JP3229841B2 - Atm通信網 - Google Patents
Atm通信網Info
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- JP3229841B2 JP3229841B2 JP20636997A JP20636997A JP3229841B2 JP 3229841 B2 JP3229841 B2 JP 3229841B2 JP 20636997 A JP20636997 A JP 20636997A JP 20636997 A JP20636997 A JP 20636997A JP 3229841 B2 JP3229841 B2 JP 3229841B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はATM(Asynchronou
s Transfer Mode)通信に利用する。本発明は、複数のA
TMによるローカル・エリア網(以下、LANと記す)
を含む大規模なATM通信網に利用するに適する。特
に、ATMによるLAN相互間の通信におけるサービス
クラスの異なるセルの転送制御に関する。以降では、優
先度の高いサービスクラスを高優先クラス、優先度の低
いサービスクラスを低優先クラスという。
s Transfer Mode)通信に利用する。本発明は、複数のA
TMによるローカル・エリア網(以下、LANと記す)
を含む大規模なATM通信網に利用するに適する。特
に、ATMによるLAN相互間の通信におけるサービス
クラスの異なるセルの転送制御に関する。以降では、優
先度の高いサービスクラスを高優先クラス、優先度の低
いサービスクラスを低優先クラスという。
【0002】
【従来の技術】ATM通信網では、複数のATMによる
LANを相互に接続することにより大規模なATM通信
網を構成することが行われている。この従来例を図11
を参照して説明する。図11は従来のATM通信網を示
す図である。
LANを相互に接続することにより大規模なATM通信
網を構成することが行われている。この従来例を図11
を参照して説明する。図11は従来のATM通信網を示
す図である。
【0003】従来のATM通信網では、例えば、LAN
2−1に接続されている通信端末10が通信端末20に
セルを転送するときには、まず、LAN2−1内におい
て宛先となる通信端末20を検索し、LAN2−1に通
信端末20が存在しないことを認識すると、次に、LA
N2−2にセルを転送する。ここでも宛先となる通信端
末20を検索し、LAN2−2に通信端末20が存在し
ないことを確認すると、次に、LAN2−3にセルを転
送する。このような手順を繰り返すことにより、最終的
にLAN2−4に接続された通信端末20にセルは到着
する。このようなセルの流れが定常的に発生する場合に
は、専用線30を設けることにより対処する。
2−1に接続されている通信端末10が通信端末20に
セルを転送するときには、まず、LAN2−1内におい
て宛先となる通信端末20を検索し、LAN2−1に通
信端末20が存在しないことを認識すると、次に、LA
N2−2にセルを転送する。ここでも宛先となる通信端
末20を検索し、LAN2−2に通信端末20が存在し
ないことを確認すると、次に、LAN2−3にセルを転
送する。このような手順を繰り返すことにより、最終的
にLAN2−4に接続された通信端末20にセルは到着
する。このようなセルの流れが定常的に発生する場合に
は、専用線30を設けることにより対処する。
【0004】また、LAN2−1〜2−4間をつなぐブ
リッジ40〜42には、このブリッジ40〜42を頻繁
に通過するセルについて、そのセルの宛先が当該ブリッ
ジ40〜42を通過した先に存在したか否かを学習する
ことができるため、セルの転送を円滑に行うことができ
る。
リッジ40〜42には、このブリッジ40〜42を頻繁
に通過するセルについて、そのセルの宛先が当該ブリッ
ジ40〜42を通過した先に存在したか否かを学習する
ことができるため、セルの転送を円滑に行うことができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のAT
M通信網では、LAN2−1〜2−4の規模が大きくな
るにつれ、ブリッジ40〜42を通過するトラヒックの
量も増大する。
M通信網では、LAN2−1〜2−4の規模が大きくな
るにつれ、ブリッジ40〜42を通過するトラヒックの
量も増大する。
【0006】このためには、専用線30を設けたり、ブ
リッジ40〜42の回線容量を増やすことにより対応し
なければならず、やがて、さらにLAN2−1〜2−4
の規模が大きくなれば対応しきれなくなる。
リッジ40〜42の回線容量を増やすことにより対応し
なければならず、やがて、さらにLAN2−1〜2−4
の規模が大きくなれば対応しきれなくなる。
【0007】本願出願人は、先願(特願平9−1496
14号、本願出願時に未公開)により光波長ルーティン
グ網によるATM通信網を提案した。この光波長ルーテ
ィング網によるATM通信網は、各LANの拡張に対し
て柔軟に対応することができるように、各LANをスタ
ー状に収容するセンタ網を設けるものである。このセン
タ網に固定的な光波長ルーティング網を用いることによ
り、センタサーバなどの複雑な装置を用いることなく大
規模なATM通信網を簡単に実現するものである。
14号、本願出願時に未公開)により光波長ルーティン
グ網によるATM通信網を提案した。この光波長ルーテ
ィング網によるATM通信網は、各LANの拡張に対し
て柔軟に対応することができるように、各LANをスタ
ー状に収容するセンタ網を設けるものである。このセン
タ網に固定的な光波長ルーティング網を用いることによ
り、センタサーバなどの複雑な装置を用いることなく大
規模なATM通信網を簡単に実現するものである。
【0008】この先願の光波長ルーティング網を用いた
ATM通信網では、異なるサービスクラスのセルが混在
するATM通信網を想定しておらず、サービスクラス毎
に異なる転送制御を行う技術については言及していな
い。
ATM通信網では、異なるサービスクラスのセルが混在
するATM通信網を想定しておらず、サービスクラス毎
に異なる転送制御を行う技術については言及していな
い。
【0009】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、トラヒックの増大に柔軟に対応することがで
きる光波長ルーティング網によるATM通信網内に異な
るサービスクラスのセルを混在して転送させそれぞれの
サービスクラスの要求品質を満足することができるAT
M通信網を提供することを目的とする。
であって、トラヒックの増大に柔軟に対応することがで
きる光波長ルーティング網によるATM通信網内に異な
るサービスクラスのセルを混在して転送させそれぞれの
サービスクラスの要求品質を満足することができるAT
M通信網を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は光波長ルーティ
ング網によるATM通信網で、サービスクラス毎に異な
る転送制御を行うことを最も主要な特徴とする。
ング網によるATM通信網で、サービスクラス毎に異な
る転送制御を行うことを最も主要な特徴とする。
【0011】すなわち、本発明は、ATMによる複数の
ローカル・エリア網と、この複数のローカル・エリア網
相互間にセルを転送するセンタ網とを備えたATM通信
網である。本発明の特徴とするところは、前記ローカル
・エリア網から到来するセルをその宛先にしたがって設
定された波長をキャリアとする光セルに変換し前記セン
タ網内に転送する手段を設け、前記センタ網は、入力さ
れる光セルのキャリア波長にしたがってその光セルの出
力方路が設定された光波長ルーティング手段を備え、前
記ローカル・エリア網から到来するセルには、複数のサ
ービスクラスのセルが混在し、前記転送する手段は、そ
のサービスクラス毎にそれぞれセルを蓄積する複数のバ
ッファを備えたところにある。前記センタ網は、そのキ
ャリア波長毎に光セルの出力方路が固定的に設定される
ことが望ましい。
ローカル・エリア網と、この複数のローカル・エリア網
相互間にセルを転送するセンタ網とを備えたATM通信
網である。本発明の特徴とするところは、前記ローカル
・エリア網から到来するセルをその宛先にしたがって設
定された波長をキャリアとする光セルに変換し前記セン
タ網内に転送する手段を設け、前記センタ網は、入力さ
れる光セルのキャリア波長にしたがってその光セルの出
力方路が設定された光波長ルーティング手段を備え、前
記ローカル・エリア網から到来するセルには、複数のサ
ービスクラスのセルが混在し、前記転送する手段は、そ
のサービスクラス毎にそれぞれセルを蓄積する複数のバ
ッファを備えたところにある。前記センタ網は、そのキ
ャリア波長毎に光セルの出力方路が固定的に設定される
ことが望ましい。
【0012】このように、サービスクラス毎に異なるバ
ッファにセルを蓄積することにより、それぞれのサービ
スクラスの要求品質を満たす転送制御を個別に行うこと
ができる。
ッファにセルを蓄積することにより、それぞれのサービ
スクラスの要求品質を満たす転送制御を個別に行うこと
ができる。
【0013】前記サービスクラスはセルの送出優先度に
より定められ、前記転送する手段は、高優先クラスのバ
ッファにセルがあるとき、低優先クラスのバッファから
のセル読出しを禁止する手段を含むことが望ましい。こ
れにより、高優先クラスのセルの読出しを低優先クラス
のセルよりも優先的に行うことができる。
より定められ、前記転送する手段は、高優先クラスのバ
ッファにセルがあるとき、低優先クラスのバッファから
のセル読出しを禁止する手段を含むことが望ましい。こ
れにより、高優先クラスのセルの読出しを低優先クラス
のセルよりも優先的に行うことができる。
【0014】前記センタ網では、同一宛先に対してそれ
ぞれ異なるキャリア波長が割当てられた複数のルートが
設定され、前記転送する手段は、高優先クラスのセルお
よび低優先クラスのセルをそれぞれキャリア波長の異な
る光セルに変換する手段を含むことが望ましい。このよ
うに、サービスクラス毎に異なるルートを用いてセルを
転送することにより、低優先クラスのセルの遅延時間を
短縮することができる。
ぞれ異なるキャリア波長が割当てられた複数のルートが
設定され、前記転送する手段は、高優先クラスのセルお
よび低優先クラスのセルをそれぞれキャリア波長の異な
る光セルに変換する手段を含むことが望ましい。このよ
うに、サービスクラス毎に異なるルートを用いてセルを
転送することにより、低優先クラスのセルの遅延時間を
短縮することができる。
【0015】前記変換する手段は、高優先クラスのセル
がないときには、低優先クラスのセルを前記高優先クラ
スのセルと等しいキャリア波長の光セルに変換する波長
切替手段を含むことが望ましい。これにより、使用ルー
トの分散を回避し常時用いるルートを少数に定めること
ができる。
がないときには、低優先クラスのセルを前記高優先クラ
スのセルと等しいキャリア波長の光セルに変換する波長
切替手段を含むことが望ましい。これにより、使用ルー
トの分散を回避し常時用いるルートを少数に定めること
ができる。
【0016】前記波長切替手段は、波長の切替え毎に、
同一波長で送出する一連のセルの先頭および末尾にその
一連のセルの先頭および末尾であることを表示するセル
をこのセルの生成時刻情報とともに配置する手段を含む
ことが望ましい。
同一波長で送出する一連のセルの先頭および末尾にその
一連のセルの先頭および末尾であることを表示するセル
をこのセルの生成時刻情報とともに配置する手段を含む
ことが望ましい。
【0017】これにより、例えば、低優先クラスのセル
の転送が通信の途中から高優先クラスのセルが転送され
るルートに切替えられるなどの状況下でもセルの転送順
位の逆転を回避することができる。すなわち、同一波長
で転送される一連のセルの先頭と末尾を把握し、しか
も、その一連のセルが送出された時刻情報を知ることが
できるので、セルの転送順位が逆転した場合には時刻情
報から逆転の有無を認識することができる。これによ
り、転送順位が逆転したセルについてはこれを修正する
ことができる。
の転送が通信の途中から高優先クラスのセルが転送され
るルートに切替えられるなどの状況下でもセルの転送順
位の逆転を回避することができる。すなわち、同一波長
で転送される一連のセルの先頭と末尾を把握し、しか
も、その一連のセルが送出された時刻情報を知ることが
できるので、セルの転送順位が逆転した場合には時刻情
報から逆転の有無を認識することができる。これによ
り、転送順位が逆転したセルについてはこれを修正する
ことができる。
【0018】前記生成時刻情報は、シーケンス番号とし
て利用される。また、前記生成時刻情報は、生成時刻そ
のものであってもよい。
て利用される。また、前記生成時刻情報は、生成時刻そ
のものであってもよい。
【0019】前記複数のルートの一つは起点から終点ま
で同一のキャリア波長でルーティングされるルートであ
り、他は起点から終点までの間でキャリア波長の変換を
行いながらルーティングされるルートであるとき、前記
転送する手段は、高優先クラスのセルを前記同一のキャ
リア波長でルーティングされるルートを経由して転送し
低優先クラスのセルを前記キャリア波長変換を行いなが
らルーティングされるルートを経由して転送するように
選択する手段を含むことが望ましい。
で同一のキャリア波長でルーティングされるルートであ
り、他は起点から終点までの間でキャリア波長の変換を
行いながらルーティングされるルートであるとき、前記
転送する手段は、高優先クラスのセルを前記同一のキャ
リア波長でルーティングされるルートを経由して転送し
低優先クラスのセルを前記キャリア波長変換を行いなが
らルーティングされるルートを経由して転送するように
選択する手段を含むことが望ましい。
【0020】これにより、高優先クラスのセルについて
は、速やかに宛先に到達させることができる。
は、速やかに宛先に到達させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図1および図
2を参照して説明する。図1は本発明第一実施例のAT
M網の全体構成図である。図2は本発明第一実施例のア
クセス制御部1−1〜1−4の要部ブロック構成図であ
る。
2を参照して説明する。図1は本発明第一実施例のAT
M網の全体構成図である。図2は本発明第一実施例のア
クセス制御部1−1〜1−4の要部ブロック構成図であ
る。
【0022】本発明は、ATMによるLAN2−1〜2
−4と、このLAN2−1〜2−4相互間にセルを転送
するセンタ網50とを備えたATM通信網である。
−4と、このLAN2−1〜2−4相互間にセルを転送
するセンタ網50とを備えたATM通信網である。
【0023】ここで、本発明の特徴とするところは、L
AN2−1〜2−4から到来するセルをその宛先にした
がって設定された波長をキャリアとする光セルに変換し
センタ網50内に転送する手段としてのアクセス制御部
1−1〜1−4を設け、センタ網50は、入力される光
セルのキャリア波長にしたがってその光セルの出力方路
が設定された光波長ルーティング手段としての光波長ク
ロスコネクト装置3−1〜3−4を備え、LAN2−1
〜2−4から到来するセルには、二つのサービスクラス
としての高優先クラスおよび低優先クラスのセルが混在
し、アクセス制御部1−1〜1−4は、そのサービスク
ラス毎にそれぞれセルを蓄積する二つのバッファB1お
よびB2を備えたところにある。センタ網50は、その
キャリア波長毎に光セルの出力方路が固定的に設定され
ている。
AN2−1〜2−4から到来するセルをその宛先にした
がって設定された波長をキャリアとする光セルに変換し
センタ網50内に転送する手段としてのアクセス制御部
1−1〜1−4を設け、センタ網50は、入力される光
セルのキャリア波長にしたがってその光セルの出力方路
が設定された光波長ルーティング手段としての光波長ク
ロスコネクト装置3−1〜3−4を備え、LAN2−1
〜2−4から到来するセルには、二つのサービスクラス
としての高優先クラスおよび低優先クラスのセルが混在
し、アクセス制御部1−1〜1−4は、そのサービスク
ラス毎にそれぞれセルを蓄積する二つのバッファB1お
よびB2を備えたところにある。センタ網50は、その
キャリア波長毎に光セルの出力方路が固定的に設定され
ている。
【0024】
(第一実施例)本発明第一実施例を図1を参照して説明
する。センタ網50内の実線で示したルートは本来ルー
トを表し、破線は別ルートを表す。LAN2−1〜2−
4間のトラヒックは、分散的に配置されたアクセス制御
部2−1〜2−4によりルーティング処理される。例え
ば、LAN2−1からLAN2−4へのトラヒックは、
アクセス制御部1−1で波長λ1を選択すれば、本来ル
ートとして光波長クロスコネクト装置3−1および3−
2を経由してアクセス制御部1−2に到達し、ここで波
長λ1から波長λ2に変換され、光波長クロスコネクト
装置3−2および3−4を経由してアクセス制御部1−
4に転送され、最終宛先であるLAN2−4に到達す
る。
する。センタ網50内の実線で示したルートは本来ルー
トを表し、破線は別ルートを表す。LAN2−1〜2−
4間のトラヒックは、分散的に配置されたアクセス制御
部2−1〜2−4によりルーティング処理される。例え
ば、LAN2−1からLAN2−4へのトラヒックは、
アクセス制御部1−1で波長λ1を選択すれば、本来ル
ートとして光波長クロスコネクト装置3−1および3−
2を経由してアクセス制御部1−2に到達し、ここで波
長λ1から波長λ2に変換され、光波長クロスコネクト
装置3−2および3−4を経由してアクセス制御部1−
4に転送され、最終宛先であるLAN2−4に到達す
る。
【0025】また、アクセス制御部1−1で波長λ2を
選択すれば、別ルートとして光波長クロスコネクト装置
3−1および3−3を経由してアクセス制御部1−3に
到達し、ここで波長λ2から波長λ1に変換され、光波
長クロスコネクト装置3−3および3−4を経由してア
クセス制御部1−4に転送され、最終宛先であるLAN
2−4に到達する。
選択すれば、別ルートとして光波長クロスコネクト装置
3−1および3−3を経由してアクセス制御部1−3に
到達し、ここで波長λ2から波長λ1に変換され、光波
長クロスコネクト装置3−3および3−4を経由してア
クセス制御部1−4に転送され、最終宛先であるLAN
2−4に到達する。
【0026】本発明第一実施例では図2に示すように、
高優先クラスと低優先クラスのバッファB1およびB2
をそれぞれ備え、コントローラ部70がそれぞれのバッ
ファB1およびB2から読出されたセルに波長を割当て
ることにより、サービスクラス毎のセルがセンタ網50
内に転送される。
高優先クラスと低優先クラスのバッファB1およびB2
をそれぞれ備え、コントローラ部70がそれぞれのバッ
ファB1およびB2から読出されたセルに波長を割当て
ることにより、サービスクラス毎のセルがセンタ網50
内に転送される。
【0027】本発明第一実施例の動作を図3ないし図5
を参照して説明する。図3および図4は本発明第一実施
例のアクセス制御部1−1〜1−4の動作を説明するた
めの図である。図5は本発明第一実施例の動作を示すフ
ローチャートである。
を参照して説明する。図3および図4は本発明第一実施
例のアクセス制御部1−1〜1−4の動作を説明するた
めの図である。図5は本発明第一実施例の動作を示すフ
ローチャートである。
【0028】図3および図4に示すように、アクセス制
御部1−1〜1−4には、それぞれサービスクラス毎に
バッファB1およびB2が設けられている。図5に示す
ように、高優先クラスのバッファB1にセルが存在する
場合には(S1)、高優先クラスのセルを低優先クラス
のセルに優先して送出する(S4)。高優先クラスのバ
ッファB1にセルが存在せず(S1)、低優先クラスの
バッファB2にセルが存在する場合には(S2)、低優
先クラスのセルを送出する(S3)。
御部1−1〜1−4には、それぞれサービスクラス毎に
バッファB1およびB2が設けられている。図5に示す
ように、高優先クラスのバッファB1にセルが存在する
場合には(S1)、高優先クラスのセルを低優先クラス
のセルに優先して送出する(S4)。高優先クラスのバ
ッファB1にセルが存在せず(S1)、低優先クラスの
バッファB2にセルが存在する場合には(S2)、低優
先クラスのセルを送出する(S3)。
【0029】図3および図4では、波長λ1を割当てる
例を示したが、波長λ2を割当て別ルートを用いること
もできる。
例を示したが、波長λ2を割当て別ルートを用いること
もできる。
【0030】この他にも、高優先クラスと低優先クラス
との間の制御としてWeighted FairQueueingを用いるこ
とができる(S.Golestani,"A self-clocked fair queuei
ng scheme for broadband applications,"INFOCOM'94,p
p.636-646,April 1994) 。このWeighted Fair Queueing
とは、各クラスに固定的なウェイトを設け、各クラスに
対してそのウェイトに比例した帯域を割り当てる制御で
ある。例えば、全帯域が150Mb/sであり、高優先
クラスのウェイトが“2”、低優先クラスのウェイトが
“1”ならば、高優先クラスには100Mb/s、低優
先クラスには50Mb/sの帯域が割当てられる。ここ
で、例えば高優先クラスおよび低優先クラス共に150
Mb/sの送るべき情報があるとき、Weighted Fair Qu
eueingでは低優先クラスには最低限50Mb/sが割当
てられるが、図5に示した制御では、低優先クラスには
全く帯域が割当てられない。
との間の制御としてWeighted FairQueueingを用いるこ
とができる(S.Golestani,"A self-clocked fair queuei
ng scheme for broadband applications,"INFOCOM'94,p
p.636-646,April 1994) 。このWeighted Fair Queueing
とは、各クラスに固定的なウェイトを設け、各クラスに
対してそのウェイトに比例した帯域を割り当てる制御で
ある。例えば、全帯域が150Mb/sであり、高優先
クラスのウェイトが“2”、低優先クラスのウェイトが
“1”ならば、高優先クラスには100Mb/s、低優
先クラスには50Mb/sの帯域が割当てられる。ここ
で、例えば高優先クラスおよび低優先クラス共に150
Mb/sの送るべき情報があるとき、Weighted Fair Qu
eueingでは低優先クラスには最低限50Mb/sが割当
てられるが、図5に示した制御では、低優先クラスには
全く帯域が割当てられない。
【0031】(第二実施例)本発明第二実施例を図6を
参照して説明する。図6は本発明第二実施例のアクセス
制御部1−1〜1−4の要部ブロック構成および動作を
説明するための図である。本発明第一実施例で示した優
先制御を行うと、高優先クラスのセルが多数バッファB
1に蓄積されている場合には、低優先クラスのセルの送
出が遅れてしまう。そこで、低優先クラスのセルについ
ては、高優先クラスのセルとは別ルートで転送すること
により、低優先クラスのセルの遅延時間を短縮すること
ができる。すなわち、本発明第二実施例では、図1に示
した本来ルートの全ての帯域が高優先セルを転送するめ
に使われている場合に、別ルートを用いて低優先クラス
のセルの転送を行う。
参照して説明する。図6は本発明第二実施例のアクセス
制御部1−1〜1−4の要部ブロック構成および動作を
説明するための図である。本発明第一実施例で示した優
先制御を行うと、高優先クラスのセルが多数バッファB
1に蓄積されている場合には、低優先クラスのセルの送
出が遅れてしまう。そこで、低優先クラスのセルについ
ては、高優先クラスのセルとは別ルートで転送すること
により、低優先クラスのセルの遅延時間を短縮すること
ができる。すなわち、本発明第二実施例では、図1に示
した本来ルートの全ての帯域が高優先セルを転送するめ
に使われている場合に、別ルートを用いて低優先クラス
のセルの転送を行う。
【0032】図6に示すように、高優先クラスのセルに
は波長λ1を割当て本来ルートに送出する。低優先クラ
スのセルには波長λ2を割当て別ルートに送出する。
は波長λ1を割当て本来ルートに送出する。低優先クラ
スのセルには波長λ2を割当て別ルートに送出する。
【0033】(第三実施例)本発明第三実施例を図7な
いし図9を参照して説明する。図7は本発明第三実施例
の送信側のアクセス制御部1−1〜1−4の要部ブロッ
ク構成および動作を説明するための図である。図8は本
発明第三実施例のセルの転送状況を説明するための図で
ある。図9は本発明第三実施例の受信側のアクセス制御
部1−1〜1−4の要部ブロック構成および動作を説明
するための図である。
いし図9を参照して説明する。図7は本発明第三実施例
の送信側のアクセス制御部1−1〜1−4の要部ブロッ
ク構成および動作を説明するための図である。図8は本
発明第三実施例のセルの転送状況を説明するための図で
ある。図9は本発明第三実施例の受信側のアクセス制御
部1−1〜1−4の要部ブロック構成および動作を説明
するための図である。
【0034】本発明第二実施例によれば、本来ルートの
全ての帯域が高優先クラスのセルの転送に用いられてい
る場合に、低優先クラスのセルを別ルートに転送する。
したがって、低優先クラスのセルについては、一部のセ
ルが本来ルートを経由し、その他のセルが別ルートを経
由するといった状況があり得る。したがって、セルの順
序が逆転する可能性があり、この逆転を回避することが
必要となる。本発明第三実施例は、この逆転を回避する
例を示す。
全ての帯域が高優先クラスのセルの転送に用いられてい
る場合に、低優先クラスのセルを別ルートに転送する。
したがって、低優先クラスのセルについては、一部のセ
ルが本来ルートを経由し、その他のセルが別ルートを経
由するといった状況があり得る。したがって、セルの順
序が逆転する可能性があり、この逆転を回避することが
必要となる。本発明第三実施例は、この逆転を回避する
例を示す。
【0035】図7に示す送信側のアクセス制御部1−1
では、送信中にルートが変更される可能性がある低優先
クラスのセルのトラヒックを送信するときにはまず最初
に制御セルを送出する。ここで送出する制御セルには、
このセルがこのセル流の最初のセルであることを示す情
報が含まれる。そして、ルートを変更するとき、変更元
のルートにそのセル流の最後のセルであることを示す情
報を含んだ制御セルを送出する。変更先ルートにはこの
セル流の最初のセルであることを示す情報が含まれる制
御セルを最初に送出する。また、制御セルに共通な情報
としてシーケンス番号が含まれる。このセル流の状況を
図8に示す。
では、送信中にルートが変更される可能性がある低優先
クラスのセルのトラヒックを送信するときにはまず最初
に制御セルを送出する。ここで送出する制御セルには、
このセルがこのセル流の最初のセルであることを示す情
報が含まれる。そして、ルートを変更するとき、変更元
のルートにそのセル流の最後のセルであることを示す情
報を含んだ制御セルを送出する。変更先ルートにはこの
セル流の最初のセルであることを示す情報が含まれる制
御セルを最初に送出する。また、制御セルに共通な情報
としてシーケンス番号が含まれる。このセル流の状況を
図8に示す。
【0036】図9に示す受信側のアクセス制御部1−4
では、セル判定部72でそのセルが制御セルか否かを判
定し、制御セルならばそのシーケンス番号と最初のセル
か最後のセルであるか否かを読取り、シーケンス番号の
小さい制御セルに挟まれたセルの順番にLAN2−4へ
と送出する。すなわち、本発明第三実施例では、アクセ
ス制御部1−4において、シーケンス番号1の制御セル
に挟まれたセルをすべてLAN2−4に送出してからシ
ーケンス番号2の制御セルに挟まれたセルを送出する。
これによりセルの順序を保つことができる。
では、セル判定部72でそのセルが制御セルか否かを判
定し、制御セルならばそのシーケンス番号と最初のセル
か最後のセルであるか否かを読取り、シーケンス番号の
小さい制御セルに挟まれたセルの順番にLAN2−4へ
と送出する。すなわち、本発明第三実施例では、アクセ
ス制御部1−4において、シーケンス番号1の制御セル
に挟まれたセルをすべてLAN2−4に送出してからシ
ーケンス番号2の制御セルに挟まれたセルを送出する。
これによりセルの順序を保つことができる。
【0037】(第四実施例)本発明第四実施例を図10
を参照して説明する。図10は本発明第四実施例のAT
M網の構成を示す図である。アクセス制御部1−1〜1
−4の構成は図6に示したものと共通である。図10に
おいて、各アクセス制御部1−1と1−4との間では、
本来ルートとして波長λ3のルートが設定され、別ルー
トの波長として波長λ1または波長λ2のルートが設定
されている。
を参照して説明する。図10は本発明第四実施例のAT
M網の構成を示す図である。アクセス制御部1−1〜1
−4の構成は図6に示したものと共通である。図10に
おいて、各アクセス制御部1−1と1−4との間では、
本来ルートとして波長λ3のルートが設定され、別ルー
トの波長として波長λ1または波長λ2のルートが設定
されている。
【0038】本発明第四実施例では、高優先クラスのセ
ルを本来ルートを用いて転送し、低優先クラスのセルを
別ルートを用いて転送する。
ルを本来ルートを用いて転送し、低優先クラスのセルを
別ルートを用いて転送する。
【0039】送信側のアクセス制御部1−1から受信側
のアクセス制御部1−4への低優先クラスのセルのトラ
ヒックは別ルートの波長(例えば波長λ1)を用いて送
信される。波長λ1を割当てられた低優先クラスのセル
はアクセス制御部1−2に到着する。アクセス制御部1
−2はそのセルのヘッダからそのセルがLAN2−2宛
でないことがわかり、そのセルに波長λ2を割当て送出
する。波長λ2を割当てられた低優先セルはアクセス制
御部1−4に到着する。アクセス制御部1−4はセルの
ヘッダからそれがLAN2−4宛であることがわかり、
それらのセルをLAN2−4に向けて送出する。このよ
うに低優先クラスのセルのトラヒックはアクセス制御部
1−1〜1−4間をホップバイホップで転送される。
のアクセス制御部1−4への低優先クラスのセルのトラ
ヒックは別ルートの波長(例えば波長λ1)を用いて送
信される。波長λ1を割当てられた低優先クラスのセル
はアクセス制御部1−2に到着する。アクセス制御部1
−2はそのセルのヘッダからそのセルがLAN2−2宛
でないことがわかり、そのセルに波長λ2を割当て送出
する。波長λ2を割当てられた低優先セルはアクセス制
御部1−4に到着する。アクセス制御部1−4はセルの
ヘッダからそれがLAN2−4宛であることがわかり、
それらのセルをLAN2−4に向けて送出する。このよ
うに低優先クラスのセルのトラヒックはアクセス制御部
1−1〜1−4間をホップバイホップで転送される。
【0040】これに対して高優先クラスのセルのトラヒ
ックはアクセス制御部1−1と1−4との間にできるだ
けダイレクトな波長パス(ここでは波長λ3)を割当
て、これを用いてセルを送出する。波長λ3を割当てら
れたセルは途中で他のアクセス制御部1−2または1−
3を経由することなく受信側のアクセス制御部1−4に
到達する。このように高優先クラスのセルのトラヒック
はアクセス制御部1−1と1−4との間をカットスルー
で転送される。
ックはアクセス制御部1−1と1−4との間にできるだ
けダイレクトな波長パス(ここでは波長λ3)を割当
て、これを用いてセルを送出する。波長λ3を割当てら
れたセルは途中で他のアクセス制御部1−2または1−
3を経由することなく受信側のアクセス制御部1−4に
到達する。このように高優先クラスのセルのトラヒック
はアクセス制御部1−1と1−4との間をカットスルー
で転送される。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トラヒックの増大に柔軟に対応することができる光波長
ルーティング網によるATM通信網内に異なるサービス
クラスのセルを混在して転送させそれぞれのサービスク
ラスの要求品質を満足することができるATM通信網を
実現することができる。
トラヒックの増大に柔軟に対応することができる光波長
ルーティング網によるATM通信網内に異なるサービス
クラスのセルを混在して転送させそれぞれのサービスク
ラスの要求品質を満足することができるATM通信網を
実現することができる。
【図1】本発明第一実施例のATM網の全体構成図。
【図2】本発明第一実施例のアクセス制御部の要部ブロ
ック構成図。
ック構成図。
【図3】本発明第一実施例のアクセス制御部の動作を説
明するための図。
明するための図。
【図4】本発明第一実施例のアクセス制御部の動作を説
明するための図。
明するための図。
【図5】本発明第一実施例の動作を示すフローチャー
ト。
ト。
【図6】本発明第二実施例のアクセス制御部の要部ブロ
ック構成および動作を説明するための図。
ック構成および動作を説明するための図。
【図7】本発明第三実施例の送信側のアクセス制御部の
要部ブロック構成および動作を説明するための図。
要部ブロック構成および動作を説明するための図。
【図8】本発明第三実施例のセルの転送状況を説明する
ための図。
ための図。
【図9】本発明第三実施例の受信側のアクセス制御部の
要部ブロック構成および動作を説明するための図。
要部ブロック構成および動作を説明するための図。
【図10】本発明第四実施例のATM網の構成を示す
図。
図。
【図11】従来のATM通信網を示す図。
1−1〜1−4 アクセス制御部 2−1〜2−4 LAN 3−1〜3−4 光波長クロスコネクト装置 10、20 通信端末 30 専用線 40〜42 ブリッジ 70 コントローラ部 71 制御セル発生部 72 セル判定部 B1、B2 バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 1997年電子情報通信学会総合大会 B −6−24(1997年3月6日) 電子情報通信学会技術研究報告 SS E94−47(1994年5月26日) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 12/66 H04L 12/46 H04B 10/02
Claims (5)
- 【請求項1】 ATMによる複数のローカル・エリア網
と、この複数のローカル・エリア網相互間にセルを転送
するセンタ網とを備えたATM通信網であって、 前記ローカル・エリア網から到来するセルをその宛先に
したがって設定された波長をキャリアとする光セルに変
換し前記センタ網内に転送する手段を設け、 前記センタ網は、入力される光セルのキャリア波長にし
たがってその光セルの出力方路が設定された光波長ルー
ティング手段を備え、 前記ローカル・エリア網から到来するセルには、複数の
サービスクラスのセルが混在し、前記センタ網では、同一宛先に対してそれぞれ異なるキ
ャリア波長が割当られた複数のルートが設定され、 前記転送する手段は、優先度の高いサービスクラスのセ
ルおよび優先度の低いサービスクラスのセルをそれぞれ
キャリア波長の異なる光セルに変換する手段とを含むこ
とを特徴とするATM通信網。 - 【請求項2】 前記変換する手段は、優先度の高いサー
ビスクラスのセルがないときには、優先度の低いサービ
スクラスのセルを前記優先度の高いサービスクラスのセ
ルと等しいキャリア波長の光セルに変換する波長切替手
段を含む請求項1記載のATM通信網。 - 【請求項3】 前記波長切替手段は、波長の切替え毎
に、同一波長で送出する一連のセルの先頭および末尾に
その一連のセルの先頭および末尾であることを表示する
セルをこのセルの生成時刻情報とともに配置する手段を
含む請求項2記載のATM通信網。 - 【請求項4】 前記生成時刻情報は、シーケンス番号と
して利用される請求項3記載のATM通信網。 - 【請求項5】 前記複数のルートの一つは起点から終点
まで同一のキャリア波長でルーティングされるルートで
あり、他は起点から終点までの間でキャリア波長の変換
を行いながらルーティングされるルートであるとき、前
記転送する手段 は、優先度の高いサービスクラスのセル
を前記同一のキャリア波長でルーティングされるルート
を経由して転送し優先度の低いサービスのセルを前記キ
ャリア波長変換を行いながらルーティングされるルート
を経由して転送するように選択する手段を含む請求項1
記載のATM通信網。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20636997A JP3229841B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | Atm通信網 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20636997A JP3229841B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | Atm通信網 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1155323A JPH1155323A (ja) | 1999-02-26 |
JP3229841B2 true JP3229841B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=16522194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20636997A Expired - Fee Related JP3229841B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | Atm通信網 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3229841B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100388969B1 (ko) * | 2001-07-23 | 2003-06-25 | 엘지전자 주식회사 | 투명적 랜 서비스를 위한 에이티엠과 이더넷 랜 정합 장치및 그 방법 |
JP5737758B2 (ja) * | 2011-09-09 | 2015-06-17 | Kddi株式会社 | 通信装置および通信方法 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP20636997A patent/JP3229841B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
1997年電子情報通信学会総合大会 B−6−24(1997年3月6日) |
電子情報通信学会技術研究報告 SSE94−47(1994年5月26日) |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1155323A (ja) | 1999-02-26 |
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