JP2007168396A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トラクタが配置された位置以外の場所で安定してマークを検出すること。
【解決手段】画像が記録される送り孔付き連続用紙(P)を搬送するトラクタ(K1,K2,K3,K4)と、前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)の用紙搬送方向上流側に配置され、前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)の用紙搬送速度と異なる用紙搬送速度で前記送り孔付き連続用紙(P)に張力を作用させながら用紙搬送方向に搬送または逆搬送する搬送ローラ(BR,BR)と、前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)と前記搬送ローラ(BR,BR)との間の連続用紙搬送路上に配置され、前記送り孔付き連続用紙(P)上に付されたマーク(Mk)を検出するマーク検出センサ(SN1,SN2)と、を備えた画像形成装置(U)。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリンタ、FAX、複写機またはこれら複数の機能を備えた複合機等の画像形成装置に関し、特に、送り孔付き連続用紙の送り孔に嵌合するトラクタピンを有し連続用紙を搬送するトラクタを備えた画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置において、用紙の表裏で画像位置を合わせる場合(表裏レジ)や、カラー画像を重ね合わせる場合(カラーレジ)等に、用紙に付されたマークをセンサで読取ることは広く行われている(例えば、特許文献1(特開2002−296976号公報)等参照)。
特に、送り孔(スプロケット孔)が形成された送り孔付き連続用紙を使用する従来の画像形成装置では、連続用紙の位置(ミシン線の位置や画像書込領域等)を判別するために、連続用紙に付されたマークを読取るセンサが配置されているものがある。なお、前記マークは予め連続紙に付される場合や上流側の画像形成装置で形成される場合がある。
特開2002−296976号公報
(従来技術の問題点)
前記従来技術において、連続用紙に付されているマークを読取る場合には、読取り結果のばらつきや誤差を抑えるために、マークを読取るマーク読取センサは、通常、用紙の姿勢が安定している場所に配置される。したがって、従来のマーク読取センサは、副走査方向(用紙搬送方向に垂直な用紙幅方向)に用紙が固定された状態で搬送されるトラクタの位置に配置され、トラクタによる用紙搬送速度やマーク読取センサの読取り結果から、検出を行っている。
しかし、トラクタの位置には、トラクタから用紙が離れないようにトラクタとの間で用紙を挟むトラクタ保持機構が配置されているため、トラクタ保持機構が邪魔になり、用紙の表裏を読取ることができない場合があった。すなわち、従来技術では、用紙の姿勢が安定するトラクタの位置にマーク読取センサを配置していたため、連続用紙の表裏に付されたマークを読取ることができない場合があるという問題があった。
特に、連続用紙を使用する画像形成装置では、画像形成動作が終了して印刷が停止した後は、連続紙の終端でない場合には、次の印刷開始のために、一定の長さ連続用紙を逆方向に搬送される逆搬送動作が一般的に行われている。前記逆搬送動作により、次の画像形成動作開始時に、用紙を所定の搬送速度まで加速して搬送し、次のページ前で所定の搬送速度で搬送して画像記録を行うことで空白ページ無しで連続して印刷できる構成となっている。したがって、逆搬送動作時に連続用紙がたるんだりしてしまうと、次の画像形成動作開始時のマーク読取時に誤差が出てしまうという問題がある。
本発明は前記事情に鑑み、次の記載内容(O01)を技術的課題とする。
(O01)トラクタが配置された位置以外の場所で安定してマークを検出すること。
次に、前記課題を解決した本発明を説明するが、本発明の構成要素には、後述の実施例の構成要素との対応を容易にするため、実施例の構成要素の符号をカッコで囲んだものを付記する。
なお、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説明する理由は、本発明の理解を容易にするためであり、本発明の範囲を実施例に限定するためではない。
(本発明)
前記課題を解決するために本発明の画像形成装置(U)は下記の構成要件(A01)〜(A03)を備えたことを特徴とする。
(A01)送り孔付き連続用紙(P)の用紙幅方向両サイドに形成された送り孔(Pc)に嵌合するトラクタピン(14a)を有し、前記トラクタピン(14a)に前記送り孔(Pc)を嵌合させて前記送り孔付き連続用紙(P)を搬送するトラクタ(K1,K2,K3,K4)、
(A02)前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)の用紙搬送方向上流側または下流側に配置され、前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)の用紙搬送速度と異なる用紙搬送速度で前記送り孔付き連続用紙(P)に張力を作用させながら搬送する搬送ローラ(BR,BR)、
(A03)前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)と前記搬送ローラ(BR,BR)との間の連続用紙搬送路上に配置され、前記送り孔付き連続用紙(P)上に付されたマーク(Mk)を検出するマーク検出センサ(SN1,SN2)。
(本発明の作用)
前記構成要件(A01)〜(A03)を備えた本発明の画像形成装置(U)では、トラクタ(K1,K2,K3,K4)は送り孔付き連続用紙(P)の用紙幅方向両サイドに形成された送り孔(Pc)に嵌合するトラクタピン(14a)を有する。前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)は、前記トラクタピン(14a)に前記送り孔(Pc)を嵌合させて前記送り孔付き連続用紙(P)を搬送する。
搬送ローラ(BR,BR)は、前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)の用紙搬送方向上流側または下流側に配置され、前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)の用紙搬送速度と異なる用紙搬送速度で前記送り孔付き連続用紙(P)に張力を作用させながら搬送する。
マーク検出センサ(SN1,SN2)は、前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)と前記搬送ローラ(BR,BR)との間の連続用紙搬送路上に配置され、前記送り孔付き連続用紙(P)上に付されたマーク(Mk)を検出する。
(本発明の形態1)
本発明の形態1の画像形成装置(U)は、前記本発明において下記の構成要件(A04)を備えたことを特徴とする。
(A04)前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)の用紙搬送方向上流側に配置され、画像形成動作時に前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)の用紙搬送速度よりも遅い画像形成動作時用紙搬送速度(V1)で用紙搬送方向下流側に前記送り孔付き連続用紙(P)を搬送する前記搬送ローラ(BR,BR)。
(本発明の形態1の作用)
前記構成要件(A04)を備えた本発明の形態1の画像形成装置(U)では、前記搬送ローラ(BR,BR)は前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)の用紙搬送方向上流側に配置され、画像形成動作時に前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)の用紙搬送速度よりも遅い画像形成動作時用紙搬送速度(V1)で用紙搬送方向下流側に前記送り孔付き連続用紙(P)を搬送する。
(本発明の形態2)
本発明の形態2の画像形成装置(U)は、本発明の形態2において下記の構成要件(A05)を備えたことを特徴とする。
(A05)画像形成動作終了後に実行される用紙逆搬送動作時に、前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)の用紙搬送速度よりも速い逆搬送時用紙搬送速度(V2)で用紙搬送方向上流側に前記送り孔付き連続用紙(P)を搬送する前記搬送ローラ(BR,BR)。
(本発明の形態2の作用)
前記構成要件(A05)を備えた本発明の形態2の画像形成装置(U)では、前記搬送ローラ(BR,BR)は、画像形成動作終了後に実行される用紙逆搬送動作時に、前記トラクタ(K1,K2,K3,K4)の用紙搬送速度よりも速い逆搬送時用紙搬送速度(V2)で用紙搬送方向上流側に前記送り孔付き連続用紙(P)を搬送する。
前述の本発明の送り孔付き連続用紙搬送装置は、下記の効果(E01)を奏する。
(E01)トラクタが配置された位置以外の場所で安定してマークを検出することができる。
次に図面を参照しながら、本発明の実施の形態の具体例(実施例)を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
図1は本発明の実施例1の送り孔付き連続用紙搬送装置を備えた画像形成装置の説明図である。
図1において、画像形成装置としての送り孔付き連続用紙を使用するプリンタUは、プリンタ支持面PS上に支持されている。前記プリンタUの右側上部にUI(ユーザインタフェース)が設けられている。UI(ユーザインタフェース)には、図示しない電源スイッチ、ディスプレイ等が設けられている。前記UIの下側には右端部に図示しない制御ボードを収容するためのボード収容部Sが設けられている。
前記ボード収容部Sの左側には、ROS(潜像形成装置)が配置されている。前記ROS(潜像形成装置)の左側には、ドラム状の感光体PRが回転可能に支持されている。前記感光体PRの左側面には、転写器TCが配置されている。前記感光体PRの周囲には、その回転方向に沿って前記転写器TC、クリーナCL、帯電器CCおよび、現像器Dが配置されている。前記転写器TCおよび、帯電器CCは、コロトロン式またはローラ式のものを使用可能である。
回転する前記感光体PRの表面は、帯電器CCにより一様に帯電され、前記帯電された感光体PR表面は、ROS(潜像形成装置)から出射されるレーザビームLにより静電潜像が形成される。前記感光体PR表面の静電潜像は現像器Dによりトナー像に現像される。前記感光体PR表面のトナー像は、前記転写器TCに対向する転写領域Q1に搬送される。前記現像器Dの下方には電源回路Eが配置されている。前記電源回路Eの左側には、送り孔付き連続用紙Pを収容する連続用紙収容部TR1が設けられている。
図2は、感光体周辺部の用紙搬送路の要部拡大図である。
図1、図2において、前記連続用紙収容部TR1に収容された送り孔付き連続用紙Pは用紙搬送用のバックテンションローラ(搬送ローラ)BR,BRにより前記転写領域Q1側に搬送される。前記バックテンションローラBR,BRは、スプリングSPにより所定の押圧力で連続用紙Pを挟持している。前記バックテンションローラBR,BRの用紙搬送方向下流側の連続用紙Pの下方(画像記録面側)には画像記録面側センサ(マーク検出センサ)SN1が設けられている。また、前記バックテンションローラBR,BRの用紙搬送方向下流側の連続用紙Pの上方(非画像記録面側)には非画像記録面側センサ(マーク検出センサ)SN2が設けられている。
前記画像記録面側センサSN1および非画像記録面側センサSN2の用紙搬送方向下流側には、第1サブトラクタK1が配置されている。
前記第1サブトラクタK1の用紙搬送方向下流側には、トラクタ支持フレームFtが回転中心軸Ft1を中心として回転可能に支持されている。前記トラクタ支持フレームFtは、ジャム(紙詰まり)等が発生した場合に、回転中心軸Ft1を中心として回転し、ユーザが前記ジャムを除去できるように構成されている。トラクタ支持フレームFtには、転写領域Q1の上流側に配置された転写領域上流側トラクタK2と、前記転写領域Q1の下流側に配置された転写領域下流側トラクタK3とが支持されている。また、前記トラクタ支持フレームFtには、前記転写領域Q1の近傍に配置された用紙ガイドG1および、ガイドバーGBが支持されている。
前記第1サブトラクタK1により搬送された連続用紙Pは、転写領域上流側トラクタK2により用紙搬送方向下流側に搬送され、ガイドバーGB、用紙ガイドG1によりガイドされて転写領域Q1に搬送される。転写領域Q1において、転写器TCにより感光体PRのトナー像が連続用紙Pに転写される。トナー像転写後の感光体PRの表面は、クリーナーCLによりクリーニングされて、再び帯電器CCにより帯電される。トナー像が転写された連続用紙Pは、用紙ガイドG1、ガイドバーGBによりガイドされて、転写領域下流側トラクタK3により下流側に搬送される。
図1において、前記トナー像が転写された送り孔付き連続用紙Pは、前記転写領域下流側トラクタK3におよび、第2サブトラクタK4により定着領域Q2に搬送される。定着領域Q2を通過する送り孔付き連続用紙P上のトナー像はフラッシュランプFIを使用した定着器Fにより定着用の光を照射されて加熱定着される。
前記定着領域Q2の通過時に定着器Fでトナー像が加熱定着された送り孔付き連続用紙Pは、冷却用ブロワ2から送風される冷却風により冷却される。前記冷却風は排気ダクト3から排気される。前記冷却風により冷却されたトナー像が形成された送り孔付き連続用紙Pは、一対の排出ローラRb,Rbの間を通って、シートガイドG2から下方のスタックトレイTR2に搬送される。
前記バックテンションローラBR,BR、第1サブトラクタK1、転写領域上流側トラクタK2、転写領域下流側トラクタK3、第2サブトラクタK4、排出ローラRb,Rbによりシート搬送装置SHが構成されている。
スタックトレイTR2に搬送された送り孔付き連続用紙Pは折り目(図示せず)により自動的に折り畳まれた状態で前記スタックトレイTR2上に積載される。前記スタックトレイTR2は矢印Ya方向に上下動可能に構成されており、積載された送り孔付き連続用紙Pの高さに応じて自動的に下方に移動し、順次搬送されて来る送り孔付き連続用紙Pが積載される位置が常時一定に保持される。
(用紙フィード用のトラクタユニット)
図3は用紙フィード用のトラクタユニットの説明図であり、図3Aはトラクタユニットと用紙の説明図、図3Bはトラクタユニットの説明図で前記図3AのIIIB−IIIB線断面図である。
次に、トラクタK1〜K4の説明を行うが、各トラクタは同様に構成されているので、第1サブトラクタK1についてのみ説明し、その他(K2〜K4)は説明を省略する。
図3Aにおいて、送り孔付き連続用紙Pの用紙先端はPaで示されている。送り孔付き連続用紙Pには、用紙搬送方向に所定間隔離れる毎に折り線(直線に沿って小さい孔(またはスリット等)が形成された部分)Pbが形成されている。また、送り孔付き連続用紙Pの用紙幅方向両側には用紙搬送方向に沿って一定間隔aで且つ用紙搬送方向同一位置に送り孔Pcが形成されている。前記連続用紙P上の幅方向一端部であって、前記各折り線Pbの用紙搬送方向下流側で且つ、用紙搬送方向に沿って形成された送り孔Pc,Pcの間には、印刷位置確認用マークMkが印刷されている。
用紙搬送方向に離れて配置され且つ用紙幅方向に延びる固定シャフト4と平行な2本の回転可能なトラクタシャフト5,6が設けられており、各シャフト4〜6の用紙幅方向両側にはトラクタユニット7,7が配置されている。なお、前記シャフト4は図示しない固定フレームに固定支持されており、前記2本のトラクタシャフト5,6の中の1本のトラクタシャフト5には図示しない回転駆動装置から回転力が伝達されるように構成されている。
各トラクタユニット7はガイドフレーム8を有している。ガイドフレーム8には軸受9,11が装着されており、前記軸受9,11には前記トラクタシャフト5,6が回転可能に支持されている。
前記トラクタシャフト5,6にはそれぞれタイミングプーリ12,13が装着されている。前記ガイドフレーム8と前記軸受9,11と、前記タイミングプーリ12,13とにより、ピンベルト14を回転可能に支持するベルト支持部材(8〜13)が構成されている。図3A、図3Bにおいて、ピンベルト14の外周には複数のトラクタピン14aが一定間隔aで設けられている。前記トラクタピン14aは前記送り孔Pcに嵌合可能である。
前記トラクタシャフト5に回転力が伝達されると、トラクタシャフト5の前記用紙幅方向両側の端部に装着されたタイミングプーリ(ベルト駆動部材)12(図3B参照)が回転する。前記プーリ12の回転にともなって前記用紙幅方向両側のピンベルト14およびタイミングプーリ13も回転する。前記トラクタピン14aが前記送り孔Pcに嵌合している状態で前記ピンベルト14が回転すると、前記送り孔付き連続用紙Pは用紙搬送方向に搬送される。
前記ピンベルト14には、隣接するトラクタピン14a,14aの丁度中間位置に傾斜装着防止マークとしての直線14bが形成されている。なお、前記傾斜装着防止マークとしての直線14bは用紙搬送方向に所定の間隔で複数設けられており、隣接する直線14bと14bとの間隔は3aに設定されている。
図3において、前記ガイドフレーム8には用紙押さえ部材16が連結されている。用紙押さえ部材16(トラクタ保持機構、図3A参照)はガイドフレーム8から外側に延びる押さえ部材固定部16aと前記押さえ部材固定部16aの外側端に回動可能に連結された押さえ部材可動部16bとを有している。
前記押さえ部材可動部16bは、トラクタユニット7のトラクタピン14bに送り孔付き連続用紙Pの送り孔Pcが嵌合した状態で、トラクタピン14aの先端に当接する位置に回動する。そして、前記押さえ部材可動部16bは、図示しない弾性部材により、トラクタピン14aの先端に当接する位置に保持されて、送り孔Pcがトラクタピン14bから抜け出すのを防止する。
(実施例1の画像形成装置の機能)
図4は実施例1の画像形成装置の制御部分が備えている各機能をブロック図(機能ブロック図)で示した図である。
図4において、前記コントローラCは、外部との信号の入出力および入出力信号レベルの調節等を行うI/O(入出力インターフェース)、必要な処理を行うためのプログラムおよびデータ等が記憶されたROM(リードオンリーメモリ)、必要なデータを一時的に記憶するためのRAM(ランダムアクセスメモリ)、前記ROMに記憶されたプログラムに応じた処理を行うCPU(中央演算処理装置)、ならびにクロック発振器等を有するコンピュータにより構成されており、前記ROMに記憶されたプログラムを実行することにより種々の機能を実現することができる。
(前記コントローラCに接続された信号入力要素)
前記コントローラCには、次の信号出力要素UI,SN1〜SN2の出力信号が入力されている。
UI:ユーザインタフェース
ユーザインタフェースUIは、電源スイッチUI1、ディスプレイUI2等を有している。
SN1:画像記録面側センサ
画像記録面側センサSN1は、連続用紙Pの画像記録面に印刷された印刷位置確認用マークMkを読取り、画像記録面マーク読取信号SN1aを前記コントローラCに送信する。
SN2:非画像記録面側センサ
非画像記録面側センサSN2は、連続用紙Pの非画像記録面に印刷された印刷位置確認用マークMkを読取り、非画像記録面マーク読取信号SN2aを前記コントローラCに送信する。
(コントローラCに接続された被制御要素)
コントローラCは、次の被制御要素、ROS(潜像形成装置)、電源回路E、メインモータ駆動回路D1、トラクタ用モータ駆動回路D2、バックテンションローラ用モータ駆動回路D3、排出ローラ用モータ駆動回路D4、その他の制御要素に接続されており、それらの作動制御信号を出力している。
前記電源回路Eは現像用電源回路E1、帯電用電源回路E2、転写用電源回路E3、定着用電源回路E4等を有している。
前記現像用電源回路E1は、現像装置Dの現像ローラGaに現像バイアスを印加する。
前記帯電用電源回路E2は、帯電器CCに帯電バイアスを印加する。
前記転写用電源回路E3は、転写器TCに転写バイアスを印加する。
前記定着用電源回路E4は、定着装置FのフラッシュランプFIに電流を供給する。
前記メインモータ駆動回路D1は、メインモータM1を介して感光体PR、現像装置Dの現像ローラGaを回転駆動する。
前記トラクタ用モータ駆動回路D2は、トラクタ用モータM2を介して、第1サブトラクタK1、転写領域上流側トラクタK2、転写領域下流側トラクタK3、第2サブトラクタK4を回転駆動する。
前記バックテンションローラ用モータ駆動回路D3は、バックテンション用モータM3を介して、バックテンションローラBR,BRを回転駆動する。
前記排出ローラ用モータ駆動回路D4は、排出ローラ用モータM4を介して、排出ローラRb,Rbを回転駆動する。
なお、実施例1のトラクタ用モータM2、バックテンション用モータM3、排出ローラ用モータM4は、正逆回転可能に構成されている。
(前記コントローラCの機能)
前記コントローラCは、前記各信号出力要素からの出力信号に応じた処理を実行して、前記各制御要素に制御信号を出力する機能(制御手段)を有している。前記コントローラCの機能(制御手段)を次に説明する。
C0:ジョブ制御手段
ジョブ制御手段C0は、メインモータ駆動回路D1、トラクタ用モータ駆動回路D2、
バックテンションローラ用モータ駆動回路D3、 排出ローラ用モータ駆動回路D4、電源回路E、ROS(潜像形成装置)、感光体PR、現像装置D、帯電器CC、転写器TC、定着器F等の動作タイミングを制御して、連続用紙Pへの画像形成動作(ジョブ)を制御する。
C1:メインモータ回転制御手段
メインモータ回転制御手段C1は、前記メインモータ駆動回路D1を制御して、感光体PRや現像装置Dの現像ローラGa等の駆動を制御する。
C2:電源制御手段
電源制御手段C2は、電源回路Eを制御して、帯電器CCや転写器TC、定着装置FのフラッシュランプFI等への電圧、電流の供給を制御する。
C3:画像データ受信手段
画像データ受信手段C3は、外部に接続された機器(クライアントパソコン等)から伝送された印刷用画像データを受信する。
C4:マーク検出手段
マーク検出手段C4は、前記画像記録面側センサSN1の検出信号SN1aおよび前記非画像記録面側センサSN2の検出信号SN2aに基づいて連続用紙Pに印刷された印刷位置確認用マークMkを検出する。
C5:レーザー駆動回路制御手段
レーザー駆動回路制御手段C5は図示しないレーザー駆動回路DLが入力された画像データに応じてレーザー駆動信号をROS(潜像形成装置)に出力するよう制御する。
C6:シート搬送制御手段
シート搬送制御手段C6は、トラクタ制御手段C6a、排出ローラ制御手段C6b、搬送ローラ制御手段C6c、正回転開始タイミング判別手段C6d、逆回転開始タイミング判別手段C6e、逆回転終了タイミング判別手段C6f等を有しており、シート搬送装置SHの動作を制御して連続用紙Pの搬送を制御する。
C6a:トラクタ制御手段
トラクタ制御手段C6aは、前記トラクタ用モータ駆動回路D2を制御して、第1サブトラクタK1、転写領域上流側トラクタK2、転写領域下流側トラクタK3、第2サブトラクタK4の回転駆動を制御する。
C6b:排出ローラ制御手段
トラクタ制御手段C6bは、前記排出ローラ用モータ駆動回路D4を制御して、排出ローラRb,Rbの回転駆動を制御する。
C6c:バックテンションローラ制御手段
バックテンションローラ制御手段C6cは、バックテンションローラ回転速度記憶手段C6c1と、バックテンションローラ回転速度設定手段C6c2を有しており、バックテンションローラ用モータ駆動回路D3を制御して、バックテンションローラBR,BRの回転駆動を制御する。
C6c1:バックテンションローラ搬送速度記憶手段
バックテンションローラ搬送速度記憶手段C6c1は、バックテンションローラBR,BRのジョブ時(画像形成動作時)の回転速度であるジョブ時用紙搬送速度(画像形成動作時用紙搬送速度)V1を記憶する。またバックテンションローラ搬送速度記憶手段C6c1は、ジョブ終了後に次のジョブ時に空白ページが形成されないように連続用紙Pを所定量用紙搬送方向の逆方向に搬送する用紙逆搬送動作を実行する時の回転速度である逆搬送時用紙搬送速度V2を記憶する。なお、実施例1では、ジョブ時用紙搬送速度V1が、トラクタのジョブ時の用紙搬送速度よりも遅くなるように設定されている。また、逆搬送時用紙搬送速度V2が、トラクタの逆回転時の用紙搬送速度よりも速くなるように設定されている。
C6c2:バックテンションローラ搬送速度設定手段
バックテンションローラ搬送速度設定手段C6c2は、バックテンションローラBR,BRの回転速度を、ジョブ時には前記ジョブ時用紙搬送速度V1に設定し、逆搬送時には前記逆搬送時用紙搬送速度V2に設定する。
C6d:正回転開始タイミング判別手段
正回転開始タイミング判別手段C6dは、ジョブ開始時にシート搬送装置SHを正回転させるタイミングであるか否かを判別する。
C6e:逆回転開始タイミング判別手段
逆回転開始タイミング判別手段C6eは、用紙逆搬送動作時にシート搬送装置SHを逆回転させるタイミングであるか否かを判別する。
C6f:逆回転終了タイミング判別手段
逆回転終了タイミング判別手段C6fは、用紙逆搬送動作時にシート搬送装置SHの逆回転を終了させるタイミングであるか否かを判別する。
(フローチャートの説明)
次に実施例1の画像形成装置Uのマイクロコンピューターが行う処理のフローチャートを説明する。
図5は前記実施例1の用紙搬送制御処理のフローチャートである。
図5の各ST(ステップ)の処理は、前記マイクロコンピューターのROMに記憶されたプログラムに従って行われる。また、この処理はマイクロコンピューターの他の各種処理と並行してマルチタスクで実行される。
図5に示す用紙搬送制御処理のフローチャートは、画像形成装置Uの電源がオンになったときに開始される。
図5のステップST1において、ジョブが開始したか否か判断する。ノー(N)の場合はST1の処理を繰返し実行し、イエス(Y)の場合はST2に移る。
ST2において、正回転開始タイミングであるか否か判断する。ノー(N)の場合はST2の処理を繰返し実行し、イエス(Y)の場合はST3に移る。
ST3において、次の処理(1)〜(3)を実行し、ST4に移る。
(1)バックテンションローラBR,BRの回転速度をジョブ時用紙搬送速度V1に設定し、正回転を開始する。
(2)トラクタK1〜K4の正回転を開始する。
(3)排出ローラRb,Rbの正回転を開始する。
ST4において、ジョブが終了したか否か判断する。ノー(N)の場合はST4の処理を繰返し実行し、イエス(Y)の場合はST5に移る。
ST5において、逆回転開始タイミングか否か判断する。ノー(N)の場合はST5の処理を繰返し実行し、イエス(Y)の場合はST6に移る。
ST6において、次の処理(1)〜(3)を実行し、ST7に移る。
(1)バックテンションローラBR,BRの回転速度を逆搬送時用紙搬送速度V2に設定し、逆回転を開始する。
(2)トラクタK1〜K4の逆回転を開始する。
(3)排出ローラRb,Rbの逆回転を開始する。
ST7において、逆回転終了タイミングか否か判断する。ノー(N)の場合はST7の処理を繰返し実行し、イエス(Y)の場合はST8に移る。
ST8において、次の処理(1)〜(3)を実行し、前記ST1に戻る。
(1)バックテンションローラBR,BRの逆回転を停止する。
(2)トラクタK1〜K4を停止する。
(3)排出ローラRb,Rbを停止する。
(実施例1の作用)
前記構成を備えた実施例1の送り孔付き連続用紙搬送装置では、バックテンションローラBR,BRは、用紙搬送方向に連続用紙Pを搬送する際には、トラクタK1〜K4および排出ローラRb,Rbの用紙搬送速度よりも遅い速度で用紙搬送方向に正回転する。したがって、この速度差により、連続用紙Pにテンションを作用させることができる。
よって、前記テンションが作用した連続用紙Pの用紙の姿勢は安定し、画像記録面側センサSN1および非画像記録面側センサSN2は、バックテンションローラBR,BRから感光体PR間において、安定して連続用紙Pに印刷された印刷位置確認用マークMkを検出することができる。
また、逆方向に連続用紙Pを搬送する(すなわち連続用紙Pをバックフィードする)際には、バックテンションローラBR,BRは、トラクタK1〜K4や、排出ローラRb,Rbよりも速い速度で回転する。これにより、前記バックテンションローラBR,BRは、バックテンションローラBR,BR〜感光体PR間の連続用紙Pのテンション(張力)を作用させることができる。
よって、逆搬送時においても前記テンションが作用した連続用紙Pの用紙の姿勢は安定し、画像記録面側センサSN1および非画像記録面側センサSN2は、バックテンションローラBR,BRから感光体PR間において、安定して連続用紙Pに印刷された印刷位置確認用マークMkを検出することができる。
また、前記構成を備えた実施例1の送り孔付き連続用紙搬送装置では逆搬送後の用紙搬送停止時において連続用紙Pにたるみが生じにくい。このため、画像記録面側センサSN1および非画像記録面側センサSN2は、次のジョブ時の用紙搬送開始時から安定して連続用紙Pに印刷された印刷位置確認用マークMkを検出することができる。
(変更例)
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を下記に例示する。
(H01)前記実施例のように、画像形成動作終了後に用紙逆搬送動作が実行されることが好ましいが、用紙逆搬送動作を省略することも可能である。
(H02)前記実施例において、トラクタの用紙搬送方向上流側ではなく、前記トラクタの用紙搬送方向下流側にトラクタよりも速い速度で回転する搬送ローラを配置して連続用紙に張力を作用させ、且つ前記トラクタと前記搬送ローラの間に、マーク検出センサを配置して前記連続用紙Pに印刷されたマークを検出することも可能である。
(H03)前記実施例において、マークの形状や大きさ、色は設計に応じて種々のものを採用可能である。
(H04)前記実施例において、画像形成装置としてのプリンタを例示したが、これに限定されず、FAXや複写機あるいはこれらすべてまたは複数の機能を備えた複合機とすることも可能である。また、電子写真方式の画像形成装置に限定されず、インクジェット記録方式等従来公知の画像記録方式の画像形成装置に適用可能である。
図1は本発明の実施例1の送り孔付き連続用紙搬送装置を備えた画像形成装置の説明図である。 図2は、感光体周辺部の用紙搬送路の要部拡大図である。 図3は用紙フィード用のトラクタユニットの説明図であり、図3Aはトラクタユニットと用紙の説明図、図3Bはトラクタユニットの説明図で前記図3AのIIIB−IIIB線断面図である。 図4は実施例1の画像形成装置の制御部分が備えている各機能をブロック図(機能ブロック図)で示した図である。 図5は前記実施例1の用紙搬送制御処理のフローチャートである
符号の説明
BR,BR…搬送ローラ、
K1,K2,K3,K4…トラクタ、
Mk…マーク、
P…送り孔付き連続用紙、
Pc…送り孔、
SN1,SN2…マーク検出センサ、
V1…画像形成動作時用紙搬送速度、
V2…逆搬送時用紙搬送速度、
14a…トラクタピン、

Claims (3)

  1. 次の構成要件(A01)〜(A03)を備えたことを特徴とする画像形成装置、
    (A01)送り孔付き連続用紙の用紙幅方向両サイドに形成された送り孔に嵌合するトラクタピンを有し、前記トラクタピンに前記送り孔を嵌合させて前記送り孔付き連続用紙を搬送するトラクタ、
    (A02)前記トラクタの用紙搬送方向上流側または下流側に配置され、前記トラクタの用紙搬送速度と異なる用紙搬送速度で前記送り孔付き連続用紙に張力を作用させながら搬送する搬送ローラ、
    (A03)前記トラクタと前記搬送ローラとの間の連続用紙搬送路上に配置され、前記送り孔付き連続用紙上に付されたマークを検出するマーク検出センサ。
  2. 次の構成要件(A04)を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置、
    (A04)前記トラクタの用紙搬送方向上流側に配置され、画像形成動作時に前記トラクタの用紙搬送速度よりも遅い画像形成動作時用紙搬送速度で用紙搬送方向下流側に前記送り孔付き連続用紙を搬送する前記搬送ローラ。
  3. 次の構成要件(A05)を備えたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置、
    (A05)画像形成動作終了後に実行される用紙逆搬送動作時に、前記トラクタの用紙搬送速度よりも速い逆搬送時用紙搬送速度で用紙搬送方向上流側に前記送り孔付き連続用紙を搬送する前記搬送ローラ。

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