JP3232027B2 - Atm通信網 - Google Patents

Atm通信網

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JP3232027B2 JP14961497A JP14961497A JP3232027B2 JP 3232027 B2 JP3232027 B2 JP 3232027B2 JP 14961497 A JP14961497 A JP 14961497A JP 14961497 A JP14961497 A JP 14961497A JP 3232027 B2 JP3232027 B2 JP 3232027B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はATM(Asynchronou
s Transfer Mode)通信に利用する。本発明は、複数のA
TMによるローカル・エリア網(以下、LANと記す)
を含む大規模なATM通信網に利用するに適する。特
に、ATMによるLAN相互間の通信におけるトラヒッ
ク制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ATM通信網では、複数のATMによる
LANを相互に接続することにより大規模なATM通信
網を構成することが行われている。この従来例を図10
を参照して説明する。図10は従来のATM通信網を示
す図である。
【0003】従来のATM通信網では、例えば、LAN
2−1に接続されている通信端末10が通信端末20に
セルを転送するときには、まず、LAN2−1内におい
て宛先となる通信端末20を検索し、LAN2−1に通
信端末20が存在しないことを認識すると、次に、LA
N2−2にセルを転送する。ここでも宛先となる通信端
末20を検索し、LAN2−2に通信端末20が存在し
ないことを認識すると、次に、LAN2−3にセルを転
送する。このような手順を繰り返すことにより、最終的
にLAN2−4に接続された通信端末20にセルは到着
する。このようなセルの流れが定常的に発生する場合に
は、専用線30を設けることにより対処する。
【0004】また、LAN2−1〜2−4間をつなぐブ
リッジ40〜42には、このブリッジ40〜42を頻繁
に通過するセルについて、そのセルの宛先が当該ブリッ
ジ40〜42を通過した先に存在したか否かを学習する
ことができるため、セルの転送を円滑に行うことができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のAT
M通信網では、LAN2−1〜2−4の規模が大きくな
るにつれ、ブリッジ40〜42を通過するトラヒックの
量も増大する。
【0006】このためには、専用線30を設けたり、ブ
リッジ40〜42の回線容量を増やすことにより対応し
なければならず、やがて、さらにLAN2−1〜2−4
の規模が大きくなれば対応しきれなくなる。
【0007】また、ブリッジ40〜42のトラヒックの
分布は必ずしも各ブリッジ40〜、42に平均的に分布
するとは限らず、例えば、LAN2−4に向かうセルが
各LAN2−1、2−2、2−3から同時に発生した場
合には、LAN2−4に近い方のブリッジ42からブリ
ッジ41、ブリッジ40の順でトラヒックが偏る。した
がって、ブリッジ40〜42の容量はそれぞれATM通
信網全体で発生し得る最大トラヒックに対処できるもの
にしなければならない。
【0008】このように、従来のATM通信網では、将
来的に増加が予想されるトラヒックに対して柔軟に対応
することが困難である。
【0009】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、トラヒックの増大に柔軟に対応することがで
きるATM通信網を提供することを目的とする。本発明
は、大規模かつ大容量のネットワークを簡単に構成する
ことができるATM通信網を提供することを目的とす
る。本発明は、網資源を有効に利用することができるA
TM通信網を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ATMによる
複数のLANと、この複数のLAN相互間にセルを転送
するセンタ網とを備えたATM通信網である。本発明の
特徴とするところは、前記LANから到来するセルをそ
の宛先にしたがって定められた光波長の光セルに変換し
前記センタ網内に転送する手段を備え、前記センタ網
は、入力される光セルの波長にしたがってその光セルの
出力方路が設定された光波長ルーティング手段を備えた
ところにある。前記センタ網は、その光セルの出力方路
が固定的に設定されることが望ましい。
【0011】これにより、各LANは、センタ網にスタ
ー状に接続されることになり、トラヒックの通過に伴う
スループットの低下を回避することができる。本発明で
は、このセンタ網に光波長ルーティング手段を用いるこ
とにより、センタサーバなどの複雑な装置を設ける必要
のないATM通信網を実現することを最も主要な特徴と
する。したがって、センタサーバなどの複雑な装置を設
けた場合に比較すると、センタ網の保守点検に手間がか
からず、また、故障などの障害が発生する確率も低い。
【0012】なお、セルはLANの段階においてすでに
光セルであってもよいし、LANの段階では電気信号の
セルであって前記転送する手段において光セルに変換す
るようにしてもよい。
【0013】前記転送する手段には、宛先となるLAN
とこのLANに転送するための光波長情報とが記録され
たテーブルを含むことが望ましい。
【0014】前記LAN毎にそれぞれ設けられ、自LA
N以外のLANを宛先とする光セルが到来したときに
は、この光セルをこの光セルが到来した方路以外のいず
れかの方路にその方路の波長に変換して折り返し転送す
る手段を備えることが望ましい。
【0015】これにより、自LANからは直接転送でき
ないLANへのセルが到来した場合でも、これを他のL
ANにとりあえず転送することにより、このセルは最終
的には所望のLANに到達することができる。
【0016】このように転送することにより、例えば、
特定のLAN間にトラヒックが集中する場合でも、光セ
ルの経路はセンタ網全体に分散されるため、前述したよ
うに特定のLAN間の経路の伝送容量だけを特別に大き
くするといった対応をする必要はなく、網資源を有効に
利用することができる。
【0017】前記折り返し転送する手段は、自LANが
直接転送できるLANの中で、自LANからの経路が最
短となるLANに宛てる波長を選択し前記光セルをその
波長に変換して折り返し転送する手段を含むように構成
してもよいし、あるいは、自LANが直接転送できるL
ANの中で、前記光セルが宛先とするLANに対して経
路が最短となるLANに宛てる波長を選択し前記光セル
をその波長に変換して折り返し転送する手段を含むよう
に構成してもよい。
【0018】転送先を自LANからの経路が最短となる
LANとした場合には、固定的に定められたLANが転
送先となるため、光セルの宛先に応じて転送先を変える
必要がなく、制御過程で判断を必要とせず制御を簡単化
することができる。また、転送先を前記光セルが宛先と
するLANへの経路が最短となるLANとした場合に
は、光セルの宛先に応じて転送先が変わるため、制御過
程に判断を要するがこの光セルが所望の宛先に到達する
ために要する時間を最短とすることができる。このいず
れの方法を採用するかは網の状況に応じて最適な方法を
選択することがよい。
【0019】前記LAN毎にそれぞれ設けられ、自LA
N以外のLANを宛先とする光セルが到来したときに
は、この光セルの複写を複数作成しこの光セルをこの光
セルが到来した方路以外の複数の方路にその方路の波長
にそれぞれ変換してそれぞれ折り返し転送する手段を備
える構成とすることもできる。
【0020】これによれば、制御過程に判断を必要とせ
ず、さらに、前記光セルが所望の宛先に到達するための
時間を最短とすることができる。
【0021】前記折り返し転送する手段は、光セルが到
来した方路の情報を一時的に保持する手段と、この光セ
ルに折り返し転送するための光波長を割り当てる手段と
を含むことが望ましい。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明実施例の構成を図1および
図2を参照して説明する。図1は本発明実施例の全体構
成を示す図である。図2はアクセス制御部のテーブルを
示す図である。
【0023】本発明は、ATMによるLAN2−1〜2
−4と、このLAN2−1〜2−4相互間にセルを転送
するセンタ網50とを備えたATM通信網である。
【0024】ここで、本発明の特徴とするところは、L
AN2−1〜2−4から到来するセルをその宛先にした
がって定められた光波長の光セルに変換しセンタ網50
内に転送する手段としてのアクセス制御部1−1〜1−
4を備え、センタ網50は、入力される光セルの波長に
したがってその光セルの出力方路が設定された光波長ル
ーティング手段としての光波長ルーティング部3−1〜
3−4を備えたところにある。このセンタ網50は、そ
の光セルの出力方路が固定的に設定されている。
【0025】アクセス制御部1−1〜1−4には、図2
に示すように、宛先となるLAN2−1〜2−4とこの
LAN2−1〜2−4に転送するための光波長情報とが
記録されたテーブルを含む。
【0026】アクセス制御部1−1〜1−4およびセン
タ網50では光セルによる転送が行われる。本発明実施
例では、LAN2−1〜2−4を光セルを扱う光LAN
として説明するが、LAN2−1〜2−4は電気信号の
セルを用い、アクセス制御部1−1〜1−4において光
セルに変換するようにすることもできる。
【0027】
【実施例】
(第一実施例)本発明第一実施例を図1ないし図4を参
照して説明する。図1および図2は前述したとおりであ
る。図3は本発明第一実施例の光セルの転送方法を示す
図である。図4は本発明第一実施例のアクセス制御部の
ブロック構成図である。
【0028】LAN2−1〜2−4間の光セルの転送
は、LAN2−1〜2−4にそれぞれ配置されたアクセ
ス制御部1−1〜1−4により処理される。例えば、L
AN2−1からLAN2−2への光セルの転送は、アク
セス制御部1−1で波長λ1を選択することにより、自
動的に、アクセス制御部1−2を介しLAN2−2に転
送される。
【0029】センタ網50は受動的なネットワークであ
り、固定的に転送が決定されている。ただし、トラヒッ
ク量や状況により、リアルタイムではなく網の構成をリ
アレンジすることはできる。
【0030】図2に示したように、送信側のアクセス制
御部2−i(i=1〜4のいずれか)では光セルの宛先
情報から宛先のLAN1−j(j=1〜4のいずれか、
ただしj≠i)が判別でき、該当する波長を選択するこ
とにより、宛先となるLAN1−jへセルを転送するこ
とができる。 (第二実施例)本発明第二実施例を図3および図4を参
照して説明する。図3および図4は本発明第二実施例の
光セルの転送方法を示す図である。この例では、LAN
2−1からLAN2−4への直接の波長パスを有してい
ない。その場合には、図3に示す例では、波長λ2を用
いてLAN2−3に光セルを転送する。LAN2−3で
は、当該光セルが本LAN2−3内の宛先でないため、
再びこの光セルをセンタ網50に波長λ3を用いて転送
する。波長λ3の光セルはアクセス制御部1−2を介し
てLAN2−2に転送される。LAN2−2では波長λ
2によりLAN2−4に光セルを転送することができる
ため、目的のLAN2−4にこの光セルを着信させるこ
とができる。
【0031】また、図4の例では、波長λ1を用いてL
AN2−2に光セルを転送する。LAN2−2では、当
該光セルが本LAN2−2内の宛先でないため、再びこ
の光セルをセンタ網50に波長λ2を用いて転送する。
このようにして、目的のLAN2−4にこの光セルを着
信させることができる。
【0032】このように、センタ網50に所望の波長パ
スが存在しない場合は、とりあえず隣接LANにランダ
ムにセルを転送することを特徴とする。 (第三実施例)本発明第三実施例を図5を参照して説明
する。図5は本発明第三実施例のアクセス制御部のブロ
ック構成図である。アクセス制御部1には、到着テーブ
ル4を備え、受信したセルの履歴を一定時間保持する。
この保持時間はタイマ8により設定される。コントロー
ラ5では、本発明第二実施例で説明したように自己が接
続されたLAN2−i内に宛先を持たない光セルを再
び、センタ網50に転送するとき、到着テーブル4を参
照し、少なくとも到着した方路への転送を避ける。これ
により、無限ループを回避することが可能である。この
とき、波長割当部7では、当該光セルを転送する波長パ
スに適合した波長にこの光セルの波長を変換する。な
お、図2に示したテーブルは、この波長割当部7内に備
えられている。 (第四実施例)本発明第四実施例を図6を参照して説明
する。図6は本発明第四実施例のアクセス制御部のブロ
ック構成図である。アクセス制御部1で、自己が接続さ
れたLAN2−i内に宛先を持たない光セルが到来した
ときには、セル複写部6によりセルを複写し、この光セ
ルに複写であるマークをつけるとともに、このアクセス
制御部1から転送することができる全ての波長パスに向
け、複写した光セルを波長割当部7によりそれぞれの波
長パスに適合した波長に変換して送出する。
【0033】これにより、いずれかの波長パスに送出さ
れた光セルが最短の波長パスを経由して所望のLAN2
−jに到達することができる。このとき、所望の宛先に
対して行き止まりとなる波長パスに転送された光セルに
ついてはこれをその転送先において廃棄することができ
る規則とする。複写した光パスであるマークが付与され
ているので、他のオリジナルの光セルを誤って廃棄する
ことはない。また、一つの光セルが所望の宛先に到達し
たら複写された他のセルは到着後に廃棄される。
【0034】(第五実施例)本発明第五実施例を図7を
参照して説明する。図7は本発明第五実施例の光セルの
転送方法を説明するための図である。本発明第一ないし
第三実施例では、アクセス制御部1−i(i=1〜nの
いずれか)に、自己が接続されているLAN2−i内に
宛先を持たない光セルが到来した場合には、とりあえ
ず、その光セルが到来した波長パス以外の波長パスにこ
の光セルを転送することにより、この光パスを所望の宛
先に届ける転送方法を説明したが、本発明第五実施例で
は、このときに光セルをとりあえず転送する先となるL
AN2−k(k=1〜nのいずれか、ただしk≠i)を
あらかじめ定めておく。
【0035】このとき、このLAN2−kは、自己が接
続されているLAN2−iからの波長パスの距離が最短
となるところに定めておく。これにより、光パスの転送
制御の過程で判断を行う必要がなく、制御を簡単化する
ことができる。図7ではk=2である。
【0036】(第六実施例)本発明第六実施例を図8お
よび図9を参照して説明する。図8はLANのアドレス
の表示例を示す図である。図9は本発明第六実施例の光
セルの転送方法を説明するための図である。図8に示す
ように、光セルの上位複数ビットをLANのアドレスと
して用いる。例えば、LAN2−1は、上位ビットが必
ず“#1”となり、同様にLAN2−2では“#2”、
LAN2−3では“#3”、LAN2−4では“#4”
となる。
【0037】本発明第六実施例では、アクセス制御部1
−iに、自己が接続されているLAN2−i内に宛先を
持たない光セルが到来した場合には、可能な限りこの光
セルの宛先となるLAN2−j(j=1〜nのいずれ
か、ただしj≠i)との波長パスの距離が短くなるLA
N2−kにこの光セルを転送する。
【0038】このとき、アクセス制御部1−iのコント
ローラ5−1は、上述した上位ビットを参照して当該光
セルの宛先を認識し、この宛先に最も近く自己に接続さ
れたLAN2−iが直接的な波長パスを有するLAN2
−kにこの光セルを転送する。
【0039】これにより、本発明第五実施例で説明した
転送方法と比較すると、制御過程に判断を必要とするた
め、制御の簡単化においては本発明第五実施例に劣る
が、その代わりとして、当該光パスを無駄な波長パスを
経由することなく所望の宛先に到達させることができる
ため、網資源の有効利用の観点からは本発明第五実施例
よりも優れている。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トラヒックの増大に柔軟に対応することができる。ま
た、大規模かつ大容量のネットワークを簡単に構成する
ことができるとともに、網資源を有効に利用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の全体構成を示す図。
【図2】アクセス制御部のテーブルを示す図。
【図3】本発明第一実施例の光セルの転送方法を示す
図。
【図4】本発明第一実施例のアクセス制御部のブロック
構成図。
【図5】本発明第三実施例のアクセス制御部のブロック
構成図。
【図6】本発明第四実施例のアクセス制御部のブロック
構成図。
【図7】本発明第五実施例の光セルの転送方法を説明す
るための図。
【図8】LANのアドレスの表示例を示す図。
【図9】本発明第六実施例の光セルの転送方法を説明す
るための図。
【図10】従来のATM通信網を示す図。
【符号の説明】
1、1−1〜1−4 アクセス制御部 2−1〜2−4 LAN 3−1〜3−4 光波長ルーティング部 4 到着テーブル 5 コントローラ 6 セル複写部 7 波長割当部 8 タイマ 10、20 通信端末 30 専用線 40〜42 ブリッジ 50 センタ網
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−214837(JP,A) 1997年電子情報通信学会総合大会 B −6−24(1997年3月6日) Anthony S.Acampor a,et al.,”TERABIT LIGHTWAVE NETWORK S:THE MULTIHOP APP ROACH”,AT&T TECHNI CAL JOURNAL,VOLUME 66,ISSUE 6,pp.21−34, NOVEMBER/DECEMBER 1987 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 12/46 H04L 12/66 H04B 10/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATMによる複数のローカル・エリア網
    と、この複数のローカル・エリア網相互間にセルを転送
    するセンタ網とを備えたATM通信網であって、 前記ローカル・エリア網から到来するセルをその宛先に
    したがって定められた光波長の光セルに変換し前記セン
    タ網内に転送する手段を備え、この転送する手段には、宛先となるローカル・エリア網
    とこのローカル・エリア網に転送するための光波長情報
    とが記録されたテーブルを含み、 前記センタ網は、入力される光セルの波長にしたがって
    その光セルの出力方路が固定的に設定された光波長ルー
    ティング手段を備えたことを特徴とするATM通信網。
  2. 【請求項2】 前記ローカル・エリア網毎にそれぞれ設
    けられ、自ローカル・エリア網以外のローカル・エリア
    網を宛先とする光セルが到来したときには、この光セル
    をこの光セルが到来した方路以外の自ローカル・エリア
    網が直接転送できるローカル・エリア網の中で、自ロー
    カル・エリア網からの経路が最短となるローカル・エリ
    ア網に宛てる波長を選択し前記光セルをその波長に変換
    して折り返し転送する手段を備えた請求項1記載のAT
    M通信網。
  3. 【請求項3】 前記折り返し転送する手段は、自ローカ
    ル・エリア網が直接転送できるローカル・エリア網の中
    で、前記光セルが宛先とするローカル・エリア網に対し
    て経路が最短となるローカル・エリア網に宛てる波長を
    選択し前記光セルをその波長に変換して折り返し転送す
    る手段を含む請求項記載のATM通信網。
  4. 【請求項4】 前記ローカル・エリア網毎にそれぞれ設
    けられ、自ローカル・エリア網以外のローカル・エリア
    網を宛先とする光セルが到来したときには、この光セル
    の複写を複数作成しこの光セルをこの光セルが到来した
    方路以外の複数の方路にその方路の波長にそれぞれ変換
    してそれぞれ折り返し転送する手段を備えた請求項1記
    載のATM通信網。
  5. 【請求項5】 前記折り返し転送する手段は、光セルが
    到来した方路の情報を一時的に保持する手段と、この光
    セルに折り返し転送するための光波長を割り当てる手段
    とを含む請求項2または4記載のATM通信網。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
1997年電子情報通信学会総合大会 B−6−24(1997年3月6日)
Anthony S.Acampora,et al.,"TERABIT LIGHTWAVE NETWORKS:THE MULTIHOP APPROACH",AT&T TECHNICAL JOURNAL,VOLUME 66,ISSUE 6,pp.21−34,NOVEMBER/DECEMBER 1987

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