JPH02195590A - アナログ信号のメモリ書込み方法 - Google Patents

アナログ信号のメモリ書込み方法

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JPH02195590A
JPH02195590A JP1014175A JP1417589A JPH02195590A JP H02195590 A JPH02195590 A JP H02195590A JP 1014175 A JP1014175 A JP 1014175A JP 1417589 A JP1417589 A JP 1417589A JP H02195590 A JPH02195590 A JP H02195590A
Authority
JP
Japan
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data
memory
analog signal
clock signal
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1014175A
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English (en)
Inventor
Yasushi Hattori
泰 服部
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication of JPH02195590A publication Critical patent/JPH02195590A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアナログ信号のメモリ書込み方法に関し、特に
書込みに必要とするメモリ容量を減少することか可能な
アナログ信号のメモリ書込み方法に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種の方法は、温度や湿度のデータ又は音声、
音楽等のアナログ信号をメモリに書込んで記録する際に
、所定のサンプリング周期で前記アナログ信号を検出し
、この検出したアナログ信号をデジタルデータに変換し
て、前記サンプリング周期で検出したアナログ信号のそ
れぞれに対応するデジタルデータをメモリに書込んでい
る。
また、前記メモリに書込まれているデジタルデータから
アナログ信号を再生する際には、前記メモリから前記サ
ンプリング周期でデジタルデータを読出し、このデジタ
ルデータをデジタル・アナログ変換回路を通してアナロ
グ信号に変換している。
(発明が解決しようとする課8) しかしながら従来のアナログ信号のメモリ書込み方法で
は、書込み対象のアナログ信号を検出したサンプリング
周期にてデジタルデータをメモリに書込んで記録してい
るため、記録時間を長くするには膨大なメモリ容量を必
要とする。また、音声や音楽等の変化の激しいアナログ
信号を再生可能な状態で記録するにはサンプリング周期
を短かくしなくてはならないため、必要とするメモリ容
量はさらに大きなものとなる。
本発明の目的は、記録に必要とするメモリ容量を減少で
きるアナログ信号のメモリ書込み方法を提供することに
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために請求項(1)では
、所定のサンプリング周期内における書込み対象のアナ
ログ信号のレベルの平均値を求め、前記サンプリング周
期の2倍の周期を有する所定の書込みデータ検出タイミ
ングに対応した前記平均値をメモリに書込むようにした
また、請求項(2)では、請求項(1)記載のアナログ
信号のメモリ書込み方法において、前記書込みデータ検
出タイミングを、前記サンプリング周期の2倍の周期を
有し且つ可聴周波数の上限の周波数以上の周波数に対応
した周期を有するタイミングとなした。
(作 用) 本発明の請求項(1)によれば、所定のサンプリング周
期内における書込み対象のアナログ信号のレベルの平均
値が求められ、前記サンプリング周期の2倍の周期を有
する所定の書込みデータ検出タイミングに対応した前記
平均値がメモリに書込まれる。これにより、メモリに書
込まれるデータ量は前記サンプリング周期でサンプリン
グしたデータ量の2分の1になるが、前記平均値は前記
サンプリング周期の2倍の周期に対応する周波数のアナ
ログ信号成分も含んだ値となる。
また、請求項(2)によれば、書込み対象のアナログ信
号が可聴周波数帯域内の周波数を有するアナログ信号の
場合、このアナログ信号のレベルの平均値が所定のサン
プリング周期毎に求められ、このサンプリング周期の2
倍の周期を有し且つ可聴周波数の上限の周波数以上の周
波数に対応した周期を有する書込みデータ検出タイミン
グに対応した前記平均値がメモリに書込まれる。
(実施例) 以下に本発明のアナログ信号のメモリ書込み方法の一実
施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例のメモリ書込み・読出し装置
の構成図である。図において、10はクロック信号発生
回路、20はサンプリング回路、30は制御回路、40
はデジタル/アナログ(以下D/Aと称す)変換回路、
50は積分回路、60はメモリである。
前記クロック信号発生回路10は、記録したい可聴周波
数の上限の周波数(8kllz)より高い周波数(1,
6kllz)の第1のクロック信号Aと、この第1のク
ロック信号Aの周波数の1/2の周波数を有する第2の
クロック信号Bと、第1のクロック信号Aの周波数の1
0倍の周波数を育する第3のクロック信号Cを同期させ
て発生する。
サンプリング回路20は、アナログ/デジタル(以下A
/Dと称す)変換器21、加算器22、除算器23及び
レジスタ24から構成される。
前記A/D変換器21はメモリ60への書込み対象のア
ナログ信号りと第3のクロック信号Cを人力し、第3の
クロック信号Cの立上りの時点で入力したアナログ信号
をデジタル値に変換したデータEを出力するー。
加算器22は、第1及び第3のクロック信号A。
CとデータEを入力し、第1のクロック信号Aの1周期
の間に入力したデータEの和の値を有するデータFを第
1のクロック信号Aの周期毎に出力する。
除算器23は、第1のクロック信号Aの立上りでデータ
Fをラッチすると共に、このデータFの値を10で割っ
た値ををするデータGを出力する。
レジスタ24は、データGを第2のクロック信号Bの立
上りでラッチしたデータHを出力する。
データHはデータGを1つおきに取り出したデータとな
る。
制御回路30は、カウンタ、フリップフロップ等から構
成され、第2のクロック信号BとデータHを入力し、メ
モリ60へのデータ書込みの際には、メモリ60に対し
て書込み対象のアドレスを表わすアドレス信号■、書込
みデータJ (データHと同一)及び書込みパルスKを
出力する。この書込みパルスには第2のクロック信号B
に同期すると共に、第2のクロック信号Bと同じ周期を
有している。
また、メモリ60からデー・夕を読出す際には、メモリ
60に対して読出し対象のアドレスを表わすアドレス信
号Iを出力すると共に、メモリ60から読出したデータ
LをD/A変換回路40に出力する。
D/A変換回路40は、制御回路30からデータLを人
力すると共に、第2のクロック信号Bを人力し、この第
2のクロック信号Bの立上りでデータLをラッチしてア
ナログ信号Mに変換して出力する。
積分回路50は、抵抗器及びコンデンサからなり、D/
A変換回路40から出力されるアナログ信号Mを積分し
てjすられたアナログ信号Nを出力する。
メモリ60はスタティックRAM及びバックアップ用の
電池からなるICカードである。
次に、本実施例の動作を第2図(a) (b) (c)
に基づいて説明する。
書込み対象のアナログ信号りとして、マイクロフォンか
ら入力された可聴周波数帯域内の周波数を有する音声や
音楽等のアナログ信号をメモリ60に書込む場合の動作
を第2図(a) (b)に基づいて説明する。
前記アナログ信号りがA/D変換器21に入力されると
、A/D変換器21は第3のクロック信号Cの立上りの
時点におけるアナログ信号りの電圧レベルを検出し、デ
ータEに変換して出力する。
加算器22は第1のクロック信号Aの1周期の間に入力
した10gのデータEのそれぞれの値を順次加算してデ
ータFとして出力する。第2図(b)中のデータF1は
データE1〜EIOの値を加算した値を有する。加算器
22は第1のクロック信号Aの1周期が経過する毎にそ
の加算値をリセットして0にし、次の10個のデータE
の加算を行う。VA算器23はデータFを第1のクロッ
ク信号Aの立上りでラッチして、データFの値を10で
割った値を有するデータGを出力する。第2図(a)中
のデータGi  (i=1.2.3−)はデータFi 
 (i=1.2.3・・・)の値を10で割った値を有
するデータである。ここまでの動作により、第1のクロ
ック信号Aの1周期内のアナログ信号りの平均値が求め
られる。
除算器23から出力されたデータGは、第2のクロック
信号Bの立上りでレジスタ24にラッチされ、レジスタ
24からデータHが出力される。
ここで、データHはデータGを−っおきにサンプリング
したものとなる。データHは制御回路30を介してメモ
リ60にデータJ(データHと同一)として出力される
。さらに、制御回路30はメモリ60に対して、データ
Jに対応したタイミングでアドレス信号Iと書込みパル
スKを出力する。
これによりデータJがそれぞれに対応したメモリ60の
アドレスMAi  (i=1.2.3・・・)に書込ま
れる。
次に、メモリ60に書込まれているデータJを読出し、
アナログ信号を再生する場合の動作を第2図(C)に基
づいて説明する。
制御回路30はメモリ60に対して第2のクロック信号
Bに同期したタイミングでアドレス信号■を出力する。
これにより、メモリ60からアドレス信号Iのアドレス
MAi  (i=1.2.3・・・)に書込まれている
データJが読出され、制御回路30からD/A変換回路
40にデータL(データJと同一)が出力される。D/
A変換回路40はデータLを第2のクロック信号Bの立
上りでラッチしてアナログ信号Mに変換して出力する。
ここで得られたアナログ信号Mは階段状の波形を灯した
ものとなるため、さらに積分回路50によって積分し、
アナログ信号りとほぼ同じ波形を有するアナログ信号N
を得ている。
公知のサンプリング定理によれば、再生対象の周波数帯
域の上限の周波数の2倍以上の周波数によりサンプリン
グしたデータの全てを用いなければ前記周波数帯域内の
周波数を有するアナログ信号は構成できないとされてい
るが、本発明ではサンプリングの対象を、サンプリング
周期に対応した瞬時のアナログ信号レベルではなく、サ
ンプリング周期内のアナログ信号レベルの平均値をサン
プリングすることによりアナログ信号を再生するために
必要なデータ量を減少している。
尚、本実施例は本発明のアナログ信号のメモリ書込み方
法を実現した一実施例であり、本発明の実現手段はこれ
に限定されるものではない。
また、本実施例では、可聴周波数帯域内の周波数を有す
るアナログ信号をメモリに書込み及び読出す装置を構成
したが、温度や湿度等を表わすアナログ信号をメモリに
書込む際にも、本発明の書込み方法を用いることにより
、書込みに必要なメモリ容量を減少できると共に、メモ
リ読出し時には、書込み時におけるアナログ信号とほぼ
同じアナログ信号を再生することができる。これにより
限られたメモリ容量内に多くのアナログ信号を記録し、
再生することができる。
(発明の効果) 以上説明したように請求項(1)によれば、所定のサン
プリング周期内における書込み対象のアナログ信号のレ
ベルの平均値を求め、前記サンプリング周期の2倍の周
期を有する所定の書込みデータ検出タイミングに対応し
た前記平均値をメモリに書込むようにしたので、前記平
均値は前記サンプリング周期の2倍の周期に対応する周
波数のアナログ信号成分を含んだ値となるため、メモリ
に書込むデータ量を圧縮することができる。これにより
書込みに必要なメモリ容量を減少できる。
また、請求項(2)によれば、請求項(1)のアナログ
信号のメモリ書込み方法における書込みデータ検出タイ
ミングを、前記サンプリング周期の2倍の周期を有し且
つ可聴周波数の上限の周波数以上の周波数に対応した周
期を有するタイミングにしたので、可聴周5波数を有す
るアナログ信号、例えば音声や音楽等のアナログ信号を
メモリに書込む際に必要とするメモリ容量を減少できる
という利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のアナログ信号のメモリ書込
み・読出し装置の構成図、第2図(a) (b)は一実
施例における書込みタイミングチャート、第2図(e)
は一実施例における読出しタイミングチャートである。 10・・・クロック信号発生回路 20・・・サンプリング回路 21・・・A/D変換器  22・・・加算器23・・
・除算器     24・・・レジスタ30・・・制御
回路 40・・・D/A変換回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のサンプリング周期内における書込み対象の
    アナログ信号のレベルの平均値を求め、前記サンプリン
    グ周期の2倍の周期を有する所定の書込みデータ検出タ
    イミングに対応した前記平均値をメモリに書込むように
    した ことを特徴とするアナログ信号のメモリ書込み方法。
  2. (2)前記書込みデータ検出タイミングを、前記サンプ
    リング周期の2倍の周期を有し且つ可聴周波数の上限の
    周波数以上の周波数に対応した周期を有するタイミング
    とした請求項(1)記載のアナログ信号のメモリ書込み
    方法。
JP1014175A 1989-01-25 1989-01-25 アナログ信号のメモリ書込み方法 Pending JPH02195590A (ja)

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