JPH02197101A - 送風機の分圧抵抗器 - Google Patents

送風機の分圧抵抗器

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Publication number
JPH02197101A
JPH02197101A JP1881789A JP1881789A JPH02197101A JP H02197101 A JPH02197101 A JP H02197101A JP 1881789 A JP1881789 A JP 1881789A JP 1881789 A JP1881789 A JP 1881789A JP H02197101 A JPH02197101 A JP H02197101A
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JP
Japan
Prior art keywords
resistance wire
voltage dividing
press
blower
dividing resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP1881789A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kinouchi
木ノ内 理博
Teruaki Komatsu
小松 照明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ヘアードライヤ等の送風機のモータへ交流
を降圧して印加する送風機の分圧抵抗器に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、小型モータを使用した送風機の場合、交流100
■を分圧抵抗器で降圧させてモータに入力している。降
圧のレベルは抵抗器の切り替えにより行う。
第1O図は2極分圧抵抗器の簡略図を示す、抵抗R1,
R2に異なる抵抗値のもの使用し、端子A−B間、B−
C間、A−C間の3パターンの抵抗値を利用することに
より、最大で3種類の降圧レベルを設定することができ
る。
第6図ないし第9図は、従来のへアードライヤの中に組
み込まれている分圧抵抗器の例を示す。
第6図および第7図の例では、十字状に組んだマイカ板
50の周囲に分圧抵抗器51とヒータ線56が巻付けで
ある。この分圧抵抗器51は、ガラス繊維の一組52の
周囲に、ピッチ0.3〜0.5閣の間隔で抵抗線53を
螺旋状に巻付けたものである。抵抗線53の両端および
中間は、かしめ端子55で接続してあり、リード54を
各々引出しである。
第8図および第9図の例では、リードフレーム60の上
に分圧抵抗器6エが取付けである。この分圧抵抗器61
は、マイカ板62の周囲にピッチ0.3〜0.5閣の間
隔で抵抗線63を螺旋状に巻いたものである。抵抗線6
3の両端および中間部は、ラグハトメ端子65にかしめ
て接続しである。
〔発明が解決しようとする課題〕
第7図の従来例および第8図の従来例は、抵抗線53.
63の巻心に各々ガラス繊維のiE&ll52と、マイ
カ板62というような低剛性、低硬度の材料を使用して
いるために、巻心の経時劣化や送風による繰り返し応力
によって端子かしめ部の接触抵抗が減少し、信頼性が低
下するという問題点がある。
第8図の例は、2枚のマイカ板62の相互の固定が不完
全であるため、送風により@細な揺れが繰り返して生じ
、端子接続部が外れる恐れがある。
また、2枚のマイカ板50の相互の固定が不完全である
ため、取り扱い難く、自動実装が行い難い。
第3図の例では、ガラス繊維の編組52が柔軟なため、
その支えとして十字状に組んだマイカ板50を用いてい
るが、そのため分圧抵抗器51の自動実装が不可能とい
う問題点がある。
この発明の目的は、抵抗線と端子との接合部における信
頼性の向上が図れ、かつ自動実装が可能な送風機の分圧
抵抗器を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の送風機の分圧抵抗器は、抵抗線の巻心として
非柔軟性の耐熱性絶縁材からなる支持部材を用いるとと
もに、2箇所に凹部を有する中間端子板を設け、各凹部
に一対の支持部材の端部を嵌入状態に固定したものであ
る。中間端子板にはリード線を接続する。
〔作用〕
この発明の構成によると、抵抗線の巻心が非柔軟性の支
持部材であり、一対の支持部材は中間端子板の凹部に圧
入状態に固定しであるので、2個の支持部材は相互に堅
固に固定され、かつ支持部材自体も送風等で変形しない
。そのため、抵抗線の中間端子板等に対する接続部分に
無理な応力が生じない。また、送風機への実装時に、2
個の支持部材は中間端子板を介して一体の剛体として取
扱える。
〔実施例] この発明の一実施例を第1図および第2図とともに説明
する。この分圧抵抗器は、非柔軟性の耐熱性絶縁材の支
持部材2を抵抗線3のを心心材として用いたものであり
、耐熱性絶縁材としては、例えばセラミックを用いる。
抵抗線3は絶縁膜付きのものを使用し、隣合う周の巻線
部分間に隙間が生じないように密に螺旋状に巻付ける。
抵抗線3の絶縁被覆は、例えば酸化覆膜からなる。抵抗
線3の一端は圧入端子Aにスポット溶接で接合し、他端
は中間端子板6にスポット溶接で接合しである。
圧入端子4は凹状のものであり、スポット接合向上の面
から表面に錫メツキ加工を施す、また、リード線5を圧
入端子4の底部にろう付は接合し、支持部材2の一端に
圧入して固定する。
中間端子板6は凹部6aを2箇所に形成してあり、これ
ら凹部6aに支持部材2の一端を圧入状態に固定する。
中間端子板6は、圧入端子4と同様に抵抗線3とのスポ
ット接合向上の面から表面に錫メツキ加工を施す。
また、中間端子板6の中央部を屈曲することにより、支
持部材2間の開き量を実装パターンに合わせて設定でき
る構造としである。リード線7はその屈曲部の中央に半
田接合する。
第3図ないし第5図は、この分圧抵抗器lを送風機に設
置した状態を示す、9は送風機の風路に設けた囲い枠で
あり、内部にヒータ8と分圧抵抗器Iとを配置しである
0分圧抵抗器lは、両支持部材2の端部のリード線5と
、中間端子板6のリード線7とを基板10に電気的およ
び機械的に接続しである。
この構成によると、抵抗線3の巻心として非柔軟性の耐
熱性絶縁材からなる支持部材2を用いるとともに、中間
端子板6を設け、その2箇所に形成した各凹部2aに支
持部材2の端部を嵌入状態に固定したので、2個の支持
部材2は相互に堅固に固定され、かつ支持部材2自体も
送風等で変形しない。また、支持部材2の経時劣化も少
ない。
そのため、抵抗線3の中間端子板6や圧入端子4に対す
る接続部分に無理な応力が生じることがなく、抵抗線接
続部の信頼性が向上する。また、抵抗線3の両端部は、
各々圧入端子4と中間端子板6にスポット接合により固
定されるため、このことからも接合の信頼性が向上し、
経時劣化にも強い。
また、2個の支持部材2は中間端子板6を介して一体の
剛体として取扱えるので、自動実装が容易に行える。し
かも、中間端子板6の屈曲により、支持部材2間の開き
量を実装パターンに合わせて設定することが可能になる
さらに、抵抗線3に絶縁覆膜付きのものを用いたので、
絶縁距離を考えずに密着巻回ができ、高密度に巻回でき
て小型で高容量にすることができる。
〔発明の効果〕
この発明の送風機の分圧抵抗器は、抵抗線の巻心として
非柔軟性の耐熱性絶縁材からなる支持部材を用いるとと
もに、中間端子板の2箇所に凹部を設けて支持部材の端
部を嵌入状態に固定したので、2個の支持部材は相互に
堅固に固定され、かつ支持部材自体も送風等で変形しな
い。また、支持部材の経時劣化も少ない。そのため、抵
抗線の中間端子板等に対する接続部分に無理な応力が生
しることがなく、抵抗線接続部の信頼性が向上する。ま
た、2個の支持部材は中間端子板を介して一体の剛体と
して取扱えるので、自動実装が容易に行えるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の正面図、第2図(A)、
(B)は各々その中間端子板の正面図および側面図、第
3図はその分圧抵抗器を使用した送風機部品の断面図、
第4図は第3図のIV−TV線断面図、第5図は第3図
矢印V方向からみた矢視部、第6図は従来の分圧抵抗器
を用いた送風機部品の斜視図、第7図はその分圧抵抗器
の正面図、第8図は従来の他の送風機部品の斜視図、第
9図(A)〜(C)は各々その分圧抵抗器の平面図正面
図、および側面図、第10図は従来の2極分圧抵抗器の
簡略回路図である。 2・・・支持部材、3・・・抵抗線、4・・・圧入端子
、5・・・リード線、6・・・中間端子板 6中賞塙手扱 箒1図 a 第2図 =3− ■ 第 図 第 図 第 図 第 図 i:’: 6図 第 図 (A) 第 図 第10 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非柔軟性の耐熱性絶縁材からなる一対の支持部材を設け
    、これら支持部材に抵抗線を巻回し、リード線が接続さ
    れかつ2箇所に凹部を有する中間端子板を設け、この中
    間端子板の前記各凹部に前記各支持部材の端部を嵌入状
    態に固定した送風機の分圧抵抗器。
JP1881789A 1989-01-26 1989-01-26 送風機の分圧抵抗器 Pending JPH02197101A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1881789A JPH02197101A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 送風機の分圧抵抗器

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JP1881789A JPH02197101A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 送風機の分圧抵抗器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02197101A true JPH02197101A (ja) 1990-08-03

Family

ID=11982125

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JP1881789A Pending JPH02197101A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 送風機の分圧抵抗器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007330667A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Matsushita Electric Works Ltd 荷電粒子供給装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007330667A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Matsushita Electric Works Ltd 荷電粒子供給装置
WO2007148541A1 (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Panasonic Electric Works Co., Ltd. 荷電粒子供給装置
JP4678340B2 (ja) * 2006-06-19 2011-04-27 パナソニック電工株式会社 荷電粒子供給装置

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