JP3027344B2 - 高電圧用可変抵抗器及び高電圧用抵抗器 - Google Patents

高電圧用可変抵抗器及び高電圧用抵抗器

Info

Publication number
JP3027344B2
JP3027344B2 JP9116969A JP11696997A JP3027344B2 JP 3027344 B2 JP3027344 B2 JP 3027344B2 JP 9116969 A JP9116969 A JP 9116969A JP 11696997 A JP11696997 A JP 11696997A JP 3027344 B2 JP3027344 B2 JP 3027344B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating
insulating substrate
resistor
linear terminal
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9116969A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1070017A (ja
Inventor
浩一 小谷
弘昌 斉勝
均 石割
憲一 開
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hokuriku Electric Industry Co Ltd filed Critical Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Priority to JP9116969A priority Critical patent/JP3027344B2/ja
Publication of JPH1070017A publication Critical patent/JPH1070017A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3027344B2 publication Critical patent/JP3027344B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Resistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高電圧用可変抵抗
器に関するものであり、特に高電圧用可変抵抗器に用い
る高電圧用抵抗器の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビ等に用いられる陰極線管(CR
T)のフォーカス電圧やスクリーン電圧を制御するため
に用いられる、通称フォーカスパックと呼ばれる高電圧
用可変抵抗器が知られている。一般的に、この高電圧用
可変抵抗器は、フライバックトランスのトランスケース
に取り付けられて使用される。出力電圧が低い高電圧用
可変抵抗器では、可変抵抗用の抵抗体パターンとこの可
変抵抗用の抵抗体パターンに直列接続されるブリーダ抵
抗と呼ばれる固定抵抗用の抵抗体パターンを1枚の絶縁
基板の上に形成している。しかしながら出力電圧が高く
なると、抵抗体パターンの部分間や抵抗体パターンと電
極との間で放電が発生しやすくなる。そこで従来、高電
圧側に位置するブリーダ抵抗と呼ばれる固定抵抗を別の
絶縁基板上に形成し、絶縁ケースに設けた別の収納部分
にこの絶縁基板を収納している。
【0003】固定抵抗用の絶縁基板を絶縁ケース内に収
納するために、従来からホルダを用いている。実開平3
−116005号公報に示された高電圧用可変抵抗器で
は、固定抵抗用の絶縁基板の大部分を露出させた状態で
その端部を保持するタイプのホルダが開示されている。
このホルダは、絶縁ケースの内壁部に嵌合構造を介して
固定される。絶縁ケースの開口部内には、通常フライバ
ックトランスと組み合わされた後に、トランスをモール
ドする熱硬化性のモルード用絶縁樹脂が充填されて硬化
される。絶縁基板の大部分を露出させるタイプのホルダ
を用いると、モルード用絶縁樹脂によって絶縁基板も確
実にモールドできるという利点がある。しかしながら、
硬化したモールド用絶縁樹脂にクラックが入ると、絶縁
基板の表面の高電圧部分から放電が発生しやすくなる。
そこで実開平4−32504号公報に見られるように、
一端開口状または一端が開口した箱形形状を有して絶縁
基板を内部に収納するタイプのホルダが提案された。該
公報に示された発明では、固定抵抗用の抵抗体パターン
の両端に設けられた一対の電極部に入力用のリード線と
出力用のリード線を接続した絶縁基板を、ホルダの内部
に収納し、ホルダ内に予めモールド用の絶縁樹脂を充填
して高電圧用抵抗器を作っておく。そしてこの高電圧用
抵抗器を高電圧用可変抵抗器の絶縁ケース内に収納す
る。
【0004】入力用のリード線は、接続手段を介してフ
ライバックトランスの出力端子に電気的に接続される。
この接続手段としては、リード線や、コネクタ端子等が
用いられる。またフライバックトランスの出力端子に導
電ゴム端子を用い、この導電ゴム端子に前記入力用のリ
ード線が電気的に接続された線状端子を差し込むタイプ
の接続手段を用いることもできる。実公昭60−189
04号公報は、フライバックトランスと高電圧用可変抵
抗器の電気的な接続に、導電ゴム端子を用いる技術を開
示している。線状端子はホルダに固定される。
【0005】発明者は、線状端子をホルダに固定する方
法を種々研究した。当初は、接着や溶着技術を用いて線
状端子をホルダに固定したが、作業が面倒になるため、
大量生産に向かないことがわかった。
【0006】本発明の目的は、簡単且つ確実に線状端子
を固定することができる高電圧用可変抵抗器及び高電圧
用抵抗器を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、接着や溶着等を用い
ずに線状端子をホルダに取り付けることができる高電圧
用可変抵抗器及び高電圧用抵抗器を提供することにあ
る。
【0008】本発明の更に他の目的は、リード線をしっ
かりと固定することができる高電圧用可変抵抗器及び高
電圧用抵抗器を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、モールド用絶縁樹脂
が入り易いホルダを備えた高電圧用可変抵抗器を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以下、図面に示した符号
を用いて説明する。本発明の高電圧用可変抵抗器は、表
面に可変抵抗器用の抵抗体パターンを有する第1の絶縁
基板17と、表面に一対の電極部を備えた固定抵抗用の
抵抗体パターンを有する第2の絶縁基板22と、前記第
1の絶縁基板17が裏面を開口部に向けるように収納さ
れる基板収納室3と前記第2の絶縁基板22が収納され
る付属部品収納室4とを有する一端開口状の絶縁樹脂製
の絶縁ケース1とを有する。剛性のある金属線を折り曲
げて形成された線状端子25は、第2の絶縁基板を収納
する絶縁樹脂製ホルダ21の外壁部に取り付けられる。
【0011】絶縁樹脂製ホルダ21には前記線状端子2
5が嵌合される線状端子嵌合部26,27,28を設け
る。この線状端子嵌合部は前記線状端子を所定の姿勢で
保持するように構成されている。
【0012】絶縁樹脂製ホルダ21は、第2の絶縁基板
22が挿入される開口部を有し且つ第2の絶縁基板22
の周囲を囲む形状のホルダ本体21aを備えている。線
状端子嵌合部は絶縁ケース1の前記開口部側に位置する
開口部側壁部21f及び該開口部側壁部に隣接した1つ
の側方壁部21bにそれぞれ少なくとも1つずつ設けら
れた複数の分散嵌合部26,27,28から構成するの
が好ましい。そして線状端子25は、開口部側壁部21
fに沿う部分25bと側方壁部21bに沿う部分25c
〜25eとを有し、且つ両端25a,25fが絶縁ケー
ス1の開口部から突出する形状を有するように構成する
のが好ましい。このようにすると、線状端子25は回動
することなく、所定の姿勢を保持できる。
【0013】第2の絶縁基板上の前記一対の電極部の一
方に接続された第1のリード線L1の他端が、ホルダ2
1に取り付けられた線状端子25の一端25aに接続さ
れる。そして一端が前記第2の絶縁基板上の前記一対の
電極部の他方に接続された第2のリード線は、第1の絶
縁基板上の前記可変抵抗器用の抵抗体パターンに電気的
に接続された端子金具18に接続される。
【0014】尚ホルダ21の内部に、フライバックトラ
ンスのモールド用絶縁樹脂を充填する場合には、ホルダ
21の構造を内部に絶縁樹脂が入り易い構造にする必要
がある。そこでホルダ21の開口部側壁部21f,21
gにはモールド用絶縁樹脂が通る複数の貫通孔29,3
0,31,35,36を形成しておくのが好ましい。ま
たこのような貫通孔を設けておけば、これらの貫通孔を
通してリード線L1及びL2をホルダ21の外部に引き
出すことができる。その結果、リード線の取扱いが容易
になる。
【0015】リード線L2を、端子金具18に直接接続
してもよいが、接続作業の際に、リード線L2と第2の
絶縁基板の電極部との接続部に無理な力が加わると、両
者の間に接続不良が発生する。そこでホルダ21の外壁
部にリード線L2を係止する係止部32を設けておけ
ば、リード線L2と第2の絶縁基板の電極部との接続部
に無理な力が加わるのを緩和することができる。
【0016】絶縁ケース1の付属部品収納室4を囲む壁
部に、ホルダを取付ける場合に、2つのホルダ固定用の
嵌合部2a及び2bを絶縁ケース1の付属部品収納室4
を囲む壁部に設け、ホルダ21の側方壁部21bに絶縁
ケース側の前記嵌合部に嵌合される2つのフック23及
び24を設けると、ホルダをしっかりと絶縁ケースに対
して取り付けることができる。またこの場合、フック2
3,24の外壁部に付属部品収納室4を囲む壁部に押し
付けられて変形する突起部23a,34aを突設してお
くと、ホルダをガタツキなく絶縁ケースに対して取り付
けることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施例を詳細に説明する。図1(A)〜(D)は、高圧用
電子部品の一つである高電圧用可変抵抗器に本発明を適
用した実施例の底面図、平面図、側面図及び正面図であ
る。この高電圧用可変抵抗器は、フライバックトランス
のトランスケースの可変抵抗器装着用開口部を塞ぐよう
にしてトランスケースに装着されるものである。装着
後、トランスケースの絶縁樹脂充填用開口端部からトラ
ンスケースの内部と高電圧用可変抵抗器の裏面側の開口
部にトランスモールド用の絶縁樹脂が充填される。その
ため高電圧用可変抵抗器の絶縁ケース1は、底面側に開
口部を有する一端開口状の形状を呈している。絶縁ケー
スの内部は仕切り壁部2によって基板収納室3と付属部
品収納室4とに区分けされている。そして絶縁ケース1
の開口部の周囲には、トランスケースに取り付けられた
際にトランスケースの絶縁樹脂充填用開口端部側に位置
する一辺を除いて連続して延びる嵌合用壁部5が設けら
れている。トランスケースの絶縁樹脂充填用開口端部側
に位置する絶縁ケース1の開口部の一辺には、長手方向
に延びる平板部6が一体に形成されている。
【0018】嵌合用壁部5は、平板部6の両側の辺に位
置する第1及び第3の壁部分5a及び5cと平板部6と
対向する辺に位置する第2の壁部分5bとから構成され
る。第2の壁部分5bの外側には、外壁面より外側に突
出する補強用係合凸部7が設けられている。この補強用
係合凸部7は、トランスケースの可変抵抗器装着用開口
部の周囲に設けられた嵌合用溝部を構成する起立壁部に
形成された補強用係合凹部と係合して、トランスケース
に絶縁樹脂が充填された際に絶縁ケース1の一方の端部
が浮き上がるのを防止する。嵌合用壁部5の幅方向に対
向する第1及び第3の壁部分5a及び5cの平板部6側
の端部の外側には、係合用段部8,8がそれぞれ形成さ
れている。これらの係合用段部8,8は、トランスケー
スの可変抵抗器装着用開口部の周囲に形成された嵌合用
溝部を構成する起立壁部に一体に設けられた係合用突起
と係合して、絶縁ケース1の他方の端部が浮き上がるの
を防止する。
【0019】平板部6の裏面側には、端子保持部9とリ
ード線保持部10とが一体に形成されている。端子保持
部9は裏面側から端子11を圧入して保持できるように
構成されており、リード線保持部10は図示しないコン
デンサのリード線を結線する出力ピンを挿入する貫通孔
を備えている。平板部6には絶縁被覆された2本の高圧
リード線が嵌合されるC字状の貫通孔12及び13が形
成されている。2本の高圧リード線のうちスクリーン出
力用の高圧リード線は、端子金具14に接続されて貫通
孔13を通って平板部6の表面側に引き出され、フォー
カス出力用の高圧リード線は、端子金具15に接続され
て貫通孔12を通って平板部6の表面側に引き出され
る。平板部6の表面側に引き出された2本の高圧リード
線は、平板部6の表面に沿って折り曲げられて、絶縁ケ
ースの外壁と平板部6に設けた挟持片16との間に圧入
される。
【0020】端子11並びに端子金具14及び15は、
基板収納室3内に配置された絶縁基板17に固定されて
いる。絶縁基板17の表面には、フォーカス用の可変抵
抗体とスクリーン用の可変抵抗体とを含む抵抗体パター
ンが形成されている。絶縁基板17の裏面には、後に詳
細に説明する入力端子を構成する端子金具18も固定さ
れている。抵抗体パターンの回路は、図2に示した本実
施例の高電圧用可変抵抗器の回路図に符号RCPで示し
た部分の回路である。なお図2の回路には、端子11並
びに端子金具14,15及び18に相当する部分には同
じ符号を付してある。なお図2に示したコンデンサC
は、図1には図示していない。絶縁基板17の表面と絶
縁ケース1の上側壁部との間には抵抗体パターンと接触
する接点を備えたフォーカス用とスクリーン用の回転子
がそれぞれ収納されている。絶縁基板17の裏面側に
は、絶縁強化と絶縁基板保護用にエポキシ樹脂が充填さ
れて絶縁樹脂層19が形成されている。なお図1(A)
においては、端子金具18の構造と高電圧用抵抗器20
から延びるリード線L2との関係を明瞭に示すために、
絶縁樹脂層19の一部を切り欠いて図示している。
【0021】図3(A)〜(C)を用いて端子金具18
の構造とリード線L2との接続構造を説明する。なお図
3(A)及び(B)は、理解を容易にするために透明の
絶縁樹脂層19中に端子金具18が埋設された状態で示
しており、図3(C)では絶縁樹脂を充填する前の状態
で図示している。端子金具18は、絶縁基板17を貫通
して絶縁基板17の表面側に突出する接続部18aと、
接続部18aと連続し絶縁基板17の裏面に添って延び
る延長部18bと、延長部18bと連続し絶縁基板17
の裏面から離れる方向に延びるリード線接続部18c
と、リード線接続部18cの基部の両端と連続し延長部
18bから離れる方向に延びてしかも絶縁基板17の裏
面と添う一対の補強部18d,18eとから構成され
る。接続部18aは、絶縁基板17の表面に形成された
電極に半田付けされる。
【0022】リード線接続部18cは、板状を呈してお
り、リード線接続部18cの上側の端面から延長部18
bまたは絶縁基板17が位置する方向にむかってリード
線導入口18fとリード線を圧入する圧入孔18gとを
形成する溝が形成されている。リード線導入口18f
は、端面から中央部に向かうに従って幅が狭くなる逆台
形状の形状を有しており、圧入孔18gは一端がリード
線導入口18fと連通し他端がリード線接続部18cの
基部で終端する長孔形状を有している。圧入孔18gの
縁部にはリード線L2と噛み合う鋸歯状の凹凸が形成さ
れている。圧入孔18gの最も幅の狭い部分の幅寸法は
リード線L2の直径寸法よりも小さく設定され、圧入孔
18gの最も幅の広い部分の幅寸法はリード線L2の直
径寸法とほぼ等しい寸法に設定されている。
【0023】リード線L2を圧入孔18gに圧入する場
合には、リード線L2をリード線導入口18fの入口端
部から挿入する。リード線導入口18fの入口の幅寸法
が圧入孔18gの最大幅寸法よりも大きくなっているた
め、リード線の圧入孔18gへの導入を容易に行える。
リード線L2を圧入した後、絶縁ケース1の開口部から
基板収納室3内に絶縁樹脂を充填して絶縁樹脂層19を
形成する。リード線L2の端部は、絶縁樹脂層19の中
に埋設するのが好ましい。リード線L2を端部を持って
圧入孔18gに圧入した場合には、リード線接続部18
cを傾けようとする力がリード線接続部18cに加わる
が、本実施例では補強部18dおよび18eを延長部1
8bから離れる方向に延ばしているため、この補強部1
8dおよび18eの補強作用で、リード線接続部18c
が大きく傾くのを防止できる。
【0024】本実施例では、リード線導入口18fの入
口端部をリード線接続部18cの上端側に配置してリー
ド線を上から挿入するようにしているが、リード線導入
口18fの入口端部をリード線接続部18cの側方端部
側に配置してリード線を横から挿入するようにしてもよ
い。この場合には、圧入孔18gを横方向(絶縁基板1
7の面が延びる方向)に延びるように形成してもよい。
【0025】また本実施例では、リード線導入口18f
をリード線接続部18cの一端側に開口する形状とした
が、リード線接続部18cのいずれの端部にも開口しな
い孔形状としてもよい。この場合には、針の孔に糸を通
す場合のように、リード線の端部をリード線導入口18
cに挿入して延ばした後、リード線L2を圧入孔18g
に圧入すればよい。
【0026】上記実施例では、リード線導入口18fを
設けているが、リード線導入口18fは必須のものでは
なく、リード線導入口18fを用いない場合には、リー
ド線接続部18cの端部から直接圧入孔18gを形成す
ればよい。この場合圧入孔18gは、リード線接続部1
8cの厚み方向と幅方向(絶縁基板17の面に沿う方
向)または高さ方向(絶縁基板17の面と直交する方
向)に開口する溝形状の孔となる。
【0027】図1に示した高電圧用抵抗器20は、図2
の回路図のトップブリーダ抵抗BRを構成するものであ
る。この高電圧用抵抗器20は、L字状の付属部品収納
室4内に収納されている。図4(A)〜(D)に示した
高電圧用抵抗器20の平面図、側面図、正面図及び底面
図を用いて構造を詳細に説明する。この高電圧用抵抗器
20は、絶縁樹脂製ホルダ(以下単にホルダとも言
う。)21内に、絶縁基板の表面に一対の電極部を備え
た抵抗体パターン(図示せず。)を有し且つこの一対の
電極部にそれぞれ第1及び第2のリード線L1及びL2
が接続された抵抗体基板22が収納された構造を有して
いる。ホルダ21は、底面側の一端が開口して、抵抗体
基板22を囲む形状を有するホルダ本体21aを有して
いる。ホルダ本体21aは、抵抗体基板22の基板表面
と所定の間隔をあけて対向する第1及び第3の壁部21
b及び21dとこれらの壁部21b及21dの両端部を
連結する第2及び第4の壁部21c及び21eとから構
成される。ホルダ本体21aの上側端部には連結壁部2
1f及び21gとC字状に湾曲した湾曲壁部21hとが
一体に設けられている。
【0028】第1の壁部21bには、絶縁ケース1の仕
切り壁部2に設けた嵌合部2a及び2bに挿入されて嵌
合されるフック23及び24が設けられている。これら
のフック23及び24の表面からは高さ方向に延びる突
起部23a及び24aが突出している。これらの突起部
23a及び24aは、強い嵌合を得る目的で設けられて
いる。
【0029】25は線状端子であり、この線状端子25
はピアノ線のように折曲げ可能ではあるが、ある程度の
剛性を有する金属線を折り曲げて形成されている。図5
の斜視図に示すように、線状端子25は、起立する接続
端子部25aと、接続端子部25aの一端から90度曲
って延びる第1の被嵌合部25bと、第1の被嵌合部2
5bから90度曲がって延びる第2の被嵌合部25c
と、第2の被嵌合部25cから90度曲がって延びる第
3の被嵌合部25dと、第3の被嵌合部25dから90
度曲がって延びて先端部に針状の接続部25fを有する
第4の被嵌合部25eとから構成される。
【0030】線状端子25と嵌合する線状端子嵌合部を
構成する分散嵌合部26及び27は、ホルダ本体21a
の第1の壁部21bの上端部寄りの位置に設けられ、分
散嵌合部28は連結壁部21fの上に設けられている。
分散嵌合部28は、対向する一対の挟持片から構成され
て線状端子25の第1の被嵌合部25bを嵌合する。分
散嵌合部26は、上方と一方の側方に向かって開口する
ポケット形状を呈しており、底部に絶縁樹脂回り込み用
のスリット26aを備えている。分散嵌合部26には、
線状端子25の第2の被嵌合部25cと第3の被嵌合部
25dの一部が嵌合されている。分散嵌合部27は、上
方と一方の側方に向かって開口するポケット形状を呈し
ており、上側の端部は湾曲壁部21hまで連続して延び
ている。分散嵌合部27には、線状端子25の第3の被
嵌合部25dの一部と第4の被嵌合部25eが嵌合され
ている。分散嵌合部26及び27と第1の壁部21bと
の間に形成されるギャップの寸法は、部分的に又は全体
的に線状端子25の径寸法よりも小さくなるように設定
されている。部分的にギャップ寸法を小さくする場合に
は、分散嵌合部26又は27の内壁部及び第1の壁部2
1bの少なくとも一方にギャップ寸法調整用の突出部を
形成すればよい。
【0031】一方の連結壁部21fには、絶縁樹脂流通
用の貫通孔29が形成されている。そして他方の連結壁
部21g上には2つの絶縁樹脂流通用の貫通孔30及び
31が形成されており、また連結壁部21gには、第2
のリード線L2を係止するフック状の係止部32が一体
に設けられている。また図4(D)に示すように連結壁
部21f及び21gの裏面側には、抵抗体基板22を挟
持する一対の挟持片33及び34が一体に設けられてい
る。
【0032】第1及び第2のリード線L1及びL2は、
ホルダ21aの上側端面(一端面)に開口する2つの開
口部35及び36から外部に引き出されている。そして
第1のリード線L1は、線状端子25の接続端子部25
aに巻き付けられた後該端子に半田付けされる。接続端
子部25aには、図2に示したコンデンサCのリード線
も半田付け接続される。第2のリード線L2は、係止片
32に係止された後、図1(A)に示すように端子金具
18に接続される。
【0033】ホルダ21aの湾曲壁部21hの上には、
半円筒状の端子ガイド37が一体に設けられている。こ
の端子ガイドは、線状端子25の針状の接続部25fの
半部を囲むように設けられており、接続部25fが図示
しないトランスケース内に収納されたフライバックトラ
ンス側の導電ゴム製端子に差し込まれる際に、接続部2
5fをガイドする。
【0034】本実施例で用いる高電圧用抵抗器20で
は、線状端子25を分散嵌合部26,27及び28に嵌
合するだけで、線状端子25を所定の姿勢に保持でき
る。これは分散嵌合部26及び27と分散嵌合部28と
が、第1の壁部21bと該壁部と直交する方向に延びる
連結壁部21fとに分散して配置されているためであ
る。従来の高電圧用抵抗器20では、線状端子25をホ
ルダ21aの連結壁部21fが設けられる一面上に熱溶
着を利用して取り付けていたため、線状端子25の取り
付けが面倒であったが、本実施例で用いる高電圧用抵抗
器20によれば、簡単に線状端子を固定できる利点があ
る。なお本実施例において、従来の高電圧用抵抗器を用
いてもよいのは勿論である。
【0035】上記実施例の高圧用可変抵抗器では、絶縁
ケース1内に高圧抵抗器及びコンデンサ等の付属電子部
品を収納しているが、本発明は付属電子部品を収納する
場合に限定されるものではなく、絶縁ケース1内に付属
電子部品を収納しない場合でも、端子金具にリード線を
接続する場合には当然適用が可能である。また上記実施
例の高圧用可変抵抗器は、フライバックトランスのトラ
ンスケースと組み合わされるものであるが、本発明はト
ランスケースと組み合わされる場合に限定されるもので
はない。
【0036】上記実施例は、リード線の接続構造を高圧
用可変抵抗器に適用したものであるが、高電圧用抵抗器
等の他の高圧用電子部品にも適用できる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、接着や溶着等を用いず
に線状端子をホルダに取付けることができて、しかも線
状端子の姿勢を保持できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(D)は、高圧用電子部品の一つであ
る高圧用可変抵抗器に本発明を適用した実施例の底面
図、平面図、側面図及び正面図である。
【図2】図1の実施例の回路図である。
【図3】(A)及び(B)は、絶縁樹脂層中に端子とリ
ード線とを埋設した状態を説明するために用いる図であ
り、図3(C)では絶縁樹脂を充填する前の状態の端子
とリード線とを示す図である。
【図4】(A)〜(D)は図1の実施例で用いる高電圧
用抵抗器の平面図、側面図、正面図及び底面図である。
【図5】線状端子の斜視図である。
【符号の説明】
1 絶縁ケース 2 仕切り壁部 3 基板収納室 4 付属部品収納室 5 嵌合用壁部 6 平板部 7 補強用係合凸部 8 係合用段部 11 端子 14,15 端子金具 17 絶縁基板 18 端子金具 18c リード線接続部 18f リード線導入口 18g 圧入孔 18h 貫通孔 19 絶縁樹脂層 20 高電圧用抵抗器 L1,L2 リード線 32 係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 開 憲一 富山県上新川郡大沢野町下大久保3158番 地 北陸電気工業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01C 1/02,1/14,13/00

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に可変抵抗器用の抵抗体パターンを
    有する第1の絶縁基板(17)と、 表面に一対の電極部を備えた固定抵抗用の抵抗体パター
    ンを有する第2の絶縁基板(22)と、 前記第1の絶縁基板(17)が裏面を開口部に向けるよ
    うに収納される基板収納室(3)と前記第2の絶縁基板
    (22)が収納される付属部品収納室(4)とを有する
    一端開口状の絶縁樹脂製の絶縁ケース(1)と、 剛性のある金属線を折り曲げて形成された線状端子(2
    5)と、 前記付属部品収納室(4)に収納されて前記第2の絶縁
    基板を保持する絶縁樹脂製ホルダ(21)と、 一端が前記第2の絶縁基板上の前記一対の電極部の一方
    に接続され他端が前記線状端子(25)の一端(25
    a)に接続された第1のリード線(L1)と、 一端が前記第2の絶縁基板上の前記一対の電極部の他方
    と接続され他端が前記第1の絶縁基板上の前記可変抵抗
    器用の抵抗体パターンに電気的に接続された端子金具
    (18)に接続された第2のリード線(L2)とを具備
    し、 前記絶縁樹脂製ホルダ(21)には前記線状端子(2
    5)が嵌合される線状端子嵌合部(26,27,28)
    が設けられ、該線状端子嵌合部が前記線状端子を所定の
    姿勢で保持するように構成されていることを特徴とする
    高電圧用可変抵抗器。
  2. 【請求項2】 前記絶縁樹脂製ホルダ(21)は、前記
    第2の絶縁基板(22)が挿入される開口部を有し且つ
    前記第2の絶縁基板(22)の周囲を囲む形状のホルダ
    本体(21a)を備えており、 前記線状端子嵌合部は前記絶縁ケース(1)の前記開口
    部側に位置する開口部側壁部(21f)及び該開口部側
    壁部に隣接した1つの側方壁部(21b)にそれぞれ少
    なくとも1つずつ設けられた複数の分散嵌合部(26,
    27,28)から構成され、 前記線状端子(25)は前記開口部側壁部(21f)に
    沿う部分(25b)と前記側方壁部(21b)に沿う部
    分(25c〜25e)とを有し、且つ両端(25a,2
    5f)が前記絶縁ケース1の前記開口部から突出する形
    状を有している請求項1に記載の高電圧用可変抵抗器。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2のリード線(L1及び
    L2)は前記ホルダ本体(21a)の前記開口部側壁部
    (21f,21g)に設けられた少なくとも2つの貫通
    孔(35,36)を通して外部に引き出されており、 前記開口部側壁部(21g)には前記第2のリード線
    (L2)を係止する係止部(32)が設けられている請
    求項2に記載の高電圧用可変抵抗器。
  4. 【請求項4】 フライバックトランスのトランスケース
    に取付けられる高電圧用可変抵抗器であって、 表面に可変抵抗器用の抵抗体パターンを有する第1の絶
    縁基板(17)と、 表面に一対の電極部を備えた固定抵抗用の抵抗体パター
    ンを有する第2の絶縁基板(22)と、 前記第1の絶縁基板(17)が裏面を開口部に向けるよ
    うに収納される基板収納室(3)と前記第2の絶縁基板
    (22)が収納される付属部品収納室(4)とを有する
    一端開口状の絶縁樹脂製の絶縁ケース(1)と、 前記絶縁ケースに前記開口部から前記フライバックトラ
    ンスをモールドするモールド用絶縁樹脂が充填されてな
    る絶縁樹脂層(19)と、 剛性のある金属線を折り曲げて形成され、両端部(25
    a,25f)が前記絶縁ケースの開口部に向かって延び
    且つ一方の前記端部(25f)の先端が前記フライバッ
    クトランス側に設けられた端子に差し込まれる形状を有
    している線状端子(25)と、 前記線状端子(25)が嵌合される線状端子嵌合部(2
    6,27,28)が設けられ且つ前記付属部品収納室
    (4)に収納されて前記第2の絶縁基板(22)を保持
    する絶縁樹脂製ホルダ(21)と、 一端が前記第2の絶縁基板(22)上の前記一対の電極
    部の一方に接続され他端が前記線状端子(25)の前記
    一端(25a)に接続された第1のリード線(L1)
    と、 一端が前記第2の絶縁基板(22)上の前記一対の電極
    部の他方と接続され他端が前記第1の絶縁基板上の前記
    可変抵抗器用の抵抗体パターンに電気的に接続された端
    子金具(18)に接続された第2のリード線(L2)と
    を具備し、 前記絶縁樹脂製ホルダ(21)の前記線状端子嵌合部
    は、前記線状端子(25)を一定の姿勢で保持するよう
    に構成され、また前記絶縁ケースの開口部側に位置する
    前記絶縁樹脂製ホルダ(21)の開口部側壁部(21
    f,21g)には前記モールド用絶縁樹脂が通る複数の
    貫通孔(29,30,31,35,36)が形成されて
    いることを特徴とする高電圧用可変抵抗器。
  5. 【請求項5】 前記絶縁樹脂製ホルダ(21)は、前記
    第2の絶縁基板(22が挿入される開口部を有し且つ前
    記第2の絶縁基板の周囲を囲む形状のホルダ本体(21
    a)を備えており、 前記線状端子嵌合部は前記絶縁ケースの前記開口部側に
    位置する開口部側壁部(21f)及び該開口部側壁部に
    隣接した1つの側方壁部(21b)にそれぞれ少なくと
    も1つずつ設けられた複数の分散嵌合部(26,27,
    28)からなる請求項4に記載の高電圧用可変抵抗器。
  6. 【請求項6】 前記線状端子(25)は、前記第1のリ
    ード線が接続される接続端子部(25a)と、該接続端
    子部(25a)の一端からほぼ直角に曲がり前記開口部
    側壁部(21f)に沿って延びる第1の被嵌合部分(2
    5b)と、該第1の部分(25b)の端部からほぼ直角
    に曲がり前記側方壁部(21b)に沿って延びる第2の
    被嵌合部と、該第2の被嵌合部からほぼ直角に曲がり前
    記側方壁部(21b)に沿って延びる第3の被嵌合部
    (25d)と、該第3の被嵌合部からほぼ直角に曲がり
    前記接続端子部(25a)が延びる方向と同じ方向に延
    びる第4の被嵌合部(25e)と、該第4の被嵌合部の
    先端に位置する接続部(25f)とからなり、 前記線状端子嵌合部は、前記線状端子(25)の前記第
    1の被嵌合部(25b)が嵌合される第1の分散嵌合部
    (28)と、前記第2の被嵌合部(25c)及び第3の
    被嵌合部の一部(25d)が嵌合される第2の分散嵌合
    部(26)と、前記第3の被嵌合部の一部(25d)と
    前記第4の被嵌合部の一部(25e)とが嵌合される第
    3の分散嵌合部(27)とからなる請求項4に記載の高
    電圧用可変抵抗器。
  7. 【請求項7】 前記絶縁ケースの前記付属部品収納室
    (4)を囲む壁部には2つのホルダ固定用の嵌合部(2
    a及び2b)が設けられており、 前記ホルダ(21)の側方壁部(21b)には前記嵌合
    部に嵌合される2つのフック(23及び24)が設けら
    れている請求項4に記載の高電圧用可変抵抗器。
  8. 【請求項8】 前記フック(23,24)の外壁部には
    前記付属部品収納室(4)を囲む壁部に押し付けられて
    変形する突起部(23a,34a)が突設されている請
    求項7に記載の高電圧用可変抵抗器。
  9. 【請求項9】 表面に一対の電極部を備えた抵抗体パタ
    ーンを有する絶縁基板(22)と、 前記一対の電極部にそれぞれ接続された第1及び第2の
    リード線(L1及びL2)と、 剛性のある金属線を折り曲げて形成され且つ一端(25
    a)に前記第1のリード線(L1)が接続され他端に接
    続部(25f)を有する線状端子(25)と、 前記第1及び第2のリード線を外部に引き出した状態で
    前記絶縁基板(22)が収納されて保持される絶縁樹脂
    製ホルダ(21)とを具備し、 前記絶縁樹脂製ホルダ(21)の外壁には前記線状端子
    が嵌合される線状端子嵌合部(26,27,28)が設
    けられ、 該線状端子嵌合部は前記線状端子を所定の姿勢で保持す
    ることを特徴とする高電圧用抵抗器。
  10. 【請求項10】 前記絶縁樹脂製ホルダ(21)には前
    記第2のリード線を係止する係止部(32)が設けられ
    ている請求項9に記載の高電圧用抵抗器。
  11. 【請求項11】 前記絶縁樹脂製ホルダ(21)は、前
    記絶縁基板(22)が挿入される開口部を有し且つ前記
    絶縁基板(22)の周囲を囲む形状のホルダ本体(21
    a)を備えており、 前記線状端子嵌合部は前記開口部と対向する位置に位置
    する1つの壁部(21f)及び該1つの壁部に隣接した
    1つの側方壁部(21b)にそれぞれ少なくとも1つず
    つ設けられた複数の分散嵌合部(26,27,28)か
    らなる請求項9に記載の高電圧用抵抗器。
JP9116969A 1997-05-07 1997-05-07 高電圧用可変抵抗器及び高電圧用抵抗器 Expired - Fee Related JP3027344B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9116969A JP3027344B2 (ja) 1997-05-07 1997-05-07 高電圧用可変抵抗器及び高電圧用抵抗器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9116969A JP3027344B2 (ja) 1997-05-07 1997-05-07 高電圧用可変抵抗器及び高電圧用抵抗器

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2277097A Division JPH09186007A (ja) 1997-02-05 1997-02-05 高圧用電子部品及び高圧用可変抵抗器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1070017A JPH1070017A (ja) 1998-03-10
JP3027344B2 true JP3027344B2 (ja) 2000-04-04

Family

ID=14700244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9116969A Expired - Fee Related JP3027344B2 (ja) 1997-05-07 1997-05-07 高電圧用可変抵抗器及び高電圧用抵抗器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3027344B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1070017A (ja) 1998-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3140683B2 (ja) フラットケーブルの接続構造
JPH0672204U (ja) 高圧用電子部品及び高圧用可変抵抗器
US6093036A (en) Terminal connection device for power supply circuit
JP3027344B2 (ja) 高電圧用可変抵抗器及び高電圧用抵抗器
JP3280950B2 (ja) 端子金具
JP4315754B2 (ja) 電流センサー
JP3134082B2 (ja) 同軸コネクター
JPH02119201A (ja) 表面取付型抵抗器とその製造方法
JPH09186007A (ja) 高圧用電子部品及び高圧用可変抵抗器
CN218788870U (zh) 线圈外壳、触发线圈和电子设备
JPH11317303A (ja) 端子金具
JP3118492B2 (ja) 端子構造及び該端子構造を備えた高圧用電子部品
JP4514243B2 (ja) 電源回路用端子接続装置
JP3365299B2 (ja) 電子部品の端子固定構造
JPS5849594Y2 (ja) プリント基板用コネクタ
JP3322468B2 (ja) プリント基板用端子台
JP2974916B2 (ja) インダクタンス素子
JP2532950Y2 (ja) ピン端子付トロイダルコイル
JP3601585B2 (ja) チップ型アルミニウム電解コンデンサ
JPH0437110A (ja) 偏平形アルミ電解コンデンサ
JP2000306710A (ja) 電子部品
JP3346700B2 (ja) ランプ取付構造
JP2600972Y2 (ja) プリント基板用電気コネクタ
JPH09298857A (ja) モータの端子装置
JP3043713U (ja) 端 子

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19991221

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371