JPH0220367A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPH0220367A
JPH0220367A JP17120688A JP17120688A JPH0220367A JP H0220367 A JPH0220367 A JP H0220367A JP 17120688 A JP17120688 A JP 17120688A JP 17120688 A JP17120688 A JP 17120688A JP H0220367 A JPH0220367 A JP H0220367A
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JP
Japan
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printing
print
ink ribbon
medium
metal plate
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Pending
Application number
JP17120688A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Okamura
岡村 康
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、機構力学的に印字を行なうインパクト方式の
印字装置に関し特に金融機関等で取り扱われる通帳、伝
票等の形態の異なる印字媒体へ対応可能な印字装置に関
する。
従来の技術 従来からコンピュータの出力装置としてのインパクト式
の印字装置は複写ができランニングコストが低いという
実用的利点から印字装置の主流を成している。この印字
装置は金融端末等で取り扱われる通帳や伝票等の厚みが
極端に異なる印字媒体への印字対応が図られている。以
下に従来の印字装置について説明する。
第5図は従来の印字装置の平面図である。第5図におい
て101はインパクトタイプの印字ヘッド、107はイ
ンクを含んだインクリボン、102はインクリボン10
7を内蔵したインクリボンカセット、103は通帳や伝
票等の印字媒体である。104は印字ヘッド101の打
点を印字媒体103を介在して受ける印字受体(プラテ
ン)であり、112はインクリボン107を給送するた
めの平歯車を有するプーリ125に巻回された回動ロー
プである。113は回動ローブ112の止金具で印字装
置の側シャーシ110に保持されている。148は揺動
レバー、145.146は揺動平歯車、116はインク
リボン給送のための駆動軸115にかん入固定された駆
動平歯車である。147は揺動平歯車146の回転を上
記駆動平歯車116に回転を伝える中間平歯車である。
118.141は印字へラドキャリッジ127を走行ガ
イドするキャリッジシャフトである。142は印字へラ
ドキャリッジ127と、この印字へラドキャリッジ12
7に載置された印字ヘッド101とインクリボンカセッ
ト102を走行させる駆動ロープであり、印字へラドキ
ャリッジ127に固定保持されている。143は駆動ロ
ーププーリであり印字装置の側シャーシ110に軸支さ
れている。150は上記キャリッジシャフト141がか
ん入された偏心軸受であり、144はこの偏心軸受15
0を回転させるレバーである。ここで印字受体104に
ついて説明する。従来、印字受体104は印字媒体10
3が厚く複写枚数が多い場合は鋼材等の剛体で作られ、
逆に印字媒体が薄く複写枚数が少ない場合はゴム等の弾
性体で作られるのが一般的であった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の構成では印字受体が剛体の場
合は印字ヘッドの寿命が短かく騒音が太き(なり、弾性
体の場合では多数枚複写が困難なうえに印字媒体の裏面
に印字凸部が生じるという欠点があった。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、印字ヘッドに対向
して設けられる印字媒体搬送路の印字ヘッドに対応する
位置に設けられる弾性部材と、弾性部材の印字ヘッドの
対向面上に設けられる金属板とを設けてなる。
作用 この構成において、印字媒体に当った印字ヘッドは金属
板板の硬さによって印字圧を発生し、この金属板に印字
媒体を介して当った印字ヘッドの勢いは金属板の下に設
けられた弾性部材によって和らげられる。
実施例 第1図は本発明の一実施例における印字装置の平面図で
あり、第2図は第1図に示す印字装置を右からみた側面
図で、第3図は第1図に示す印字装置を下からみた下面
図である。1はインパクトタイプの印字ヘッド、7はイ
ンクを含んだインクリボン、2はインクリボン7を内蔵
したインクリボンカセット、3は通帳や伝票等の印字媒
体である。4はステンレス等の金属板で作られた金属印
字受体、5はゴム等で作られた弾性印字受体で金属印字
受体4の下層に設けられる。これら金属印字受体4及び
弾性印字受体5でプラテンが構成されている。6は印字
媒体3を搬送案内する搬送路ベース、8は印字へラドベ
ース14に軸支されている媒体押えローラ、9は印字へ
ラドキャリッジ27を走行駆動するスクリュウシャフト
である。
10は印字装置全体を固定保持する側シャーシ、11は
インクリボンカセット2をカセット保持体19の支軸2
3を支点に回転させインクリボン7を移動させるインク
リボン回動軸である。12は動滑車25に巻回されてい
る回動ロープで止め具13で側シャーシ10に保持され
B方向にモータ60で引っ張られている。14は印字ヘ
ッド1とインクリボンカセット2を載置している印字ヘ
ッドベース、15はインクリボンカセット2の中のイン
クリボン7を給送するインクリボン駆動軸で上記動滑車
25にがん入されている。16は動滑車25と上記イン
クリボン駆動軸15に同軸上にかん入された駆動傘歯車
である。17はインクリボンカセットを回動させるため
の付勢ビンである。18は印字へラドキャリッジ27を
走行案内するためのキャリッジシャフト、21は印字へ
ラドベース14とこの印字へラドベース14に載置して
いる印字ヘッド1とインクリボンカセット2とを印字媒
体3の搬送面に向かつて付勢するコイルスプリングで、
20はこのコイルスプリング21の印字へラドベース1
4に固定されたスプリング掛ビンである。24はインク
リボンカセット2に内蔵軸支されたインクリボン駆動ロ
ーラで上記インクリボン駆動軸15と回転伝達のため結
合している。26は印字へラドベース14を矢印方向に
移動自在に案内しているガイドビンで印字へラドキャリ
ッジ27に形成されている。28はインクリボン回動軸
23でインクリボンカセット2を回動するネジモータで
ある。30は印字媒体3を搬送する搬送ローラで、29
はその従動ローラである。32は印字へラドベース14
を印字へラドキャリッジ27に保持し移動自在になして
いるスライダーである。33は動滑車25を回動ロープ
12で引っ張ることによって矢印方向に移動させるため
のガイドローラである。第4図において、34はインク
リボン駆動軸15に同軸上にかん入されている動滑車2
5と駆動傘歯車16との間に介在し直角に噛み合う中間
傘歯車である。この中間傘歯車は軸37で印字へラドベ
ース14に軸支されている。38はインクリボン駆動軸
15を同軸上に保持し、−緒に回転する駆動軸で、印字
へラドベース14に回転可能に保持されている。35.
36は一方向回転軸受で互に逆回転する動滑車25と駆
動傘歯車16とのうち、所定の方向に回転している方の
回転力を駆動軸38に伝達し、他方とは遊かん状態とし
て切り離す機能を有する。
以上のように構成された本実施例の印字装置について以
下にその動作を説明する。まずスクリューシャフト9が
第2図において反時計方向に回転すると印字へラドキャ
リッジ27と印字へラドベース14、この印字へラドベ
ース14に載置された印字ヘッド1とインクリボンカセ
ット2がB方向に走行する。すると第3図に示すように
回動ロープ12を巻回された動滑車25が矢印方向に回
転しインクリボン駆動ローラ24の回転に伴いインクリ
ボン7を一方向に給送する。
次にインクリボン7の一方向給送の動作について説明す
る。尚、回転方向は装置を上からみたときの向きで説明
する。まず動滑車25が巻回された回動ロープ12によ
り時計方向に回転されると、一方向回転軸受36は時計
方向のみ回転としているため駆動軸38と結合し駆動軸
38を動滑車25と同じく時計方向に回転させる。この
時中間傘歯車34を介して駆動傘歯車16は反時計方向
に回転されるが一方向回転軸受38が時計方向のみ回転
とされているので駆動軸38と遊かんとなり回転位置か
ら切り離される。このためインクリボン駆動軸15は時
計方向に回転しインクリボン7は第1図で示す矢印方向
に給送される。逆に動滑車25が反時計方向に回転する
と駆動軸38と一方向回転軸36は遊かんとなり回転伝
達が切り離される。同時に中間傘歯車34を介して駆動
傘歯車16は時計方向に回転し上記一方向回転軸受35
と駆動軸38とが結合しインクリボン駆動軸15を時計
方向に回転させることになる。以上のように印字へラド
キャリッジ27の矢印ABの往復走行または回動ロープ
12を引っ張ることによってもインクリボン7は一方向
のみに給送されることになる。
次に、印字へラドベース14とこの印字へラドベース1
4の載置された印字ヘッド1とインクリボンカセット2
の移動による印字媒体3の厚み調整機構についてその動
作を説明する。まず第2図において印字媒体3が搬送ロ
ーラ30と従動ローラ29によりプラテンを構成する金
属印字受板4の上に送り込まれる。このとき印字へラド
ベース14は第3図に示す回動ロープ12をモータ60
によって引っ張ることにより印字媒体3から離れた位置
に移動しており、印字媒体3の厚み以上の隙間を金属印
字受体4と印字ヘッド1の突端間にもたせているため印
字媒体3は所定の位置へ設定できる。
次ぎに回動ロープ12を緩めると第1図で示す付勢スプ
リング21により印字へラドベース14は印字媒体3側
に移動される。すると媒体押えローラ8が印字媒体3に
当接することになり印字媒体3の厚みに応じて金属印字
受体4と印字ヘッド1の突端間の隙間を保持することに
なる。上記媒体押えローラ8と印字ヘッド1の突端間に
はインクリボン7の厚みと印字ヘッド10打点ストロー
クを見込んで段差的隙間をもたせている。このため印字
媒体3と印字ヘッド1の突端に隙間がありインクリボン
7は走行自在になる。またインクリボンカセット2の交
換時は第3図に示すように回動ロープ12のB方向の引
っ張り量を更に大きくとり動滑車25を大きく移動でき
る。移動量Sは10mm以上も可能であるので印字ヘッ
ド1の突端と金属印字受体4との隙間が大きくなり、イ
ンクリボンカセットの交換が容易となる。以上のように
本実施例によれば回動ロープ12の引っ張りまたは巻回
力によって動滑車を回動し簡単なる構成で印字媒体の厚
み調整やインクリボンの一方向給送が可能になる。また
厚み調整量が10mm以上と大きくとれインクリボンカ
セット2の交換が容易であるうえ、印字へラドキャリッ
ジの走行任意位置または任意停止位置でインクリボン給
送できるためインクリボンの損傷を向上させることがで
きる。更には上記実施例により任意に印字ヘッドが主走
査(行送り)方向で位置設定できるので印字媒体への印
字開始位置が自在となり印字速度の向上を図ることがで
きる。またプラテンが剛体と弾性体の積層構成であるた
め印字媒体の厚みや複写枚数の変化に対応した印字が可
能で、印字ヘッドの寿命向上や印字品位の向上を図るこ
とができる。
発明の効果 本発明は、弾性体の上に鋼板を積層した印字受体を設け
たので、ワイヤートッドのインパクト方式の印字装置に
おいて、ワイヤートッドの寿命が長(騒音も少ない、且
つ印字品位の良い印字装置を提供することが可能になる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における印字装置の平面図、
第2図は第1図に示す印字装置を右からみた側面図、第
3図は第1図に示す印字装置を下からみた下面図、第4
図はインクリボン駆動機構を示す要部断面図、第5図は
従来の印字装置の平面図である。 1・・・印字ヘッド 7・・・インクリボン 4・・・金属印字受体 5・・・弾性印字受体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印字媒体に対して印字を行う印字ヘッドと、前記印字ヘ
    ッドに対向して設けられる印字媒体搬送路と、 前記印字媒体搬送路の前記印字ヘッドに対応する位置に
    設けられる弾性部材と、 前記弾性部材の前記印字ヘッドの対向面上に設けられる
    金属板と、 を有することを特徴とする印字装置。
JP17120688A 1988-07-08 1988-07-08 印字装置 Pending JPH0220367A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17120688A JPH0220367A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17120688A JPH0220367A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0220367A true JPH0220367A (ja) 1990-01-23

Family

ID=15918996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17120688A Pending JPH0220367A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 印字装置

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JP (1) JPH0220367A (ja)

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