JP2562699B2 - 光学的記録装置 - Google Patents
光学的記録装置Info
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- JP2562699B2 JP2562699B2 JP31913089A JP31913089A JP2562699B2 JP 2562699 B2 JP2562699 B2 JP 2562699B2 JP 31913089 A JP31913089 A JP 31913089A JP 31913089 A JP31913089 A JP 31913089A JP 2562699 B2 JP2562699 B2 JP 2562699B2
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- light
- scanning
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/028—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by thermal printers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/475—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material for heating selectively by radiation or ultrasonic waves
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トナーを用いないレーザプリンタに関す
る。
る。
(従来の技術) 従来のレーザプリンタはプリント手段としてトナーを
用いる静電記録方式を採用している。
用いる静電記録方式を採用している。
所が静電記録方式を用いると、トナーの補給が必要で
あり、帯電装置、加熱定着装置等の付帯装置が多く、日
常の保守作業量が多くなる。また画像周辺部の光学系の
収差によるぼやけが不可避である。
あり、帯電装置、加熱定着装置等の付帯装置が多く、日
常の保守作業量が多くなる。また画像周辺部の光学系の
収差によるぼやけが不可避である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は静電記録方式を用いないレーザプリンタを実
現することにより上述した保守の問題とか画像周辺部の
ばやけを解消しようとするものである。
現することにより上述した保守の問題とか画像周辺部の
ばやけを解消しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 発熱体の列と光電的スイッチ手段の列とを、フレキシ
ブルプリント基板を介して一対一に接続して全体として
一つのサーマルヘッドとし、その発熱体列の部分を一直
線配列として記録紙に対向させ、光電的スイッチ手段の
列の部分をレーザ走査手段のビーム先端軌跡に沿わせて
配置した。
ブルプリント基板を介して一対一に接続して全体として
一つのサーマルヘッドとし、その発熱体列の部分を一直
線配列として記録紙に対向させ、光電的スイッチ手段の
列の部分をレーザ走査手段のビーム先端軌跡に沿わせて
配置した。
(作用) サーマルプリンタは発熱体とスイッチ手段の直列接続
により一画素点の記録単位とし、このような単位を並べ
てサーマルヘッドを構成し、上記スイッチ手段に印字信
号を与えて各発熱体の通電制御を行うようになってい
る。
により一画素点の記録単位とし、このような単位を並べ
てサーマルヘッドを構成し、上記スイッチ手段に印字信
号を与えて各発熱体の通電制御を行うようになってい
る。
本発明はサーマルヘッドの各発熱体毎のスイッチ手段
を光電的なスイッチ手段とし、印字信号を光により与え
るようにしたものと云えることができる。光による印字
信号の印加を行うのに、レーザプリンタの光学系および
信号系を用いるので、機能的にはレーザプリンタと同じ
であり、記録方式はサーマルプリンタと同じになる。ト
ナーを必要とせず、帯電装置とか定着装置等の付帯装置
が不要となるので保守作業が従来の静電式より減少す
る。光電的スイッチ手段の列はレーザ走査手段のレーザ
ビーム先端の軌跡に沿うよう配置され、直線的でなくて
もよいので、光学的収差が最小であるように配置でき、
光学系は直線走査線に沿って無収差であるようにする必
要がないので、容易に収差を小さくでき、空に多少収差
が残っていた場合、画像周辺部ではビーム径が太くなり
再生画像にぼやけが生じるが、本発明の場合、レーザビ
ームは印字信号入力手段であり、ビーム径が直接記録面
に現われず、画像周辺部でも画素の大きさは発熱体のサ
イズで決まるので、光学系の収差による画像周辺部のぼ
やけが低減される。
を光電的なスイッチ手段とし、印字信号を光により与え
るようにしたものと云えることができる。光による印字
信号の印加を行うのに、レーザプリンタの光学系および
信号系を用いるので、機能的にはレーザプリンタと同じ
であり、記録方式はサーマルプリンタと同じになる。ト
ナーを必要とせず、帯電装置とか定着装置等の付帯装置
が不要となるので保守作業が従来の静電式より減少す
る。光電的スイッチ手段の列はレーザ走査手段のレーザ
ビーム先端の軌跡に沿うよう配置され、直線的でなくて
もよいので、光学的収差が最小であるように配置でき、
光学系は直線走査線に沿って無収差であるようにする必
要がないので、容易に収差を小さくでき、空に多少収差
が残っていた場合、画像周辺部ではビーム径が太くなり
再生画像にぼやけが生じるが、本発明の場合、レーザビ
ームは印字信号入力手段であり、ビーム径が直接記録面
に現われず、画像周辺部でも画素の大きさは発熱体のサ
イズで決まるので、光学系の収差による画像周辺部のぼ
やけが低減される。
(実施例) 第1図に本発明の一実施例を示す。図で1は光源のレ
ーザで記録情報により変調されたレーザビームを発射
し、2は走査用の回転多角形ミラー、3が本発明に係る
リントヘッドである。プリントヘッド3において、3aは
受光面で一つの線に沿って多数の受光素子が一列に並べ
られたものであり、3bが記録出力面で、多数の発熱素子
が一列に並べられたものであって、発熱素子列と受光素
子列とはフレキシブルプリントと基板Fによって発熱素
子と受光素子同士が一対一に接続されており、多角形ミ
ラー2により反射された光源1からのレーザビームは上
記受光面上を走査するようになっている。5は多角形ミ
ラー2と同期して動作するチョッパである。この走査過
程で光の当った受光素子に対応する発熱素子に通電され
て記録紙4上に一画素の記録がなされ、記録パターンに
従って変調されたレーザビームでプリントヘッドの受光
面3aを走査することにより、記録紙上に記録パターンが
発色再生されて行く。
ーザで記録情報により変調されたレーザビームを発射
し、2は走査用の回転多角形ミラー、3が本発明に係る
リントヘッドである。プリントヘッド3において、3aは
受光面で一つの線に沿って多数の受光素子が一列に並べ
られたものであり、3bが記録出力面で、多数の発熱素子
が一列に並べられたものであって、発熱素子列と受光素
子列とはフレキシブルプリントと基板Fによって発熱素
子と受光素子同士が一対一に接続されており、多角形ミ
ラー2により反射された光源1からのレーザビームは上
記受光面上を走査するようになっている。5は多角形ミ
ラー2と同期して動作するチョッパである。この走査過
程で光の当った受光素子に対応する発熱素子に通電され
て記録紙4上に一画素の記録がなされ、記録パターンに
従って変調されたレーザビームでプリントヘッドの受光
面3aを走査することにより、記録紙上に記録パターンが
発色再生されて行く。
第2図に上記プリントヘッドの内部構成を示す。Hが
発熱体で、各発熱体はスイッチングトランジスタTrを介
して発熱体用電源Pに接続されている。Dはホトダイオ
ードでアレー状に並べられて、前記した受光面3aを構成
しており、各ホトダイオードは一方の端子が対応するト
ランジスタのベースに接続され、他方の端子がホトダイ
オード用電源Vに接続されている。一つのホトダイオー
ドDに光が当ると、そのダイオードが接続されているト
ランジスタTrが導通して、そのトランジスタのコレクタ
側に接続されている発熱体Hに通電され、一画素の記録
が行われる。受光面は走査ビームの振り角の中心を中心
とする円弧に湾曲させてあるので、走査光学系の収差除
去が著しく容易になる。
発熱体で、各発熱体はスイッチングトランジスタTrを介
して発熱体用電源Pに接続されている。Dはホトダイオ
ードでアレー状に並べられて、前記した受光面3aを構成
しており、各ホトダイオードは一方の端子が対応するト
ランジスタのベースに接続され、他方の端子がホトダイ
オード用電源Vに接続されている。一つのホトダイオー
ドDに光が当ると、そのダイオードが接続されているト
ランジスタTrが導通して、そのトランジスタのコレクタ
側に接続されている発熱体Hに通電され、一画素の記録
が行われる。受光面は走査ビームの振り角の中心を中心
とする円弧に湾曲させてあるので、走査光学系の収差除
去が著しく容易になる。
(発明の効果) 本発明によれば、レーザプリンタでトナーを用いない
から保守面で大へん有利であり、画像の端の方で走査ビ
ームが収差により広がっていても、その広がりがそのま
ゝ画像に再現されるのでなく、画像上では発熱体一個の
大きさとして表現されるので、収差の影響が少くなり、
また個々の受光素子の受光面の形は画素と同形である必
要はなく、縦長な形とすることができるので、走査ビー
ムは静電記録方式の場合と異り、点状に収束させる必要
がなく、線状に収束させればよいから、走査光学系の構
成が容易になり、発熱体の列と受光素子の列とは一体的
である必要がないので、走査光学系の配置の自由度が大
きくなり、プリンタ全体をコンパクトに構成することが
できる。
から保守面で大へん有利であり、画像の端の方で走査ビ
ームが収差により広がっていても、その広がりがそのま
ゝ画像に再現されるのでなく、画像上では発熱体一個の
大きさとして表現されるので、収差の影響が少くなり、
また個々の受光素子の受光面の形は画素と同形である必
要はなく、縦長な形とすることができるので、走査ビー
ムは静電記録方式の場合と異り、点状に収束させる必要
がなく、線状に収束させればよいから、走査光学系の構
成が容易になり、発熱体の列と受光素子の列とは一体的
である必要がないので、走査光学系の配置の自由度が大
きくなり、プリンタ全体をコンパクトに構成することが
できる。
第1図は本発明の一実施例プリンタの要部斜視図、第2
図は同実施例のプリンタヘッドの詳細回路図である。 1……光源、2……走査用多角形ミラー、3……プリン
トヘッド、3a……受光面、3b……記録出力面、H……発
熱体、Tr……トランジスタ、D……ホトダイオード、F
……フレキシブルプリント基板。
図は同実施例のプリンタヘッドの詳細回路図である。 1……光源、2……走査用多角形ミラー、3……プリン
トヘッド、3a……受光面、3b……記録出力面、H……発
熱体、Tr……トランジスタ、D……ホトダイオード、F
……フレキシブルプリント基板。
Claims (1)
- 【請求項1】発熱体の列と光電的スイッチ手段の列とを
フレキシブルプリント基板によって個々の発熱体の光電
的スイッチ手段同士一対一に接続し、発熱体素子の列を
記録紙に沿わせて配置し、光電的スイッチ手段の列を光
ビーム走査手段の光ビーム先端の軌跡に沿わせて配置し
たことを特徴とする光学的記録装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31913089A JP2562699B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 光学的記録装置 |
EP19900313145 EP0431889A3 (en) | 1989-12-08 | 1990-12-04 | Scanning laser printer |
US07/622,721 US5053789A (en) | 1989-08-12 | 1990-12-05 | Optically-switched thermal printhead system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31913089A JP2562699B2 (ja) | 1989-12-08 | 1989-12-08 | 光学的記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03180359A JPH03180359A (ja) | 1991-08-06 |
JP2562699B2 true JP2562699B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=18106792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31913089A Expired - Fee Related JP2562699B2 (ja) | 1989-08-12 | 1989-12-08 | 光学的記録装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5053789A (ja) |
EP (1) | EP0431889A3 (ja) |
JP (1) | JP2562699B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5711226A (en) * | 1992-09-11 | 1998-01-27 | Imperial Chemical Industries Plc | Printing method and apparatus |
US6252622B1 (en) * | 1999-01-06 | 2001-06-26 | Creo Products Inc. | Fault tolerant laser diode array |
US7104623B2 (en) * | 2002-06-07 | 2006-09-12 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fluid ejection system with photosensor activation of ejection element |
US6799819B2 (en) * | 2002-06-07 | 2004-10-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Photosensor activation of an ejection element of a fluid ejection device |
US7564020B2 (en) * | 2005-11-09 | 2009-07-21 | Black & Decker Inc. | System and method for laser detector with marker |
CN107685549A (zh) * | 2017-09-21 | 2018-02-13 | 厦门盈趣科技股份有限公司 | 一种激光热敏打印机及其控制方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3689933A (en) * | 1970-01-07 | 1972-09-05 | Energy Conversion Devices Inc | Apparatus employed in electrostatic printing |
JPS5319702B2 (ja) * | 1972-09-14 | 1978-06-22 | ||
FR2496949B1 (fr) * | 1980-12-23 | 1987-05-15 | Thomson Csf | Dispositif electro-optique de commutation |
JPS58148776A (ja) * | 1982-02-27 | 1983-09-03 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | レ−ザ−感熱プリンタ− |
JPS59111870A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-28 | Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd | サ−マルプリンタ |
US4672399A (en) * | 1985-09-12 | 1987-06-09 | Synergy Computer Graphics Corporation | Contrast control for an electrostatic printer |
JPS62181184A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-08 | Ricoh Co Ltd | レ−ザ熱転写記録装置 |
DE3906086A1 (de) * | 1988-02-29 | 1989-08-31 | Mitsubishi Electric Corp | Laserdrucker |
-
1989
- 1989-12-08 JP JP31913089A patent/JP2562699B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-12-04 EP EP19900313145 patent/EP0431889A3/en not_active Withdrawn
- 1990-12-05 US US07/622,721 patent/US5053789A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0431889A3 (en) | 1992-05-20 |
JPH03180359A (ja) | 1991-08-06 |
US5053789A (en) | 1991-10-01 |
EP0431889A2 (en) | 1991-06-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |