JPH0310867A - 紙送り装置 - Google Patents

紙送り装置

Info

Publication number
JPH0310867A
JPH0310867A JP14771689A JP14771689A JPH0310867A JP H0310867 A JPH0310867 A JP H0310867A JP 14771689 A JP14771689 A JP 14771689A JP 14771689 A JP14771689 A JP 14771689A JP H0310867 A JPH0310867 A JP H0310867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
speed
fed
feeding
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14771689A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Hosomi
浩昭 細見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP14771689A priority Critical patent/JPH0310867A/ja
Publication of JPH0310867A publication Critical patent/JPH0310867A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、プリンタ、あるいはファクシミリやタイプラ
イタ等の記録装置の紙送り装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、プリンタの紙送り装置においては、特開昭63−
3976公報に挙げられている様に、用紙を円筒形のプ
ラテンに巻装し、ピンチローラが用紙をプラテン面上に
押圧し保持し、プラテンを回転させるときの摩擦力によ
って紙送りされる。
ベールローラは印字ヘッドの上部に位置し、ベールアー
ム等の支持部材に支持されており、この支持部材の動作
により、プラテン面上に接触または離隔可能である。用
紙端部が印字ヘッドを通過するとき、ベールローラはプ
ラテンから離隔しており、用紙がプラテンに巻装すると
ベールローラは用紙をプラテンに押圧し保持する。よっ
て、ピンチローラからベールローラまでの範囲で用紙は
プラテン面上に密着し紙送りされ、印字面上での紙浮き
、紙たるみを防止し、低騒音印字とスムーズな紙送りを
実現している。ここで、ベールローラはプラテンの回転
に従動して回転する。
さて、連続用紙を紙送りする場合、ブツシュトラクタ等
の給紙手段が用いられるが、このとき、ピンチローラは
プラテンから離隔し、プラテンの周速度はブツシュトラ
クタ等の紙送り速度より幾分速い速度に設定することに
より連続用紙に張力を与え紙浮き、紙たるみを防止する
様に工夫されている。
〈 発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、これらの従来例ではプラテンはブツシュ
トラクタよりも速い速度で回転するため、連続用紙を逆
転方向に紙送りする場合、ベールローラがプラテンに圧
接していれば紙浮きや紙たるみが発生しやすく、逆転方
向の紙送り量が制限されたり、あるいは、全く逆転方向
の紙送りができないものもある。そこで、逆転時のみに
ベールローラをプラテンから離隔させ用紙をプラテンに
密着させない様にする方法が考えられるが、自動でベー
ルローラを動作させようとすれば機構が複雑になり、手
動で行えば操作性の劣化といった課題がある。
さらに、従来例では印字された用紙の上にベールローラ
が配置されているので、印字後の文字がベールローラに
隠れて見にくくなるという欠点をも有している。
そこで、本発明は従来のこの様な種々の課題を一度に解
決するもので、その目的とするところは、給紙手段と排
紙手段の紙送り速度に差をもたすことによって、正転方
向に紙送りする場合にも、逆転方向に紙送りする場合に
も用紙に適度な張力を与え、紙浮き、紙たるみのないス
ムーズな紙送りが得られる紙送り装置を提供するところ
にある。
また、印字用紙の印字面の上面に位置する紙押え板を透
明または半透明にすることによって、印字直後の文字を
確実、且つ、容易に確認することができる視認性の優れ
た紙送り装置を提供するところにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明の紙送り装置は前述の課題を解決する為に、プラ
テンと、排紙手段と、印字用紙を前記プラテン面上に給
紙する給紙手段と、該給紙手段および前記排紙手段に動
力を伝達する動力伝達部とから成り、前記印字用紙を正
転方向に紙送りする場合、前記排紙手段による紙送り速
度が前記給紙手段による紙送り速度より速い速度に設定
され、一方、前記印字用紙を逆転方向に紙送りする場合
、前記排紙手段による紙送り速度が前記給紙手段による
紙送り速度より遅い速度に設定されることを特徴とする
更に、前記排紙手段は前記プラテンの面上に一部を露出
して配置される排紙ローラと、該排紙ローラの周面に圧
接する紙押え板と、前記排紙ローラを駆動する排紙ロー
ラ歯車とから成り、前記印字用紙は前記排紙ローラと前
記紙押え板の間に挟持され、前記印字用紙の印字面の上
面には前記紙押え板が位置する構成とし、前記紙押え板
が透明または半透明であることを特徴とする。
更に、前記排紙ローラ歯車は同軸上に歯数の異なる二種
の歯車a、  bを有し、前記印字用紙を正転方向に紙
送りするとき、前記動力伝達部は前記歯車aと噛み合い
、前記歯車すとは離隔し、前記印字用紙を逆転方向に紙
送りするとき、前記動力伝達部は前記歯車すと噛み合い
、前記歯車aとは離隔することを特徴とする。
く作用〉 本発明の上記の構成によれば、正転方向に紙送りする場
合には排紙手段の紙送り速度は給紙手段の紙送り速度よ
り速い速度に、逆転方向に紙送りする場合には排紙手段
の紙送り速度は給紙手段の紙送り速度より遅い速度に設
定されることにより、正転方向に紙送りする場合にも、
逆転方向に紙送りする場合にも用紙に適度な張力を与え
ることができる。上記の作用によって、紙浮き、紙たる
みのないスムーズな紙送りが得られる。
また、紙押え板は透明または半透明であるので、紙押え
板の下部に位置する用紙の印字文字を紙押え板をとおし
て確認することができる。
〈実施例〉 第1図は本発明による紙送り装置を有するプリンタの一
実施例の正面斜視外観図であり、第2図は同プリンタの
逆方向からの斜視外観図である。
第3図は連続用紙のセット時を示す同プリンタの断面図
、第4図は連続用紙送り時における同プリンタの側断面
図、第5図は単票用紙のセット時を示す同プリンタの斜
視図、第6図は単票用紙送り時における同プリンタの側
断面図であり、第7図(a)および第7図(b)は同プ
リンタの歯車部の歯車輪列構成図である。全て同一番号
は同一物を示し、以下に本発明の実施例を図面に基づき
説明する。
第1図において、1は左サイドフレーム、2は右サイド
フレーム、3はCRモータフレームでありCRモータ1
5が取り付けられている。4はPFモータフレームであ
り、PFモータ16が取り付けられ、右サイドフレーム
2との間に紙送り用の歯車輪列部17が形成されている
。6はトラクタ駆動軸であり中央部には2コの紙送りロ
ーラ12が装着され、その外側には左トラクタ10およ
び右トラクタ11を具備し、トラクタ駆動軸6が回転す
れば、左右のトラクタ10および11と共に、紙送りロ
ーラ12も回転する。トラクタ駆動軸6は左右のサイド
フレーム1および2に軸支され、PFモータ16からの
動力が歯車輪列部17を介して伝達される。7はトラク
タガイド軸であり、左右のトラクタ10および11はト
ラクタ駆動軸6とトラクタガイド軸7に沿って左右に移
動可能である。8は紙押えローラ軸であり、紙押えロー
ラ13を回動可能に軸支している。紙押えローラ軸8の
両端には紙押えアーム9を具備し、紙押えアーム9はト
ラクタガイド軸7を支点に回動可能で紙押えローラ13
を紙送りローラ12に接触、または離隔させることがで
きる。14は紙検出器であり、トラクタ駆動軸6とトラ
クタガイド軸7に支持されている。
第2図において、18は主キヤリツジ軸、19は副キヤ
リツジ軸であり、キャリッジ20を支持している。キャ
リッジ20には、印字ヘッド21がプラテン5と対向し
た位置に取り付けられている。22はプラテンギャップ
調整用レバーであり、主キヤリツジ軸18を多段階に移
動させることにより、用紙の紙厚に応じて手動でプラテ
ンギャップを調整できるようになっている。23はタイ
ミングベルトであり、その一部はキャリッジ20と連結
され、2コのプーリー(図示されていない)に掛けられ
ている。CRモータ15からの動力はキャリッジ送り用
の歯車輪列部26を介してタイミングベルト23に伝達
されタイミングベルト23が周動することによってキャ
リッジ送りがなされる。24は排紙ローラであり、PF
モータ16からの動力が歯車輪列部17を介して伝達さ
れる。
25は紙押え板であり、排紙ローラ24に適度な圧力で
接触している。CRモータフレーム3とプラテン5とト
ラクタガイド軸7と副キヤリツジ軸19の4部品はそれ
ぞれ左サイドフレーム1と右サイドフレーム2にネジ止
めされ、本プリンタの強度を確保している。
以下に連続用紙送り時について説明する。第3図に示す
様に、トラクタ10および11の幅を連続用紙101の
幅に合わせて中央部がたるまない様に連続用紙101を
セットすると、左右のトラクタ10および11の間に位
置した紙検出器14が作動して紙があることを認識する
。さて、従来の様に紙送り途中で紙検出器が作動する構
造では紙検出器と紙がひっかかり、紙づまり等の紙送り
不良を発生させる場合があったが、本プリンタの様に用
紙をセットすると同時に紙検出器が作動する構造では紙
送り途中での紙検出器の動作はなく、紙ひっかけや紙づ
まり等を防止できる。第4図は本実施例の連続用紙送り
時を示す側断面図であり、トラクタ10および11に挿
入される以前の連続用紙部分は紙押えローラ12に沿っ
て紙送りされているために、トラクタ近傍で用紙にかか
る負荷は緩和され、また、連続用紙101は理想的な挿
入方向でトラクタ10および11に挿入される。
これによって、本プリンタではトラクタのビンはずれ等
の紙送り不良を防止している。プラテン5の一部とCR
モータフレーム3の一部は、それぞれトラクタ10およ
び11の近傍まで接近して取り付けられており、紙挿入
口27を形成している。
トラクタ通過後の連続用紙101はこの紙挿入口27を
通り、印字ヘッド21を経て排紙ローラ24に至る。半
透明の樹脂製の紙押え板25は両端を左サイドフレーム
1、右サイドフレーム2に取り付けられ、その材料の弾
性を利用し適度な力で排紙ローラ24を押圧している。
トラクタ10および11と排紙ローラ24はそれぞれP
Fモータ16から歯車輪列部17を介して動力が伝達さ
れているが、連続用紙101を正転方向(矢印イ方向)
に紙送りする場合、排紙ローラ24の周速度はトラクタ
による紙送り速度より速い速度に設定されており、一方
、連続用紙101を逆転方向(矢印口方向)に紙送りす
る場合、排紙ローラ24の周速度はトラクタによる紙送
り速度より遅い速度に設定されている。これにより連続
用紙101に張力を与え、プラテン5上での紙たるみを
防止している。ここで、連続用紙101は排紙ローラ2
4と紙押え板25に挟持されて紙送りされているが、こ
れらによる紙保持力はトラクタ10および11による紙
保持力より小さく設定されているため、用紙の送り孔の
破れやトラクタのビンはずれ等は発生しない。プラテン
5は5a、5b、5Cの3箇所で折り曲げられ強度を確
保すると共に紙案内を兼ね、紙との接触部分は5bから
50までの必要最小限にすることにより紙への負荷を低
減している。更に、上述した様に、本プリンタの構成で
はプラテンの一部は紙案内を兼ね、トラクタの近傍まで
伸びており、また、トラクタ部に紙検出器が位置してい
るため、紙案内部分には紙検出器を配置する必要がなく
、よって、印字面からトラクタまでの距離を極めて短く
設定することができる。トラクタ出口から印字面までの
距離が長ければ、それだけ、紙づまり等の紙送り不良が
発生しやすくなるため、本構成では良好な紙送りを得や
すく、また、プリンタの小型化がしやすい。
また、従来構成の様に複写紙の様な多層紙をプラテンに
巻装して紙送りする場合、内側の用紙と外側の用紙で紙
ずれが生じやすく、この紙ずれをしたまま、紙送りを続
けると、ずれ量が累積され、紙ずれや紙はずれによる紙
づまりが発生するという問題があった。しかし、本プリ
ンタでは連続用紙101はトラクタから印字位置を通過
し排紙されるまで曲げられることなく一直線上に送られ
るため、多層紙を送る場合、紙ずれが発生しにくく良好
な紙送りが得られ、更に、インパクトヘッドで複写をと
る場合、印字位置ずれを防ぐことができる。印字ヘッド
21によって印字された印字文字は一行紙送りされると
、印字ヘッド21と排紙ローラ24の間に位置する。2
8は操作者の目であり、紙押え板25は半透明であるの
で紙押え板25をとおして印字直後の文字を容易に確認
することができる。
次に、単票用紙送り時について説明する。第5図は単票
用紙102のセット時を示す斜視図である。まず、左右
のトラクタ10および11の間隔を単票用紙の幅以上に
拡げ、単票用紙102を紙送りローラ12と紙押えロー
ラ13の間に入れ、紙端を紙挿入口27に付けられた位
置決め目盛り29に合わせ、紙押えローラ13を動かし
単票用紙102を紙送りローラ12と紙押えローラ13
に挟持する。この時、紙検出器14が作動して紙がある
ことを認識する。第6図は本実施例の単票用紙送り時を
示す側断面図であり、紙押えアーム9に取付られたバネ
30の力によって、紙押えローラ13は単票用紙102
を紙送りローラ12上に押圧し保持する。トラクタ駆動
軸6が回転すると、左右のトラクタ10および11と共
に紙送りローラ12が回転し単票用紙102は送られる
排紙ローラ24の回転により用紙に張力を与え印字面上
で、用紙がたるまない程度の紙送り力を与えることは前
述した連続用紙送り時の説明と同様である。単票用紙1
02は常に紙送りローラ12と紙押えローラ13によっ
て保持されているので、常に用紙の平行度は保たれるた
め、紙送り後に平行度を調整する必要はない。更に、単
票用紙102も連続用紙101も同一の紙挿入口27か
ら挿入され、同じ紙経路を通るため、紙経路部の構造が
簡単で、操作者が紙挿入口を誤ることもない。
第7図La)および第7図(b)において、歯車輪列部
17の輪列構成を示す。モータビニオン31の軸上に歯
車33.34を有する遊星レバー32が回動可能に軸支
されている。35は排紙ローラ24を駆動する排紙ロー
ラ歯車であり、同軸に歯数の異なる歯車35a、35b
を有している。37はトラクタ駆動軸6を駆動するトラ
クタ歯車であり、歯車36を介して動力が伝達される。
さて、正転方向(矢印凸方向)に紙送りする場合、歯車
33は歯車35aと噛み合い、モータビニオン31の回
転は歯車33を介して歯車35に伝達される。
一方、逆転方向(矢印二方向)に紙送りする場合、歯車
34は歯車35bと噛み合い、モータビニオン31の回
転は歯車34を介して歯車35に伝達される。歯車35
a、歯車35bは歯数を変えて設定されているので、正
転時と逆転時では歯車35の回転速度を変えることがで
き、正転紙送り時には、排紙ローラ24の周速度はトラ
クタの紙送り速度より速く、逆転紙送り時には、排紙ロ
ーラ24の周速度はトラクタの紙送り速度より遅く設定
される。
以上本発明を一実施例を通じて説明した。単票用紙と連
続用紙は同一の紙経路を通り、単票用紙は紙送りローラ
と紙押えローラで保持され、常に用紙の平行度は保たれ
、連続用紙は紙押えローラに沿って案内され、用紙にか
かる負荷を緩和するといった一連の構成、作用、効果は
本発明の一実施例にのみ捕られれるものではない。
〈発明の効果〉 以上述べた様に、本発明は、給紙手段と排紙手段という
二つの紙送り手段を持ち、正転時には排紙手段の紙送り
速度は給紙手段の紙送り速度より速い速度に、逆転時に
は排紙手段の紙送り速度は給紙手段の紙送り速度より遅
い速度に設定することによって、正転方向に紙送りする
場合にも、逆転方向に紙送りする場合にも用紙に適度な
張力を与え、紙浮き、紙たるみのないスムーズな紙送り
が得られるという効果を有している。
また、紙押え板は透明または半透明であるので、紙押え
板の下部に位置する用紙の印字文字を紙押え板をとおし
て確認することができ、視認性に優れている。この様に
本発明は種々の多大な効果を有しており、極めて便利で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による紙送り装置を有するプリンタの一
実施例の正面斜視外観図。 第2図は同プリンタの逆方向からの斜視外観図。 第3図は連続用紙のセット時を示す同プリンタの断面図
。 第4図は連続用紙送り時における同プリンタの側断面図
。 第5図は単票用紙のセット時を示す同プリンタの斜視図
。 第6図は単票用紙送り時における同プリンタの側断面図
。 第7図3a)および第7図(b)は同プリンタの歯車部
の歯車輪列構成図。 5 ・・・ プラテン 6 ・・・ トラクタ駆動軸 7 ・・・ トラクタガイド軸 8 ・・・ 紙押えローラ軸 10 ・・・ 左トラクタ 11 ・・・ 右トラクタ 12 ・・・ 紙送りローラ 13 ・・・ 紙押えローラ 14 ・・・ 紙検出器 21 ・・・ 印字ヘッド 24 ・・・ 排紙ローラ 5 7 紙押え板 紙挿入口 位置決め目盛り バネ 以 上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラテンと、排紙手段と、印字用紙を前記プラテ
    ン面上に給紙する給紙手段と、該給紙手段および前記排
    紙手段に動力を伝達する動力伝達部とから成り、前記印
    字用紙を正転方向に紙送りする場合、前記排紙手段によ
    る紙送り速度が前記給紙手段による紙送り速度より速い
    速度に設定され、一方、前記印字用紙を逆転方向に紙送
    りする場合、前記排紙手段による紙送り速度が前記給紙
    手段による紙送り速度より遅い速度に設定されることを
    特徴とする紙送り装置。
  2. (2)前記排紙手段は前記プラテンの面上に一部を露出
    して配置される排紙ローラと、該排紙ローラの周面に圧
    接する紙押え板と、前記排紙ローラを駆動する排紙ロー
    ラ歯車とから成り、前記印字用紙は前記排紙ローラと前
    記紙押え板の間に挟持され、前記印字用紙の印字面の上
    面には前記紙押え板が位置する構成とし、前記紙押え板
    が透明または半透明であることを特徴とする第1項記載
    の紙送り装置。
  3. (3)前記排紙ローラ歯車は同軸上に歯数の異なる二種
    の歯車a、bを有し、前記印字用紙を正転方向に紙送り
    するとき、前記動力伝達部は前記歯車aと噛み合い、前
    記歯車bとは離隔し、前記印字用紙を逆転方向に紙送り
    するとき、前記動力伝達部は前記歯車bと噛み合い、前
    記歯車aとは離隔することを特徴とする第2項記載の紙
    送り装置。
JP14771689A 1989-06-09 1989-06-09 紙送り装置 Pending JPH0310867A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14771689A JPH0310867A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 紙送り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14771689A JPH0310867A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 紙送り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0310867A true JPH0310867A (ja) 1991-01-18

Family

ID=15436581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14771689A Pending JPH0310867A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 紙送り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0310867A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6086005A (en) * 1997-03-11 2000-07-11 Daiwa Seiko, Inc. Fishing reel with magnetic force spool rotational-speed control during spool free rotational state
US6367379B1 (en) 1999-10-15 2002-04-09 Fujitsu Limited Double-sided printing apparatus and double-sided printing method
JP2007168396A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2013043311A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Seiko Epson Corp 印刷媒体の搬送装置および印刷装置
US8746875B2 (en) * 2008-05-08 2014-06-10 Canon Kabushiki Kaisha Printer
JP2015034049A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 株式会社イシダ ラベル発行機
CN107053871A (zh) * 2017-06-26 2017-08-18 南京拜克医疗科技实业有限公司 打印机出片结构
KR20230065167A (ko) 2021-11-04 2023-05-11 글로브라이드 가부시키가이샤 제동 장치 및 이것을 구비한 낚시용 릴

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5739980A (en) * 1980-08-22 1982-03-05 Nippon I B M Kk Feeder for printing paper
JPS6297872A (ja) * 1985-10-24 1987-05-07 Seiko Epson Corp 紙送り機構

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5739980A (en) * 1980-08-22 1982-03-05 Nippon I B M Kk Feeder for printing paper
JPS6297872A (ja) * 1985-10-24 1987-05-07 Seiko Epson Corp 紙送り機構

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6086005A (en) * 1997-03-11 2000-07-11 Daiwa Seiko, Inc. Fishing reel with magnetic force spool rotational-speed control during spool free rotational state
US6367379B1 (en) 1999-10-15 2002-04-09 Fujitsu Limited Double-sided printing apparatus and double-sided printing method
JP2007168396A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
US8746875B2 (en) * 2008-05-08 2014-06-10 Canon Kabushiki Kaisha Printer
JP2013043311A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Seiko Epson Corp 印刷媒体の搬送装置および印刷装置
JP2015034049A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 株式会社イシダ ラベル発行機
CN107053871A (zh) * 2017-06-26 2017-08-18 南京拜克医疗科技实业有限公司 打印机出片结构
KR20230065167A (ko) 2021-11-04 2023-05-11 글로브라이드 가부시키가이샤 제동 장치 및 이것을 구비한 낚시용 릴

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0579477B1 (en) Paper cutting device using a movable cutting wheel
JPH0310867A (ja) 紙送り装置
JP2567236B2 (ja) 記録紙正逆送り装置
EP0297486B1 (en) Paper feeding apparatus for printers
JPH0310863A (ja) 紙送り装置
JP4016585B2 (ja) プリンタ
US4859098A (en) Paper feeder for a printer
JPH0310862A (ja) 紙送り装置
JP3703619B2 (ja) プリンタの紙送り機構
JP2003136796A (ja) プリンタ
JPH02179770A (ja) プリンタの用紙送り装置
JP4712958B2 (ja) 孔版印刷装置
JP3804435B2 (ja) 記録装置
EP0359579B1 (en) Apparatus for feeding media
JP2774028B2 (ja) シリアルプリンタ
JPH05147282A (ja) 印字装置
JP2000296494A (ja) カッタ機構及びそれを備えたプリンタ
JPH0214911B2 (ja)
US4822184A (en) Paper feeder for a printer
JP3651141B2 (ja) プリンタ
JPH04166363A (ja) プリンタの紙送り装置
JPH0262272A (ja) プリンタの紙送り機構
JP2926799B2 (ja) 印字装置の紙送り構造
JP3802573B2 (ja) プリンタ
JPH10291682A (ja) 画像記録装置