JPH02209075A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

Info

Publication number
JPH02209075A
JPH02209075A JP1028637A JP2863789A JPH02209075A JP H02209075 A JPH02209075 A JP H02209075A JP 1028637 A JP1028637 A JP 1028637A JP 2863789 A JP2863789 A JP 2863789A JP H02209075 A JPH02209075 A JP H02209075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
original
length
sub
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1028637A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Takeda
俊 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1028637A priority Critical patent/JPH02209075A/ja
Publication of JPH02209075A publication Critical patent/JPH02209075A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像通信装置、特に異なる副走査長を有する原
稿画像を送受信する画像通信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、デジタル回線を用いて画像あるいは文字デー
タなどを送受信するファクシミリ装置として、G4ファ
クシミリ装置が知られている。
G4モードではクラス1〜クラス3までのクラス分けが
あり、クラス1の装置はCCITT勧告T503に基づ
いて構成される。、G4ファクシミリ装置では、1ペー
ジの画像の副走査方向の長さを一定値ではなく可変に制
御することができるが、上記の勧告T503の表1の注
によると、副走査方向の長さが可変の場合も文書アトリ
ビュー・ト情報として名目上の値を設定することが推奨
されている。
[発明が解決しようとする課題] 従って、上記の勧告に従うと、通信前に受信側に所定の
手順信号によって知らされるアトリビュート情報を調べ
ても常に副走査長が指定されており、この副走査長を可
変制御する場合には実際の副走査長とは関係のない値と
なり、実際に原稿が長尺なのか短尺なのかは、原稿を受
信してみないと認識できなかった。
特に、記録部にレーザビームプリンタなど定型サイズの
記録紙を用いる場合には、適切な記録紙サイズを決定す
るには受信した画像情報をデコードして画像の副走査方
向の長さを測定しなければならず、受信側処理系の負担
が大きくなる。
本発明の課題は以上の問題を解決することである。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、送信
原稿の画像を読み取る画像読取部と、受信原稿の画像を
記録する画像記録部と、前記画像読取部で読み取った画
像の副走査方向の長さを実測する手段と、この実測手段
により測定された画像の副走査方向の長さに関する情報
を画像送信に先立ち受信側に送信する通信制御手段と、
送信側から送信された前記画像の副走査方向の長さに関
する情報に基づき前記画像記録部で記録する記録媒体の
サイズを選択する出力制御手段を設けた構成を採用した
[作用] 以上の構成によれば、画像送受信に先立ち、送信側から
原稿の副走査方向の長さの実際値を送信することができ
、受信側では適切な記録紙サイズを決定することができ
る。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づぎ、本発明の詳細な説明
する。
第1図に本発明を採用したG4ファクシミリ装置の構造
を示す。
第1図において符号1は、CCDラインセンサ、原稿搬
送系などからなる公知の読み取り部で、原稿画像の読み
取りに使用される。また、符号3は受信した画像データ
、あるいは読取部1で読み取った画像データを記録する
ための記録部3で、感熱プリンタ、あるいはレーザビー
ムプリンタなど所定方式の画像記録装置から構成される
読取部1で読み取られた画像データ、あるいは記録部3
で記録すべき画像データはRAM%磁気ディスクドライ
ブなどから構成された画像メモリ2にバッファされる。
また、通信時の通信回線6との画像、あるいは手順信号
の入出力は通信制御部5により行なわれる6通信制御部
5は公知の回線インターフェース回路から構成される0
通信手順は、04手順に基づき実行される。
装置全体の動作は、マイクロプロセッサなどから構成さ
れるCPU4により制御される。CPU4の制御プログ
ラムはROM4aに格納される。
また、CPU4は動作時にRAM4bをワークエリアと
して使用する。
次に以上の構成における動作につき説明する。
第2図、第3図は、それぞれ第1図の装置が送信機、受
信機として動作する場合の制御手順を示している。これ
らの制御手順はCPU4の制御プログラムとしてROM
4aに格納される。
まず、第2図の送信手順につき説明する。
第2図のステップSllでは、CPU4は読取部1に原
稿画像の読み取りを行なわせる。読み取られた2値化画
像データは、そのまま、あるいは所定の符号化処理を経
て画像メモリ2に格納される。この際、CPU4は、原
稿搬送系に設けられた原稿センサの出力状態および原稿
の搬送量に応じて1ページの画像の副走査方向の長さに
関する情報を入力する。
ステップS12では、ステップs1において読み取りた
原稿1ページの副走査方向の長さをBMU値(I BM
Uは1/1200インチ) でRAM4bの所定領域に
記憶する。
ステップ313では、通信制御部5を起動し、目的の相
手局を発呼し、画像送信を開始する。受信機は第3図の
ステップS21において、着信を検出し着信があれば第
3図のステップ322に進む。
ここで、第2図ステップ313、S14および第3図3
21〜23において行なわれる送受信機間の通信手順を
第4図に示す。
第4図に符号41で示すように、送信機はまずCSS 
(セツション開始コマンド)を送信し、受信機は受信が
可能であればcssに呼応してR35P(セツション開
始肯定レスポンス)を送信する。
続いて、送信機は、送信する原稿の特性を示すため、C
DCL (ドキュメント機能リストコマンド)42aを
送信する。このとき、送信機は、CDCLにより、これ
から送信する原稿のサイズを指定する。
ここで送信機は、主走査方向の原稿長を固定値(F)の
BMU値により指定する(たとえば、A3ならば140
30)パラメータ、および、副走査方向の原稿長を可変
値(V)のBMLI値により指定するパラメータをCD
CLに含ませる。この副走査方向の原稿長は第2図のス
テップS12において記憶した値が用いられる。
その後、フローチャートでは不図示だが、第4図に示す
ように手順が進む。
すなわち、CDCLに呼応して受信機は、符号42bで
示すようにRDCLP (ドキュメント機能リスト肯定
レスポンス)を返す、このRDCLPにより、受信機は
送信機のCDCLと同様のF、■値により受信可能な紙
サイズを宣言する。
続いて、送信機は、RDCLPの情報に基づ籾送信原稿
のサイズを決定し、原稿の主、副走査方向のサイズをC
DS (ドキュメント開始コマンド)により宣言する。
これに応じて、受信機は第3図のステップS22におい
て、CDSにおける原稿の主、副走査方向のサイズをR
AM4bの所定領域に記憶する。
その後、画像情報が送信機からCDUI (ドキュメン
トユーザ情報コマンド)44として送信される。受信機
は受信画像データを直接記録出力せず、画像メモリ2に
バッファする。
画情報が正常に伝送されると、符号45のようにCDE
 (ドキュメント終了コマンド)とRDEP(ドキュメ
ント終了肯定レスポンス)の交換が行なわれ、続いて符
号46のようにC5E (セツション終了コマンド)と
RSEP (セツション終了肯定レスポンス)の交換に
より通信を終了する。
第2図ステップS14、第3図ステップS23における
送受信機の通信終了判定は、CSEおよびRSEPの正
常な交換を条件として行なわれる。
回線切断後、受信機では第3図ステップS24以降の出
力処理が行なわれる。
まず、ステップS24では、ステップS22においてR
AM4bに格納された受信原稿の主、副走査方向のサイ
ズに応じて記録紙を選択する。ここでは、記録部3の記
録紙はカセット式になっており、CPU4の自動制御に
より、あるいはユーザの交換作業により所望サイズの記
録紙カセットを選択できるものとする。
ステップS25では、画像メモリ2内の受信画像データ
を出力させ、ステップS26で全ての画像データを記録
出力したかどうかを判定し、記録すべき画像データがま
だあればステップS24からの処理を繰り返す、ページ
ごとに原稿サイズの変更があればステップS24におい
て記録紙カセットの設定が再度行なわれる。
以上の構成によれば、画像送信前に送信側から原稿の副
走査方向の長さの実際値を送信するようにしているため
、受信側では受信画像データの解析処理などを行なうこ
となく適切な記録紙サイズを決定することができ、高速
な処理が可能となる。
特に、記録部3としてレーザビームプリンタなど定型サ
イズの記録紙を用いる装置が採用されている場合には、
画像サイズの実際値に応じて記録紙カセットを適切に選
択することができる。たとえば、主走査方向はA4サイ
ズだが、副走査方向がA3の長尺原稿であれば、A3の
記録紙カセッ“トを選択してその原稿を分割せずに記録
出力でき、出力文書を読みやすくできる。
以上では、CDCL%CDSにより原稿画像サイズを受
信側に報知しておりCCITT勧告T503の注2の推
奨に従っていないので、他端末との互換性を0考え、た
とえば第2図のCSS、R55pの非標準端末機能を用
いて相互に手順を認識した後、上記の画像サイズ情報の
授受を行なうようにしてもよい。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、送信原稿の
画像を読み取る画像読取部と、受信原稿の画像を記録す
る画像記録部と、前記画像読取部で読み取った画像の副
走査方向の長さを実測する手段と、この実測手段により
測定された画像の副走査方向の長さに関する情報を画像
送信に先立ち受信側に送信する通信制御手段と、送信側
から送信された前記画像の副走査方向の長□さに関する
情報に基づき前記画像記録部で記録する記録媒体のサイ
ズを選択する出力制御手段を設けた構成を採用している
ので、画像送受信に先立ち、送信側から原稿の副走査方
向の長さの実際値を送信することができ、受信側では受
信画像データの解析処理などを行なうことなく適切な記
録紙サイズを選択し高速な出力処理を行なうことができ
るという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したファクシミリ装置の構成を示
したブロック図、第2図、第3図はそれぞれ本発明によ
る送信機および受信機の通信手順を示したフローチャー
ト図、第4図は送受信機間の手順信号シーケンスの説明
図である。 1・・・読取部    2・・・画像メモリ3・・・記
録部    4・−c p u5・・・通信制御部  
6・・・通信回線717シミリ弧1の10ツク国 第1図 受ブ占tq#θブローチ一一トレク 第3図 冷1誇づ 手1す11名し一7ンスQ喜え−月回 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)送信原稿の画像を読み取る画像読取部と、受信原稿
    の画像を記録する画像記録部と、前記画像読取部で読み
    取った画像の副走査方向の長さを実測する手段と、この
    実測手段により測定された画像の副走査方向の長さに関
    する情報を画像送信に先立ち受信側に送信する通信制御
    手段と、送信側から送信された前記画像の副走査方向の
    長さに関する情報に基づき前記画像記録部で記録する記
    録媒体のサイズを選択する出力制御手段を有することを
    特徴とする画像通信装置。
JP1028637A 1989-02-09 1989-02-09 画像通信装置 Pending JPH02209075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1028637A JPH02209075A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 画像通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1028637A JPH02209075A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 画像通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02209075A true JPH02209075A (ja) 1990-08-20

Family

ID=12254046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1028637A Pending JPH02209075A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 画像通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02209075A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02179155A (ja) 画像通信方法
US6075620A (en) Communication apparatus having communication function complying with ITU-T V. 8 and V. 34 recommendations
US5361138A (en) Method of communication between facsimile apparatuses in optimum communication mode and facsimile apparatus for realizing the same
JPH02209075A (ja) 画像通信装置
US5513208A (en) Facsimile apparatus and training sequence changeover method
US6115143A (en) Communication device in which data transmission between a modem and a controller is performed on the basis of interrupt processing
US5790266A (en) Transmitting method in facsimile
JP2652829B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3561385B2 (ja) ファクシミリ装置の伝送方法
JP3289933B2 (ja) 画像送信装置
JP2597387B2 (ja) データ通信装置
JPH10136189A (ja) 画像データ伝送装置
JP2604188B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2845516B2 (ja) 通信装置
JPH05136921A (ja) フアクシミリ放送受信装置
JPH05284322A (ja) ファクシミリ装置
JP3260068B2 (ja) ファクシミリ装置
JPS6032476A (ja) 画像情報伝送における表現レベルパラメ−タ変更方法
JPS60111576A (ja) フアクシミリ電送方式
JPH0353755A (ja) ファクシミリ送信機
JPH03150965A (ja) フアクシミリ等における送受信方法
JP2001223809A (ja) 通信端末装置
JPH0918614A (ja) ファクシミリ装置
JPH04157976A (ja) ファクシミリ装置
JPS63287262A (ja) 画像通信装置