JPH0258427A - A/d・d/a変換装置 - Google Patents
A/d・d/a変換装置Info
- Publication number
- JPH0258427A JPH0258427A JP63208253A JP20825388A JPH0258427A JP H0258427 A JPH0258427 A JP H0258427A JP 63208253 A JP63208253 A JP 63208253A JP 20825388 A JP20825388 A JP 20825388A JP H0258427 A JPH0258427 A JP H0258427A
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- signal
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はA/D・D/A変換装置に関するものである
。ここにいうA/D −D/A変換装置とは、アナログ
信号をA/D (アナログディジタル)変換器でディジ
タル信号に変換し、伝送または記録再生など所定の処理
を施した後、D/A (ディジタルアナログ)変換器に
より元のアナログ信号に変換する装置をいい、特にこの
場合のD/A変換器がPWM (パルス幅変調)信号を
仲介とするD/A変換器である場合に関するものである
。
。ここにいうA/D −D/A変換装置とは、アナログ
信号をA/D (アナログディジタル)変換器でディジ
タル信号に変換し、伝送または記録再生など所定の処理
を施した後、D/A (ディジタルアナログ)変換器に
より元のアナログ信号に変換する装置をいい、特にこの
場合のD/A変換器がPWM (パルス幅変調)信号を
仲介とするD/A変換器である場合に関するものである
。
[従来の技術]
第2図は従来の装置を示す接続図で、図において1は入
力アナログ信号、2はA/D変換器、3はメモリ、4は
アドレスカウンタ、5はD/A変換器、60はPWM信
号、70はローパスフィルタ(以下LPFと略記する)
、8は出力アナログ信号、13はクロック信号である。
力アナログ信号、2はA/D変換器、3はメモリ、4は
アドレスカウンタ、5はD/A変換器、60はPWM信
号、70はローパスフィルタ(以下LPFと略記する)
、8は出力アナログ信号、13はクロック信号である。
第3図はこの発明の装置の動作を説明する動作タイムチ
ャートであるが、第3図(d)を除けば、第2図の装置
にも適用できるので、第3図によって、第2図の装置の
動作を説明する。第3図の横軸は時間tであり、第3図
(a)のf(t)は時間の関数である入力アナログ信号
1を示し、sl。
ャートであるが、第3図(d)を除けば、第2図の装置
にも適用できるので、第3図によって、第2図の装置の
動作を説明する。第3図の横軸は時間tであり、第3図
(a)のf(t)は時間の関数である入力アナログ信号
1を示し、sl。
s2.s3.s4.s5はクロック信号13のすンブリ
ングパルスの位置を示す。第3図(b)はA /’ D
変換器2の出力のディジタル信号の大きさを示し、第3
図(C)はPWM信号60を示す。
ングパルスの位置を示す。第3図(b)はA /’ D
変換器2の出力のディジタル信号の大きさを示し、第3
図(C)はPWM信号60を示す。
sl、s2.s3.s4.s5点でf (t)をサンプ
ルし、ディジタル信号に変換すると第3図(b)に示す
経過になり、これをメモリ3に記憶し、後でA/D変換
のときと同一クロック信号13で読み出して、同一クロ
ック信号13でD/A変換する。このD/A′R換では
PWM信号を生成する。
ルし、ディジタル信号に変換すると第3図(b)に示す
経過になり、これをメモリ3に記憶し、後でA/D変換
のときと同一クロック信号13で読み出して、同一クロ
ック信号13でD/A変換する。このD/A′R換では
PWM信号を生成する。
すなわち、sl、s2.s3.s4.s5で表されるサ
ンプリングレートと同一の周期を有しパルス幅がディジ
タル信号の大きさに比例するPWM信号60を出力する
。このPWM信号60は第3図<c)に示す通りである
が、これをLPF70で平滑化すると元のアナログ信号
を出力アナログ信号8として得ることが出来る。
ンプリングレートと同一の周期を有しパルス幅がディジ
タル信号の大きさに比例するPWM信号60を出力する
。このPWM信号60は第3図<c)に示す通りである
が、これをLPF70で平滑化すると元のアナログ信号
を出力アナログ信号8として得ることが出来る。
し発明が解決しようとする課題]
従来の装置は以上のように構成されて先に説明したよう
に動作するので、LPFが複雑になるという問題があっ
た。すなわち、ディジタル信号を処理する場合、伝送や
記録再生における信号の占有周波数帯域をできるだけ狭
くし、記憶において必要なメモリ容量を成るべく小さく
するためA/D変換のサンプリングレートは成るべく小
さく(すなわち、クロック信号13の周波数はなるべき
低く)選定する。例えば入力アナログ信号1が音声信号
である場合、クロック信号13の周波数を8kHz程度
にする。
に動作するので、LPFが複雑になるという問題があっ
た。すなわち、ディジタル信号を処理する場合、伝送や
記録再生における信号の占有周波数帯域をできるだけ狭
くし、記憶において必要なメモリ容量を成るべく小さく
するためA/D変換のサンプリングレートは成るべく小
さく(すなわち、クロック信号13の周波数はなるべき
低く)選定する。例えば入力アナログ信号1が音声信号
である場合、クロック信号13の周波数を8kHz程度
にする。
これと同じサンプリングレートでD/A変換を行って第
3図(c)に示すようなPWM信号60を発生すると、
このPWM信号60に含まれる信号の最大周波数成分と
サンプリングの基本周波数成分との周波数が互いに接近
し、これを分離するためには複雑で高価なLPF70を
必要とする。
3図(c)に示すようなPWM信号60を発生すると、
このPWM信号60に含まれる信号の最大周波数成分と
サンプリングの基本周波数成分との周波数が互いに接近
し、これを分離するためには複雑で高価なLPF70を
必要とする。
この発明は従来の装置における上述の問題点を解決し、
LPFの簡単なA/D 、D/A変換装置を得ることを
目的とする。
LPFの簡単なA/D 、D/A変換装置を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明ではA/D変換のときのサンプリングレートの
n倍のサンプリングレートでD/A変換し、かつ同一デ
ィジタルデータを0回サンプルしてn個のアナログデー
タを生成することにした。
n倍のサンプリングレートでD/A変換し、かつ同一デ
ィジタルデータを0回サンプルしてn個のアナログデー
タを生成することにした。
[作用]
D/A変換のサンプリングレートが高くなると、サンプ
リングの基本周波数が高くなって信号の周波数成分との
周波数差が大きくなるのでLPFが簡単になる。
リングの基本周波数が高くなって信号の周波数成分との
周波数差が大きくなるのでLPFが簡単になる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す接続図で、第1図におい
て第3図と同一符号は同一または相当部分を示し、9は
クロック発生器、10は分周比が1 / nの分周器で
ある。11はA/D変換のサンプリングクロックとなる
タロツク信号で、第2図のクロック信号13に相当する
。12はD/A変換のサンプリングクロックとなるクロ
ック信号である。また6はこの発明の装置のPWM信号
を、7はこの発明の装置のLPFを示し、それぞれ第2
図の60.70に対応する。
図はこの発明の一実施例を示す接続図で、第1図におい
て第3図と同一符号は同一または相当部分を示し、9は
クロック発生器、10は分周比が1 / nの分周器で
ある。11はA/D変換のサンプリングクロックとなる
タロツク信号で、第2図のクロック信号13に相当する
。12はD/A変換のサンプリングクロックとなるクロ
ック信号である。また6はこの発明の装置のPWM信号
を、7はこの発明の装置のLPFを示し、それぞれ第2
図の60.70に対応する。
A/D変換及びメモリ3への書き込みは第2図に示す従
来の装置と同様に行われ、メモリ3の読み出しもクロッ
ク信号11で行われるが、D/A変喚器5のサンプリン
グはクロック信号11のn倍の周波数を有するクロック
12によって行われる。
来の装置と同様に行われ、メモリ3の読み出しもクロッ
ク信号11で行われるが、D/A変喚器5のサンプリン
グはクロック信号11のn倍の周波数を有するクロック
12によって行われる。
第3図はこの発明の装置の動作を示す動作タイムチャー
トで、第3図(d)以外は既に説明済みである。メモリ
3からは第3図(b)に示す数値を有するディジタル信
号が読み出され、同一信号が1回(図に示す例ではn=
4)PWM信号6に変換されるのでPWM信号6の波形
は第3図(d)に示す通りになる。第3図(d)の信号
を平滑化して元のアナログ信号を得ることは第3図(c
)の信号を平滑化して元のアナログ信号を得るより簡単
なLPF7で行うことができる。
トで、第3図(d)以外は既に説明済みである。メモリ
3からは第3図(b)に示す数値を有するディジタル信
号が読み出され、同一信号が1回(図に示す例ではn=
4)PWM信号6に変換されるのでPWM信号6の波形
は第3図(d)に示す通りになる。第3図(d)の信号
を平滑化して元のアナログ信号を得ることは第3図(c
)の信号を平滑化して元のアナログ信号を得るより簡単
なLPF7で行うことができる。
元のアナログ信号が音声信号である場合、D/A変換の
サンプリング周波数を十分に高くし、LPF7を簡単な
コンデンサだけとし、またはLPFを全熱省略して、ス
ピーカに加え、スピーカ自体の周波数特性によって平滑
化することができる。
サンプリング周波数を十分に高くし、LPF7を簡単な
コンデンサだけとし、またはLPFを全熱省略して、ス
ピーカに加え、スピーカ自体の周波数特性によって平滑
化することができる。
なお以上の説明はディジタル信号の受ける所定の処理が
メモリ3への書き込み読み出しの場合に就いて説明した
が、この所定の処理が伝送または磁気記録再生などどの
ような場合でも同様な効果を得ることが出来る。
メモリ3への書き込み読み出しの場合に就いて説明した
が、この所定の処理が伝送または磁気記録再生などどの
ような場合でも同様な効果を得ることが出来る。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、D/A変換のサンプリ
ングレートを高くしてディジタル信号をPWM信号に変
換するので、PWM信号の平滑化の回路を簡単にするこ
とが出来る。
ングレートを高くしてディジタル信号をPWM信号に変
換するので、PWM信号の平滑化の回路を簡単にするこ
とが出来る。
第1図はこの発明の一実施例を示す接続図、第2図は第
1図の装置の動作を示す動作タイムチャート、第3図は
従来の装置を示す接続図。 1・・・入力アナログ信号、2・・・A/D変換器、3
・・・メモリ、4・・・アドレスカウンタ、5・・・D
/A変換器、6・・・PWM信号、7・・・LPF、8
・・・出力アナログ信号、9・クロック発生器、10・
・・分周器。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第 図 第 図
1図の装置の動作を示す動作タイムチャート、第3図は
従来の装置を示す接続図。 1・・・入力アナログ信号、2・・・A/D変換器、3
・・・メモリ、4・・・アドレスカウンタ、5・・・D
/A変換器、6・・・PWM信号、7・・・LPF、8
・・・出力アナログ信号、9・クロック発生器、10・
・・分周器。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アナログ信号を所定のサンプリングレートでディジタル
信号に変換し、所定の処理を施した後、このディジタル
信号をパルス幅変調信号に変換し、このパルス幅変調信
号から元のアナログ信号を再生するA/D・D/A変換
装置において、 アナログ信号をディジタル信号に変換する上記所定のサ
ンプリングレートのn(nは2以上の整数)倍のサンプ
リングレートで上記ディジタル信号を、同一信号をn回
繰り返して、パルス幅変調信号に変換する手段を備えた
ことを特徴とするA/D・D/A変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208253A JPH0258427A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | A/d・d/a変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208253A JPH0258427A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | A/d・d/a変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0258427A true JPH0258427A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16553187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63208253A Pending JPH0258427A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | A/d・d/a変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0258427A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07292969A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-07 | Yuan Hoo Lee | コンクリート打込区を阻隔する施工方法 |
US7753899B2 (en) | 2003-06-20 | 2010-07-13 | Livedo Corporation | Disposable absorbent article |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6091727A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-23 | Sony Corp | デジタル・アナログ変換装置 |
JPS6198024A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-16 | Sony Corp | デジタル・アナログ変換装置 |
JPS61144126A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-01 | Sony Corp | アナログ信号のデジタル処理装置 |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63208253A patent/JPH0258427A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6091727A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-23 | Sony Corp | デジタル・アナログ変換装置 |
JPS6198024A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-16 | Sony Corp | デジタル・アナログ変換装置 |
JPS61144126A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-01 | Sony Corp | アナログ信号のデジタル処理装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07292969A (ja) * | 1994-04-22 | 1995-11-07 | Yuan Hoo Lee | コンクリート打込区を阻隔する施工方法 |
US7753899B2 (en) | 2003-06-20 | 2010-07-13 | Livedo Corporation | Disposable absorbent article |
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