JPH02205660A - 焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板の製造方法 - Google Patents
焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板の製造方法Info
- Publication number
- JPH02205660A JPH02205660A JP1027135A JP2713589A JPH02205660A JP H02205660 A JPH02205660 A JP H02205660A JP 1027135 A JP1027135 A JP 1027135A JP 2713589 A JP2713589 A JP 2713589A JP H02205660 A JPH02205660 A JP H02205660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- less
- cold rolling
- aluminum alloy
- heat treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 18
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 239000003973 paint Substances 0.000 title abstract description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 41
- 238000005097 cold rolling Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000011282 treatment Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 claims abstract description 12
- 229910052796 boron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
- 229910052748 manganese Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 229910052719 titanium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims abstract description 4
- 229910052720 vanadium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000000137 annealing Methods 0.000 claims description 8
- 238000010791 quenching Methods 0.000 claims description 8
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 claims description 8
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 description 13
- 238000000265 homogenisation Methods 0.000 description 7
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 4
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 238000005496 tempering Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000007591 painting process Methods 0.000 description 1
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板の製
造法に係り、更に詳しくは、成形加工後の塗装焼付時の
加熱による焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板の製
造方法に関する。 (従来の技術) 従来、自動車用部品等及び他の用途に使用されるアルミ
ニウム合金板は、プレスや曲げ等の成形加工が行われ、
塗装工程において、塗装した塗膜に強度を保持させるた
めに塗装後加熱(焼付、ベーキング)することが行われ
、併せてこの加熱を利用してアルミニウム合金板の強度
を向上させることが行われている。 近時、省エネルギー及びコストダウンの観点から、焼付
温度が低く、焼付時間が短くなる傾向にあり、この低温
短時間の焼付けで強度が向上するアルミニウム合金板が
強く要望されている。 このような要請に応える技術として、例えば、特開昭6
2−89852号による提案がある。これは、Mg:0
.4〜1.5%及びSi:0.3〜1.5%、Cu0.
2〜0.8%を含有し、更に、Tie。 005〜0.1%、B:O,OOO5〜0.03 %、
Mn: 0 、8%以下、Cr:0.4%以下、Fe:
0.5%以下、Zr:0.2%以下及びV:0.1%以
下のうちから選んだ1種又は2種以上を含有し、かつ、
不可避的不純物0.2%以下を含有し、残部が実質的に
AlからなるAl−Mg−3i−Cu基合金鋳塊を、バ
ーニング温度以下の温度で通常の均質化処理を行い、熱
間圧延及び冷間圧延を行なって所望の板厚とし、調質処
理として加熱速度100℃/耐n以上で480〜580
℃に急速加熱を行い、この温度に3秒以上保持した後、
100℃までの冷却速度を300℃/min以上で急冷
する熱処理を行い、更に、72時間以内に40〜120
℃の温度で8〜36時間の最終熱処理を行う方法である
。この方法により得られるアルミニウム合金板は、従来
行われていた200℃の高温度で60〜90分間保持す
るという高温長時間加熱(焼付)による強度向上効果を
有するが、更には、175℃で30分間保持するという
低温短時間の焼付けでも強度が向上するという効果があ
るとされている。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記提案による製造方法においては、″
調質処理として加熱速度100℃/akin以上で48
0〜580’Cに急速加熱を行い、この温度に3秒以上
保持した後、100℃までの冷却速度を300℃/mi
n以上で急冷する熱処理を行い、更に72時間以内に4
0〜120℃の温度で8〜36時間の最終熱処理を行う
″とし、調質処理において一旦室温まで冷却してから最
終熱処理を行うとしているが、再加熱(最終熱処理)に
要する熱エネルギーの消費は大変大きく、省エネルギー
及びコストダウンの観点からみて、更なる改善が求めら
れていた。 本発明は、かNる要請に応えるべくなされたものであっ
て、先の提案に係る方法において更に省エネルギー及び
コストダウンが可能であり、しかも低温短時間ベーキン
グによる焼付硬化性を向上し得る方法を提供することを
目的とするものである。 (課題、を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本発明者は、先の提案に係る
方法において、調質処理後に室温まで冷却してから再加
熱する場合と、室温まで冷却しないで再加熱する場合と
で低温短時間加熱による焼付硬化性に及ぼす影響に関し
鋭意研究を重ねた。 その結果、室温まで冷却して再加熱した板材は焼付硬化
性に劣るという知見を得た。その理由としては、室温に
おいて生成した時効析出の核は。 その後の焼付塗装時の析出相の成長による強度向上には
寄与しないためであると考えられる。 本発明は、かNる知見に基づき、更に化学成分、製造条
件について詳細に研究して完成されたものである。 すなわち1本発明に係る焼付硬化性に優れたアルミニウ
ム合金板の製造方法は1Mg:0.4〜1゜5%及びS
i:0.3〜2.3%を含有し、更に、Cu: 0 、
8%以下、Ti: 0 、1%以下、B:0,06%以
下、Mn:0.8%以下、Cr: 0 、4%以下。 Be:0.2%以下、Zr:0.2%以下、V:0.2
%以下及びFe:0.5%以下のうちの1種又は2種以
上を含有し、残部が実質的にAflからなる合金鋳塊に
つき、バーニング温度以下の温度で均質化処理を施した
後、熱間圧延を行い、その後300〜580℃の温度で
荒焼鈍又は中間焼鈍を施し或いは施さずして冷間圧延率
5%以上の冷間圧延を行って所望の板厚とした後、溶体
化処理として。 100℃/akin以上の加熱速度で480〜580℃
の温度に急速加熱し、この温度域に3秒以上保持した後
、冷却速度を300℃/min以上で50〜130℃の
温度に焼入れする熱処理を施し、そのまま、50〜13
0℃の温度で1〜96時間の温度保持を行うことを特徴
とするものである。 以下に本発明を更に詳細に説明する。 (作用) まず1本発明における化学成分の限定理由について説明
する。 Mg: MgjよSiと共同して強化を付与する元素であるが、
0.4%未満では強度(以下1強度とは、素材及び17
5℃の焼付は後の強度をいう)が低く。 ミクロ割れが発生し易い、また1、5%を超えて含有す
ると成形性が悪くなる。したがって、 Mg含有量は0
.4〜1.5%の範囲とする。 Si: SiはMgと共同して強化を付与する元素であるが、0
.3%未満では強度が低く、また2、3%を超えて含有
すると成形性が悪くなり、ミクロ割れも発生し易くなる
。したがって、Si含有量は0゜3〜2.3%の範囲と
する。 本発明は、これらのMg、Siを必須成分とし、更に、
以下に説明する元素Cu、Ti、B、Mn、Cr、 B
e、 Zr、■及びFaのうちの1種又は2種以上を含
有するものである。 Cu: Cuは強度向上に付与する元素であるが、0.8%を超
えると耐食性及び成形性が低下する。したがって、Cu
含有量は0.8%以下とする。 Ti: Tiは鋳塊の結晶粒を微細にし、かつ、成形性を向上さ
せる元素であるが、0.1%を超えて含有すると粗大な
晶出物を生成し、成形性を低下させる。したがって、T
1含有量は0.1%以下とする。 B: BはTiと同様に鋳塊の結晶粒を微細にし、成形性を向
上させる元素であるが、0.06%を超えて含有すると
、粗大な晶出物を生成し、成形性を低下させる。したが
って、B含有量は0.06%以下とする。 Mn、 Cr、 Zr、■、Fe; Mn、Cr、Zr、Vは強度を向上させる効果がある元
素であるが、含有量が増加すると粗大な晶出物を生成し
て、成形性を低下させることになり。 またFeは強度向上効果は小さいが、同様の理由で成形
性を低下させる。したがって、Mn含有量は0.8%以
下、Cr含有量は0.4%以下、Zr含有量は0.2%
以下、■含有量は0.2%以下、Fa含有量は0.5%
以下とする。 Be: Beは熱間圧延性の向上及び製品の成形性の向上に効果
がある元素であるが、0.2%を超えて含有するとその
効果は飽和する。したがって、Be含有量は0.2%以
下とする。 なお、その他の不純物は焼付硬化性及び成形性を害さな
い程度で0.2%以下の含有は許容される。 次に、本発明の製造方法の条件について説明する。 上記化学成分を有するアルミニウム合金鋳塊の均質化処
理は、バーニング温度以下の温度で行うのがよく、特に
成形性及び焼付硬化性を有する組成の場合の均質化処理
は、目的の温度までの加熱速度は200℃/hr以下と
するか、又は2段以上の多段均質化処理を行えばよい。 続いて熱間圧延を行うが、この条件は焼付硬化性に及ぼ
す効果は小さいので特に限定する必要はない。 熱間圧延後は冷間圧延を行うが、熱間圧延後に荒焼鈍を
入れ、或いは冷間圧延開始後に中間焼鈍をそれぞれ入れ
てもよい、製品の加工状況によって高い成形性が要求さ
れる場合には、このような焼鈍を入れると成形性が向上
する。焼鈍の温度は300〜580’Cの範囲とする。 300℃未満では成形性の向上の効果が少なく、また5
80”Cを超えるとバーニングを起こし、成形性が低下
するので好ましくない。 冷間圧延は、成形性向上に効果があり、冷間圧延率が大
きくなるに従って成形性の向上が大きくなるが、圧延率
が5%未満ではその効果が小さい。 したがって、冷間圧延は、圧延率は5%以上で行う。 冷間圧延後は溶体化処理を施すが、この溶体化処理は、
急速加熱で高温短時間の加熱、続いて急速冷却を行うこ
とによって、素材強度、高い成形性及び焼付は後の強度
を向上させる処理であ。すなわち、100℃/min以
上で480〜580℃の高温に急速加熱し、この温度に
3秒以上保持するものであり、加熱温度が480℃未満
の温度では強度の向上が少なく、また590℃を超える
温度ではバーニングを発生して成形性が低下する。 また、加熱速度が100℃/n+in未満或いは保持時
間が3秒未満では上記効果が得られない。 次いで、急冷するが、冷却速度が300℃/sin未満
では焼付後の強度向上が少なく、成形性も低下するので
、冷却速度は300℃/1Ilin以上とする。 本発明では、この冷却速度により、50〜130℃の温
度に焼入し、この温度(焼入温度)にて1〜96時間の
温度保持を行う。この焼入温度並びに焼入機保持する温
度は、50℃未満では焼付後の強度向上の効果は少なく
、また130℃を超えると強度向上の効果は大きいが、
成形性が低下するので好ましくない。また温度保持時間
は、1時間未満では強度向上の効果は少なく、また96
時間を超えると成形性が低下するので好ましくない。 したがって、焼入温度は50〜130℃の範囲とし、そ
のまま50〜130℃の温度で1〜96時間の温度保持
を行う。 なお、焼入後、−旦室温まで冷却してから再加熱した場
合には、前述の如く低温短時間加熱による焼付硬化性の
向上効果が上記の場合よりも小さい。 また、ベーキングは、175℃×30分を目安とする低
温短時間加熱であり、200℃X60分のような高温長
時間のベーキングとは区別される。 (実施例) 次に本発明の実施例を示す。 失1槻工 第1表に示す化学成分を有するアルミニウム合金を通常
の方法で溶解、鋳造し、得られた鋳塊について、加熱速
度40℃/hrで530℃の温度に4時間保持する均質
化処理を施した後、熱間圧延及び冷間圧延(冷間圧延率
30%)を行って、1゜On+m厚の板とした。 この板を加熱速度300℃/minで530℃の温度に
20秒間保持し、800℃/minの冷却速度で60℃
の温度に焼き入れ、そのまま60℃の温度に48時間保
持した。 得られた素材の特性並びに焼付(175℃×30分)後
の焼付硬化性(耐力)を第2表に示す。 第2表から明らかなように、本発明例No1〜&12は
、比較例Na 13〜Nα23に比べて5強度。 成形性の優れたバランスのよい材料であることがわかる
。
造法に係り、更に詳しくは、成形加工後の塗装焼付時の
加熱による焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板の製
造方法に関する。 (従来の技術) 従来、自動車用部品等及び他の用途に使用されるアルミ
ニウム合金板は、プレスや曲げ等の成形加工が行われ、
塗装工程において、塗装した塗膜に強度を保持させるた
めに塗装後加熱(焼付、ベーキング)することが行われ
、併せてこの加熱を利用してアルミニウム合金板の強度
を向上させることが行われている。 近時、省エネルギー及びコストダウンの観点から、焼付
温度が低く、焼付時間が短くなる傾向にあり、この低温
短時間の焼付けで強度が向上するアルミニウム合金板が
強く要望されている。 このような要請に応える技術として、例えば、特開昭6
2−89852号による提案がある。これは、Mg:0
.4〜1.5%及びSi:0.3〜1.5%、Cu0.
2〜0.8%を含有し、更に、Tie。 005〜0.1%、B:O,OOO5〜0.03 %、
Mn: 0 、8%以下、Cr:0.4%以下、Fe:
0.5%以下、Zr:0.2%以下及びV:0.1%以
下のうちから選んだ1種又は2種以上を含有し、かつ、
不可避的不純物0.2%以下を含有し、残部が実質的に
AlからなるAl−Mg−3i−Cu基合金鋳塊を、バ
ーニング温度以下の温度で通常の均質化処理を行い、熱
間圧延及び冷間圧延を行なって所望の板厚とし、調質処
理として加熱速度100℃/耐n以上で480〜580
℃に急速加熱を行い、この温度に3秒以上保持した後、
100℃までの冷却速度を300℃/min以上で急冷
する熱処理を行い、更に、72時間以内に40〜120
℃の温度で8〜36時間の最終熱処理を行う方法である
。この方法により得られるアルミニウム合金板は、従来
行われていた200℃の高温度で60〜90分間保持す
るという高温長時間加熱(焼付)による強度向上効果を
有するが、更には、175℃で30分間保持するという
低温短時間の焼付けでも強度が向上するという効果があ
るとされている。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記提案による製造方法においては、″
調質処理として加熱速度100℃/akin以上で48
0〜580’Cに急速加熱を行い、この温度に3秒以上
保持した後、100℃までの冷却速度を300℃/mi
n以上で急冷する熱処理を行い、更に72時間以内に4
0〜120℃の温度で8〜36時間の最終熱処理を行う
″とし、調質処理において一旦室温まで冷却してから最
終熱処理を行うとしているが、再加熱(最終熱処理)に
要する熱エネルギーの消費は大変大きく、省エネルギー
及びコストダウンの観点からみて、更なる改善が求めら
れていた。 本発明は、かNる要請に応えるべくなされたものであっ
て、先の提案に係る方法において更に省エネルギー及び
コストダウンが可能であり、しかも低温短時間ベーキン
グによる焼付硬化性を向上し得る方法を提供することを
目的とするものである。 (課題、を解決するための手段) 前記目的を達成するため、本発明者は、先の提案に係る
方法において、調質処理後に室温まで冷却してから再加
熱する場合と、室温まで冷却しないで再加熱する場合と
で低温短時間加熱による焼付硬化性に及ぼす影響に関し
鋭意研究を重ねた。 その結果、室温まで冷却して再加熱した板材は焼付硬化
性に劣るという知見を得た。その理由としては、室温に
おいて生成した時効析出の核は。 その後の焼付塗装時の析出相の成長による強度向上には
寄与しないためであると考えられる。 本発明は、かNる知見に基づき、更に化学成分、製造条
件について詳細に研究して完成されたものである。 すなわち1本発明に係る焼付硬化性に優れたアルミニウ
ム合金板の製造方法は1Mg:0.4〜1゜5%及びS
i:0.3〜2.3%を含有し、更に、Cu: 0 、
8%以下、Ti: 0 、1%以下、B:0,06%以
下、Mn:0.8%以下、Cr: 0 、4%以下。 Be:0.2%以下、Zr:0.2%以下、V:0.2
%以下及びFe:0.5%以下のうちの1種又は2種以
上を含有し、残部が実質的にAflからなる合金鋳塊に
つき、バーニング温度以下の温度で均質化処理を施した
後、熱間圧延を行い、その後300〜580℃の温度で
荒焼鈍又は中間焼鈍を施し或いは施さずして冷間圧延率
5%以上の冷間圧延を行って所望の板厚とした後、溶体
化処理として。 100℃/akin以上の加熱速度で480〜580℃
の温度に急速加熱し、この温度域に3秒以上保持した後
、冷却速度を300℃/min以上で50〜130℃の
温度に焼入れする熱処理を施し、そのまま、50〜13
0℃の温度で1〜96時間の温度保持を行うことを特徴
とするものである。 以下に本発明を更に詳細に説明する。 (作用) まず1本発明における化学成分の限定理由について説明
する。 Mg: MgjよSiと共同して強化を付与する元素であるが、
0.4%未満では強度(以下1強度とは、素材及び17
5℃の焼付は後の強度をいう)が低く。 ミクロ割れが発生し易い、また1、5%を超えて含有す
ると成形性が悪くなる。したがって、 Mg含有量は0
.4〜1.5%の範囲とする。 Si: SiはMgと共同して強化を付与する元素であるが、0
.3%未満では強度が低く、また2、3%を超えて含有
すると成形性が悪くなり、ミクロ割れも発生し易くなる
。したがって、Si含有量は0゜3〜2.3%の範囲と
する。 本発明は、これらのMg、Siを必須成分とし、更に、
以下に説明する元素Cu、Ti、B、Mn、Cr、 B
e、 Zr、■及びFaのうちの1種又は2種以上を含
有するものである。 Cu: Cuは強度向上に付与する元素であるが、0.8%を超
えると耐食性及び成形性が低下する。したがって、Cu
含有量は0.8%以下とする。 Ti: Tiは鋳塊の結晶粒を微細にし、かつ、成形性を向上さ
せる元素であるが、0.1%を超えて含有すると粗大な
晶出物を生成し、成形性を低下させる。したがって、T
1含有量は0.1%以下とする。 B: BはTiと同様に鋳塊の結晶粒を微細にし、成形性を向
上させる元素であるが、0.06%を超えて含有すると
、粗大な晶出物を生成し、成形性を低下させる。したが
って、B含有量は0.06%以下とする。 Mn、 Cr、 Zr、■、Fe; Mn、Cr、Zr、Vは強度を向上させる効果がある元
素であるが、含有量が増加すると粗大な晶出物を生成し
て、成形性を低下させることになり。 またFeは強度向上効果は小さいが、同様の理由で成形
性を低下させる。したがって、Mn含有量は0.8%以
下、Cr含有量は0.4%以下、Zr含有量は0.2%
以下、■含有量は0.2%以下、Fa含有量は0.5%
以下とする。 Be: Beは熱間圧延性の向上及び製品の成形性の向上に効果
がある元素であるが、0.2%を超えて含有するとその
効果は飽和する。したがって、Be含有量は0.2%以
下とする。 なお、その他の不純物は焼付硬化性及び成形性を害さな
い程度で0.2%以下の含有は許容される。 次に、本発明の製造方法の条件について説明する。 上記化学成分を有するアルミニウム合金鋳塊の均質化処
理は、バーニング温度以下の温度で行うのがよく、特に
成形性及び焼付硬化性を有する組成の場合の均質化処理
は、目的の温度までの加熱速度は200℃/hr以下と
するか、又は2段以上の多段均質化処理を行えばよい。 続いて熱間圧延を行うが、この条件は焼付硬化性に及ぼ
す効果は小さいので特に限定する必要はない。 熱間圧延後は冷間圧延を行うが、熱間圧延後に荒焼鈍を
入れ、或いは冷間圧延開始後に中間焼鈍をそれぞれ入れ
てもよい、製品の加工状況によって高い成形性が要求さ
れる場合には、このような焼鈍を入れると成形性が向上
する。焼鈍の温度は300〜580’Cの範囲とする。 300℃未満では成形性の向上の効果が少なく、また5
80”Cを超えるとバーニングを起こし、成形性が低下
するので好ましくない。 冷間圧延は、成形性向上に効果があり、冷間圧延率が大
きくなるに従って成形性の向上が大きくなるが、圧延率
が5%未満ではその効果が小さい。 したがって、冷間圧延は、圧延率は5%以上で行う。 冷間圧延後は溶体化処理を施すが、この溶体化処理は、
急速加熱で高温短時間の加熱、続いて急速冷却を行うこ
とによって、素材強度、高い成形性及び焼付は後の強度
を向上させる処理であ。すなわち、100℃/min以
上で480〜580℃の高温に急速加熱し、この温度に
3秒以上保持するものであり、加熱温度が480℃未満
の温度では強度の向上が少なく、また590℃を超える
温度ではバーニングを発生して成形性が低下する。 また、加熱速度が100℃/n+in未満或いは保持時
間が3秒未満では上記効果が得られない。 次いで、急冷するが、冷却速度が300℃/sin未満
では焼付後の強度向上が少なく、成形性も低下するので
、冷却速度は300℃/1Ilin以上とする。 本発明では、この冷却速度により、50〜130℃の温
度に焼入し、この温度(焼入温度)にて1〜96時間の
温度保持を行う。この焼入温度並びに焼入機保持する温
度は、50℃未満では焼付後の強度向上の効果は少なく
、また130℃を超えると強度向上の効果は大きいが、
成形性が低下するので好ましくない。また温度保持時間
は、1時間未満では強度向上の効果は少なく、また96
時間を超えると成形性が低下するので好ましくない。 したがって、焼入温度は50〜130℃の範囲とし、そ
のまま50〜130℃の温度で1〜96時間の温度保持
を行う。 なお、焼入後、−旦室温まで冷却してから再加熱した場
合には、前述の如く低温短時間加熱による焼付硬化性の
向上効果が上記の場合よりも小さい。 また、ベーキングは、175℃×30分を目安とする低
温短時間加熱であり、200℃X60分のような高温長
時間のベーキングとは区別される。 (実施例) 次に本発明の実施例を示す。 失1槻工 第1表に示す化学成分を有するアルミニウム合金を通常
の方法で溶解、鋳造し、得られた鋳塊について、加熱速
度40℃/hrで530℃の温度に4時間保持する均質
化処理を施した後、熱間圧延及び冷間圧延(冷間圧延率
30%)を行って、1゜On+m厚の板とした。 この板を加熱速度300℃/minで530℃の温度に
20秒間保持し、800℃/minの冷却速度で60℃
の温度に焼き入れ、そのまま60℃の温度に48時間保
持した。 得られた素材の特性並びに焼付(175℃×30分)後
の焼付硬化性(耐力)を第2表に示す。 第2表から明らかなように、本発明例No1〜&12は
、比較例Na 13〜Nα23に比べて5強度。 成形性の優れたバランスのよい材料であることがわかる
。
−35゜
去】11λ
実施例1の第1表に示した&6のアルミニウム合金(本
発明範囲)を通常の方法により溶解、鋳造して得られた
鋳塊について、加熱速度40℃/hrで520℃の温度
に6時間保持する均質化処理を施した後、熱間圧延及び
冷間圧延を行って1.0量層厚の板とした。 次いでこの板を加熱速度400℃/分で450〜590
℃の温度に加熱して1〜60秒間保持し、600℃/m
inの冷却速度で30〜150℃の温度に焼き入れ、そ
のまま30〜150℃の温度に12〜120時間保持し
た。 得られた素材の特性並びに焼付(175℃×30分)後
の焼付硬化性(耐力)を第3表に示す。 第3表から明らかなように1本発明例81m2〜Ha4
.8117〜翫8.翫10〜動11、恥13〜h14は
、いずれも強度、成形性の優れたバランスのよい材料で
あることがわかる。
発明範囲)を通常の方法により溶解、鋳造して得られた
鋳塊について、加熱速度40℃/hrで520℃の温度
に6時間保持する均質化処理を施した後、熱間圧延及び
冷間圧延を行って1.0量層厚の板とした。 次いでこの板を加熱速度400℃/分で450〜590
℃の温度に加熱して1〜60秒間保持し、600℃/m
inの冷却速度で30〜150℃の温度に焼き入れ、そ
のまま30〜150℃の温度に12〜120時間保持し
た。 得られた素材の特性並びに焼付(175℃×30分)後
の焼付硬化性(耐力)を第3表に示す。 第3表から明らかなように1本発明例81m2〜Ha4
.8117〜翫8.翫10〜動11、恥13〜h14は
、いずれも強度、成形性の優れたバランスのよい材料で
あることがわかる。
ス】11走
実施例1の第1表に示した魔6のアルミニウム合金(本
発明範囲)を通常の方法により溶解、鋳造して得られた
鋳塊について、加熱速度40℃/hrで520℃のの温
度に6時間保持する均質化処理を施した後、熱間圧延を
行い、続いて圧延率3〜30%で冷間圧延を行い、1.
0■l厚の板とした。 次いで、加熱速度50〜300℃/minで530℃の
温度に加熱して20秒間保持し、200〜b 入れ、そのまま60℃の温度に48時間保持した。 得られた素材の特性並びに焼付(175℃×30分)後
の焼付硬化性(耐力)を第4表に示す。 第4表から明らかなように、本発明例&2〜N113、
Nci5.&7は、いずれも強度、成形性の優れたバラ
ンスのよい材料であることがわかる。
発明範囲)を通常の方法により溶解、鋳造して得られた
鋳塊について、加熱速度40℃/hrで520℃のの温
度に6時間保持する均質化処理を施した後、熱間圧延を
行い、続いて圧延率3〜30%で冷間圧延を行い、1.
0■l厚の板とした。 次いで、加熱速度50〜300℃/minで530℃の
温度に加熱して20秒間保持し、200〜b 入れ、そのまま60℃の温度に48時間保持した。 得られた素材の特性並びに焼付(175℃×30分)後
の焼付硬化性(耐力)を第4表に示す。 第4表から明らかなように、本発明例&2〜N113、
Nci5.&7は、いずれも強度、成形性の優れたバラ
ンスのよい材料であることがわかる。
ヌm先
実施例1の第1表に示した魔6のアルミニウム合金(本
発明範囲)を通常の方法により溶解、鋳造して得られた
鋳塊について、加熱速度40℃/hrで520℃の温度
に4時間保持する均質化処理を施した後、熱間圧延及び
冷間圧延(冷間圧延率30%)を行って、1.0mm厚
の板とした。 次いで、この板を加熱速度300℃/minで530℃
の温度に加熱して20秒間保持し、800’C/+si
nの冷却速度で60℃の温度に焼入れ、そのまま60℃
の温度に48時間保持した。なお、比較のため、一部に
ついては、焼入後、−旦室温に0.5〜24時間放置し
た後、60℃の温度に48時間保持した。 得られた素材の特性並びに焼付(175℃×30分)後
の焼付硬化性(耐力)を第5表に示す。 第5表から明らかなように1本発明例Na 1は、焼入
温度のままで温度保持するものであるので、−旦室温ま
で冷却して放置してから再加熱するという比較例面&2
〜&4と比べて、焼付後の強度の向上が著しい。
発明範囲)を通常の方法により溶解、鋳造して得られた
鋳塊について、加熱速度40℃/hrで520℃の温度
に4時間保持する均質化処理を施した後、熱間圧延及び
冷間圧延(冷間圧延率30%)を行って、1.0mm厚
の板とした。 次いで、この板を加熱速度300℃/minで530℃
の温度に加熱して20秒間保持し、800’C/+si
nの冷却速度で60℃の温度に焼入れ、そのまま60℃
の温度に48時間保持した。なお、比較のため、一部に
ついては、焼入後、−旦室温に0.5〜24時間放置し
た後、60℃の温度に48時間保持した。 得られた素材の特性並びに焼付(175℃×30分)後
の焼付硬化性(耐力)を第5表に示す。 第5表から明らかなように1本発明例Na 1は、焼入
温度のままで温度保持するものであるので、−旦室温ま
で冷却して放置してから再加熱するという比較例面&2
〜&4と比べて、焼付後の強度の向上が著しい。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明によれば、成形性に優れ、
かつ、低温短時間の塗装焼付においても優れた強度向上
性を有するアルミニウム合金板を得ることができ、焼付
硬化性の向上と共に省エネルギー及びコストダウンの効
果が大きい。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 代理人弁理士 中 村 尚
かつ、低温短時間の塗装焼付においても優れた強度向上
性を有するアルミニウム合金板を得ることができ、焼付
硬化性の向上と共に省エネルギー及びコストダウンの効
果が大きい。 特許出願人 株式会社神戸製鋼所 代理人弁理士 中 村 尚
Claims (2)
- (1)重量%で(以下、同じ)、Mg:0.4〜1.5
%及びSi:0.3〜2.3%を含有し、更に、Cu:
0.8%以下、Ti:0.1%以下、B:0.06%以
下、Mn:0.8%以下、Cr:0.4%以下、Be:
0.2%以下、Zr:0.2%以下、V:0.2%以下
及びFe:0.5%以下のうちの1種又は2種以上を含
有し、残部が実質的にAlからなる合金鋳塊につき、バ
ーニング温度以下の温度で均質化処理を施した後、熱間
圧延を行い、次いで冷間圧延率5%以上の冷間圧延を行
って所望の板厚とした後、溶体化処理として、100℃
/min以上の加熱速度で480〜580℃の温度に急
速加熱し、この温度域に3秒以上保持した後、冷却速度
を300℃/min以上で50〜130℃の温度に焼入
れする熱処理を施し、そのまま、50〜130℃の温度
で1〜96時間の温度保持を行うことを特徴とする焼付
硬化性に優れたアルミニウム合金板の製造方法。 - (2)前記熱間圧延後に、300〜580℃の温度で荒
焼鈍又は中間焼鈍を施して該冷間圧延を行う請求項1に
記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1027135A JP2613466B2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1027135A JP2613466B2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02205660A true JPH02205660A (ja) | 1990-08-15 |
JP2613466B2 JP2613466B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=12212611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1027135A Expired - Fee Related JP2613466B2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2613466B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04147951A (ja) * | 1990-10-09 | 1992-05-21 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 成形性、形状凍結性及び塗装焼付硬化性に優れた成形加工用アルミニウム合金材の製造法 |
JPH06116689A (ja) * | 1992-10-07 | 1994-04-26 | Kobe Steel Ltd | 成形性及び焼付硬化性に優れたAl−Mg−Si系合金板の製造方法 |
CH685707A5 (de) * | 1991-12-16 | 1995-09-15 | Alusuisse Lonza Services Ag | Karosserieblech. |
US6780259B2 (en) | 2001-05-03 | 2004-08-24 | Alcan International Limited | Process for making aluminum alloy sheet having excellent bendability |
JP2008303449A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Furukawa Sky Kk | 成形加工用アルミニウム合金板および成形加工用アルミニウム合金板の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177143A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-04 | Kobe Steel Ltd | 成形性、焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板およびその製造法 |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP1027135A patent/JP2613466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62177143A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-04 | Kobe Steel Ltd | 成形性、焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板およびその製造法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04147951A (ja) * | 1990-10-09 | 1992-05-21 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 成形性、形状凍結性及び塗装焼付硬化性に優れた成形加工用アルミニウム合金材の製造法 |
CH685707A5 (de) * | 1991-12-16 | 1995-09-15 | Alusuisse Lonza Services Ag | Karosserieblech. |
JPH06116689A (ja) * | 1992-10-07 | 1994-04-26 | Kobe Steel Ltd | 成形性及び焼付硬化性に優れたAl−Mg−Si系合金板の製造方法 |
US6780259B2 (en) | 2001-05-03 | 2004-08-24 | Alcan International Limited | Process for making aluminum alloy sheet having excellent bendability |
US7029543B2 (en) | 2001-05-03 | 2006-04-18 | Novelis, Inc. | Process for making aluminum alloy sheet having excellent bendability |
JP2008303449A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Furukawa Sky Kk | 成形加工用アルミニウム合金板および成形加工用アルミニウム合金板の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2613466B2 (ja) | 1997-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0127146B2 (ja) | ||
JPH0569898B2 (ja) | ||
WO2005056859A1 (ja) | ベークハード性およびヘム加工性に優れたAl-Mg-Si合金板の製造方法 | |
JPS6119705B2 (ja) | ||
JPS6289852A (ja) | 焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板の製造法 | |
JPH02205660A (ja) | 焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板の製造方法 | |
JPH03294456A (ja) | 成形性及び焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板の製造方法 | |
JPH0257655A (ja) | 表面処理特性にすぐれた成形用アルミニウム合金板材の製造方法 | |
JPH05112839A (ja) | 低温焼付硬化性に優れた成形加工用アルミニウム合金板及びその製造方法 | |
JPS61288056A (ja) | 深絞り用アルミニウム合金板の製造方法 | |
JPH0222446A (ja) | 高成形性アルミニウム合金硬質板の製造法 | |
JPH04276048A (ja) | 焼付硬化性に優れた成形用アルミニウム合金板材の製造方法 | |
JPH0257634A (ja) | 高強度鋼板の製造方法及びその加工品の熱処理方法 | |
JPH04263034A (ja) | 焼付硬化性に優れたプレス成形用アルミニウム合金板及びその製造方法 | |
JPH0480979B2 (ja) | ||
JPS59133325A (ja) | 絞り性の優れた低炭素鋼板の製造方法 | |
JPH08296011A (ja) | 塗膜焼付硬化性及び常温安定性に優れた高速成形用アルミニウム合金板の製造方法 | |
JPH01111851A (ja) | 焼付硬化性及び成形性に優れたアルミニウム合金の製造法 | |
JPS61288055A (ja) | 強度の優れた成形用アルミニウム合金板の製造方法 | |
JPS63169353A (ja) | 成形加工用アルミニウム合金およびその製造方法 | |
JPH01225738A (ja) | 成形加工用熱処理型アルミニウム合金圧延板およびその製造方法 | |
JPH04147936A (ja) | 絞り加工用高強度アルミニウム合金板及びその製造方法 | |
JPH062090A (ja) | 異方性が小さい高強度成形用アルミニウム合金板の製造方法 | |
JP3095251B2 (ja) | 高強度かつ焼付硬化性に優れた成形加工用アルミニウム合金板の製造法 | |
JPH04318144A (ja) | 強度、焼付硬化性かつ成形性に優れたAl合金板及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |