JP2002247100A - ネットワーク管理システム - Google Patents

ネットワーク管理システム

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JP2002247100A JP2001038245A JP2001038245A JP2002247100A JP 2002247100 A JP2002247100 A JP 2002247100A JP 2001038245 A JP2001038245 A JP 2001038245A JP 2001038245 A JP2001038245 A JP 2001038245A JP 2002247100 A JP2002247100 A JP 2002247100A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転送信号のパス情報の取得するにつき、各ノ
ードなどでの処理負担を軽減させる。 【解決手段】 本発明は、導入側エッジノードからネッ
トワークに導入され、中継ノードを介して、導出側エッ
ジノードからネットワーク外部に導出される転送信号の
パス情報を取得するネットワーク管理システムに関す
る。各ノードは、外部から与えられた追跡信号を常駐さ
せる追跡信号常駐手段と、転送信号の所定条件での通過
に応じ、常駐する追跡信号を複製して、転送信号の送出
経路に送出する追跡信号送出手段と、転送信号の所定条
件での通過に応じ、その転送信号の少なくとも当該ノー
ド近傍でのパス情報を保持するパス情報保持手段とを有
する。パス情報取得装置は、少なくとも一部のノードで
の追跡信号に係るパス情報から、取得対象の転送信号の
全体のパス情報を取得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワーク管理シ
ステムに関し、例えば、コネクションレスのパケットを
転送するネットワークにおいて、各パケットが通過した
パスの情報などを取得する場合に適用し得るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般のネットワーク管理システムでは、
例えば、特開平10−224350号公報に記載されて
いるように、ネットワーク管理装置が、ネットワーク上
のノードを構成している各機器に対して、機器が収容し
ている伝送路の接続情報、その伝送路を通ったパケット
の情報などの取得を行い、ネットワーク管理装置が、こ
れらの情報を元に、パケットが通過したネットワークの
パス(どのパケットがどこからどこまで通ったかを示す
情報)を生成し、得ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ネットワーク管理システムでは、ある一連のコネクショ
ンレスのパケットの生成元から目的地までのパスを把握
するときに、パケットの通過有無に関係なく、全ての機
器に対して、このパケット情報を設定し、各パケットの
通過情報をネットワーク管理装置側に上げるという処理
が必要であった。すなわち、パケットがその機器を通ら
なくても機器に設定を施す必要があり、機器が無駄な処
理を行う可能性がでてくる。また、ネットワーク管理装
置も、パケットが通過しない機器の情報をも取得してお
り、無駄な処理を行っていた。
【0004】また、ネットワーク管理装置などが、管理
情報として、単に、確立されたパスの情報だけでなく、
各ノードでの処理遅延時間などの情報を取得したいこと
もある。このような情報取得のための処理もある場合に
は、パケットが通過しないノードでは、一段と無駄な処
理を行っていることになる。
【0005】さらに、ネットワーク管理装置から見れ
ば、情報を取得する相手数(ノード数)が多く、処理が
煩雑になっているという課題もある。
【0006】このような課題は、コネクションレス型の
ネットワークだけでなく、コネクションオリエント型の
ネットワークでも同様に生じている。すなわち、確立さ
れたコネクション上の全てのノードから、ネットワーク
管理装置などは、情報を取得しなければならない。
【0007】そのため、各ノードでのネットワーク管理
情報を取得する際の各ノードやネットワーク管理装置な
どでの処理負担を軽減できるネットワーク管理システム
が望まれている。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、導入側エッジノードからネットワークに
導入され、中継ノードを適宜介して、導出側エッジノー
ドからネットワーク外部に導出される転送信号のパス情
報をパス情報取得装置が取得するネットワーク管理シス
テムにおいて、以下のようにしたことを特徴とする。
【0009】すなわち、上記各ノードは、上記転送信号
の転送経路上の前ノードなどの外部から与えられた追跡
信号を常駐させる追跡信号常駐手段と、上記転送信号の
所定条件での通過に応じ、自己が常駐する追跡信号を複
製して、上記転送信号の送出経路に送出する追跡信号送
出手段と、上記転送信号の所定条件での通過に応じ、そ
の転送信号の、少なくとも当該ノード近傍でのパス情報
を、自己が常駐する追跡信号に含め、又は、自己が常駐
する追跡信号に関連付けて格納するパス情報保持手段と
を有している。また、上記パス情報取得装置は、少なく
とも一部のノードでの追跡信号に係るパス情報から、取
得対象の上記転送信号の全体のパス情報を取得する。
【0010】
【発明の実施の形態】(A)第1の実施形態 以下、本発明によるネットワーク管理システムの第1の
実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
【0011】(A−1)第1の実施形態の構成 図1は、第1の実施形態のネットワーク管理システムの
全体構成を示すブロック図である。なお、第1の実施形
態のネットワーク管理システムは、コネクションが確立
されることなくパケットが送信先に向けて転送されてい
く、コネクションレス型のネットワークに適用されたも
のである。
【0012】図1において、第1の実施形態のネットワ
ーク管理システム1に係るネットワークNは、複数(図
1では4個)のノード(パケット転送装置)2−1〜2
−4が、複数(図1では5個)のリンク3−1〜3−5
によって適宜に接続されて構成されているものである。
【0013】ここで、ノード2−1及び2−4は、当該
ネットワークNと、他のネットワークのノードやユーザ
端末(図示せず)との接続点となっている、いわゆるエ
ッジノードであり、図1では、エッジノード2−1から
転送されるパケット(以下、転送パケットと呼ぶ)Pが
当該ネットワークNに導入され、その転送パケットPが
エッジノード2−4から当該ネットワークNの外部へ導
出される例を示している。この転送パケットPのパス情
報を収集するものである。ここで、転送パケットPは、
例えば、IPパケットやATMセルなどのいずれのレイ
ヤに係るものであっても良い。
【0014】この第1の実施形態の場合、少なくともエ
ッジノード2−1、2−4が、リンク5−1、5−4を
介してネットワーク管理装置4に接続されている。
【0015】ネットワーク管理装置4は、例えば、オペ
レータが入出力操作する図示しない入出力装置からの指
示などの処理起動に従い、ネットワークNの状態を管理
したり情報を収集したりするものである。ネットワーク
管理装置4は、例えば、EMS(element management s
ystem)と呼ばれるものなどが該当するものである。
【0016】第1の実施形態の場合、ネットワーク管理
装置4は、転送パケットPのパス情報の収集に関し、後
述する2種類の管理用パケットMP1及びMP2を生成
し、転送パケットPのネットワークNへの導入側のエッ
ジノード2−1に送出し、また、転送パケットPのネッ
トワークNからの導出側のエッジノード2−4から2種
類の管理用パケットMP1及びMP2が与えられるもの
である。なお、2種類の管理用パケットMP1及びMP
2のそれぞれには、パス情報の収集対象の転送パケット
Pを特定する情報(例えば、送信元アドレス及び送信先
アドレスなど)が含まれている。
【0017】第1種類の管理用パケットMP1は、該当
する転送パケットPがネットワークNを流れたパスを追
跡して流れるものであり、そのパス上のノードにおいて
は、コピーされ、そのノードに常駐されるものである。
ノードに常駐された第1種類の管理用パケットMP1に
は、例えば、そのノードに到来したリンクの情報や、当
該ノードでの入力ポート及び出力ポートの組み合わせ情
報や、そのノードからの出力リンクなどのいずれかでな
るパス情報が挿入され、又は、常駐された第1種類の管
理用パケットMP1に関連してパス情報が記憶された。
第1種類の管理用パケットMP1の情報部に挿入された
情報の一部は、各ノードに設けられている後述する追跡
処理部内に設けられている処理プログラムやデータと共
に、追跡用のプログラムやデータ(条件データ等を含
む)を構成している。なお、以下では、第1種類の管理
用パケットを追跡パケットと呼ぶ。
【0018】第2種類の管理用パケットMP1は、ネッ
トワーク管理装置4から、第1種類の管理用パケットM
P1の送出時点から時間(例えば一定時間)をおいて送
出されるものである。ネットワークNに導入された第2
種類の管理用パケットMP1は、第1種類の管理用パケ
ットMP1が通過したパスを通過していき、ノードに常
駐された第1種類の管理用パケットMP1が直接的又は
間接的に有するパス情報を収集して、自己(の情報部)
に挿入していくものである。第2種類の管理用パケット
MP2の情報部に挿入された情報の一部は、各ノードに
設けられている後述する情報収集処理部内に設けられて
いる処理プログラムやデータと共に、情報収集用のプロ
グラムやデータを構成している。なお、以下では、第2
種類の管理用パケットを情報収集パケットと呼ぶ。
【0019】ネットワーク管理装置4は、追跡パケット
MP1及び情報収集パケットMP2を利用した転送パケ
ットPのパス情報の収集に関し、図2に示すような機能
部を有する。
【0020】図2において、ネットワーク管理装置4
は、パス情報収集起動部41、追跡パケット生成送信部
42、収集期間タイマ43、情報収集パケット生成送信
部44及び情報収集パケット受信解析部45などを有す
る。
【0021】これら各部41〜45はそれぞれ、パス情
報の収集に係る転送パケットPの種類毎に並列して機能
するものである。
【0022】パス情報収集起動部41は、オペレータが
入出力操作する図示しない入出力装置からの指示に従
い、該当する転送パケットPのパス情報の収集を起動さ
せるものである。ここで、どの転送パケットPのパス情
報を収集するかは、送信元アドレス及び送信先アドレス
などで特定する。また、オペレータは、収集を指示する
際には、収集するパス情報の内容種類を規定しても良
い。例えば、転送パケットPが通過したパス自体の情報
の収集を指示したり、これに加えて、各ノードでの通過
処理遅延や転送パケットPのシーケンスナンバー(群)
や遅延揺らぎなどの付加情報の収集を指示したりしても
良い。
【0023】なお、パス情報収集起動部41は、例え
ば、導入側エッジノード2−1から、同一パケット群の
最初の転送パケットPが到来したことの通知を受けて、
パス情報の収集を起動させるものであっても良い。
【0024】追跡パケット生成送信部42は、パス情報
収集起動部41からの転送パケットPの収集起動をかけ
られたときに、追跡する転送パケットPの特定情報や、
収集するパス情報の内容種類を含む追跡パケットMP1
を形成して導入側エッジノード2−1に送信するもので
ある。
【0025】収集期間タイマ43は、各ノード2−1、
…、2−4でのパス情報の収集期間を計時するものであ
り、計時終了時に情報収集パケット生成送信部44に通
知するものである。収集期間タイマ43は、例えば、追
跡パケット生成送信部42が追跡パケットMP1を送信
した時点から所定時間を計時する。なお、この所定時間
をも、オペレータが図示しない入出力装置から指示する
ようにしても良い。また、情報収集パケットMP2の送
出起動を、オペレータの指示を待ってかけるようにして
も良い。
【0026】情報収集パケット生成送信部44は、収集
期間タイマ43からの所定時間の計時終了が通知される
と、情報収集する転送パケットPの特定情報を含む情報
収集パケットMP2を形成して導入側エッジノード2−
1に送信するものである。
【0027】情報収集パケット受信解析部45は、当該
導出側のエッジノード2−4から情報収集パケットMP
2が与えられたときに、その情報収集パケットMP2を
解析して、その情報収集パケットMP2に係る転送パケ
ットPの種類のパス情報を得るものである。情報収集パ
ケット受信解析部45は、例えば、図示しない入出力装
置を介して、得られたパス情報を出力する。
【0028】なお、コネクションレス型のネットワーク
Nの場合、転送パケットPは複数のパスを通過すること
も多く、情報収集パケット受信解析部45に、同一の転
送パケットPについて複数の情報収集パケットMP2が
到達することもある。そのため、情報収集パケット受信
解析部45は、最初の情報収集パケットMP2が到達し
た以降、所定時間を待ち、その間に到達した情報収集パ
ケットMP2をも含めて解析処理を行う。
【0029】各ノード2−1、…、2−4は、追跡パケ
ットMP1及び情報収集パケットMP2を利用した転送
パケットPのパス情報の収集に関し、図3に示すような
機能部を有する。なお、各ノード2−1、…、2−4の
ハードウェア構成は、従来と同様でも良く、図3は、そ
のハードウェアとソフトウェアとが融合した形での機能
部を示している。
【0030】各ノード2−1、…、2−4はそれぞれ、
パケット判別部21、転送パケット処理部22、追跡パ
ケット受信部23、情報収集パケット受信部24、追跡
処理部25、追跡パケット送信部26、情報収集処理部
27及び情報収集パケット送信部28を有する。
【0031】導入側エッジノード2−1、中間ノード2
−2〜2−4、導出側エッジノード2−4によって、一
部の機能が僅かに異なっている。
【0032】パケット判別部21は、当該ノードに到来
したパケットの種別を判別して、各部に振り分けるもの
である。すなわち、パケット判別部21は、到来パケッ
トが転送パケットPであれば転送パケット処理部22に
与え、追跡パケットMP1であれば追跡パケット受信部
23に与え、情報収集パケットMP2であれば情報収集
パケット受信部24に与えるものである。
【0033】転送パケット処理部22は、従来と同様
に、転送パケットPに対する次ノードやユーザ端末への
転送処理を行うものである。
【0034】この第1の実施形態の場合、転送パケット
処理部22は、今回到来した転送パケットPのパスの情
報(例えば入力ポートと出力ポートの組み合わせ)を追
跡処理部25に与えるものである。なお、コネクション
レス型のネットワークNであるので、送信元及び送信先
が同一の転送パケットPであってもネットワークの状況
等によっては異なるパスが決定される。また、転送パケ
ット処理部22は、追跡処理部25の収集情報の設定に
よっては、転送パケットPのシーケンスナンバーや処理
遅延等の付加情報(パス情報の一種)も追跡処理部25
に与えるものである。
【0035】追跡パケット受信部23は、到来した追跡
パケットMP1を受信処理して追跡処理部25に与える
ものであり、情報収集パケット受信部24は、到来した
情報収集パケットMP2を受信処理して情報収集処理部
27に与えるものである。
【0036】追跡処理部25は、追跡パケットMP1が
与えられたときには、その追跡パケットMP1を内部に
常駐させるものである。また、その追跡パケットMP1
の内容が転送パケットPのシーケンスナンバーや処理遅
延等の付加情報を要求している場合には、転送パケット
処理部22に対して、それら情報を通知するように要求
するものである。
【0037】その後、追跡処理部25は、追跡パケット
MP1が特定する転送パケットPのパス情報が最初に転
送パケット処理部22から与えられたときには、常駐し
ている追跡パケットMP1を複製し、その送信先等を転
送パケットPと同じ次のノード等にいくように書き換え
て追跡パケット送信部26に与えると共に、パス自体の
情報や付加情報等のパス情報を常駐している追跡パケッ
トMP1に関連して格納するものである。また、それ以
降は、追跡パケットMP1が特定する転送パケットPの
パス情報が与えられる毎に、今まで使用されたパスか否
かを判別し、新たなパスの場合には、追跡パケットMP
1の複製、出力やパス情報の格納などを行う。付加情報
等は、追跡パケットMP1を複製、出力しない場合で
も、必要に応じて、収集記憶する。
【0038】追跡パケット送信部26は、追跡処理部2
5から与えられた追跡パケットMP1を直前に送出され
た転送パケットPと同じ経路(リンク)に送信するもの
である。
【0039】なお、以上では、追跡パケットMP1が常
駐された後の転送パケットPを追跡し、そのパス情報を
格納する場合を示したが、導入側のエッジノード2−1
以外のノードの追跡処理部25は、転送パケットPの到
来の直後に到来した追跡パケットMP1を常駐させると
共に、その際、直前に到来した転送パケットPのパス情
報を格納させるようにしても良い。この場合であって
も、新たな経路へ転送パケットPを送出したときには、
パス情報の格納や、追跡パケットMP1の複製、出力を
行う。
【0040】ここで、追跡処理部25が処理を行うのに
必要な処理プログラム(の大半)は、追跡パケットMP
1に記述され、追跡処理部25はその処理プログラムの
実行環境を備える構成であっても良い。
【0041】情報収集処理部27は、情報収集パケット
MP2が与えられたときには、常駐している追跡パケッ
トMP1に関連して記憶されているパス情報を情報収集
パケットMP2に挿入して情報収集パケットMP2に与
えるものである。ここで、追跡パケットMP1を送出し
た経路(リンク)が複数ある場合には、情報収集パケッ
トMP2も複製して各経路に送出し得るようにする。
【0042】情報収集パケット送信部28は、追跡パケ
ットMP1が送出された経路(リンク)へ情報収集パケ
ットMP2を送出するものである。なお、導出側のエッ
ジノード2−4の情報収集パケット送信部28は、情報
収集パケットMP2をネットワーク管理装置4に送出す
る。
【0043】ここで、情報収集処理部27が処理を行う
のに必要な処理プログラム(の大半)は、情報収集パケ
ットMP2に記述され、情報収集処理部27はその処理
プログラムの実行環境を備える構成であっても良い。
【0044】また、上記では、ネットワーク管理装置4
が複数の情報収集パケットMP2の取りまとめを行うよ
うに説明したが、転送パケットPの導出側のエッジノー
ド2−4(の情報収集処理部27)が複数の情報収集パ
ケットMP2の取りまとめを行うようにしても良い。
【0045】(A−2)第1の実施形態の動作 次に、第1の実施形態のネットワーク管理システム1の
パス情報の収集動作を簡単に説明する。
【0046】ネットワーク管理装置4は、パス情報の収
集対象の転送パケットPが指定され、そのパス情報の収
集が指示されたときに、追跡パケットMP1を形成して
導入側のエッジノード2−1に送信する。
【0047】エッジノード2−1は、追跡パケットMP
1を常駐させ、該当する転送パケットPが到来するを待
つ。転送パケットPが到来すると、追跡パケットMP1
のパス情報を常駐している追跡パケットMP1に関連し
て格納すると共に、そのパケットの経路(例えば、行き
先:リンク3−1又は3−2)に、追跡パケットMP1
の複製を送出する。他のノード2−2〜2−4も、上記
と同様な追跡パケットの処理を行う。
【0048】なお、同じ経路(リンク)を通った転送パ
ケットPに対しては追跡パケットMP1の複製、出力を
実行せず、新たな経路を通った転送パケットPに対して
は追跡パケットMP1の複製、出力を実行する。
【0049】ネットワーク管理装置4は、その後、情報
収集パケットMP2を導入側エッジノード2−1に送信
し、各ノードは追跡パケットMP1に関連して格納した
パス情報を情報収集パケットMP2に挿入し、情報収集
パケットMP2を追跡パケットMP1と同じ経路(リン
ク)に送出する。導出側のエッジノード2−4では、情
報収集パケットMP2をネットワーク管理装置4に送信
し、ネットワーク管理装置4は、到来した情報収集パケ
ットMP2を解析して、転送パケットPのパス情報を取
得する。
【0050】(A−3)第1の実施形態の効果 以上のように、第1の実施形態によれば、ネットワーク
管理装置は全て又は多くのノードと情報を授受すること
なく、エッジノードとの情報授受により、所定の転送パ
ケットのパス情報を取得することができる。その結果、
ネットワーク管理装置の処理負担が従来より軽減され
る。
【0051】また、パス情報の収集に関し、転送パケッ
トが通過したノードだけが収集に必要な動作を行うの
で、平均的に見た場合、ノードの処理負担も従来より軽
減される。
【0052】(A−4)第1の実施形態の変形実施形態 上記では、各ノードに常駐された追跡パケットMP1の
消滅方法に言及しなかったが、例えば、以下の方法によ
って、消滅させるようにすれば良い。
【0053】第1は、情報収集パケットMP2の送出処
理が終了したときに、常駐されている追跡パケットMP
1を消滅させる。第2は、情報収集パケットMP2の送
出後、消滅を実行させるための消滅起動パケットをネッ
トワーク管理装置4がエッジノード2−1に送出し、各
ノードがこの消滅起動パケットが到来したときに常駐さ
れている追跡パケットMP1を消滅させる。第3に、追
跡パケットMP1内に消滅時刻や常駐時間等を書き込ん
でおき、時間管理によって、各ノードが自律的に常駐さ
れている追跡パケットMP1を消滅させる。第4に、転
送パケットPの最終のパケットの通過を認識し、情報収
集パケットMP2の通過(最終の転送パケットPの通過
前後は問わない)を条件として、各ノードが常駐されて
いる追跡パケットMP1を消滅させる。
【0054】上記では、追跡パケットMP1及び情報収
集パケットMP2の2種類の管理用パケットを利用して
パス情報を取得するものを示したが、追跡パケットMP
1だけを用いてパス情報を取得するようにしても良い。
【0055】例えば、追跡パケットMP1にそのノード
に至るまでの全てのパス情報を記述するようにし、導出
側のエッジノード2−4が追跡パケットMP1をネット
ワーク管理装置4に送出するようにすれば良い。
【0056】(B)第2の実施形態 次に、本発明によるネットワーク管理システムの第2の
実施形態を、図面を参照しながら簡単に説明する。
【0057】図4は、第2の実施形態のシステム構成を
示すブロック図であり、上述した第1の実施形態に係る
図1との同一、対応部分には、同一、対応符号を付して
示している。
【0058】第2の実施形態のネットワーク管理システ
ム1Aは、第1の実施形態のネットワーク管理装置(図
1での符号4)に代えて、転送パケットPの送信元であ
るユーザ端末6が追跡パケットMP1及び情報収集パケ
ットMP2の発信元になったものである。
【0059】各ノード2−1、…、2−4の処理は、第
1の実施形態とほぼ同様であるが、以下の点が異なって
いる。すなわち、転送パケットPの導出側エッジノード
2−4は、情報収集パケットMP2が到来し、その処理
が終了したときには、ネットワークNを介して、その情
報収集パケットMP2がユーザ端末6に与えられるよう
な情報収集パケットMP2の返信処理を行う。この情報
収集パケットMP2の返信経路は、転送パケットPの経
路の逆経路であっても良く、また、無関係な経路であっ
ても良い。前者の場合には、返信されていく情報収集パ
ケットMP2の到来によって、各ノードが常駐されてい
る追跡パケットMP1を消滅させることもできる。
【0060】第2の実施形態によれば、パス情報の収集
に関し、転送パケットが通過したノードだけが収集に必
要な動作を行うので、平均的に見た場合、ノードの処理
負担を従来より軽減することができる。
【0061】また、ネットワーク管理装置4ではなく、
ユーザ端末5が追跡パケットや情報収集パケットの送信
元になっているので、オンデマンドにパス情報をユーザ
が把握することが可能となる。
【0062】なお、第1の実施形態の変形実施形態とし
て挙げた技術思想は、第2の実施形態に対しても適用可
能である。
【0063】(C)第3の実施形態 次に、本発明によるネットワーク管理システムの第3の
実施形態を、図面を参照しながら簡単に説明する。
【0064】図5は、第3の実施形態のシステム構成を
示すブロック図であり、上述した第1、第2の実施形態
に係る図1、図4との同一、対応部分には、同一、対応
符号を付して示している。
【0065】第3の実施形態のネットワーク管理システ
ム1Bは、第1の実施形態と同様に、ネットワーク管理
装置4が、追跡パケットMP1及び情報収集パケットM
P2の発信元になって、パス情報を収集するものである
が、そのパス情報の収集が、ユーザ端末6からリンク5
−3を介してネットワーク管理装置4に指令され、取得
したパス情報をネットワーク管理装置4がリンク5−3
を介してユーザ端末6に与えるものである。
【0066】各ノード2−1、…、2−4の動作は、第
1の実施形態の各ノードでの動作と同一である。
【0067】第3の実施形態によれば、第1の実施形態
と同様な効果を得ることができる。Mた、ユーザから見
れば、追跡パケットMP1や情報収集パケットMP2な
どを作成しなくても、オンデマンドにパス情報を取得で
きるというメリットを享受することができる。
【0068】なお、第1の実施形態の変形実施形態とし
て挙げた技術思想は、第2の実施形態に対しても適用可
能である。
【0069】(D)他の実施形態 上記各実施形態においては、追跡パケットMP1や情報
収集パケットMP2が1個のパケットでなるものを示し
たが、データ量が多いならば、複数個のパケットで、上
記機能を実現するように構成しても良い。
【0070】また、上記各実施形態においては、追跡パ
ケットMP1や情報収集パケットMP2が転送パケット
Pと同一レイヤに属するパケットであるものを示した
が、異なるレイヤに属するパケットであっても良く、ま
た、ネットワークが許容するならば、追跡パケットMP
1や情報収集パケットMP2に相当するものをパケット
以外で転送させるようにしても良い。なお、転送パケッ
トPに相当するものもパケットに限定されるものではな
い。
【0071】さらに、上記各実施形態においては、追跡
パケットMP1を送出後、情報収集パケットMP2を1
回だけ送出するものを示したが、追跡パケットMP1を
送出後、情報収集パケットMP2を複数回送出するよう
にしても良い。例えば、所定時間間隔で情報収集パケッ
トMP2を送出して、所定時間間隔でパス情報を取得す
るようにしても良い。この場合には、常駐された追跡パ
ケットMP1の消滅は、情報収集パケットMP2の通過
に依らない方法が好ましい。
【0072】また、上記各実施形態においては、追跡パ
ケットMP1をネットワーク管理装置4やユーザ端末6
からネットワークNに導入するものを示したが、導入側
エッジノード2−1に常備させておき、ネットワーク管
理装置4やユーザ端末6が転送パケットPの特定情報を
含む追跡起動だけを掛けるようにしても良い。
【0073】さらにまた、上記各実施形態においては、
コネクションレス型のネットワークNに本発明を適用し
たものを示し、コネクションレス型のネットワークに好
適であることを示したが、コネクションオリエント型の
ネットワークにも本発明の技術思想を適用することがで
きる。例えば、各ノード間で自律的に制御信号を授受し
合ってコネクションを確立するものである場合には、上
記実施形態での追跡パケットに相当するものをその制御
信号に追跡させ、確立されたコネクションをネットワー
ク管理装置が取得するようにしても良い。また、上記実
施形態での追跡パケットに相当するものを各ノードに常
駐させ、各ノードでの処理遅延や遅延揺らぎなどのパス
情報を収集できるようにしても良い。
【0074】
【発明の効果】以上のように、本発明のネットワーク管
理システムによれば、転送信号を追跡する追跡信号を利
用して転送信号に係るパス情報を取得するようにしたの
で、パス情報の取得処理を行うノードを必要最小限とす
ることができ、各ノードなどでの処理負担を軽減させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態のシステム構成を示すブロック
図である。
【図2】第1の実施形態のネットワーク管理装置の機能
的構成を示す説明図である。
【図3】第1の実施形態のエッジノードの機能的構成を
示す説明図である。
【図4】第2の実施形態のシステム構成を示すブロック
図である。
【図5】第3の実施形態のシステム構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1、1A、1B…ネットワーク管理システム、2−1〜
2−4…ノード、21…パケット判別部、22…転送パ
ケット処理部、23…追跡パケット受信部、24…情報
収集パケット受信部、25…追跡処理部、26…追跡パ
ケット送信部、27…情報収集処理部、28…情報収集
パケット送信部、3−1〜3−5、5−1〜5−3…リ
ンク、4…ネットワーク管理装置、41…パス情報収集
起動部、42…追跡パケット生成送信部、43…収集期
間タイマ、44…情報収集パケット生成送信部、45…
情報収集パケット受信解析部、N…ネットワーク、P…
転送パケット、MP1…追跡パケット、MP2…情報収
集パケット。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導入側エッジノードからネットワークに
    導入され、中継ノードを適宜介して、導出側エッジノー
    ドからネットワーク外部に導出される転送信号のパス情
    報をパス情報取得装置が取得するネットワーク管理シス
    テムにおいて、 上記各ノードは、 上記転送信号の転送経路上の前ノードなどの外部から与
    えられた追跡信号を常駐させる追跡信号常駐手段と、 上記転送信号の所定条件での通過に応じ、自己が常駐す
    る追跡信号を複製して、上記転送信号の送出経路に送出
    する追跡信号送出手段と、 上記転送信号の所定条件での通過に応じ、その転送信号
    の、少なくとも当該ノード近傍でのパス情報を、自己が
    常駐する追跡信号に含め、又は、自己が常駐する追跡信
    号に関連付けて格納するパス情報保持手段とを有し、 上記パス情報取得装置が、少なくとも一部のノードでの
    追跡信号に係るパス情報から、取得対象の上記転送信号
    の全体のパス情報を取得することを特徴とするネットワ
    ーク管理システム。
  2. 【請求項2】 上記パス情報取得装置は、上記追跡信号
    が流れた経路を流れる情報収集信号を上記導入側エッジ
    ノードに与え、 上記各ノードは、自己が常駐する追跡信号に含めれてい
    る、又は、自己が常駐する追跡信号に関連付けて格納さ
    れているパス情報を情報収集信号に含めて、上記追跡信
    号の送出先に送出する情報収集信号処理送信手段を備
    え、 上記パス情報取得装置は、上記導出側エッジノードから
    返送された情報収集信号に基づき、取得対象の上記転送
    信号の全体のパス情報を取得することを特徴とする請求
    項1に記載のネットワーク管理システム。
  3. 【請求項3】 上記各ノードは、パス情報として、自己
    に至るまでのパス情報を、自己が常駐する追跡信号に含
    め、又は、自己が常駐する追跡信号に関連付けて格納
    し、 上記パス情報取得装置は、上記導出側エッジノードから
    取り込んだ追跡信号に基づき、取得対象の上記転送信号
    の全体のパス情報を取得することを特徴とする請求項1
    に記載のネットワーク管理システム。
  4. 【請求項4】 上記パス情報取得装置がネットワーク管
    理装置であり、上記初期状態の追跡信号及び又は情報収
    集信号を、上記導入側エッジノードに与えることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載のネットワーク管
    理システム。
  5. 【請求項5】 上記ネットワーク管理装置である上記パ
    ス情報取得装置は、ユーザ端末からの指令により、パス
    情報の収集に係る処理を実行することを特徴とする請求
    項4に記載のネットワーク管理システム。
  6. 【請求項6】 上記パス情報取得装置が上記転送信号の
    送信元であるユーザ端末であり、上記初期状態の追跡信
    号及び又は情報収集信号を、上記導入側エッジノードに
    与えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    のネットワーク管理システム。
  7. 【請求項7】 上記導入側エッジノード、上記中継ノー
    ド、及び、上記導出側エッジノードを有する上記ネット
    ワークが、コネクションレス型のネットワークであるこ
    とを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のネット
    ワーク管理システム。
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JP2022071112A (ja) * 2018-06-06 2022-05-13 華為技術有限公司 データパケット検出方法、デバイス、及びシステム

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