JPH02218240A - パケット通信方式 - Google Patents

パケット通信方式

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JPH02218240A
JPH02218240A JP1039828A JP3982889A JPH02218240A JP H02218240 A JPH02218240 A JP H02218240A JP 1039828 A JP1039828 A JP 1039828A JP 3982889 A JP3982889 A JP 3982889A JP H02218240 A JPH02218240 A JP H02218240A
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JP
Japan
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communication
packet
control information
information
processing
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JP1039828A
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Inventor
Hitoshi Imagawa
今川 仁
Kenichi Yukimatsu
健一 行松
Takeyoshi Nisase
仁佐瀬 剛美
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパケット通信方式に関し、特に複数地点に拡が
ったノード間で、通信制御情報あるいは通信情報の送受
信を行うに好適なパケット通信方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、パケットを扱う通信方式においては、パケットの
品質や重要度または種類を示す通信制御情報をパケット
ヘッダとして付加し、通信ノードでは、上記パケットヘ
ッダを見て、フロー制御。
ウィンド制御を行いつつ、通信ノード間で通信を行って
いる。
また、最近、CCITT等で研究中のATMセルを利用
した通信方式では、パケットを固定長化しくこれを「セ
ル」と呼んでいる)、通信に使うプロトコルを簡略化し
、音声情報から画像情報までの広帯域の信号を扱うこと
を狙っている。この方式は、実時間の保証のために、ヘ
ッダの制御情報を少なくして、主に1対1通信を主体と
した通信方式である。
なお、これらのパケット通信方式に関しては、例えば、
「電子情報通信ハンドブック′88」(電子情報通信学
会線、オーム社刊、 1988年)第33編、2528
〜2533頁の記載が参考になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の如く、今後は、広帯域の信号が主体となる方向で
あるが、この場合、1対1通信ばかりでなく、情報の放
送2分配を主体とするN対M通信(N、Mは任意の整数
)や高速データの加工を伴なうコンピュータ処理が重要
となって来る。これに対して、上述の1対1通信を主体
とする通信方式では、複数の通信ノード間で、通信制御
情報や通信情報を略同時アクセスすることは困難である
すなわち、上述の1対1通信を主体とする通信方式では
、パケットの通信制御は単純であるため、複数の通信ノ
ードの拡がったデータベースにアクセス処理しながらデ
ータを収集して来たり、任意の地点にある情報を任意の
接続形態で任意の複数地点の通信ノードに分配したりす
ることは、非常に複雑な手順ないしはプロトコル手順を
踏まえて実行せざるを得ないという問題があった。また
、通信ノードや伝送路の障害発生時においては、待ち合
せるか廃棄するかのいずれの対応しかできないという問
題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、パケット自身に自律的な通信制御機能を
持たせることにより、通信ノード内における処理の軽減
を図るとともに、通信ノードや伝送路の障害発生時にお
ける対応を自由に設定可能としたパケット通信方式を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、少なくとも通信制御情報を含むパ
ケットを、該パケットを生成する通信ノードと単数もし
くは複数の通信ノードを巡回経由して到達する単数もし
くは複数の宛先通信ノードとの間で送受信するパケット
通信方式において、前記パケットの通信制御情報内に、
前記巡回経由する通信ノードの名前と巡回順序を記述し
た第一の制御情報と、前記巡回経由する通信ノード毎の
処理を実行するための手順と処理内容を記述した第二の
制御情報とを持たせるとともに、前記各パケットについ
て、前記各通信ノードにおいて当該パケット内の前記第
一の制御情報を分析して必要な処理装置に送り、更に、
前記第二の制御情報に基づいて通信情報の処理を行った
後、前記第一の制御情報に基づいて次の通信ノードに送
信することを特徴とするパケット通信方式、または、前
記パケットの通信制御情報内に、前記巡回経由する通信
ノードの名前を記述した第一の制御情報と、通信ノード
毎の処理を実行するための手順と処理内容を記述した第
二の制御情報とを持たせるとともに、前記各パケットに
ついて、前記各通信ノードにおいて当該パケット内の前
記第一の制御情報を分析して必要な処理装置に送り、更
に、前記第二の制御情報に基づいて通信情報の処理を行
った後、前記第一の制御情報および当該通信ノードが持
っている網情報のいずれか一方または両方に基づいて次
の通信ノードに送信することを特徴とするパケット通信
方式によって達成される。
〔作用〕
本発明に係るパケット通信方式においては、複数地点、
例えば、通信ノードに拡がった通信情報に対する、収集
2分配2編集、学習、複写、書込み、記憶または読出し
等の機能を実現するため、複数通信ノード間の通信ある
いは複数ノード間にわたる処理を実行するための命令を
パケットの通信制御情報中の制御情報として組込み、こ
のパヶッI・を複数の通信ノード間で送受信、および、
処理を実行しながら巡回させるようにしたものである。
また、通信網の障害または輻較等の状況判断も、上述の
パケットが通信ノードにある伝送路や他の通信ノードの
障害情報等の網情報を利用しながら、通信ルートの変更
等の迂回判断を行うことによって対処可能としたもので
ある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は、本発明の一実施例であるパケット通信システ
ムに適用される通信ノードの構成を示す図である。第2
図において、100は入出力装置、101はパケット実
行制御装置、102は処理装置、】03は接続装置、2
01〜205はそれぞれの装置間の接続線を示している
。また、300は通信ノードに直接付随するものではな
いが、網の情報を管理する網情報管理センタ、301は
該網情報管理センタ300と通信ノードとの間を接続す
る接続線を示している。
入出力装置t 100は、複数の久方回線からスカする
複数のパケットの同期および保護、誤り検出等を行う機
能を有する。パケット実行制御装置101は、後述する
パケット中の第一の制御情報と第二の制御情報の識別、
具体的には、当該通信ノードでの処理情報や接続情報の
実行形態の分析、および、処理装置102.接続装置1
03への情報転送制御を行う機能を有し、また、処理装
置1o2.接続装置103から送られて来る情報のパケ
ット組立てを行う機能を有する。更に、例えば、伝送路
や通信ノードの障害、輻幀が発生したとき等に、前述の
網情報管理センタ300からの情報に基づき、パケット
の実行制御を司る通信制御情報の書替えを行う機能をも
有する。後述する如く、これによってパケット自身で障
害ノードや障害伝送路を迂回して処理の実行を継続する
こともできる。
処理装置102は、後述する各種機能の処理をプロセッ
サ、メモリ等で実行する機能を有する。なお、必要に応
じて、上記メモリ中に、規模の大小はあるが、データベ
ースを組込むことも可能である。この処理を実行時、あ
るいは、実行前または実行後、情報伝達2分岐接続が前
記処理中に必要であれば、当該接続装置を使用する。ま
た、単なる伝達のみ、あるいは、分岐接続のみを、この
通信ノードで行う場合には、処理装置102は必要なく
、接続装置103のみ、例えば、交換機の通話路装置で
構成することも可能である。
第2図に示した例では、−構成例として、接続装置10
3.処理装置102を分けて説明したが、プロセッサ等
の処理装置内で接続機能を実現することは、従来のD5
1形パケッI・交換機の通信制御プロセッサでの実現例
もあるように、容易に実現できるものである。
第3図は、本実施例で用いるパケットのフレーム構成の
一例である。ここに示すフレーム構成において、1は巡
回する複数の通信ノードの名前と該複数の通信ノードを
巡回する順序を記述した第一の制御情報、2は通信ノー
ド毎における処理を実行するための手順と処理内容を記
述した第二の制御情報、3は通信情報のデータを示して
いる。
なお、本来、パケットに付加されるべきパケット識別用
、同期用または誤り検出用の情報は必要なものではある
が、本件の実現には直接関係しないので省略されている
。また、第4図に示す如く、通信ノード毎に、上記第一
の制御情報と第二の制−制 御情報とをセットにして、通信ノード毎に通信制御情報
を独立に分離した構成としても良い。各通信ノード毎に
、処理あるいは接続の関係がないまたは少ない場合には
、このフレーム構成の方が処理効率が向上する。
第1図(a)〜(k)は、本実施例の通信システムにお
ける通信ノードの動作を示すフローチャー1・である。
以下、順を追って説明する。
第1図(a)は、特許請求の範囲第1項に対応するもの
であり、前通信ノードからパケットが到着すると、パケ
ット実行制御装置101が、該パケットの前記第一の制
御情報を分析して必要な処理装置に送り(ステップ11
)、処理装置では、該パケットの前記第二の制御情報を
分析して必要な通信情報の処理を行った後(ステップ1
2と13)、前記パケット実行制御装置101に送り、
パケット実行制御装置101は、再び、前記第一の制御
情報を分析して次の通信ノードに送信する(ステップ1
4)という動作を示している。
第1図(b)は、特許請求の範囲第2項に対応するもの
であり、第1図(a)に示した動作との相異は、パケッ
ト実行制御装置101が、当該パケットの前記第一の制
御情報を分析して必要な処理装置と接続装置に送り(ス
テップ11a)、処理装置と接続装置では、該パケット
の前記第二の制御情報を分析しくステップ12)、協同
して、もしくは、所定の順序に従って、必要な通信情報
の処理・接続を行う(ステップ13aと13b)点にあ
る。
第1図(c)は、特許請求の範囲第3項に対応するもの
であり、パケットとして、まず、接続専用パケットを送
信した後、情報パケットを送信するようにしている点を
特徴とするものである。
接続専用パケットが到着すると、パケット実行制御装置
101が、該パケットの前記制御情報を分析して、次に
送出すべき通信ノードを決定し、情報Xとして蓄積する
(ステップ11b)。その後、前通信ノードからパケッ
トが到着すると、パケット実行制御装置101が、該パ
ケットの前記第一の制御情報を分析して必要な処理装置
と接続装置に送り(ステップ11c)、処理装置と接続
装置では、該パケットの前記第二の制御情報を分析し、
協同して、もしくは、所定の順序に従って、必要な通信
情報の処理・接続を行う(ステップ12と13C)。処
理・接続終了後、前記パケット実行制御装置101に送
り、パケット実行制御装置1旧は、前記情報Xに基づい
て、パケットを次の通信ノードに送信する(ステップ1
4a)。
第1図(d)および(e)は、特許請求の範囲第4項に
対応するものであり、通信ノードにおいて、パケットの
持っている制御情報を変更する処理を行うようにしてい
る点を特徴とするものである。
以下、第1図(d)についてのみ説明しておく。
前通信ノードからパケットが到着すると、パケット実行
制御装置101が、該パケットの前記第一の制御情報を
分析して必要な処理装置と接続装置に送り(ステップ1
1)、処理装置では、該パケットの前記第二の制御情報
を分析し、必要な通信情報の処理を行う(ステップ12
と13)。更に、処理装置は、処理終了後、通信ノード
が持っている開情報と」二連のパケット中の第一、第二
の制御情報の一方または両方を使用して、前記パケット
の第一。
第二の制御情報の一方または両方の内容を変更する処理
を行い(ステップ13d)、上述の変更した制御情報に
基づいて、パケットを次の通信ノードに送信する(ステ
ップ14b)。
第1図(f)は、特許請求の範囲第5項に対応するもの
であり、第3項に述べた処理と第4項に述べた処理とを
組合せたものであるため、詳細な説明は省略する。
第1図(g)および(h)は、特許請求の範囲第6項に
対応するものであり、第1図(a)に示した動作との相
異は、処理装置102が、当該パケットの通信情報の処
理を行った(ステップ13.13 a 、13 b )
後、処理結果をパケットの制御情報または通信情報内に
付加することにより(ステップ13f)、他の通信ノー
ドでの利用を可能とした点にある。
第1図(i)は、特許請求の範囲第7項に対応するもの
であり、第3項に述べた処理と第6項に述べた処理とを
組合せたものであるため、詳細な説明は省略する。
第1図(j)は、特許請求の範囲第8項に対応するもの
であり、処理装置102が、当該パケットの通信情報の
処理を行った(ステップ13)後、通信ノードが持って
いる開情報と」二記パケット中の第一の制御情報の一方
または両方に基づいて、次の通信ノードを決定する処理
を行い(ステップ13g)、パケットを決定された次の
通信ノードに送信する(ステップ14c)。
第1図(k)は、特許請求の範囲第9項に対応するもの
であり、第3項に述べた処理と第8項に述べた処理とを
組合せたものであるため、詳細な説明は省略する。
以下、第5図〜第9図に、上述の如き手順によって実行
される各種機能の具体例を示す。
第5図は、複数通信ノードにある情報を収集する機能を
実現する例を示すものであり、A、B、CおよびXの通
信ノードがあり、通信ノードXに属するユーザが、通信
ノードA、B、C内にある情報a、b、cを一度に集め
る情報収集機能を示したものである。通信ノードXでは
、ユーザの要求を処理し、この命令を記述したXという
通信制御情報を通信ノードAに向けて送信する。上記通
信制御情報Xの中には、通信ノードA−+B→Cの順に
巡回して、通信ノードAで情報a、通信ノードBで情報
b、通信ノードCで情報Cをピックアップして持って帰
る手順が記述されている。
通信ノードAでは、上記通信制御情報Xをノ(ケラトで
理解して情報aをピックアップし、この情報をXに伝え
、通信ノードBおよびCでも同様の動作を行い、第5図
に示す如く、通信ノードXに持ち帰り、ユーザに伝える
。後述する如く、必要に応じて、通信ノードBまたはC
で情報aをコピーする等の動作も可能である。この場合
、上述の通信制御情報X内に予め記述しておけば良い。
また、通信ノードCでは、情報a、bを利用して情報の
加工を行う処理、あるいは、演算処理を行うことによっ
て、それを新しい情報とする処理も同様の手順によって
実行可能である。
また、中継伝送路等でトラヒックが非常に混んで場合等
、例えば、開情報管理センタからの網情報に基づいて、
通信ノードBよりもCを先にピックアップする方が速く
伝えることができる、または、コストが安くなる等の効
率の判断が、通信ノードAで行われた場合には、通信ノ
ードA−)C→Bの順に巡回させることも可能である。
更に、通信ノードBで何等かの障害が発生し、情報すを
ピックアップできないことを通信中に通信ノードAで知
らされれば、上述の通信制御情報Xを通信ノードAで書
き直し、直接通信ノードA→Cに巡回させることも可能
である。
なお、事前に接続専用パケットを前記各通信ノード間で
巡回させ、前記各通信ノード間で予め接続ルートを決め
た場合にも、同様の動作が可能であることは言うまでも
ない。
上記説明においては、説明の都合上、通信ノードA−)
B−)Cの順に巡回するようにしたが、その網内のトラ
ヒックの状況に応じて、通信ノードBまたはCから始め
ても良い。
第6図は、任意の通信ノードにある情報を別の複数通信
ノードに分配する機能を実現する例を示すものであり、
A、B、C,X、P、O,MおよびNの通信ノードがあ
り、通信ノードXに属するユーザが、通信ノードA内に
ある情報aを通信ノードBおよびCに分配させ、更に、
通信ノードBでは、情報aを通信ノードPおよび0に分
配し、通信ノードBの情報すを通信ノードMおよびNに
分配する分配機能を示したものである。
第7図は、任意の通信ノードにある情報を編集し、持ち
帰る編集機能を実現する例を示すものであり、通信ノー
ドTの処理装置内のデータベース中にあるm 、 n 
、 qおよびpという情報を、例えば、ソーティング等
を行い、その大きさの順から情報mおよびnだけを選別
して通信ノードXに持ち帰りユーザに伝えるものである
第8図は、複数通信ノードの間を通信制御情報に基づい
て学習しながら巡回する学習機能を実現する例を示すも
のであり、A、B、Cは処理ノードである。通信ノード
Xに属するユーザが、処理ノードA内にある情報aを、
処理ノードBで81という情報に変更させ、更に、処理
ノードC1?a2という情報に変更させて持ち帰るとい
う機能を実現するものである。
この場合には、接続状態、処理状態2手順が、通信制御
情報X中に記述されている。例えば、情報aが画像情報
の場合には、処理ノードBおよびCでノイズを除去した
り、それぞれのノードで、新たな画像情報を組込んだり
することができる。また、情報aがデータ情報の場1合
には、それぞれのノードで、保有しているデータベース
の情報を参照し、新たな情報を付加したり、原情報の加
工を伴なう処理あるいは演算を行う処理も行うことがで
きる。
第9図は、複数通信ノードへ、通信制御情報に基づいて
情報をコピーすることによって、複写機能を実現する例
を示すもので、通信ノードA、B。
Cへ、通信ノードXからデータdをコピーして送信する
機能を実現するものである。このコピー操作は、通信ノ
ードAから、同様の手順により、通信ノードN、P、Q
というように、−度分配された通信ノードから再びコピ
ーして送信することも可能である。
通信ノードへの書込み、記憶、読出し等の単純な処理に
ついては、説明は省略する。
また、上記機能実現例の説明においては、単一の機能の
みについて説明したが、これらを適宜組合せて使用する
ことも可能であることは言うまでもないことである。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明した如く、本発明によれば、パケット
の通信制御情報内に、巡回経由する複数の通信ノードの
名前等を記述した制御情報と、巡回経由する通信ノード
毎の処理を実行するための手順と処理内容を記述した制
御情報とを持たせることにより、パケット自身に自律的
な通信制御機能を持たせ、通信ノード内における処理の
軽減を実現するとともに、通信ノードや伝送路の障害発
生時における対応を自由に設定可能としたパケット通信
方式を実現できるという顕著な効果を奏するものである
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例の処理を説明する動作フローチ
ャー1へ、第2図は本発明の一実施例であるパケット通
信システムに適用される通信ノードの構成を示す図、第
3図、第4図は実施例で用いるパケットのフレーム構成
の一例を示す図、第5図〜第9図は具体的動作例を示す
説明図である。 100:入出力装置、101:パケット実行制御装置、
102:処理装置、103:接続装置、201〜205
:接続線、300:網情報管理センタ、301:接続線
。 =23− 図(その1) 図(その3) 第 ■ 図(その4) (実行する所) パケット実行 制御装置 第 図(その7) 第 図(その8) 図(その9) 図(その10) (実行する所) パケット実行 制御装置 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも通信制御情報を含むパケットを、該パ
    ケットを生成する通信ノードと単数もしくは複数の通信
    ノードを巡回経由して到達する単数もしくは複数の宛先
    通信ノードとの間で送受信するパケット通信方式におい
    て、前記パケットの通信制御情報内に、前記巡回経由す
    る通信ノードの名前と巡回順序を記述した第一の制御情
    報と、前記巡回経由する通信ノード毎の処理を実行する
    ための手順と処理内容を記述した第二の制御情報とを持
    たせるとともに、前記各パケットについて、前記各通信
    ノードにおいて当該パケット内の前記第一の制御情報を
    分析して必要な処理装置に送り、更に、前記第二の制御
    情報に基づいて通信情報の処理を行った後、前記第一の
    制御情報に基づいて次の通信ノードに送信することを特
    徴とするパケット通信方式。
  2. (2)前記第二の制御情報として、通信ノード毎の処理
    、接続を実行するための手順と処理内容および接続内容
    を記述しておき、前記各パケットについて、前記各通信
    ノード内の該当する処理装置において、前記第二の制御
    情報に基づいて通信情報の処理、接続を行った後、前記
    第一の制御情報に基づいて次の通信ノードに送信するこ
    とを特徴とする請求項1記載のパケット通信方式。
  3. (3)前記通信パケットの一つを、該パケットの通信制
    御情報内に、前記巡回経由する通信ノードの名前と巡回
    順序を記述した制御情報のみを持たせた接続専用パケッ
    トとして、該接続専用パケットを前記各通信ノード間で
    巡回させ、前記各通信ノード間で予め接続ルートを決め
    、後から送信されるパケットには、前記第二の制御情報
    を持たせることを特徴とする請求項1または2記載のパ
    ケット通信方式。
  4. (4)前記通信ノードにおける処理として、通信ノード
    が持っている網情報と、当該パケットの前記第一、第二
    の制御情報に基づいて通信情報の処理を行った後、該処
    理結果を利用して前記第一または第二の制御情報の内容
    を変更することを特徴とする請求項1または2記載のパ
    ケット通信方式。
  5. (5)前記通信ノードにおける処理として、通信ノード
    が持っている網情報と、前記パケットの前記制御情報に
    基づいて通信情報の処理を行った後、該処理結果を利用
    して前記制御情報の内容を変更することを特徴とする請
    求項3記載のパケット通信方式。
  6. (6)前記通信ノードにおける処理として、通信ノード
    が持っている網情報と、当該パケットの前記第一、第二
    の制御情報に基づいて通信情報の処理を行った後、該処
    理結果を、パケットの通信制御情報もしくは通信情報内
    に付加することを特徴とする請求項1または2記載のパ
    ケット通信方式。
  7. (7)前記通信ノードにおける処理として、通信ノード
    が持っている網情報と、前記パケットの前記制御情報に
    基づいて通信情報の処理を行った後、該処理結果を、前
    記制御情報に付加することを特徴とする請求項3記載の
    パケット通信方式。
  8. (8)少なくとも通信制御情報を含むパケットを、該パ
    ケットを生成する通信ノードと単数もしくは複数の通信
    ノードを巡回経由して到達する単数もしくは複数の宛先
    通信ノードとの間で送受信するパケット通信方式におい
    て、前記パケットの通信制御情報内に、前記巡回経由す
    る通信ノードの名前を記述した第一の制御情報と、通信
    ノード毎の処理を実行するための手順と処理内容を記述
    した第二の制御情報とを持たせるとともに、前記各パケ
    ットについて、前記各通信ノードにおいて当該パケット
    内の前記第一の制御情報を分析して必要な処理装置に送
    り、更に、前記第二の制御情報に基づいて通信情報の処
    理を行った後、前記第一の制御情報および当該通信ノー
    ドが持っている網情報のいずれか一方または両方に基づ
    いて次の通信ノードに送信することを特徴とするパケッ
    ト通信方式。
  9. (9)前記第二の制御情報として、通信ノード毎の処理
    、接続を実行するための手順と処理内容および接続内容
    を記述しておき、前記各パケットについて、前記各通信
    ノード内の該当する処理装置において、前記第二の制御
    情報に基づいて通信情報の処理、接続を行った後、前記
    第一の制御情報に基づいて次の通信ノードに送信するこ
    とを特徴とする請求項8記載のパケット通信方式。
JP1039828A 1989-02-20 1989-02-20 パケット通信方式 Pending JPH02218240A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60241349A (ja) * 1984-05-16 1985-11-30 Fujitsu Ltd 網内巡回パケツトによるデ−タ通信処理方式

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JPS60241349A (ja) * 1984-05-16 1985-11-30 Fujitsu Ltd 網内巡回パケツトによるデ−タ通信処理方式

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