング制御し、これにより最
大24までの直−隣接マイクロドツトからなる連続した
マイクロドツトラインを露光し得るものである。すなわ
ち、これ以後に説明するドツト発生制御システムは各ス
タガ列の付勢を制御することにより、アレイに関する露
出走査ドラム面の変位を対応する露出データを伴う次の
列の活性化までに約90ミクロン程度許容するものであ
る。
したがって、スタガ列及び対応するドツト発生制御シス
テムを有するLEDアレイを含む本発明のドツト発生シ
ステムは、電極及び/又はLED間における熱的及び電
気的な干渉に支配されるであろうL E Dの至近間隔
配置を有する1又は2以上の列を不要とするものである
。実際上は、大きさ5×8ミクロンのLEDを24個用
いた直線的アレイが構成されるとしても、L E D及
び電極リードは必然的に近接するため、熱的及び/又は
電気的な干渉を生ずることになる。
第5図に示す通り、I、EDアレイ(10)はカラスキ
ャナにおける回転露出ドラムの表面に対向して支持され
ている。より特定すれば、LEDアレイ(10)は適当
な接続関係を有する基板(124) J二に取り付けら
れ、レンズ(i、 28 )により収束されたアレイの
像は回転節円ドラム(126)のフィルム支持面上に結
像される。
以下に詳述する通り、本発明のドツト発生システム及び
方法においては、列(30)、(32)、(34)、(
36)におけるLEDの活性化は各列が実質上回転露出
ドラムの同一位置において映像化され、24マイクロド
ツトまでの単一列を露出するように制御される。
第6図はLEDアレイ(10)を制御するための好まし
いドツト発生システム(130)をブロック線図におい
て示している。ドツト発生システム(130)はアドレ
ス可能なマイクロドツト密度値をストアするドツト密度
プロフィールアレイ用ランダムアクセスメモリ (”D
DPA  RAM” )(132)とVMEバス(13
8) 、及びビットスライスコントローラ(140)を
介してビットスライス(136)に供給する各色分解の
ためのインクリメントアドレス値を発生するマイクロプ
ロセッサ(134)とを含んでいる。以下に詳述する通
り、インクリメントアドレス値は各ハーフトーンの上に
重ねられるべきスクリーンピンチ及び角度からなるスク
リーンパラメータ、及びLEDアレイのラインからライ
ンへの活性化順序を考慮したものである。比較論理(1
42)はビットスライス(136)によりアドレスされ
たDDPA−RAMからのマイクロドツト密度値を受信
し、各マイクロドツト密度値をデータバッファ(144
)から受信された画像データと比較する。画像データは
1色の1画素に対応する。マイクロドツト密度値の、画
素値との比較に基づいて、比較論理は各LEDがハーフ
トーンフィルム上にマイクロドツトを露光させるへ<パ
オン″に転じられるべきか否かを判定する。比較論理は
直並列変換器(146)に対する各マイクロドツトのた
めに露出指示ビットを供給する。直並列変換器(146
)はこれらの露出指示をビット長においてLEDアレイ
(10)の゛活性化”LED数に等しい語となるように
累加する。すなわち、好ましいL E Dアレイは24
個のLEDを含むとしても、それはアレイ中の全LED
より少数が使用され、残りのLEDは″非活性化″もし
くは休止状態にとどまることを意味している。
直並列変換器からの並列露出データ語はスタガ補償論理
(148)に供給され、この論理回路はL EDアレイ
のスタガ列構造及び露出ドラムの回転速度を考慮して、
妥当な遅延時間を生じ、L E Dの各列がドラム(1
26)の面上における実質上同一の点で活性化されるよ
うにし、これによりハーフトーンフィルム上には直並列
変換器からの一つの露出データ語に応答してマイクロド
ツトの単一ラインが露出される。これらの遅延露出信号
はスタガ補償論理(14.8 )により、出力バッファ
(150)及びL E Dアレイ(10)に送られる。
クロック発生器(152)は出力バッファ(150)か
らLEDアレイへのデータ転送のタイミングを監視し、
LEDアレイを活性化するためのストロークパルスを付
勢し、システムが画像データの次の画素を入力データバ
ッファ(14 4.’)にロードされるべき待機状態と
なったとき、これを指示する信号を伝達する。当然なが
ら、出力の直線化はシステム中の1又は2以上の信号、
例えばデータバッファ(144)の出力信号に適用され
るべき1又は2以上の出力信号を含むこと等による周知
の態様において適用される。
本発明の好ましい実施例において、DDPARAMは各
マイクロドツトに対応する12ビット密度値をストアす
る静止ラムのためにストアされた128X128プログ
ラム論理アレイである。
−例として第7図DDPAーRAM内にストアされた四
角形ドツト密度プロフィール(154)を示している。
図示の通り、ハーフトーンドツトはアレイの中心部に中
心共通ゼロ(156)を有するx,y座標系を用いる。
説明の便宜上、ゼロ密度値はドツトプロフィール( 1
.5 6 )の極端センタにおいて発生し、最大密度値
” D ”はドントプロイールの各極端センタ(158
)において発生する。この四角形ハーフトーンドツトの
例の場合、50パ一セント密度値では菱形(160)に
沿って存在する。当然ながら、他のハーフトーン形状及
び12ビットのデータ以外のビット数を有するストア密
度値も適当である。やがて明らかになることであるが、
負のマイクロドツト密度値はDDPA−RAM(132
)内に好ましくストアされる。
本発明においては与えられたハーフトーン分解のための
DDPA −RAMの全アドレス指定は所定のシーケン
スにおいてインクリメントアドレス値を連続的に加える
ことにより都合よく達成されるということが見い出され
ている。かくしてビットスライスはアレイ中の全LED
が単一列において配列されたもの、すなわちマイクロド
ツトの単一列が1本の直線アレイにより露出されるもの
とする。どれらの条件下において、次の図表は回転ドラ
ムの軸及び円周に対する各マイクロドツトライン及び走
査線の関係を表わすものである。
マイクロドツトライン2   1234・・・N   
 1234・・・Nマイクロドツトライン3   12
34・・・N    1234・・・N走査線の終端 図の通り、各マイクロドツトラインはドラム面を軸方向
に横切って延び、アレイ(10)における活性化LED
数に対応する。多数のマイクロドツトラインは円周方向
において走査線の終端までの範囲を占め、多数の走査線
は走査終端までの範囲を占める。
一走査内の1本のマイクロドツトラインの各マイクロド
ツトを横切るスタートDDPA  RAMアドレスをイ
ンクリメント(増分)処理し、同走査線における次のマ
イクロドツトラインの第1マイクロドツトに達するフラ
イバックを導入し、さらにスタートDDPAアドレスに
対し走査線前進インクリメントを順次に導入することに
より、いずれか与えられた走査を通じてDDPA −R
AM (132)の単純で正確、かつ高速にアドレス指
定を行うことができる。好ましい方法によれば、マイク
ロプロセッサ(134)は各ハーフトーン色分解のため
にマイクロドツト、フライバック及び走査線インクリメ
ントアドレス値を計算するとともに、これらのインクリ
メント値を露光走査開始前にビットスライス(136)
に伝達する。当然ながら、単純な三角関数により、対応
するインクリメントアドレス値への各分解のために例え
ばスクリーンピッチ及び角度などのような所望のスクリ
ーンパラメータを編入することが可能であり、これによ
ってDDPAアドレスインクリメントは選択的なスクリ
ーン角を編入することができる。
マイクロドツトラインの各マイクロドツト間の距離に対
応するマイクロドツトラインインクリメントアドレスd
x、 dyは次の通りに表現され、かつ計算される。
Lpi  X  N フライバック距離に対応するアドレスインクリメントは
次の如く表現され、かつ計算される。
fx =S pl xc08 A   (N  1 )
 aXpi 最後に、一つの走査線の第1マイクロト・ソトラインに
おける最初のマイクロドツトから、次の走査線の第1マ
イクロドツトラインにおける最初のマイクロドツトライ
ンまでの距離に対応する走査線インクリメント値は次の
通りに表現され、かつ計算される。
同じく、同一走査線において1本のマイクロドツトライ
ンの最終マイクロドツトと次のマイクロドツトラインの
最初のマイクロドツトとの間のlx   Spi X 
cos A pi ここに、 5pi=1インチ当たりの数で表わされた必要なハーフ
トーンスクリーン周期 Lpl−出力における1インチ当たりの走査線数 N  =1本のマイクロドツトラインを横切るマイクロ
ドツトビーム数、これはまた アレイ上の活性化LED数に等しい。
Dpi−ドラム円周方向における1インチ当たりのマイ
クロドツト要素数 A −要求されるスクリーン角 マイクロプロセッサ(134)は各色分解のタメノイン
クリメント値dx、 dy、 fx、 fy、 lx、
 lyを都合よく計算し、かつこれらのインクリメント
アドレス値を走査線の進展に伴ってビットスライス(1
36)に供給する。かくして走査露光に先立ち、ビット
スライス(136)は各ハーフトーン分解のためのすべ
てのインクリメントアドレスパラメータの記憶値を有し
、D D P A −RAM(132)はアドレス可能
なマイクロドツト密度値を収容する。
各走査露光の開始におけるビ・ントスライス(136)
はアドレスx=o、y=oにおいてスタートする。逐次
アドレス段階においてビットスライス(136)はイン
クリメント値dx、 dyを加算し、マイクロドツト列
を通じて走査するためのアドレスシーケンスを決定する
。これらの値は(N−1)回加えられ、その後でビット
スライス(136)は列フライバック値fxSfyを加
算して同一走査線内の次のマイクロドツトラインのため
のアドレス走査を開始させるものである。DDPA−R
AMアドレスは一つの走査線において、その終端に達す
るまでマイクロドツトラインにおける各マイクロト・ソ
トのために逐次決定される。しかる後、ビットスライス
(136)は走査線インクリメント値lx、 lyをい
ずれか与えられた走査線における第1のマイクロドツト
ラインの最初のマイクロドツトに対応するスタートDD
PAアドレスに加算し、これによって次の走査線の第1
のマイクロドツトラインにおける最初のマイクロドツト
に対応したDDPARAMアドレスに対して増分処理を
行う。各走査線の各マイクロドツトラインのための逐次
的なアドレス指定は、この態様においてこの走査線の終
了まで継続される。
ビットスライス(136)の各々がオンボードメモリに
接続された32ビット加算器を含む好ましい実施例にお
いて、32ビットの加算は各インクリメントメモリアド
レスを計算するために実行される。しかしながら、典型
的にはDDPA−RAM(142)のためのアドレス語
長はより短いものである。例えば、DDPA−RAMア
ドレス語長は12ビットとなり得る。インクリメント処
理されたアドレス値をDDPAアドレス長さと一致させ
るためには、インクリメントアドレス値の最有意デイジ
ットのみが次のアドレス値を示すために用いられる。し
かしながら、全32ビットは正確を期すため、引き続い
て行われるインクリメント加算において含まれるように
継続する。さらに、ドツト密度プロフィールアレイが対
称性及び反復性を有するため、何等かのオーバフロービ
ットは無視される。これはインクリメントアドレス値が
電磁スクリーンの次のハーフトーンドツトに入ったとい
うことを単純に指示するからである。
比較論理(142)は、好ましくは加算器又は減算器及
びそれによる和又は差がゼロより大きいか又は小さいか
を判定するためのコンパレータからなっている。比較論
理は好ましくは、DDPARA M (132)からの
負のマイクロドツト密度値及びバッファ(144)から
の正の画像値を受信し、これら二つの値を加算するため
の加算器を含む12ビットデイジタルコンパレータから
なっている。
画像及びマイクロドツト密度値の和がゼロより大きいか
又はこれに等しいとき、すなわち画像値が呼び出された
マイクロドツト密度値より大きいとき、比較論理はLE
Dが対応するマイクロドツトを露光させることに対応し
て活性化されるべきことを決定する。しかしながら、和
が負であること、すなわち画像値が呼び出されたマイク
ロドツト密度値より小さい場合には、比較論理は対応す
るマイクロドツトために何等の露光も実行しないことを
決定する。1個のマイクロドツトに対応する各LEDの
ために、比較論理(142)はLEDが゛オン°゛に転
じられるべきか否かを指示する単一ビットデータを送出
する。
1または2以上の直並列変換器(146)を比較論理(
142)から受信した露出データの単一ビ、ソトを、ア
レイ(10)上の活性化LED数に対応する長さをもっ
た単一の露出データ語に変換する。−例として、直並列
変換器(146)は8個のLEDがアレイ(10)上で
用いられるために活性化されたとき、8ビットの露出デ
ータを累算及び伝達し、12個のLEDがアレイ(10
)上で用いられるために活性化されたときは1−2ビッ
トデータ語を累算及び伝達する。
第6図を参照すると、直並列変換器(146)はデータ
バッファ(144)に連結されている。好ましくはバッ
ファ(144)により受信され、かつストアされた画像
値は何等かの露出されるへき画像が存在するか否かを指
示する2ビットデータをも収容しており、もしなければ
、これらのビットは対応する画像領域が完全に露光され
るべきか又は空白状態にとどめられるかを指示するもの
である。このデータは直並列変換器(146)により監
視され、露光されるべき画像が存在しない場合、この直
並列変換器からは出力データか強制的に8される。
すなわち直並列変換器(146)より送出された露出デ
ータ語はアレイ(10)におけるすべてのL E Dを
要求通りにオン又はオフに転する。これは例えば広い領
域が完全に露光され、もしくは空白状態にとどめられる
ことを許容するという上で、本発明における有利な特徴
をなしている。画像データの露出は、より広い領域又は
他の゛強制゛領域が完成された直後において回復される
という利点を有する。
この点までにおいて本発明のドツト発生システムはあた
かも直並列変換器(146)により送出された露出デー
タ語がLEDの単一ラインに直接対応し、かつこれを活
性化するために用いられることにより、マイクロドツト
の真っ直ぐなラインを露出させるものとして論述された
。しかしながら、好ましいLEDアレイは幾つかのLE
Dスタガ列からなっている。その結果、露出データ語は
アレイ配置と一致するように伝達されなければならない
。これはスタガL E D列に対応する露出データビッ
トの送出が対応する露出データビットに応答してそれら
の各スタガ列が付勢され、回転ドラム面の同一位置にお
いて生ずるようにタイミング調整されることを要求する
。略述すれば、LEDの活性化は第1列が露出ドラムの
一転においてオンに転しられ、これに続く各スタガ列は
回転ドラム上の同一点における対応した露出データに応
答してオンに転じられるようにタイミング調整されなけ
ればならない。
この結果を得るため、スタガ補償論理(148)は対応
する露出データがLEDア1ノイにおける第2の後続し
たLEDスタガ列に送出されるまでに妥当な遅延時間を
発生する。
第1図を参照すると、直並列変換器(66)から受信さ
れた露出データの第1ビットはL E D (100)
に対応する第2ビットはL E D (101)に対応
し、第3ビットはL E D (102)に、そして同
様に多くのLEDが活性化され、かつ制御される。直並
列変換器から受信された単一の露出データ語に関連して
スタガ補償論理(148)はL E D (30)の第
1列に対応する露出データビットを出力バッファ(15
0)に、そして遅延を伴わないでアレイ(10)に直ち
に送出するものである。しかしながら、スタガ補償論理
は第2のLED列(32)に対応する露■デタビットの
送出を時間周期dtだけ遅延させる。ここに、dtは回
転ドラムを、第2のL E D列がドラム面上において
第1のLED列が対応する非遅延データにより活性化さ
れた点と整列するまで回転させるために必要な時間長さ
に等しい。同様なより長い遅延時間は対応する露出デー
タビットを第3及び第4のスタガ列に伝達するまでに導
入される。当然ながら、LEDの列間におけるスタガ間
隔は一定であり露出ドラムは一定速度において回転し、
その結果、第3のL E D列に対応するデータのため
の遅延時間は2d、tとなり、第4の列に対応するデー
タのための遅延時間は3dtとなる。
説明の便宜−に、第1図の参照数字(100)〜(11
1)に対応する12個のL E Dは活性化されてマイ
クロドツトラインを露出すべく制御され、スタガ補償論
理は露出データ語の第1、第5及び第9露出データビッ
トを出力バッファ(150)に遅延を伴うことなく直接
伝達する。第2、第6及び第10露出テータビットは出
力バッファ(150)に伝達されるまでに一定の時間だ
け遅延させられる。第3、第7及び第11一番データビ
ットは出力バッファ(150)に伝達される前において
一定時間2dtだけ遅延し、さらに第4、第8及び第1
2番データビットは出力バッファ(150)に伝達され
る前において一定時間3dt遅延させられる。
スタガ補償論理(148)はデータが遅延されるべきL
ED列に対応する先入−先出(”FIFO”)レジスタ
の絹からなるように試みられる。この実施例は第8図に
示す通り、直並列変換器(66)から受信された12ビ
ットデータを表わすものである。スタガ補償論理(14
8)は自力バッファ(150)に第1、第5及び第9ビ
ットを送出する。第2、第6及び第10ビットはFIF
O−Aにストアされ、かつ時間dt経過後において自力
バッファ(150)に伝達される。第3、第7及び第1
1ビットはFIFO−B内にストアされ、時間2dt経
過後において出力バッファ(150)に伝達される。同
様に、第4、第及び第12ビットはFIFO−C内にス
トアされる。時間周期3d、を経過後において出力バッ
ファ(150)に伝達される。
スタガ補償論理(148)の選択的な実施例において、
第1、第5及び第9ビットは遅延を伴うことなく出力バ
ッファ(150)に伝達される。直並列変換器から受信
された完全露出データはアドレス可能なメモリ内にスト
アされる。dtに対応する多数のクロックサイクルの経
過後において、第2、第6及び第10ビットはメモリか
ら読み出され、出力バッファ(150)に伝達される。
時間周期2dtに対応するさらに多数のクロックサイク
ルが経過した後、第3、第7及び第11ビットデータが
メモリから読み出され、かつ出力バッファ(1,50)
に伝達する。最後に、時間周期3dtに対応する多数の
クロックサイクルが経過すると、第4、第8及び第11
ビットがメモリから読み出されて出力バッファ(150
)に伝達される。
以−ヒ述べた説明から容易に理解される通り、スタガ補
償論理は直並列変換器から受信された露出データ語とは
全く異なったLEDアレイ露出命令語を出力バッファ(
15,0)に対して構成し、かつ送出する。前進走査中
において、スタガ補償論理はドラム面の一マイクロドツ
トラインのための露出データに対応する露出データ語を
受信する。そして、スタガ補償論理は第1. L E 
D列のための非遅延化露出データと、その第1列の露出
が完了した後における第2、第3及び第4のLED列の
ための遅延化露出データからなる変調露出データ語を発
生する。したがって、LEDアレイは前進走査中におい
て感光材料上に4本の異なったマイクロドツト列の四つ
の異なった部分を同時に露光させるものである。
出力バッファ(150)はスタガ補償論理(148)か
ら変調露出データ語を受信し、変調露出命令データをク
ロック発生器(152)からのクロックパルスに応答し
てLEDアレイ(10)に送出する。
クロック発生器(152)はスタガ補償論理(148)
、出力バッファ(150)、LEDアレイ(10)及び
画像値データ源に接続される。したがって、クロック発
生器は出力バッファ(150)からアレイ(10)への
データ送出タイミングを制御して、このアレイにストロ
ークパルスを直接供給し、それによりアレイを出力バッ
ファ(150)から受信した変調露出データに応答して
付勢するものである。クロックはスタガ補償論理のタイ
ミングシーケンス及びスタガ補償論理から出力バッファ
(150)への新たな露出命令語の各送出をも制御する
ものである。さらに、クロック発生器はこのドツト発生
システムが新たな画像値をデータバッファ(144)中
にロドすべき待機状態となるたびに画像データ源に対し
て−パルスを送るものである。当然ながら、マイクロド
ツトのサイズは画像データの一走査画素より十分少さい
ため、バッファ(144)にストアされた同一の画像値
はDDPA−RAM(132)から呼び出されるマイク
ロドツト密度値と何回も比較される。その結果、画像デ
ータ源へのクロック発生器信号は一画像値を用いた所定
回数の比較が実行された後において送り出される。
第6図に示す通り、ビットスライスコントローラ(14
0)は出力バッファ(150)を監視してDDPA −
RAMのアドレス指定が出力バッファ(150)のタイ
ミングと一致するようにさせる。出力バッファ(150
)からの露出命令データの送出はスタガ補償論理(14
8)から出力バッファ(150)へ、すなわち直並列変
換器(146)からスタガ補償論理(148)へのデー
タ送出から決定されるものであるため、出力バッファ(
150)より送出されるデータのタイミングは直並列変
換器が比較論理(142)から新たな露出ビットを受信
し得る可能性を指示するものである。したがって、ビッ
トスライスコントローラによる出力バッファの監視はビ
ットスライス(136)が付加的なりDPA−RAMア
ドレス指定を行い、かつ直並列変換器(146)を補充
すべく密度値比較を行うための妥当なタイミングを指示
するものである。
最後に、ディジタルドツト発生システムの直線的な応答
を補償するために1又は2以上の出力直線化ルックアッ
プテーブルが要求される。−例として、このような直線
化ルックアップテーブルは画像データバッファ及び/又
は出力バッファに接続され、これにより直線的な露出信
号を補償するものとする。
実際の動作において、DDPA−RAM(132)はス
タートアップにおいてマイクロプロセッサ(134)よ
りVME−バス(138)、ビットスライスコントロー
ラ(140)及び所望のハーフトーンドツトプロフィー
ルに対応する負のマイクロドツト密度値を有するビット
スライス(136)を介してアドレス可能にロードされ
る。走査の開始に先立ち、マイクロプロセッサはマイク
ロドツトラインのインクリメントアドレス値dx、 d
y、マイクロドツトラインのフライバックインクリメン
ト値fx、、fy、及び走査線前進インクリメントアド
レス値lx、 lyを計算して、これらの値をX及びy
ビットスライス(136)に伝達し、これにストアさせ
る。
走査中において、ビットスライスコントローラ(140
)の指令を受けたビットスライス(136)はDDPA
−RAMアドレス値を初期ストアアドレスに順次dx、
 dyを加えることにより、マイクロドツトラインにわ
たってインクリメント(増分処理)する。マイクロドツ
トラインが完了した後、すなわちLEDアレイの終端に
達するようにdx、、 dyのN−1回加算を導くこと
により、ビットスライスはDDPA−RAMアドレスを
同一走査線における次の列の最初のマイクロドツトにフ
ライバックするため、fx、 fyだけインクリメント
する。1本の走査線が完了した後、ビットスライス(1
36)はDDPAスタートアドレスlx、 lyを加え
ることにより、DDPA−RAMアドレスを次の走査線
の第1マイクロドツトラインにおける最初のマイクロド
ツトから増分処理する。このようなインクリメントアド
レス指定は、1ハーフトーン露光走査が終了するまで行
われる。全4種類のハーフトーン分解のためのインクリ
メントアドレス値及びセパレートランニングアドレスは
ビットスライス(136)内にストアされるため、ドツ
ト発生システムは露出ドラムの回転中において容易に個
々のハーフトーン露出を切換走査していくことにより、
1片のフィルム上での多色分解を生ずることができる。
選択的に、ビットスライスは一つのハーフトーン分解露
出の完了時においてマイクロプロセッサの再計算手続及
びインクリメントアドレス値のロードを要することなく
次のハーフトーン露出を直ちに開始することができる。
比較論理(142)はD D P A −RAM(13
2)から受信されたマイクロドツト密度値をデータバッ
ファ(144)から受信される画像値と比較する。これ
は好ましくは負のマイクロドツト密度値を正の画像値に
加算し、かつその和を監視することにより行われる。比
較論理は1マイクロドツト、したがって、ILEDに対
応するオン又はオフを表わす単一ビットを直並列変換器
(1,46)に伝達する。直並列変換器は比較論理から
供給された露8データのビットを累算してLEDアレイ
上の活性化LED数、したがって、単一の露出ストロー
ク中において露出されるべきマイクロドツト数に対応す
る長さの露出データ語を形成する。スタガ補償論理(1
48)は直並列変換器(146)からの露出データ語を
受信して後続した第2のスタガL E D列内のLED
に対応するビットに対して適当な遅延時間を設定する。
スタガ補償論理は出力バッファ(150)に対してLE
Dアレイにより露出されるべき異なったマイクロドツト
ラインの4部分までのために、露出データを含む変調さ
れた露出語を伝達する。クロック発生器(152)はス
タガ補償論理(148)により導入された遅延時間のた
めの基準値を発生し、出力バッファ(150)からアレ
イ(10)への露出データの送出、LEDアレイの活性
化、並びに処理及び露出されるべき正の画像値を得るた
めにドツト発生システム(130)から画像値供給源に
8される要求の送出を制御するものである。ビットスラ
イスコントローラ(140)はビットスライス(130
)によるアドレスシーケンスのタイミングを調整するた
めに出力バッファ(150)の出力を監視するとともに
、特に直並列変換器を再び満たすためにマイクロドツト
密度値の比較を行う。
本発明の特定の実施例は以上説明した通りであるが、本
発明は全体としてそれに限定されるものではない。した
がって、当業者は特許請求の範囲において記載された本
発明の精神及び範囲から逸脱することな〈実施例に対す
る種々の変形、置換及び付加を施すことが可能である。
例えば、本発明においては実施例の4×6スタガ列構成
以外にも種々の分配における24個以上又は24個以下
のLEDマイクロチップアレイを用いることが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のドツト発生システムに従って構成され
た好ましいLEDアレイの平面図、第2図は第1図に示
したL E Dアレイからマスク層及び第2絶縁層を除
去した状態のLEDアレイを示す平面図、 第3図は第1図に示したアレイ中の1個のLEDの構造
を示す3−3矢視部分断面図、第4図は1個のLEDの
斜視図、 第5図は回転露出ドラムの表面に対向して配置されたL
EDアレイ及びレンズによりドラム面上に投射された像
を示す立面図、 第6図はL E Dアレイを制御するためのドツト発生
システムを示すブロック線図、 第7図はストアされたドツト密度プロフィールアレイを
示す線図、 第8図は本発明のドツト発生システムに従って構成され
たスタガ補償論理の一実施例を示すブロック線図である

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハーフトーン分解露出において用いられるための
    画像値を提供するための手段を含むカラースキャナ用ド
    ット発生システムであって、 LEDの多重スタガ列を有し、全体としてカラースキャ
    ナの露出面に対向して取付けられ、かつその面上に結像
    するために前記露出面に関して二次元座標系内を移動す
    ることができるLEDマイクロチップアレイと、 各メモリアドレスにおいてストアされたマイクロドット
    密度値を有するアドレス可能なストアド−ドット密度プ
    ロフィールアレイと、 ドット密度プロフィールアレイのアドレス値を決定する
    とともに対応するマイクロドット密度を呼び出すための
    ビットスライス手段と、前記呼び出されたマイクロドッ
    ト密度値を画像値と比較して前記LEDアレイ上のLE
    Dが活性化されるべきか否かを判定し、かつ対応するL
    EDが活性化されるべきか否かを指示する露出データビ
    ットを送出するための比較論理手段と、 前記比較論理手段から前記露出データビットを受信して
    これらのビットを累算することにより、前記LEDアレ
    イ上の活性化LED数に等しい長さを有する露出データ
    語を形成するための直並列変換手段と、 前記直並列変換手段から前記露出データ語を受信し、前
    記スタガLED列の少くとも幾つかに対応するデータビ
    ットに対して遅延時間を生じ、この遅延時間を前記LE
    Dマイクロチップアレイが各スタガ列と最初のスタガ列
    との間の前記露出面上の間隔を横切るに必要な時間に等
    しく設定するためのスタガ補償論理手段と、前記スタガ
    補償論理手段からの変調された露出データ語を受信する
    とともに、このデータ語を前記LEDアレイに送出する
    ための出力ビット手段と、 前記出力バッファから前記LEDアレイへの前記変調さ
    れた露出データ語の遅延時間設定及び送出のための基準
    時を発生するとともに、前記LEDアレイへのストロー
    クパルスを発生し、かつこのドット発生システムが次の
    画像値受入れのための待機状態となったことを前記カラ
    ースキャナに対して告知するための画像値要求パルスを
    発生するためのクロック発生手段を備えたことを特徴と
    するカラースキャナ用ドット発生システム。
  2. (2)前記LEDマイクロチップアレイがさらに、共通
    導体と電気接触した基板と、 前記基板内に組み込まれた複数のLEDと、前記LED
    を囲繞した前記基板面上に位置する第1の絶縁層と、 前記第1の絶縁層上に位置して各々前記LEDの各一つ
    と電気接触し、かつ前記第1の絶縁層により前記基板か
    ら電気的に絶縁された複数の電極と、 前記LED数と同数で各々その位置に対応して形成され
    た複数の開口を有する前記電極上に位置する第2の絶縁
    層と、 前記LEDと同数で各々対応する位置を有する複数のマ
    スク開口を形成するように前記第2絶縁層上に設けられ
    たことにより、前記電極及び前記LEDから電気的に絶
    縁されたマスク層を備えたことを特徴とする請求項1記
    載の ドット発生システム。
  3. (3)前記LEDアレイがさらに、各々少くとも6個の
    等間隔配置されたLEDを含む少くとも4列のLEDス
    タガ列からなることを特徴とする請求項2記載のドット
    発生システム。
  4. (4)前記等間隔配置されたLEDがLED列方向にお
    いて約8ミクロンの長さを有し、列横断方向において約
    5ミクロンの幅を有することを特徴とする請求項3記載
    のドット発生システム。
  5. (5)各列内の前記等間隔配置されたLEDが約36ミ
    クロンの中心間隔を有するものであることを特徴とする
    請求項4記載のドット発生システム。
  6. (6)前記スタガLED列が相互に約90ミクロン隔て
    られていることを特徴とする請求項5記載のドット発生
    システム。
  7. (7)LEDの第1列における前記電極がマイクロチッ
    プアレイの頂上縁における接点に向かって上向きに引き
    出され、LEDの第4列における前記電極がマイクロチ
    ップアレイの下端縁における接点に向かって下向きに引
    き出されたものであることを特徴とする請求項3記載の
    ドット発生システム。
  8. (8)前記第2列及び第3列の各々における両端LED
    のための電極がマイクロチップアレイの両側における接
    点に向かって外向きに引き出されたものであることを特
    徴とする請求項7記載のドット発生システム。
  9. (9)前記第2列及び第3列における前記両端電極に隣
    接した中間LEDのための電極が前記マイクロチップア
    レイの両側における接点に向かって前記第1及び第2L
    ED列間を上向き及び外向きに引き出されたものである
    ことを特徴とする請求項8記載のドット発生システム。
  10. (10)前記第2列及び第3列の中央LEDのための電
    極が前記マイクロチップアレイの両側における接点に向
    かって前記第2及び第3LED列間を下向き及び外向き
    に引き出されたものであることを特徴とする請求項9記
    載のドット発生システム。
  11. (11)前記LEDが約8ミクロンの長さと約5ミクロ
    ンの幅とを有することにより1インチ当たり2800マ
    イクロドットを上回るマイクロドット分解能を得るよう
    にしたことを特徴とする請求項10記載のドット発生シ
    ステム。
  12. (12)前記ドット密度プロフィールアレイがさらに、
    プログラマブル論理アレイを含み、前記ストアされたマ
    イクロドット密度値が負の値であることを特徴とする請
    求項1記載のドット発生システム。
  13. (13)前記露出面がさらに回転露出ドラムの表面から
    なり、前記LEDマイクロチップアレイが前記回転ドラ
    ムの露出面に対向して取付けられ、かつそのドラムの軸
    線に平行して移動可能となっていることにより、前記L
    EDマイクロチップアレイは前記直並列変換手段から前
    記スタガ補償手段に伝達された前記露出データ語に応答
    して前記出力バッファ手段及びクロック発生手段に駆動
    されたとき、前記回転ドラム面上を前記アレイ上の活性
    化LED数に等しいマイクロドット数を含む、前記ドラ
    ム軸と実質的に平行したマイクロドットライン像におい
    て照射するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    ドット発生システム。
  14. (14)前記LEDアレイが前記回転ドラムの円周を巡
    る走査線方向において連続したマイクロドットラインを
    露光させ、次いで前記アレイが次の走査線の露出を開始
    すべくドラム面に平行して移動させられることを特徴と
    する請求項13記載のカラースキャナ。
  15. (15)前記ビットスライス手段がスタートドット密度
    プロフィールアレイのアドレス値にマイクロドットイン
    クリメント値dx、dyを加えて順次増分処理すること
    により、前記アドレス値を前記LEDアレイ上の活性化
    LED数に等しい長さのマイクロドットラインにわたっ
    て行い、しかる後、前記ビットスライス手段が前記アド
    レス値を1本のマイクロドットラインの最終マイクロド
    ットから次のマイクロドットラインの最初のマイクロド
    ットまでインクリメントするためのフライバックインク
    リメント値fx、fyを加え、前記ビットスライス手段
    がさらに前記マイクロドットインクリメント値及び前記
    フライバックインクリメント値の加算を1本の走査線の
    終端に到達するまで行い、その後で前記スタートドット
    密度プロフィールアドレス値に走査線のインクリメント
    値を加えることにより、次の走査線の第1マイクロドッ
    トラインにおける最初のマイクロドットに対応するアド
    レス値をインクリメントし、前記ビットスライス手段が
    前記マイクロドット、フライバック及び走査線インクリ
    メント値の加算を走査露出が完了するまで行うようにし
    たことを特徴とする請求項14記載のドット発生システ
    ム。
  16. (16)前記比較論理手段が前記負のマイクロドット密
    度と前記画像値とを加算するとともに、前記加算値がゼ
    ロ以上であれば、LEDを“オン”に転ずべきことを指
    示する露出データビットを送出し、前記加算値がゼロ未
    満であれば、LEDを“オフ”にとどめることを指示す
    る露出データビットを送出するものであることを特徴と
    する請求項11記載のドット発生システム。
  17. (17)前記LEDマイクロチップアレイが4列のLE
    Dスタガ列を含むものであるこことを特徴とする請求項
    13記載のドット発生システム。
  18. (18)前記スタガ補償論理手段がさらに1組のFIF
    Oレジスタを含み、前記スタガ補償論理手段は前記LE
    Dの第1列に対応する露出データ語ビットを遅延させる
    ことなく前記出力バッファに送出するとともに、LED
    の第2列に対応する露出データビットを第1のFIFO
    レジスタにストアし、ストアされた前記第2列のデータ
    ビットは前記回転ドラムが前記ドラム面上における前記
    第1列の画像と第2列の画像との間の円周間隔を横切る
    ために必要とする時間長に対応する時間周期が経過した
    後、前記出力バッファに送られるものであり、前記スタ
    ガ補償論理手段はさらに第2のFIFOレジスタにおい
    てLEDの第3列の対応する露出データ語ビットをスト
    アし、前記第3列のデータビットは前記回転ドラムがそ
    のドラム面上の前記第1列の画像と前記第3列の画像と
    の間の円周間隔を横切って進むために必要とする時間に
    対応する時間周期が経過した後、前記出力バッファに伝
    達されるものであり、前記スタガ補償論理手段は第3の
    FIFO露出レジスタにおいてLEDの第4列に対応す
    るデータ語ビットをストアし、前記第4列のデータビッ
    トは前記回転ドラムがそのドラム面上の前記第1列の画
    像と第4列の画像との間の円周間隔を横切るに必要な時
    間長に対応する時間周期が経過した後、前記出力バッフ
    ァに送られるものであることを特徴とする請求項17記
    載のドット発生ステム。
  19. (19)前記スタガ補償論理手段が前記直並列変換手段
    から受信された各露出データ語をストアするとともに、
    前記出力バッファ手段に対して変調された露出データ語
    を送出し、前記変調されたデータ語はLEDの第1列に
    対応する第1列露出データビットからなり、前記第1列
    露出データビットは前記直並列変換手段から受信された
    直前の露出データ語からなる第1の露出語から読み出さ
    れたものであり、 第2列の露出データビットはLEDの第2列に対応する
    ものであって、メモリにストアされた第2の露出語から
    読み出され、前記第2の露出語は前記回転ドラムが前記
    ドラム面上における前記第1列の画像と前記第2列の画
    像との円周間隔を横切るために必要な時間に対応する時
    間周期においてストアされるものであり、 第3列の露出データビットはLEDの第3列に対応する
    ものであって、メモリ中にストアされた第3の露出語か
    ら読み出されるものであり、前記第3の露出語は前記回
    転ドラムがそのドラム面上における前記第1及び第3の
    LED列の画像間の円周間隔を横切るに必要な時間に対
    応する時間周期においてストアされるものであり、 第4列の露出データビットはLEDの第4列に対応する
    ものであって、メモリ中にストアされた第3の露出語か
    ら読み出され、前記第3の露出語は前記回転ドラムがそ
    のドラム面上における前記第1及び第4のLED列の画
    像間における円周間隔を横切るに必要な時間に対応する
    時間周期を通じてストアされたものであることを特徴と
    する請求項17記載のドット発生システム。
  20. (20)前記ドット発生システムがさらに前記出力バッ
    ファ手段を監視するためのビットスライス制御手段を含
    み、これによって前記直並列変換手段の受入れ可能性を
    伴う前記ビットスライス手段によるアドレスシーケンス
    のタイミングを調整するようにしたものであることを特
    徴とする請求項1記載のドット発生システム。
  21. (21)画像値を提供するための手段を含むカラースキ
    ャナにおいてハーフトーン分解像を発生する方法であっ
    て、 LEDの多重スタガ列を有するLEDマイクロチップア
    レイを用意し、 前記LEDマイクロチップアレイを一つの露出面に対向
    し、かつその露出面に関する二次元面内において移動可
    能に支持し、 前記LEDマイクロチップアレイの像を前記露出面上に
    投射し、 各メモリアドレスにおいてマイクロドット密度値をスト
    アすることができるアドレス可能なドット密度プロフィ
    ールアレイを用意し、 前記アドレス可能なドット密度プロフィールアレイをあ
    る一つのドット密度プロフィールアレイアドレスによっ
    て指示することによりマイクロドット密度値を復元し、 前記マイクロドット密度値を画像値と比較して前記LE
    Dマイクロチップアレイ上の対応するLEDが付勢され
    るべか否かを指示する露出データビットを生成し、 前記ドット密度プロフィールアレイアドレスにマイクロ
    ドット、フライバック及び走査線インクリメント値を加
    えることにより前記露出面上に配置された感光シート上
    に露出されるべき次のマイクロドットに対応する次の密
    度値をマイクロドットライン毎、及び走査線毎の走査露
    出において前進させ、 前記LEDマイクロチップアレイ上の活性化LEDの数
    に等しい数の前記露出データビットを累算して露出デー
    タ語を生成し、 前記露出データ語を前記LEDマイクロチップアレイの
    スタガ配列を補償すべく変調し、前記LEDマイクロチ
    ップアレイを前記変調された露出データ語に応答して活
    性化することを特徴とするカラースキャナにおいてハー
    フトーン分解像を発生するための方法。
  22. (22)前記露出面がさらに回転露出ドラムの表面から
    なり、前記LEDマイクロチップアレイがそのドラムの
    軸に平行に移動可能であることを特徴とする請求項21
    項記載の方法。
  23. (23)前記露出データ語の変調は、前記回転ドラムが
    前記第1LED列と各スタガ列との間の円周間隔を横切
    るに必要な時間に等しい各列に対応した遅延時間内にお
    いて、連続したスタガ列のLEDに対応する露出ビット
    を遅延させることにより行うものであることを特徴とす
    る請求項22記載の方法。
  24. (24)前記LEDマイクロチップアレイがさらに4列
    のLEDスタガ列を含むことを特徴とする請求項22記
    載の方法。
  25. (25)前記変調ステップがさらに、 各露出データ語を受信された順序においてストアする段
    階と、 変調された露出語を用意する段階とからな り、前記露出語が 最新に受信された露出データ語から第1の LED列露出データビットを読み出し、 第1の遅延時間内においてメモリ中にスト アされた第2の露出データ語から第2のLED列露出デ
    ータビットを読み出し、 第2の遅延時間内においてメモリ中にスト アされた第3の露出データ語から第3のLED列露出デ
    ータビットを読み出し、さらに、第3の遅延時間内にお
    いてメモリ中にスト アされた第4の露出データ語から第4のLED露出デー
    タビットを読み出す ことにより用意されるものであることを特徴とする請求
    項24記載の方法。
  26. (26)前記第1の遅延時間は前記回転ドラムがそのド
    ラム面上における前記第1のLED列の画像と前記第2
    のLED列の画像との間の円周間隔を横切るために必要
    な時間に対応し、第2の遅延時間は前記回転ドラムがそ
    のドラム面上における前記第1のLED列の画像と前記
    第3のLED列の画像との間の円周間隔を横切るために
    必要な時間に対応し、前記第3の遅延時間は前記回転ド
    ラムがそのドラム面上における前記第1のLED列の画
    像と前記第4のLED列の画像との間の円周間隔を横切
    るに必要な時間に対応するものであることを特徴とする
    請求項25記載の方法。
  27. (27)前記マイクロドット密度値が負の数であるとき
    ストアされるものであり、前記比較段階がさらに、 前記マイクロドット密度値を前記画像値に加算した段階
    を含み、 この場合において前記加算の結果がゼロ以上であれば、
    対応するLEDが活性化されるべきことを指示する露出
    データビットを発生し、さらに、 前記加算結果がゼロ未満であれば、対応するLEDを活
    性化すべきでないことを指示する露出データビットを発
    生するものであることを特徴とする請求項21記載の方
    法。
  28. (28)前記マイクロドット、フライバック及び走査線
    インクリメント値を加える段階がさらに、N=マイクロ
    チップアレイ上の活性化LED数として、前記フライバ
    ックインクリメント値が前記ドット密度プロフィールア
    レイのアドレスに加算される前に、前記マイクロドット
    インクリメント値をスタートドット密度プロフィールア
    レイのアドレスに(N−1)回順次加算し、 前記マイクロドット及びフライバックインクリメント値
    を前記回転ドラム上の円周方向における走査線の終端に
    達するまで順次加算し、前記走査線インクリメント値を
    前記スタートドット密度プロフィールアレイアドレスに
    加算して次の走査線を第1マイクロドットラインにおけ
    る最初のマイクロドットに対応するドット密度プロフィ
    ールアレイアドレスに到達させ、これによって次の走査
    線のアドレス指定を開始させるものであることを特徴と
    する請求項21記載の方法。
JP1228176A 1988-09-02 1989-09-02 Ledアレイを含む高分解能ハーフトーンドット発生システム及びその方法 Pending JPH02210442A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/241,100 US4916530A (en) 1988-09-02 1988-09-02 High resolution halftone dot generator system including LED array
US241100 1999-01-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02210442A true JPH02210442A (ja) 1990-08-21

Family

ID=22909245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1228176A Pending JPH02210442A (ja) 1988-09-02 1989-09-02 Ledアレイを含む高分解能ハーフトーンドット発生システム及びその方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4916530A (ja)
EP (1) EP0357175B1 (ja)
JP (1) JPH02210442A (ja)
CA (1) CA1308666C (ja)
DE (1) DE68925849D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009514015A (ja) * 2005-10-27 2009-04-02 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. 光源の配列を使用して光を走査する装置及び方法

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8901019A (nl) * 1989-04-24 1990-11-16 Philips Nv Sensorschakeling voor gecorreleerde dubbele signaalbemonstering.
US5245443A (en) * 1990-10-02 1993-09-14 Southwest Software, Inc. Method and apparatus for calibrating image output from an image generating device
US5170261A (en) * 1990-11-21 1992-12-08 Polaroid Corporation Printing method
US5221971A (en) * 1990-11-21 1993-06-22 Polaroid Corporation Area modulation printing apparatus
JP2718570B2 (ja) * 1990-11-21 1998-02-25 スターリング ドライ イメイジング,インコーポレイテッド 印刷装置
EP0514504B1 (en) * 1990-11-21 1997-04-23 Polaroid Corporation Printing method
WO1993002522A1 (en) * 1991-07-22 1993-02-04 Photon Imaging Corporation Electronic scanner or printer with ordered fiber optic array
US5546513A (en) * 1993-09-20 1996-08-13 Eastman Kodak Company Data transmission system for sparse array print head
US5508737A (en) * 1994-07-06 1996-04-16 Sony Corporation Remote video viewing and recording system for remotely occurring events
US5638108A (en) * 1994-08-31 1997-06-10 Xerox Corporation Lower resolution led bars used for 600 SPI printing
US5598208A (en) * 1994-09-26 1997-01-28 Sony Corporation Video viewing and recording system
US5699168A (en) * 1995-06-22 1997-12-16 Texas Instruments Incorporated Grayscale printing with sliding window memory
US6166757A (en) * 1995-06-30 2000-12-26 Kyocera Corporation Led head
US6195113B1 (en) * 1997-01-31 2001-02-27 Xerox Corporation Two point power control for dual laser diodes using microprocessor based controllers
AUPQ056099A0 (en) * 1999-05-25 1999-06-17 Silverbrook Research Pty Ltd A method and apparatus (pprint01)
JP3837962B2 (ja) * 1999-06-11 2006-10-25 コニカミノルタホールディングス株式会社 カラープルーフ作成方法及びカラープルーフ作成装置
JP2002326392A (ja) * 2001-05-07 2002-11-12 Oki Data Corp カラー画像記録装置
US6590239B2 (en) * 2001-07-30 2003-07-08 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. Color filter image array optoelectronic microelectronic fabrication with a planarizing layer formed upon a concave surfaced color filter region
US7602411B2 (en) * 2003-06-12 2009-10-13 Oki Data Corporation Image forming apparatus
US8389203B2 (en) * 2007-05-08 2013-03-05 Esko-Graphics Imaging Gmbh Exposing printing plates using light emitting diodes
EP2430887A4 (en) 2009-05-14 2013-10-09 4233999 Canada Inc SYSTEM AND METHOD FOR PROVIDING HIGH RESOLUTION IMAGES USING MONOLITHIC LIGHT EMITTING DIODE ARRAYS
US8742677B2 (en) 2010-01-11 2014-06-03 System General Corp. LED drive circuit with a programmable input for LED lighting
CN101887889B (zh) * 2010-05-20 2012-07-04 广东威创视讯科技股份有限公司 一种led集成电路模块和led显示模块
JP5984416B2 (ja) * 2012-02-10 2016-09-06 キヤノン株式会社 画像形成装置

Family Cites Families (46)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5233523B1 (ja) * 1971-02-18 1977-08-29
US3912556A (en) * 1971-10-27 1975-10-14 Motorola Inc Method of fabricating a scannable light emitting diode array
US3952311A (en) * 1972-04-24 1976-04-20 The Laitram Corporation Electro-optical printing system
US3850517A (en) * 1972-09-25 1974-11-26 Xerox Corp High speed printout system
US3932927A (en) * 1973-03-05 1976-01-20 Motorola, Inc. Scannable light emitting diode array and method
GB1492740A (en) * 1973-12-17 1977-11-23 Crosfield Electronics Ltd Preparation of half-tone images
GB1493924A (en) * 1974-01-07 1977-11-30 Crosfield Electronics Ltd Screened image reproduction
US3961132A (en) * 1974-07-15 1976-06-01 Log Etronics Inc. Sequential image-modulated dot-area recording
US3947840A (en) * 1974-08-16 1976-03-30 Monsanto Company Integrated semiconductor light-emitting display array
US3940756A (en) * 1974-08-16 1976-02-24 Monsanto Company Integrated composite semiconductor light-emitting display array having LED's and selectively addressable memory elements
US4051536A (en) * 1975-03-14 1977-09-27 Xerox Corporation Electronic halftone imaging system
US4063254A (en) * 1976-06-28 1977-12-13 International Business Machines Corporation Multiple array printer
DE2631849A1 (de) * 1976-07-15 1978-01-19 Agfa Gevaert Ag Aufzeichnungsvorrichtung
DE2631848A1 (de) * 1976-07-15 1978-01-19 Agfa Gevaert Ag Aufzeichnungsvorrichtung
GB1532286A (en) * 1976-10-07 1978-11-15 Elliott Bros Manufacture of electro-luminescent display devices
DE2658502C3 (de) * 1976-12-23 1980-01-24 Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel Einrichtung zur Herstellung gerasterter Druckformen
US4149194A (en) * 1977-07-07 1979-04-10 Xerox Corporation Variable angle electronic halftone screening
US4185304A (en) * 1977-07-07 1980-01-22 Xerox Corporation Electronic halftone screening
DE2827596C2 (de) * 1978-06-23 1984-11-22 Dr.-Ing. Rudolf Hell Gmbh, 2300 Kiel Verfahren und Anordnung zur Herstellung gerasterter Druckformen
JPS5563269A (en) * 1978-11-07 1980-05-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Recording head
EP0011418A1 (en) * 1978-11-20 1980-05-28 THE GENERAL ELECTRIC COMPANY, p.l.c. Manufacture of electroluminescent display devices
JPS5630156A (en) * 1979-08-21 1981-03-26 Oki Electric Ind Co Ltd Photoprint head
JPS5630154A (en) * 1979-08-21 1981-03-26 Oki Electric Ind Co Ltd Photoprint head
US4350996A (en) * 1980-04-14 1982-09-21 Scitex Corporation Ltd. Screened image reproduction
US4456924A (en) * 1980-04-14 1984-06-26 Scitex Corporation Ltd. Screened image reproduction
JPS5710273A (en) * 1980-06-20 1982-01-19 Hitachi Ltd Photosensor array device
US4342504A (en) * 1980-08-25 1982-08-03 Itek Corporation LED-Fiber optic character printer
US4378149A (en) * 1980-12-05 1983-03-29 Ebner Peter R High speed, low-cost character printer
US4449150A (en) * 1981-01-19 1984-05-15 Ricoh Company, Ltd. Method of processing medium tone picture
US4365275A (en) * 1981-05-08 1982-12-21 Delta Scan, Inc. Method for producing images on radiation sensitive recording mediums
US4353628A (en) * 1981-05-08 1982-10-12 Delta Scan, Inc. Apparatus for producing images on radiation sensitive recording mediums
GB2099221B (en) * 1981-05-26 1985-11-20 Purdy Haydn Victor Light emitting diode array devices and image transfer systems
US4499489A (en) * 1981-06-08 1985-02-12 Dr. Ing. Rudolf Hell Gmbh Production of screen printing blocks
US4563747A (en) * 1982-12-01 1986-01-07 Bedford Computer Corporation Photocomposing apparatus and method
US4533941A (en) * 1983-01-14 1985-08-06 Coulter Systems Corporation Method and apparatus for half-tone reproduction of a varying tone original image
US4514100A (en) * 1983-08-19 1985-04-30 At&T Teletype Corporation Mounting apparatus for dot matrix print head
EP0141880B1 (en) * 1983-11-01 1988-05-18 Agfa-Gevaert N.V. Recording apparatus
US4588883A (en) * 1983-11-18 1986-05-13 Eastman Kodak Company Monolithic devices formed with an array of light emitting diodes and a detector
US4644342A (en) * 1984-03-29 1987-02-17 Eastman Kodak Company Array of light emitting diodes for producing gray scale light images
US4733127A (en) * 1984-06-12 1988-03-22 Sanyo Electric Co., Ltd. Unit of arrayed light emitting diodes
JPS6129562A (ja) * 1984-07-20 1986-02-10 Sanyo Electric Co Ltd 印字用発光ダイオ−ド
JPH0825302B1 (ja) * 1984-09-27 1996-03-13 Sanyo Denki Kk
US4665440A (en) * 1985-09-17 1987-05-12 Honeywell, Inc. Parallel processing of the output from monolithic sensor arrays
GB8628238D0 (en) * 1986-11-26 1986-12-31 Crosfield Electronics Ltd Generating half-tone representations
US5121230A (en) * 1987-01-19 1992-06-09 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus having adjusting circuits for matching the level of and compensating for fluctuation among a plurality of sensing elements
GB2206011B (en) * 1987-06-18 1991-06-05 Crosfield Electronics Ltd Digital image generation

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009514015A (ja) * 2005-10-27 2009-04-02 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. 光源の配列を使用して光を走査する装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
US4916530A (en) 1990-04-10
EP0357175A3 (en) 1991-03-06
CA1308666C (en) 1992-10-13
DE68925849D1 (de) 1996-04-11
EP0357175B1 (en) 1996-03-06
EP0357175A2 (en) 1990-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02210442A (ja) Ledアレイを含む高分解能ハーフトーンドット発生システム及びその方法
JP2930717B2 (ja) サーマルプリンタ
KR100245235B1 (ko) 그레이 스케일 dmd 동작을 달성하기 위한 장치 및 이의 방법
JP2783328B2 (ja) 画像形成装置
US5767887A (en) System for plotting graphic Images
EP1949665A1 (en) Apparatus and method of scanning light using an array of light sources
JP3620580B2 (ja) ライン露光式画像形成装置
US6037962A (en) Method and apparatus for interleaving raster scan lines in a multi-beam laser imaging device
EP0645924A1 (en) Method and apparatus for exposing photosensitive media with multiple light sources
EP0310287A2 (en) Light emitting diode array
US6864908B2 (en) Printhead with plural arrays of printing elements
JP2636984B2 (ja) 画像接続方法および装置
JP2562699B2 (ja) 光学的記録装置
JPH11168627A (ja) 画像形成方法
JPH07168113A (ja) 画像形成装置
US5255010A (en) Electronic circuit for supplying selected image signals to a thermal printer
JP2019098548A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム
JP2516460B2 (ja) カラ―画像記録装置
US6288735B1 (en) Color image recording method, color image recording apparatus, and color image recording controlling method
JPS58225774A (ja) 画像走査記録装置
JPH04323953A (ja) 画像形成装置
JPH06316106A (ja) 画像記録装置
JPH048697Y2 (ja)
JP2023006958A (ja) 露光装置及び画像形成装置
JP2010100058A (ja) 画像形成装置、画像形成方法及び画像処理装置