JPS63168237A - 角形コネクタ用金属シェルの製造方法 - Google Patents
角形コネクタ用金属シェルの製造方法Info
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- JPS63168237A JPS63168237A JP61312993A JP31299386A JPS63168237A JP S63168237 A JPS63168237 A JP S63168237A JP 61312993 A JP61312993 A JP 61312993A JP 31299386 A JP31299386 A JP 31299386A JP S63168237 A JPS63168237 A JP S63168237A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 5
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Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、主にインターフェース用の角型ケーブル側コ
ネクタの金属シェルとその製造方法に関するものである
。
ネクタの金属シェルとその製造方法に関するものである
。
周知のように、インターフェース用の一例としての角型
ケーブル側コネクタは、ケーブル挿通用の円筒体部とシ
ェル本体部を有し、かつ外側を注型モールド絶縁体にて
被った金属シェルと、該シェル内に装若されためすビン
を有する絶縁体とから構成されている。
ケーブル側コネクタは、ケーブル挿通用の円筒体部とシ
ェル本体部を有し、かつ外側を注型モールド絶縁体にて
被った金属シェルと、該シェル内に装若されためすビン
を有する絶縁体とから構成されている。
ところで、従来においては、その金属シェルは特に図示
しないが、シェル本体部とケーブル挿通用円筒体部とを
それぞれ別体に成形し1両者をろう着してシェルを構成
し、または対称形の二つに分割成形したシェル体を接合
してシェルを構成し、該金属シェルを注型モールド絶縁
体にて被っていた。
しないが、シェル本体部とケーブル挿通用円筒体部とを
それぞれ別体に成形し1両者をろう着してシェルを構成
し、または対称形の二つに分割成形したシェル体を接合
してシェルを構成し、該金属シェルを注型モールド絶縁
体にて被っていた。
したがって、従来においては、シェル本体部と円筒体部
のろう着、または二つ割したシェル体同志の一体的接合
という作業を不可欠とするために製造作業が非能率的で
あって、コスト的に高くなるばかりか、ろう着不良や接
合不良を生じて信頼性に劣るという問題点があった。
のろう着、または二つ割したシェル体同志の一体的接合
という作業を不可欠とするために製造作業が非能率的で
あって、コスト的に高くなるばかりか、ろう着不良や接
合不良を生じて信頼性に劣るという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決することを目
的としてなされたものである。
的としてなされたものである。
この目的のため、本第1発明は、シェル本体部と、ケー
ブル挿通用の円筒体部とが一体に成形された構成を特徴
とし、また1本第2発明は、金属のilt板状素材を所
要の形状に打抜き成形する打抜き工程と、該打抜き成形
物を順次に絞ってシェル本体部とケーブル挿通用円筒体
部とを一体成形する型絞り工程と、該型絞り成形物をト
リミングするトリミング工程と、前記円筒体部にケーブ
ル挿通用の穴を抜く穴抜き工程と、該ケーブル挿通用穴
の開口部をテーパーポンチにて拡開させる工程とからな
る構成を特徴とするものである。
ブル挿通用の円筒体部とが一体に成形された構成を特徴
とし、また1本第2発明は、金属のilt板状素材を所
要の形状に打抜き成形する打抜き工程と、該打抜き成形
物を順次に絞ってシェル本体部とケーブル挿通用円筒体
部とを一体成形する型絞り工程と、該型絞り成形物をト
リミングするトリミング工程と、前記円筒体部にケーブ
ル挿通用の穴を抜く穴抜き工程と、該ケーブル挿通用穴
の開口部をテーパーポンチにて拡開させる工程とからな
る構成を特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る金属シェル10の一例での平面図
、第2図は同上2−2線に沿った半断面図で、同図にお
いて、金属シェル10は左右対称形であって、角筒形シ
ェル本体部11とケーブル挿通用の円筒体部12とが一
体成形されることによって構成されている。
、第2図は同上2−2線に沿った半断面図で、同図にお
いて、金属シェル10は左右対称形であって、角筒形シ
ェル本体部11とケーブル挿通用の円筒体部12とが一
体成形されることによって構成されている。
シェル本体部11は縦断面矩形状の部分11aと、該部
分11aと段部11bを介して一体に延設された縦断面
台形状の部分11cを有すると共に、部分11aの両端
には、孔lieを有する舌片部lidが一体に延設され
ている。
分11aと段部11bを介して一体に延設された縦断面
台形状の部分11cを有すると共に、部分11aの両端
には、孔lieを有する舌片部lidが一体に延設され
ている。
ケーブル挿通用円筒体部12はシェル本体部分11cの
中央部に、部分11cの幅と略同等の口紅をもって突設
され、その開口部12aは、ケーブル(図示しない)の
挿通ガイドとするためにやや外方に拡開したテーパー状
に形成されている。
中央部に、部分11cの幅と略同等の口紅をもって突設
され、その開口部12aは、ケーブル(図示しない)の
挿通ガイドとするためにやや外方に拡開したテーパー状
に形成されている。
このように、本金属シェル10によれば、本体部11と
円筒体部12は一体成形されているから。
円筒体部12は一体成形されているから。
従来のようなろう着不良等の問題はなくなって、信頼性
を格段と高めることができるものである。
を格段と高めることができるものである。
次に、本金属シェル10の製造方法の一例を第3図以下
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
先ず、所定の厚さの平板状金属素材を打抜いてやや横長
六角形板100を成形する(第3図および第4図参照)
。
六角形板100を成形する(第3図および第4図参照)
。
次いで、この打抜き成形板100を第5図〜第14図に
示すように、各工程それぞれ所定の絞りポンチAと絞り
ダイスBとの間で、10次にわたる所定の絞り率による
型絞り加工によって成形物101〜110を成形する。
示すように、各工程それぞれ所定の絞りポンチAと絞り
ダイスBとの間で、10次にわたる所定の絞り率による
型絞り加工によって成形物101〜110を成形する。
すなわち、第5図〜第8図に示す1次〜4次にわたる型
絞り加工によって中心の円筒体部12を成形し1次いで
、第9図および第10図に示す5次および6次にわたる
型絞り加工によって台形状部分11cに相当する部分1
1′ Cを絞り、次いで、第11図に示す7次の型絞り
加工によって矩形状部分11aに相当する部11′ a
を絞り1次いで、第12図に示す8次の型絞り加工によ
って段部11bを絞って台形状部分11cを成形し、次
いで、第13図および第14図に示す9次および10次
の型絞り加工によって矩形状部分11aを成形する。
絞り加工によって中心の円筒体部12を成形し1次いで
、第9図および第10図に示す5次および6次にわたる
型絞り加工によって台形状部分11cに相当する部分1
1′ Cを絞り、次いで、第11図に示す7次の型絞り
加工によって矩形状部分11aに相当する部11′ a
を絞り1次いで、第12図に示す8次の型絞り加工によ
って段部11bを絞って台形状部分11cを成形し、次
いで、第13図および第14図に示す9次および10次
の型絞り加工によって矩形状部分11aを成形する。
次いで、型絞り加工によって得られた成形物110を第
15図〜第17図に示すトリミング工程において、第1
5図に平面的に示した斜線部分100aを切断する。
15図〜第17図に示すトリミング工程において、第1
5図に平面的に示した斜線部分100aを切断する。
次いで1円筒体部12の上面を穴抜きしてケープル挿通
穴を成形しく第18図参照)、次いで、円筒体開口部1
2aをテーパーポンチとダイス(図示しない)とにより
やや拡開させてケーブル挿通のためのガイドを成形し、
更に必要により舌片部11bに穿孔パンチ(図示しない
)にて孔11eを穿設しく第19図参照)、第1図およ
び第2図に示す目的の製品である金属シェル10を得る
。
穴を成形しく第18図参照)、次いで、円筒体開口部1
2aをテーパーポンチとダイス(図示しない)とにより
やや拡開させてケーブル挿通のためのガイドを成形し、
更に必要により舌片部11bに穿孔パンチ(図示しない
)にて孔11eを穿設しく第19図参照)、第1図およ
び第2図に示す目的の製品である金属シェル10を得る
。
なお、各工程における加工は常法に従い連続して自動的
に行われ、また、絞り率やダイスおよびポンチの径等は
目的とする金属シェルの大きさや形状によって設定され
、一様ではない。
に行われ、また、絞り率やダイスおよびポンチの径等は
目的とする金属シェルの大きさや形状によって設定され
、一様ではない。
しかして、本発明によれば、シェル本体部と円筒体部と
は型絞り加工により一体成形されるものであって、従来
のようなシェル本体部と円筒体部を別体に成形してこれ
をろう着し、または、二つ割りの成形物を一体的に接合
するという非能率的な作業を要しないものであるから、
生産性を高めることができて、コス1〜を下げることが
でき、また、全体が一体成形品であって全く接合部がな
いものであるから、接合不良等の問題は絶無であって、
信頼性に優れた製品を得ることができる等の効果を有す
るものである。
は型絞り加工により一体成形されるものであって、従来
のようなシェル本体部と円筒体部を別体に成形してこれ
をろう着し、または、二つ割りの成形物を一体的に接合
するという非能率的な作業を要しないものであるから、
生産性を高めることができて、コス1〜を下げることが
でき、また、全体が一体成形品であって全く接合部がな
いものであるから、接合不良等の問題は絶無であって、
信頼性に優れた製品を得ることができる等の効果を有す
るものである。
第1図は本発明に係る金属シェルの一例での平面図、第
2図は同上2−2線に沿った半断面図、第73図は打抜
き成形品の平面図、第4図は同上4−4線に沿った断面
図、第5図から第14図は型絞り加工における各成形物
の半断面図、第15図は第14図に示す成形物の平面図
、第16図は同上1G−16線に沿った断面図、第17
図は1〜リミング工程を示す半断面図、第18図は穴抜
き]ユ程によって得られた成形物の半断面図、第19図
は最終工程によって得られた成形物の断面図である。 11・・・シェル本体部 12・・・円筒体部 12a・・・テーパー状開口部 100・・・打抜き成形物 101〜110・・・型絞り成形物 100a・・・トリミング部分
2図は同上2−2線に沿った半断面図、第73図は打抜
き成形品の平面図、第4図は同上4−4線に沿った断面
図、第5図から第14図は型絞り加工における各成形物
の半断面図、第15図は第14図に示す成形物の平面図
、第16図は同上1G−16線に沿った断面図、第17
図は1〜リミング工程を示す半断面図、第18図は穴抜
き]ユ程によって得られた成形物の半断面図、第19図
は最終工程によって得られた成形物の断面図である。 11・・・シェル本体部 12・・・円筒体部 12a・・・テーパー状開口部 100・・・打抜き成形物 101〜110・・・型絞り成形物 100a・・・トリミング部分
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、シェル本体部と、ケーブル挿通用の円筒体部とが一
体成形によって構成されていることを特徴とする角型コ
ネクタの金属シェル。 2、金属の平板状素材を所要の形状に打抜き成形する打
抜き工程と、該打抜き成形物を順次に絞ってシェル本体
部とケーブル挿通用円筒体とを一体成形する型絞り工程
と、該型絞り成形物をトリミングするトリミング工程と
、前記円筒体部にケーブル挿通用の穴を抜く穴抜き工程
と、該ケーブル挿通用穴の開口部をテーパーポンチにて
拡開させる工程とからなる角型コネクタの金属シェルの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61312993A JPS63168237A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 角形コネクタ用金属シェルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61312993A JPS63168237A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 角形コネクタ用金属シェルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63168237A true JPS63168237A (ja) | 1988-07-12 |
JPH0341246B2 JPH0341246B2 (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=18035944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61312993A Granted JPS63168237A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 角形コネクタ用金属シェルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63168237A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09232038A (ja) * | 1996-02-19 | 1997-09-05 | Toki Kigyo Kofun Yugenkoshi | 金属ケース付きアダプタソケット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52132391A (en) * | 1976-11-16 | 1977-11-07 | Bunker Ramo | Connector and process for manufacturing thereof |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP61312993A patent/JPS63168237A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52132391A (en) * | 1976-11-16 | 1977-11-07 | Bunker Ramo | Connector and process for manufacturing thereof |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09232038A (ja) * | 1996-02-19 | 1997-09-05 | Toki Kigyo Kofun Yugenkoshi | 金属ケース付きアダプタソケット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0341246B2 (ja) | 1991-06-21 |
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