JP2015525984A - 通信システム、制御装置、通信方法及びプログラム - Google Patents

通信システム、制御装置、通信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】アドレス学習機能を備えたスイッチとそうでないスイッチとが混在するネットワーク環境において、ループやルートフラップの発生を抑止する。【解決手段】受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定する第1のスイッチと、予め設定された経路に従いパケットを出力する第2のスイッチと、の双方が配置されたネットワークと、前記ネットワークに接続され、前記第2のスイッチを制御するスイッチ制御部と、前記ネットワークに接続する任意の送信元からの通信が複数の経路を使用するか否かを判定する経路検査部と、前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチである場合、所定の誤学習抑止処理を実行する誤学習抑止処理部と、を備える制御装置と、を含む。【選択図】図1

Description

本発明は、日本国特許出願:特願2012−152065号(2012年7月6日出願)の優先権主張に基づくものであり、同出願の全記載内容は引用をもって本書に組み込み記載されているものとする。本発明は、通信システム、制御装置、通信方法及びプログラムに関し、特に、受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定するスイッチと、そうでないスイッチとが混在するネットワークを介して通信を実現する通信システム、制御装置、通信方法及びプログラムに関する。
インターネットやデータセンタ、スーパーコンピュータなどのネットワークは大規模化を続けており、ネットワーク内の端末間で常に所望の通信速度を確保することは困難となりつつある。例えば、データセンタ内には、数万台以上の計算機が配置されることは一般的であり、これを接続するネットワークにも数万本以上の回線がある。また例えば、スーパーコンピュータでは計算ノード間が密に接続されるため回線数も多くなり、1つのスーパーコンピュータに合計約10000本以上の回線が用いられた例もある。
このようにネットワークが大規模化すると、広く利用されているイーサネット(登録商標)のようにツリー型トポロジを利用する方式では、トラヒックの合流が多くなるので、ネットワーク内で輻輳が発生する可能性も高くなってしまう。
一方、近年、パケットの送信/受信アドレス、ポートの組み合わせが等しいパケット群を通信フローとし、この通信フロー毎に経路を設定する通信方式(フロー型通信方式)も検討されている。例えば、非特許文献1、2に、OpenFlowという方式が提案されている。フロー型通信方式はツリートポロジを前提としておらず、複数の経路候補のうちから輻輳の無い経路を選択することも可能となる。
ただし、既存のネットワークでは、イーサネットが広く普及しており、既に敷設されたネットワーク資源を活用することは経済的に重要である。このため、イーサネットとフロー型通信方式を組み合わせて利用することも望まれる。
例えば、特許文献1には、フロー型通信方式に対応したネットワーク機器と、非対応のネットワーク機器とが混在する環境で、フロー型通信方式に対応したネットワーク機器を制御するコントローラ間で連係動作を行う構成が開示されている。
特開2011−166704号公報 特開2008−301003号公報
Nick McKeownほか7名、"OpenFlow: Enabling Innovation in Campus Networks"、[online]、[平成24(2012)年6月24日検索]、インターネット〈URL:http://www.openflow.org/documents/openflow-wp-latest.pdf〉 "OpenFlow Switch Specification" Version 1.1.0 Implemented (Wire Protocol 0x02)、[online]、[平成24(2012)年6月24日検索]、インターネット〈URL:http://www.openflow.org/documents/openflow-spec-v1.1.0.pdf〉
上記の特許文献および非特許文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。以下の分析は、本発明によって与えられたものである。イーサネットのようにツリー型トポロジを前提とする通信方式と、これを前提としないフロー型通信方式を組み合わせて使用すると、フロー型通信方式が設定した経路上にあるフロー型通信方式非対応のネットワーク機器により、ネットワーク内にループを構成してしまう可能性がある。ツリー型トポロジのネットワークではループを禁止しており、ループが検出されると、通信障害となり、以降正常な通信が行えなくなってしまう。
また、イーサネットスイッチはそれぞれのポート向けにどのアドレスのフレームを送信するのかを自動的に学習する機能を有しているため、あるスイッチの複数の入力ポートから同一アドレスのフレームが到着する場合、該スイッチでは異なる入力ポートからフレームが到着する度にアドレスの学習を更新してしまい経路が切り替えられ、ネットワークが不安定な状態になってしまう(これを「ルートフラップ」と呼ぶ。)。
ここで、図9〜図11を用いてルートフラップの発生原因について説明する。図9は通常のイーサネットによるツリートポロジネットワークでの通信例である(なお、図中の「STP Path」は、スパニングツリープロトコルによるパスを示す。)。端末H0とH1は、アドレスを自動学習するイーサネットスイッチS0、S1、S2を経由し通信する。各端末と各スイッチ間のそれぞれの接続は別の物理リンクを使用し、スイッチでは別のインタフェースにて接続されているものとする。イーサネットスイッチS0〜S2では、フレーム内の送信元アドレスを参照し、端末H0が接続されている方向を自動学習する。例えば、端末H0のアドレスAを持つフレームがポート1から入力されれば、アドレスAを持つ端末H0はポート1の方向に接続されていると学習し、以降、宛先アドレスAとするフレームがいずれかのポートから入力された場合には、ポート1へと転送する。
ここで、この図9に示すツリートポロジネットワークに新たな経路を加えて通信することを考える。図10は、図9のイーサネットスイッチS0とS2とを、フロー型通信方式に対応するスイッチFS0とFS2に置き換えた例である。図10のように、フロー型通信方式に対応するスイッチが配置されていると、端末H0と端末H1間の通信フローのうち一部の通信フローをイーサネットスイッチS1を経由しない経路で転送し、他の通信フローをイーサネットスイッチS1を経由して通信するといったきめ細かな制御が可能となる。このとき、同じ送信元アドレスを有するフレームが、スイッチFS0とFS2との複数のインタフェースに到着することになるが、スイッチFS0とFS2はアドレスの自動学習をしないため、ルートフラップは発生しない。
図11は、ルートフラップが発生する例を示している。図11は、図9のイーサネットスイッチS0をフロー型通信方式に対応するスイッチFS0に置き換えるとともに、FS0とイーサネットスイッチS2間にもう一つのフロー型通信方式に対応するスイッチFS3を配置した例である。図11のネットワーク構成においても、端末H0からの端末H1への通信フローのうち一部の通信フローをスイッチFS0、イーサネットスイッチS1、S2の順の経路で転送し、他の通信フローをスイッチFS0、FS3、イーサネットスイッチS2の順の経路で転送することができる。しかしながら、図11のネットワーク構成では、イーサネットスイッチS2に、端末H0のアドレスを送信元アドレスとするフレームが異なるインタフェースから入力される。この結果、イーサネットスイッチS2では、異なるインタフェースからフレームを受信する度に、端末H0の接続先を自動学習してしまう。このようにルートフラップが発生すると、フレーム受信の度に頻繁にアドレスの自動学習がなされてしまうことになり、イーサネットスイッチS2の処理負荷が高くなってしまう。また結果として、フロー単位での経路の切替や安定的な通信が行えなくなってしまう。
本発明は、上記のように、受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定するスイッチと、そうでないスイッチとが混在するネットワーク環境において、ループやルートフラップの発生を抑止できる通信システム、制御装置、通信方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の視点によれば、受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定する第1のスイッチと、予め設定された経路に従いパケットを出力する第2のスイッチと、の双方が配置されたネットワークに接続され、前記第2のスイッチを制御するスイッチ制御部と、前記ネットワークに接続する任意の送信元からの通信が複数の経路を使用するか否かを判定する経路検査部と、前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチである場合、所定の誤学習抑止処理を実行する誤学習抑止処理部と、を備える制御装置が提供される。
本発明の第2の視点によれば、受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定する第1のスイッチと、予め設定された経路に従いパケットを出力する第2のスイッチと、の双方が配置されたネットワークと、前記ネットワークに接続され、前記第2のスイッチを制御するスイッチ制御部と、前記ネットワークに接続する任意の送信元からの通信が複数の経路を使用するか否かを判定する経路検査部と、前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチである場合、所定の誤学習抑止処理を実行する誤学習抑止処理部と、を備える制御装置と、を含む通信システムが提供される。
本発明の第3の視点によれば、受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定する第1のスイッチと、予め設定された経路に従いパケットを出力する第2のスイッチと、の双方が配置されたネットワークにおいて、前記第2のスイッチを制御する制御装置が、前記ネットワークに接続する任意の送信元からの通信が複数の経路を使用するか否かを判定するステップと、前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチである場合、所定の誤学習抑止処理を実行するステップと、を含む通信方法が提供される。本方法は、第2のスイッチを制御する制御装置という、特定の機械に結びつけられている。
本発明の第4の視点によれば、受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定する第1のスイッチと、予め設定された経路に従いパケットを出力する第2のスイッチと、の双方が配置されたネットワークにおいて、前記第2のスイッチを制御する制御装置に搭載されたコンピュータに、前記ネットワークに接続する任意の送信元からの通信が複数の経路を使用するか否かを判定する処理と、前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチであるか否かを判定する処理と、前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチである場合、所定の誤学習抑止処理を実行する処理と、を実行させるプログラムが提供される。なお、このプログラムは、コンピュータが読み取り可能な(非トランジエントな)記憶媒体に記録することができる。即ち、本発明は、コンピュータプログラム製品として具現することも可能である。
本発明によれば、上記第1、第2のスイッチが混在するネットワーク環境において、ループやルートフラップの発生を抑止することが可能となる。
本発明の第1の実施形態のネットワーク構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態の端末の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態の第2のスイッチの構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態の制御装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態の制御装置の動作を表したフローチャートである。 ルートフラップが抑止される仕組みを説明するための図である。 図6の続図である。 本発明の第1の実施形態の変形例を示す図である。 ルートフラップが発生する仕組みを説明するための図である。 ルートフラップが発生する仕組みを説明するための図である。 ルートフラップが発生する仕組みを説明するための図である。
はじめに本発明の一実施形態の概要について図面を参照して説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。
本発明は、その一実施形態において、図1に示すように、受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケット(以下、「パケット」と「フレーム」を特に区別せず「パケット」と称する)の出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定する第1のスイッチ(図1のS1、S2)と、予め設定された経路に従いパケットを出力する第2のスイッチ(図1のFS0、FS3)と、が混在するネットワークと、このネットワークに配置された制御装置(図1の制御装置20)とを含む構成にて実現できる。
より具体的には、制御装置(図1の制御装置20)は、第2のスイッチ(図1のFS0、FS3)を制御するスイッチ制御部(図4のスイッチ制御部213)と、ネットワークに接続する任意の送信元からの通信が複数の経路を使用するか否かを判定する経路検査部(図4の経路検査部211)と、この複数の経路の合流箇所が、第1のスイッチ(図1のS1、S2)である場合、所定の誤学習抑止処理を実行する誤学習抑止処理部(図4の誤学習抑止処理部212)と、を備えて構成される。
なお、誤学習抑止処理部(図4の誤学習抑止処理部212)が実行する誤学習抑止処理としては、例えば、経路の合流箇所の第1のスイッチ(例えば、図6のS2)よりも上流側の第2のスイッチ(例えば、図6のFS0又はFS3)に、経路を流れるパケットの送信元アドレスの書き換えを実行させることによって実現される。
その他、誤学習抑止処理部(図4の誤学習抑止処理部212)が誤学習抑止処理として、経路の合流箇所がスイッチS2にならないよう経路の再計算、再設定を行うようにしてもよい。
以上のように、この制御装置(図1の制御装置20)に、上記第1、第2のスイッチが混在するネットワーク環境において、誤学習が発生する状況を検出し、ループやルートフラップの発生を抑止することが可能となる。
[第1の実施形態]
続いて、本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態のネットワーク構成を示す図である。図11に示した端末H0と端末H1間の通信によるルートフラップが発生しうる構成に、第2のスイッチ30を制御する制御装置20を追加した構成となっている。
以下、本実施形態においても、第1のスイッチ40と第2のスイッチ30とが混在するネットワーク経由で、図1の端末10(端末H0と端末H1)間のパケットを転送する例を挙げて説明する。
図2は、端末10の詳細構成を表したブロック図である。図2を参照すると、アプリケーション処理部11と、TCP/IP処理部12と、イーサネット処理部13とを備えた構成が示されている。
アプリケーション処理部11は、端末10上で動作するアプリケーションからの送信データをTCP/IP処理部12へ出力する。また、アプリケーション処理部11は、TCP/IP処理部12からのデータを受信して、アプリケーションに引き渡す。
TCP/IP処理部12は、アプリケーション処理部11から入力されたデータをセグメント化、パケット化しイーサネット処理部13へ出力する。また、TCP/IP処理部12は、イーサネット処理部13から入力されるパケットをTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)により処理し、データ化しアプリケーション処理部へ出力する。
イーサネット処理部13は、TCP/IP処理部12から入力されたパケットをネットワークへ出力する。また、イーサネット処理部13は、TCP/IP処理部12に、ネットワークから入力されたパケット(イーサネットフレーム)を出力する。
本発明の第1の実施形態の第1のスイッチは、一般的なイーサネットスイッチである(図示省略)。イーサネットスイッチは、ネットワークから入力インタフェースに入力されたパケット(イーサネットフレーム)の送信元アドレスを参照し、学習テーブル(「MACアドレステーブル」ともいう。)に、入力インタフェースと送信元アドレスとを対応付けたエントリが存在しない場合、学習テーブルに前記入力インタフェースと送信元アドレスとを対応付けたエントリを格納する。また、イーサネットスイッチは、パケットの宛先アドレスを参照し、前記学習テーブルに該宛先アドレスに対するインタフェースが格納されている場合、該インタフェースへとパケットを転送する。
図3は、本発明の第1の実施形態の第2のスイッチの構成を示す図である。図3を参照すると、通信管理部31と、転送処理部32と、入出力インタフェース33と、記憶部34とを備えた構成が示されている。
記憶部34は、制御装置20によって決定された通信経路を実現するパケット転送を行うために、受信パケットのヘッダ等と照合するマッチ条件と、このマッチ条件に適合するパケットに適用する処理内容(特定の入出力インタフェース33からのパケット転送等)とを対応付けたエントリを記憶する。例えば、端末H0から端末H1宛てのパケットを、第2のスイッチ(FS0)、第2のスイッチ(FS3)、第1のスイッチ(S2)の順で転送する経路上の第2のスイッチ(FS3)には、端末H0から端末H1宛てのパケットを識別するためのマッチ条件と、このマッチ条件に適合するパケットを第1のスイッチS2に転送する処理内容とを対応付けたエントリが設定される。
入出力インタフェース33は、ネットワークの他のスイッチや端末と接続された複数の入出力ポートによって構成され、これら外部の機器とパケットを入出力する。
転送処理部32は、記憶部34から、入出力インタフェース33から入力されたパケットに適合するマッチ条件を持つエントリを検索し、該当するエントリに定められた処理(特定の入出力インタフェースからのパケット転送等)を実行する。前記検索の結果、記憶部34に、入力パケットに適合するマッチ条件を持つエントリが存在しない場合、転送処理部32は、通信管理部31に対して、入力パケットを転送して新規エントリの設定を要求する。
通信管理部31は、転送処理部32から新規エントリの設定要求を受けると、制御装置20に対して、入力パケットの情報を送信し、新規エントリの設定を要求する。制御装置20から所定経路(例えば、Path2(H0,H1)={FS0,FS3,S2})に従った転送を行うためのエントリを受信すると、通信管理部31は、記憶部34に該エントリを格納するとともに、入力パケットを再び転送処理部32に出力する。
なお、上記のような第2のスイッチとして、記憶部34にフローエントリを格納するフローテーブルを持つ非特許文献1、2に記載のオープンフロースイッチを用いることもできる。
図4は、本発明の第1の実施形態の制御装置の構成を示す図である。図4を参照すると、通信管理部21と、入出力処理部22と、記憶部24とを備えた構成が示されている。
入出力処理部22は、上記した新規エントリの設定要求とその応答を含む、第2のスイッチ30との制御メッセージの入出力処理をする。
記憶部24は、第1、第2のスイッチによって構成されるネットワークトポロジ、計算済みの経路情報及び第2のスイッチが保持している経路制御用のエントリの内容を記憶している。なお、ネットワークトポロジは、種々のリーティングプロトコル等を用いて制御装置20が自動収集することとしてもよいし、オペレータが設定するものとしてもよい。
通信管理部21は、スイッチ制御部213と、誤学習抑制処理部212と、経路検査部211とを備える。通信管理部21のスイッチ制御部213は、第2のスイッチ30から新規エントリの設定要求を受けると、記憶部24に格納されたネットワークトポロジを参照し、通信経路を計算する。そして、通信管理部21は、前記計算した通信経路に沿ったパケット転送を実現するための新規エントリを生成する。
経路検査部211は、記憶部24を参照して、前記計算した経路と同一の送信元と宛先を持つ経路が既に設定されているか否かを確認する。
前記計算した経路と同一の送信元と宛先を持つ経路が既に設定されている場合、誤学習抑止処理部212は、前記2以上の経路の合流箇所が第1のスイッチ40であるか否か確認する。前記2以上の経路の合流箇所が第1のスイッチ40である場合、誤学習抑止処理部212は、前記計算した通信経路に沿ったパケット転送を実現するための新規エントリのうち、前記経路の合流箇所の第1のスイッチ40よりも上流側にある第2のスイッチ30に設定するエントリとして、パケットヘッダを予め定めた内容に書き換える処理を実行させるエントリを追加する。また、誤学習抑止処理部212は、前記計算した経路上の第2のスイッチ30のうち、前記書き換え後のパケットヘッダを受信することになる第2のスイッチ30に設定するエントリのマッチ条件を前記書き換え後のパケットヘッダに適合するよう書き換える。
なお、前記計算した経路と同一の送信元と宛先を持つ経路が設定されていない場合や、前記計算した経路と同一の送信元と宛先を持つ経路が既に設定されているがその合流箇所が第1のスイッチ40でない場合、上記エントリの操作は省略される。
本実施形態の通信管理部21は、第2のスイッチ30に対して、前記のように生成した新規エントリを送信する。
なお、上記のような制御装置20として、非特許文献1、2に記載のオープンフロースイッチを制御するオープンフローコントローラに、上記した誤学習抑止処理部212と、経路検査部211に相当する機能を追加することにより実現することもできる。
また、図4に示した制御装置20の各部(処理手段)は、制御装置20を構成するコンピュータに、そのハードウェアを用いて、上記した各処理を実行させるコンピュータプログラムにより実現することもできる。
続いて、本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。以下の説明では、図1のスイッチFS0、S1、S2の順に端末H0から端末H1に宛てたパケットを転送する経路が設定されているものとする。
上記経路は
Path1(H0,H1)={FS0,S1,S2}
のように表すことができる。ここで、H0は、送信元である端末H0のIPアドレスとMACアドレスとを示し、H1は、宛先である端末H1のIPアドレスとMACアドレスとを示すものとする。
そして、新たに端末H0と端末H1間で通信が発生して、第2のスイッチ(FS0)から新規エントリの設定要求が送信され、新規経路として次の経路が計算されたものとする。
Path2(H0,H1)={FS0,FS3,S2}
図5は、本発明の第1の実施形態の制御装置における経路検査と誤学習抑止処理の流れを表したフローチャートである。図5を参照すると、制御装置20は、記憶部24を参照して、新たに発生した通信が使用する経路Path2と、送信元と宛先の組み合わせが同一である経路を検索する(ステップS001)。ここでは、H0,H1の組み合わせが同一であるPath1が検出されることになる(ステップS002のYES)。
次に制御装置20は、Path1とPath2とを照合し、トラヒックの合流個所を検索する(ステップS003)。Path1とPath2は、図1に示すように、第2のスイッチ(FS0)までは同じスイッチを経由し、第2のスイッチ(FS0)にて経路が分岐し、それぞれの経路は第1のスイッチ(S1)と第2のスイッチ(FS3)をそれぞれ通過し、第1のスイッチ(S2)で再び同じスイッチを経由している。このため、2つのトラヒックの合流個所は第1のスイッチ(S2)であると判定する(ステップS004のYES)。なお、第1のスイッチ(S2)であるか否かは、記憶部24に格納されたネットワークトポロジを参照して判別することとしてもよいし、あるいは、その都度、合流箇所のスイッチにスイッチ種別を問い合わせることとしてもよい。
次に制御装置20は、合流箇所のスイッチが第1のスイッチ(S2)であるので、第1のスイッチ(S2)よりも経路上の上流に位置する第2のスイッチ(FS0)に、新たに発生した通信に属するパケットが到着した場合、そのヘッダを書き換える動作を行うエントリを設定する。また、制御装置20は、前記経路上のヘッダ書き換え後のパケットを受信することになる第2のスイッチ30(書き換え実行スイッチが第2のスイッチFS0ならば第2のスイッチFS3)が存在する場合には、当該第2のスイッチ30に設定するエントリのマッチ条件を書き換える。
例えば、制御装置20は、図6に示すように、上流側の第2のスイッチ(FS0又はFS3)に、端末H0から端末H1に宛てられたパケットのヘッダ中の送信元IPアドレス(例えば、「IP_H0」)を、仮のIPアドレス(例えば、「IP_H0’」)に書き換える処理を行わせるエントリを追加する。また、このとき、端末H1から端末H0に宛てられたパケットのヘッダ中の宛先IPアドレス(例えば、「IP_H0’」)を、実のIPアドレス(例えば、「IP_H0」)に書き戻す処理を行わせるエントリを追加するようにしてもよい。
この結果、合流箇所となる第1のスイッチ(S2)は、図6に示すように、端末H0から端末H1に宛てられたパケットのうち、Path1を利用するフロー(図6のフローA)と、Path2を利用するフロー(図6のフローB)とを区別して学習できるようになる。
そして、合流箇所となる第1のスイッチ(S2)は、端末H1から端末H0に宛てられたパケットを受信すると、上記経路を区別して学習した学習テーブルを参照して、宛先がH0であるパケットを第1のスイッチ(S1)の接続ポートへ転送し、宛先がH0’であるパケットを第2のスイッチ(FS3)の接続ポートへ転送する。
上記のように、合流箇所の上流側の第2のスイッチにおいて、ヘッダ書き換えを行うようにした結果、ルートフラップ現象の発生が抑止される。
なお、2つのトラヒックの合流個所は第1のスイッチ(S2)でないと判定した場合(ステップS004のNO)、図10を用いて説明したのと同じ状態になるため、誤学習抑止処理は不要となる。
以上のように、本実施形態によれば、ルートフラップの発生を抑止することができ、ネットワークが不安定になることを防止することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で、更なる変形・置換・調整を加えることができる。例えば、上記した実施形態で用いたネットワーク構成や、第1、第2のスイッチの数はあくまで一例であり、その数に制約は無い。
また例えば、図8に示すように、ネットワークの端部に、端末H1と接続する第2のスイッチ(FS4)を配置した構成も好ましく採用できる。このようにすれば、第2のスイッチ(FS4)に、上記ステップS005で書き換えたヘッダを復元させてから、端末H1に転送することができる(但し、フローAとフローBとを識別できるようなマッチ条件を設定する。)。また、端末H1から端末H0に対して送信されたパケットも同様に、第2のスイッチ(FS4)で変換させることで、第1のスイッチ(S2)に、適切な転送先を転送させることが可能となる。
また上記した実施形態では、IPアドレスを書き換える例を挙げて説明したが、MACアドレス、または、MACアドレスとIPアドレスの双方を書き換えるようにしてもよいことはもちろんである。
また上記した実施形態では、新たに通信が発生したことを契機として経路の検査と誤学習抑止処理を行うものとして説明したが、新規通信の発生時には、経路の検査と誤学習抑止処理を行わず、一定時間間隔等、任意のタイミングで、既存経路同士を照合して、経路の検査と誤学習抑止処理を行うようにしてもよい。
最後に、本発明の好ましい形態を要約する。
[第1の形態]
(上記第1の視点による制御装置参照)
[第2の形態]
前記制御装置において、
前記所定の誤学習抑止処理として、前記経路の合流箇所の第1のスイッチよりも上流側の第2のスイッチに、前記経路のうちの一方の経路を流れるパケットの送信元アドレスの書き換えを実行させることが好ましい。
[第3の形態]
前記制御装置において、
前記所定の誤学習抑止処理として、前記経路のうちの一方の経路を流れるパケットのMACアドレス、または、MACアドレスとIPアドレスの双方を書き換えることが好ましい。
[第4の形態]
(上記第2の視点による通信システム参照)
[第5の形態]
(上記第3の視点による通信方法参照)
[第6の形態]
前記通信方法において、
前記所定の誤学習抑止処理として、前記経路の合流箇所の第1のスイッチよりも上流側の第2のスイッチに、前記経路のうちの一方の経路を流れるパケットの送信元アドレスの書き換えを実行させることが好ましい。
[第7の形態]
前記通信方法において、
前記所定の誤学習抑止処理として、MACアドレス、または、MACアドレスとIPアドレスの双方を書き換えることが好ましい。
[第8の形態]
(上記第4の視点によるプログラム参照)
[第9の形態]
受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定する第1のスイッチと、予め設定された経路に従いパケットを出力する第2のスイッチと、の双方が配置されたネットワークにおいて、
前記第2のスイッチを制御する制御装置に搭載されたコンピュータに、
前記ネットワークに接続する任意の送信元からの通信が複数の経路を使用するか否かを判定する処理と、
前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチであるか否かを判定する処理と、
前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチである場合、所定の誤学習抑止処理を実行する処理と、を実行させるプログラムを格納した記録媒体。
なお、上記の特許文献および非特許文献の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせ、ないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
H0、H1 端末
FS0、FS3、FS4 第2のスイッチ
S1、S2 第1のスイッチ
10 端末
11 アプリケーション処理部
12 TCP/IP処理部
13 イーサネット処理部
20 制御装置
21 通信管理部
22 入出力処理部
24 記憶部
30 第2のスイッチ
31 通信管理部
32 転送処理部
33 入出力インタフェース
34 記憶部
40 第1のスイッチ
211 経路検査部
212 誤学習抑止処理部
213 スイッチ制御部

Claims (9)

  1. 受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定する第1のスイッチと、予め設定された経路に従いパケットを出力する第2のスイッチと、の双方が配置されたネットワークに接続され、
    前記第2のスイッチを制御するスイッチ制御部と、
    前記ネットワークに接続する任意の送信元からの通信が複数の経路を使用するか否かを判定する経路検査部と、
    前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチである場合、所定の誤学習抑止処理を実行する誤学習抑止処理部と、
    を備える制御装置。
  2. 前記所定の誤学習抑止処理として、前記経路の合流箇所の第1のスイッチよりも上流側の第2のスイッチに、前記経路のうちの一方の経路を流れるパケットの送信元アドレスの書き換えを実行させる請求項1の制御装置。
  3. 前記所定の誤学習抑止処理として、前記経路のうちの一方の経路を流れるパケットのMACアドレス、または、MACアドレスとIPアドレスの双方を書き換える請求項2の制御装置。
  4. 受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定する第1のスイッチと、予め設定された経路に従いパケットを出力する第2のスイッチと、の双方が配置されたネットワークと、
    前記ネットワークに接続され、前記第2のスイッチを制御するスイッチ制御部と、
    前記ネットワークに接続する任意の送信元からの通信が複数の経路を使用するか否かを判定する経路検査部と、前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチである場合、所定の誤学習抑止処理を実行する誤学習抑止処理部と、を備える制御装置と、を含む通信システム。
  5. 受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定する第1のスイッチと、予め設定された経路に従いパケットを出力する第2のスイッチと、の双方が配置されたネットワークにおいて、
    前記第2のスイッチを制御する制御装置が、
    前記ネットワークに接続する任意の送信元からの通信が複数の経路を使用するか否かを判定するステップと、
    前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチである場合、所定の誤学習抑止処理を実行するステップと、
    を含む通信方法。
  6. 前記所定の誤学習抑止処理として、前記経路の合流箇所の第1のスイッチよりも上流側の第2のスイッチに、前記経路のうちの一方の経路を流れるパケットの送信元アドレスの書き換えを実行させる請求項5の通信方法。
  7. 前記所定の誤学習抑止処理として、MACアドレス、または、MACアドレスとIPアドレスの双方を書き換える請求項6の通信方法。
  8. 受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定する第1のスイッチと、予め設定された経路に従いパケットを出力する第2のスイッチと、の双方が配置されたネットワークにおいて、
    前記第2のスイッチを制御する制御装置に搭載されたコンピュータに、
    前記ネットワークに接続する任意の送信元からの通信が複数の経路を使用するか否かを判定する処理と、
    前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチであるか否かを判定する処理と、
    前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチである場合、所定の誤学習抑止処理を実行する処理と、を実行させるプログラム。
  9. 受信したパケットの送信元アドレスに基づいてパケットの出力先を学習し、該学習結果に基づいて次に受信したパケットの送信先を決定する第1のスイッチと、予め設定された経路に従いパケットを出力する第2のスイッチと、の双方が配置されたネットワークにおいて、
    前記第2のスイッチを制御する制御装置に搭載されたコンピュータに、
    前記ネットワークに接続する任意の送信元からの通信が複数の経路を使用するか否かを判定する処理と、
    前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチであるか否かを判定する処理と、
    前記複数の経路の合流箇所が、前記第1のスイッチである場合、所定の誤学習抑止処理を実行する処理と、を実行させるプログラムを格納した記録媒体。
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