JPS61135260A - パケット交換網におけるル−ティング制御方式 - Google Patents
パケット交換網におけるル−ティング制御方式Info
- Publication number
- JPS61135260A JPS61135260A JP59257254A JP25725484A JPS61135260A JP S61135260 A JPS61135260 A JP S61135260A JP 59257254 A JP59257254 A JP 59257254A JP 25725484 A JP25725484 A JP 25725484A JP S61135260 A JPS61135260 A JP S61135260A
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- Japan
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- relay
- packet
- outgoing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明拡パケット交換網におけるルーチング制御方式に
関する。
関する。
（従来技術）
従来、パケット交換網において機能分担型分散制御装置
で構成される中継局での中継バケ、トルーチング制御は
、出中継方路の選択を主な機能とする機能分担がなされ
た１つの装置のみが関わる構成となっていた。そのため
パケット交換装置相互を接続する伝送回線や前記パケッ
ト交換装置に障害が発生し、該交換装置や伝送回路が使
用不可となった場合、障害発生隣接局では以下に述べる
ように障害の影響を受けていた。
で構成される中継局での中継バケ、トルーチング制御は
、出中継方路の選択を主な機能とする機能分担がなされ
た１つの装置のみが関わる構成となっていた。そのため
パケット交換装置相互を接続する伝送回線や前記パケッ
ト交換装置に障害が発生し、該交換装置や伝送回路が使
用不可となった場合、障害発生隣接局では以下に述べる
ように障害の影響を受けていた。
第２図はパケット交換網における機能分担型分数制御装
置の概念図である。装置（ａｌ ｌは出中継方路の選択
を主たる機能とする装置で、装置（ｂ） 、 （ｃｌ
ｖ（ｄｌ２．３．４は出中継方路の選択に関与しない装
置である。
置の概念図である。装置（ａｌ ｌは出中継方路の選択
を主たる機能とする装置で、装置（ｂ） 、 （ｃｌ
ｖ（ｄｌ２．３．４は出中継方路の選択に関与しない装
置である。
装置（ｂ）２に接続されている回線に回線障害が発生し
た場合を考えると、その発生した時点で装置（ｂ）２の
中で蓄積処理中で１、装置（ｂ）２の出回線へ出力しよ
うとしていたパケットはルーチングの制御を受けること
ができず、結局パケットは紛失パケットとなってしまっ
ていた。また、その障害発生時点で装置ｃｄ）４の中で
蓄積処理中であり、宛先出回線が装置（ｂ）２の出回線
であるパケットは、一旦装置（ａｌ ｌで処理され、そ
の後、装置（ｄ）４へ押し戻され、装置ｃｄ）４へ接続
されている回線へ出力されるということとなシ、着信局
到着までに大きな遅延時間を生じていた。
た場合を考えると、その発生した時点で装置（ｂ）２の
中で蓄積処理中で１、装置（ｂ）２の出回線へ出力しよ
うとしていたパケットはルーチングの制御を受けること
ができず、結局パケットは紛失パケットとなってしまっ
ていた。また、その障害発生時点で装置ｃｄ）４の中で
蓄積処理中であり、宛先出回線が装置（ｂ）２の出回線
であるパケットは、一旦装置（ａｌ ｌで処理され、そ
の後、装置（ｄ）４へ押し戻され、装置ｃｄ）４へ接続
されている回線へ出力されるということとなシ、着信局
到着までに大きな遅延時間を生じていた。
このように、従来は伝送回線やパケット交換装置の障害
が生じた場合、その障害の影響を隣接局で受けることと
なって紛失パケットが生じたシ、滑信局到着までの大き
な遅延時間を持つパケットが生じたシ、また、大きな負
荷をルーチング制御に関わる装置に対して掛けざるを得
なかったという幾つかの欠点があった。
が生じた場合、その障害の影響を隣接局で受けることと
なって紛失パケットが生じたシ、滑信局到着までの大き
な遅延時間を持つパケットが生じたシ、また、大きな負
荷をルーチング制御に関わる装置に対して掛けざるを得
なかったという幾つかの欠点があった。
（発明の目的）
本発明の目的は紛失パケットをなくすと共にパケット到
着遅延時間の増大の防止とルーチング制御に関わる装置
に対しての過負荷防止とを可能ならしめるパケット交換
網におけるルーチング制御方式を提供することにある。
着遅延時間の増大の防止とルーチング制御に関わる装置
に対しての過負荷防止とを可能ならしめるパケット交換
網におけるルーチング制御方式を提供することにある。
（発明の構成）
本発明によるとパケット交換網における出中継方路の選
択を主な任務とする上位装置、出中継方路の選択以外の
機能を担当する複数の下位装置とからなる機能分担型分
散制御装置で構成される中継局において、出中継方路の
選択を行う上位装置は受信中継パケットに付与されてい
る着信局宛先情報に基づき出中継方路の選択を行い、選
択不可を検出した際には前記上位装置は下位装置に対し
て中継路選択不可信号を送出し且つ上′位装置中で蓄積
処理中であり中継路選択不可となった中継パケットにつ
いて該中継パケット金受信した入中継方路に向けて押し
戻し前段局において再中継させ、他方下位装置で線上位
装置よりの中継路選択不可信号を受信した時下位装置中
で蓄積処理中であり中継路選択不可となった中継パケッ
トについては該中継パケットを受信した入中継方路に向
けて押し戻し前段局において再中継させることを特徴と
するパケット交換網におけるルーティング制御方式が得
られる。
択を主な任務とする上位装置、出中継方路の選択以外の
機能を担当する複数の下位装置とからなる機能分担型分
散制御装置で構成される中継局において、出中継方路の
選択を行う上位装置は受信中継パケットに付与されてい
る着信局宛先情報に基づき出中継方路の選択を行い、選
択不可を検出した際には前記上位装置は下位装置に対し
て中継路選択不可信号を送出し且つ上′位装置中で蓄積
処理中であり中継路選択不可となった中継パケットにつ
いて該中継パケット金受信した入中継方路に向けて押し
戻し前段局において再中継させ、他方下位装置で線上位
装置よりの中継路選択不可信号を受信した時下位装置中
で蓄積処理中であり中継路選択不可となった中継パケッ
トについては該中継パケットを受信した入中継方路に向
けて押し戻し前段局において再中継させることを特徴と
するパケット交換網におけるルーティング制御方式が得
られる。
（実施例）
次に図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第１図は本発明の一実施例を説明するための機能分担型
分散制御装置であるパケット交換局の概念図である。出
中継方路の選択を主な任務とする装置ｔａ＋ １ 、出
中継方路の選択には通常は関与しない装置（ｂｌ、（ｃ
）、（ｄ）、 ２ 、３ 、４とから構成される。
分散制御装置であるパケット交換局の概念図である。出
中継方路の選択を主な任務とする装置ｔａ＋ １ 、出
中継方路の選択には通常は関与しない装置（ｂｌ、（ｃ
）、（ｄ）、 ２ 、３ 、４とから構成される。
また装置（ｂｌ、（ｃ）、（ｄｌ、’２ 、３ 、４に
は他交換局へつながる回線が接続されている。
は他交換局へつながる回線が接続されている。
説明の都合で、装置（ｂｌ２へ接続された回線が障害に
陥シ使用不可となったと仮定する。装置（ｂ）２へ接続
された回線の障害ｔ−認知した装置（ａｌ ｌは直ちに
その旨の中継不可信号を装置１ｂ） 、 （ｃ） 、
（ｄ）、 ２ 。
陥シ使用不可となったと仮定する。装置（ｂ）２へ接続
された回線の障害ｔ−認知した装置（ａｌ ｌは直ちに
その旨の中継不可信号を装置１ｂ） 、 （ｃ） 、
（ｄ）、 ２ 。
３．４に対して送出する。その信号を受信した時、装置
（ｂｌ、（ｃｌ、（ｄｉ、 ｚ 、 ３１４では自装置
内に蓄積処理中であり且つ装置（ｂ）２接続回線向けの
パケ。
（ｂｌ、（ｃｌ、（ｄｉ、 ｚ 、 ３１４では自装置
内に蓄積処理中であり且つ装置（ｂ）２接続回線向けの
パケ。
トについて通常とは異なる処理を行うようになる。
すなわち装置（ｂ）２では装置（ａｌ ｌへパケットを
送シ返し、装置（ｃｌ、（ｄ）、 ３ 、４では出接続
回線ヘパケットの押し戻しを行う。押し戻しを受けた他
交換局や送シ返しを受けた装置（ａｌ ｌでは目的着信
局へ再ルーチングを行う。
送シ返し、装置（ｃｌ、（ｄ）、 ３ 、４では出接続
回線ヘパケットの押し戻しを行う。押し戻しを受けた他
交換局や送シ返しを受けた装置（ａｌ ｌでは目的着信
局へ再ルーチングを行う。
（発明の効果）
本発明は以上説明したように、パケット交換網における
出中継方路の選択を主な任務とする上位装置、出中継方
路の選択以外の機能を担当する複数の下位装置とからな
る機能分担型分散制御装置で構成される中継局で、出中
継方路の選択不可を検出した際、上位装置のみならず下
位装置において蓄積処理中であるパケットヲも前段局に
向は押し戻し、前段間において再中継させることによシ
、紛失パケットの絶無化、パケット到着遅延時間増大の
防止、ルーチング制御に関わる装置に対しての過負荷防
止の効果がある。
出中継方路の選択を主な任務とする上位装置、出中継方
路の選択以外の機能を担当する複数の下位装置とからな
る機能分担型分散制御装置で構成される中継局で、出中
継方路の選択不可を検出した際、上位装置のみならず下
位装置において蓄積処理中であるパケットヲも前段局に
向は押し戻し、前段間において再中継させることによシ
、紛失パケットの絶無化、パケット到着遅延時間増大の
防止、ルーチング制御に関わる装置に対しての過負荷防
止の効果がある。
特にパケット交換網においてオンライン制御情報を扱う
場合、パケット内のデータ紛失、遅延防止に対しての要
求は厳しいものがあシ、本発明による効果は多大なもの
がある。
場合、パケット内のデータ紛失、遅延防止に対しての要
求は厳しいものがあシ、本発明による効果は多大なもの
がある。
第１図は本発明の詳細な説明するための機能分担型分散
処理装置の概念図、第２図は従来のものを説明するため
の機能分担型分散処理装置の概念図である。 ｌ・・・・・・出中継方路の選択を主たる機能とする装
置（ａｌ、２，３，４・・・・・・出中継方路の選択に
関与しない装置（ｂｌ 、 （ｃｌ 、 （ｄｉ。 □−− 代理人 弁理士 内 原 晋１、 、゛・−一
ノ／ 第 ｌ 閃 茅 ２ 訂
処理装置の概念図、第２図は従来のものを説明するため
の機能分担型分散処理装置の概念図である。 ｌ・・・・・・出中継方路の選択を主たる機能とする装
置（ａｌ、２，３，４・・・・・・出中継方路の選択に
関与しない装置（ｂｌ 、 （ｃｌ 、 （ｄｉ。 □−− 代理人 弁理士 内 原 晋１、 、゛・−一
ノ／ 第 ｌ 閃 茅 ２ 訂
Claims (1)
- パケット交換網における出中継方路の選択を主な任務と
する上位装置、出中継方路の選択以外の機能を担当する
複数の下位装置とからなる機能分担型分散制御装置で構
成される中継局において、出中継方路の選択を行う上位
装置は受信中継パケットに付与されている着信局宛先情
報に基づき出中継方路の選択を行い、選択不可を検出し
た際には前記上位装置は下位装置に対して中継路選択不
可信号を送出し且つ上位装置中で蓄積処理中であり中継
路選択不可となった中継パケットについて該中継パケッ
トを受信した入中継方路に向けて押し戻し前段局におい
て再中継させ、他方下位装置では上位装置よりの中継路
選択不可信号を受信した時下位装置中で蓄積処理中であ
り中継路選択不可となった中継のパケットについては該
中継パケットを受信した入中継方路に向けて押し戻し前
段局において再中継させることを特徴とするパケット交
換網におけるルーティング制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59257254A JPS61135260A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | パケット交換網におけるル−ティング制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59257254A JPS61135260A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | パケット交換網におけるル−ティング制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61135260A true JPS61135260A (ja) | 1986-06-23 |
| JPH0376621B2 JPH0376621B2 (ja) | 1991-12-06 |
Family
ID=17303827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59257254A Granted JPS61135260A (ja) | 1984-12-05 | 1984-12-05 | パケット交換網におけるル−ティング制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61135260A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02206260A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-16 | Fujitsu Ltd | 情報送受信制御方式 |
-
1984
- 1984-12-05 JP JP59257254A patent/JPS61135260A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02206260A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-16 | Fujitsu Ltd | 情報送受信制御方式 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0376621B2 (ja) | 1991-12-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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