JP3479240B2 - 回線選択方法及び装置 - Google Patents

回線選択方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回線選択方法及び
方式に関し、特に特定の交換網内の複数の交換機間に於
ける共通化した対地情報による回線選択方法及び方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複数の中継交換機が設定された交
換網体系に於いては、入呼があった交換機において、回
線接続時の接続先である対地に対する回線捕捉が不可の
場合は他交換機を迂回させて接続するような回線選択方
式が実施されている。また、この回線選択方式では、迂
回先の交換機でも回線捕捉が不可の状態に遭遇した場合
には、迂回先の交換機では更に別の交換機を迂回させて
接続させるか若しくは呼損として処理するような処理シ
ステムが採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の交換網体系にお
いては、回線捕捉までの網間回線捕捉あるいは迂回先で
の回線選択処理が1入呼で重複し、処理遅延及び処理輻
輳が発生することがあり、また、呼損が発生する可能性
があるという点で問題がある。
【0004】(目的)本発明の目的は、交換機間におい
て円滑且つ最適なルーティングの実施を可能とする回線
選択方法及び方式を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、処理遅延、処理輻輳
及び呼損の発生を低減できる回線選択方法及び方式を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の回線選択方法
は、複数の交換機を有する交換網体系の交換機から対地
への回線接続を行う際の回線選択方法において、各交換
機は、回線の空き塞がり状態を表した空塞情報を対地毎
に作成し、作成された空塞情報を互いに他の交換機間で
送受し、当該交換網体系内の各交換機の空塞情報を統合
した対地情報を作成して保持し、対地との回線接続時に
前記対地情報を参照して対地への回線を選択すること
で、最適なルーチングを行うことを特徴とする。
【0007】本発明の回線選択方法は、複数の交換機を
有する交換網体系の交換機から対地への回線接続を行う
際の回線選択方法において、各交換機は、回線の空き塞
がり状態を表した空塞情報を対地毎及び対地間に存在す
る他の交換網体系毎に作成し、作成された空塞情報を互
いに他の交換機間で送受し、当該交換網体系内の各空塞
情報を統合した対地情報を作成して保持し、対地への回
線接続時に前記対地情報を参照して対地又は他の交換網
体系への回線を選択することで、最適なルーチングを行
うことを特徴とする。
【0008】また、本発明の回線選択方式は、複数の交
換機を有する交換網体系の交換機から対地への回線接続
を行う際の回線選択方式において、各交換機は、対地に
対する空き回線数を管理するリソース管理部と、リソー
ス管理部からの前記空き回線数に基いて対地毎の回線の
空き塞がり状態を表した空塞情報を対地毎に編集して作
成するとともに、作成された空塞情報を他の交換機間で
送受し、当該交換網体系内の各空塞情報を統合した対地
情報を作成して保持する対地情報管理部とを有し、対地
への回線接続時に前記対地情報を参照して、対地への回
線を選択することを特徴とする。
【0009】本発明の回線選択方式は、複数の交換機を
有する交換網体系の交換機から対地への回線接続を行う
際の回線選択方式において、各交換機は、対地及び対地
との間に存在する他の交換網体系に対する空き回線数を
管理するリソース管理部と、リソース管理部からの前記
空き回線数に基いて対地毎の回線の空き塞がり状態を表
した空塞情報を対地毎に編集して作成するとともに、作
成された空塞情報を互いに他の交換機間で送受し、当該
交換網体系内の各空塞情報を統合した対地情報を作成し
て保持する対地情報管理部とを有し、対地への回線接続
時に前記対地情報を参照して、対地又は他の交換網体系
への回線を選択することを特徴とする。
【0010】本発明の対地情報としては、前記交換網体
系内の交換機と対地又は他の交換網体系との間の回線に
関する優先度の情報を含むようにすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は、複数の中継交換機が設
定された交換網体系に適用される。本発明の複数中継交
換機間に於ける共通化した対地情報による回線選択方法
及び方式の一実施の形態について、以下詳細に説明す
る。
【0012】(構成の説明)図1は、本実施の形態の交
換網体系を示す図である。本実施の形態の交換網体系1
0は、接続先である複数の対地1、2、nに対して複数
の中継交換機を有する交換網体系であり、この交換網体
系10には交換機間接続回線群により接続された交換機
11、交換機12及び交換機13が設置されている。
【0013】各交換機11、12、13は、それぞれ対
地情報111、121、131を有する。ここで対地情
報とは、各交換機に収容する回線の空き状況(回線空塞
データ)をもとに各交換機と各対地間の接続可否を判定
し、各交換機と各対地間を接続する回線の空き塞がり状
態を「空」ないし「塞」として表した空塞情報を対地毎
に編集し、当該交換網体系内の各空塞情報を統合、編集
したものである。対地情報は、各交換機が前記空塞情報
を互いに他交換機と送受することにより各交換機で編
集、統合され、当該交換網体系内で共通に保有する交換
機データである。各交換機間で共有化された対地情報は
交換機間に於いて最適なルーティングを実施するための
回線選択に使用される。
【0014】図2は、本実施の形態における交換機のう
ち2つの交換機構成のみを示す図である。図2に示すよ
うに交換機21、22は、それぞれ交換機内に収容され
たリソース管理部211、221と、対地情報管理部2
12、222とを有する。
【0015】リソース管理部211、222は、回線管
理及び入呼に対し回線捕捉を実施する機能を有し、それ
ぞれ回線空塞データを保持する回線空塞データテーブル
2111、2211を備えている。回線空塞データは自
交換機に収容する回線について回線毎に空き回線数を設
定したデータであり、回線の使用状況や障害状況に応じ
て変化する。リソース管理部211、221は回線空塞
データを対地情報管理部に送出する。
【0016】対地情報管理部212、222は、それぞ
れ回線空塞データから空塞情報を作成し、他の交換機か
らの空塞情報と共に空塞情報を対地情報として統合、編
集して対地情報テーブルに記憶する機能を有する。つま
り、各対地情報管理部212、222は、それぞれの交
換機内のリソース管理部211、221から受けた回線
空塞データをもとに対地毎の空塞情報を作成し、それぞ
れの対地情報テーブル2121、2221に交換機デー
タ(21)、(22)として記憶するとともに、該空塞
情報を交換網体系内に配置されている他の全ての交換機
に送信し、他の交換機22、21から空塞情報を受信し
て交換機データ(21)、(22)として記憶する。こ
れにより当該交換網体系内の各交換機は自他の空塞情報
を統合した対地情報を有し、保持する情報は交換機間で
共通のデータとなる。
【0017】一方、交換機21、22に入呼があった場
合、リソース管理部211、221は出回線捕捉要求を
受ける。出回線捕捉時、対地情報管理部の対地情報テー
ブル2121、2221を参照し、自交換機2122
の対地情報が「空」の場合は自交換機2122から対
地へ接続する回線を捕捉し、また自交換機2122
対地情報が「塞」の場合は対地情報が「空」の他交換機
22、21へ接続する回線を捕捉する事により交換網内
で最適なルーティングを実現する。
【0018】(動作の説明)次に、本実施の形態の交換
機における対地情報管理部212、222での対地情報
の編集処理、並びに、リソース管理部211、221で
の出回線捕捉処理について、図3、図4を参照して説明
する。
【0019】図3は、対地情報管理部における対地情報
(空塞情報)の編集処理の内容を示す図である。簡略化
のために交換機31と複数の対地1、2、n間の回線例
による空塞情報の編集例を示す。図3(a)は、交換機
と対地間の収容回線a、b、cを示し、図3(b)は、
空塞情報の編集及び他交換機への送信処理を示してい
る。
【0020】交換機31において、対地情報管理部は、
リソース管理部から回線の空き情報である回線空塞デー
タ311を受け、当該回線空塞データ311に基いて各
対地1、2、nへ接続する各回線a、b、cの空き回線
数a’、b’、c’を求め、自交換機31と対地1、
2、n間を接続する回線の空き塞がり状態を対地別に
「空」ないし「塞」として表した空塞情報を作成する。
また、作成した空塞情報は自交換機31内に保持すると
ともに、交換網内の他交換機へ送信し、他交換機から各
空塞情報を受信することで対地情報を統合、編集する。
【0021】図4は、交換網体系内の各交換機における
出回線捕捉処理の内容を示す図である。交換網体系内の
各交換機41、42、43は、空塞情報を網間で送受す
る結果、同じ内容の対地情報411、421、431を
それぞれの対地情報テーブルに統合し保有することがで
きる。各交換機は出回線捕捉時にそれぞれ対地情報テー
ブルを参照することで網間に於いて効率良いルーティン
グを実現することができる。なお、交換機間接続回線群
の空き回線は確保されているものとする。
【0022】交換機は入呼に対する送出対地を決定した
後、リソース管理部に出回線捕捉要求を行う。リソース
管理部では出回線捕捉要求の受信に伴い、先ず対地情報
テーブルを参照し自交換機の対地情報が空であれば自交
換機から対地へ接続する直通回線を捕捉する処理を行
う。自交換機の対地情報が塞の場合は、対地情報が空の
他交換機へ接続する回線を捕捉する。
【0023】また、交換網体系内に3以上の交換機を設
置する場合は、自交換機を除いた交換機の対地情報を参
照する際に、参照毎に前回参照した交換機の次の交換機
の対地情報から順次参照していくアロッタチェック、若
しくは無作為に参照対象の交換機を選択し、その対地情
報を参照するランダムチェックを用いた参照方法をとる
ことにより交換機間で負荷の均等化を図ることができ
る。
【0024】図4に示す対地情報411に基づく具体的
な回線選択においては、交換機41が対地nに着信する
呼を受信すると、交換機41のリソース管理部は出回線
捕捉要求の受信に伴い対地情報テーブルの対地情報41
1を参照する。対地情報テーブルにおける自交換機41
の対地情報が「塞」である為、他交換機の対地情報を参
照し、その結果交換機43が「空」である為、交換機4
3へ中継する回線を捕捉する。交換機41に入呼した対
地nに着信すべき呼は、交換機43へ迂回後に交換機4
3で回線捕捉が不可となり呼損となることが無いから、
交換網内で円滑な回線選択が実現される。
【0025】(他の実施の形態)本発明の複数中継交換
機間に於ける共通化した対地情報による回線選択方法及
び方式の他の実施の形態を図5〜7を参照して説明す
る。
【0026】図5は、交換機と対地との間に他の交換網
体系等が介在する場合の実施の形態を示す図である。交
換網体系51内の交換機511、512と対地nとの間
に他交換網体系52、53が存在する等により、交換機
511、512が同一対地に対し複数回線群を設定する
構成の交換網であり、回線群に優先順位をつけて回線捕
捉する場合への適用例である。交換機511、512か
ら対地nへ接続する各回線の回線空塞データから回線群
毎の総空き回線数を求め回線空塞データに変換し回線群
空塞情報とする。次に、編集した回線群空塞情報より同
一対地n向けの回線群の空塞情報を取り出し、それをも
とに対地nへの接続可否状態を回線群の優先度に応じて
ランク付けし、これを対地情報とする。ここで回線群優
先度及びランク付け定義(後述)は交換網体系内で共通
概念とする。
【0027】なお、交換網体系52、53は、本発明の
交換網体系51とは異なる交換網体系でよく、その場
合、各交換網体系52、53も対地nに至る準対地とし
て、その空塞情報を対地nに対する前記対地情報の編集
に含めることができる。
【0028】図6は、本実施の形態の処理動作を示す図
である。簡略化のために交換網体系の複数の交換機のう
ち交換機61のみの構成を示している。図6(a)に示
すように、本実施の形態においては交換機61は対地n
に対し回線群α1、α2、α3を有し、回線群の優先度
をα1>α2>α3とする。また、図6(b)に示すよ
うに、各交換機の対地情報管理部ではリソース管理部か
ら受けた回線空塞データ611をチェックし、各回線群
の総空き回線数612を算出し、算出結果を「空」ない
し「塞」のデータに変換して回線群空塞情報613を編
集する。そして、編集した回線群空塞情報613をもと
に対地毎に対地の空塞状態を評価し、A、B、C等で優
先ランク付けして表したものを対地情報614として編
集する。なお、ここでは他の交換機の回線群空塞情報は
加味していない。
【0029】図6(c)は、対地nの回線群の空塞状態
をもとに対地の空塞状態をランク付けして表すための定
義を示しており、これは交換機61を有する交換網体系
で共通の概念とする。この定義に基づき回線群空塞情報
613を解析し対地情報614を決定する。図6(b)
では回線群空塞情報で回線群α1が「空」、回線群α2
が「空」、回線群α3が「塞」であるから、図6(c)
により対地nの対地情報として優先ランクの高いランク
「A」を設定する。
【0030】本実施の形態においても、出回線捕捉処理
は前述の捕捉処理と同様であり、リソース管理部におい
て対地情報を参照して実施する。対地情報により自交換
機から対地への回線群のうち優先度が最も高い回線群が
空状態と判断できた場合、対地への直通回線を捕捉する
処理を行う。それ以外の場合は対地に対して最も優先度
の高い回線群が空状態である他交換機を対地情報から見
出し、当該交換機へ接続する回線を捕捉する。最も優先
度の高い回線群が空である交換機が無ければ、次に優先
度の高い回線群に着目して対地情報を参照していく。結
果として交換網内で対地に接続する回線のうち優先度の
高い回線から選択することが出来、交換網体系で最適な
回線選択を行うことになる。
【0031】交換網体系内に3以上の交換機を設置する
場合は、他交換機の対地情報を参照する場合にアロッタ
チェック、若しくはランダムチェックを用いた参照方式
をとることにより交換機間で負荷を均等化することが可
能である。
【0032】以上の処理に関し、他の交換機を含む図7
を参照して処理動作を説明する。
【0033】図7は、本発明の交換網体系を構成する3
つの交換機71、72、73からなる交換網体系と、他
の交換網体系74、75とからなる交換網を示してお
り、交換機71は図6と同様の各交換機・対地間接続回
線群α1、α2、α3を有する。各交換機71、72、
73の対地に対する対地情報711、721、731
は、他の交換機の回線群空塞情報を加味して編集されて
おり、対地情報を共有する交換網体系での回線選択方法
及び方式を示す図である。
【0034】図7に於いて、交換機71は対地nに着信
する呼を受信すると、交換機71のリソース管理部は出
回線捕捉要求を受信し対地情報711を参照する。ここ
で、参照に伴い基準となる概念は図6(c)に示すとお
りであり、この概念は交換網体系内で共通である。対地
情報711で自交換機71の対地情報がランク「B」で
ある為、自交換機では優先度が最高の回線群に空き無し
と判断し、他交換機の対地情報を参照する。その結果、
リソース管理部は交換機72がランク「A」であるか
ら、優先度が最も高い回線群に空きありと見なし交換機
72で中継する回線を捕捉する。対地情報は共有化され
ていることから、交換機72においては、受信した交換
機71からの迂回呼が回線捕捉不可となることはなく、
交換網内における優先度の高い回線の捕捉により疎通に
至る。
【0035】本実施の形態においては、対地情報として
図6(c)に示すような定義によるランク付け情報を使
用したが、本実施の形態において、対地情報は対地別の
「空」ないし「塞」として表した空塞情報を統合、編集
した図2、3に示すような対地情報を使用するように変
更することができることは云うまでもない。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、複数の交換機を有する
交換網体系に於いて、対地情報を交換機間で共通データ
として保持するように構成しているから、各交換機は交
換網体系における最適な回線捕捉ルートを把握すること
ができ、回線捕捉の際に共通化した対地情報を参照する
ことで網体系で円滑且つ最適なルーティングが可能とな
る。
【0037】また、対地情報は各交換機で所有する対地
毎の回線の空塞情報を基に作成するものであるから、迂
回先交換機での回線捕捉不可による処理遅延、処理輻輳
及び呼損の発生を低減することができる。
【0038】更に、全網体系内に共通化した対地情報の
使用によらない回線選択方式を採用する他交換網体系を
含む場合にも、対地に至る前記他交換網体系までの共通
化した対地情報による最適なルーチングが可能であり
在来の網体系へ適用することが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回線選択方法及び方式の一実施の形態
を示す図である。
【図2】本実施の形態の交換機の構成を示す図である。
【図3】対地情報管理部における対地情報の編集及び送
信処理を示す図である。
【図4】リソース管理部における出回線捕捉処理の内容
を示す図である。
【図5】交換機と対地との間に他の交換網体系が介在す
る場合の実施の形態を示す図である。
【図6】図5に示す実施の形態の処理動作を示す図であ
【図7】回線群に優先順位をつけて回線捕捉を行う処理
動作例を示す図である。
【符号の説明】
1〜n 対地 11〜13、21、22、31、41〜43 交換機 61、511、512、61、71〜73 交換機 52、53、62、63、74、75 交換網体系 111、121、131、411、431 対地情報 211、221 リソース管理部 212、222 対地情報管理部 311、312、411、421、431 対地情報 612 回線群総空回線数 613 回線群空塞情報 614 対地情報 2111、2211 回線閉塞データテーブル 2121、2221 対地情報テーブル

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の交換機を有する交換網体系の交換機
    から回線接続時の接続先である対地への回線接続を行う
    際の回線選択方法において、 各交換機は、回線の空き塞がり状態を表した空塞情報を
    対地毎に作成し、作成された空塞情報を互いに他の交換
    機間で送受し、当該交換網体系内の各交換機の空塞情報
    を統合した対地情報を作成して保持し、対地との回線接
    続時に前記対地情報を参照して対地への回線を選択する
    ことで、最適なルーチングを行うことを特徴とする回線
    選択方法。
  2. 【請求項2】前記対地情報は、前記交換網体系内の交換
    機と対地との間の回線に関する優先度の情報を含むこと
    を特徴とする請求項1記載の回線選択方法。
  3. 【請求項3】複数の交換機を有する交換網体系の交換機
    から回線接続時の接続先である対地への回線接続を行う
    際の回線選択方式において、 各交換機は、対地に対する空き回線数を管理するリソー
    ス管理部と、リソース管理部からの前記空き回線数に基
    いて対地毎の回線の空き塞がり状態を表した空塞情報を
    対地毎に編集して作成するとともに、作成された空塞情
    報を他の交換機間で送受し、当該交換網体系内の各空塞
    情報を統合した対地情報を作成して保持する対地情報管
    理部とを有し、対地への回線接続時に前記対地情報を参
    照して、対地への回線を選択することを特徴とする回線
    選択方式。
  4. 【請求項4】前記対地情報は、前記交換網体系内の交換
    機と対地との間の回線に関する優先度の情報を含むこと
    を特徴とする請求項3記載の回線選択方式。
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