JPH02206407A - 仕切板の製造方法および仕切板 - Google Patents

仕切板の製造方法および仕切板

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JPH02206407A
JPH02206407A JP2719889A JP2719889A JPH02206407A JP H02206407 A JPH02206407 A JP H02206407A JP 2719889 A JP2719889 A JP 2719889A JP 2719889 A JP2719889 A JP 2719889A JP H02206407 A JPH02206407 A JP H02206407A
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partition plate
plate
synthetic resin
gate
parts
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Hideo Kobayashi
秀雄 小林
Junzaburo Kawasaki
河崎 淳三郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は棚板上に設置されて陳列される商品を整列状態
で仕切ることのできるL字状の仕切板の製造方法および
仕切板に関する。
「従来の技術」 従来のこの種の仕切板は透明なアクリル板を所定寸法に
切断した後、L字状となるように折曲げて形成していた
このため、製造に手数がかかり、コスト高となる欠点が
あった。
「本発明の目的」 本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、製造が容易で
、不良品の発生が少なく、かつ破損しずらい安価な仕切
板の製造方法お゛よび仕切板を得るにある。
[本発明の目的を達成するための1手段]本発明はL字
状の仕切板を透明あるいは不透明な合成樹脂板で成形す
る仕切板の製造方法において、L字状の仕切板の両端部
を除くコーナー部位に1個以上のゲートを設けて成形す
ることを特徴としている。
また、本発明はL状の仕切板を透明あるいは不透明な合
成樹脂材で成形する仕切板の製造方法において、L字状
の仕切板の両端部を除くコーナー部位に1個以上の凹部
を形成し、該凹部内にゲートを設けて成形することを特
徴としている。
さらに、本発明は透明あるいは不透明な合成樹脂材でL
字状に成形された仕切板本体と、この仕切板本体の両端
部を除(部位に形成された内部にピンゲートが位置する
凹部とからなることを特徴としている。
「本発明の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。
第1図ないし第8図の実施例において、1は本発明の製
造方法で製造された仕切板で、この仕切板1は透明な合
成樹脂材を用いて成形されたもので、その形状は両端に
弧状部2.2が形成され、かつ先端部が順次薄肉となる
ように形成された板状の水平板3と、この水平板3の後
端部と一体成形された直角方向に突出し、上部側の両端
に弧状部4.4が形成された板状の垂直板5と、前記水
平板3の両端部の後端部寄りの部位に形成された棚板等
への固定用孔6.6.6.6と、前記水平板3の後端部
の下面のほぼ中央部および両端部寄りの部位に形成した
中央部に溶湯を供給するゲートが位置する凹部7.7.
7と、前記水平板3のほぼ中央部後端部寄りの上面部位
に形成した品番8、寸法9、および社名10等の表示部
11とから形成されている。
このような形状の仕切板1は第7図J3よび第8図に示
すような形成金型12によって成形される。
この成形金型12は固定金型13と、この固定金型13
に型締め・型開き可能な可動金型14と、この可動金型
14と前記固定金型13との間に形成された、仕切板1
を成形するためのキャビティ15と、前記固定金型13
に形成された仕切板1の凹部7.7.7となる部位を形
成する突部1G、1B、16と、この突部16.16.
16のほぼ中央部に形成された溶湯を供給するゲート1
1.17.17と、前記可動金型14に取付けられた前
記キャビティ15で成形された仕切板1を押出す押出し
ビン18.18とから構成されている。
このような成形金型12を用いて形成された(i切板1
は、成形時に一番後で冷える跪くで弱い部分がコーナー
部となるので、水平板3および垂直板5の先端部をぶつ
けても、簡単に割れたりするのを確実に防止できる。
また、成形時には水平板3および垂直板5方向に中央部
より溶湯が流れるため、はぼ均一に溶湯が流れ、透明度
の向上を図ることができる。
なお、第9図ないし第13図、第14図ないし第18図
、第19図ないし第23図、第24図ないし第28図、
第29図ないし第33図、第34図ないし第38図、第
39図ないし第43図、第44図ないし第48図に示す
仕切板IA、IB、1C1ID、1E11F、IG、1
1」の形状に形成しても同様な作用効果が得られる。
なお、前記本発明の実施例では仕切板1.1A、1B、
IC,ID、IE、IF、IG、11−1を透明な合成
樹脂材を用いて成形したものについて説明したが、本発
明はこれに限らず、半透明あるいは不透明な合成樹脂材
を用いて成形しても同様な作用効果が得られる。
「本発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果が得られる。
(1)L字状の仕切板を透明あるいは不透明な合成樹脂
板で成形する仕切板の製造方法において、L字状の仕切
板の両端部を除くコーナー部位に1個以上のゲートを設
けて成形するので、仕切板の画先端部が最初に硬化しな
がら、溶湯を圧入するゲート部のあるコーナー部が硬化
して成形される。
このため、最後に硬化して脆く、弱くなる部位がコーナ
ー部に位置するため、取扱い時に先端部をぶつけても破
損しずらく、耐久性の向上を図ることができる。
(2)前記(1)によって、最後に硬化する部分がコー
ナー部であるため、該コーナー部は他の部位よりも厚肉
になるため、脆く、弱くなるのを厚肉によってカバーす
ることができる。
(3)前記(1)によって、溶湯をコーナー部より圧入
するため、流入距離が短く、短時間に流入させることが
できる。したがって、均質な成形品ができ、透明材料の
場合には透明度の高い製品を成形することができる。
(4)前記(1)によって、成形により形成するので、
安価に多量生産することができる。
(5)前記(1)によって、成形により形成するので、
表面に文字や図形等を容易に入れることができる。
(6)[状の仕切板を透明あるいは不透明な合成樹脂材
で成形する仕切板の製造方法において、L字状の仕切板
の両端部を除くコーナー部位に1個以上の凹部を形成し
、該凹部内にゲートを設けて成形するので、前記(1)
〜(5)と同様な効果がirVられるとともに、ゲート
部が凹部内に位置するため、ゲート部の切断部位を処理
しなくても外方に突出することなく使用することができ
る。したがって、パリ取り等の後処理が不用で、容易に
製造することができる。
(7)請求項3.4も前記(1)〜(6と同様な効果が
17られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示1−平面図
、底面図、正面図、右(左)側面図、背面図、第6図(
Δ)は第1図の6−6線に沿う断面図、第6図(B)は
本発明の要部断面図、第7図および第8図は成形金型の
説明図、第9図ないし第13図、第14図ないし第18
図、第19図ないし第23図、第24図ないし第28図
、第29図ないし第33図、第34図ないし第38図、
第39図ないし第43図、第44図ないし第48図はそ
れぞれ本発明の異なる実施例を示す正面図、背面図、平
面図、底面図、左(右)側面図である。 1:仕切板、     2:弧状部、 3:水平板、 5:g!直板、 7:凹部、 9:寸法、 11:表示部、 13:固定金型、 15:キャビティ、 17:ゲート、 4:弧状部、 6:固定用孔、 8:品番、 O:社名、 2:成形金型、 4:可動金を、 6:突部、 8:押出しピン。 特 許 出 願 人 河 崎 淳 部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)L字状の仕切板を透明あるいは不透明な合成樹脂板
    で成形する仕切板の製造方法において、L字状の仕切板
    の両端部を除くコーナー部位に1個以上のゲートを設け
    て成形することを特徴とする仕切板の製造方法。 2)L状の仕切板を透明あるいは不透明な合成樹脂材で
    成形する仕切板の製造方法において、L字状の仕切板の
    両端部を除くコーナー部位に1個以上の凹部を形成し、
    該凹部内にゲートを設けて成形することを特徴とする仕
    切板の製造方法。 3)透明あるいは不透明な合成樹脂材でL字状に成形さ
    れた仕切板本体と、この仕切板本体の両端部を除く部位
    に形成された内部にピンゲートが位置する凹部とからな
    ることを特徴とする仕切板。 4)透明あるいは不透明な合成樹脂材で先端部が順次薄
    肉となるようにL字状に成形された仕切板本体と、この
    仕切板本体の両端部を除く部位に形成された内部にピン
    ゲートが位置する凹部とからなることを特徴とする仕切
    板。
JP2719889A 1989-02-06 1989-02-06 仕切板の製造方法および仕切板 Granted JPH02206407A (ja)

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JPH02206407A true JPH02206407A (ja) 1990-08-16
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