JPH02197809A - マクロ撮影機能付カメラ - Google Patents
マクロ撮影機能付カメラInfo
- Publication number
- JPH02197809A JPH02197809A JP1727589A JP1727589A JPH02197809A JP H02197809 A JPH02197809 A JP H02197809A JP 1727589 A JP1727589 A JP 1727589A JP 1727589 A JP1727589 A JP 1727589A JP H02197809 A JPH02197809 A JP H02197809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- macro
- machrophotographing
- switch
- optical system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、モータ等の駆動手段によって撮影光学系をマ
クロ撮影モードに切換えることのできるマクロ撮影機能
付カメラに関するものである。
クロ撮影モードに切換えることのできるマクロ撮影機能
付カメラに関するものである。
(発明の背景)
近年オートフォーカス機能を内蔵したレンズシャッタカ
メラにおいて、ズームレンズを撮影光学系として組み込
んだものが多く知られている。
メラにおいて、ズームレンズを撮影光学系として組み込
んだものが多く知られている。
しかし、これらのズームレンズにおいて、マクロ撮影を
行う場合、光学設計上の制約から、焦点距離を固定し、
しかも光学系をマクロ側に補正する必要がある。この一
般撮影からマクロ撮影へのモード切換えをモータ等の駆
動手段によって行う場合、撮影者はモード選択手段を用
いてマクロ撮影モードを選択し、上記駆動手段をオンさ
せることになる・ ここで、上記モード選択手段が、3モ一ド以上の複数の
モードから1つのモードを選択する場合、1個のスイッ
チを押すことによって循環的に選択する構成であるもの
とし、このような手段を備えたカメラ全体のブロック図
を第3図に示す。
行う場合、光学設計上の制約から、焦点距離を固定し、
しかも光学系をマクロ側に補正する必要がある。この一
般撮影からマクロ撮影へのモード切換えをモータ等の駆
動手段によって行う場合、撮影者はモード選択手段を用
いてマクロ撮影モードを選択し、上記駆動手段をオンさ
せることになる・ ここで、上記モード選択手段が、3モ一ド以上の複数の
モードから1つのモードを選択する場合、1個のスイッ
チを押すことによって循環的に選択する構成であるもの
とし、このような手段を備えたカメラ全体のブロック図
を第3図に示す。
第3図において、1は、通常はショート、 f’[]s
)!するごとにオーブンとなるタイプのモード選択スイ
ッチ、2はモード選択スイッチ1のプルアップ抵抗、3
.4はDフリップフロップ、5.6はインバータ、7〜
10はアンドゲート、11はオアゲートであり、前記D
フリップフロップ3からオアゲート11までにより前記
モード選択スイッチ1のショート−オープンと切換える
回数をカウントするカウンタを構成している。12は全
体のシーケンスを制御するワンチップマイコン、13は
カメラを動作させる時にオンするMAiNスイッチ、1
4はレリーズスイッチの第1ストロークでオンするスイ
ッチ、15はレリーズスイッチの第2ストロークでオン
するスイッチ、16〜18は前記各スイッチ13〜15
のプルアップ抵抗、19はマクロ撮影モード(以下MA
CROモードと記す)と一般撮影モード(以下NORM
ALモードと記す)光学系の切換えを行うモータ、20
はマイコン12がらの信号S、、Stによって前記モー
タ19の動きをドライブするモータドライバ、21はノ
アゲート、22は測光回路、23は測距回路、24は給
送回路、25はシャッタ制御回路である。
)!するごとにオーブンとなるタイプのモード選択スイ
ッチ、2はモード選択スイッチ1のプルアップ抵抗、3
.4はDフリップフロップ、5.6はインバータ、7〜
10はアンドゲート、11はオアゲートであり、前記D
フリップフロップ3からオアゲート11までにより前記
モード選択スイッチ1のショート−オープンと切換える
回数をカウントするカウンタを構成している。12は全
体のシーケンスを制御するワンチップマイコン、13は
カメラを動作させる時にオンするMAiNスイッチ、1
4はレリーズスイッチの第1ストロークでオンするスイ
ッチ、15はレリーズスイッチの第2ストロークでオン
するスイッチ、16〜18は前記各スイッチ13〜15
のプルアップ抵抗、19はマクロ撮影モード(以下MA
CROモードと記す)と一般撮影モード(以下NORM
ALモードと記す)光学系の切換えを行うモータ、20
はマイコン12がらの信号S、、Stによって前記モー
タ19の動きをドライブするモータドライバ、21はノ
アゲート、22は測光回路、23は測距回路、24は給
送回路、25はシャッタ制御回路である。
上記構成における動作を第4図に示すフローチャートを
用いて説明する。
用いて説明する。
まず、初期状態(MAtNスイッチ13オフ状態)でマ
イコン12はホールド状態に入っており、この時のマイ
コン12の出力信号は、s、=3t =0、RS=1で
ある。
イコン12はホールド状態に入っており、この時のマイ
コン12の出力信号は、s、=3t =0、RS=1で
ある。
モータドライバ20は、マイコン12よりの信号S、=
s、=oの時、モータ19をオフ、50=1の時、マク
ロ撮影モードに切換える方向にオン、Sl;1の時、マ
クロ撮影モードを解除する方向にオンするものとする。
s、=oの時、モータ19をオフ、50=1の時、マク
ロ撮影モードに切換える方向にオン、Sl;1の時、マ
クロ撮影モードを解除する方向にオンするものとする。
と、この時、モータ19はオフしている。また、S◇=
S1=Oなのでノアゲート21の出力は“1“であり、
モード選択スイッチ1をプルアップしている。また、R
S=1によりDフリップフロップ3.4はリセットされ
ており、モード選択スイッチ1をpusHシてもカウン
トアツプしない。
S1=Oなのでノアゲート21の出力は“1“であり、
モード選択スイッチ1をプルアップしている。また、R
S=1によりDフリップフロップ3.4はリセットされ
ており、モード選択スイッチ1をpusHシてもカウン
トアツプしない。
MAiNスイッチ13をオンすると、RS=Oとなり、
Dフリップフロップ3.4のリセットが解除される。そ
して、モード選択スイッチ1を1回PUSHする毎にD
フリップフロップ3.4の出力Qz 、Q2がそれぞれ
roOJ →rl OJ −r。
Dフリップフロップ3.4のリセットが解除される。そ
して、モード選択スイッチ1を1回PUSHする毎にD
フリップフロップ3.4の出力Qz 、Q2がそれぞれ
roOJ →rl OJ −r。
1」→「11」とカウントアツプする。ただし、「11
」の時はアンドゲート10及びオアゲート11によって
Dフリップフロップ3.4がリセットされ、出力Q1.
Q2は再び「00」となる。
」の時はアンドゲート10及びオアゲート11によって
Dフリップフロップ3.4がリセットされ、出力Q1.
Q2は再び「00」となる。
よってこのカウンタはroOJ−rl OJ→「01」
を繰り返すことになる。そして、これらのコードにおい
て、インバータ5からアンドゲート9までによりそれぞ
れNORMALモード、 MACROモード、そして何
か他のモード(仮にAモードとする)を選択するものと
する。
を繰り返すことになる。そして、これらのコードにおい
て、インバータ5からアンドゲート9までによりそれぞ
れNORMALモード、 MACROモード、そして何
か他のモード(仮にAモードとする)を選択するものと
する。
MA iNスイッチ13をオンした直後はNORMAL
モードが選択されており、ここで前記モード選択スイッ
チ1を1回Pt1S)! L/たとすると、マイコン1
2はMACROモードが選択されたと判断して、3o=
1を出力してモータ19を回転させ、MACROモード
側へと光学系を切換える。そして該切換えが完了すると
、5o=Oとし、前記モータ19を停止させる。尚、モ
ータ19の回転中はノアゲート21は“0”を出力し、
モード選択スイッチ1をプルダウンするので、前記モー
ド選択スイッチlの状態は受は付けない、これは、MA
CROモード切換え動作中の動作モード変更による故障
を防ぐためである。
モードが選択されており、ここで前記モード選択スイッ
チ1を1回Pt1S)! L/たとすると、マイコン1
2はMACROモードが選択されたと判断して、3o=
1を出力してモータ19を回転させ、MACROモード
側へと光学系を切換える。そして該切換えが完了すると
、5o=Oとし、前記モータ19を停止させる。尚、モ
ータ19の回転中はノアゲート21は“0”を出力し、
モード選択スイッチ1をプルダウンするので、前記モー
ド選択スイッチlの状態は受は付けない、これは、MA
CROモード切換え動作中の動作モード変更による故障
を防ぐためである。
モード選択スイッチ1をもう1回Pt1Sl、MACR
Oモードの次のモードすなわちAモードを選択した場合
、Aモードへ切換える前に、光学系はMACIIOモー
ドになっているので、マイコン12は51=1を出力し
てモータ19を逆転させ、MACROモードを解除する
。Aモードへの切換え終了後、モード選択スイッチ1を
もう1回pusHすると、モードは再びNORMALモ
ードとなる。
Oモードの次のモードすなわちAモードを選択した場合
、Aモードへ切換える前に、光学系はMACIIOモー
ドになっているので、マイコン12は51=1を出力し
てモータ19を逆転させ、MACROモードを解除する
。Aモードへの切換え終了後、モード選択スイッチ1を
もう1回pusHすると、モードは再びNORMALモ
ードとなる。
前述のように、モード選択スイッチ1をPυS)Iする
ことにより、NORMALモード→MACROモード→
Aモード→NORMALモード→・・・とモードが循環
し、撮影者は好みのモードを選択した時点でPUSHを
やめる、その後撮影したい時にレリーズスイッチを押す
のであるが、まずレリーズスイッチの第1ストローク(
半押し状態)でスイッチ14がオンし、第3図における
マイコン12への入力R1が“1″′→1o″となり、
マイコン12は測光回路22、測距回路23を動作させ
て測光および測距情報を得る。そして、レリーズスイッ
チをさらに押し込むことによりスイッチ15がオンし、
マイコン12への入力R,が1−〇となる。これにより
マイコン12はシャッタ制御回路25を介して露光制御
を行い、さらに給送回路24を介してフィルムの巻上げ
制御を行う。
ことにより、NORMALモード→MACROモード→
Aモード→NORMALモード→・・・とモードが循環
し、撮影者は好みのモードを選択した時点でPUSHを
やめる、その後撮影したい時にレリーズスイッチを押す
のであるが、まずレリーズスイッチの第1ストローク(
半押し状態)でスイッチ14がオンし、第3図における
マイコン12への入力R1が“1″′→1o″となり、
マイコン12は測光回路22、測距回路23を動作させ
て測光および測距情報を得る。そして、レリーズスイッ
チをさらに押し込むことによりスイッチ15がオンし、
マイコン12への入力R,が1−〇となる。これにより
マイコン12はシャッタ制御回路25を介して露光制御
を行い、さらに給送回路24を介してフィルムの巻上げ
制御を行う。
上記のような構成から成る従来例では、MACROモー
ドを選択後直ちにモータ19が回転するので、MACR
Oモード以外のモード(この場合Aモード)を選択した
いのに、MACROモード通過時にMACROモード切
換え用のモータ19が動き出し、不自然であるばかりか
その間の時間及び電力が無駄であった。また、撮影者に
よってはこの動きを故障と勘違いすることもあり得、使
い勝手の面で難があった。
ドを選択後直ちにモータ19が回転するので、MACR
Oモード以外のモード(この場合Aモード)を選択した
いのに、MACROモード通過時にMACROモード切
換え用のモータ19が動き出し、不自然であるばかりか
その間の時間及び電力が無駄であった。また、撮影者に
よってはこの動きを故障と勘違いすることもあり得、使
い勝手の面で難があった。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、不要な撮影
光学系の切換え動作、並びに無駄な時間及び消費電力を
無くすことのできるマクロ撮影機能付カメラを提供する
ことである。
光学系の切換え動作、並びに無駄な時間及び消費電力を
無くすことのできるマクロ撮影機能付カメラを提供する
ことである。
(発明の特徴)
上記目的を達成するために、本発明は、選択手段により
マクロ撮影モードが選択された場合、駆動手段によるマ
クロ撮影モード側への撮影光学系の切換えを所定時間遅
らせて開始させる遅延期間を設け、該遅延期間中に選択
手段により他のモードが選択された場合には前記マクロ
撮影モードを解除する動作制御手段を設け、以て、選択
手段によりマクロ撮影モードが選択されると直ちに駆動
手段により該マクロ撮影モード側へ撮影光学系を駆動す
るのではなく、遅延時間経過してもなおマクロ撮影モー
ドが選択されている場合にのみ、上記動作を駆動手段に
行わせるようにしたことを特徴とする。
マクロ撮影モードが選択された場合、駆動手段によるマ
クロ撮影モード側への撮影光学系の切換えを所定時間遅
らせて開始させる遅延期間を設け、該遅延期間中に選択
手段により他のモードが選択された場合には前記マクロ
撮影モードを解除する動作制御手段を設け、以て、選択
手段によりマクロ撮影モードが選択されると直ちに駆動
手段により該マクロ撮影モード側へ撮影光学系を駆動す
るのではなく、遅延時間経過してもなおマクロ撮影モー
ドが選択されている場合にのみ、上記動作を駆動手段に
行わせるようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例)
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、第3図
と同じ部分は同一符号を付しである。
と同じ部分は同一符号を付しである。
第1図において、26.27はインバータ、28は、イ
ンバータ26.27の出力によりリセット、プリセット
され、リセット解除後、一定時間(T秒とする)が経過
するとそのQ出力(信号SO′)が“1″となるタイマ
である。
ンバータ26.27の出力によりリセット、プリセット
され、リセット解除後、一定時間(T秒とする)が経過
するとそのQ出力(信号SO′)が“1″となるタイマ
である。
本実施例において、MAiNスイッチ13をオンした直
後、モード選択スイッチ1を1回PUSHしてMACR
Oモードを選択した場合、従来例と同様に5o−1とな
るのであるが、タイマ28を介しているのでモータ19
はオフ(So =Qである故)しており、1秒経過後
に5o−1となって初めてモータ19は光学系をMAC
ROモードへ切換える方向に回転する。このデイレイ期
間である1秒間、ノアゲート21の出力は1”であるの
で、モード選択スイッチlはプルアップされており、ス
イッチ入力受付は可能状態になっている。
後、モード選択スイッチ1を1回PUSHしてMACR
Oモードを選択した場合、従来例と同様に5o−1とな
るのであるが、タイマ28を介しているのでモータ19
はオフ(So =Qである故)しており、1秒経過後
に5o−1となって初めてモータ19は光学系をMAC
ROモードへ切換える方向に回転する。このデイレイ期
間である1秒間、ノアゲート21の出力は1”であるの
で、モード選択スイッチlはプルアップされており、ス
イッチ入力受付は可能状態になっている。
よってデイレイ期間中にモード選択スイッチ1が再度P
u5)lされると直ちに次のAモードが選択され、50
=0となるので前記タイマ28は再びリセットされる。
u5)lされると直ちに次のAモードが選択され、50
=0となるので前記タイマ28は再びリセットされる。
従って結果としてMACROモードを通過してもモータ
19はオフのままであったことになる。また、MACR
Oモードへの切換えは行われていないので、Aモード選
択後にそ一夕19を回転させて通常の位置に光学系を戻
す必要もなく、51=0のままである。
19はオフのままであったことになる。また、MACR
Oモードへの切換えは行われていないので、Aモード選
択後にそ一夕19を回転させて通常の位置に光学系を戻
す必要もなく、51=0のままである。
MACROモード選択後、デイレイ期間中にモード選択
スイッチJのPUSHが行われなかった場合、タイマ2
8のQ出力、すなわち信号So′はl”となり、従来例
と同様にモータ19はオンし、MACROモードに切換
えられる。そして、切換え終了後、モード選択スイッチ
lによってAモードが選択されるとS、=1となり、モ
ータ19は逆回転してMACROモードが解除させられ
る。
スイッチJのPUSHが行われなかった場合、タイマ2
8のQ出力、すなわち信号So′はl”となり、従来例
と同様にモータ19はオンし、MACROモードに切換
えられる。そして、切換え終了後、モード選択スイッチ
lによってAモードが選択されるとS、=1となり、モ
ータ19は逆回転してMACROモードが解除させられ
る。
また、デイレイ期間中であってもレリーズスイッチの第
1ストローク(スイッチ14)がオンされると、タイマ
28はプリセットされ、50=1となり、直ちにMAC
Rロモードへの切換えが開始される。
1ストローク(スイッチ14)がオンされると、タイマ
28はプリセットされ、50=1となり、直ちにMAC
Rロモードへの切換えが開始される。
上記実施例では、デイレイ期間を設けるために、ハード
ウェアによってタイマ28を構成したが、マイコン12
のソフトウェア上で、上記実施例と同様のシーケンスと
なるようにプログラミングすることもできる。この場合
のマイコンのフローチャートを第2図に示す、尚、全体
のブロック図は従来例と同じなので、ここでは省略する
ことにする。
ウェアによってタイマ28を構成したが、マイコン12
のソフトウェア上で、上記実施例と同様のシーケンスと
なるようにプログラミングすることもできる。この場合
のマイコンのフローチャートを第2図に示す、尚、全体
のブロック図は従来例と同じなので、ここでは省略する
ことにする。
第2図において、まず初期状態で各信号はS。
=S、=O,RS=1.各入力はNORMAL= MA
iN=R1=R2= 1 、 MACRO=A=Oであ
る。そして、MAiNスイッチ13がオンされると、R
3=0となり、Dフリップフロップ3.4がリセット解
除となる。この時のモードはNORMALモードである
が、これがMACROモードに切り換わったら、マイコ
ン内のタイマをスタートさせ、タイマが終了するまで、
モードの切換え及びスイッチ14よりの入力R1を見る
。もしモードが切り換わったら(Aモードが選択された
ら)タイマをリセットし、直ちに選択されたモードに設
定する。またもし入力R1が“1”→”0”となったら
、直ちにMACROモードを設定すべく、5o=lを出
力する。又モードの切換えもなく、R1=1のままでタ
イマが終了したら、5o=1を出力し、MACROモー
ドに設定する。そしてもし、この後Aモードが選択され
たら、MACROモードを解除すべく5t=1を出力す
る。
iN=R1=R2= 1 、 MACRO=A=Oであ
る。そして、MAiNスイッチ13がオンされると、R
3=0となり、Dフリップフロップ3.4がリセット解
除となる。この時のモードはNORMALモードである
が、これがMACROモードに切り換わったら、マイコ
ン内のタイマをスタートさせ、タイマが終了するまで、
モードの切換え及びスイッチ14よりの入力R1を見る
。もしモードが切り換わったら(Aモードが選択された
ら)タイマをリセットし、直ちに選択されたモードに設
定する。またもし入力R1が“1”→”0”となったら
、直ちにMACROモードを設定すべく、5o=lを出
力する。又モードの切換えもなく、R1=1のままでタ
イマが終了したら、5o=1を出力し、MACROモー
ドに設定する。そしてもし、この後Aモードが選択され
たら、MACROモードを解除すべく5t=1を出力す
る。
モード切換えが行われなかった場合は、入力R1及びM
AiNを見る*R1=Oとなったら、測光、測距を行い
、入力R2を見る。R,=Oとなれば、シャツタレリー
ズ(露光制御)及びフィルム給送制御を行う、その後入
力MAiNが“1”となったら初期状態に戻り、so
=St =Q、RS=1を出力する。
AiNを見る*R1=Oとなったら、測光、測距を行い
、入力R2を見る。R,=Oとなれば、シャツタレリー
ズ(露光制御)及びフィルム給送制御を行う、その後入
力MAiNが“1”となったら初期状態に戻り、so
=St =Q、RS=1を出力する。
本実施例によれば、複数のモードから1つのモードを循
環的に選択する構成であるモード切換えスイッチにおい
て、マクロ撮影モードが選択されても、実際に切換えモ
ータが動き始まるまでに一定のデイレイ期間を設け、そ
の間にモードが切り換わったらマクロ撮影モードをキャ
ンセルできるように構成しているため、マクロ撮影モー
ド以外のモードを選択したいのにマクロ撮影モードを通
過する度にモータが動き出す、という不自然な動作がな
くなると共に、そのための動作時間及び消費電力のロス
をなくすことができる。
環的に選択する構成であるモード切換えスイッチにおい
て、マクロ撮影モードが選択されても、実際に切換えモ
ータが動き始まるまでに一定のデイレイ期間を設け、そ
の間にモードが切り換わったらマクロ撮影モードをキャ
ンセルできるように構成しているため、マクロ撮影モー
ド以外のモードを選択したいのにマクロ撮影モードを通
過する度にモータが動き出す、という不自然な動作がな
くなると共に、そのための動作時間及び消費電力のロス
をなくすことができる。
(発明と実施例の対応)
本実施例において、モード選択スイッチ1、Dフリップ
フロップ3からオアゲート11までが本発明の選択手段
に、モータ19、モータドライバ20が駆動手段に、マ
イコン12、タイマ28が動作制御手段に、それぞれ相
当する。
フロップ3からオアゲート11までが本発明の選択手段
に、モータ19、モータドライバ20が駆動手段に、マ
イコン12、タイマ28が動作制御手段に、それぞれ相
当する。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、選択手段により
マクロ撮影モードが選択された場合、駆動手段によるマ
クロ撮影モード側への撮影光学系の切換えを所定時間遅
らせて開始させる遅延期間を設け、該遅延期間中に選択
手段により他のモードが選択された場合には前記マクロ
撮影モードを解除する動作制御手段を設け、以て、選択
手段によりマクロ撮影モードが選択されると直ちに駆動
手段により該マクロ撮影モード側へ撮影光学系を駆動す
るのではなく、遅延時間経過してもなおマクロ撮影モー
ドが選択されている場合にのみ、上記動作を駆動手段に
行わせるようにしたから、不要な撮影光学系の切換え動
作、並びに無駄な時間及び消費電力を無くすことが可能
となる。
マクロ撮影モードが選択された場合、駆動手段によるマ
クロ撮影モード側への撮影光学系の切換えを所定時間遅
らせて開始させる遅延期間を設け、該遅延期間中に選択
手段により他のモードが選択された場合には前記マクロ
撮影モードを解除する動作制御手段を設け、以て、選択
手段によりマクロ撮影モードが選択されると直ちに駆動
手段により該マクロ撮影モード側へ撮影光学系を駆動す
るのではなく、遅延時間経過してもなおマクロ撮影モー
ドが選択されている場合にのみ、上記動作を駆動手段に
行わせるようにしたから、不要な撮影光学系の切換え動
作、並びに無駄な時間及び消費電力を無くすことが可能
となる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例の動作を示すフローチャート、第3
図は従来の構成を示すブロック図、第4図はその動作を
示すフローチャートである。 1・・・・・・モード選択スイッチ、3.4・・・・・
・Dフリップフロップ、5.6・・・・・・インバータ
、7〜lO・・・・・・アンドゲート、11・・・・・
・オアゲート、12・・・・・・マイコン、26.27
・・・・・・インバータ、28・・・・・・タイマ、1
9・・・・・・モータ、2o・・・・・・モータドライ
バ。
本発明の他の実施例の動作を示すフローチャート、第3
図は従来の構成を示すブロック図、第4図はその動作を
示すフローチャートである。 1・・・・・・モード選択スイッチ、3.4・・・・・
・Dフリップフロップ、5.6・・・・・・インバータ
、7〜lO・・・・・・アンドゲート、11・・・・・
・オアゲート、12・・・・・・マイコン、26.27
・・・・・・インバータ、28・・・・・・タイマ、1
9・・・・・・モータ、2o・・・・・・モータドライ
バ。
Claims (1)
- (1)スイッチ操作をする毎に選択可能なマクロ撮影モ
ードを含む一連の複数のモードが循環し、この中より1
つのモードを選択する選択手段と、該選択手段によりマ
クロ撮影モードが選択されることにより、撮影光学系を
マクロ撮影モードに切換える駆動手段とを備えたマクロ
撮影機能付カメラにおいて、前記選択手段によりマクロ
撮影モードが選択された場合、前記駆動手段によるマク
ロ撮影モード側への撮影光学系の切換えを所定時間遅ら
せて開始させる遅延期間を設け、該遅延期間中に前記選
択手段により他のモードが選択された場合には前記マク
ロ撮影モードを解除する動作制御手段を設けたことを特
徴とするマクロ撮影機能付カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1727589A JPH02197809A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | マクロ撮影機能付カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1727589A JPH02197809A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | マクロ撮影機能付カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02197809A true JPH02197809A (ja) | 1990-08-06 |
Family
ID=11939424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1727589A Pending JPH02197809A (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | マクロ撮影機能付カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02197809A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0528433A2 (en) * | 1991-08-21 | 1993-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Video camera provided with a plurality of photographing modes |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP1727589A patent/JPH02197809A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0528433A2 (en) * | 1991-08-21 | 1993-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Video camera provided with a plurality of photographing modes |
EP0528433A3 (ja) * | 1991-08-21 | 1994-03-16 | Canon Kk |
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