JPH0219615A - 燃料噴射装置 - Google Patents

燃料噴射装置

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JPH0219615A
JPH0219615A JP16969688A JP16969688A JPH0219615A JP H0219615 A JPH0219615 A JP H0219615A JP 16969688 A JP16969688 A JP 16969688A JP 16969688 A JP16969688 A JP 16969688A JP H0219615 A JPH0219615 A JP H0219615A
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浩 大久保
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エンジンの燃焼室に燃料を圧送する燃料噴射
装置に関する。
[従来の技術] 例えば、ディーゼルエンジンなどに用いられる分配型の
燃料噴射ポンプは、エンジンの回転によってプランジャ
が往復駆動され、プランジャの往復動により燃料を燃焼
室へ圧送している。このプランジャには燃料を圧送する
際、燃料を溢流させるスピルポートが形成されており、
このスピルポートを塞ぐスピルリングの位置に応じて燃
料の噴射量が決定されるようになっている。スピルリン
グは、アクセル開度や、エンジンの回転速度に応じて回
動するレバーによって操作される。
そして、従来の燃料噴射ポンプは、例えば、大きなアク
セル開度から急にアクセルを解放すると、急速にレバー
が回動して燃料の噴射量が急激に減少し、車両に大きな
トルク変動を与え、車両乗員に不快感を与えるとともに
、車両の各部に大きな負荷を与える問題点を備え゛〔い
た。
この問題点を解決する手段として、特開昭58−487
18号公報に示す技術が知られている。この技術は、第
6図に示すように、スピルリング1を操作するレバー2
に、レバー2の移動に対して抵抗となるダンパ手段3を
設けたものである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ダンパ手段3は、レバー2に従動するビ
スI・ン4と、このピストン4を摺動自在に保持するシ
リンダ5とを備えた構造のため、ピストン4とシリンダ
5との間に異物が侵入したり、ピストン4とシリンダ5
との組付不良、成形加工不良等によりピストン4がシリ
ンダ5に固着する可能性がある。
もしピストン4とシリンダ5とが固着すると、レバー2
の回動が阻止されるため、固着の発生した箇所から燃料
の噴射量が減少しなくなる。このなめ、従来では、ダン
パ手段3がレバー2に作用する範囲が、ダンパ手段3の
固着が発生してもオーバーランすることのないノーロー
ド域(第3図の実線αよりも下)でしか使用できない問
題点を備えていた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、ダンパ手段がレバーに作用する範囲をノーロード域
よりも上から使用することのできる燃料噴射装置の提供
にある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、往復動し、エンジ
ンの燃焼室へ燃料を圧送するとともに、燃料を溢流させ
るスピルボー1・を備えたプランジャと、該プランジャ
上を摺動し、位置に応じて前記スピルボートから溢流す
る燃料の溢流量を変化させるスピルリングと、該スピル
リングの位置を変存させるレバーと、該レバーの移動に
対して抵抗となる第1ダンパ手段と、該第1ダンパ手段
に直列に配設され、前記レバーの移動に対して抵抗とな
る第2ダンパ手段とを具備することを技術的手段とする
し作用コ 上記構成よりなる本発明は、もし第1ダンパ手段または
第2ダンパ手段の一方が固着した場合、第1ダンパ手段
または第2ダンパ手段の他方がレバーの駆動に対して抵
抗となるように働く。
つまり、第1ダンパ手段および第2ダンパ手段がレバー
に作用する範囲をノーロード域よりも上から使用し、第
1ダンパ手段または第2ダンパ手段の一方が固着しても
、第1ダンパ手段または第2ダンパ手段の他方がレバー
を回動させる。
[発明の効果] 本発明によれば、もし第1ダンパ手段または第2ダンパ
手段の一方が固着しても、第1ダンパ手段または第2ダ
ンパ手段の他方の働きにより、レバーの回動が阻止され
ることがない。
また、第1ダンパ手段および第2ダンパ手段が作用する
範囲をノーロード域よりも」;から使用できるため、第
1ダンパ手段および第2ダンパ手段が作用する範囲でレ
バーおよびスピルリングの振動を抑制することができる
。このため、第1ダンパ手段および第2ダンパ手段が作
用する範囲でエンジンの回転を滑らかにすることができ
る。
[実施例] 次に、本発明の燃料噴射装置を図に示す一実施例に基づ
き説明する。
第1図ないし第3図は本発明を採用した分配型燃料噴射
装置の第1実施例を示し、第1図はその分配型燃料噴射
装置の側面断面図を示す。
本実施例の燃料噴射装置100は、大別して、燃料汲み
上げ用のポンプ200、ディーゼルエンジンの各気筒(
図示しない)へ燃料の圧送を行う燃料圧送部300、ア
クセル開度、エンジンの回転速度、車両の走行高度など
に応じて各気筒へ圧送される燃料の溢流量を制御する溢
流量制御部400から構成される。
ポンプ200は、ベーン式のフィールドポンプで、エン
ジン(図示しない)の回転によって駆動されるドライブ
シャフト110の回転に伴い燃料を燃料タンク(図示し
ない)からポンプハウジング120内へ送り込むもので
ある。
燃料圧送部300は、エンジンの回転に伴い往復動する
プランジャ301を備える。このプランジャ301は、
ドライブシャフト110とカップリング302を介して
接続される。また、プランジャ301は、エンジンシリ
ンダと同じ数のフェイスカム303を備えたカムプレー
ト304を有し、フェイスカム303がプランジャスプ
リング305によってローラ306へ押し付けられてい
る。
これにより、ドライブシャフト月0が回転すると、プラ
ンジャ301は、ドライブシャツt−110と一体に回
転するとともに、フェイスカム303によって規定され
たカムリフトだけ往復運動する。
なお、ローラ306は、ローラリング307によって支
持されており、このローラリング301は、低温始動時
進角装置308によって回転し、フェイスカム303の
リフト時期を変化させ、燃料の噴射時期を変えることが
できる。
7ランジヤ301が往復運動すると、プランジャ301
の端部のプレッシャチャンバ309の容積が変化する。
このプレッシャチャンバ309への燃料の供給は、プラ
ンジャ301が第1図の左側へ移動するとともに、燃料
通路310と、プランジャ301の端部に形成された吸
入グループ311とが合った時に行われる。そして、プ
ランジャ301の回転と、第1図の右側への移動に伴い
燃料通路310が閉じ、燃料の圧縮が開始される。続い
てプランジャ301内に形成された燃料通路312と、
噴射ノズル(図示しない)に連通ずる分配通路313と
が一致する。
すると、プレッシャチャンバ309の容積の減少によっ
て圧縮された燃料がデリバリバルブ314を通って噴射
ノズルから高圧噴射される。
そして、プランジャ301の回転に伴い分配通路313
がmじるとともに、プランジャ301が第1図の左側へ
移動を開始し、各シリンダ毎に」・、記を繰り返す。
溢流量制御部400は、プランジャ301に形成された
スピルボート401を塞ぐスピルリング402の位置を
制御するものである。スピルボート401は、燃料通路
312に連通ずるとともに、ポンプハウジング120内
に連通ずるもので、プランジャ301の往復運動に応じ
て開口部が往復動する。
スピルリング402は、プランジャ301の外周を摺接
するもので、支点Aを中心に回動するコントロールレバ
ー403によって位置が操作される。コントロールレバ
ー403は、スタートスプリング4゜4およびアイドル
スプリング405を介して、支点Aを中心として回動す
るテンションレバー406の作用を受ける。さらに、支
点Aは、支点Bを中心に回動するガイドレバー407に
設けられており、ガイドレバー407は一方よりレバー
サポートスプリング408によって付勢され、フルロー
ドストッパ409によって支点Aの位置が調節される。
テンションレバー406は、ダンパ手段スプリング41
0、コントロールスプリング411を介して、アクセル
ペダル(図示しない)に連動するアクセルレバ−412
によって操作される。また、テンションレバー40Gは
、スプリング410.411を介して第1図左側へ引っ
張られても、過給圧補償装置413のコントロールアー
ム414に当接して、第1図の左回転が阻止される。
過給圧補償装置413は、ターボチャージャーなどの過
給圧に応じてテンションレバー406の回動を阻止する
位置を変えるもので、ダイヤフラム415によって区画
される2つのダイヤフラム室416.417の圧力差に
応じてブツシュロッド418が上下し、ブツシュロッド
418の側面に形成されたカム面に当接するコネクティ
ングロッド419の位置に応じてコントロールアーム4
14の回動位置が決定される。
また、溢流量制御部400は、エンジンの回転速度に応
じて溢流量を制御するように、遠心式オールスピードガ
バナ420が、ポンプ200の上部に設けられている。
この遠心式オールスピードガバナ420は、ドライブシ
ャフト110に設けられたドライブギア130と噛合し
、ガバナシャツ?−421によって回転自在に支持され
たドリブンギア422を備える。このドリブンギア42
2は、フライウェイトホルダ423を備え、このフライ
ウェイトホルダ423の中に4個のフライウェイト42
4が配設されている。このフライウェイト424は、ド
リブンギア422と一体に回転するもので、回転により
生じる遠心力で端部が外周に広がる力が与えられ、広が
る力によりガバナスリーブ425を第1図右側へ付勢す
るものである。
一方、テンションレバー406には、低噴射領域〈第3
図のハツチング領域β)でテンションレバー406に作
用するダッシュポット500が設けられている。
このダッシュポット500を第2図を用いて晟明する。
ダッシュポット500は、本発明の第1ダンパ手段60
0と第2ダンパ手段700の両方を組み合わせたもので
ある。
第1ダンパ手段600は、ポンプハウジング120へ螺
合されるオネジ601が形成された筒状のボディ602
を備える。またこのボディ602の外周には、ダッシュ
ボッ?−500をポンプハウジング120へ螺合する際
に用いられる六角ボルト部603が形成されている。
ボディ602内周の円筒形のシリンダ604の内壁には
、円筒形状を呈したピストン605が軸方向へ摺動自在
に装着されている。ピストン605の内周の室606内
には、オリフィス607が形成されたブツシュ608が
圧入されてい、る、また、ブツシュ608によって分割
された図示左側の室606は、ポー1−609を介して
ポンプハウジング120内と連通ずるように設けられて
いる。そして、ピストン605の外周には小径部610
が形成されており、ボディ602とピストン605の間
からポンプハウジング120内の燃料をボート609に
引き込めるように設けられている。
また、ボディ602の第2図右側には、内周にメネジ6
11が形成されたブツシュ612が圧入されている。こ
のブツシュ612のメネジ611には、アジャストスク
リュウ613が螺合され、アジャストスクリュウ613
の捩じ込み量によって、第1コイルスプリング614が
ピストン605を図示右側へ付勢する力を調節するよう
に設けられている。なお、第1コイルスプリング614
のばね定数は、スタートスプリング404とアイドルス
プリング405の合成されたばね定数より小さく設定さ
れている。
一方、第2ダンパ手段700は、ブツシュ608によっ
て分割されたピストン605の図示左側の室606内に
配設された第2コイルスプリング701と、この室内で
、第2コイルスプリング701によって第2図の左側へ
付勢されるシャフト102から構成されている。このシ
ャフト702は、第2図の左端がピストン605より突
出するように設けられている。また、第2コイルスプリ
ング701は、第1コイルスプリング614や、スター
トスプリング404とアイドルスプリング405の合成
されたばね定数より大きく設定されている。
つまり、第1ダンパ手段600と第2ダンパ手段700
は直列に配設され、第2ダンパ手段700のシャフト1
02が第2図右側へ押圧されると、第1コイルスプリン
グ614が縮むとともに、第1コイルスプリング614
の配されたシリンダ604内の燃料がオリフィス607
、室606、ボート609よりポンプハウジング120
内へ流出し、ピストン605が第2図右側へ移動するも
のである。
次に、上記実施例の作動を表明する。
例えば、車両走行中、車両乗員がアクセルペダルをフル
スロットルから急に解放した場合、過給圧補償装置41
3のコントロールアーム414に当接して、第1図の左
回転への回動が阻止されていたテンションレバー406
が右へ回転する。そして、テンションレバー406は、
右回転する途中がち、ダッシュボッt−5ooのシャツ
1−702の先端に当たる。
シャフト702は、テンションレバ−406によって図
示右側へ押されると、シャフト702に伝わった力が、
第2コイルスプリング701(縮まない)、ブツシュ6
08を介してピストン605へ伝わり、第1コイルスプ
リング614が縮むとともに、第1コイルスプリング6
14の配されたシリンダ604内の燃料がオリフィス6
07、室606、ボート609よりポンプハウジング1
20内へ流出し、ビス1−ン605が第1図の右側へ移
動する。これにより、第1ダンパ手段600が、テンシ
ョンレバー406の回動の抵抗となり、テンションレバ
ー40Gが低噴射領域で急速に第1図の右へ回動するの
が防がれる。
これにより、急にアクセルペダルを解放しても、テンシ
ョンレバー406が低噴射領域で急速に回動するのが防
がれるため、低噴射領域で燃料の噴射量が急激に減少す
るのが防がれる。この結果、急にアクセルペダルを解放
しても、車両に大きなトルク変動を与えないため、アク
セル操作によって、車両乗員に不快感を与えることが防
がれるとともに、車両の各部に大きな負荷を与えること
が防がれる。
また、低噴射領域でテンションレバー406は、第1図
の右方向への回動が第1ダンパ手段600によって制動
されるため、低噴射領域においてエンジンの回転変動が
小さく抑えられ、とくにアイドリング時の回転が滑らか
となる。
次に、第1ダンパ手段600のシリンダ604とピスト
ン605との間に異物が侵入したり、シリンダ604と
ピストン605との組付不良、成形加工不良等によりピ
ストン805がシリンダ604に固着した場合について
説明する。
本実施例では、第2ダンパ手段700の第2コイルスプ
リング701のばね定数が、スタートスプリング404
とアイドルスプリング405の合成されたばね定数より
大きく設定されているため、第1ダンパ手段600のピ
ストン605がシリンダ604に固着すると、アクセル
ペダルが解放された際、スタートスプリング404とア
イドルスプリング405の合成されたばねの付勢力のみ
では、テンションレバー406を低噴射領域で第1図の
右側へ回動することができない、これにより、燃料の噴
射量も減少しないため、エンジンの回転速度も低下しな
いように働く。
しかしながら、遠心式オールスピードガバナ420の発
生する力が、コン)・ロールレバー403、スプリング
404.405 、テンションレバー406、シャツI
−702を介して第2ダンパ手段700の第2コイルス
プリング701へ伝わり、この伝わった力が、第2コイ
ルスプリング701の力よりも大きくなると、第2コイ
ルスプリング701が縮む。すると、テンションレバー
40Gが第1図の右へ回転するため、スピルリング40
2が噴射量を減少させる方向へ移動し、結果的に燃料の
噴射量を減少させることができる。
つまり、第1ダンパ手段600が固着しても、第2ダン
パ毛段700の働きにより、テンションレバー406の
回動が阻止されることがないため、燃料の噴射量を減少
させ、オーバーランを防ぐ。
第4図は第2実施例の分配型燃料噴射装置の側面断面図
を示す。
本実施例は、ダッシュポット500の作用するレバーを
コントロールレバー403としたものである。
本実施例により、スピルリング402を直接変存させる
コントロールレバー403の揺動を、ダッシュボット5
00が制動するなめ、エンジンの回転の変動を上記実施
例に比較して小さく抑え、とくにアイドリング時の回転
の滑らかさが向上する。
第5図は本発明の第3実施例の分配型燃料噴射装置の側
面断面図を示す。
本実施例は、第2ダンパ手段700を第1ダンパ手段6
00から分割し、テンションレバー406に設けたもの
で、第2ダンパ手段700は、テンションレバー406
の回動方向へ摺動自在に移動可能なシャフト702と、
シャフト702を第1ダンパ手段600へ向けて付勢す
る第2コイルスプリング701とからなり、テンション
レバー406が回動すると、低噴射領域で第1ダンパ手
段600のピストン605と第2ダンパ手段700のシ
ャフト702が当接するように設けられている。
(変形例) 第1ダンパ手段および第2ダンパ手段の両スプリングの
ばね定数は、本実施例に限定されるものでなく自由に設
定しても良い。
過給圧補償装置を備えた燃料噴射装置に本発明を適用し
たが、高度補償装置を備えたものや、補償装置を有しな
い燃料噴射装置に本発明を適用して良いことは言うまで
もなく、さらに、オールスピードガバナに代わり、最高
最低速ガバナを用いた燃料噴射装置に適用しても良い。
第2ダンパ手段も、第1ダンパ手段のように、シャフト
をシリンダ内で保持し、シリンダ内の燃料が、オリフィ
スを介してのみ流出するように設け、シャフトの移動を
オリフィスによって制動させても良い。
第1ダンパ手段の一端をレバーに固着し、第1ダンパ手
段の他端と第2ダンパ手段の一端を固着し、第2ダンパ
手段の他端を固定部材に固着し、第1ダンパ手段と第2
ダンパ手段とがオリフィスを用いてレバーの動きを制動
することにより、全噴射領域の範囲に亘って、レバーの
移動に抵抗を与えることができる。なお、この場合、第
1ダンパ手段および第2ダンパ手段は、スプリングを廃
止する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明を採用した分配型燃料噴射
装置の第1実施例を示し、第1図はその分配型燃料噴射
装置の断面図、第2図はダッシュポットの断面図、第3
図はレバーの制動範囲を示す噴射特性図、第4図は第2
実施例の分配型燃料噴射装置の断面図、第5図は第3実
施例の分配型燃料噴射装置の断面図、第6図は従来の分
配型燃料噴射装置の断面図である。 図中 301・・・プランジャ 401・・・スピルボ
ート402・・・スピルリング 406・・・テンショ
ンレバー(レバー)600・・・第1ダンパ手段 10
0・・・第2ダンパ手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)往復動し、エンジンの燃焼室へ燃料を圧送す
    るとともに、燃料を溢流させるスピルポートを備えたプ
    ランジャと、 (b)該プランジャ上を摺動し、位置に応じて前記スピ
    ルポートから溢流する燃料の溢流量を変化させるスピル
    リングと、 (c)該スピルリングの位置を変移させるレバーと、 (d)該レバーの移動に対して抵抗となる第1ダンパ手
    段と、 (e)該第1ダンパ手段に直列に配設され、前記レバー
    の移動に対して抵抗となる第2ダンパ手段と を具備する燃料噴射装置。
JP63169696A 1988-07-07 1988-07-07 燃料噴射装置 Expired - Fee Related JP2936566B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57179341A (en) * 1981-04-28 1982-11-04 Diesel Kiki Co Ltd Hydraulic speed governor for internal combustion engine

Patent Citations (1)

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JPS57179341A (en) * 1981-04-28 1982-11-04 Diesel Kiki Co Ltd Hydraulic speed governor for internal combustion engine

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