JPH02189828A - 段付脚部を有するリベット型電気接点の製造方法 - Google Patents
段付脚部を有するリベット型電気接点の製造方法Info
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- JPH02189828A JPH02189828A JP812789A JP812789A JPH02189828A JP H02189828 A JPH02189828 A JP H02189828A JP 812789 A JP812789 A JP 812789A JP 812789 A JP812789 A JP 812789A JP H02189828 A JPH02189828 A JP H02189828A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 61
- 238000005219 brazing Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
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- Manufacture Of Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、スイッチ等に組込む電気接触子用の段付脚部
を有するリベット型電気接点の製造方法に関する。
を有するリベット型電気接点の製造方法に関する。
（従来の技術）
従来、段付脚部を有するリベット型電気接点を作るには
、先ず第２図ａに示す如く接点材１をディスク状に成形
し、また第２図すに示す如くベース材２を二段にヘッダ
ー加工して段付脚部を有するリベット型に成形し、次に
第２図Ｃに示す如くディスク状の接点材１と段付脚部を
有するリベット型のベース材２とを粒状ろう３を挟んで
特殊形状のろう付は治具４に入れてろう付けして第２図
ｄに示す如くクラッド接点材５となし、然る後このクラ
ッド接点材５を第２図ｅに示す如くダイス６に入れ、成
形パンチ７にて頭部８ａを所定の寸法に仕上げ成形して
、段付脚部８ｂを有するリベット型電気接点９を作って
いた。
、先ず第２図ａに示す如く接点材１をディスク状に成形
し、また第２図すに示す如くベース材２を二段にヘッダ
ー加工して段付脚部を有するリベット型に成形し、次に
第２図Ｃに示す如くディスク状の接点材１と段付脚部を
有するリベット型のベース材２とを粒状ろう３を挟んで
特殊形状のろう付は治具４に入れてろう付けして第２図
ｄに示す如くクラッド接点材５となし、然る後このクラ
ッド接点材５を第２図ｅに示す如くダイス６に入れ、成
形パンチ７にて頭部８ａを所定の寸法に仕上げ成形して
、段付脚部８ｂを有するリベット型電気接点９を作って
いた。
（発明が解決しようとする課題）
ところで、上記製造方法で用いる段付脚部を有するリベ
ット型ベース材２は、そのヘッダー加工時、細径の脚部
の段部で座屈するので、二段にヘッダー加工していて工
数が多い。またこのリベット型ベース材２と接点材１と
を粒状ろう３にてろう付けする際、リベット型ベース材
２を精度良く位置決めすることが段付脚部を有する為難
しく、従って接点材１と芯ずれしてろう付けされる不良
品が生じることがある。さらにクラッド接点材５の頭部
８ａを仕上げ成形する為に、該クラッド接点材５をダイ
ス６に挿入するのを人手によって行っていて能率が悪い
。
ット型ベース材２は、そのヘッダー加工時、細径の脚部
の段部で座屈するので、二段にヘッダー加工していて工
数が多い。またこのリベット型ベース材２と接点材１と
を粒状ろう３にてろう付けする際、リベット型ベース材
２を精度良く位置決めすることが段付脚部を有する為難
しく、従って接点材１と芯ずれしてろう付けされる不良
品が生じることがある。さらにクラッド接点材５の頭部
８ａを仕上げ成形する為に、該クラッド接点材５をダイ
ス６に挿入するのを人手によって行っていて能率が悪い
。
そこで本発明は工数が少なく、不良品が生じることが無
く、能率の良い段付脚部を有するリベット型電気接点の
製造方法を提供しようとするものである。
く、能率の良い段付脚部を有するリベット型電気接点の
製造方法を提供しようとするものである。
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するための本発明の段付脚部を有するり
ベット型電気接点の製造方法は、ベース材と接点材をろ
う付けしてクラッド接点材を作り、次にこのクラッド接
点材をダイスに入れ第１パンチにて押出してベース材の
下部を細径に成形して段付クラッド接点材となし、次い
でこの段付クラッド接点材の上部を第２パンチにて加圧
成形して、接点材及びベース材の上部を大径の頭部とな
し、それより下部を段付脚部としたリベット型電気接点
を作ることを特徴とするものである。
ベット型電気接点の製造方法は、ベース材と接点材をろ
う付けしてクラッド接点材を作り、次にこのクラッド接
点材をダイスに入れ第１パンチにて押出してベース材の
下部を細径に成形して段付クラッド接点材となし、次い
でこの段付クラッド接点材の上部を第２パンチにて加圧
成形して、接点材及びベース材の上部を大径の頭部とな
し、それより下部を段付脚部としたリベット型電気接点
を作ることを特徴とするものである。
（作用）
上述の如く本発明の段付脚部を有するリベット型電気接
点の製造方法は、ベース材と接点材とをろう付する前は
成形加工する必要が無く、ろう付は後は押出加工と成形
加工の２回の加工によりベース材が座屈させること無く
段付脚部を有するリベット型電気接点を得ることができ
るので、工程が少なく、生産性が良い。また加工前のベ
ース材と接点材はろう付けする際、精度良くろう付は治
具にて位置決めできるので、芯ずれしてろう付けされる
ことが無く、不良品が生じることが無い。
点の製造方法は、ベース材と接点材とをろう付する前は
成形加工する必要が無く、ろう付は後は押出加工と成形
加工の２回の加工によりベース材が座屈させること無く
段付脚部を有するリベット型電気接点を得ることができ
るので、工程が少なく、生産性が良い。また加工前のベ
ース材と接点材はろう付けする際、精度良くろう付は治
具にて位置決めできるので、芯ずれしてろう付けされる
ことが無く、不良品が生じることが無い。
さらにリベット型の頭部を成形する際、段付クラッド接
点材はダイスより移し替える必要が無いので、人手によ
る作業は不要で省力化が達成され、能率良く段付脚部を
有するリベット型電気接点が得られる。
点材はダイスより移し替える必要が無いので、人手によ
る作業は不要で省力化が達成され、能率良く段付脚部を
有するリベット型電気接点が得られる。
（実施例）
本発明の段付脚部を有するリベット型電気接点の製造方
法の一実施例を図によって説明する。第１図ａに示す如
く直径φ２．３ｍｍ、厚さ１．３８ｎ＋ｍより成る接点
材１０と直径φ２，２ｍｍ、高さ５．７ｍｍのＣｕより
成るベース材１１とを粒径φ１．２ｍｍ、高さ０．４ｍ
ｍのＡｇろうＩ２を挟んで通常のろう付は治具１３に入
れ、８１０℃の炉中にて接点材１０とベース材１１とを
ろう付けして第１図すに示す如くクラッド接点材１４を
得た。次にこのクラッド接点材１４を第１図Ｃに示す如
く直径２．２５ｍｍの穴１５を有し、その穴１５の底に
直径 １．７ｍｍの穴１６を有するダイス１７に挿入し、第１
図ｄに示す如く開口縁にＲを付した第１パンチ１８にて
押出して、ベース材１１の下部を長さ１．７＋ｎｍにわ
たって直径１．７ｍｍに成形して段付クラッド接点材１
９となした。次いでこの段付クラッド接点材１９の上部
を第１図ｅに示す如く第２パンチ２０にて成形加工して
接点材１０及びベース材１１の上部を直径３．５ｍｍ、
厚さ１．２ｍｍの頭部２１ａとなし、それより下方を段
付脚部２１ｂとしたリベット型電気接点２２を作った。
法の一実施例を図によって説明する。第１図ａに示す如
く直径φ２．３ｍｍ、厚さ１．３８ｎ＋ｍより成る接点
材１０と直径φ２，２ｍｍ、高さ５．７ｍｍのＣｕより
成るベース材１１とを粒径φ１．２ｍｍ、高さ０．４ｍ
ｍのＡｇろうＩ２を挟んで通常のろう付は治具１３に入
れ、８１０℃の炉中にて接点材１０とベース材１１とを
ろう付けして第１図すに示す如くクラッド接点材１４を
得た。次にこのクラッド接点材１４を第１図Ｃに示す如
く直径２．２５ｍｍの穴１５を有し、その穴１５の底に
直径 １．７ｍｍの穴１６を有するダイス１７に挿入し、第１
図ｄに示す如く開口縁にＲを付した第１パンチ１８にて
押出して、ベース材１１の下部を長さ１．７＋ｎｍにわ
たって直径１．７ｍｍに成形して段付クラッド接点材１
９となした。次いでこの段付クラッド接点材１９の上部
を第１図ｅに示す如く第２パンチ２０にて成形加工して
接点材１０及びベース材１１の上部を直径３．５ｍｍ、
厚さ１．２ｍｍの頭部２１ａとなし、それより下方を段
付脚部２１ｂとしたリベット型電気接点２２を作った。
（発明の効果）
上記実施例で明らかなように本発明の段付脚部を有する
リベット型電気接点の製造方法は、ベース材と接点材と
をろう付けした後押出加工と成形加工の２回の加工によ
りベース材を座屈させること無く、段付脚部を有するリ
ベット型電気接点を得ることができるので、工程が少な
く、生産性が良い。また加工前のベース材と接点材はろ
う付けする際、精度良くろう付は治具にて位置決めでき
るので、芯ずれしてろう付けされることが無く、不良品
が生じることが無い。さらにリベット型の頭部を成形す
る際、段付クラッド接点材はダイスより移し替える必要
が無いので、人手による作業は不要で、省力化が達成さ
れ、能率良く段付脚部を有するリベット型電気接点が得
られる。
リベット型電気接点の製造方法は、ベース材と接点材と
をろう付けした後押出加工と成形加工の２回の加工によ
りベース材を座屈させること無く、段付脚部を有するリ
ベット型電気接点を得ることができるので、工程が少な
く、生産性が良い。また加工前のベース材と接点材はろ
う付けする際、精度良くろう付は治具にて位置決めでき
るので、芯ずれしてろう付けされることが無く、不良品
が生じることが無い。さらにリベット型の頭部を成形す
る際、段付クラッド接点材はダイスより移し替える必要
が無いので、人手による作業は不要で、省力化が達成さ
れ、能率良く段付脚部を有するリベット型電気接点が得
られる。
第１図ａ乃至ｅは本発明の段付脚部を有するリベット型
電気接点の製造方法の一実施例の工程を示す図、第２図
ａ乃至ｅは従来の段付脚部を有するリベット型電気接点
の製造方法の工程を示す図である。 〇−（Ｎ（’つ 第 図（ａ）
電気接点の製造方法の一実施例の工程を示す図、第２図
ａ乃至ｅは従来の段付脚部を有するリベット型電気接点
の製造方法の工程を示す図である。 〇−（Ｎ（’つ 第 図（ａ）
Claims (1)
- １、ベース材と接点材をろう付けしてクラッド接点材を
作り、次にこのクラッド接点材をダイスに入れ第１パン
チにて押出してベース材の下部を細径に成形して段付ク
ラッド接点材となし、次いでこの段付クラッド接点材の
上部を第２パンチにて加圧成形して、接点材及びベース
材の上部を大径の頭部となし、それより下方を段付脚部
としたリベット型電気接点を作ることを特徴とする段付
脚部を有するリベット型電気接点の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP812789A JPH02189828A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 段付脚部を有するリベット型電気接点の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP812789A JPH02189828A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 段付脚部を有するリベット型電気接点の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02189828A true JPH02189828A (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=11684625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP812789A Pending JPH02189828A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 段付脚部を有するリベット型電気接点の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02189828A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170162354A1 (en) * | 2014-07-03 | 2017-06-08 | Fujitsu Component Limited | Electromagnetic relay |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5873917A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-05-04 | 田中貴金属工業株式会社 | リベット型複合電気接点の製造方法 |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP812789A patent/JPH02189828A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5873917A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-05-04 | 田中貴金属工業株式会社 | リベット型複合電気接点の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170162354A1 (en) * | 2014-07-03 | 2017-06-08 | Fujitsu Component Limited | Electromagnetic relay |
| US9859078B2 (en) * | 2014-07-03 | 2018-01-02 | Fujitsu Component Limited | Electromagnetic relay |
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