JPS6027283B2 - ヘア−ドライヤ - Google Patents

ヘア−ドライヤ

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Publication number
JPS6027283B2
JPS6027283B2 JP2720880A JP2720880A JPS6027283B2 JP S6027283 B2 JPS6027283 B2 JP S6027283B2 JP 2720880 A JP2720880 A JP 2720880A JP 2720880 A JP2720880 A JP 2720880A JP S6027283 B2 JPS6027283 B2 JP S6027283B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
circuit board
block
printed circuit
hair dryer
Prior art date
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Expired
Application number
JP2720880A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56121505A (en
Inventor
久吉 野瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2720880A priority Critical patent/JPS6027283B2/ja
Publication of JPS56121505A publication Critical patent/JPS56121505A/ja
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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はヘアードラィャに関するものである。
従釆例を第1図および第2図に示している。
すなわち、このヘアードライヤは、割りハウジング1,
2を鉄合させて筒状の本体を形成し、内部にモータ3,
フアン4,ヒータブロック5,スイッチブロック6を組
込み、リード線7で配線し、吐出側はプッシュボタン8
で着脱するアタッチメント9を取付け、吹込側は中央部
に電源コネクタ10を設けている。そしてヒータブロッ
ク5の詳細は第2図のように、十字形に交差したヒータ
ベース11,11′にヒータ線12を巻き、これを包囲
するヒータ図枠13の一部を扇平に形成してその外面に
スイッチブロック6を取付ける構造である。ところが、
このヘアードライヤは、ヒータ図枠13の鳥平によって
ヒータブロックの収納スペースが小さくなり、ベース1
1,11′を組合せたヒータブロック5の加工が難くな
るという欠点があった。
またヒータブロック5とスイッチブロック6とは金属製
ヒータ囲枠13で仕切られているため、リード線7で配
線接続する必要があり、組立作業が煩雑化するという欠
点があった。したがって、この発明の目的は、組立簡単
化を図ったヘアードラィャを提供することである。
この発明の第1の実施例を第3図に示す。このヘアード
ラィャは、ヒータを一体化するブロックをつぎのように
形成している。すなわち、第8図のようなパターンを有
する縦長台形状のプリント基板14を形成し、第5図の
ようにプリント基板14のパターンを有しない面にヒー
タブロック15のヒータ取付片16,サーモスィツチ1
7および分圧抵抗18を銅箔面を利用してはんだ付けに
より固定し、その反対側の面にスイッチブロック19を
同様に固定する。そしてプリント基板14のパターンa
,bの一端静ね,,b,を電源接続部とし(一端部a,
はモータ接続を兼ねる)、‐第7図のような電気回路を
構成するようにパターンbの池端部らとパターンcとの
間にスイッチのモータ駆動接点p,を接続し、パターン
cとパターンdの一端d,との間に分圧抵抗18の様子
を接続し、パターンdの他端らをモータ3に接続するも
のとする。また、パターンDの他端部らとパターンe間
にスイッチブロック19のヒータ作動接点p2を接続し
、パターンeとパターンfの一端f,との間にサーモス
ィツチ17を接続し、パターンfの池端部f2とパター
ンaの池端部a2との間にヒータ線20を接続する。ヒ
ータブロック15は第3図および第4図のように上下の
基板21,22に千鳥の関係で支持孔を対向し、ヒータ
線20をU字に折曲して支持孔に順次圧入する工程で波
形状に配線したものである。一方、金属製平板を円筒状
に巻げてヒータ園枠23を形成し、ヒータ図枠23の巻
げ方向端部をプリント基板14の両側部に銅箔面を利用
してはんだ付けにより固定する。つぎに電源コネクタ2
4とプリント基板14との接続を一対の割りハウジング
25,26の一方26に貼付けまたは同時成形したりー
ド板27で行う。
すなわち、リード板27のコネクタ側端部は第6図のよ
うにコネクタ24の先端が組込まれるU字状の切溝28
を形成して電源コネクタ24をハウジング25,26に
装着することにより切溝28に接続されるようにし、ま
たリード板27のプリント基板側端部はプリント基板1
4の側部のパターンa,bの端部に、基板14をハウジ
ングに取付ける時に挟着する○状溝29を折曲している
。また、ハウジング25,26は、プリント基板14の
風流入側端部14aにハウジング25,26の内面との
間で支持板30を斜設して、プリント基板14を支持す
るとともにファン4による鼠をヒータ圏枠23内へ誘導
する。
ハウジング25,26の後端の吸込口31の綾部の外面
を外方に突出させる突出部32を形成し、その内面に吸
込リング33に隣接するテーパ部34を形成している。
このように構成したヒータブロックを割りハウジング2
5,26の一方に装填し、またファン4を取付けたモー
タ3や吸込リング33,プッシュ釦35等を組込み、コ
ネクタ24の先端をリード板27の端面にめがけて挿入
し、ハウジング26,26の他方を被せることにより、
同時に電源とプリント基板およびモータの電気接続を行
う。
その他の構成は第1図のものと同様である。このように
構成したため、つぎのような作用効果がある。すなわち
、【1} プリント基板14をベースにしてヒータブロ
ック15,サーモスイツチ17,分圧抵抗18,スイッ
チブロック19,ヒータ園枠23等の部品を敬付固定す
ることができ、ヒータ図りの加工が容易となった。
‘21 プリント基板14を壁としてヒータの熱や風等
を遮へいでき、スイッチブロック19に影響を与えない
‘3’ プリント基板14を用いたことによって、部品
相互をパターン接続でき、リード線配線を省略できる。
{41 プリント基板14は絶縁物であるため、ジグザ
グヒータとスイッチ端子等の空間距離を極限に4・さく
でき、ヒータ部分のハウジング径を小さくすることがで
き、従来のような金属の函枠を使った場合よりも、さら
に、全体の径を小さくすることが可能である。‘51
ヒータ園枠23は絞り加工不要で、1枚の板の折り曲げ
加工で成形できる。
■ 電源側とヒータ側とをハウジング25,26に設け
たりード板27で部品組立を同時に接続するようにする
と、従来のリード線の折り曲げ(くせずけ)しながらの
組込作業が不要になり、そのはんだ付け作業が不要にな
り、さらにリード線外径とりード板の板厚の差だけハウ
ジング外律寸法を小としてグリップ(握り)の細いドラ
イヤとすることができる。
{7} ハウジング25,26の後端部で後端面に形成
した吸込口31に隣接する緑部に径方向に突出するつば
状突出部32を設けると、ドラィャ操作のためグリップ
をつかむとき、突出部があるため手の平が吸込口31を
閉塞することがなく、また整髪料を使った手でグリップ
がすべっても突出部に支持されて吸込口31を閉塞する
ことがない。
{81 突出部32に対応して内面に吸込リング33に
連続するテーパ部34を形成したため、風の吸込み状態
を良くし、吸込面積を大きくし吸込効率を向上できる。
‘91 基板とヒータ囲枠とで送風路を構成しているた
め送風路が大きくとれる。00 基版とヒータブロック
が直接対面しているため、ヒータを基板に簡単かつ確実
に固定できる。
この発明の第2の実施例を第9図および第10図に示す
すなわち、このヘアードライヤは、プリント基板に代え
て、一般の絶縁基板36を用いヒータ囲枠23と基板3
6との結合は園枠23にT字形固定片37を突成し、基
板36に切欠部38を形成してヒータ囲枠23のばね性
を利用して係合し、基板36とヒータブロック15の取
付片16とはかしめて固定し、ヒータ線20ははとめ等
により固定して基板36上に配線する。その他の部品も
同様である。その他の構成は第1の実施例と同様であり
、従来と比較してヒータ囲枠の加工がし易く、しかも組
立性が向上できるほか、第1の実施例と同様の効果を有
する。その他の変形例として両面に銅箔面を有するプリ
ント基板を用い、ヒータブロック側の銅箔面を全面残し
(スイッチ端子,ヒータ線端末,分圧抵抗部,サーモス
ィッチ部の絶縁キョリは確保し、それ以外の部分)、こ
の銅箔面を遮熱板として使用すると、鋼箔面はヘアード
ラィャが異常状態となった時、遮熱効果大なる作用をし
、したがって、ヒータ支持基板は耐熱性の低い材料とす
ることも可能である。
以上のように、この発明のヘア−ドラィャは、基板と、
この基板の両側部に取付けられて基板とともに筒状の送
風路を形成するヒータ図枠と、前記基板のヒータ囲枠側
に取付けられたヒータブロックと、前記基板の外面に取
付けられた操作スイッチブロックとを備えたため、つぎ
の効果がある。
すなわち、基板にヒー夕囲枠、ヒータ、およびスイッチ
を取付けてブロック化できるため基板を取付ベースにし
て簡単に組立でき、基板に対して互いに反対がわにヒー
タとスイッチを設けているので、基板によりヒータの熱
が伝わりにくくなる。しかもヒータ囲枠の加工が簡単で
送風路を大きくとれ、また1ヒータを基板に簡単かつ確
実に取付ることができる。図面の簡単な説頚 第1図は従釆例の断面図、第2図はその0−0線断面図
、第3図はこの発明の第1の実施例の断面図、第4図は
そのW−W線断面図、第5図はプリント基板の側面図、
第6図はリード板まわりの部分分解斜視図、第7図は部
品相互間の電気回路図、第8図はプリント基板の裏面図
、第9図は第2の実施例のヒータ囲枠の斜視図、第10
図はこの実施例の断面図である。
14…プリント基板、15・・・ヒータブロック、17
・・・スイッチブロック、23・・・ヒータ圏枠。
第Z図第4図 図 総 図 ( 滋 第ク図 卵あ図 第7図 節a図 第4図 筋′〃図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板と、この基板の両側部に取付けられて基板とと
    もに筒状の送風路を形成するヒータ囲枠と、前記基板の
    ヒータ囲枠側に取付けられたヒータブロツクと、前記基
    板の外面に取付けられた操作スイツチブロツクとを備え
    たヘアードライヤ。 2 前記基板はプリント基板である特許請求の範囲第1
    項記載のヘアードライヤ。
JP2720880A 1980-02-29 1980-02-29 ヘア−ドライヤ Expired JPS6027283B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2720880A JPS6027283B2 (ja) 1980-02-29 1980-02-29 ヘア−ドライヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2720880A JPS6027283B2 (ja) 1980-02-29 1980-02-29 ヘア−ドライヤ

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Publication Number Publication Date
JPS56121505A JPS56121505A (en) 1981-09-24
JPS6027283B2 true JPS6027283B2 (ja) 1985-06-28

Family

ID=12214676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2720880A Expired JPS6027283B2 (ja) 1980-02-29 1980-02-29 ヘア−ドライヤ

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5990510A (ja) * 1982-11-17 1984-05-25 株式会社日立製作所 ヘア−ドライヤ−
JPS5982404U (ja) * 1982-11-25 1984-06-04 シャープ株式会社 ヘアドライヤ
JPS6073401U (ja) * 1983-10-26 1985-05-23 九州日立マクセル株式会社 ヘア−ドライヤ

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Publication number Publication date
JPS56121505A (en) 1981-09-24

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