JPH02206260A - 情報送受信制御方式 - Google Patents

情報送受信制御方式

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JPH02206260A
JPH02206260A JP1026183A JP2618389A JPH02206260A JP H02206260 A JPH02206260 A JP H02206260A JP 1026183 A JP1026183 A JP 1026183A JP 2618389 A JP2618389 A JP 2618389A JP H02206260 A JPH02206260 A JP H02206260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
reception
link
processor
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP1026183A
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English (en)
Inventor
Sakiko Shishido
宍戸 早樹子
Sumie Morita
純恵 森田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 共通線信号方式等において、信号中のメツセージ等の情
報を送受信する際の制御方式に関し、メツセージの再送
処理に際して、メツセージが迷走しないようにすること
を目的とし、プロセッサと通信制御装置とを有し、メツ
セージを送出すべきリンクの障害時には、プロセッサが
通信制御装置より未送信メツセージを回収して他のリン
クへの再送処理を実行するものにおいて。
プロセッサが、ルーティング処理を行なうとともに、メ
ツセージの受信リンク情報を付加して、通信制御装置へ
送信し、その後、通信制御装置につながるリンクへの送
信時においては、通信制御装置で、受信リンク情報を除
去して送信する一方、再送のための未送信メツセージ回
収時においては、プロセッサで、未送信メツセージとと
もに受信リンク情報が同時に回収され、更に回収された
受信リンク情報を用いて、プロセッサで、受信リンクが
再送のためのルーティング中に含まれないようなルーテ
ィング処理を実行するように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、共通線信号方式等において、信号中のメツセ
ージ等の情報を送受信する際の制御方式[従来の技術] 第5図は共通線制御方式を示すブロック図であるが、こ
の第5図において、1は主制御装置を構成するプロセッ
サ、2は通信制御装置(C3E)。
3はリンク(信号回線)、4は主記憶装置、5は通話路
(ネットワーク)、6は通信回線で、プロセッサ1と通
話路5とは対をなして設けられており、プロセッサ1間
は通信制御装に2.リンク3を介して接続され、通話路
5間は、トランク(図示せず)9通信回線6を介して接
続されている。
このような構成により、通信のための制御信号はプロセ
ッサ1間を通信制御装置2.リンク3を介して送受信さ
れ、音声やデータ等は通話路5間をトランク(図示せず
)1通信回線6を介して送受されるようになっている。
ところで、今、プロセッサ間通信が行なわれる制御信号
に着目すると、第6,8図に示すように、プロセッサ1
は、受信リンク3Rおよび通信制御装置2Rを通じて入
力されてきた制御情報に含まれるメツセージ(これは宛
先情報りと内容情報Cとからなる)を受けてルーティン
グ処理を行なう一方、送信側の通信制御装置2Sでは、
送られてきたメツセージ(C+ D)をその送信用バッ
ファ2aに格納したあと、リンク3Sを通じて所要の宛
先としての他のプロセッサ1ヘメツセージ(C+D)を
送出している。
なお、通信制御装置2およびリンク3に、Rを付したも
のはそれぞれ受信側の通信制御装置およびリンクを意味
し、Sを付したものはそれぞれ送信側の通信制御装置お
よびリンクを意味し、以下、同様の使い方をする。
また、もし、第7図にX印で示すごとく、メツセージを
送出すべきリンク3Sに障害が発生した場合は、プロセ
ッサ1が通信制御装置2Sより未送信メツセージ(C+
D;第7,8図参照)を回収して、他のリンク3への再
送処理を実行するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のメツセージ送受信制御
方式では、回収したメツセージ中の宛先りのみを参照し
ながら再送処理を行なっているので、再送により、第7
図に鎖線で示すように、メツセージを受信した元のリン
ク3Rへ送ってしまう逆流現象が発生するおそれがあり
、これによりメツセージの紛失やいわゆるメツセージの
ピンポン現象を招いて、メツセージが迷走してしまうと
いう問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、メツセージの再送処理に際して、メツセージが迷走し
ないようにした、情報送受信制御方式を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。
この第1図において、1は入力されてきたメツセージ(
C+D;Cは内容情報、Dは宛先情報)を受けてルーテ
ィング処理を行なうプロセッサ、2.2R,2Sはメツ
セージの送受信制御を実行する通信制御装置で、メツセ
ージを送出すべきリンク3Sの障害時には、プロセッサ
1が通信制御装置2Sより未送信メツセージ(C+ D
)を回収して他のリンク3への再送処理を実行するよう
になっている。
また、プロセッサ1は、ルーティング処理のほか、メツ
セージの受信リンク3Rに関する受信リンク情報(I)
を付加して、これを通信制御装置2Sへ送信できるよう
に構成されている。
さらに、通信制御装置2Sは、受信リンク情報(I)を
除去してリンク3Sへ送信できるように構成されている
また、プロセッサ1は、再送のための未送信メツセージ
回収時において、未送信メツセージ(C+D)とともに
受信リンク情報(I)を同時に回収して、この回収した
受信リンク情報(I)を用いて、メツセージの受信リン
ク3Rが再送のためのルーティング中に含まれないよう
なルーティング処理を実行できるように構成されている
[作 用コ このような構成により、入力されてきたメツセージを受
けて、プロセッサ1が、ルーティング処理を行なうとと
もに、メツセージの受信リンク情報(I)を付加して、
通信制御装置2sへ送信する。
その後、通信制御装置2Sにつながるリンク3Sへの送
信時においては、通信制御装置2Sで、受信リンク情報
(I)を除去して送信する一方、再送のための未送信メ
ツセージ(C+D)の回収時においては、プロセッサ1
で、未送信メツセージ(C+D)とともに受信リンク情
報(I)が同時に回収され、更に、この回収された受信
リンク情報(I)を用いて、プロセッサ1で、メツセー
ジの受信リンク3Rが再送のためのルーティング中に含
まれないようなルーティング処理を実行して、他のリン
ク3への再送処理を行なう。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本実施例も、第5図に示した共通線制御方式についての
もので、第2図は第5図の一部を模式的に示した本発明
の一実施例を説明するためのブロック図である。
さて、この第2図において、1は入力されてきたメツセ
ージ(C+D;Cは内容情報、Dは宛先情報)を受けて
ルーティング処理を行なうプロセッサである。
2.2R,2Sはメツセージの送受信制御を実行する通
信制御装置で、3,3R,3Sは通信制御装置2間をつ
なぐリンクである。
なお、前述のごとく、通信制御装置2およびリンク3に
、Rを付したものはそれぞれ受信側の通信制御装置およ
びリンクを意味し、Sを付したものはそれぞれ送信側の
通信制御装置およびリンクを意味する。
従って、従来と同様、メツセージを送出すべきリンク3
Sの障害時には、プロセッサ1が通信制御装置2Sより
未送信メツセージ(C+D)を回収して他のリンク3へ
の再送処理を実行することができるようになっている。
ところで、上記のプロセッサ1は、送受信処理部1a、
受信リンク情報付加部1b、ルーティング処理部1cお
よび送受信処理部1dを有しており、更に送信側の通信
制御装置2Sは、送信用バッファ2a、受信リンク情報
削除部2bを有している。
ここで、送受信処理部1a、ldは、通信制御装置2と
の間で信号の授受を行ない適宜の信号処理を施すもので
、受信リンク情報付加部1bは、受信リンク情報(I)
を付加するもので、ルーティング処理部1cは入力され
てきたメツセージ(C+ D)を受けてこれを所要の宛
先のプロセッサへ送るためのルーティング処理を行なう
とともに、再送のための未送信メツセージ回収時におい
ては、未送信メツセージ(C+D)とともに受信リンク
情報(I)を同時に回収して、この回収した受信リンク
情報(I)を用いて、メツセージの受信リンク3(3R
)が再送のためのルーティング中に含まれないようなル
ーティング処理を行なうものである。
また、送信用バッファ2aは、受信リンク情報(1)、
宛先情報(D)、内容情報(C)を−旦格納するもので
、受信リンク情報削除部2bは、受信リンク情報(I)
を除去して送信するものである。
これにより、プロセッサ1は、ルーティング処理を行な
うほか、メツセージの受信リンク3Rに関する受信リン
ク情報(I)を付加して、これを通信制御装置2Sへ送
信できるように構成されるとともに、プロセッサ1は、
再送のための未送信メツセージ回収時においては、未送
信メツセージ(C+D)とともに受信リンク情報(I)
を同時に回収して、この回収した受信リンク情報(I)
を用いて、メツセージの受信リンク3Rが再送のための
ルーティング中に含まれないようなルーティング処理を
実行できるように構成されている。
ている。
さらに、通信制御装置2 (2S)は、受信リンク情報
(I)を除去して送信できるように構成されている。
上述の構成により、入力されてきたメツセージを受けて
、プロセッサ1が、ルーティング処理を行なうとともに
、メツセージの受信リンク情報(I)を付加して、これ
を通信制御装置2Sへ送信する。
その後、通信制御装置2Sにつながるリンク3Sへの送
信時においては、通信制御装置2Sで、受信リンク情報
(I)を除去して送信する(第3図参照)。
また、第4図に示すように、リンク3Sの障害時には、
プロセッサ1が再送のための未送信メツセージ(C+D
)を回収するが、このときプロセッサ1では、未送信メ
ツセージ(C+ D)とともに受信リンク情報(I)が
同時に回収され、更に、この回収された受信リンク情報
(I)を用いて。
プロセッサ1で、メツセージの受信リンク3Rが再送の
ためのルーティング中に含まれないようなルーティング
処理を実行して、他のリンク3への再送処理を行なう(
第4図点線ルート参照)。
このように、プロセッサ1が、メツセージの受信リンク
情報(I)を付加して、通信制御装置2Sへ送信し、再
送のための未送信メツセージ回収時においては、未送信
メツセージ(C+D)とともに受信リンク情報(I)を
同時に回収して、この回収した受信リンク情報(I)を
用いて、メツセージの受信リンク3Rが再送のためのル
ーティング中に含まれないようなルーティング処理を行
なうので、メツセージの再送処理に際し、メツセージが
迷走することがなくなり、これによりメツセージの送受
信のサービ性や信頼性がおおいに向上するものである。
なお、プロセッサ1での受信リンク情報(I)の付加は
、ルーティング処理の前後どちらでもよい。
また、本発明は、共通線制御方式に適用されるほか、そ
の他のプロセッサ間通信にも同様にして適用されるもの
である。
[発明の効果] 以上詳述したように1本発明の情報送受信制御方式によ
れば、プロセッサが、メツセージの受信リンク情報を付
加して1通信制御装置へ送信し。
再送のための未送信メツセージ回収時においては、プロ
セッサが、未送信メツセージとともに受信リンク情報を
同時に回収して、この回収した受信リンク情報を用いて
、メツセージの受信リンクが再送のためのルーティング
中に含まれないようなルーティング処理を行なうので、
メツセージの再送処理に際して、メツセージが迷走する
ことがなくなり、これによりメツセージの送受信のサー
ビ性や信頼性の向上におおいに寄与するという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第3図は本発明の一実施例において正常送信時の作用を
説明するためのブロック図、 第4図は本発明の一実施例においてリンク障害時の作用
を説明するためのブロック図、第5図は共通線制御方式
を示すブロック図、第6図は従来例を示すブロック図。 第7図は従来例のリンク障害時の様子を示すブロック図
、 第8図は従来例の作用を説明するためのブロック図であ
る。 図において、 1はプロセッサ、 1aは送受信処理部、 1bは受信リンク情報付加部、 1cはルーティング処理部、 1dは送受信処理部、 2.2R,2Sは通信制御装置、 2aは送信用バッファ、 2bは受信リンク情報削除部、 3.3R,3Sはリンク。 4は主記憶装置、 5は通話路(ネットワーク)、 6は通信回線である。 本発明の詳細な説明図 第1図 1−m−プロセリ“す“ 1−−−プロt7す 2.2R,2S−一一通信制御炙! 3.3R,3S−一一リック 1−一一プロt・ノ“す“ 2.2R,2S −−−m−1吉制御’Pu3.3R,
35−m−すン乃 本発明の一実施、・伊IL示1フ゛ロv4図本発明の一
実問1列1;机・7正常8吟n作用と説明オるrag)
のフ℃ンク図第2図 第37 1−m−アロt−/す 22R2S−−−を傷制吏装置 3 3R3S〜−一リツク 本発明の一実7MII+ :ち・いてリンク障害時の作
用乞翫明するkめのフ℃ツク図9辷宋イ列を示Tフ゛ロ
ック図 第6図 八J」東制御方へ〕す示す口笛14図 第5図 伯り表flI/1リンク障害時の看た子と示す70ツク
図第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力されてきたメッセージを受けてルーティング処理を
    行なうプロセッサ(1)と、該メッセージの送受信制御
    を実行する通信制御装置(2;2R,2S)とを有し、
    該メッセージを送出すべきリンク(3S)の障害時には
    、該プロセッサ(1)が該通信制御装置(2S)より未
    送信メッセージを回収して他のリンク(3)への再送処
    理を実行する情報送受信制御方式において、 該プロセッサ(1)が、該ルーティング処理を行なうと
    ともに、該メッセージの受信リンク情報を付加して、該
    通信制御装置(2S)へ送信し、その後、該通信制御装
    置(2S)につながるリンク(3S)への送信時におい
    ては、該通信制御装置(2S)で、該受信リンク情報を
    除去して送信する一方、再送のための未送信メッセージ
    回収時においては、該プロセッサ(1)で、該未送信メ
    ッセージとともに該受信リンク情報が同時に回収され、
    更に、この回収された受信リンク情報を用いて、該プロ
    セッサ(1)で、該メッセージの受信リンク(3R)が
    再送のためのルーティング中に含まれないようなルーテ
    ィング処理を実行することを 特徴とする、情報送受信制御方式。
JP1026183A 1989-02-03 1989-02-03 情報送受信制御方式 Pending JPH02206260A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61135260A (ja) * 1984-12-05 1986-06-23 Nec Eng Ltd パケット交換網におけるル−ティング制御方式
JPS62264747A (ja) * 1985-12-27 1987-11-17 Toshiba Corp パケツト中継方式

Patent Citations (2)

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