JP2774028B2 - シリアルプリンタ - Google Patents

シリアルプリンタ

Info

Publication number
JP2774028B2
JP2774028B2 JP27028192A JP27028192A JP2774028B2 JP 2774028 B2 JP2774028 B2 JP 2774028B2 JP 27028192 A JP27028192 A JP 27028192A JP 27028192 A JP27028192 A JP 27028192A JP 2774028 B2 JP2774028 B2 JP 2774028B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
print medium
platen
guide
roller
print
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27028192A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06115188A (ja
Inventor
▲茂▼美 富樫
修 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP27028192A priority Critical patent/JP2774028B2/ja
Publication of JPH06115188A publication Critical patent/JPH06115188A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2774028B2 publication Critical patent/JP2774028B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は印字終了後の用紙を搬
送するプルアップローラを備えたシリアルプリンタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のシリアルプリンタの機構部
を示す断面図である。図4において、プラテン51はプ
リンタ装置の左右に配置されたサイドフレーム(図示せ
ず)に回転自在に支持されており、駆動源(図示せず)
の駆動により矢印A方向に回転する。また、プラテン5
1は、矢印B方向から給紙される単票又は矢印C方向か
ら給紙される連続帳票を前述した回転により所定量搬送
する。ペーパシュート52は左右のサイドフレームに支
点52aにて回転自在に保持されると共にプレッシャロ
ーラ53を回転自在に保持し、スプリング(図示せず)
によりペーパシュート52を介してプレッシャローラ5
3をプラテン51に押し付けている。印字ヘッド54
は、プラテン51と対向配置され、プラテン51に対し
て平行に移動するキャリッジ(図示せず)に固定され、
印字命令に従って印字媒体の所定位置に印字を行う。
【0003】レリーズレバー55はサイドフレームに回
転支点55aにて揺動自在に支持され、プラテン51の
回転をスプロケットホイール56に伝える図示せぬギア
列中のアイドルギアをレリーズレバー55の揺動に伴い
軸方向に移動させ、スプロケットホイール56への回転
力の伝達をON−OFFする。スプロケットホイール5
6はガイド59に回転自在に保持され、トラクタ57及
びトラクタカバー58と共に左右一対のシートフィーダ
を構成する。スプロケットホイール56及びトラクタ5
7は、サイドフレームに回転自在に支持されたドライブ
シャフト67によって摺動可能に支持され、連続帳票の
幅に合せて左右に移動させることができる。ドライブシ
ャフト67は一端にギア列(図示せず)が取り付けら
れ、このギア列によりプラテン51の回転力を伝達さ
れ、スプロケットホイール56及びトラクタ57は連続
帳票を送るよう回転する。
【0004】ボトムガイド60はその下方位置をフレー
ム(図示せず)に固定され、それ自身のバネ力によりプ
ラテン51に押し付けられている。アッパプレッシャロ
ーラ61は、左右のサイドフレームに回転自在に保持さ
れたアッパプレッシャレバー(図示せず)に回転自在に
保持され通常はスプリング(図示せず)によりプラテン
51に押付けられているが、印字媒体セット時において
印字媒体の上端が通過する際には駆動源により矢印D方
向に退避し、通過後は元に戻って印字媒体をプラテン5
1に押付ける。
【0005】防音カバー62はプリンタカバーの一部を
構成し、印字音が外に直接漏れることを防止すると同時
に、そのカット部62aによって印字済の印字媒体を、
所定の位置にてカットすることができる。プルアップロ
ーラフレーム63はその両端をサイドフレームに固定さ
れ、ドライブローラ64aとドリブンローラ64bから
成るプルアップローラ64を回転自在に支持すると共
に、印字媒体をプルアップローラ64に案内するシート
ガイド65の両端を保持固定している。ドライブローラ
64a及びドリブンローラ64bはその一端にあるギア
列(図示せず)によりプラテン51から回転力が伝達さ
れている。
【0006】次に図4を用いて前述したシリアルプリン
タによる媒体送り動作を説明する。図中矢印B方向に挿
入された単票は、プレッシャローラ53によりプラテン
51に押付けられ、プラテン51との摩擦力によりプラ
テン51の矢印A方向への回転に伴って前方へ送られ
る。さらに、ボトムガイド60及びアッパプレッシャロ
ーラ61によりプラテン51に巻き付けられた単票は、
印字ヘッド54により必要情報が印字される。印字され
た単票はさらにその上方の、互いに押付け合ったドライ
ブローラ64aとドリブンローラ64bにより送り出さ
れる。本シリアルプリンタの機構によれば、印字が進ん
で単票下端がプレッシャローラ53を外れた後も、アッ
パプレッシャローラ61及びプルアップローラ64の2
箇所で確実に搬送しているため単票下端までLFピッチ
乱れのない美しい印字結果を得ることが可能となる。
【0007】矢印C方向に挿入された連続帳票は、トラ
クタ57及びスプロケットホイール56に設けられたス
プロケットピン56a及び57aにより前方にフィード
される。さらに、ボトムガイド60及びアッパプレッシ
ャローラ61によりプラテン51に押付けられた連続帳
票は、印字ヘッド54により必要情報が印字される。印
字された連続帳票は単票と同様に上方のプルアップロー
ラ64により送り出される。本機構によれば、印字が進
行し連続帳票の最終ページの下端がスプロケットホイー
ル56を外れた後も、アッパプレッシャローラ61及び
プルアップローラ64の2箇所で確実に搬送しているた
め連続帳票最終ページも無駄にすることなく美しい印字
結果を得ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のシリアルプリンタでは、カットを必要とする連続帳
票の印字においても、プルアップローラを通過させてい
るため、印字終了後にそのページを切り離す場合には、
プルアップローラ上方のカット部まで連続帳票を余分に
フィードさせることと、連続帳票カット後また次の印字
のために連続帳票を印字位置まで戻すことが必要であっ
た。このため、用紙カットの度に連続帳票をフィードさ
せるスイッチ押下操作をオペレータにしいるため、操作
が繁雑になるという問題点があると同時に、不要な連続
帳票の前後方向への送り動作が用紙カット操作に伴って
発生するためスループットの低下を引き起こすという問
題があった。本発明は以上述べた問題を解決し、オペレ
ータ操作を軽減すると共に、用紙カット操作に伴う余分
な連続帳票送り動作を無くしてスループットを高めた、
優れた装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、プルアップローラを有するシリアルプリンタ
に対し、印字後の印字媒体をプラテンに押圧するアッパ
プレッシャローラと、プルアップローラ側への印字媒体
の案内及びプリンタ外部側への印字媒体の案内を切替え
可能なシートガイドと、印字媒体をカットするためのカ
ット部を有するカットカバーを設け、シートガイドとア
ッパプレッシャローラとの間にカットカバーを配置する
ものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、シートガイドの切替えによ
り、印字媒体の搬送経路として、アッパプレッシャロー
ラからカットカバーを経由してプリンタ外部側に案内す
る経路と、アッパプレッシャローラからプルアップロー
ラに案内する経路のいずれかを選択することができる。
【0011】
【実施例】以下図面に従って本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の実施例であるシリアルプリンタの機
構部を示す断面図である。図1において、プラテン1は
プリンタ装置の左右に配置されたサイドフレーム18、
19に回転自在に支持されており、駆動源(図示せず)
の駆動により矢印A方向に回転する。そして、プラテン
1は、矢印B方向から給紙される単票又は矢印C方向か
ら給紙される連続帳票を前述した回転により所定量搬送
する。図は連続帳票21を搬送する状況を示している。
【0012】ペーパシュート2は左右のサイドフレーム
18、19に支点2aにて回転自在に保持されると共に
プレッシャローラ3を回転自在に保持し、スプリング
(図示せず)によりペーパシュート2を介してプレッシ
ャローラ3をプラテン1に押し付けている。印字ヘッド
4は、プラテン1と対向配置され、プラテン1に対して
平行に移動するキャリッジ(図示せず)に固定され、印
字命令に従って印字媒体上の所定位置にインクリボン
(図示せず)を介して印字を行う。
【0013】レリーズレバー5はサイドフレーム18に
回転支点5aにて揺動自在に支持され、突起部5bがチ
ェンジレバー16の長孔部16aと係合している。ま
た、レリーズレバー5はプラテン1の回転をスプロケッ
トホイール6に伝える図示せぬギア列中のアイドルギア
をレリーズレバー5の揺動に伴い軸方向に移動させるこ
とにより、連続帳票用のポジションではスプロケットホ
イール6に回転を伝達し、単票用のポジションではスプ
ロケットホイール6に回転を伝達しない。
【0014】スプロケットホイール6はガイド9に回転
自在に保持され、トラクタ7及びトラクタカバー8と共
に左右一対のシートフィーダを構成する。スプロケット
ホイール6及びトラクタ7は、サイドフレーム18、1
9に回転自在に支持されたドライブシャフト23によっ
て摺動可能に支持され、連続帳票の幅に合せて左右に移
動させることができる。ドライブシャフト23は一端に
ギア列(図示せず)が取り付けられ、このギア列により
プラテン1の回転力を伝達され、スプロケットホイール
6及びトラクタ7が回転し、両者に設けられたスプロケ
ットピン6a、7aと連続帳票のスプロケット孔が係合
して連続帳票を搬送する。
【0015】ボトムガイド10はその下方位置をフレー
ム(図示せず)に固定され、ボトムガイド10自身のバ
ネ力によりプラテン1に押し付けられている。アッパプ
レッシャローラ11は、左右のサイドフレーム18、1
9に回転自在に保持されたアッパプレッシャレバー(図
示せず)に回転自在に保持され通常はスプリング(図示
せず)によりプラテン1に押付けられているが、印字媒
体セット時において印字媒体の上端が通過する際には駆
動源(図示せず)により矢印D方向に退避し、通過後は
元に戻って印字媒体をプラテン1に押付ける。
【0016】プルアップローラフレーム13はその両端
を左右のサイドフレーム18、19に固定され、ドライ
ブローラ14a及びドリブンローラ14bから成るプル
アップローラ14を回転自在に支持している。また、プ
ルアップローラフレーム13はシートガイド15と共に
印字媒体をプルアップローラ14に案内するガイドの役
割も果たしている。互いに押付け合うドライブローラ1
4a及びドリブンローラ14bはその一端にあるギア列
(図示せず)によりプラテン1から回転力が伝達されて
いる。
【0017】シートガイド15は回転支点15aにより
プルアップローラフレーム13に回転自在に支持されて
おり、その突起部15bはチェンジレバー16の一端の
溝16bに係合している。また、シートガイド15はプ
ラテン1から搬送される印字媒体をプルアップローラ1
4側あるいは装置の外部側に案内するガイドであり、回
転支点15aを支点に移動することによって案内先を切
替える役割を果たしている。
【0018】チェンジレバー16は一端の長孔16aが
レリーズレバー5の突起部5bと係合し、サイドフレー
ム18のリミッタ部18aに突き当たる突き当て部16
cを有し、シートガイド15の突起部15bと係合する
溝16bを有する。スプリング17は一端をチェンジレ
バー16と係合し、絶えずチェンジレバー16を図中矢
印F方向に付勢している。
【0019】防音カバー12及びカットカバー20はプ
リンタカバーの一部を構成する。カットカバー20は印
字音が外に直接漏れることを防止すると同時に、そのカ
ット部20aにて印字済の印字媒体を、所定の位置にて
カットすることができる。カット部20aはシートガイ
ド15の下側でありアッパプレッシャローラ11のすぐ
上側に配置されている。また、カット部20aは印字ヘ
ッド4とプラテン1の対向する印字位置から1インチ離
れた位置で連続帳票をカットする位置に配置されてい
る。防音カバー12は印字音が外に直接漏れることを防
止し、視点12aを中心に図中矢印E方向に回転させて
閉じることができカットカバー20と共に防音効果を高
めている。閉じた状態を図中2点鎖線で示す。サイドフ
レーム18、19は装置の左右に配置され、上記説明し
た如く各部品を支持する。
【0020】次に図を用いて本発明のシリアルプリンタ
による印字媒体の送り動作を説明する。図1は本発明の
シリアルプリンタの機構部を示す断面図であり、また、
シリアルプリンタに、カットを必要とする連続帳票をセ
ットした状態を示している。レリーズレバー5を図中矢
印G方向にいっぱいに倒すと、突起部5bがチェンジレ
バー16の長孔16aを介してチェンジレバー16を図
中矢印H方向に移動するため、溝16bを介して突起部
15bが押される。そして、シートガイド15は回転支
点15aを中心に回転し、図に示す位置に保持されてい
る。シートガイド15の下端部15cは、少なくとも、
アッパプレッシャローラ11との接点から引かれたプラ
テン1の接線よりもプラテン1寄りに位置しており、図
の如く連続帳票21を装置外部側に案内している。防音
カバー12は連続帳票の搬送を阻害しないように開放さ
れ、図中実線で示す位置に保持されている。
【0021】矢印C方向に挿入された連続帳票21は、
トラクタ7及びスプロケットホイール6に設けられたス
プロケットピン6a及び7aにより前方にフィードされ
る。さらに、ボトムガイド10及びアッパプレッシャロ
ーラ11によりプラテン1に押付けられた連続帳票21
は、印字ヘッド4により必要情報が印字される。印字さ
れた連続帳票21はシートガイド15により装置外部に
送り出される。必要情報の印字を完了したシリアルプリ
ンタは連続帳票を次ページの印字開始位置まで搬送す
る。この時、連続帳票のミシン目その他のカット位置は
印字位置の上方1インチのカット部20aの当たる場所
に位置しており、オペレータは連続帳票のカット位置を
カット部20aに押し付け直ちにカットすることがで
き、カット後そのまま印字を続行することができる。
【0022】図2は、本発明のシリアルプリンタに、カ
ットを必要としない連続帳票をセットした状態を示して
いる。レリーズレバー5を中立位置に移動させると、ス
プリング17の付勢力によりチェンジレバー16はリミ
ッタ部18aに突き当たる位置まで移動する。チェンジ
レバー16の移動により溝16bを介して突起部15a
が引っ張られ、シートガイド15は回転支点15aを中
心に矢印J方向に回転し図の位置に保持される。シート
ガイド15の下端部15cは、少なくとも、アッパプレ
ッシャローラ11との接点から引かれたプラテン1の接
線よりも外側に位置しており、また、この接線のプラテ
ン1寄りに位置するプルアップローラフレーム13の下
端部13aと共に、図の如く連続帳票をプルアップロー
ラ14に案内している。この状態ではレリーズレバー5
の突起5aは長孔16aの図中左端に位置しており、プ
ラテン1の回転は図示せぬギア列中のアイドルギアの接
続によりスプロケットホイールに伝達されている。
【0023】図2に示したシリアルプリンタは図1に示
した実施例と同様に、トラクタ7及びスプロケットホイ
ール6に設けられたスプロケットピン6a及び7aによ
り連続帳票21を前方にフィードし、ボトムガイド10
及びアッパプレッシャローラ11によりプラテン1に押
付けられた連続帳票21は、印字ヘッド4により必要情
報が印字される。印字された連続帳票21はシートガイ
ド15に邪魔されることなくプルアップローラ14によ
り搬送され、最終ページの最下端部まで印字することが
できる。
【0024】図3は、本発明のシリアルプリンタに、単
票をセットした状態を示している。レリーズレバー5を
図中矢印K方向にいっぱいに倒すと、レリーズレバー5
の突起5aは、リミッタ部18aに突き当たったチェン
ジレバー16の、長孔16aの中を移動し図の位置に保
持される。チェンジレバー16及びシートガイド15は
図2に示した状態のまま動くことなく、図示せぬギア列
中のアイドルギアがレリーズレバー5の移動によって切
り離されることによって、スプロケットホイールに伝達
されていたプラテン1の回転は切り離される。
【0025】矢印B方向に挿入された単票は、プレッシ
ャローラ3によりプラテン1に押付けられ、プラテン1
との摩擦力によりプラテン1の矢印A方向への回転に伴
って前方へ送られる。さらに、ボトムガイド10及びア
ッパプレッシャローラ11によりプラテン1に巻き付け
られた単票は、印字ヘッド4により必要情報が印字され
る。印字された単票22はシートガイド15に邪魔され
ることなくプルアップローラ14により搬送され、最終
ページの最下端部まで印字することができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、シリアルプリンタに対し、プラテンからプルアップ
ローラを経由して搬送する経路と、プラテンからカット
部を経由して装置外に搬送する経路を設けたため、カッ
トを必要としない連続帳票及び単票は、従来通り印字媒
体の下端部まで美しい印字結果を得ることを可能とし、
カットを必要とする連続帳票は、印字を終了し次ページ
の印字開始位置まで搬送し頭出しを完了した後直ちに連
続帳票をカットできるという効果と、連続帳票をカット
した後そのまま次ページの印字を続行することができる
という効果を得ることができる。これにより、オペレー
タの操作を軽減し用紙カット操作に伴う余分な連続帳票
送り動作を無くし、操作性に優れたスループットの高
い、用紙カット機能を備えたシリアルプリンタを提供す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるシリアルプリンタの機構
部を示す断面図である。
【図2】本発明のシリアルプリンタに、カットを必要と
しない連続帳票をセットした状態を示す説明図である。
【図3】本発明のシリアルプリンタに、単票をセットし
た状態を示す説明図である。
【図4】従来のシリアルプリンタの機構部を示す断面図
である。
【符号の説明】
5 レリーズレバー 12 防音カバー 14 プルアップローラ 15 シートガイド 16 チェンジレバー 20 カットカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 11/48 B41J 11/66 - 11/70 B41J 15/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字ヘッドと、該印字ヘッドと対向配置
    された円筒状のプラテンと、該プラテンに向けて印字媒
    体を案内する案内部と、該案内部に向けて印字媒体を搬
    送する搬送手段と、印字後の印字媒体を該プラテンに押
    圧するアッパプレッシャローラとを備え、該案内部から
    案内された印字媒体を該プラテンの外周に保持し、該プ
    ラテンの回転により印字媒体を移動させて該印字ヘッド
    により印字するシリアルプリンタにおいて、 印字後の印字媒体を搬送するプルアップローラと、 前記アッパプレッシャローラによって前記プラテンに押
    圧された押圧位置から印字媒体を該プルアップローラに
    向けて搬送する第1の搬送路と、 該押圧位置から印字媒体をプリンタの外部に向けて搬送
    する第2の搬送路と、 該押圧位置にある印字媒体の搬送先を該第1の搬送路又
    は該第2の搬送路に切替えるシートガイドと、 印字媒体をカットするためのカット部を有するカットカ
    バーとを設け、 該第2の搬送路上の前記アッパプレッシャローラと該シ
    ートガイドとの間に前記カット部を配置したことを特徴
    とするシリアルプリンタ。
  2. 【請求項2】 印字ヘッドと、該印字ヘッドと対向配置
    された円筒状のプラテンと、該プラテンに向けて印字媒
    体を案内する第1の案内部と、該プラテンに向けて印字
    媒体を案内する第2の案内部と、該第2の案内部に向け
    て印字媒体を搬送する搬送手段と、印字後の印字媒体を
    該プラテンに押圧するアッパプレッシャローラとを備
    え、該第1の案内部及び第2の案内部から案内された印
    字媒体を該プラテンの外周に保持し、該プラテンの回転
    により印字媒体を移動させて該印字ヘッドにより印字す
    るシリアルプリンタにおいて、 印字後の印字媒体を搬送するプルアップローラと、 前記アッパプレッシャローラによって前記プラテンに押
    圧された押圧位置から印字媒体を該プルアップローラに
    向けて搬送する第1の搬送路と、 該押圧位置から印字媒体をプリンタの外部に向けて搬送
    する第2の搬送路と、 該押圧位置にある印字媒体の搬送先を該第1の搬送路又
    は該第2の搬送路に切替えるシートガイドと、 印字媒体をカットするためのカット部を有するカットカ
    バーと、 前記搬送手段に対する駆動伝達の有無を切替えるレリー
    ズレバーと、 該レリーズレバーの切替えに連動し少なくとも該レリー
    ズレバーが該搬送手段に駆動を伝達する際に印字媒体の
    搬送先が該第2の搬送路側となるよう該シートガイドを
    切替えるチェンジレバーとを設け、 該第2の搬送路上の前記アッパプレッシャローラと該シ
    ートガイドとの間に前記カット部を配置したことを特徴
    とするシリアルプリンタ。
JP27028192A 1992-10-08 1992-10-08 シリアルプリンタ Expired - Fee Related JP2774028B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27028192A JP2774028B2 (ja) 1992-10-08 1992-10-08 シリアルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27028192A JP2774028B2 (ja) 1992-10-08 1992-10-08 シリアルプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06115188A JPH06115188A (ja) 1994-04-26
JP2774028B2 true JP2774028B2 (ja) 1998-07-09

Family

ID=17484076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27028192A Expired - Fee Related JP2774028B2 (ja) 1992-10-08 1992-10-08 シリアルプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2774028B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5463748B2 (ja) * 2009-06-16 2014-04-09 沖電気工業株式会社 媒体処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06115188A (ja) 1994-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH022718B2 (ja)
JPH0365274B2 (ja)
US4579471A (en) Transporting sheet stock in printers
JP3300418B2 (ja) 印字装置
US5152623A (en) Printer accommodating two types of printing sheets
JP2001105677A (ja) カッタ付きプリンタ
JP2774028B2 (ja) シリアルプリンタ
US5328280A (en) Printer having means for switching medium feed path from sheet feed path to web feed path or vice versa
JP5246595B2 (ja) 記録媒体送出装置及び画像形成装置
US6237485B1 (en) Stencil printer having paper supply controller
JP3358971B2 (ja) 孔版印刷機
JP3686721B2 (ja) プリンタの紙送り装置およびその紙送り制御方法
JP2617121B2 (ja) 熱転写型プリンタにおける印刷用紙送り機構
JPH0310867A (ja) 紙送り装置
JP2626745B2 (ja) 記録装置
JPH1110970A (ja) サーマルプリンタ
JP2003136796A (ja) プリンタ
JP2698699B2 (ja) 記録装置
JP4274392B2 (ja) ロールシート供給装置及び画像形成装置
JP2636172B2 (ja) 用紙搬送装置
JPH10279119A (ja) 紙送り装置
JP2881200B2 (ja) プリンタの紙送り機構
JP2538654Y2 (ja) 記録装置の記録紙排出機構
JPH06336064A (ja) プリンタの用紙搬送機構および用紙搬送制御方法
JP3398287B2 (ja) リボンカセット

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980407

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080424

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090424

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100424

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees